JP2004272536A - 画像印刷販売装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るプリントベンダー1によれば、記録媒体接続部18により記録媒体が認識されると、記録媒体に記録されているファイルが取得され、取得されたファイルのファイル形式が判別され、ファイル形式別出力様式テーブル171から、判別されたファイル形式に応じたプリントスタイルが抽出され、抽出されたプリントスタイルの中から選択されたスタイルのフォーマットで画像データ及び出力データを配置してプリント出力する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話機等の画像記録装置から供給された画像データを含むファイルをそのファイル形式に応じた出力様式で印刷して販売する画像印刷販売装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、街角や建物内に配置され、画像を記録したメモリカード等の記録媒体から画像を読み込んで編集加工も可能とし、有料にて画像印刷するようにした画像印刷販売装置(以下、プリントベンダーとも呼ぶ)によって、デジタルカメラ等により記録された画像データを手軽に写真印刷できるようになっている。即ち、プリントベンダーにおいては、メモリカード等の記録媒体から画像ファイルを読み込み、表示装置に各種プリント指定情報の入力画面を表示し、表示された画面から印刷したい画像やプリントスタイル、枚数等が入力されると、入力された指定情報に基づいて写真印刷する。
【0003】
例えば、特許文献1には、所望する印刷対象画像の選択や印刷サイズの指定、画質指定を顧客所有の端末装置を利用して自宅等で行うことができる画像印刷販売装置が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−148068号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像印刷販売装置において画像ファイルを印刷する場合、どのような出力様式が最適かを探しだす必要があり、煩雑であった。特に、画像、動画が添付されたメール等、画像データと文字データが混在するファイルをプリントする場合、文字位置を適切に配置することは困難であった。
【0006】
本発明の課題は、画像印刷販売装置において、ファイル形式に適した出力様式で容易に画像印刷を行うことができるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
画像を印刷して販売する画像印刷販売装置において、
各種ファイル形式とそのファイル形式に応じた出力様式とを対応付けて記憶する記憶手段と、
外部の画像記録装置から画像データを含むファイルを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたファイルのファイル形式を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別されたファイル形式に応じた出力様式を前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された出力様式により前記ファイルを印刷する印刷手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0008】
請求項6に記載の発明は、
画像を印刷して販売する画像印刷販売装置を制御するためのコンピュータに、
各種ファイル形式とそのファイル形式に応じた出力様式とを対応付けて記憶手段に記憶させる機能と、
外部の画像記録装置から画像データを含むファイル取得する機能と、
前記取得されたファイルのファイル形式を判別する機能と、
前記判別されたファイル形式に応じた出力様式を前記記憶手段から抽出する機能と、
前記抽出された出力様式により前記ファイルを印刷する機能と、
を実現させるためのプログラムであることを特徴としている。
【0009】
請求項1、6に記載の発明によれば、各種ファイル形式とそのファイル形式に応じた出力様式とを対応付けて記憶手段に記憶し、外部の画像記録装置から画像データを含むファイルを取得し、取得されたファイルのファイル形式を判別し、判別されたファイル形式に応じた出力様式を記憶手段から抽出し、抽出された出力様式に基づいて取得されたファイルを印刷する。従って、画像記録装置から取得されたファイルを、そのファイル形式に最適な出力様式で容易に画像印刷を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1に、本発明の全体構成及び本発明に係るプリントベンダー1の外観を示す。図1に示すように、プリントベンダー1には、操作パネル11a、表示パネル12a、端末接続部14a、金銭投入口15a、金銭返却口15b、印刷物取出口16a、記録媒体挿入口18a〜18dが設けられている。
【0011】
プリントベンダー1は、例えば、写真店や街角等に設置され、記録媒体挿入口18a〜18dに挿入された記録媒体3を介してデジタルカメラ、カメラ付き携帯電話機、PC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistants)等の、画像データを含むファイルを記録した画像記録装置2からファイルを取得して、指定された画像を指定されたスタイルで指定された枚数分写真プリントして出力する画像印刷販売装置である。画像記録装置2からのファイルの取込みは、端末接続部14aに接続された通信ケーブルを介して行うようにしてもよい。
