JP2004246567A - 車載情報提示装置および車両用情報取得方法 - Google Patents

車載情報提示装置および車両用情報取得方法 Download PDF

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Susumu Fujita
晋 藤田
Toru Takagi
徹 高木
Satoshi Chinomi
聡 知野見
Masayasu Suzuki
政康 鈴木
Okihiko Nakayama
沖彦 中山
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Abstract

【課題】車両の位置が特定される位置情報を送信せずに、車両外部から様々な情報を受信して乗員に提示する。
【解決手段】他の車両に搭載された通信装置と無線通信を行う無線通信端末装置10と、乗員に提示するためのコンテンツを記憶する大容量記憶装置22とを備え、無線通信端末装置10と他の車両に搭載された通信装置との間で無線リンクが確立されると、他の車両との間で大容量記憶装置22に記憶されているコンテンツの授受を行い、受信したコンテンツを大容量記憶装置22に記憶し、乗員に提示する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、様々な情報を車両外部から取得して、乗員に提示する車載情報提示装置および車両用情報取得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の現在位置に基づいて情報を受信して、乗員に提示する位置情報提供システムが知られている(特許文献1参照)。この位置情報提供システムでは、車両に搭載されたカーナビゲーションを用いて特定される車両の現在位置を情報センターに送信し、情報センターは、車両の現在位置に対応する最新の地域情報を車載器に送信する。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−171565号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシステムでは、車両の現在位置を情報センターにアップロードする必要があったため、車両の位置情報が第三者に漏れる可能性があった。
【0005】
本発明は、車両の位置が特定される位置情報を送信せずに、様々な情報を受信して乗員に提示することができる車載情報提示装置および車両用情報取得方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明による車載情報提示装置は、他の車両に搭載された通信手段と無線通信を行う通信手段と、乗員に提示するためのコンテンツを記憶する記憶手段とを備え、他の車両との間で無線リンクが確立されると、記憶手段に記憶されているコンテンツの授受を通信手段を介して他の車両との間で行い、受信したコンテンツを記憶手段に記憶することを特徴とする。
(2)本発明による車両用情報取得方法は、通信手段を備えた車両間で無線リンクが確立されると、車両に備えられた記憶手段に記憶されている複数のコンテンツの授受を行い、他の車両から受信したコンテンツを記憶手段に記憶することを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
本発明による車載情報提示装置および車両用情報取得方法によれば、無線通信を介して他の車両との間でコンテンツの授受を行い、受信したコンテンツを記憶手段に記憶するので、自車両の位置が特定される位置情報を送信せずに、様々な情報を取得することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
−第1の実施の形態−
図1は、本発明による車載情報提示装置の第1の実施の形態における構成を示す図である。第1の実施の形態における車載情報提示装置100は、無線通信端末装置10と車載情報端末装置20とを備える。無線通信端末装置10は、通信インターフェース11と、データ通信装置12と、アクセスポイント制御装置13と、通信アンテナ14とを備える。
【0009】
通信インターフェース11は、車載情報端末装置20との間で通信を行う際の接続部となる。通信インターフェース11と後述する通信インターフェース21とは、Bluetooth(商標登録番号第4477936号:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン)や赤外線などの無線を介して接続することができるし、USB(Universal Serial Bus)、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)や、RS−232C(シリアルインターフェース)などの有線を介して接続することもできる。データ通信装置12は、他の車両との間で無線通信を行った際に、様々なデータの送受信を行う。アクセスポイント制御装置13は、複数の車両からの通信接続を制御する。他の車両との間で行われる無線通信は、通信アンテナ14を介して行われる。
