JP2004252731A - 入場許可情報発行システム - Google Patents
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Abstract
【課題】申請者に対し、短時間で入場許可するか否かの審査を行ない、許可された申請者に対して入場許可情報の発行を行なう入場許可情報発行システムを提供する。
【解決手段】端末には、申請情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された申請情報をサーバに送信する手段とを有し、サーバには、前記端末から送信された申請情報を受信する手段と、予め入場の許可を判定する入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベースと、前記端末から受信した申請情報を前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報と照らし合わせ、入場許可の判定を行う入場許可判定手段と、前記入場許可判定手段の判定結果に基づいて、前記携帯端末に入場許可情報を送信する手段とを有し、前記携帯端末には、前記サーバから受信した入場許可情報を記憶する記憶手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】端末には、申請情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された申請情報をサーバに送信する手段とを有し、サーバには、前記端末から送信された申請情報を受信する手段と、予め入場の許可を判定する入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベースと、前記端末から受信した申請情報を前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報と照らし合わせ、入場許可の判定を行う入場許可判定手段と、前記入場許可判定手段の判定結果に基づいて、前記携帯端末に入場許可情報を送信する手段とを有し、前記携帯端末には、前記サーバから受信した入場許可情報を記憶する記憶手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信網を介して通信可能に接続された端末及びサーバと、前記サーバから移動体通信網を介して入場許可情報を受信する携帯端末とにより、携帯端末を利用して入場許可情報の発行を行う入場許可情報発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、国内外で開催されるイベントとして、例えば、国際会議、スポーツ国際大会、国際展示会、博覧会などの国際イベントや、国内での各種スポーツイベント、展示会、セミナーなど様々なイベントが開催されている。
そして、これらのイベント会場内においては、一般の入場者の他に、出席者、特別招待者、イベント参加者、イベント主催者側の関係者、事務局員、イベント参加者、スポンサー関係者、報道関係者、ボランティア、などの様々な関係者が仕事をしている。
【0003】
また、特に国際イベントなどの出席者や招待者の中には、有名人や重要人物が含まれる場合も多く、セキュリティー上の対策を図っておく必要がある。
このようなことから、イベントの内容に応じて、予め特別の許可を得た者だけがイベント会場内に入れるようにしたり、またはイベント会場内で一般の入場者が入場可能な場所と、予め特別の許可を得た者だけが入れる許可制限区域とを分けるなどして、入場管理を行なうことが行われている。
【0004】
例えば、オリンピックのような国際スポーツ大会では、競技場の他に、選手村などの施設で、各国の選手や関係者が入れる区域、報道関係者が入れる区域などにより各区域毎の入場ゲートで許可証による入場チェックが行われる。
これらの許可証は、事前に必要事項を記入した申請書に基づいた審査を経て、予め定めた条件を満たしている場合に、入場許可や入場可能な区域の許可が与えられて、許可条件に応じた内容の許可証が発行される。
【0005】
しかしながら、大規模なイベントでは、許可証の発行を希望する人数が多く、また予め定めた条件に応じて入場の許可または不許可の判定を行なったり、入場区域毎に対する細かい許可または不許可の判定を行なうことは、手間と時間がかかり大変であり、また短時間で正確な判定処理を行なうことは難しいという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、入場許可情報の発行を希望する申請者に対して、短時間で入場許可するか否かの審査を行ない、許可された申請者に対して効率的に入場許可情報の発行を行なうことができる入場許可情報発行システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の入場許可情報発行システムは、通信網を介して通信可能に接続された端末及びサーバと、前記サーバから移動体通信網を介して入場許可情報を受信する携帯端末とにより、前記携帯端末を利用して入場許可情報の発行を行う入場許可情報発行システムであって、前記端末には、入場許可申請に必要な申請情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された申請情報を前記サーバに送信する手段とを有し、前記サーバには、前記端末から送信された申請情報を受信する手段と、予め入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベースと、前記端末から受信した申請情報を前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に基づき入場許可の判定を行う入場許可判定手段と、前記入場許可判定手段の判定結果に基づいて、前記携帯端末に入場許可情報を送信する手段とを有し、前記携帯端末には、前記サーバから受信した入場許可情報を記憶する記憶手段を有する、ことを特徴とする。