【0012】
図2にプリントベンダー1の機能的構成を示す。図2に示すように、プリントベンダー1は、CPU10、入力装置11、表示装置12、RAM13、伝送制御部14、金銭授受装置15、印刷装置16、記録装置17、記録媒体接続部18等により構成され、各部はバス19により接続されている。
【0013】
CPU(Central Processing Unit)10は、記録装置17に記憶されているシステムプログラムを読み出し、RAM13内に形成されたワークエリアに展開し、該システムプログラムに従って各部を制御する。また、CPU10は、記録装置17に記憶されているプリント販売処理プログラムを始めとする各種処理プログラムを読み出してワークメモリに展開し、後述するプリント販売処理等を始めとする各種処理を実行し、それらの処理結果をRAM13のワークエリアに記憶する。そして、ワークエリアに格納した処理結果を記録装置17内の指定の保存先に保存させる。
【0014】
入力装置11は、LCD(Liquid Crystal Display)から成る操作パネル11a等により構成され、CPU10から入力される表示信号の指示に従って表示画面上に、表示装置12に表示された各種選択画面に応じた各種操作ボタンの表示を行う。LCDの表示画面上は、透明電極を格子状に配置して構成された感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルに覆われており、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号としてCPU10に出力する。
【0015】
表示装置12は、LCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示パネル12aにより構成され、CPU10から入力される表示信号の指示に従って、表示パネル12aの画面上に、プリントスタイル選択画面、プリントサンプル画面、プリント画面等を始めとする各種画面を表示する。
【0016】
RAM(Random Access Memory)13は、CPU10により実行されるシステムプログラム、各種処理プログラム、各処理において処理中のデータ、処理結果などを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
【0017】
伝送制御部14は、端末接続部14aに差し込まれた通信ケーブルにより画像記録装置との間でデータ送受信を行い、受信データをCPU10に出力する。
【0018】
金銭授受装置15は、画像記録装置2から指定されたプリントスタイルやプリント枚数に基づいて料金を算出する。また、金銭投入口15aから投入された金額や偽造を判定し、料金と投入金額に基づいて返金額を算出し、その返金額に相当するつり銭を金銭返却口15bから返却する。また、計算された料金、投入金額、返金額のデータをCPU10に出力する。
【0019】
印刷装置16は、単数あるいは複数のプリンタを備え、伝送制御部14を介して、或いは記録媒体接続部18を介して入力されたファイルとその出力様式に応じて変調した光ビームで感光材料(印画紙、シール)を走査露光して潜像を記録し、露光済みの感光材料に湿式の現像処理や乾燥処理を施して、仕上がりプリントとしてプリント受取口16aに出力する。また、印刷装置16には、レシートを印刷するレシート印刷用紙が含まれる。
【0020】
記録装置17は、プリントベンダー1に対応するシステムプログラム、プリント販売処理プログラムを始めとする各種処理プログラム、各種データ等が予め記憶されており、この記録装置17は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリなどCPU10で読取り可能な記録媒体を含んだ構成である。この記録媒体はCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、メモリカード等の可搬型の媒体やハードディスク等の固定的な媒体を含む。また、プリントベンダー1をモデム、TA(Terminal Adapter)やルータ等により構成される通信制御部を備える構成とし、記録媒体に格納するプログラム、データ等の一部若しくは全部をサーバやクライアントからWAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)などのネットワークを介して受信する構成にしてもよく、更に、記録媒体はネットワーク上に構築されたサーバやクライアントの記録媒体であってもよい。
【0021】
本実施の形態において、記録装置17は、記憶手段として、図2に示すように、ファイル形式別出力様式テーブル171を格納している。
図3に、ファイル形式別出力様式テーブル171のデータ格納例を示す。図3に示すように、ファイル形式別出力様式テーブル171はファイル形式毎(例えば、vMessage、vCard、・・・)に、そのファイル形式に応じた出力様式(例えば、プリントスタイルA、プリントスタイルB、・・・)とその出力様式に関する詳細情報(出力様式の更に下位に位置する複数の出力様式における画像位置、画像サイズ、文字位置、文字サイズ等を規定するフォーマット情報(例えば、スタイルA−1フォーマット、スタイルA−2フォーマット、・・・)、ファイルからプリントする画像データ及び画像以外の出力データ(文字、記号等)を抽出する抽出方法を規定するプリントデータ情報、出力データのコードや書式を規定するプリントデータ書式情報等)が対応付けて記憶されている。
