JP2004248478A - 電気駆動機器 - Google Patents

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Shiyoutarou Yoshimura
祥太朗 吉村
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Abstract

【課題】待機状態でも電流が流れることによって発生する可能性のある制御回路の回路素子の劣化や破壊を防止し、かつ確実に省電力を行う。
【解決手段】少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する画像形成装置において、高圧電源ユニット201が、前記駆動系電圧の供給を受け、制御信号に従って動作し、CPU202が、前記制御系電圧を電源として動作し、高圧電源ユニット201に制御信号を出力して高圧電源ユニット201の動作を制御し、リレー203が、前記駆動系電圧を高圧電源ユニット201へ供給または遮断する場合において、リレー203により高圧電源ユニット201への前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気駆動機器に関し、特に、少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する電気駆動機器に関する。
【0002】
この電気駆動機器は、例えば画像形成装置であり、待機時における消費電力の削減を図った装置である。
【0003】
【従来の技術】
ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置に対して、近年、省エネルギーの要望が強く、特に、画像形成動作中以外の待機状態において、画像形成装置の消費電力を低減させることが要望されている。
【0004】
そこで従来、画像形成装置では、待機状態においても動作している必要があるユニットのみ、例えば制御ユニットのみへ待機状態においても電力を供給し、その他の画像形成動作中にのみ動作させる必要のあるユニットへの電力供給を遮断し、これによって、画像形成装置全体での消費電力を低減させている。
【0005】
画像形成動作中にのみ動作させる必要のある画像形成装置のユニットとしては、例えばプロセス電圧電源ユニット、用紙等の搬送系ユニット、作像ユニット等があり、こうしたユニットへの電力供給を、リレー等のスイッチング手段を用いて遮断することが行われている。
【0006】
こうしたプロセス電圧電源ユニット、用紙等の搬送系ユニット、作像ユニット等に供給される電圧には、たいていの場合、各ユニットを制御するための比較的低電圧に設定された制御電圧と、実際に動作を行うために必要な、比較的高めに設定された駆動電圧との少なくとも2系統の電源電圧があり、通常は、省電力により効果の高い駆動電圧系の電源の供給を、待機状態において遮断することが行われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように待機状態において、制御電圧と駆動電圧とのうち駆動電圧系の電源の供給を遮断し、制御電圧系の電源の供給を継続する従来の省電力方法では、制御電圧が印加されて制御信号電流が常時流れ続ける制御回路部分で回路素子の劣化や破壊が発生する可能性があった。
【0008】
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、待機状態でも電流が流れることによって発生する可能性のある制御回路の回路素子の劣化や破壊を防止し、かつ確実に省電力を行える電気駆動機器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する電気駆動機器において、前記駆動系電圧の供給を受け、制御信号に従って動作する駆動ユニットと、前記制御系電圧を電源として動作し、前記駆動ユニットに制御信号を出力して前記駆動ユニットの動作を制御する制御ユニットと、前記駆動系電圧を前記駆動ユニットへ供給または遮断するスイッチング手段と、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させる、前記制御ユニットに設けられた制御手段とを有することを特徴とする電気駆動機器が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0011】
[第1の実施の形態]
図1は、本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態の概略構成を示す図である。この画像形成装置は、電子写真プロセスを用いたレーザビームプリンタである。
【0012】
