JP2004235881A - インターホン装置及びインターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の好みにあった各種報知音データを装置等を交換することなく親機に取り込むことを可能とする。
【解決手段】インターホン装置の親機2にLAN接続端子とPHSカード接続端子を設けてインターネット網N1に接続し、インターネット網N1上に報知音データを蓄積した専用サーバ7を配置した。親機2に専用サーバ7から報知音データを選択して取得操作する音データ選択・取得ボタンを設けると共に、音データメモリ入出力機能、音データ再生機能を設け、専用サーバ7から親機2に報知音データをダウンロード可能とした。また、LAN接続端子にはルータ6を介して報知音データを蓄積したパーソナルコンピュータ37を接続することで、パーソナルコンピュータ37の報知音データを直接ダウンロード可能とした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、子機と親機から成るインターホン装置を備えたインターホンシステムに関し、特にサーバ等に蓄積された報知音データをダウンロードして、呼出音や警戒音或いは確認音等に利用することを可能としたインターホン装置、及び周辺装置を含めたインターホンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
玄関等に設置される子機の操作により居室に設置された親機が来訪者を知らせる呼出音を発し、子機と親機の間で通話を可能とする従来のインターホン装置において、親機が発する呼出音や各種報知音或いは警戒音の音色やメロディは、従来固定されたものが広く使用されていた。ところが、隣接する家屋が近い場合や集合住宅の場合、同一の音色,メロディでは自宅のインターホン装置の報知音か、隣家のインターホン装置の報知音か判断できない場合が発生するため、例えば特許文献1に示すように呼出音等の報知音を変更可能としたものがある。これは、呼出音を住居人が変更可能としたもので、親機内に複数種類の音源を記憶した音源部を有し、呼出音音色選択手段を操作して住居人の好みにあった呼出音を選択するものであった。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−284748号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1のインターホン装置は、予め備えた音源の中であれば呼出音を容易に変更することができるが、音源部にない新たな音源を使用したい場合はインターホン装置を交換するか少なくともROM等の音源部を交換しなければならず、面倒であるし大きなコストが発生するため事実上変更することはできなかった。また、呼出音以外の各種報知音や警戒音も含めて変更可能とする構成ではなかった。
【0005】
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、利用者の好みにあった各種報知音をインターネットやパーソナルコンピュータを利用することで、インターホン装置やメモリ等を交換することなく親機に取り込むことが可能なインターホン装置、及び報知音データを提供する周辺装置を含むインターホンシステムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能を有する親機とを備えたインターホン装置であって、親機は、インターネット接続機能と、子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、報知音データを再生する音データ再生機能とを備え、更に、インターネット網に接続した際に、インターネット上から報知音データをダウンロードし、音データメモリ入出力機能を作動させて保存すると共に子機の呼出時には保存した報知音データを読み出し、音データ再生機能を作動させて鳴動動作させるCPUを備えて成ることを特徴とする。
このように構成することで、インターホン装置の親機をインターネット網に接続して、インターネット上から報知音データをダウンロードすることができ、ダウンロードした報知音データを、呼出音、警戒音更には確認音として使用することで、利用者の好みにあった各種報知音データをメモリ等を交換することなく親機に取り込むことができ、報知音を容易に変更できる。
尚、報知音データとは、子機からの呼出音及び親機に接続された各種センサ動作による警戒音、更には確認音等の音源となるインターホン装置に適した音データであり、「ピンポン」等の電子音データや呼出音等に適したデータ量及び長さの音楽データで形成される。
【0007】
請求項2の発明は、呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能を備えた親機とから成るインターホン装置であって、親機は、ルータを介してパーソナルコンピュータに接続する機能と、子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、報知音データを再生する音データ再生機能とを備え、更に、ルータを介して音データを蓄積したパーソナルコンピュータが接続された場合には、音データをパーソナルコンピュータからダウンロードし、音データメモリ入出力機能を作動させて報知音データとして保存すると共に子機の呼出時に保存した報知音データを読み出し、音データ再生機能を作動させて鳴動させるCPUを備えて成ることを特徴とする。このように構成することで、パーソナルコンピュータに蓄えた音データを親機に報知音データとして取り込むことができるので、利用者の好みにあった各種報知音データを、メモリ等を交換することなく、またインターネットを介して専用サーバに接続しなくとも入手することが可能である。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、親機はメモリカード接続部を備え、報知音データを記録したメモリカードを接続することで、CPUは、メモリカードから報知音データをダウンロード可能であることを特徴とする。この構成により、メモリーカードを用いて報知音データを取り込むことができ、インターネットに接続することなく簡易に報知音データを入手できる。