【0022】
図4に、ファイル形式がvMessageのときに出力可能な出力様式であるプリントスタイルAに関する詳細情報の例を示す。図5に、ファイル形式がvCardのときに出力可能な出力様式であるプリントスタイルBに関する詳細情報の例を示す。図6に、ファイル形式がExifのときに出力可能な出力様式であるプリントスタイルCに関する詳細情報の例を示す。図7に、ファイル形式がamcのときに出力可能な出力様式であるプリントスタイルDに関する詳細情報の例を示す。各図の(a)はフォーマット情報を、(b)はプリントデータ情報を、(c)はプリントデータ書式情報である。このように、ファイル形式別出力様式テーブル171は、各ファイル形式に応じた出力様式に関する情報を記憶している。
【0023】
記録媒体接続部18は、例えば、フラッシュメモリカードの挿入口18a、スマートメディアカードの挿入口18b、メモリースティックの挿入口18c、フロッピー(登録商標)ディスクの挿入口18dの各挿入口に挿入された可搬型記録媒体とデータの入出力を行うためのインターフェースである。なお、記録媒体としては、上述したものに限定されず、例えば、SDカード(Secure Digital memory card)、PCカード、MO(magneto−optic)等を装着可能な構成としてもよい。
【0024】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図8に、CPU10により実行されるプリント販売処理を示す。
【0025】
表示装置12に待ち受け画面であるTOP画面が表示され(ステップS1)、記録媒体接続部18により記録媒体3が認識されるまで待機する(ステップS2)記録媒体接続部18により記録媒体3が認識されると(ステップS2;YES)、記録媒体3に記録されているファイルが取得され、そのファイル形式が判別される(ステップS3)。次いで、ファイル形式別出力様式テーブル171から、判別されたファイル形式に応じたプリントスタイルが抽出され、抽出されたプリントスタイルから所望のプリントスタイルを選択するためのプリントスタイル選択画面が表示装置12に表示される(ステップS4)。このプリントスタイル選択画面からプリントスタイルAが選択されると(ステップS5;YES)、プリントスタイルA処理が実行される(ステップS6)。プリントスタイルAが選択されず(ステップS5;NO)、プリントスタイルBが選択されると(ステップS7;YES)、プリントスタイルB処理が実行される(ステップS8)。プリントスタイルBが選択されず(ステップS7;NO)、プリントスタイルCが選択されると(ステップS9;YES)、プリントスタイルC処理が実行される(ステップS10)。ステップS9においてプリントスタイルCが選択されない場合は(ステップS9;NO)、プリントスタイルD処理が実行される(ステップS11)。そして、プリントスタイルA〜Dの何れかの処理を実行後、後述するプリント処理が行われる(ステップS12)。
【0026】
ここで、本実施の形態においては、vMessage形式にはプリントスタイルAが、vCard形式にはプリントスタイルBが、Exif形式にはプリントスタイルCが、amc形式にはプリントスタイルDが対応付けられている。
【0027】
図9に、プリントスタイル選択画面121の一例を示す。図9に示すように、プリントスタイル選択画面121には、記録媒体3から取得されたファイルのファイル形式に応じたプリントスタイルのプリントイメージ図が表示され、プリントイメージ図が表示されたプリントスタイルから所望のプリントスタイルが選択可能となっている。図9では、プリントスタイルA〜Dが選択可能であることを示している。
【0028】
図10に、プリントスタイルA処理を示す。
まず、表示装置12に、プリントスタイルAのプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS101)。このプリントサンプル選択画面は、ファイル形式別出力様式テーブル171からプリントスタイルAに応じた複数種類のスタイル(出力様式)を抽出してスタイルのプリントサンプル(イメージ図)を表示することにより、ユーザが、出力可能なスタイルを確認し、所望のスタイルを選択するための画面である。プリントスタイルAには、例えば図4(a)に示すスタイルがある。図4(a)に示すように、プリントベンダー1で出力可能なスタイルには、複数ファイルの画像を1枚に配置するフォーマットが含まれる。
【0029】
図11に、プリントサンプル選択画面122の一例を示す。図11に示すように、プリントサンプル選択画面122には、プリントスタイルAのプリントサンプルと、縦/横スタイル選択領域122aと、前ページボタン122bと、後ページボタン122cと、が表示されている。
【0030】