図中、101はレーザビームプリンタ本体(以下「本体」という)であり、本体101は、記録紙Sを収納するカセット102を備える。カセット102には、カセット102内での記録紙Sの有無を検知するカセット有無センサ103、カセット102内の記録紙Sのサイズを検知するカセットサイズセンサ104(復数個のマイクロスイッチで構成される)、カセット102から記録紙Sを繰り出す給紙ローラ105aおよび搬送ローラ対105b、105c、105d等が設けられている。そして、給紙ローラ105a、搬送ローラ対105b、105c、105dの下流には、記録紙Sを同期搬送するレジストローラ対106が設けられている。また、レジストローラ対106の下流には、記録紙Sの先端と後端を検知し、画像書き込みタイミング信号を作成するための給紙センサ124、レーザスキャナ部107からのレーザ光118に基づいて記録紙S上にトナー像を形成するプロセス・カートリッジ108が設けられている。さらに、プロセス・カートリッジ108の下流には、記録紙S上に形成されたトナー像を熱定着する定着器109が設けられており、定着器109内の熱定着部下流には、排紙部の搬送状態を検知する排紙センサ110、記録紙Sを搬送する搬送ローラ対111や、記録紙Sを排紙するフェースアップ排紙ローラ対140、記録の完了した記録紙Sを積載する積載トレイ112が設けられている。
【0013】
排紙センサ110は、定着器110内部に設けられており、記録紙Sが熱定着部を通過したタイミングを検出する。記録紙Sは、搬送ローラ対111を通過した後、フェースアップ排紙ローラ対140を介して積載トレイ112へ排出される。この排紙部に設けられた満載検知センサ142は、積載トレイ112上の記録紙Sが満載であるかを検知すると共に、排紙部の記録紙Sの動きを検知するセンサである。
【0014】
また、前記レーザスキャナ部107は、後述する外部装置から送られた画像信号(画像信号VDO)に基づいて変調されたレーザ光を発光するレーザユニット113、このレーザユニット113からのレーザ光を後述する感光ドラム117上に走査するためのポリゴンミラー114、結像レンズ115、折り返しミラー116等により構成されている。
【0015】
そして、前記プロセス・カートリッジ108は、公知の電子写真プロセスを実行する部分であり、感光ドラム117、一次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121、クリーナ122等から構成されている。また、定着器109は、定着フィルム109a、加圧ローラ109b、定着フィルム109a内部に設けられたセラミックヒータ109c、セラミックヒータ109cの表面温度を検出するサーミスタ109dから構成されている。
【0016】
また、123はメインモータであり、該メインモータ123は、給紙ローラ105aに給紙ローラクラッチ125を介して駆動力を与え、また搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106にレジストローラクラッチ129を介して駆動力を与えており、更に感光ドラム117を含むプロセス・カートリッジ108の各ユニット、定着器109、搬送ローラ対111、フェースアップ排紙ローラ対140にも駆動力を与えている。
【0017】
126はエンジン・コントローラであり、レーザスキャナ部107、プロセス・カートリッジ108、定着器109による電子写真プロセスの制御、および前記本体101内の記録紙Sの搬送制御を行っている。
【0018】
127はビデオ・コントローラであり、パーソナルコンピュータ等の外部装置131と汎用のインターフェース130(セントロニクス、RS232C、USB等)で接続されており、この汎用インターフェース130から送られてくる画像情報をビットデータに展開し、そのビットデータを/VDO信号として、エンジン・コントローラ126へ送出している。
【0019】
エンジン・コントローラ126とビデオ・コントローラ127との間を結ぶ線128は、両コントローラ間のコマンド/ステータス信号線、クロック信号線、/VDO信号線、同期信号線などで構成されている。
【0020】
エンジン・コントローラ126は、ビデオ・コントローラ127からプリント動作開始命令を受けることにより、プリント動作を開始し、メインモータ123の駆動、セラミックヒータ109cの立上げ、ポリゴンミラー114の駆動を開始する。
【0021】
メインモータ123の駆動によって、感光ドラム117および転写ローラ121、定着器109の定着フィルム109aおよび加圧ローラ109b、搬送ローラ対111、フェースアップ排紙ローラ対140がそれぞれ回転を開始する。
【0022】
この後エンジン・コントローラ126は、レーザユニット113の光量制御を開始するとともに、一次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121の高圧駆動を順次行う。
