JP2004282195A - 識別情報の通知方法及び識別情報の通知システム - Google Patents

識別情報の通知方法及び識別情報の通知システム Download PDF

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Abstract

【課題】受信側端末を使用するユーザに確実に、且つ即座に送信側端末を識別させると共に、円滑なコミュニケーションを行うことを目的とする。
【解決手段】ユーザAの氏名情報10aと変更後の電話番号11とを受信側端末とされる携帯型電話機7の表示画面7aに同時に表示してユーザBに通知することにより、別途電話番号の変更を行わせるために送信側のユーザAと受信側のユーザBとの間で連絡を取る手間を省くことができる。すなわち、通話を行うだけで電話番号の変更を受信側のユーザに通知することができるまた、電話番号に限定されず、通話の用件を簡潔にまとめた内容を付帯情報として送信し、着信履歴として受信側端末のメモリに記憶させておくことにより通話の概要が文字情報として記録されることとなり、通話が終了した後で受信側端末を使用するユーザが通話の内容を確認する際の利便性を高めることができる。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムに関する。さらに詳しくは、送信側端末と受信側端末との間で情報を伝達する際に、受信側端末を使用する使用者に対して、送信側端末を識別するための識別情報と共に送信側端末を使用する使用者が通知するメッセージを含む付帯情報を同時に通知して円滑なコミュニケーションを図ることができる識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯型電話機の普及には著しいものがあり、各携帯電話会社により様々な機能を備える携帯型電話機の販売が盛んに行われている。各携帯電話会社は、それぞれが他の携帯電話会社との差別化を図るために独自のサービスを提供しており、ユーザ自身は自己が携帯電話を使用する際の目的、使い易さ及び使用料金などの各種条件を検討し、これまで使用していた携帯型電話機に替わり、他の携帯電話会社が販売する携帯型電話機に機種変更する機会も多くなってきている。
【0003】
ところで、ユーザが他の携帯電話会社が販売する携帯型電話機に機種を変更する際には、これまで使用していた携帯型電話機に割り当てられていた電話番号を変更せざるをえない場合がある。電話番号が変更された場合には、機種変更を行ったユーザは、変更後の新しい電話番号を別途相手先に通知していた。
【0004】
このような実情において、電話番号の如き変更された情報を、電話番号が変更された携帯型電話機を使用するユーザ以外の者が知るための各種技術が提案されている。電話番号が変更された携帯型電話機を使用するユーザが、変更前の電話番号と変更後の電話番号とを所定のサーバに登録しておき、第三者がこの所定のサーバに接続して変更前の電話番号を入力することにより変更後の電話番号を知ることができる電話番号通知方法が開示されている(例えば、特許文献1。)。
【0005】
また、携帯型電話機の機種変更において電話番号が変更された際に、相手先へ電話番号変更通知を自動的に行うことができる技術も開示されている(例えば、特許文献2。)。このような技術によれば、自動的に電話番号変更通知を送信することにより、送信側とされるユーザによる操作の負担を軽減することが可能となる。さらにまた、受信側端末とされる携帯型電話機の電話番号が登録されたサーバに対して、送信側とされる携帯型電話機の変更された電話番号と変更前の電話番号とを送信側とされる携帯型電話機から送信して登録し、上述したサーバから相手先の携帯型電話機に自動的にこれら電話番号に関するデータを送信する電話番号通知方式も開示されている(例えば、特許文献3。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−125065号公報
【特許文献2】
特開2002−247182号公報
【特許文献3】
特開2003−060778号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