このプリントサンプル選択画面から縦/横のスタイルが選択されると(ステップS102;YES)、ファイル形式別出力様式テーブル171から、選択された縦/横スタイル指定に応じたスタイルのフォーマットが抽出され、画面上のプリントサンプルのイメージに反映されて(ステップS103)、プリントサンプル選択画面が表示される(ステップS101)。プリントサンプル選択画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS104;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS105)、指定されたページに応じたプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS101)。なお、プリントスタイルAで出力可能なスタイルが少なく、プリントサンプル選択画面の1頁内にプリントスタイルAに応じたスタイルのプリントサンプル全てが表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。ステップS101〜S105を繰り返し実行して所望のスタイルのプリントサンプルをプリントサンプル選択画面に表示させ、プリントサンプルが選択されると(ステップS106)、選択されたスタイルに基づいてプリント画面が表示される(ステップS107)。
【0031】
ここで、プリント画面には、ファイル形式別出力様式テーブル171に基づいて、取得されたvMesssage形式ファイルの画像データ及び出力データを選択されたスタイルのフォーマット(画像位置、画像大きさ、文字位置、文字大きさ等)で配置した画像が出力イメージとして表示される。出力データは、ファイル形式別出力様式テーブル171のプリントデータ情報(図4(b)参照)に基づいて、取得されたvMesssage形式ファイルから抽出され、プリントデータ書式情報(図4(c)参照)で定められた書式で画像として配置される。一つのvMesssage形式ファイルに複数の画像データが添付されている場合には、画像の大きさを小さくして写真1(写真2、3・・・)の位置に納まるように配置される。
【0032】
図12にプリント画面123の一例を示す。図12に示すように、プリント画面123には、選択されたスタイルでの画像データの出力イメージ、プリント枚数を指定するための+ボタン123a、−ボタン123b、画像順変更ボタン123c、プリント紙選択領域123d、とじしろ選択領域123e、枚数クリアボタン123f、料金表示領域123g等が表示されている。
【0033】
表示装置12に表示されたプリント画面から画像順変更が指示されると(ステップS108;YES)、後述する画像順変更処理が実行される(ステップS109)。プリント紙が選択されると(ステップS110;YES)、選択された用紙(標準又はシール)形式が出力イメージに反映され(ステップS111)、プリント画面が表示される。とじしろの位置/順番が選択されると(ステップS112;YES)、選択されたとじしろの位置/順番が出力イメージに反映され(ステップS113)、プリント画面が表示される。プリント枚数が指定されると(ステップS114;YES)、指定されたプリント枚数が表示に反映され(ステップS115)、プリント画面が表示される。枚数クリアが指定されると(ステップS116;YES)、表示の枚数がクリアされて(ステップS117)、プリント画面が表示される。プリント画面から設定が指示されると(ステップS118;YES)、設定された内容でプリント指定情報が生成され(ステップS119)、処理は図8のステップS12に移行する。
【0034】
図13に、画像順変更処理を示す。
表示装置12に、印刷する画像を順番に並べた画像順変更画面が表示され(ステップ201)、順番を変更する画像が選択されて前/後が指示されると(ステップS202;YES)、選択された画像の位置が前/後の指示に応じた順番にくるように画面が反映されて(ステップS203)、画像順変更画面が表示される。画像順変更画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS204;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS205)、指定されたページに応じた画像順変更画面表示される。なお、記録媒体3に記録されたvMessage形式のファイル数が少なく、画像順変更画面の1頁内に全ての画像が表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。画像順変更画面から選択クリアが指示されると(ステップS206;YES)、画像順変更画面の画像順がはじめに表示されていたデフォルト設定に変更され(ステップS207)、表示される。画像順変更画面から設定が指示されると(ステップS208;YES)、処理は図10のステップS107に移行する。
【0035】
図14に、プリントスタイルB処理を示す。
まず、表示装置12に、プリントスタイルBのプリントサンプル選択画面(例えば、図11参照)が表示される(ステップS121)。このプリントサンプル選択画面は、ファイル形式別出力様式テーブル171からプリントスタイルBに応じた複数種類のスタイル(出力様式)を抽出してそのスタイルのプリントサンプルを表示することにより、ユーザが、出力可能なスタイルを確認し、所望のスタイルを選択するための画面である。プリントスタイルBには、例えば図5(a)に示すスタイルがある。図5(a)に示すように、プリントベンダー1で出力可能なスタイルには、複数ファイルの画像を1枚に配置するフォーマットが含まれる。
【0036】