【0023】
またエンジン・コントローラ126では、内部のCPU(不図示)が、レーザ光検出センサ(不図示)より送られる/BD信号を基にしてパルス間隔を検出し、このパルス間隔からポリゴンミラー114の回転が定常状態になったことを検知する。ポリゴンミラー114の回転が定常状態になったことが検知されると、給紙ローラクラッチ125をオンして給紙ローラ105aを駆動し、これによって給紙カセット102内の記録紙Sが一枚繰り出される。給紙ローラクラッチ125は、カセット102から記録紙Sが一枚繰り出されると、直ちにオフされる。レジストローラクラッチ129は給紙ローラクラッチ125と共にオンされ、これによって、搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106が回転し、繰り出された記録紙Sが、搬送ローラ対105b、105c、105dを介してレジストローラ対106に向けて搬送される。そして、記録紙Sが給紙センサ124に到達したことをエンジン・コントローラ126のCPUが検知して同期信号をビデオ・コントローラ127に対して出力開始し、かつレジストローラクラッチ129をオフして、搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106の駆動を一時停止する。
【0024】
その時ビデオ・コントローラ127は、画像情報のドットイメージへの展開を開始しており、/VDO信号出力の準備を完了している。ビデオ・コントローラ127は、エンジン・コントローラ126から同期信号を受信すると、1ページ分の画像データとして/VDO信号の出力を開始する。
【0025】
一方、エンジン・コントローラ126は、同期信号出力開始とともにレジストローラクラッチ129をオンし、搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106を駆動する。搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106の駆動は、記録紙Sの後端がレジストローラ106を通過するまでの間、行う。また、この間、エンジン・コントローラ126は、ビデオ・コントローラ127からの/VDO信号に応じてレーザユニット113を駆動する。レーザユニット113から発光されたレーザ光118は、レーザスキャナ部107のポリゴンミラー114の回転によって直線状の走査に変換され、結像レンズ115、折り返しミラー116によって感光ドラム117に照射される。
【0026】
感光ドラム117は、図1中で時計回り方向に所定の周速度(プロセス・スピード)にて回転駆動される。感光ドラム117はその回転過程で一次帯電ローラ119により所定の極性・電位に一様に帯電処理される。その感光ドラム117の一様帯電面に対して、レーザスキャナ部107から出力されたレーザビームによる走査露光がなされ、感光ドラム117の表面に画像情報の静電潜像が形成される。このレーザビームは、画像情報の時系列電気デジタル画素信号に応じて変調制御(ON/OFF制御)されている。感光ドラム117上に形成された静電潜像は、現像装置120において現像材(トナー)により現像されて可視化される。
【0027】
記録紙Sは、搬送ローラ対105b、105c、105dおよびレジストローラ対106により、感光ドラム117と転写ローラ121との圧接部である転写ニップ部に所定の制御タイミングにて給送され、その記録紙Sの表面に感光ドラム117面側のトナー画像が順次転写されていく。転写ニップ部を出た記録紙Sは、回転過程の感光ドラム117の面から順次分離されて、トナー画像を定着させるための定着器109に導入される。定着フィルム109aと加圧ローラ109bとの間を通過する記録紙Sに、定着フィルム109aを介してセラミックヒータ109cの熱を印加すると共に、加圧ローラ109bにより圧力を加えて、記録紙S上のトナー画像を熱定着処理する。定着装置109を出た記録紙Sは、搬送ローラ対111、フェースアップ排紙ローラ対140により積載トレイ112に送られる。
【0028】
また、記録紙Sが分離した後の感光ドラム117は、クリーナ122により転写残りトナー等の付着汚染物の除去処理を受けて清浄面化され、繰り返して帯電処理から始まる電子写真画像形成に供される。
【0029】
次に、省電力のための高圧電源ユニットの駆動電源電圧遮断について説明する。
【0030】
本体101には、プリントを実行するプリント・モード、いつでもプリントが可能なように待機するスタンバイ・モード、そして、必要最小限の消費電力で待機するスリープ・モードの3つの状態がある。そしてスリープ・モードでは、本体101の消費電力を削減するために、CPUなど制御系を中心とした、電源供給を常時必要とするユニット以外には電源供給を遮断する構成とする。