【0010】
車載情報端末装置20は、CPU20a,ROM20b,RAM20cとともに、通信インターフェース21と、大容量記憶装置22と、表示用モニタ23と、自車位置検出装置24と、車速センサ25と、入力操作装置26と、コンテンツ選択装置27とを備える。通信インターフェース21は、無線通信端末装置10との間で通信を行う際の接続部となる。大容量記憶装置22は、他の車両と無線通信を行うことにより取得したコンテンツを少なくとも記憶する。コンテンツ選択装置27は、大容量記憶装置22に記憶されている複数のコンテンツの中から、車両の現在位置に応じたコンテンツを選択する。選択したコンテンツは、表示用モニタ23に表示される。車両の現在位置は、図示しないGPSセンサやジャイロセンサを備えた自車位置検出装置24により検出される。車速センサ25は、車両の車速を検出する。入力操作装置26は、後述するユーザ属性情報を利用者が入力する際などに用いられる。
【0011】
一実施の形態における車載情報提示装置100を搭載した車両は、狭域通信(DSRC)システムを利用することにより、無線通信端末装置10を介して様々なコンテンツ(情報)のやり取りを他の車両と行う。ここでのコンテンツとは、例えば、渋滞情報や飲食店等の店舗情報などであり、渋滞場所や店舗の位置などの位置情報が含まれている。図2は、車載情報提示装置100を搭載した自車両1が他の車両2,3,4とコンテンツの授受を行う様子を示した図である。他の車両2,3,4も、車両1が備えている無線通信端末装置10および車載情報端末装置20を備えている。車両1は、走行中および信号停止時等の様々な走行状況下において、同じ方向に進む車両や反対方向に進む車両、また、信号で一時停止している車両等と無線通信による無線リンクを確立する。
【0012】
図2では、自車両1は、他の車両2,3と無線リンクを確立している。無線通信端末装置10同士の無線通信によって、他の車両2,3とのリンクを確立すると、自車両1の現在位置を自車位置検出装置24により検出して、自車両の現在位置を中心とする所定範囲の位置情報を無線リンクを確立した車両2,3に送る。自車両1は、無線リンクが確立した他の車両2,3が保持している様々なコンテンツを無線データ通信により取得する。ここで、取得するコンテンツに制限を設けなければ、全く必要のないコンテンツまでも取得することになる。例えば、車両1が東北地方を走行している時に、九州地方の情報を取得しても、無駄なた情報を取得したことになる。従って、自車両1の現在位置に特化したコンテンツを取得すべく、自車位置検出装置24により検出した自車両1の現在位置を中心とする所定範囲(例えば、半径10km)の位置情報を他の車両2,3に送信する。なお、所定範囲の位置情報を送信するので、自車両の位置が特定されるようなことはない。
【0013】
車両1の現在位置を中心とする所定範囲の位置情報を受信した他の車両2,3は、コンテンツ選択装置27により、大容量記憶装置22に記憶されている複数のコンテンツの中から、受信した所定範囲の位置情報に含まれるコンテンツを検索する。すなわち、大容量記憶装置22に記憶されているコンテンツの中には、様々な地域の情報が含まれているので、車両1が送信してきた所定範囲(所定地域)内に含まれる店舗等のコンテンツを検索する。検索には、例えば、コンテンツに含まれる緯度、経度情報を用いたり、住所情報を用いることができる。検索したコンテンツは、無線通信端末装置10を介して車両1に送信する。これにより、車両1は、現在位置を中心とする所定範囲内の地域に関するコンテンツを受信することができる。同様に、車両2,3も車両2,3のそれぞれの現在位置を中心とする所定範囲内の地域に関するコンテンツを車両1から受信する。
【0014】
車両1に送信されてきたコンテンツは、大容量記憶装置22に記憶された後、車載情報端末装置20の表示用モニタ23に表示することができる。この時、受信したコンテンツに含まれる位置情報と自車両1の現在位置とに基づいて、大容量記憶装置22に記憶されているコンテンツの中から、表示用モニタ23に表示するコンテンツをコンテンツ選択装置27により選択して、表示用モニタ23に表示する。
【0015】