このプリントサンプル選択画面から縦/横のスタイルが選択されると(ステップS122;YES)、ファイル形式別出力様式テーブル171から、選択された縦/横スタイル指定に応じたスタイルのフォーマットが抽出され、画面上のプリントサンプルのイメージに反映されて(ステップS123)、プリントサンプル選択画面が表示される(ステップS121)。プリントサンプル選択画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS124;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS125)、指定されたページに応じたプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS121)。なお、プリントスタイルBで出力可能なスタイルが少なく、プリントサンプル選択画面の1頁内にプリントスタイルBに応じたスタイルのプリントサンプル全てが表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。ステップS121〜S125を繰り返し実行して所望のスタイルのプリントサンプルをプリントサンプル選択画面に表示させ、プリントサンプルが選択されると(ステップS126)、選択されたスタイルに基づいてプリント画面(例えば、図12参照)が表示される(ステップS127)。
【0037】
ここで、プリント画面には、ファイル形式別出力様式テーブル171に基づいて、取得されたvCard形式ファイルの画像データ及び出力データを選択されたスタイルのフォーマット(画像位置、画像大きさ、文字位置、文字大きさ等)で配置した画像が出力イメージとして表示される。画像データ及び出力データは、ファイル形式別出力様式テーブル171のプリントデータ情報(図5(b)参照)に基づいて、取得されたvCard形式ファイルから抽出され、プリントデータ書式情報(図5(c)参照)で定められた書式で画像として配置される。一つのvCard形式ファイルに複数の画像データが添付されている場合には、画像の大きさを小さくして写真1(写真2、3・・・)の位置に納まるように配置される。
【0038】
表示装置12に表示されたプリント画面からアドレス順変更が指示されると(ステップS128;YES)、後述するアドレス順変更処理が実行される(ステップS129)。プリント紙が選択されると(ステップS130;YES)、選択された用紙(標準又はシール)形式が出力イメージに反映され(ステップS131)、プリント画面が表示される。とじしろの位置/順番が選択されると(ステップS132;YES)、選択されたとじしろの位置/順番が出力イメージに反映され(ステップS133)、プリント画面が表示される。プリント枚数が指定されると(ステップS134;YES)、指定されたプリント枚数が表示に反映され(ステップS135)、プリント画面が表示される。枚数クリアが指定されると(ステップS136;YES)、表示の枚数がクリアされて(ステップS137)、プリント画面が表示される。プリント画面から設定が指示されると(ステップS138;YES)、設定された内容でプリント指定情報が生成され(ステップS139)、処理は図8のステップS12に移行する。
【0039】
図15に、アドレス順変更処理を示す。
表示装置12に、印刷する画像及びファイル名を順番に並べて表示したアドレス順変更画面が表示され(ステップ211)、アドレスのソート順(例えば番号(登録した携帯端末が各アドレスにユニークに定めた番号)昇順・降順、グループ(登録した携帯端末で設定されたグループ)昇順・降順、名前昇順・降順、ヨミ昇順・降順等)が選択されると(ステップS212;YES)、アドレスが指定された順にソートされ(ステップS213)、アドレス順変更画面が表示される(ステップS211)。または、順番を変更する画像が選択されて前/後が指示されると(ステップS214;YES)、選択された画像の位置が前/後の指示に応じた順番にくるように画面が反映されて(ステップS215)、アドレス順変更画面が表示される。アドレス順変更画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS216;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS217)、指定されたページに応じたアドレス順変更画面表示される。なお、記録媒体3に記録されたvCard形式のファイル数が少なく、アドレス順変更画面の1頁内に全てのファイルの画像が表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。アドレス順変更画面から選択クリアが指示されると(ステップS218;YES)、アドレス順変更画面のアドレス像順がはじめに表示されていたデフォルト設定に変更され(ステップS219)、表示される。アドレス順変更画面から設定が指示されると(ステップS220;YES)、処理は図14のステップS127に移行する。
【0040】
図16に、プリントスタイルC処理を示す。
まず、表示装置12に、プリントスタイルCのプリントサンプル選択画面(例えば、図11参照)が表示される(ステップS141)。このプリントサンプル選択画面は、ファイル形式別出力様式テーブル171からプリントスタイルCに応じた複数種類のスタイル(出力様式)を抽出してそのスタイルのプリントサンプルを表示することにより、ユーザが、出力可能なスタイルを確認し、所望のスタイルを選択するための画面である。プリントスタイルCには、例えば図6(a)に示すスタイルがある。
【0041】