【0031】
図2は、一次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121へそれぞれ高電圧を供給する高圧電源ユニットおよび該高圧電源ユニットの供給動作を制御するCPUを示すブロック図である。
【0032】
図中、201は高圧電源ユニットであり、制御回路201aおよび高電圧発生部201bからなり、制御回路201aおよび高電圧発生部201bにはリレー203を介して24Vの駆動系電圧が供給される。高電圧発生部201bは、一次帯電ローラ119、現像器120、転写帯電ローラ121へそれぞれ高電圧を供給する。202はCPUであり、3.3Vの制御系電圧が常時供給される。リレー203は、CPU202から送られるリレー制御信号に従い開閉して、駆動系電圧を高圧電源ユニット201に供給または遮断する。CPU202は、リレー制御信号をリレー203へ出力する他、複数の高圧クロック信号及び複数の高圧出力許可信号を制御回路201aへ出力する。
【0033】
制御回路201aは、CPU202から出力される複数の高圧クロック信号および複数の高圧出力許可信号に基づき高電圧発生部205を制御し、高電圧発生部205に一次帯電電圧、現像電圧、転写電圧を生成させる。高圧出力許可信号は、プリント・モードのとき、つまり一次帯電電圧、現像電圧、転写電圧が生成されるべきときはハイ・レベルとなり、それ以外のスタンバイ・モードおよびスリープ・モードのとき、つまり一次帯電電圧、現像電圧、転写電圧が生成されるべきではないときは、Gndレベル(接地レベル)となる。また高圧クロック信号は、CPU202内部のクロック・ジェネレータ出力であり、CPU内部レジスタの設定値に応じた周期をもったクロックパルスとしてCPU202から出力されるとともに、プリント・モードおよびスタンバイ・モードでは常時出力される。
【0034】
なお、CPU202からリレー203に供給されるリレー制御信号がハイ・レベルのとき、高圧電源ユニット201に24V電圧が供給され、Gndレベルのとき供給が遮断される。
【0035】
図3は、リレー制御信号、高圧クロック信号、高圧出力許可信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、画像形成装置がスタンバイ・モードからスリープ・モードへの移行時、およびスリープ・モードからスタンバイ・モードへの復帰時における各信号の波形を示す。
【0036】
CPU202は、ビデオ・コントローラ127からスリープ・モードへの移行の指示を受け取ると、消費電力の削減のために、図3に示すように、リレー制御信号をGndレベルに落とす。これにより、リレー203がオフして、高圧電源ユニット201に供給されていた24V電圧を遮断する。同時にCPU202は、高圧クロック信号をGndレベルに落とす。なおCPU202は、高圧クロック信号の出力ポートをクロック・ジェネレータ出力から通常のI/Oポート出力に切り替えることによって、高圧クロック信号をGndレベルに落とす。なおまた、高圧出力許可信号は、前述のようにスタンバイ・モード及びスリープ・モードではGndレベルのまま変化がない。
【0037】
このように、高圧電源ユニット201への24V電圧の供給が遮断された際は、CPU202から制御回路201aへ供給される各制御信号(高圧クロック信号、高圧出力許可信号)が全てGndレベルになる。そのため、CPU202の出力部と制御回路201aの入力部とにおいては非動作状態となり、CPU202の出力部および制御回路201aの入力部を構成する各回路素子における劣化や破壊を防ぐことができる。
【0038】
次に、スリープ・モードからスタンバイ・モードへ復帰する場合について説明する。
【0039】
CPU202は、ビデオ・コントローラ127からスタンバイ・モードへの移行の指示を受け取ると、図3に示すように、リレー制御信号をハイ・レベルに上げて、リレー203に、24V電圧を高圧電源ユニット201に供給させる。同時に、高圧クロック信号をGndレベルからハイ・レベルに上げて、すなわちI/Oポート出力からクロック・ジェネレータ出力に切り替えて高圧クロック信号を出力させ、いつでもプリント・モードに移行できるように待機する。
【0040】
上記の第1の実施の形態では、画像形成装置本体内部の高圧電源ユニットを例にとって説明しているが、画像形成装置本体内部の他の駆動ユニットに対しても本発明は適用可能である。また、画像形成装置本体の外部に接続されるオプション・ユニットなどにも本発明は適用可能である。
【0041】
[第2の実施の形態]
次に第2の実施の形態を説明する。
【0042】
第2の実施の形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じである。
