JP2004235070A - 照明制御装置および照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】照明負荷8を付勢する点灯装置5の調光下限値と予め設定された基準下限値を比較し、調光下限値が基準下限値を上回るときに、調光下限値で照明負荷8の点灯を維持させ、調光下限値が基準下限値以下であるときに、調光下限値で照明負荷8を消灯可能にさせる下限点灯選択手段23と、調光下限値までは、照度入力手段18に入力された照度値が予め設定された目標照度となるように調光信号を演算生成して点灯装置5に送出し、調光下限値では、下限点灯選択手段23の判別に応じて照明負荷8の点灯状態を制御する制御手段26を具備する。
【選択図】図3
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、通常、目標照度で照明エリアを照明する照明制御装置および照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】照度センサを用いて机上面や床面などの被照射面の照度を一定の目標照度に制御することが行われている。この被照射面の照度は、被照射面を照明する目的の照明器具の照射光の他に、当該照明器具以外の照明器具による照射光および太陽光などの自然光からなる外光により形成されている。そして、外光が大きくなるにしたがい、被照射面を照明する目的の照明器具は調光されている。
【0003】
しかしながら、照明器具に配設されている照明負荷を付勢する点灯装置には、照明負荷の点灯状態を維持する調光下限値(下限調光率)が存在しているので、点灯装置の調光下限値まで調光されると、外光がさらに大きくなっても、調光下限値で照明負荷の点灯を維持することになる。ここで、省エネルギー効果を発揮させるために、照明負荷が調光下限値まで調光されると、照明負荷を調光下限値で消灯させている自動調光装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この自動調光装置は、タイマ回路を設け、調光下限値での点灯状態を一定期間保持した後、照明負荷を消灯させるものである。この結果、調光下限値近辺での外光の変動などにより、照明負荷が点滅を繰り返すことが防止されるとともに、省電力が実現されるというものである。
【0004】
また、調光下限値での外光の大きさに応じて、照明負荷を消灯させる照明制御装置がある(例えば、特許文献2参照。)。この照明制御装置は、調光下限値において、外光による照度値が目標照度以上となったときに照明負荷を消灯させ、外光による照度値が目標照度を下回っているときに照明負荷を点灯させるものである。
【0005】
【特許文献1】特開昭58−53186号公報(第2−3頁、第3図)
【0006】
【特許文献2】特開2002−260880号公報(第4−5頁、第3図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特許文献1の自動調光装置は、調光下限値で照明負荷が一定期間後に消灯されるので、調光下限値において、外光が大きくならない場合、被照射面が目標照度で照明されなくなり、特に、調光下限値が大きい値であるほど、被照射面が暗くなるという欠点を有する。
【0008】
また、特許文献2の照明制御装置は、被照射面を目標照度以上の照度値で照明することができるが、照明負荷が消灯されるときの調光下限値が大きいと、急激に被照射面の照度が変化するので、違和感や不快感などを与えるという欠点を有する。また、外光による照度値が目標照度の近辺で変動すると、照明負荷が点滅を繰り返すという欠点を有する。
【0009】
本発明は、調光下限値の大きさに応じて調光下限値での照明負荷の点灯状態が選択され、調光下限値での急激な照度変化の抑制または省電力かつ照明負荷の点滅の抑制を図った照明制御装置および照明装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の照明制御装置の発明は、照明負荷を配設している照明器具が照明する照明エリアの照度を検出する照度センサから当該照度値を入力する照度入力手段と;照明負荷を付勢する点灯装置の調光下限値と予め設定された基準下限値を比較し、調光下限値が基準下限値を上回るときに、調光下限値で照明負荷の点灯を維持させ、調光下限値が基準下限値以下であるときに、調光下限値で照明負荷を消灯可能にさせる下限点灯選択手段と;調光下限値までは、照度入力手段に入力された照度値が予め設定された目標照度となるように調光信号を演算生成して点灯装置に送出し、調光下限値では、下限点灯選択手段の判別に応じて照明負荷の点灯状態を制御する制御手段と;点灯装置の調光下限値を設定する下限値設定手段と;を具備していることを特徴とする。
【0011】
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
【0012】
照度センサは、照明エリアの照度を照明エリアからの主として反射光により検出してもよく、照明器具からの主として直接光により検出してもよい。