【0008】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記入場審査基準情報が、予め定めた入場区域毎または入場が許可された期間毎に異なる入場審査基準情報であり、前記入場許可判定手段が、前記端末から受信した申請情報に基づいて、前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に照らし合わせて、入場許可区域を選定する機能を有することを特徴とする。
【0009】
更に、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末が、前記入場許可情報を目視で判別できる様に画面に表示する機能を有するモバイル端末である特徴とする。
【0010】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末が、携帯電話機であることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末には、入場許可情報を非接触方式で読取装置に送信する手段を有することを特徴とする。
【0012】
更に、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末には、入場許可情報を表示する手段を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの全体構成図、図2は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムで発行される入場許可情報の表示内容の一例を示す平面図、図4は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0014】
本発明に係る入場許可情報発行システムは、図1に示すように、入場許可情報の発行の申し込みを行なう申請者が、入場許可情報の申請に必要な申請情報を入力する端末1と、この端末1と通信網4を介して通信可能に接続されたサーバ2と、サーバ2から移動体通信網5を介して入場許可情報を受信する携帯端末である携帯電話機3とにより構成されている。
【0015】
端末1は、入場許可情報の発行の申し込みを行なう申請者の端末でもよいし、また申請者からの依頼を受けて申請の代行を行なう業者の端末であってもよい。
また、これらの端末1は、1台に限らず各自宅や事務所などに設置されているパソコンを用いて、インターネットなどの通信網4を介してサーバ2と通信可能に接続されていればよい。
【0016】
端末1には、通常のパソコンなどが備えるCRT等の表示手段6と、キーボードやマウス等の入力手段7と、記憶手段8と、通信網4を介してサーバ2と通信を行なう通信手段9と、制御手段10と、などの各手段が備えられている。
【0017】
また、サーバ2には、通信網4を介して端末1と通信を行なう通信手段11と、予め入場の許可を判定する入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベース12と、前記通信手段11で受信した申請情報を前記審査基準情報データベース12に登録されている基準情報に照らし合わせて入場の許可または不許可を判定する入場許可判定手段13と、この入場許可判定手段13で許可の判定がされた場合に、入場許可情報を、移動体通信網5を介して携帯端末である携帯電話機3の電子メールアドレス宛てに送信させる情報発送管理手段14と、記憶手段15と、制御手段16とを備えている。
【0018】
審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報としては、例えば、氏名、生年月日(年齢)、国籍、性別、所属組織、職務内容、出生地、住所、パスポートナンバー、などの情報がある。
そして、これらの情報毎に予め入場の許可または不許可の条件が定められて登録されている。
これらの審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報に関しては、例えば、テレビ局、ラジオ局、新聞社、雑誌社などのマスメディアの関係者が取材活動を行うために入場の申請を行う場合が多いので、特定の企業名や組織名、職務内容などについて、予め各社毎に許可する人数枠を定めておき、予めこれらの情報を登録しておくこともできる。
【0019】
更に、審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報としては、セキュリティーレベルを段階別に分けておくことで、申請者毎の身分などの条件に応じて入場できる地域や区域エリアを分けたり、活動可能な場所の制限ができるようにして、入場可能な場所に関して種々の許可または不許可の条件を定めることもできる。