一方、着信時に、送信側とされる携帯型電話機に割り当てられた電話番号を表示する表示画面を備える携帯型電話機においては、受信側端末とされる携帯型電話機を使用するユーザは、表示画面に表示された電話番号、或いは既に登録された電話番号に関するデータに基づいて表示されるユーザの氏名の如き識別情報を直接確認することができる。しかしながら、送信側端末を使用するユーザが電話をかけてきた目的や用件について、受信側端末を使用するユーザが表示画面を見ただけで即座に確認することは困難である。送信側端末とされる携帯型電話機を使用するユーザにとっては、通話を行う際に、ユーザ自身がどのような目的、或いはどのような用件で電話をかけたのかを通話を行う前に予め相手先に認識させておくほうが円滑なコミュニケーションを図るうえで好ましい。このように予め受信側端末に通知される情報は、送信側端末を使用するユーザが伝達する情報の概要であれば十分であることが多い。
【0008】
また、送信側端末とされる携帯型電話機の電話番号が機種変更により変更された場合、受信側端末とされる携帯型電話機に既に登録された電話番号と一致せず、受信側端末を使用するユーザは、面識のない者から電話がかかってきたものと認識してしまう場合もある。さらに、送信側端末のユーザを識別した場合でも、ユーザは別途電話番号の変更を確認するために互いに連絡を取り合い、変更後の電話番号を確認して再登録する手間も生じる。
【0009】
さらに、上述した電話番号が変更された場合に限定されず、電子メールを送受信することができる携帯型電話機を使用するユーザは、各自の都合により電子メールアドレスを変更する場合もある。電子メールが変更された送信側端末から電子メールを受信する受信側端末は、一旦登録された電子メールアドレスを参照することにより送信側端末を識別することが困難となる。したがって、電話番号が変更された場合と同様に、別途変更された電子メールアドレスを確認して再登録する手間が生じる。
【0010】
よって、上述した実情を鑑み、本発明にかかる識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムは、送信側端末と受信側端末との間で情報を伝達する際に、送信側端末の使用者が通知するメッセージと、送信側端末を識別するための識別情報を受信側端末に同時に送信して通知することができ、円滑なコミュニケーションを図ることを可能にすることを目的とする。さらに、別途変更された電話番号の如き識別情報を通知する手間を省くと共に確実に変更後の識別情報を通知することができる識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる識別情報の通知方法は、送信側端末から受信側端末へ所要の情報を伝達する際に、受信側端末に送信側端末を識別するための識別情報を送信し、受信側端末を使用する使用者に識別情報を通知する識別情報の通知方法であって、送信側端末を使用する使用者が受信側端末を使用する使用者に通知するメッセージを含む付帯情報を識別情報と共に受信側端末に送信し、識別情報と付帯情報とを受信側端末を使用する使用者に同時に通知することを特徴とする。本発明にかかる識別情報の通知方法によれば、送信側端末から受信側端末へ所要の情報を伝達する際に、送信側端末を識別するための識別情報と共に送信側端末の使用者が通知するメッセージを含む付帯情報を同時に通知することから、所要の情報を伝達する前に予め受信側端末を使用する使用者に所要の情報に関する予備的な情報を確認させることが可能となり、円滑なコミュニケーションが可能となる。
【0012】
本発明にかかる識別情報の通知方法においては、識別情報は、送信側端末を識別するために新たに設定された新識別情報であり、付帯情報は、新識別情報が設定される前に送信側端末を識別するために設定されていた旧識別情報を含むことを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、旧識別情報と新識別情報とを同時に通知することができることにより、受信側端末が送信側端末を識別する際に参照する識別情報を旧識別情報から新識別情報に変更させることができ、送信側端末から別途識別情報の変更通知を行うことが不要になることから、送信側端末の負担を軽減することができる。
【0013】
このような識別情報の通知方法においては、送信側端末は、携帯型電子装置であり、携帯型電子装置は、受信側端末とされる携帯型電子装置に所要の情報を送信すると共に新識別情報と旧識別情報とを送信することを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、携帯型電子装置を機種変更し、識別情報が変更された場合でも、所要の情報を送信する際に変更される前の旧識別情報と変更された後の新識別情報とを同時に通知することができ、識別情報が変更された携帯型電子装置から別途識別情報が変更されたことを通知することがなくなるため、識別情報が変更された携帯型電子装置を使用する使用者の手間を省くことが可能となる。