【0013】
照明エリアの照度は、照明器具による照度と外光による照度の合計である。そして、外光による照度は、照明負荷の消灯時における照明エリアの照度である。外光による照度は、例えば、照明負荷を消灯させて、照度入力手段に入力される照度を演算してもよく、照明負荷を少なくとも2つの調光率で点灯させ、照度入力手段に入力される照度変化を演算して算出してもよい。
【0014】
基準下限値は、照明エリアの雰囲気などに応じて適宜設定されればよく、例えば30%程度が実用的である。
【0015】
「調光下限値で照明負荷を消灯可能にさせる」とは、調光下限値で照明負荷が消灯されてもよく、点灯されてもよいことを意味する。
【0016】
「調光下限値まで」とは、調光率100%(照明負荷の全光状態)から調光下限値の間を意味する。
【0017】
「調光下限値での照明負荷の点灯状態」とは、照明負荷の点灯または消灯をいう。
【0018】
本発明によれば、点灯装置の調光下限値が予め設定された基準下限値を上回るか否かにより、調光下限値での照明負荷の点灯状態が選択される。すなわち、調光下限値が基準調光率を上回っていると、照明負荷が調光下限値まで調光されると、照明器具以外の照射光(外光)の大きさに係わらず、照明負荷は調光下限値で点灯され、調光下限値での急激な照度変化が発生しない。そして、調光下限値が基準下限値以下のときには、照明負荷を消灯することができて、省電力が図られる。
【0019】
請求項2に記載の照明制御装置の発明は、請求項1記載の照明制御装置において、制御手段は、照度入力手段に入力された照度値が目標照度を上回って予め設定された第1の照度値を上回るときに照明負荷を消灯させ、第1の照度値および目標照度を下回って予め設定された第2の照度値の範囲の予め設定された第3の照度値以下となったときに照明負荷を再点灯させるように制御することを特徴とする。
【0020】
第3の照度値は、第1の照度値の近辺の値でないことが好ましい。すなわち、外光の変動が発生しても、照明負荷の点滅が抑制されるような第1の照度値より離間した値に設定されるものである。
【0021】
本発明によれば、照明エリアの照度が第1の照度値を上回るときに照明負荷が消灯され、第3の照度値以下となったときに照明負荷が再点灯されることにより、省電力が図られると共に、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅が抑制される。
【0022】
請求項3に記載の照明制御装置の発明は、請求項2記載の照明制御装置において、第1の照度値は、目標照度に調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を加算した値であり、第2の照度値は、目標照度から調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を減算した値であることを特徴とする。
【0023】
第1および第2の照度値を調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を目標照度にそれぞれ加算または減算させた値とする理由は以下による。すなわち、基準下限値以下の調光下限値は、比較的低い値であり、目標照度に対する照明器具のみによる照明エリアの照度割合は概して大きいものではない。この結果、照明器具のみによる照明エリアの照度が変化しても、照明エリアの全照度の変化は大きいものではなく、人に対して違和感や不快感を与えにくいものである。
【0024】
本発明によれば、第1および第2の照度値は、調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を目標照度にそれぞれ加算または減算させた値であるので、調光下限値で照明負荷が消灯または再点灯しても、照明エリアの照度変化は大きくなく、人に対して違和感や不快感を与えることが抑制される。
【0025】
請求項4に記載の照明制御装置の発明は、請求項2または3記載の照明制御装置において、第3の照度値は、目標照度および第2の照度値の範囲に設定されていることを特徴とする。
【0026】
照明負荷は、照明エリアの照度が第1の照度値を上回ると消灯され、第3の照度値以下になると再点灯される。したがって、第3の照度値が目標照度〜第2の照度値の範囲に設定されることにより、照明負荷は、再点灯した後、外光の変動が少なくとも調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度値を上回らなければ再消灯しないことになる。
【0027】
本発明によれば、第3の照度値は、第1の照度値から離間した目標照度および第2の照度値の範囲に設定されているので、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅が抑制される。
【0028】
請求項5に記載の照明装置の発明は、請求項1ないし4いずれか一記載の照明制御装置と;照明制御装置から送出された調光信号を入力し、調光信号に応じて照明負荷を付勢する点灯装置と;点灯装置により付勢される照明負荷が配設され、所定の照明エリアを照明する照明器具と;照明器具が照明する照明エリアの照度を検出して、当該照度値を照明制御装置の照度入力手段に入力する照度センサと;を具備していることを特徴とする。