この場合、入場許可を受ける場所の内、セキュリティーレベルの高いレベル順に、例えば各エリア毎に、Aエリア、Bエリア、エリアCの3つのエリアに分けて、セキュリティーレベルの高い方からそのエリアへの入場許可条件を厳しくすることで、申請者の入場区域毎に対する許可または不許可の判定を行えるようにしてある。
また、入場審査基準情報は、入場が許可された期間に関して種々の許可または不許可の条件を定めることもできる。
【0020】
入場許可情報を携帯端末である携帯電話機3で受信できるようにするために、申請者が端末1から申請情報を送信する際に、電子メールアドレスの情報もサーバ2に対して送信し、サーバ2の記憶手段15に一旦記憶させ、携帯電話機3で受信を入場許可情報の受信を行なうことで、申請者が入場の際に携帯電話機3を持参することで入場の際の確認を行なえるようにしてある。
また、入場許可情報を携帯端末に送信する手段としては、入場許可情報を電子メールで送信したり、直接ダウンロードしたり、ウェブサイトから入れるようにしてもよい。
【0021】
また、携帯電話機3には、表示手段17と、記憶手段18と、通信手段19と、マイク20と、スピーカ21と、操作手段22と、送受信手段23と、制御手段24と、などが備えられている。
そして、この利用者の通信端末である携帯電話機2の表示手段17に、サーバ2からメールアドレス宛てに送信された入場許可情報を表示することができるようにしてある。
【0022】
例えば、図3に示すように、携帯電話機2の表示手段17には、受信した入場許可情報として、例えば、氏名、年齢、国籍等の身分を証明する身分情報25と、入場可能エリアや期間などの許可の内容に関する入場許可情報26と、顔写真のイメージ27などを表示出力することで、入場管理者に対して、携帯電話機2の表示手段17に表示されたこれらの入場許可情報を見せることで、入場口からの入場を可能にする。
携帯電話機3の制御手段24は、サーバ2から携帯電話機3の電子メールアドレス宛てに送信された入場許可情報を、携帯電話機3の表示手段17に自動的若しくは選択的、あるいはワンタッチで表示させる機能を有している。
【0023】
また、携帯電話機3の送受信手段23は、例えばアンテナ用のコイルパターンからなり、非接触読取方式により携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を非接触で送信可能にする機能を有する。
この送受信手段23を携帯電話機3に設けることで、入場制限を有する場所に入場口に、非接触読取方式のリーダーを利用した自動入場ゲートシステムが備えられている場合にも、送受信手段23により入場口に設けられた非接触読取方式のリーダーで、携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を読み取ることで、入場ゲートの開閉を自動的に行なうことも可能になるものである。
【0024】
したがって、サーバ2から携帯電話機3に入場許可情報が送信され記憶させることで、入場管理人による入場管理が行われる場合でも、また自動入場ゲートシステムの場合でも対応することができるようにしてある。
また、携帯端末は、入場許可情報を目視で判別できる様に画面に表示する機能を有するモバイル端末を使用することも出来る。
【0025】
次に、本発明に係る入場許可情報発行システムの処理手順を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、入場許可申請を行う申請者は、端末1の入力手段7から、氏名、生年月日(年齢)、国籍、性別、所属組織、職務内容、出生地、住所、パスポートナンバー、入場を希望する場所やエリア、顔写真のイメージデータ、通信端末である携帯電話機の電子メールアドレスなどの、予め定められている申請情報の入力を行う。(ステップS1)
尚、入場許可証に顔写真イメージの表示を行わない場合には、必ずしも顔写真のイメージデータの入力を行う必要はない。
そして、これらの入力された申請情報を端末1からサーバ2に対して通信網4を介して送信する。(ステップS2)
【0026】
この申請情報を受信したサーバ2では、申請情報を一旦記憶手段15に記憶させた後に、入場許可判定手段13により、端末1から受信した申請情報と、審査基準情報データベース12に登録されている入場審査基準情報との内容を照合して、この入場許可の希望に対して許可するか否かの判定処理が行われる。(ステップS3)
また、この入場許可判定手段13での判定の結果、入場許可を与える場合には、氏名、年齢、国籍等の身分を証明する身分情報及び顔写真のイメージ情報を有する、入場可能エリアや期間などの許可の内容に関する入場許可情報を、入場許可の申請者から受信した通信端末である携帯電話機の電子メールアドレス宛てに送信する。(ステップS4)
ここで、もしも入場許可を与えない場合には、処理を終わる。
【0027】
携帯電話機3は、サーバ2から電子メールアドレス宛てに送信されたこれらの情報を受信し、記憶手段18に記憶させる。(ステップS5)
サーバ2から電子メールアドレス宛てに送信された情報が、入場許可情報である場合には、この入場許可情報を表示手段17に表示させる。(ステップS6)これにより、入場管理者が目視によりこの表示された入場許可情報の確認を行なうことで入場を行なえるようにする。