このプリントサンプル選択画面から縦/横のスタイルが選択されると(ステップS142;YES)、ファイル形式別出力様式テーブル171から、選択された縦/横スタイル指定に応じたスタイルのフォーマットが抽出され、画面上のプリントサンプルのイメージに反映されて(ステップS143)、プリントサンプル選択画面が表示される(ステップS141)。プリントサンプル選択画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS144;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS145)、指定されたページに応じたプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS141)。なお、プリントスタイルCで出力可能なスタイルが少なく、プリントサンプル選択画面の1頁内にプリントスタイルCに応じたスタイルのプリントサンプル全てが表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。ステップS141〜S145を繰り返し実行して所望のスタイルのプリントサンプルをプリントサンプル選択画面に表示させ、プリントサンプルが選択されると(ステップS146)、選択されたスタイルに基づいてプリント画面(例えば、図12参照)が表示される(ステップS147)。
【0042】
ここで、プリント画面には、ファイル形式別出力様式テーブル171に基づいて、取得されたExif形式ファイルの画像データ及び出力データを選択されたスタイルのフォーマット(画像位置、画像大きさ、文字位置、文字大きさ等)で配置した画像が出力イメージとして表示される。画像データ及び出力データは、ファイル形式別出力様式テーブル171のプリントデータ情報(図6(b)参照)に基づいて、取得されたExif形式ファイル(画像データ及びタグ情報)から抽出され、プリントデータ書式情報(図6(c)参照)で定められた書式で画像として配置される。
【0043】
表示装置12に表示されたプリント画面から画像順変更が指示されると(ステップS148;YES)、画像順変更処理(図13参照)が実行される(ステップS149)。プリント紙が選択されると(ステップS150;YES)、選択された用紙(標準又はシール)形式が出力イメージに反映され(ステップS151)、プリント画面が表示される。とじしろの位置/順番が選択されると(ステップS152;YES)、選択されたとじしろの位置/順番が出力イメージに反映され(ステップS153)、プリント画面が表示される。プリント枚数が指定されると(ステップS154;YES)、指定されたプリント枚数が表示に反映され(ステップS155)、プリント画面が表示される。枚数クリアが指定されると(ステップS156;YES)、表示の枚数がクリアされて(ステップS157)、プリント画面が表示される。プリント画面から設定が指示されると(ステップS158;YES)、設定された内容でプリント指定情報が生成され(ステップS159)処理は図8のステップS12に移行する。
【0044】
図17に、プリントスタイルD処理を示す。
まず、表示装置12に、記録媒体3から取得された動画ファイル名を一覧として表示したムービー再生確認画面が表示される(ステップS161)。このムービー再生確認画面から再生するムービー(動画)が選択されると(ステップS162;YES)、選択されたムービーが再生され(ステップS163)、ムービー再生確認画面が表示される。ムービー再生確認画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS164;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS165)、指定されたページに応じたムービー再生確認画面が表示される(ステップS161)。なお、記録媒体3に記録された動画ファイルが少なく、ムービー再生確認画面の1頁内に動画ファイルが表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。ムービー再生確認画面から指定されたムービーの登録取り消しが指示されると(ステップS166)、指定されたムービーがムービー再生確認画面から消去されて(ステップS167)表示される。ムービー再生確認画面から設定が指示されるまでステップS161〜167が繰り返し実行され、設定が指示されると(ステップS168;YES)、プリントスタイルDのプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS169)。
【0045】
このプリントサンプル選択画面は、ファイル形式別出力様式テーブル171からプリントスタイルDに応じた複数種類のスタイル(出力様式)を抽出してそのスタイルのプリントサンプルを表示することにより、ユーザが、出力可能なスタイルを確認し、所望のスタイルを選択するための画面である。プリントスタイルDには、例えば図7(a)に示すスタイルがある。
【0046】
プリントサンプル選択画面から縦/横のスタイルが選択されると(ステップS170;YES)、ファイル形式別出力様式テーブル171から、選択された縦/横スタイル指定に応じたスタイルのフォーマットが抽出され、画面上のプリントサンプルのイメージに反映されて(ステップS171)、プリントサンプル選択画面が表示される(ステップS169)。プリントサンプル選択画面からページボタンが押下されてページ選択がなされると(ステップS172;YES)、ページボタンの押下に応じてページが+/−に移行し(ステップS173)、指定されたページに応じたプリントサンプル選択画面が表示される(ステップS169)。なお、プリントスタイルDで出力可能なスタイルが少なく、プリントサンプル選択画面の1頁内にプリントスタイルDに応じたプリントサンプル全てが表示可能である場合には、ページボタンは表示されない。ステップS169〜S173を繰り返し実行して所望のスタイルのプリントサンプルをプリントサンプル選択画面に表示させ、プリントサンプルが選択されると(ステップS174)、選択されたスタイルに基づいてプリント画面(例えば、図12参照)が表示される(ステップS175)。