【0014】
また、本発明にかかる識別情報の通知方法においては、新識別情報は、送信側端末に新たに設定された新電子メールアドレスであり、旧識別情報は、新電子メールアドレスが設定される前に送信側端末に割り当てられていた旧電子メールアドレスであることを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、変更された電子メールアドレスを別途通知することなく、相手先に確認させることができる。変更された電子メールアドレスと変更される前の電子メールアドレスとを同時に通知することにより、受信側端末を使用する使用者が即座に送信側端末を識別することができると共に、変更された電子メールアドレスを登録させることができる。
【0015】
本発明にかかる識別情報の通知方法においては、受信側端末は、識別情報と付帯情報とを表示するための表示手段を備え、表示手段は、識別情報と付帯情報とを同時に表示することを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、表示手段により受信側端末を使用する使用者に対して、識別情報と付帯情報とを即座に確認させることができ、送信側端末を使用する使用者を識別することと伝達される情報に関する予備知識の確認とを、受信側端末を使用する使用者に行わせることができる。
【0016】
本発明にかかる識別情報の通知方法においては、所要の情報を伝達する前に予め付帯情報を設定して識別情報と共に付帯情報を送信することを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、送信側端末を使用する使用者が予め設定した付帯情報を自動的に受信側端末に送信することができ、送信側端末を使用する使用者の負担を軽減することができる。
【0017】
本発明にかかる識別情報の通知方法においては、所要の情報を伝達する際に、識別情報と共に通知されるように付帯情報を送信側端末にて個別に作成することを特徴とする。このような識別情報の通知方法によれば、送信側端末を使用する使用者が識別情報を所要の情報を伝達する際に、伝達する情報及び送信側端末を使用する使用者の状況に応じて付帯情報を作成して送信することが可能であり、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
【0018】
本発明にかかる識別情報の通知システムは、自己に割り当てられた識別情報と、識別情報に付帯して送信される付帯情報とを所要の情報を伝達する際に送信する送信手段と、識別情報と付帯情報とを受信して同時に表示する受信手段と、送信手段が送信する各種情報を制御して受信手段に送信する制御手段とを備え、付帯情報は、送信手段を使用する使用者が受信手段を使用する使用者に通知するメッセージを含むことを特徴とする。本発明にかかる識別情報の通知システムによれば、送信側端末から受信側端末へ所要の情報を伝達する際に、送信側端末を識別するための識別情報と共に送信側端末の使用者が通知するメッセージを含む付帯情報を同時に通知することが可能となり、所要の情報を伝達する前に予め受信側端末を使用する使用者に所要の情報に関する予備的な情報を確認させることが可能となり、ユーザ間の円滑なコミュニケーションが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかる識別情報の通知方法について図面を参照しながら説明する。
【0020】
図1は、本発明にかかる識別情報の通知システムの一例を模式的に示した図である。本例にかかる識別情報の通知システムは、送信側端末とされる携帯型電話機1、受信側端末とされるコンピュータ4、固定型電話機5、及び携帯型電話機7、さらに送信側端末と受信側端末との間に介在して各種情報の送受信を制御するサーバ8が接続されたネットワーク3、及び基地局2,6から構成される。図2は、携帯型電話機1で行われる処理手順を示すフローチャートであり、図3は受信側端末とされる携帯型電話機7で行われる処理手順を示すフローチャートである。
【0021】