【0009】
請求項4の発明は、呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能及びインターネット接続機能を有する親機を備えたインターホン装置をインターネット網に接続して成るインターホンシステムであって、インターネット網上に子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを蓄積した専用サーバを配置すると共に、親機には、報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、報知音データを再生する音データ再生機能とを設け、親機は、更にインターネットを介して専用サーバから報知音データをダウンロードし、ダウンロードした報知音データを音データメモリ入出力機能を作動させて保存すると共に子機の呼出時に保存した報知音データを読み出し、音データ再生機能を作動させて鳴動させるCPUを備えて成ることを特徴とする。
このように、インターホン装置に適した報知音データが蓄積された専用サーバがインターネット網上に配置されるので、専用サーバから報知音データをダウンロードするだけで、呼出音を初めとする各種報知音として利用でき、メモリ等を交換することなく、またデータ加工をすることなく、利用者の好みにあった報知音データを容易に入手できる。
【0010】
請求項5の発明は、請求項4の発明において、インターネット網に音データが蓄積されたパーソナルコンピュータが接続された場合には、専用サーバはパーソナルコンピュータからアップロードされた音データを報知音データとして蓄積可能であることを特徴とする。
この構成により、パーソナルコンピュータにより専用サーバに報知音データをアップロードでき、蓄積した報知音データを追加できる。従って、インターホン装置にて使用する報知音データを任意の報知音データに変更することが可能となり、利用者は思い通りの報知音データを使用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン装置のブロック図を示し、玄関等の戸外に設置される子機1と室内に設置される親機2から成り、両者は伝送線3で接続されている。
【0012】
子機1は、親機2を呼び出す呼出ボタン11、親機2と通話を行うマイク12とスピーカ13、親機2と信号の送受を行うインターフェイス14を備え、このインターフェイス14に、呼出ボタン11、マイク12とスピーカ13が接続されている。また、親機2は、防犯用センサ(図示せず)等の各種センサの動作信号を検出するセンサ検出回路21、子機1の呼出を検出する呼出検出回路22、呼出音を報知したり子機1と通話を行うスピーカ23、通話するためのマイク24、音声出力切替回路25、CPU26、子機1と信号の送受を行うインターフェイス27を備え、インターフェイス27にセンサ検出回路21、呼出検出回路22、マイク24、音声出力切替回路25が接続されている。
【0013】
また、CPU26には、子機1からの呼出操作により鳴動する呼出音及び各種センサによる警戒音、更には確認音等の各種音源となるチャイム音データや音楽データから成る報知音データや通信プログラムを記録するROM28、PHSカード若しくはメモリカードを接続するためのPCMCIAインターフェイス29、ローカルネットワークに接続するためのLANインターフェイス30、専用サーバ7等から報知音データを選択,取得操作する音データ選択・取得ボタン31、DAC(デジタル/アナログ変換回路)32、およびプログラム等を展開するためのRAM33が接続されている。そして、34はLAN接続端子、35はPHSカード接続端子であり、DAC32とスピーカ23とで音データ再生機能を構成している。尚、この実施形態ではローカルネットワークをADSL網で形成している。
【0014】
図2は、図1のインターホン装置を公衆回線に接続した状態を示すインターホンシステムの模式図であり、親機2のPHSカード接続端子35にはPHSネットワーク網N2に無線接続を可能とするPHSカード5が接続され、親機2はPHSネットワーク網N2に無線接続されている。このPHSネットワーク網N2はインターネット網N1に接続され、親機2はPHSネットワーク網N2を介してインターネット網N1に接続されている。また、LAN接続端子34にはルータ6を介してローカルネットワークN3が接続され、このローカルネットワークN3もインターネット網N1に接続され、親機2は双方の回線からインターネット網N1に接続されている。
そして、インターネット網N1には、報知音データを蓄積した専用サーバ7が接続され、更に報知音データを含む音データが蓄積されたパーソナルコンピュータ(以下、PCとする。)8が接続されている。尚、専用サーバ7は、インターホン装置の報知音に適するよう予め定めた所定のデータサイズに変換するデータ変換プログラムを有し、専用サーバ7にアップロードされた音データは所定のデータサイズに変換されて報知音データとして蓄積される。