また、入場口に非接触方式のリーダーを設置した場合には、送受信手段23により入場口に設けられた非接触方式のリーダーで、携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を読み取ることで入場を行なえるようにすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の入場許可情報発行システムは、入場許可情報の申請を通信網を介してサーバに行ない、また入場許可情報の発行を、移動体通信網を介して携帯電話機などの携帯端末に送信可能であるので、短時間で入場許可に関する審査を行ない、入場か許可された申請者に対して効率的に入場許可情報の発行を行なうことができるという効果がある。
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記入場審査基準情報が、予め定めた入場区域毎に異なる入場審査基準情報としておき、入場許可区域を選定させることで、入場区域毎の入場許可の判定を行なうことができるという効果がある。
また、携帯端末を携帯電話機とすることで、電話機能に併用して用いることができるので、入場だけのために携帯端末を用意する必要がないので便利である。
更に、携帯端末に入場許可情報を非接触方式で読取装置に送信する手段を有することで、非接触読取方式による自動入場ゲートシステムにも対応できるという効果がある。
また、携帯端末に入場許可情報を表示する手段を有することで、人による入場管理にも対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの全体構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムのシステムブロックである。
【図3】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムで発行される入場許可情報の表示内容の一例を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 端末
2 サーバ
3 携帯電話機
4 通信網
5 移動体通信網
6 表示手段
7 入力手段
8,15,18 記憶手段
9,11,19 通信手段
10,16,24 制御手段
12 審査基準情報データベース
13 入場許可判定手段
14 情報発送管理手段
20 マイク
21 スピーカ
22 操作手段
23 送受信手段
25 身分情報
26 許可情報
27 顔写真のイメージ
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信網を介して通信可能に接続された端末及びサーバと、前記サーバから移動体通信網を介して入場許可情報を受信する携帯端末とにより、携帯端末を利用して入場許可情報の発行を行う入場許可情報発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、国内外で開催されるイベントとして、例えば、国際会議、スポーツ国際大会、国際展示会、博覧会などの国際イベントや、国内での各種スポーツイベント、展示会、セミナーなど様々なイベントが開催されている。
そして、これらのイベント会場内においては、一般の入場者の他に、出席者、特別招待者、イベント参加者、イベント主催者側の関係者、事務局員、イベント参加者、スポンサー関係者、報道関係者、ボランティア、などの様々な関係者が仕事をしている。
【0003】
また、特に国際イベントなどの出席者や招待者の中には、有名人や重要人物が含まれる場合も多く、セキュリティー上の対策を図っておく必要がある。
このようなことから、イベントの内容に応じて、予め特別の許可を得た者だけがイベント会場内に入れるようにしたり、またはイベント会場内で一般の入場者が入場可能な場所と、予め特別の許可を得た者だけが入れる許可制限区域とを分けるなどして、入場管理を行なうことが行われている。
【0004】
例えば、オリンピックのような国際スポーツ大会では、競技場の他に、選手村などの施設で、各国の選手や関係者が入れる区域、報道関係者が入れる区域などにより各区域毎の入場ゲートで許可証による入場チェックが行われる。
これらの許可証は、事前に必要事項を記入した申請書に基づいた審査を経て、予め定めた条件を満たしている場合に、入場許可や入場可能な区域の許可が与えられて、許可条件に応じた内容の許可証が発行される。
【0005】
しかしながら、大規模なイベントでは、許可証の発行を希望する人数が多く、また予め定めた条件に応じて入場の許可または不許可の判定を行なったり、入場区域毎に対する細かい許可または不許可の判定を行なうことは、手間と時間がかかり大変であり、また短時間で正確な判定処理を行なうことは難しいという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、入場許可情報の発行を希望する申請者に対して、短時間で入場許可するか否かの審査を行ない、許可された申請者に対して効率的に入場許可情報の発行を行なうことができる入場許可情報発行システムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の入場許可情報発行システムは、通信網を介して通信可能に接続された端末及びサーバと、前記サーバから移動体通信網を介して入場許可情報を受信する携帯端末とにより、前記携帯端末を