【0047】
ここで、プリント画面には、ファイル形式別出力様式テーブル171に基づいて、取得されたamc形式ファイルの画像データ(動画データから所定時間毎に抽出した画像データ及び出力データ)及び出力データを選択されたスタイルのフォーマット(画像位置、画像大きさ、文字位置、文字大きさ等)で配置した画像が出力イメージとして表示される。画像データ及び出力データは、ファイル形式別出力様式テーブル171のプリントデータ情報(図7(b)参照)に基づいて、取得されたamc形式ファイルから抽出され、プリントデータ書式情報(図7(c)参照)で定められた書式で画像として配置される。
【0048】
表示装置12に表示されたプリント画面から画像順変更が指示されると(ステップS176;YES)、画像順変更処理(図13参照)が実行される(ステップS177)。プリント紙が選択されると(ステップS178;YES)、選択された用紙(標準又はシール)形式が出力イメージに反映され(ステップS179)、プリント画面が表示される。とじしろの位置/順番が選択されると(ステップS180;YES)、選択されたとじしろの位置/順番が出力イメージに反映され(ステップS181)、プリント画面が表示される。プリント枚数が指定されると(ステップS182;YES)、指定されたプリント枚数が表示に反映され(ステップS183)、プリント画面が表示される。枚数クリアが指定されると(ステップS184;YES)、表示の枚数がクリアされて(ステップS185)、プリント画面が表示される。プリント画面から設定が指示されると(ステップS186;YES)、設定された内容でプリント指定情報が生成され(ステップS187)、処理は図8のステップS12に移行する。
【0049】
図14に、プリント処理を示す。
まず、表示装置12に、プリント内容に応じた料金精算画面が表示され(ステップS191)、所定の投入金額が投入されたことが金銭授受装置15により確認されるのを待機する(ステップS192)。所定の投入金額が投入されると(ステップS192;YES)、プリント状況を表示するプリント処理画面が表示される(ステップS193)。そして、印刷装置16によりプリント指定情報に基づいてファイルの画像形成が行われ、プリントが出力される(ステップS194)。印刷装置16のプリントの終了が確認されると(ステップS195;YES)、プリント終了画面が表示される(ステップS196)。プリント終了画面からレシート発行が指示されると(ステップS197:YES)、レシートが発行される(ステップ198)。プリント終了画面からプリント継続が指示されると(ステップS199;YES)、処理は図8のステップS4に移行する。プリント終了画面表示が所定時間表示されると(ステップS200;YES)、プリント処理及び図8のプリント販売処理は終了する。
【0050】
以上説明したように、プリントベンダー1によれば、記録媒体接続部18により記録媒体3が認識されると、記録媒体3に記録されているファイルが取得され、取得されたファイルのファイル形式が判別され、ファイル形式別出力様式テーブル171から、判別されたファイル形式に応じたプリントスタイルがプリントスタイル選択画面に表示される。プリントスタイルが選択されると、選択されたプリントスタイルで出力可能なスタイルが抽出され、抽出されたスタイルのプリントサンプルがプリントサンプル選択画面に表示される。プリントサンプルが選択されると、ファイル形式に応じて印刷する画像データや出力データが抽出され、選択されたスタイルに応じた出力イメージがプリント画面に表示され、プリント画面から画像順、プリント紙、とじしろ、枚数等の情報が指定されると、指定された情報に基づいてプリントが出力される。
【0051】
従って、画像記録装置から取得されたデータを、そのファイル形式に応じた最適な出力様式で、容易に印刷することができる。各ファイル形式には複数の出力様式が設定されているので、その中からユーザが所望の出力様式を選択することもできる。また、特に、カメラ付き携帯電話機等の画像、動画が添付されたメール等、画像と文字が混在するファイルをプリントする場合に、ファイル形式に応じてファイル中の画像、文字を抽出・配置して表示、プリントするので、従来のように煩雑な操作をすることなく、画像、文字を合わせたプリントを容易に作成して印刷することができる。
【0052】
なお、上記実施の形態における記述内容は、本実施の形態における好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態においては、画像記録装置2からのデータは、記録媒体3を介してプリントベンダー1に供給されることとしたが、これに限定されず、例えば、USBケーブルを利用した有線接続、コネクタ接続、微弱無線や赤外線等を利用した無線通信により行う構成としてもよい。
【0053】
また、上記実施の形態において説明したファイル形式とその出力様式は一例であり、これに限定されない。例えば、プリントスタイルCをvCalenderやvNoteなどのファイル形式に適用すると、プライベートなカレンダーや絵日記等簡単にオリジナルのプリントが作成、印刷できるようになる。
【0054】
