JP2007329873A - インターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メッセージ再生中に無音部があっても、ノイズ音が気にならないインターホン装置を提供する。
【解決手段】 親機スピーカ11から報音する音声を増幅する増幅器24の利得を変更可能とし、録音部20に録音されたメッセージの再生中に録音の有無を検出し、録音がある場合は増幅器20の利得を上げ、録音がない場合は利得を下げる制御を行うメッセージ再生制御回路23を設けた。録音部20に録音された来訪者メッセージはデジタル信号であり、メッセージ再生制御回路23は、D/A変換した再生音声の信号を検出し、検出した信号の変化によって音声の有無を判断する。
【選択図】 図2

Description

本発明はインターホン装置に関し、特に来訪者のメッセージを録音する機能を備えたインターホン装置に関する。
来訪者の呼出操作に対して居住者が応答できない場合に、来訪者がメッセージを残せる構成としたインターホン装置が普及している。このようなインターホン装置は、メッセージを録音するために、居室親機に録音手段が設けられ、所定の操作により玄関子機を介して伝送された来訪者メッセージがその録音手段に録音される。そして、このような録音手段としては、半導体メモリが広く使用され、メッセージはデジタル信号に変換されて記憶され、メッセージの再生操作が成されると、アナログ変換されて居室親機のスピーカから報音される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−101649号公報
しかしながら、上記録音手段によるメッセージの録音は、メッセージの有無に拘わらず、所定の時間に亘り録音動作するため、連続して音声が録音されている場合は少なく、無音声部を多く含んでいる。そのため、録音されたメッセージを再生する場合、この無音部を再生している間は周囲の環境ノイズ等のノイズが親機スピーカから報音されていた。
また、特にデジタル録音されたメッセージを再生する場合は、アナログに変換したときに発生する量子化ノイズ音が加わるため、無音部でのノイズは更に顕著となり利用者には不快なものとなっていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、録音されたメッセージの再生中に無音部があっても、ノイズ音が気にならないインターホン装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、居住者を呼び出すために玄関に設置された玄関子機と、玄関子機からの呼び出しに応答するために居室内に設置された居室親機とを少なくとも有し、居室親機には玄関子機から伝送された来訪者メッセージを録音する録音手段と、来訪者の音声や録音されたメッセージを報音するスピーカとが備えられて成るインターホン装置において、居室親機は、スピーカから報音する音声を増幅する利得変更可能な増幅器を備え、録音されたメッセージの再生中に録音の有無を検出し、録音がある場合は増幅器の利得を上げ、録音がない場合は利得を下げる制御を行うメッセージ再生制御手段を有することを特徴とする。
この構成により、録音されたメッセージを再生する際、録音がない無音部があったらスピーカ出力が下がるので、ノイズがあっても大きな音で再生されるようなことがない。そのため、ノイズ音が気にならず、メッセージ再生中に利用者が不快を感ずるようなことがない。
請求項2の発明は、居住者を呼び出すために玄関に設置された玄関子機と、玄関子機からの呼び出しに応答するために居室内に設置された居室親機とを少なくとも有し、居室親機には玄関子機から伝送された来訪者メッセージを録音する録音手段と、来訪者の音声や録音されたメッセージを報音するスピーカとが備えられて成るインターホン装置において、居室親機は、録音されたメッセージをスピーカに送出する再生路に開閉手段を備え、録音メッセージ再生中に録音の有無を検出し、録音がある場合は再生路を閉成し、録音がない場合は再生路を開放するよう開閉手段を制御するメッセージ再生制御手段を有することを特徴とする。
この構成により、録音されたメッセージを再生する際、録音がない無音部があったらスピーカ出力がオフ操作されるので、ノイズが再生されるようなことがない。そのため、ノイズ音が気になることがなく、利用者が不快を感ずるようなことがない。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、録音手段に録音された来訪者メッセージはデジタル信号であり、メッセージ再生制御手段は、アナログ化した再生音声の信号を検出し、検出した信号の変化によって録音の有無を判定することを特徴とする。
この構成により、メッセージ再生制御手段は、アナログ信号の変化から音声を検出するので、D/A変換した際に発生する量子化ノイズを音声と識別することができ、メッセージ再生中の量子化ノイズを削減して気にならないようにできる。