図2に示す例では、車両2から取得したコンテンツ(渋滞情報)は、▲1▼の場所で表示用モニタ23に表示すべきものであり、また、車両3から取得したコンテンツ(おすすめの店情報)は、▲2▼の場所で表示用モニタ23に表示すべき情報となっている。車両の停止時や、渋滞時などの低速走行時には、▲1▼および▲2▼の位置に車両1が到達した時に、それぞれのコンテンツを表示用モニタ23に表示すればよいが、高速道路などを走行している場合のように、高速で移動している時には、▲1▼および▲2▼の位置に到達した段階で、コンテンツを表示しても、利用者がコンテンツを見る頃には、その位置を通過してしまっている可能性がある。従って、表示用モニタ23に表示するコンテンツは、車両1が表示位置に到達する前に表示することが好ましい。
【0016】
上述した理由により、車載情報端末装置20は、コンテンツを表示用モニタ23に表示する位置を予め決定することが好ましい。車載情報端末装置20は、自車位置検出装置24により検出される車両の現在位置と、コンテンツ表示位置(▲1▼や▲2▼)、および、車速センサ25で検出される車速に基づいて決定する。すなわち、車両1がコンテンツ表示位置に到達するどれくらい前に表示すべきかの時間を予め定めておき、この時間と車速とに基づいて、コンテンツを表示する位置を算出して、算出した表示位置に車両1が到達したときにコンテンツを表示する。従って、車両1の現在位置とコンテンツ表示位置との相対的な距離と、速度とに基づいた適切なタイミングでコンテンツを表示用モニタ23に表示することができる。
【0017】
第1の実施の形態における車載情報提示装置では、利用者が必要とするコンテンツなどのユーザ属性情報を、利用者が予め入力操作装置26により入力しておくことができる。入力されたユーザ属性情報は、RAM20cに記憶される。この場合、表示用モニタ23に表示するコンテンツをユーザ属性情報に基づいて、フィルタリングを行い、利用者が必要とするコンテンツのみを表示用モニタ23に表示することができる。例えば、ユーザ属性情報が、利用者が交通情報の表示を希望する旨の情報である場合には、図2に示すように、交通情報とおすすめの店情報とを取得した場合でも、交通情報のみが表示用モニタ23に表示されることになる。
【0018】
車両1が車両2,3からコンテンツを取得した後、車両4との間の通信エリア内に入り、無線リンクを確立すると、車両4からもコンテンツを取得する。この場合、車両4も、車両1からコンテンツを取得することができるが、このコンテンツには、車両1が車両2,3から取得したコンテンツも含まれる。すなわち、第1の実施の形態における車載情報提示装置を搭載した車両1〜4間でコンテンツの授受を行うことにより、各車両1〜4が共有するコンテンツが拡大していくので、様々な情報を取得することができる。
【0019】
図3は、第1の実施の形態における車載情報提示装置により行われる処理の内容を示すフローチャートである。ステップS10から始まる処理は、図示しないイグニッションスイッチがオンされることにより始まる。ステップS10では、無線通信端末装置10と車載情報端末装置20との間でリンクが確立されたか否かを判定する。無線通信端末装置10と車載情報端末装置20とが接続されておらず、リンクが確立していないと判定すると、両装置が接続されるまでステップS10で待機し、リンクが確立されたと判定するとステップS20に進む。
【0020】
ステップS20では、無線リンクを確立できる車両を検索する。この探索は、例えば、無線LAN(802.11b)やBluetooth等を用いて他の車両と無線通信を行う場合に、接続可能な端末を探索するコマンドを送信して行う。ステップS20に続くステップS30では、周囲の車両と無線リンクが確立されたか否かを判定する。この判定は、ステップS20で接続可能な端末を探索するコマンドを送信して、そのコマンドに対する応答があったか否かに基づいて行う。送信コマンドに対する応答がない場合には、他の車両と無線リンクが確立されていないので、ステップS20に戻って、再び、無線リンクを確立できる車両の探索を行う。一方、送信コマンドに対する応答がある場合には、他の車両と無線リンクが確立されたと判定して、ステップS40に進む。
【0021】
ステップS40では、無線リンクが確立した車両に対して、コンテンツの取得要求を行い、ステップS50に進む。ステップS50では、無線リンクが確立した車両に対して、自車両1の位置情報を送信するか否かを判定する。基本的に自車両1の位置情報を送信する必要はないが、上述したように、自車両1の位置に関する情報を送信することにより、自車両1の現在位置を中心とする所定範囲内の地域に特化したコンテンツを受信することができる。位置情報を送信する場合には、ステップS60に進み、送信しない場合には、ステップS80に進む。
【0022】