その他、プリントベンダー1の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、画像印刷販売装置において、ファイル形式に適した出力様式で容易に画像印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における全体構成及び本発明に係るプリントベンダー1の外観を示す図である。
【図2】図1のプリントベンダー1の機能的構成を示すブロック図である。
【図3】図2のファイル別出力様式テーブル171のデータ格納例を示す図である。
【図4】vMessage形式のファイルに対応する出力様式及びその詳細情報の一例を示す図である。
【図5】vCard形式のファイルに対応する出力様式及びその詳細情報の一例を示す図である。
【図6】Exif形式のファイルに対応する出力様式及びその詳細情報の一例を示す図である。
【図7】amc形式のファイルに対応する出力様式及びその詳細情報の一例を示す図である。
【図8】図2のCPU10により実行されるプリント販売処理を示すフローチャートである。
【図9】図2の表示装置12に表示されるプリントスタイル選択画面121の一例を示す図である。
【図10】図2のCPU10により実行されるプリントスタイルA処理を示すフローチャートである。
【図11】図2の表示装置12に表示されるプリントサンプル選択画面122の一例を示す図である。
【図12】図2の表示装置12に表示されるプリント画面123の一例を示す図である。
【図13】図2のCPU10により実行される画像順変更処理を示すフローチャートである。
【図14】図2のCPU10により実行されるプリントスタイルB処理を示すフローチャートである。
【図15】図2のCPU10により実行されるアドレス順変更処理を示すフローチャートである。
【図16】図2のCPU10により実行されるプリントスタイルC処理を示すフローチャートである。
【図17】図2のCPU10により実行されるプリントスタイルD処理を示すフローチャートである。
【図18】図2のCPU10により実行されプリント処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリントベンダー
2 画像記録装置
3 記録媒体
10 CPU
11 入力装置
12 表示装置
13 RAM
14 伝送制御部
15 金銭授受装置
16 印刷装置
17 記録装置
18 記録媒体接続部
19 バス
Claims (6)
- 画像を印刷して販売する画像印刷販売装置において、
各種ファイル形式とそのファイル形式に応じた出力様式とを対応付けて記憶する記憶手段と、
外部の画像記録装置から画像データを含むファイルを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたファイルのファイル形式を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別されたファイル形式に応じた出力様式を前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された出力様式により前記ファイルを印刷する印刷手段と、
を備えたことを特徴とする画像印刷販売装置。 - 前記記憶手段は、前記各出力様式に、更に下位の複数種類の出力様式を対応付けて記憶し、
前記抽出手段は、前記判別手段により判別されたファイル形式に応じた前記下位の複数種類の出力様式を抽出し、
前記抽出された下位の複数種類の出力様式の何れかを任意に選択する様式選択手段を備え、
前記印刷手段は、前記選択された出力様式により前記ファイルを印刷することを特徴とする請求項1に記載の画像印刷販売装置。 - 前記記憶手段に記憶されている出力様式には、前記ファイルにおいて前記画像データに対応付けて記録され、画像データとともに印刷する出力データに関する情報が含まれ、
前記抽出手段は、前記ファイルのファイル形式に応じた出力様式を抽出するとともに、前記ファイルにおいて画像データと共に対応付けて記録されているデータから前記出力データを抽出し、
前記印刷手段は、前記抽出又は指定された出力様式により前記画像データ及び出力データを印刷することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像印刷販売装置。 - 前記記憶手段に記憶された出力様式には、複数のファイルを1頁内に配置するように規定した様式が含まれることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像印刷販売装置。
- 前記取得手段により同一ファイル形式のファイルが複数取得された場合に、各ファイルの印刷時における配置順を任意に指定する画像順指定手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載の画像印刷販売装置。
- 画像を印刷して販売する画像印刷販売装置を制御するためのコンピュータに、各種ファイル形式とそのファイル形式に応じた出力様式とを対応付けて記憶手段に記憶させる機能と、
外部の画像記録装置から画像データを含むファイル取得する機能と、
前記取得されたファイルのファイル形式を判別する機能と、
前記判別されたファイル形式に応じた出力様式を前記記憶手段から抽出する機能と、
前記抽出された出力様式により前記ファイルを印刷する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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