図1に示すように、送信側端末とされる携帯型電話機1は基地局2を介してネットワーク3と接続されて、受信側端末とされるコンピュータ4、固定型電話機5、或いは携帯型電話機7との間で情報の送受信を行う。携帯型電話機1は、通話或いは電子メールの送信を行う際に電話番号と共に送信するメッセージを入力するための入力手段及び入力されたデータを表示して携帯型電話機1を使用するユーザAに確認させるための表示画面1aを備える。携帯型電話機1が備える入力手段は、例えば文字が割り当てられたボタンであり、このような入力手段が備える文字入力機能により、ユーザAは所要のデータを入力することができる。また、本例では携帯型電話機1を送信側端末の一例としているが、送信側端末は携帯型電話機1に限定されず、携帯型電話機やPDAの如き携帯型電子装置であれば如何なるものでも良い。また、後述する受信側端末は、携帯型電話機7に限定されず、携帯型電話機やPDAの如き携帯型電子装置であれば如何なるものでもよい。
【0022】
受信側端末とされる携帯型電話機7は、着信時に携帯型電話機1に割り当てられた電話番号及びユーザAにより携帯型電話機1に入力されたメッセージに関する情報を表示する表示画面7aを備えている。表示画面7aは、例えば、液晶ディスプレイの如き表示画面であり、携帯型電話機7を使用するユーザBは着信時に表示画面7aに表示された電話番号を見ることにより、携帯型電話機1を識別することができる。また、コンピュータ4及び固定型電話機5も、携帯型電話機7と同様に各種情報を表示するための表示手段を備えている。このような表示画面を備える固定型電話機5としては、例えば、L・モード(登録商標)の如きデータ通信サービスを受けることができる情報処理装置を備える固定型電話機やFAX機能を備える固定型電話機を挙げることができる。
【0023】
コンピュータ4、固定型電話機5及び携帯型電話機7に、予め送信側端末とされる携帯型電話機1の電話番号が登録させておくことができる。コンピュータ4、固定型電話機5及び携帯型電話機7は、各自が備えるメモリに登録されていた電話番号に関するデータを参照することにより、送信されてきた電話番号に関するデータを携帯型電話機1の使用者であるユーザAの氏名などに変換して、ユーザBが識別し易い識別情報として表示することもできる。
【0024】
なお、本実施形態においては、受信側端末として携帯型電話機7を例に挙げて説明を行うが、受信側端末は携帯型電話機に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲においてその他の情報端末装置であっても良く、例えば、固定型電話機5、或いはコンピュータ4の如き情報端末装置であっても良い。
【0025】
サーバ8は、携帯型電話機1を所有するユーザAが加入して携帯型電話機1を介して送受信されるデータに関する各種情報提供サービスを行うサーバであり、一般の通信回線網に接続されて、データの送受信及び制御を行う。サーバ8は、通信回線網の如きネットワークを介して各基地局及び交換機に接続されており、送信側端末と受信側端末との間で送受信されるデータに関して各種情報提供サービスを行う。このようなサーバ8は、通信事業者が提供する各種情報提供サービスに応じて通信回線網上で送受信されるデータの制御を行う。
【0026】
また、サーバ8は、携帯型電話機1の位置情報を取得すると共に携帯型電話機1に呼び出し信号を送信し、通話チャネルを指定する。携帯型電話機1が待ち受け状態で発信する際には、基地局2から携帯型電話機1へ発信可能である旨の通知があり、発信に使用できるチャネルが通知され、携帯型電話機1が位置登録され、発信状態であることを携帯型電話機1に通知する。携帯型電話機1は、発信要求を基地局2に送信し、基地局6を介して通話相手先である携帯型電話機7を呼び出す。基地局2はネットワーク3に含まれる交換機と接続されてISDN網、一般回線網或いはその他の移動通信網などの通信経路と接続された状態で情報の送受信を行う。
【0027】
次に、本発明にかかる識別情報の通知方法について、図1、図2及び図4を参照しながら詳細に説明する。先ず、図2を参照しながら、送信側端末とされる携帯型電話機1で行われる処理手順について説明する。携帯型電話機1を使用するユーザAは、受信側端末とされる携帯型電話機7を使用するユーザBに通知するメッセージを作成して携帯型電話機1に入力する(S11)。このようなメッセージは、ユーザAが伝達する情報の概要を示すデータを含む情報、或いは機種変更などにより変更される前の電話番号の如き識別情報を含むデータである。また、ユーザAが入力するメッセージは、サーバ8に予め登録され、ユーザAが入力操作を行うことなく自動的に携帯型電話機7に送信されるようにサーバ8に登録しておくこともできる。特に、携帯型電話機1を機種変更した際に、機種変更を行う前に携帯型電話機1に割り当てられていた電話番号や電子メールアドレスを携帯型電話機1に入力して、サーバ8に登録しておくこともできる。