ステップS60では、自車位置検出装置24により自車両1の現在位置を検出し、CPU20aにより、検出した現在位置を中心とする所定範囲の位置情報に変換して、ステップS70に進む。ステップS70では、データ通信装置12により、ステップS60で変換した所定範囲の位置情報を、無線リンクが確立した車両に送信し、ステップS80に進む。ステップS80では、データ通信装置12により、無線リンクが確立した車両からコンテンツが送信されてきたか否か、すなわち、コンテンツを受信したか否かを判定する。ステップS70で自車両1の現在位置を中心とする所定範囲の位置情報を他の車両に送信した場合には、その位置情報に特化した情報が送信されてくる。一方、ステップS50の判定において、自車両1の位置情報を送信しないと判定した場合には、自車両1の現在位置に関わらず、無線リンクが確立した車両が保持している全てのコンテンツが送信されてくる。コンテンツを受信していないと判定すると受信するまでステップS80で待機し、受信したと判定するとステップS90に進む。
【0023】
ステップS90では、ステップS80で受信したコンテンツを大容量記憶装置22に保存して、ステップS100に進む。ステップS100では、自車位置検出装置24により自車両1の現在位置を検出して、ステップS110に進む。ステップS110では、コンテンツ選択装置27により、ステップS100で検出した車両現在位置に応じたコンテンツが大容量記憶装置22に保存されているか否かを判定する。この時、上述したように、車両1の現在位置とコンテンツ表示位置との相対的な距離と、速度とに基づいて、コンテンツを表示するタイミングを決定することもできる。この場合には、車速センサ25により自車両1の車速を検出して、車速をも考慮した上で、表示用モニタ23に表示するコンテンツが大容量記憶装置22に保存されているか否かを判定する。車両1の現在位置に応じたコンテンツが大容量記憶装置22に保存されていないと判定した場合には、ステップS100に戻り、再び自車両1の現在位置を検出する。一方、車両1の現在位置に応じたコンテンツが大容量記憶装置22に保存されていると判定した場合には、ステップS120に進む。
【0024】
ステップS120では、コンテンツ選択装置27により、大容量記憶装置22に保存されている車両1の現在位置に応じたコンテンツのうち、ユーザ属性情報に対応したコンテンツ、すなわち、ユーザが表示を希望するコンテンツを選択して、ステップS130に進む。ステップS130では、ステップS120で選択したコンテンツを表示用モニタ23に表示する。
【0025】
第1の実施の形態における車載情報提示装置によれば、無線通信端末装置10を備えた車両間で無線通信を行い、大容量記憶装置22に記憶されているコンテンツの授受を行うので、従来のシステムのように、自車両の現在位置を送信することなく、コンテンツを取得することができる。また、従来のシステムのように、情報センターから情報を取得するのではなく、様々な車と無線通信を行うことによってコンテンツを取得するので、変化に富んだ様々な情報を取得することができる。
【0026】
また、大容量記憶装置22に保存されている複数のコンテンツのうち、自車位置検出装置24により検出された車両位置に応じたコンテンツを選択して、表示用モニタ23に表示するので、車両の走行状況に応じた適切なコンテンツの提示を行うことができる。さらに、コンテンツに含まれている位置情報と自車位置検出装置24により検出された車両位置とに加えて、車速センサ25により検出された車速をも考慮して、表示用モニタ23に表示するコンテンツを選択することにより、適切なタイミングにてコンテンツの提示を行うことができる。
【0027】
また、無線リンクが確立した他の車両に対して、自車位置検出装置24により検出された車両位置に基づいた所定範囲の位置情報を送信して、所定範囲の位置情報に基づいたコンテンツを受信するので、必要のないコンテンツを受信することを防ぐことができる。また、受信したコンテンツは、大容量記憶装置22に保存するので、大容量記憶装置22の記憶領域を有効に活用することができる。
【0028】
さらに、利用者が必要とするコンテンツなどの情報を含むユーザ属性情報を予め登録しておき、ユーザ属性情報に基づいたコンテンツの提示を行うので、利用者が必要とする情報提示が可能となる。
【0029】
−第2の実施の形態−
図4は、第2の実施の形態における車載情報提示装置100Aの構成を示す図である。図1に示す第1の実施の形態における車載情報提示装置100と同一の構成要素については、同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。第1の実施の形態における車載情報提示装置100と異なるのは、自車進行方向検出装置30と、他車進行方向算出装置31と、進行方向比較装置32とが追加されている点である。
【0030】