利用して入場許可情報の発行を行う入場許可情報発行システムであって、前記端末には、入場許可申請に必要な申請情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された申請情報を前記サーバに送信する手段とを有し、前記サーバには、前記端末から送信された申請情報を受信する手段と、予め入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベースと、前記端末から受信した申請情報を前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に基づき入場許可の判定を行う入場許可判定手段と、前記入場許可判定手段の判定結果に基づいて、前記携帯端末に入場許可情報を送信する手段とを有し、前記携帯端末には、前記サーバから受信した入場許可情報を記憶する記憶手段を有する、ことを特徴とする。
【0008】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記入場審査基準情報が、予め定めた入場区域毎または入場が許可された期間毎に異なる入場審査基準情報であり、前記入場許可判定手段が、前記端末から受信した申請情報に基づいて、前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に照らし合わせて、入場許可区域を選定する機能を有することを特徴とする。
【0009】
更に、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末が、前記入場許可情報を目視で判別できる様に画面に表示する機能を有するモバイル端末である特徴とする。
【0010】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末が、携帯電話機であることを特徴とする。
【0011】
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末には、入場許可情報を非接触方式で読取装置に送信する手段を有することを特徴とする。
【0012】
更に、本発明の入場許可情報発行システムは、前記携帯端末には、入場許可情報を表示する手段を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの全体構成図、図2は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムのシステムブロック図、図3は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムで発行される入場許可情報の表示内容の一例を示す平面図、図4は、本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0014】
本発明に係る入場許可情報発行システムは、図1に示すように、入場許可情報の発行の申し込みを行なう申請者が、入場許可情報の申請に必要な申請情報を入力する端末1と、この端末1と通信網4を介して通信可能に接続されたサーバ2と、サーバ2から移動体通信網5を介して入場許可情報を受信する携帯端末である携帯電話機3とにより構成されている。
【0015】
端末1は、入場許可情報の発行の申し込みを行なう申請者の端末でもよいし、また申請者からの依頼を受けて申請の代行を行なう業者の端末であってもよい。
また、これらの端末1は、1台に限らず各自宅や事務所などに設置されているパソコンを用いて、インターネットなどの通信網4を介してサーバ2と通信可能に接続されていればよい。
【0016】
端末1には、通常のパソコンなどが備えるCRT等の表示手段6と、キーボードやマウス等の入力手段7と、記憶手段8と、通信網4を介してサーバ2と通信を行なう通信手段9と、制御手段10と、などの各手段が備えられている。
【0017】
また、サーバ2には、通信網4を介して端末1と通信を行なう通信手段11と、予め入場の許可を判定する入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベース12と、前記通信手段11で受信した申請情報を前記審査基準情報データベース12に登録されている基準情報に照らし合わせて入場の許可または不許可を判定する入場許可判定手段13と、この入場許可判定手段13で許可の判定がされた場合に、入場許可情報を、移動体通信網5を介して携帯端末である携帯電話機3の電子メールアドレス宛てに送信させる情報発送管理手段14と、記憶手段15と、制御手段16とを備えている。
【0018】
審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報としては、例えば、氏名、生年月日(年齢)、国籍、性別、所属組織、職務内容、出生地、住所、パスポートナンバー、などの情報がある。
そして、これらの情報毎に予め入場の許可または不許可の条件が定められて登録されている。
これらの審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報に関しては、例えば、テレビ局、ラジオ局、新聞社、雑誌社などのマスメディアの関係者が取材活動を行うために入場の申請を行う場合が多いので、特定の企業名や組織名、職務内容などについて、予め各社毎に許可する人数枠を定めておき、予めこれらの情報を登録しておくこともできる。