本発明によれば、録音されたメッセージを再生する際、録音がない無音部があったらスピーカ出力が下がるか、スピーカ出力がオフ操作されるので、ノイズが大きな音で再生されるようなことがない。そのため、ノイズ音が気にならず、メッセージ再生中に利用者が不快を感ずるようなことがなくなる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るインターホン装置の第1実施形態を示し、戸建て住宅用のインターホン装置であり、1は居住者を呼び出す為に玄関に設置される玄関子機、2は玄関子機からの呼び出しに応答する為に住戸内に設置される居室親機である。玄関子機1には、呼出ボタン4、マイク5、スピーカ6、来訪者を撮像するカメラ7が備えられ、居室親機2には、呼び出しに応答するための通話ボタン9、マイク10、スピーカ11、カメラ7の撮像映像を出画するモニタ12が備えられている。
そして、居室親機は図2の回路ブロック図に示すように、玄関子機1を接続するための親機インターフェイス(親機IF)14、玄関子機1から変調して送られてきた映像信号の復調処理等を行いモニタ12に出画するための映像処理回路15、マイク10及びスピーカ11を制御する通話回路16、各種設定操作を行い留守設定ボタン17aを有する操作手段17、タイマ19、メッセージを録音する録音部(録音手段)20、カメラ7の撮像映像を録画する録画部21、居室親機2を制御する親機CPU22、録音の有無を検出して増幅器24を制御するメッセージ再生制御回路(メッセージ再生制御手段)23を備えている。
尚、録音部20は、D/A変換回路、A/D変換回路を備えたフラッシュメモリやRAM等の半導体メモリであり、アナログ音声信号をデジタル信号に変換して記憶すると共に、再生する場合はアナログ信号に変換して出力する。また、モニタ12の前面にはタッチパネル(図示せず)が設けられ、操作手段17はこのタッチパネルにより構成され、留守設定ボタン17aはタッチパネルとして設けられている。
上記構成のインターホン装置は次のように動作する。尚、インターホン装置の基本動作である玄関子機1からの呼び出し、この呼び出しに対する居室親機2の応答動作、更にカメラ7及びモニタ12の動作については従来と同様であるので省略し、ここでは留守設定状態での動作を中心に説明する。
居室親機2は、留守設定ボタン17aが操作されると、来訪者のメッセージを録音する留守設定状態となる。この状態において、来訪者が玄関子機1の呼出ボタン4を操作すると、呼出信号が居室親機2に伝送され、親機IF14を介して親機CPU22で検出される。呼出音を検出した親機CPU22は、スピーカ11から呼出音を報音させ、内蔵する音声ROM(図示せず)から音声ガイダンスを玄関子機1に出力する。この動作を受けて、玄関子機1では、呼出確認音が鳴動した後に音声ガイダンス、例えば「ただいま応答できません。メッセージのある方は15秒以内でご用件をお話ください」がスピーカ6から報音される。
続いて、居室親機2では親機CPU22の制御により、録音部20を能動とすると共にタイマ19を駆動して15秒の計時を開始し、音声ガイダンスを受けて来訪者が入力した来訪者メッセージが、通話回路16を介して録音部21に録音される。この録音は、デジタル信号に変換されて録音、即ち記憶される。そして、タイマ19が15秒の計時を終了すると、親機CPU22は自動的に待ち受け状態に移行させる制御を行う。
尚、メッセージ録音中は、親機CPU22の制御により、カメラ7で撮像した来訪者の映像が映像処理回路15を介して録画部21にて録画される。
このように録音されたメッセージは、次のように再生される。操作手段17の所定の操作により、録音されたメッセージが再生され、録音部20にデジタル信号で録音されたメッセージ音声は、録音部20内のD/A変換回路によりアナログ信号に変換されて出力され、通話回路16、増幅器24を介してスピーカ11から報音される。
このとき、メッセージ再生制御回路23が録音部20から出力される音声信号を監視し、録音があると判断した場合は増幅器24の利得を所定レベルに上げ、録音がないと判断した場合は増幅器24の利得を所定レベルより低い特定のレベルに下げる制御を行う。詳しくは、アナログ変換した音声信号を検出し、検出した信号が突発的に現れる信号の場合は音声信号有りと判断して利得を上げ、比較的一定レベルで現れる場合はノイズと判断して利得を下げる。このような判断は、例えばモトローラ株式会社製のMC34118を使用することで実現できる。
このように制御することで、録音されたメッセージを再生する際、録音がない無音部があったらスピーカ出力が下がるので、ノイズがあっても大きな音で再生されるようなことがない。そのため、ノイズ音が気にならず、メッセージ再生中に利用者が不快を感ずるようなことがない。また、メッセージ再生制御回路は、アナログ信号の変化から音声を判断するので、D/A変換した際に発生する量子化ノイズを検出することができ、メッセージ再生中の量子化ノイズを削減して気にならないようにできる。