自車進行方向検出装置30は、異なる時刻において自車位置検出装置24により検出された自車両の位置に基づいて、自車両1の進行方向(ベクトル)を検出する。他車進行方向算出装置31は、無線リンクが確立した他の車両からコンテンツを取得した際に、コンテンツに含まれるおすすめの店などのランドマーク(目印)に他の車両が行った時の進行方向を算出する。この進行方向の算出も、時間の異なる車両位置に基づいて算出することができる。進行方向比較装置32は、自車進行方向検出装置30により検出された進行方向と、他車進行方向算出装置31により算出された進行方向とが一致するか否かを判定する。
【0031】
第2の実施の形態における車載情報提示装置100Aにより取得されるコンテンツには、全て位置情報が含まれており、さらに、いくつかのコンテンツの中には、ランドマークの情報と、そのランドマーク地点への誘導経路情報が含まれているものとする。ここでの誘導経路情報とは、ある地点を基準とするランドマークの絶対的な方向や、交差点においてランドマークに向かうためにはどちらの方面に進めばよいかなどの情報であり、ある地点からランドマークまでの詳細誘導経路情報も含まれる。
【0032】
図5は、第2の実施の形態における車載情報提示装置100Aを用いて、自車両1が他車両2〜5と無線通信を行い、コンテンツをやり取りする様子を示す図である。図5では、自車両1が他の車両2,3と無線通信を行って、コンテンツを取得している。車両2から取得したコンテンツには、ランドマーク(○○ラーメン)に向かう方向の情報が含まれており、車両3から取得したコンテンツには、ランドマークの場所を示す情報が含まれている。
【0033】
ただし、ある地点からランドマークへ向かう方向などの誘導経路情報は、情報を送信してきた車両がランドマークへ向かう方向と、自車両1がランドマークへ向かう方向とが一致している時に有効である。すなわち、自車両1が進む方向と逆方向から来た車両からコンテンツを取得した場合、誘導経路情報が逆方向となり、一方通行の道路を走行中の場合などには、進入できない道路を利用した誘導経路情報が提示されることになる。従って、自車進行方向検出装置30により、自車両1が進行している方向を検出するとともに、他車進行方向算出装置31により、誘導経路情報を送信してきた車両が以前にそのランドマークに行ったときの進行方向を算出する。進行方向比較装置32は、自車進行方向検出装置30および他車進行方向算出装置31により検出した進行方向を比較して、双方の進行方向が一致するか否かを判定する。
【0034】
ここで、図5に示すように、同一のランドマークに関するコンテンツを他の車両4および5から取得している場合について考察する。上述したように、進行方向比較装置32は、自車進行方向検出装置30により検出した進行方向と、他車進行方向算出装置31により検出した進行方向とが一致するか否かを判定する。この判定の結果、車両4が以前にランドマークに向かった方向と、自車両1が現在ランドマークに向かっている方向とが一致し、車両5が以前にランドマークに向かった方向と、自車両1が現在ランドマークに向かっている方向とが正反対である場合には、車両4から取得したコンテンツを表示用モニタ23に表示する。すなわち、自車両1の進行方向と一致しているコンテンツの誘導経路を優先的に選択して、表示用モニタ23に表示する。
【0035】
図6は、第2の実施の形態における車載情報提示装置100Aにより行われる処理の内容を示すフローチャートである。図3に示す第1の実施の形態における車載情報提示装置100により行われる処理と同一の処理を行うステップには、同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。ステップS10からステップS100までの処理が行われた後のステップS110の判定において、ステップS100で検出した車両現在位置に応じたコンテンツが大容量記憶装置22に保存されていると判定するとステップS200に進む。
【0036】
ステップS200では、自車進行方向検出装置30により、自車両1の進行方向を検出して、ステップS210に進む。ステップS210では、他車進行方向算出装置31により、コンテンツを送信してきた他の車両が以前に、そのコンテンツに含まれるランドマークに行った時の進行方向を算出する。ステップS210に続くステップS220では、進行方向比較装置32により、ステップS200で検出した進行方向と、ステップS210で算出した進行方向とが一致するか否かを判定し、方向が一致するコンテンツを検索する。進行方向が一致するコンテンツが存在しない場合には、自車両1の進行方向と最もベクトルが近い誘導経路を有するコンテンツを選択する。
【0037】
ステップS220で進行方向が一致するコンテンツを検索すると、ステップS120に進む。ステップS120およびステップS130で行う処理は、第1の実施の形態における車載情報提示装置100で行われる処理と同一であるので、詳しい説明は省略する。
【0038】