【0019】
更に、審査基準情報データベース12に登録される入場審査基準情報としては、セキュリティーレベルを段階別に分けておくことで、申請者毎の身分などの条件に応じて入場できる地域や区域エリアを分けたり、活動可能な場所の制限ができるようにして、入場可能な場所に関して種々の許可または不許可の条件を定めることもできる。
この場合、入場許可を受ける場所の内、セキュリティーレベルの高いレベル順に、例えば各エリア毎に、Aエリア、Bエリア、エリアCの3つのエリアに分けて、セキュリティーレベルの高い方からそのエリアへの入場許可条件を厳しくすることで、申請者の入場区域毎に対する許可または不許可の判定を行えるようにしてある。
また、入場審査基準情報は、入場が許可された期間に関して種々の許可または不許可の条件を定めることもできる。
【0020】
入場許可情報を携帯端末である携帯電話機3で受信できるようにするために、申請者が端末1から申請情報を送信する際に、電子メールアドレスの情報もサーバ2に対して送信し、サーバ2の記憶手段15に一旦記憶させ、携帯電話機3で受信を入場許可情報の受信を行なうことで、申請者が入場の際に携帯電話機3を持参することで入場の際の確認を行なえるようにしてある。
また、入場許可情報を携帯端末に送信する手段としては、入場許可情報を電子メールで送信したり、直接ダウンロードしたり、ウェブサイトから入れるようにしてもよい。
【0021】
また、携帯電話機3には、表示手段17と、記憶手段18と、通信手段19と、マイク20と、スピーカ21と、操作手段22と、送受信手段23と、制御手段24と、などが備えられている。
そして、この利用者の通信端末である携帯電話機2の表示手段17に、サーバ2からメールアドレス宛てに送信された入場許可情報を表示することができるようにしてある。
【0022】
例えば、図3に示すように、携帯電話機2の表示手段17には、受信した入場許可情報として、例えば、氏名、年齢、国籍等の身分を証明する身分情報25と、入場可能エリアや期間などの許可の内容に関する入場許可情報26と、顔写真のイメージ27などを表示出力することで、入場管理者に対して、携帯電話機2の表示手段17に表示されたこれらの入場許可情報を見せることで、入場口からの入場を可能にする。
携帯電話機3の制御手段24は、サーバ2から携帯電話機3の電子メールアドレス宛てに送信された入場許可情報を、携帯電話機3の表示手段17に自動的若しくは選択的、あるいはワンタッチで表示させる機能を有している。
【0023】
また、携帯電話機3の送受信手段23は、例えばアンテナ用のコイルパターンからなり、非接触読取方式により携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を非接触で送信可能にする機能を有する。
この送受信手段23を携帯電話機3に設けることで、入場制限を有する場所に入場口に、非接触読取方式のリーダーを利用した自動入場ゲートシステムが備えられている場合にも、送受信手段23により入場口に設けられた非接触読取方式のリーダーで、携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を読み取ることで、入場ゲートの開閉を自動的に行なうことも可能になるものである。
【0024】
したがって、サーバ2から携帯電話機3に入場許可情報が送信され記憶させることで、入場管理人による入場管理が行われる場合でも、また自動入場ゲートシステムの場合でも対応することができるようにしてある。
また、携帯端末は、入場許可情報を目視で判別できる様に画面に表示する機能を有するモバイル端末を使用することも出来る。
【0025】
次に、本発明に係る入場許可情報発行システムの処理手順を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
まず、入場許可申請を行う申請者は、端末1の入力手段7から、氏名、生年月日(年齢)、国籍、性別、所属組織、職務内容、出生地、住所、パスポートナンバー、入場を希望する場所やエリア、顔写真のイメージデータ、通信端末である携帯電話機の電子メールアドレスなどの、予め定められている申請情報の入力を行う。(ステップS1)
尚、入場許可証に顔写真イメージの表示を行わない場合には、必ずしも顔写真のイメージデータの入力を行う必要はない。
そして、これらの入力された申請情報を端末1からサーバ2に対して通信網4を介して送信する。(ステップS2)
【0026】
この申請情報を受信したサーバ2では、申請情報を一旦記憶手段15に記憶させた後に、入場許可判定手段13により、端末1から受信した申請情報と、審査基準情報データベース12に登録されている入場審査基準情報との内容を照合して、この入場許可の希望に対して許可するか否かの判定処理が行われる。(ステップS3)
また、この入場許可判定手段13での判定の結果、入場許可を与える場合には、氏名、年齢、国籍等の身分を証明する身分情報及び顔写真のイメージ情報を有する、入場可能エリアや期間などの許可の内容に関する入場許可情報を、入場許可の申請者から受信した通信端末である携帯電話機の電子メールアドレス宛てに送信する。(ステップS4)
ここで、もしも入場許可を与えない場合には、処理を終わる。
【0027】
携帯電話機3は、サーバ2から電子メールアドレス宛てに送信されたこれらの情報を受信し、記憶手段18に記憶させる。(ステップS5)