【0028】
続いて、携帯型電話機1のユーザAは、通話相手先とされる携帯型電話機7の電話番号を携帯型電話機1に入力する(S12)。
【0029】
次に、携帯型電話機1は発信し、入力された電話番号に基づいて指定された携帯型電話機7を呼び出す(S13)。携帯型電話機1は、電話番号の変更により新しく割り当てられた電話番号11及び変更される前の電話番号10に関するデータを携帯型電話機7に送信する(S14)。ここで、携帯型電話機1から送信される電話番号10に関するデータは、携帯型電話機1から送信されるだけでなく、予め携帯型電話機1を所有するユーザAが加入した通信事業者が運営するサーバ8に登録しておき、自動的に携帯型電話機7に送信されるように設定しておくこともできる。同様に、変更される前の電話番号10の他にユーザBに通知するメッセージに関するデータも予めサーバ8に登録しておき、電話番号11と共に自動的に送信されるようにしておくこともできる。
【0030】
図4は、送信側端末とされる携帯型電話機1の表示画面1aに変更された後の電話番号11、すなわち携帯型電話1を識別するために参照される現在の識別情報と変更される前の電話番号10とが入力されて表示された状態の一例を示す図である。変更される前の電話番号10である”09012345678”と、変更された後の電話番号11である”09087654321”とが@で区切られて表示されている。変更される前の電話番号10は、変更された後の電話番号11の如き識別情報に付帯する付帯情報とされる。このような付帯情報は、電話番号に限定されず、通話の際に相手先に通知して情報の伝達を円滑に行うための各種メッセージとして送信された付帯情報とすることもでき、例えば、ユーザAが通話行った際の居所を示す所在地情報や、ユーザAからユーザBに対して電話番号の変更を依頼する内容を含む情報であっても良い。
【0031】
ユーザAは、携帯型電話機1及び携帯型電話機7を介してユーザBと通話を行い、所要の情報を伝達した後、通話を終了する(S15)。
【0032】
次に、図1、図3及び図5を参照しながら、受信側端末とされる携帯型電話機7で行われる処理手順について説明する。
【0033】
図1、図3及び図5に示すように、携帯型電話機7は、携帯型電話機1の呼び出しによって着信状態とされる(S21)。携帯型電話機7は、着信状態とされた際に携帯型電話機1を識別するために割り当てられた電話番号に関するデータと、携帯型電話機1を使用するユーザAが入力したメッセージに関するデータとを受信する(S22)。携帯型電話機7は、携帯型電話機1に現在割り当てられている電話番号11とユーザAのメッセージとを表示画面7aに同時に表示し、電話番号11及びメッセージをユーザBに同時に通知する(S23)。本例では、メッセージとして電話番号10に基づいて表示されるユーザAの氏名情報10aが表示される。ユーザAが通知するメッセージは、例えば、通話の内容に関するメモ程度の内容や標題、或いは、携帯型電話機1が機種変更により電話番号が変更されている場合には変更される前の電話番号などである。
【0034】
図5は、携帯型電話機1から送信された情報が表示画面7aに表示された状態の一例を示す図であり、携帯型電話機1に新たに割り当てられた電話番号11である”09087654321”と、携帯型電話機1を所有するユーザAの氏名情報10aである”○○××さん”とが同時に表示される。ユーザBは、表示画面7aに表示された電話番号11及び氏名情報10aを同時に読み取ることができる。
【0035】
氏名情報10aは、送信された電話番号10に関するデータをユーザAの氏名情報10aに変換したものであり、ユーザBがユーザAを識別し易い表示形態とされた情報である。電話番号10を氏名情報10aに変換して表示するためには、予め携帯型電話機7のメモリに登録された電話番号10に関するデータと、受信した電話番号10に関するデータとを携帯型電話機7が照合して変換処理を行い、氏名情報10aとして表示する。このように、携帯型電話機1の電話番号が変更された場合において、ユーザBは送信側とされるユーザAを着信時に識別することができることから、ユーザAが面識ある相手であるか否かを即座に確認することができる。さらに、電話番号に限定されず、ユーザAが通知するメッセージをユーザBが通話開始時に確認することにより、円滑なコミュニケーションを行うことができる。
【0036】
続いて、携帯型電話機7を使用するユーザBは、携帯型電話機1を使用するユーザAと通話を行い(S24)、所要の情報を伝達し、或いは取得して通話を終了する。