【0015】
以下、このように構成されたインターホンシステムの動作を説明する。
最初に専用サーバ7からのダウンロードについて図3のフローチャートを基に説明する。各種報知音データのダウンロードは、親機2の音データ選択・取得ボタン31を操作して開始する。音データ選択・取得ボタン31が操作されると、CPU26の動作により、親機2は、LAN接続端子34に接続されたローカルネットワークN3を介してインターネット網N1に接続された専用サーバ7との間でTCPコネクションが確立(S1)される。尚、ここでは、ローカルネットワークを介して専用サーバ7からダウンロードする設定の場合を説明しているが、PHSネットワーク網N2を介して専用サーバ7からダウンロードする設定の場合は、PHSネットワーク網N2を介してインターネット網N1に接続される。以下、CPU26の動作は同様となるので、ローカルネットワークを介して報知音データをダウンロードする手順を説明する。
【0016】
TCPコネクションが確立されると、CPU26はROM28に保存されている通信プログラムにより報知音データ取得のリクエストを作成し、専用サーバ7に報知音データ取得要求が行われる(S2)。要求を受け付けた専用サーバ7は、親機2の要求に応答するレスポンスを送信してダウンロードが開始される(S3)。
ダウンロードが完了すると専用サーバ7との接続は切断され(S4)、ダウンロードされた報知音データはプログラムにより設定したCPU26の音データメモリ入出力機能により親機2のEPROM等、書き換え可能なROM28に記録される(S5)。
そして、来訪者による子機操作で親機呼び出しが成されると(S6)、呼び出しを呼出検出回路22が検出し、CPU26の音データ入出力機能により報知音データがROM28から読み出され(S7)、DAC32を介してD/A変換され(S8)て再生され、音声出力切替回路25を介してスピーカ23より呼出音として出力される(S9)。
【0017】
このように、インターホン装置の親機にインターネット接続機能を持たせることで、インターネット上から報知音データをダウンロードすることができ、各種報知音データを親機に取り込むことができる。このダウンロードした報知音データを、呼出音、警戒音更には確認音として使用することで、利用者の好みにあった各種報知音データをメモリ等を交換することなく呼出音、警戒音更には確認音等を利用者の好みにあった音に変更できる。
また、専用サーバにはインターホン装置の呼出音等に適した報知音データが蓄積されているので、専用サーバから報知音データをダウンロードするだけで、呼出音を初めとする各種報知音として利用でき、データ加工をすることなく容易に利用者の好みにあった報知音データを入手できる。
【0018】
また、専用サーバ7は、アップロードした音データをインターホン装置の呼出音や報知音として適した所定のデータサイズに変換して報知音データとする機能を備えているので、蓄積される各種報知音データは、予め専用サーバ7内に蓄積されたものに加え、図2に示すようにインターネット網N1に接続されたPC8上で作成、又は録音した音データをアップロードして報知音データとして蓄積して行くことができ、専用サーバ内7の報知音データを利用者によって追加できるので、任意の報知音データに変更することが可能となり、利用者は思い通りの報知音データを作成して呼出音等に使用することができる。
【0019】
更に、ROM28にデータ量やデータ長をインターホン装置に適した形態に変換するデータ変換プログラムを記録しておけば、図2に示すように宅内でのルータ6を介したローカルネットワークN3に、各種音データを作成或いは蓄積したパーソナルコンピュータ(PC)37を接続することで、直接親機2のROM28にデータ変換して報知音データとしてダウンロード記録することも可能であり、インターネットを介して専用サーバに接続しなくとも、利用者の好みにあった報知音データを入手することが可能となる。
【0020】
また、PHSカード5に代わって、図2に示すようにPHSカード接続端子35にメモリカード9を接続できるので、各種報知音データを記録したメモリカードを接続すれば、メモリカード9から親機2のPCMCIAインターフェイス29を介して報知音データをダウンロードし、ROM28に書き込むことが可能となる。この形態の場合、インターネットやPCを使用する必要が無く簡易に報知音データを入手できる。
【0021】
尚、上記図1に示すインターホン装置は親機がLAN接続端子とPHSカード接続端子の2つの公衆回線接続端子を設けて、利用者の選択肢を広げて便利な構成となっているが、何れか一方だけ設ければ報知音データを入手できる。従って、図2に示すインターホンシステムに於いても、親機2をPHSネットワーク網及びローカルネットワークを介してインターネット網に接続しているが、何れか一方の回線からインターネット網に接続すれば専用サーバから報知音データをダウンロードできる。
また、図2ではインターネット網とローカルネットワークの双方にPCを接続しているが、何れか一方にPC接続すればPCにて作成或いは蓄積した報知音データを親機にダウンロードできる。