サーバ2から電子メールアドレス宛てに送信された情報が、入場許可情報である場合には、この入場許可情報を表示手段17に表示させる。(ステップS6)これにより、入場管理者が目視によりこの表示された入場許可情報の確認を行なうことで入場を行なえるようにする。
また、入場口に非接触方式のリーダーを設置した場合には、送受信手段23により入場口に設けられた非接触方式のリーダーで、携帯電話機3の記憶手段18に記憶された入場許可情報を読み取ることで入場を行なえるようにすることも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の入場許可情報発行システムは、入場許可情報の申請を通信網を介してサーバに行ない、また入場許可情報の発行を、移動体通信網を介して携帯電話機などの携帯端末に送信可能であるので、短時間で入場許可に関する審査を行ない、入場か許可された申請者に対して効率的に入場許可情報の発行を行なうことができるという効果がある。
また、本発明の入場許可情報発行システムは、前記入場審査基準情報が、予め定めた入場区域毎に異なる入場審査基準情報としておき、入場許可区域を選定させることで、入場区域毎の入場許可の判定を行なうことができるという効果がある。
また、携帯端末を携帯電話機とすることで、電話機能に併用して用いることができるので、入場だけのために携帯端末を用意する必要がないので便利である。
更に、携帯端末に入場許可情報を非接触方式で読取装置に送信する手段を有することで、非接触読取方式による自動入場ゲートシステムにも対応できるという効果がある。
また、携帯端末に入場許可情報を表示する手段を有することで、人による入場管理にも対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの全体構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムのシステムブロックである。
【図3】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムで発行される入場許可情報の表示内容の一例を示す平面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る入場許可情報発行システムの処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 端末
2 サーバ
3 携帯電話機
4 通信網
5 移動体通信網
6 表示手段
7 入力手段
8,15,18 記憶手段
9,11,19 通信手段
10,16,24 制御手段
12 審査基準情報データベース
13 入場許可判定手段
14 情報発送管理手段
20 マイク
21 スピーカ
22 操作手段
23 送受信手段
25 身分情報
26 許可情報
27 顔写真のイメージ
Claims (6)
- 通信網を介して通信可能に接続された端末及びサーバと、前記サーバから移動体通信網を介して入場許可情報を受信する携帯端末とにより、前記携帯端末を利用して入場許可情報の発行を行う入場許可情報発行システムであって、
前記端末には、入場許可申請に必要な申請情報を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された申請情報を前記サーバに送信する手段とを有し、
前記サーバには、前記端末から送信された申請情報を受信する手段と、予め入場審査基準情報が登録された審査基準情報データベースと、前記端末から受信した申請情報を前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に基づき入場許可の判定を行う入場許可判定手段と、前記入場許可判定手段の判定結果に基づいて、前記携帯端末に入場許可情報を送信する手段とを有し、
前記携帯端末には、前記サーバから受信した入場許可情報を記憶する記憶手段を有する、
ことを特徴とする入場許可情報発行システム。 - 前記入場審査基準情報が、予め定めた入場区域毎または入場が許可された期間毎に異なる入場審査基準情報であり、前記入場許可判定手段が、前記端末から受信した申請情報に基づいて、前記審査基準情報データベースに登録されている入場審査基準情報に照らし合わせて、入場許可区域を選定する機能を有することを特徴とする請求項1記載の入場許可情報発行システム。
- 前記携帯端末が、前記入場許可情報を目視で判別できる様に画面に表示する機能を有するモバイル端末である特徴とする請求項1記載の入場許可情報発行システム。
- 前記携帯端末が、携帯電話機であることを特徴とする請求項1記載の入場許可情報発行システム。
- 前記携帯端末には、入場許可情報を非接触方式で読取装置に送信する手段を有することを特徴とする請求項1記載の入場許可情報発行システム。
- 前記携帯端末には、入場許可情報を表示する手段を有することを特徴とする請求項1記載の入場許可情報発行システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2003
- 2003-02-20 JP JP2003042729A patent/JP2004252731A/ja active Pending
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