【0037】
このように、本例にかかる識別情報の通知方法によれば、変更される前の電話番号と変更後の電話番号とを同時に表示して受信側のユーザBに通知することにより、別途電話番号の変更を行わせるために送信側のユーザAと受信側のユーザBとの間で連絡を取り合う手間を省くことができる。すなわち、通話を行うことにより、送信側端末とされる携帯型電話機の変更された電話番号と変更される前の電話番号とを受信側のユーザBに同時に通知することができる。これにより、携帯型電話機7に登録された携帯型電話機1の電話番号を即座に変更させることができる。
【0038】
さらに、変更された電話番号と共に通知される付帯情報は、変更される前の電話番号に限定されない。例えば、通話の用件を簡潔にまとめた内容を付帯情報として送信し、着信履歴として受信側端末のメモリに記憶させておくことにより通話の概要を文字情報として記録させておくことができる。受信側端末を使用するユーザは、通話が終了した後で再度通話の履歴情報を読み出すことにより通話の内容や用件を確認することもできる。
【0039】
次に、図6乃至図10を参照しながら、本発明にかかる識別情報の通知方法の別の例について説明する。本例にかかる識別情報の通知方法によれば、携帯型電話機の電子メールアドレスを変更した際に変更された後の電子メールアドレスと変更される前の電子メールアドレスとを同時に通知することができる。図6は、送信側端末で行う処理手順を示すフローチャート、図7は受信側端末で行う処理手順を示すフローチャートである。また、図8は送信側端末の表示画面にデータを入力した状態を示す図、図9及び図10は受信側端末の表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。なお、本例の識別情報の通知方法においては、図1を参照しながら説明した識別情報の通知システムと同様の構成により行うことができることから、図1を参照しながら説明する。
【0040】
図6に示すように、送信側端末とされる携帯型電話機1を使用するユーザAは、表示画面1aに表示された情報を確認しながら、電子メールの送信先を指定する電子メールアドレスを入力する(S31)。電子メールを送信する送信先の電子メールアドレスは、予め携帯型電話機1に登録された電子メールアドレスをユーザAが選択して指定することもできる。
【0041】
次に、ユーザAは携帯型電話機7を使用するユーザBに通知するメッセージを作成して、既に入力した電子メールアドレスに続けて入力する(S32)。図8は、携帯型電話機1の変更される前の電子メールアドレス20と変更後の電子メールアドレス21とが携帯型電話機1の表示画面1aに表示された状態を示す図である。変更される前の電子メールアドレス20である”ABC@DD.EE.FF”と変更された後の電子メールアドレス21である”ABC@GG.HH.JJ”がスラッシュで区切られて続けて表示されている。
【0042】
変更前の電子メールアドレス20は、ユーザAがユーザBに通知するメッセージの一例であり、このようなメッセージはユーザAが受信側端末を使用するユーザBに通知する内容に関する情報であれば如何なる情報でもよく、例えば、送信される電子メールの内容の概要を示す情報、或いは送信側端末を使用するユーザAが電子メールを送信する際の居所を示す所在地情報でも良い。携帯型電話機1はデータの送受信を行う際に基地局2を介して行うことから、所定の情報提供サービスを行うサーバ8に携帯型電話機1の電話番号の如き識別情報を登録をしておけば電子メールに関するデータを受信した基地局2の位置情報に基づいてサーバ8が自動的に所在地情報を携帯型電話機7に送信することもできる。また、ユーザAが所在地情報をメッセージとして直接携帯型電話機1に入力することもでき、別途ユーザAの所在地情報を通知する手間を省くことができる。
【0043】
携帯型電話機1は、電子メールを送信する際に予め登録したプロバイダの如き通信事業者が提供するサーバ8に接続する(S33)。ここで、ユーザAが使用する携帯型電話機1に対して所定のデータを入力するようにデータの入力を促すメッセージをサーバ8から携帯型電話機1に送信し、携帯型電話機1が備える表示画面1aを介してユーザAに所定の情報を入力するように通知することもできる。また、音声情報などによりユーザAに対してデータを入力するように案内することもできる。さらにまた、サーバ8に予め変更前の電子メールアドレスと変更後の電子メールアドレスとが関連付けられて登録され、ユーザAが変更前後のどちらかの電子メールアドレスを入力することにより、変更前の電子メールアドレスと変更後の電子メールアドレスとを両方送信するように設定しておくこともできる。