第2の実施の形態における車載情報提示装置によれば、無線通信により他の車両から取得したコンテンツにランドマーク情報とそのランドマークまでの誘導経路情報が含まれている場合には、ランドマークの場所およびランドマークまでの誘導経路を表示用モニタ23に表示するので、初めての土地でも容易にランドマークにたどり着くことができる。特に、ナビゲーション装置を備えていない車両の乗員にとっては、有益な情報を取得することができる。
【0039】
また、自車両の進行方向を検出するとともに、コンテンツを送信してきた他の車両が以前に、そのコンテンツに含まれるランドマークに行った時の進行方向を算出し、双方の進行方向に基づいて、ランドマークまでの誘導経路を表示用モニタ23に表示するか否かを判定するので、自車両1の進行方向に応じた有益な誘導経路を表示することができる。
【0040】
−第3の実施の形態−
図7は、第3の実施の形態における車載情報提示装置100Bの構成を示す図である。図1に示す第1の実施の形態における車載情報提示装置100と同一の構成要素については、同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。第1の実施の形態における車載情報提示装置100と異なるのは、有効期限識別装置40と、コンテンツ削除装置41とが追加されている点である。
【0041】
有効期限識別装置40は、コンテンツに含まれている情報に基づいて、コンテンツの有効期限を識別する。コンテンツ削除装置41は、有効期限識別装置40により有効期限が切れていると判断されたコンテンツを削除する。すなわち、第3の実施の形態における車載情報提示装置100Bは、利用する可能性が低い、古い情報を削除することにより、大容量記憶装置22の記憶領域を有効に活用する。
【0042】
有効期限が過ぎたコンテンツを削除する方法は、2通りある。図8(a)に示す方法では、各車両が固有のコンテンツ有効期限を保持しており、大容量記憶装置22に保存されている複数のコンテンツのうち、有効期限が切れているコンテンツを削除する。この場合、各車両は、データ通信によってコンテンツを取得する際に、何らの制限も設けずに、送信されてくるコンテンツを全て取得して、大容量記憶装置22に保存し、保存後に有効期限が切れたコンテンツを削除する。一方、図8(b)に示す方法では、各車両が固有のコンテンツ有効期限を保持しており、他の車両から送られてくるコンテンツを受信する車両が、コンテンツの有効期限が切れていないか判別し、有効期限の切れているコンテンツの受信を行わない。すなわち、送信されてくる複数のコンテンツのうち、有効期限が切れていないコンテンツのみを受信することによって、利用価値の高いコンテンツのみを大容量記憶装置22に保存する。なお、コンテンツを受信する車両側で判定する有効期限は、入力操作装置26により、利用者が予め入力しておく。
【0043】
図9は、第3の実施の形態における車載情報提示装置100Bにより行われる処理の内容を示すフローチャートである。図3に示す第1の実施の形態における車載情報提示装置100により行われる処理と同一の処理を行うステップには、同一の符号を付して、詳しい説明は省略する。ここでは、コンテンツの削除方法として、図8(b)を用いて説明した方法を利用する。ステップS10からステップS70までの処理が行われた後、ステップS80においてコンテンツを受信したと判定すると、ステップS300に進む。
【0044】
ステップS300では、有効期限識別装置40により、受信したコンテンツに含まれている情報に基づいて、コンテンツの有効期限を識別する。この有効期限には、月日や年月日、また、X時XX分というように時刻の情報などが含まれる。コンテンツに含まれる有効期限を識別すると、ステップS310に進む。ステップS310では、有効期限識別装置40により、コンテンツを取得する車両側で設定されている有効期限を識別して、ステップS320に進む。ステップS320では、ステップS300,S310でそれぞれ識別した有効期限に基づいて、有効期限の過ぎているコンテンツを抽出し、抽出したコンテンツの受信を拒否する。
【0045】
ステップS320に続くステップS90では、受信したコンテンツ、すなわち、有効期限の過ぎていないコンテンツを大容量記憶装置22に保存する。ステップS90に続くステップS100〜ステップS130までの処理は、第1の実施の形態における車載情報提示装置100で行われる処理と同一であるので、詳しい説明は省略する。
【0046】
第3の実施の形態における車載情報提示装置100Bによれば、車車間通信により受信するコンテンツの有効期限を設け、有効期限を過ぎているコンテンツの受信を拒否するようにしたので、利用価値の低い、有効期限の過ぎたコンテンツを受信して、大容量記憶装置22の記憶領域が狭くなるのを防ぐことができる。また、コンテンツのやり取りは、複数の車の間で行われるので、古い情報が拡散されるのを防ぐこともできる。