次に、本発明のインターホン装置の第2の実施形態を説明する。図3は集合住宅インターホン装置のブロック図であり、集合住宅に適用した構成を示している。図3において、26は居住者を呼び出す為に集合玄関に設置される集合玄関機、27は集合玄関機26からの呼び出しに応答する為に夫々の居室内に設置される居室親機、28は個々の居室前に設置された玄関子機、29は管理室に設置される管理室親機、30は各機器間の通話路を制御する制御機である。尚、31は制御機30と居室親機27間の通話・映像路を接続するために居室親機27毎に設けられた住戸アダプタであり、居室親機27の制御信号により制御される。
集合玄関機26には、呼び出したい居室を選択するテンキー35、呼出ボタン36、マイク37、スピーカ38、来訪者を撮像するカメラ39等が備えられ、居室親機27には、通話ボタン40、マイク41、スピーカ42、カメラ39の撮像映像を出画するモニタ43が備えられている。
そして、居室親機27は図4の回路ブロック図に示すように、住戸アダプタ31を介して制御機30に接続するための親機インターフェイス(親機IF)45、集合玄関機26から変調して送られてきた映像信号の復調処理等を行いモニタ43に出画するための映像処理回路46、増幅器等を有しマイク41及びスピーカ42を制御する通話回路47、スピーカ42をオン/オフ操作するスイッチ48、各種設定操作を行い留守設定ボタン49aを有する操作手段49、タイマ50、メッセージを録音する録音手段である録音部51、カメラ撮像映像を録画する録画部52、居室親機27を制御する親機CPU53、録音の有無を検出してスイッチ48を制御するメッセージ再生制御回路(メッセージ再生制御手段)54を備えている。
尚、上記実施形態と同様に、録音部51は、D/A変換回路、A/D変換回路を備えたフラッシュメモリやRAM等の半導体メモリであり、アナログ音声信号をデジタル信号に変換して記憶すると共に、再生する場合はアナログ信号に変換して出力する。また、モニタ43の前面にはタッチパネル(図示せず)が設けられ、操作手段49はこのタッチパネルにより構成され、留守設定ボタン49aはタッチパネルとして設けられている。
上記構成の集合住宅インターホン装置は次のように動作する。尚、集合住宅インターホン装置の基本動作である集合玄関機26からの呼び出し、この呼び出しに対する居室親機27の応答動作、更にカメラ39及びモニタ43の動作については、従来と同様であるので省略し、ここでは留守設定状態での動作を中心に説明する。
居室親機27は、留守設定ボタン49aが操作されると、来訪者のメッセージを録音する留守設定状態となる。この状態において、来訪者が集合玄関機26のテンキー35および呼出ボタン36を操作すると、居室IDが付加された呼出信号が制御機30、住戸アダプタ31を介して居室親機27に送信され、親機IF45を介して親機CPU53で検出される。
呼出音を検出した親機CPU53は、スピーカ42から呼出音を報音させると共に、呼出信号を受信したことを制御機30へ返信する。この返信信号を受けて、制御機30は集合玄関機26と呼び出された居室親機27との通話路を形成する制御を行う。また、居室親機27では留守設定がされているのでメッセージの録音動作を開始し、先ず住戸アダプタ31に制御機30と居室親機27間の通話路を形成する制御をおこなう。これによって、録音可能な状態となり、内蔵する音声ROM(図示せず)から音声ガイダンスを制御機5を介して集合玄関機4に出力する。
この動作を受けて、集合玄関機26では呼出確認音が鳴動した後に、音声ガイダンス、例えば「ただいま応答できません。メッセージのある方は15秒以内でご用件をお話ください」が集合玄関機26のスピーカ38から出力される
続いて、居室親機27では親機CPU53の制御により、録音部51を能動とすると共にタイマ50を駆動して15秒の計時を開始し、音声ガイダンスを受けて来訪者が入力した来訪者メッセージが通話回路47を介して録音部51に録音される。この録音は、デジタル信号に変換されて録音、即ち記憶される。
そして、タイマ50が15秒の計時を終了すると、親機CPU53は自動的に待ち受け状態に移行させる制御を行うとともに、終了したことを制御機30に知らせ、制御機30は集合玄関機26、居室親機27間の通話路を遮断する。尚、録音を終了したら集合玄関機26に対して「メッセージをお預かりします」といった音声ガイダンスを流すようにしてもよい。
このように録音されたメッセージは、次のように再生される。操作手段49の所定の操作により、録音されたメッセージが再生され、録音部51にデジタル信号で録音されたメッセージ音声は、内部のD/A変換回路によりアナログ信号に変換されて出力され、通話回路47を介してスピーカ42から報音される。