そのため、第2の実施の形態の説明においては、第1の実施の形態の構成を流用するともに、同一構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略し、異なる部分だけを説明する。
【0043】
第2の実施の形態では、省電力の対象となる駆動ユニットがメインモータ123である場合の駆動電源電圧遮断について説明する。
【0044】
第2の実施の形態でも、本体101には、プリントを実行するプリント・モード、いつでもプリントが可能なように待機するスタンバイ・モード、そして、必要最小限の消費電力で待機するスリープ・モードの3つの状態がある。そしてスリープ・モードでは、本体101の消費電力を削減するために、CPUなど制御系を中心とした、電源供給を常時必要とするユニット以外には電源供給を遮断する構成とする。
【0045】
図4は、駆動ユニットであるメインモータ123および該メインモータ123の動作を制御するCPUを示すブロック図である。
【0046】
メインモータ123は、図4に示すように、モータ自体からなる駆動部123a、該駆動部123aの起動、回転速度、停止を制御する制御回路123b、後述の24V電源電圧を降圧して該制御回路123bへ供給する制御電源発生回路123cからなる。駆動部123a及び制御電源発生回路123cにはリレー403を介して24Vの駆動系電圧が供給される。
【0047】
401はCPUであり、3.3Vの制御系電圧が常時供給される。リレー402は、CPU401から送られるリレー制御信号に従い開閉して、駆動系電圧をメインモータ123に供給または遮断する。CPU401は、リレー制御信号をリレー402へ出力する他、/加速信号及び/減速信号を制御回路123bへ出力する。
【0048】
メインモータ123の制御回路123bは、駆動部123aの回転状態を示すパルス信号をCPU401へ送ると共に、CPU401から出力される/加速信号及び/減速信号に基づき、駆動部123aの回転加速、減速を行う。具体的には、/加速信号をハイ・レベルにすると共に、/減速信号をGndレベルにすると、駆動部123aは減速動作を行い、逆に、/減速信号をハイ・レベルにすると共に、/加速信号をGndレベルにすると加速動作を行う。
【0049】
プリント・モードになると、CPU401が/減速信号をハイ・レベルにし、/加速信号をGndレベルに落とすことによって、駆動部123aの回転を開始させる。CPU401は、駆動部123aの回転数に応じて周波数の変化するパルス信号をモニタして、駆動部123aの回転が所定の目標回転数より早い場合は、/加速信号をハイ・レベルにすると共に、/減速信号をGndレベルへ落として駆動部123aの回転の減速動作を行い、逆に所定の目標回転数より遅い場合は、/減速信号をハイ・レベルにすると共に、/加速信号をGndレベルへ落として加速動作を行い、これによって駆動部123aの回転を所定の目標回転数に維持する。したがって、プリント・モードにおいては、つまりメインモータ123の回転動作時には、/加速信号、/減速信号はともに、回転状態に応じてハイ・レベル、Gndレベルをそれぞれ繰り返す。
【0050】
つぎに、スタンバイ・モードでは、駆動部123aの回転を確実に停止させておくために、CPU401が、/加速信号をハイ・レベルに、/減速信号をGndレベルに設定して制御回路123bへ出力する。またスタンバイ・モードでは、CPU401は、ハイ・レベルのリレー制御信号をリレー402へ出力し、これによって、メインモータ123には24V電源電圧が供給される。
【0051】
図5は、リレー制御信号、/加速信号、/減速信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、画像形成装置がスタンバイ・モードからスリープ・モードへの移行時、およびスリープ・モードからスタンバイ・モードへの復帰時における各信号の波形を示す。
【0052】
CPU401は、ビデオ・コントローラ127からスリープ・モードへの移行の指示を受け取ると、消費電力の削減のために、図5に示すように、リレー制御信号をGndレベルに落とす。これにより、リレー402がオフして、メインモータ123に供給されていた24V電源電圧を遮断する。同時にCPU401は、/加速信号をGndレベルに落とす。
【0053】
この/加速信号を、リレー402をオフする前にGndレベルに落としてしまうと、24V電源電圧が遮断されるまでの間、メインモータ123の駆動部123aが回転動作を行ってしまう。また、リレー402をオフした後に/加速信号をGndレベルに落とすと、このリレー402のオフから/加速信号がGndレベルになるまでの期間に、ハイ・レベルの/加速信号が、電源供給が行われていない制御回路123bに入力されることになり、この期間が瞬間的であっても、CPU401の出力部や制御回路123bの入力部にダメージを与える危険性がある。こうしたことを防止するために、本実施の形態では、リレー402をオフするのと同時に、/加速信号をGndレベルに落とすようにする。