【0044】
携帯型電話機1はサーバ8を介して電子メールを携帯型電話機7に送信する(S34)。
【0045】
次に、受信側端末とされる携帯型電話機7における処理手順について説明する。図7に示すように、携帯型電話機7は、携帯型電話機1から送信された電子メールを受信する(S41)。
【0046】
携帯型電話機7は、電子メールを受信すると共に表示画面7aに携帯型電話機1の変更される前の電子メールアドレスと変更後の電子メールアドレスとを同時に表示してユーザBに通知する(S42)。
【0047】
ユーザBは、表示画面7aに同時に表示された変更される前の電子メールアドレスと変更後の電子メールアドレスとを参照しながら、携帯型電話機1の変更後の電子メールアドレスを新たに再登録する(S43)。
【0048】
図9は、携帯型電話機7が備える表示画面7aに携帯型電話機1の変更前後の電子メールアドレスが表示された状態を示す図である。表示画面7aには、送信側のユーザAを示す氏名情報20aである”○○××さん”と、変更後の電子メールアドレス21である”ABC@GG.HH.JJ”とがスラッシュで区切られ、続けて同時に表示される。ユーザAを示す氏名情報20aは、送信された変更される前の電子メールアドレスと予め携帯型電話機7のメモリに登録されていた電子メールアドレスとに基づいて表示されたものであり、ユーザBがユーザAを識別し易いようにユーザAの氏名情報20aが表示される。また、図10に示すように、例えば、メッセージ20bとして”アドレス変更してね”のようにユーザAがユーザBに伝達したいメッセージを氏名情報20aと共に送信することもできる。このように、電子メールアドレスに限定されず、ユーザAがユーザBに伝達したいメッセージ、及び電子メールの内容に含まれる情報を簡潔に示した文章を表示することもできる。
【0049】
このような識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムによれば、変更後の新しい電子メールアドレスと共に簡単な文章情報も電子メールの本文とは別に送信することができ、電子メールが受信した際にその都度電子メールの本文を確認することなく、電子メールに含まれる情報の概要を確認することができる。
【0050】
さらに、上述した識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムは、携帯型電話機をインターネットの如きネットワークに接続して各種情報の提供を行う情報提供サービスの間でも適用可能であり、例えばiーモード(登録商標)、EZweb(登録商標)、Jスカイサービス(登録商標)などの間においても、ユーザが情報の送受信を行う際の利便性を高めることができる。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明にかかる識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムによれば、送信側端末の識別情報と共に送信側端末を使用する使用者も通知するメッセージを同時に通知することにより、送信側端末の使用者と受信側端末の使用者とのコミュニケーションを円滑に行うことが可能となる。
【0052】
さらに、本発明にかかる識別情報の通知方法及び識別情報の通知システムによれば、送信側端末とされる携帯型電話の電話番号が変更された場合に変更前の電話番号と変更後の電話番号とを同時に表示することにより、受信側端末の使用者に電話番号が変更されたことを即座に確認させて変更させることができ、別途電話番号が変更されたことを通知することなく、通話を行うだけで自動的に相手先に変更された後の電話番号を変更される前の電話番号と同時通知することができる。したがって、別途ユーザ間で連絡を取り合う手間を省くことができ、円滑なコミュニケーションを可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる識別情報の通知システムを模式的に示す図である。
【図2】本発明にかかる識別情報の通知方法において、送信側端末で行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明にかかる識別情報の通知方法において、受信側端末で行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明にかかる識別情報の通知方法において、送信側端末が備える表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。