【0047】
本発明は、上述した一実施の形態に限定されることはない。例えば、上述した各実施の形態では、他車両との無線通信により取得したコンテンツは、表示用モニタ23に表示したが、TTS(Text To Speech)システムを用いて、図示しないスピーカから音声出力するようにしてもよい。また、車載情報端末装置20は、自車両位置検出装置24および車速センサ25を備えるものとして説明したが、車載情報端末装置20の外部に設けられた自車両位置検出装置および車速センサからの検出信号を車載情報提示装置20が受信するものでもよい。
【0048】
自車両1は、他の車両2,3,4からコンテンツを取得する際、自車両の現在位置に特化した情報を受信するために、自車両の位置を中心とする所定範囲の位置情報を無線リンクが確立した他の車両2,3,4に送信したが、携帯電話の位置情報提供サービスを利用することもできる。この位置情報サービスでは、様々な特定地域周辺の情報を利用者に提供しているので、自車両1は、位置情報サービスにおける特定地域内を走行している旨の情報を他の車両2,3,4に送信すればよい。
【0049】
第3の実施の形態における車載情報提示装置100Bにおいて、図9に示すフローチャートでは、有効期限の過ぎたコンテンツの受信を拒否するようにしたが、有効期限の過ぎていないコンテンツを受信して大容量記憶装置22に保存した後に有効期限の切れたコンテンツをコンテンツ削除装置41により削除するようにしてもよい。
【0050】
特許請求の範囲の構成要素と第1〜第3の実施の形態の構成要素との対応関係は次の通りである。すなわち、無線通信端末装置10が通信手段を、大容量記憶装置22が記憶手段を、自車位置検出装置24が車両位置検出手段を、コンテンツ選択装置27が選択手段を、表示用モニタ23が表示手段を、車速センサ25が車速検出手段を、CPU20aが位置情報作成手段を、RAM20cが登録手段を、コンテンツ選択装置27が嗜好判定手段を、自車進行方向検出装置30が進行方向検出手段を、他車進行方向算出装置31が他車進行方向算出手段を、進行方向比較装置32が誘導経路判定手段を、無線通信端末装置10が受信拒否手段を、コンテンツ削除装置41が削除手段をそれぞれ構成する。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車載情報提示装置の第1の実施の形態における構成を示す図
【図2】車載情報提示装置を搭載した自車両1が他の車両2,3,4とコンテンツの授受を行う様子を示した図
【図3】第1の実施の形態における車載情報提示装置により行われる処理の内容を示すフローチャート
【図4】本発明による車載情報提示装置の第2の実施の形態における構成を示す図
【図5】第2の実施の形態における車載情報提示装置を用いて、自車両1が他車両2〜5と無線通信を行い、コンテンツをやり取りする様子を示す図
【図6】第2の実施の形態における車載情報提示装置により行われる処理の内容を示すフローチャート
【図7】本発明による車載情報提示装置の第3の実施の形態における構成を示す図
【図8】図8(a),図8(b)は、有効期限が過ぎたコンテンツの削除方法をそれぞれ示す図
【図9】第3の実施の形態における車載情報提示装置により行われる処理の内容を示すフローチャート
【符号の説明】
1…自車両、2,3,4,5…他の車両、10…無線通信端末装置、11…通信インターフェース、12…データ通信装置、13…アクセスポイント制御装置、20…車載情報端末装置、21…通信インターフェース、22…大容量記憶装置、23…表示用モニタ、24…自車位置検出装置、25…車速センサ、26…入力操作装置、27…コンテンツ選択装置、30…自車進行方向検出装置、31…他車進行方向算出装置、32…進行方向比較装置、40…有効期限識別装置、41…コンテンツ削除装置、100,100A、100B…車載情報提示装置

Claims (10)

  1. 他の車両に搭載された通信手段と無線通信を行う通信手段と、
    乗員に提示するためのコンテンツを記憶する記憶手段とを備え、
    前記通信手段は、他の車両に搭載された通信手段との間で無線リンクを確立すると、前記記憶手段に記憶されているコンテンツの授受を他の車両との間で行い、
    前記記憶手段は、他の車両から受信したコンテンツを記憶することを特徴とする車載情報提示装置。
  2. 請求項1に記載の車載情報提示装置において、
    他の車両との間で授受を行うコンテンツには位置情報が含まれており、
    車両の位置を検出する車両位置検出手段と、