【0054】
かくして、メインモータ123への24V電源電圧を遮断した際、CPU401から制御回路123bへ供給される各制御信号(/加速信号、/減速信号)が全てGndレベルになり、CPU401出力部や制御回路123bの入力部の劣化や破壊を防ぐことができる。
【0055】
次に、スリープ・モードからスタンバイ・モードへ復帰する場合について説明する。
【0056】
CPU401は、ビデオ・コントローラ127からスタンバイ・モードへの移行の指示を受け取ると、図5に示すように、リレー制御信号をハイ・レベルに上げてリレー402に出力してリレー402をオンさせると同時に、/加速信号をGndレベルからハイ・レベルに切り替えて制御回路123bに出力し、いつでもプリント・モードに移行できるよう待機する。
【0057】
この場合も、/加速信号を、リレー402がオンする前にハイ・レベルに上げてしまうと、電源供給が行われていない制御回路123bにハイ・レベルの/加速信号を出力することになり、この出力状態が瞬間的であっても、CPU401の出力部や制御回路123bの入力部にダメージを与える危険性がある。また、リレー402をオンした後に、/加速信号をハイ・レベルに上げると、リレー402のオンから/加速信号がハイ・レベルになるまでの期間、メインモータ123が回転動作を行ってしまう。こうしたことを防止するために、本実施の形態では、リレー402をオンするのと同時に、/加速信号をハイ・レベルに上げるようにする。
【0058】
上記第2の実施の形態では、画像形成装置本体内部のメインモータ・ユニットに本発明を適用した場合を例に挙げて説明しているが、画像形成装置本体内部の他の駆動ユニットに本発明を適用してもよい。また、画像形成装置本体外部に接続されるオプション・ユニットなどに本発明を適用してもよい。
【0059】
[第3の実施の形態]
次に第3の実施の形態を説明する。
【0060】
第3の実施の形態の構成は、基本的に第2の実施の形態の構成と同じである。
そのため、第3の実施の形態の説明においては、第2の実施の形態の構成を流用するともに、同一構成部分には同一の参照符号を付してその説明を省略し、異なる部分だけを説明する。
【0061】
図6は、第3の実施の形態におけるメインモータ123およびCPU401を示すブロック図である。
【0062】
第3の実施の形態では、メインモータ123に供給される24V電源電圧を安定化させるために、メインモータ123の電源入力端にコンデンサ403を接続する。さらに第3の実施の形態では、メインモータ123の駆動部123aの回転開始時期には遅延が存在するものとし、メインモータ123に24V電源電圧が供給されている状態で、/加速信号をハイ・レベル(駆動部123aは回転せず)からGndレベルに変えた時点から、実際に駆動部123aが回転を開始する時点までに、時間Tstartを要するとする。また、/加速信号がGndレベルである状態で、メインモータ123への24V電源電圧の供給を遮断(駆動部123aは回転せず)から供給に変えた時点から、実際に駆動部123aが回転を開始する時点までに、同じく時間Tstartを要するとする。
【0063】
図7は、第3の実施の形態におけるリレー制御信号、24V電源(メインモータ123に実際に供給された電源電圧)、/加速信号、/減速信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。このタイミングチャートは、画像形成装置がスタンバイ・モードからスリープ・モードへの移行時、およびスリープ・モードからスタンバイ・モードへの復帰時における各信号の波形を示す。
【0064】
CPU401は、ビデオ・コントローラ127からスリープ・モードへの移行の指示を受け取ると、図7に示すように、/加速信号をGndレベルに落とし、また、消費電力削減のために、リレー制御信号をGndレベルに落としてリレー402をオフする。リレー402をオフしても、コンデンサ403の作用によって、メインモータ123に供給される電源電圧は、コンデンサ403の放電時間だけ24Vを保持する。したがって、図7(B),(C)に示すように、/加速信号をGndレベルに落とした後、時間Toffの経過後に、メインモータ123に供給される電源電圧が24VからGndレベルに落ちる。ここで、
Tstart ≧ Toff
の関係が成り立つように回路素子の定数や信号発生タイミングを設定する。これによって、駆動部123aが実際に回転を開始する前にメインモータ123への24V電源供給が遮断され、駆動部123aのスリープ・モードでの回転が阻止される。
【0065】