【図5】本発明にかかる識別情報の通知方法において、受信側端末が備える表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。
【図6】本発明にかかる識別情報の通知方法において、送信側端末で行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明にかかる識別情報の通知方法において、受信側端末で行われる処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明にかかる識別情報の通知方法において、送信側端末が備える表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。
【図9】本発明にかかる識別情報の通知方法において、受信側端末が備える表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。
【図10】本発明にかかる識別情報の通知方法において、受信側端末が備える表示画面に各種情報が表示された状態を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯型電話機、1a 表示画面、2,6 基地局、3 ネットワーク、4 コンピュータ、5 固定型電話機、7 携帯型電話機、7a 表示画面、8 サーバ

Claims (8)

  1. 送信側端末から受信側端末へ所要の情報を伝達する際に、前記受信側端末に前記送信側端末を識別するための識別情報を送信し、前記受信側端末を使用する使用者に前記識別情報を通知する識別情報の通知方法であって、
    前記送信側端末を使用する使用者が前記受信側端末を使用する使用者に通知するメッセージを含む付帯情報を前記識別情報と共に前記受信側端末に送信し、
    前記識別情報と前記付帯情報とを前記受信側端末を使用する使用者に同時に通知すること
    を特徴とする識別情報の通知方法。
  2. 前記識別情報は、前記送信側端末を識別するために新たに設定された新識別情報であり、
    前記付帯情報は、前記新識別情報が設定される前に前記送信側端末を識別するために設定されていた旧識別情報を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の識別情報の通知方法。
  3. 前記送信側端末は、携帯型電子装置であり、
    前記携帯型電子装置は、前記受信側端末とされる携帯型電子装置に前記所要の情報を送信すると共に前記新識別情報と前記旧識別情報とを送信すること
    を特徴とする請求項2記載の識別情報の通知方法。
  4. 前記新識別情報は、前記送信側端末に新たに設定された新電子メールアドレスであり、
    前記旧識別情報は、前記新電子メールアドレスが設定される前に前記送信側端末に割り当てられていた旧電子メールアドレスであること
    を特徴とする請求項2記載の識別情報の通知方法。
  5. 前記受信側端末は、前記識別情報と前記付帯情報とを表示するための表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記識別情報と前記付帯情報とを同時に表示すること
    を特徴とする請求項1記載の識別情報の通知方法。
  6. 前記所要の情報を伝達する前に予め前記付帯情報を設定して前記識別情報と共に前記付帯情報を送信すること
    を特徴とする請求項1記載の識別情報の通知方法。
  7. 前記所要の情報を伝達する際に、前記識別情報と共に通知されるように前記付帯情報を前記送信側端末にて個別に作成すること
    を特徴とする請求項1記載の識別情報の通知方法。
  8. 自己に割り当てられた識別情報と、前記識別情報に付帯して送信される付帯情報とを所要の情報を伝達する際に送信する送信手段と、
    前記識別情報と前記付帯情報とを受信して同時に表示する受信手段と、
    前記送信手段が送信する各種情報を制御して前記受信手段に送信する制御手段とを備え、
    前記付帯情報は、前記送信手段を使用する使用者が前記受信手段を使用する使用者に通知するメッセージを含むこと
    を特徴とする識別情報の通知システム。
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