    前記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツの中から、前記車両位置検出手段により検出された車両の位置に応じたコンテンツを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたコンテンツを表示する表示手段とをさらに備えることを特徴とする車載情報提示装置。
  3. 請求項2に記載の車載情報提示装置において、
    車両の速度を検出する車速検出手段をさらに備え、
    前記選択手段は、前記車両位置検出手段により検出された車両の位置および前記車速検出手段により検出された車速に基づいて、前記表示手段に表示するコンテンツを選択することを特徴とする車載情報提示装置。
  4. 請求項2または3に記載の車載情報提示装置において、
    前記車両位置検出手段により検出された車両の位置に基づいた所定範囲の位置情報を作成する位置情報作成手段をさらに備え、
    無線リンクが確立した他の車両との間でコンテンツの授受を行う際に、前記位置情報作成手段により作成した所定範囲の位置情報を前記他の車両に送信し、前記所定範囲の位置情報に基づいたコンテンツを前記他の車両から受信することを特徴とする車載情報提示装置。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載の車載情報提示装置において、
    前記表示手段に表示させるコンテンツの嗜好を登録する登録手段と、
    前記選択手段が選択したコンテンツが前記登録手段に登録されているコンテンツの嗜好に沿うものであるか否かを判定する嗜好判定手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記嗜好判定手段により、前記選択手段が選択したコンテンツが前記登録手段に登録されているコンテンツの嗜好に沿うものであると判定されたコンテンツを表示することを特徴とする車載情報提示装置。
  6. 請求項2〜5のいずれかに記載の車載情報提示装置において、
    前記表示手段は、前記記憶手段に記憶されているコンテンツに目印となる情報と前記目印までの誘導経路情報が含まれている場合には、前記目印情報および前記誘導経路を表示することを特徴とする車載情報提示装置。
  7. 請求項6に記載の車載情報提示装置において、
    車両の進行方向を検出する進行方向検出手段と、
    前記目印までの誘導経路情報が含まれているコンテンツを送信してきた車両が前記目印に向かった時の進行方向を算出する他車進行方向算出手段と、
    前記進行方向検出手段により検出された自車両の進行方向と、前記他車進行方向算出手段により算出された他車両の進行方向とに基づいて、前記誘導経路を前記表示手段に表示するか否かを判定する誘導経路表示判定手段とをさらに備え、
    前記表示手段は、前記誘導経路判定手段により表示すると判定された誘導経路のみを表示することを特徴とする車載情報提示装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の車載情報提示装置において、
    他の車両との間で授受が行われるコンテンツには、有効期限情報が含まれており、
    他の車両から送信されてきた複数のコンテンツのうち、前記有効期限が過ぎているコンテンツの受信を拒否する受信拒否手段をさらに備えることを特徴とする車載情報提示装置。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載の車載情報提示装置において、
    他の車両との間で授受が行われるコンテンツには、有効期限情報が含まれており、
    前記記憶手段に記憶されている複数のコンテンツのうち、前記有効期限が過ぎたコンテンツを前記記憶手段から削除する削除手段をさらに備えることを特徴とする車載情報提示装置。
  10. 通信手段を備えた車両間で前記通信手段を介して無線リンクが確立されると、車両に備えられた記憶手段に記憶されている複数のコンテンツの授受を車両間で行い、他の車両から受信したコンテンツを前記記憶手段に記憶することを特徴とする車両用情報取得方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009266057A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Yupiteru Corp 目標物検出装置及びプログラム
JP2010045811A (ja) * 2009-09-28 2010-02-25 Kenwood Corp 自動車側処理装置及び基地局用処理装置
JP2014203350A (ja) * 2013-04-08 2014-10-27 三菱電機株式会社 情報処理装置および情報処理方法

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