このとき、メッセージ再生制御回路54が録音部51から出力される音声信号を監視し、録音があると判断した場合はスイッチ48をオン操作してスピーカ42から報音させる制御を行い、録音がないと判断したらスイッチ48をオフ操作してスピーカ42から報音させない制御を実施する。詳しくは、アナログ変換した音声信号を検出し、検出した信号が突発的に現れる信号の場合は音声信号有りと判断してスイッチ48のオン操作を行い、比較的一定レベルで現れる場合はノイズと判断してスイッチ48のオフ操作を行う。このような判断は、例えばモトローラ株式会社製のMC34118を使用することで実現できる。
このように、録音されたメッセージを再生する際、録音がない無音部があったらスピーカ出力がオフ操作されるので、ノイズが再生されるようなことがない。そのため、ノイズ音が気になることがなく、利用者が不快を感ずるようなことがない。また、メッセージ再生制御回路は、アナログ信号の変化から音声を判断するので、D/A変換した際に発生する量子化ノイズを検出することができ、メッセージ再生中の量子化ノイズを消去して気にならないようにできる。
尚、この実施形態においても、集合玄関機26のカメラ39で撮像した来訪者の映像は制御機30、住戸アダプタ31を介して居室親機27に送信され、映像処理回路46を介して録画部52にて録画されることはいうまでもない。また、録音と録画は連動しないで独立しておこなうことが可能であって、もし、来訪者が音声メッセージを残さなかった場合であっても、録画部52に録画された画像は消去されることはない。また、留守設定時に居室前に設置された玄関子機28を操作した場合は、上記戸建住宅用のインターホン装置と同様の流れでメッセージの録音が行われる。
また、上記実施形態は何れも、メッセージ再生制御回路23,54は、検出した信号が突発的に現れる信号の場合に音声信号有りと判断しているが、単純に所定のレベルを超える信号を検出したら音声信号有りと判断させても良い。
更に、上記戸建住宅用のインターホン装置では、増幅器24の利得を制御してノイズの削減を図っているが、増幅器24を制御せずに第2実施形態の集合住宅用のインターホン装置のように録音のない場合はスピーカ11の出力をオフ操作しても良いし、逆に集合住宅インターホン装置においては、増幅器の利得を制御する構成としても良い。
本発明に係るインターホン装置の第1実施形態を示し、戸建住宅用インターホン装置の構成図である。 図1の居室親機の回路ブロック図である。 本発明に係るインターホン装置の第2実施形態を示し、集合住宅用インターホン装置の構成図である。 図3の居室親機の回路ブロック図である。
符号の説明
1・・玄関子機、2・・居室親機、11・・スピーカ、20・・録音部(録音手段)、22・・親機CPU、23・・メッセージ再生制御回路(メッセージ再生制御手段)、24・・増幅器、26・・集合玄関機、27・・居室親機、42・・スピーカ、47・・通話回路、48・・スイッチ(開閉手段)、51・・録音部(録音手段)、53・・親機CPU、54・・メッセージ再生制御回路(メッセージ再生制御手段)。

Claims (3)

  1. 居住者を呼び出すために玄関に設置された玄関子機と、前記玄関子機からの呼び出しに応答するために居室内に設置された居室親機とを少なくとも有し、前記居室親機には前記玄関子機から伝送された来訪者メッセージを録音する録音手段と、来訪者の音声や録音されたメッセージを報音するスピーカとが備えられて成るインターホン装置において、
    前記居室親機は、前記スピーカから報音する音声を増幅する利得変更可能な増幅器を備え、録音されたメッセージの再生中に録音の有無を検出し、録音がある場合は前記増幅器の利得を上げ、録音がない場合は利得を下げる制御を行うメッセージ再生制御手段を有することを特徴とするインターホン装置。
  2. 居住者を呼び出すために玄関に設置された玄関子機と、前記玄関子機からの呼び出しに応答するために居室内に設置された居室親機とを少なくとも有し、前記居室親機には前記玄関子機から伝送された来訪者メッセージを録音する録音手段と、来訪者の音声や録音されたメッセージを報音するスピーカとが備えられて成るインターホン装置において、
    前記居室親機は、録音されたメッセージを前記スピーカに送出する再生路に開閉手段を備え、録音メッセージ再生中に録音の有無を検出し、録音がある場合は再生路を閉成し、録音がない場合は再生路を開放するよう前記開閉手段を制御するメッセージ再生制御手段を有することを特徴とするインターホン装置。
  3. 前記録音手段に録音された前記来訪者メッセージはデジタル信号であり、前記メッセージ再生制御手段は、アナログ化した再生音声の信号を検出し、検出した信号の変化によって録音の有無を判定することを特徴とする請求項1又は2記載のインターホン装置。
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