更に、上記実施形態では、専用サーバに音データをアップロードして蓄積する際に、またPCから直接親機に音データを取り込む際に、データ量の少ない報知音データに変換しているが、必ずしもそうする必要はなく、大きなデータサイズのままメモリに保存し使用しても良い。但し、専用サーバや親機にデータサイズ変換機能を設ければ、専用サーバや親機のメモリ容量が比較的小さくても多くの報知音データを蓄積できる。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、インターホン装置の親機をインターネット網に接続して、インターネット上から報知音データをダウンロードすることができるので、ダウンロードした報知音データを、呼出音、警戒音更には確認音として使用することで、利用者の好みにあった各種報知音データをメモリ等を交換することなく親機に取り込むことができ、親機の報知音を容易に変更できる。また、パーソナルコンピュータに蓄えた音データを報知音として直接親機に取り込むことができるので、利用者の好みにあった各種報知音データを、インターネットに接続することなく入手することが可能であるし、メモリーカードを用いて報知音データを取り込むこともできるので、簡易に報知音データを入手できる。
【0023】
更に、インターネット上にインターホン装置に適した報知音データを蓄積した専用サーバを設けることで、専用サーバから報知音データをダウンロードするだけで、呼出音を初めとする各種報知音データを取り込むことができ、データ加工をすることなく容易に利用者の好みにあった報知音データを入手できる。
また、パーソナルコンピュータにより専用サーバに報知音データをアップロードし、報知音データを追加できるので、インターホン装置にて使用する報知音データを任意な報知音データに変更することが可能となり、利用者は思い通りの報知音データを使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインターホン装置の実施形態の一例を示すブロック図である。
【図2】図1のインターホン装置をインターネット網に接続したインターホンシステムの構成図でる。
【図3】報知音データのダウンロードから再生までのCPU動作のフローである。
【符号の説明】
1・・子機、2・・親機、5・・PHSカード、6・・ルータ、7・・専用サーバ、8・・パーソナルコンピュータ(PC)、9・・メモリカード、23・・スピーカ、26・・CPU、28・・ROM、29・・PCMCIAインターフェイス、30・・LANインターフェイス、31・・音データ選択取得ボタン、32・・DAC、34・・LAN接続端子、35・・PHSカード接続端子、37・・パーソナルコンピュータ(PC)。

Claims (5)

  1. 呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能を有する親機とを備えたインターホン装置であって、
    前記親機は、インターネット接続機能と、前記子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、前記報知音データを再生する音データ再生機能とを備え、
    更に、インターネット網に接続した際に、インターネット上から前記報知音データをダウンロードし、前記音データメモリ入出力機能を作動させて保存すると共に前記子機の呼出時には保存した前記報知音データを読み出し、前記音データ再生機能を作動させて鳴動動作させるCPUを備えて成ることを特徴とするインターホン装置。
  2. 呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能を備えた親機とから成るインターホン装置であって、
    前記親機は、ルータを介してパーソナルコンピュータに接続する機能と、前記子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、前記報知音データを再生する音データ再生機能とを備え、
    更に、ルータを介して音データを蓄積したパーソナルコンピュータが接続された場合には、前記音データを前記パーソナルコンピュータからダウンロードし、前記音データメモリ入出力機能を作動させて報知音データとして保存すると共に前記子機の呼出時に保存した前記報知音データを読み出し、前記音データ再生機能を作動させて鳴動させるCPUを備えて成ることを特徴とするインターホン装置。
  3. 前記親機はメモリカード接続部を備え、前記報知音データを記録したメモリカードを接続することで、前記CPUは、前記メモリカードから前記報知音データをダウンロード可能であることを特徴とする請求項1又は2記載のインターホン装置。
  4. 呼出機能及び通話機能を有する子機と、通話機能及びインターネット接続機能を有する親機を備えたインターホン装置をインターネット網に接続して成るインターホンシステムであって、
    インターネット網上に前記子機からの呼出操作により鳴動する呼出音のデータを含む報知音データを蓄積した専用サーバを配置すると共に、前記親機には、前記報知音データを入出力する音データメモリ入出力機能と、前記報知音データを再生する音データ再生機能とを設け、
    前記親機は、更に前記インターネットを介して前記専用サーバから前記報知音データをダウンロードし、ダウンロードした前記報知音データを前記音データメモリ入出力機能を作動させて保存すると共に前記子機の呼出時に保存した前記報知音データを読み出し、前記音データ再生機能を作動させて鳴動させるCPUを備えて成ることを特徴とするインターホンシステム。
  5. インターネット網に音データが蓄積されたパーソナルコンピュータが接続された場合には、前記専用サーバは前記パーソナルコンピュータからアップロードされた前記音データを報知音データとして蓄積可能であることを特徴とする請求項4記載のインターホンシステム。
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