かくして、スリープ・モードで、CPU401から制御回路123bへ供給される各制御信号(/加速信号、/減速信号)が全てGndレベルになり、CPU401の出力部や制御回路123bの入力部の劣化や破壊を防ぐことができる。
【0066】
次にスリープ・モードからスタンバイ・モードへ復帰する場合について説明する。
【0067】
CPU401は、ビデオ・コントローラ127からスタンバイ・モードへの移行の指示を受け取ると、図7に示すように、リレー制御信号をハイ・レベルに上げてリレー402をオンにする。リレー402のオンでコンデンサ403が充電され、その充電期間の経過後に、図7(B)に示すように、メインモータ123に供給される電源電圧が24Vに上昇する。このとき、/加速信号がGndレベルのままでは、スタンバイ・モードであるにも拘らず、駆動部123aが回転を始めてしまうので、/加速信号をGndレベルからハイ・レベルに切り替えて、いつでもプリント・モードに移行できるように待機する。なお、図7(B),(C)に示すように、メインモータ123に供給される電源電圧が24Vに上昇した後、時間Ton後に/加速信号をハイ・レベルに上げたとしても、
Tstart ≧ Ton
の関係が成り立つようにすれば、駆動部123aが回転を開始する前に/加速信号がハイ・レベルになって、駆動部123aの回転を阻止できる。
【0068】
上記第3の実施の形態でも、画像形成装置本体内部のメインモータ・ユニットに本発明を適用した場合を例に挙げて説明しているが、画像形成装置本体内部の他の駆動ユニットに本発明を適用してもよい。また、画像形成装置本体外部に接続されるオプション・ユニットなどに本発明を適用してもよい。
【0069】
以上のように、本発明の各種の実施の形態を示して説明したが、以下に本発明の実施態様の例を列挙する。
【0070】
〔実施態様1〕 少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する電気駆動機器において、
前記駆動系電圧の供給を受け、制御信号に従って動作する駆動ユニットと、
前記制御系電圧を電源として動作し、前記駆動ユニットに制御信号を出力して前記駆動ユニットの動作を制御する制御ユニットと、
前記駆動系電圧を前記駆動ユニットへ供給または遮断するスイッチング手段と、
前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させる、前記制御ユニットに設けられた制御手段とを有することを特徴とする電気駆動機器。
【0071】
〔実施態様2〕 前記駆動ユニットは、前記制御ユニットから出力された制御信号が接地レベルであるとき駆動する装置であり、
前記制御手段は、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させるタイミングを、前記スイッチング手段による前記供給遮断を行うタイミングと一致させることを特徴とする実施態様1に記載の電気駆動機器。
【0072】
〔実施態様3〕 前記駆動ユニットは、前記制御ユニットから出力される制御信号が接地レベルであり、かつ前記駆動系電圧の供給が実際に行われている状態になったとき駆動指令を認識し、該認識のあと第1の所定時間の経過後に実際に駆動する装置であり、
前記制御手段は、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われて前記駆動ユニットへ供給される電圧が実際に遮断される時点よりも、前記第1の所定時間以下の第2の時間前に前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させることを特徴とする実施態様2に記載の電気駆動機器。
【0073】
〔実施態様4〕 前記制御手段は、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給が再開されるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルから、前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給遮断前における前記制御信号の電圧レベルに変化させることを特徴とする実施態様1乃至実施態様3のいずれかに記載の電気駆動機器。
【0074】
〔実施態様5〕 前記制御手段は、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給が再開されるとき、前記制御信号の電圧レベルを前記供給遮断前における前記制御信号の電圧レベルに変化させるタイミングを、前記スイッチング手段による前記供給再開を行うタイミングと一致させることを特徴とする実施態様4に記載の電気駆動機器。
【0075】
〔実施態様6〕 前記駆動ユニットは、前記制御ユニットから出力される制御信号が接地レベルであり、かつ前記駆動系電圧の供給が実際に行われている状態になったとき駆動指令を認識し、該認識のあと第1の所定時間の経過後に実際に駆動する装置であり、
前記制御手段は、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給が再開されて前記駆動ユニットへ供給される電圧が実際に前記駆動系電圧になる時点から、前記第1の所定時間以下の第3の時間前に前記制御信号の電圧レベルを、前記供給遮断前における前記制御信号の電圧レベルに変化させることを特徴とする実施態様4に記載の電気駆動機器。
【0076】
〔実施態様7〕 前記電気駆動機器は画像形成装置であることを特徴とする実施態様1乃至実施態様6のいずれかに記載の電気駆動機器。
【0077】
〔実施態様8〕 前記駆動ユニットは前記画像形成装置に接続される外部ユニットであることを特徴とする実施態様7に記載の電気駆動機器。
【0078】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明によれば、少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する電気駆動機器において、駆動ユニットが、前記駆動系電圧の供給を受け、制御信号に従って動作し、制御ユニットが、前記制御系電圧を電源として動作し、前記駆動ユニットに制御信号を出力して前記駆動ユニットの動作を制御し、スイッチング手段が、前記駆動系電圧を前記駆動ユニットへ供給または遮断する場合において、前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させる。
【0079】
これにより、待機状態でも電流が流れることによって発生する可能性のある制御回路の回路素子の劣化や破壊が防止され、かつ確実に省電力を行える。
【0080】
具体的には、駆動系と制御系との少なくとも2種の電源電圧を有する画像形成装置等の電気駆動機器において、スリープ・モードなどの待機状態に入り、例えばプロセス電圧電源ユニット、用紙等の搬送系ユニット、作像ユニット、外部オプション・ユニット等への電力供給をリレー等のスイッチング手段により遮断しても、素子劣化や破壊等の問題がなく、確実に省電力が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の第1の実施の形態の概略構成を示す図である。
【図2】一次帯電ローラ、現像器、転写帯電ローラへそれぞれ高電圧を供給する高圧電源ユニットおよび該高圧電源ユニットの供給動作を制御するCPUを示すブロック図である。
【図3】リレー制御信号、高圧クロック信号、高圧出力許可信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。
【図4】駆動ユニットであるメインモータおよび該メインモータの動作を制御するCPUを示すブロック図である。
【図5】リレー制御信号、/加速信号、/減速信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。
【図6】第3の実施の形態におけるメインモータおよびCPUを示すブロック図である。
【図7】第3の実施の形態におけるリレー制御信号、24V電源、/加速信号、/減速信号の各信号波形を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
101 画像形成装置(電気駆動機器)
107 レーザスキャナ
108 プロセス・カートリッジ・ユニット
109 定着器
109c セラミックヒータ
112 積載トレイ
117 感光ドラム
119 一次帯電ローラ
120 現像器
121 転写帯電ローラ
122 クリーナ
123 メインモータ
126 エンジン・コントローラ
127 ビデオ・コントローラ
201 高圧電源ユニット(駆動ユニット)
201a 制御回路
201b 高電圧発生部
202 CPU(制御ユニット、制御手段)
203 リレー(スイッチング手段)

Claims (1)

  1. 少なくとも駆動系と制御系との2種の電源電圧の供給を受けて動作する電気駆動機器において、
    前記駆動系電圧の供給を受け、制御信号に従って動作する駆動ユニットと、
    前記制御系電圧を電源として動作し、前記駆動ユニットに制御信号を出力して前記駆動ユニットの動作を制御する制御ユニットと、
    前記駆動系電圧を前記駆動ユニットへ供給または遮断するスイッチング手段と、
    前記スイッチング手段により前記駆動ユニットへの前記駆動系電圧の供給の遮断が行われるとき、前記制御信号の電圧レベルを接地レベルに変化させる、前記制御ユニットに設けられた制御手段とを有することを特徴とする電気駆動機器。
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