【0029】
本発明によれば、点灯装置の調光下限値が予め設定された基準下限値を上回っているか否かにより、調光下限値での照明負荷の点灯状態が制御される照明装置が提供される。すなわち、照明装置は、調光下限値が基準下限値を上回っていると、外光の大きさに係わらず、照明負荷が調光下限値で点灯されて、調光下限値での急激な照度変化が発生せず、調光下限値が基準下限値以下であると、照明負荷を消灯させることができて、省電力が図られると共に、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅が抑制される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0031】
図1〜図5は、本発明の実施の形態を示し、図1は照明装置の概略構成図、図2はセンサ装置の斜視図、図3は照明制御装置のブロック図、図4は照明制御装置による第1の調光制御を示す特性線図、図5は照明制御装置による第2の調光制御を示す特性線図である。
【0032】
図1において、照明装置1は、照度センサ2、照明制御装置3、照明器具4および点灯装置5を有して構成されている。そして、照度センサ2および照明制御装置3は、センサ装置6に一体化されて設けられ、点灯装置5は、照明器具4に配設されている。そして、照明器具4およびセンサ装置6は、天井面7に配設されている。
【0033】
照明器具4は、照明負荷としての蛍光ランプ8が配設されていると共に、内部に蛍光ランプ8を付勢する点灯装置5を配設している。そして、複数の照明器具4が天井面7に配設されており、複数の照明器具4による照明により所定の照明エリア9が形成されている。
【0034】
点灯装置5は、高周波点灯装置であり、照明制御装置3から送出された調光信号例えばPWM調光信号に応じて蛍光ランプ8を調光点灯させる。すなわち、蛍光ランプ8は、照明制御装置3により光出力が制御される。この光出力の制御により、照明エリア9の照度が変化する。
【0035】
センサ装置6は、図2に示すように、センサ装置本体10、カバー11および取付ばね12,12等を有して形成されている。そして、カバー11には、外表面11aに露出するようにして、照度センサ2、人感センサ13、受信素子14および切り換えスイッチ15が配設されている。また、センサ装置本体10は、内部に照明制御装置3(図示しない。)を収納し、側面10aに端子群16を配設している。端子群16は、照明制御装置3と照明器具4の点灯装置5を接続する出力端子などにより形成されている。
【0036】
照度センサ2は、照明器具4が照明する照明エリア9内からの反射光により当該照明エリア9内の照度を間接的に検出し、照明制御装置3に送出するように構成されている。人感センサ13は、照明エリア9に近づく人体を検出して照明制御装置3を介して蛍光ランプ8を点灯させるものである。
【0037】
受信素子14は、ワイヤレス送信機(リモコン)17から送信される制御信号を受信して照明制御装置3に送出するように構成されている。ここで、ワイヤレス送信機17は、蛍光ランプ8を点消灯させる点滅信号や調光させる調光信号などの制御信号および点灯装置5の調光下限値や目標照度などの設定信号を送信可能に構成されている。
【0038】
切り換えスイッチ15は、人感センサ13が人体を検出したときの当該検出保持時間を切り換えるものであり、例えば検出保持時間を3分または6分に設定させる。
【0039】
照明制御装置3は、図3に示すように、照度入力手段としての照度入力部18、人体検出部19、ワイヤレス受信部20、記憶部21、調光信号出力部22、下限点灯選択手段としての下限点灯選択部23、下限値設定手段としての下限値設定部24、電源部25および制御手段としての制御部26を有して構成されている。
【0040】
照度入力部18は、センサ装置6の照度センサ2に電気的に接続され、照度センサ2の出力電圧(検出値)を入力して制御部26に送出するように構成されている。ここで、照度センサ2の出力電圧は、照明器具4が照明する照明エリア9の照度と相関している。すなわち、照度入力部18は、照明エリア9の照度値を入力するものである。
【0041】
照明エリア9の照度は、照明器具4が照明する照射光による照度に、本来、照明エリア9を照明するものでない他の照明器具からの照射光や太陽光などからなる外光による照度が加算されている。
【0042】
人体検出部19は、センサ装置6の人感センサ13に接続され、人感センサ13が検出した人体の検出信号を制御部26に送出するように構成されている。当該検出信号は、検出保持時間にわたり出力される。制御部26は、人体検出部19から人体の検出信号を入力すると、例えば検出保持時間にわたり、蛍光ランプ8を点灯させる照明制御信号を調光信号出力部22から信号線27を介して照明器具4に送出する。
【0043】
ワイヤレス受信部20は、ワイヤレス送信機17から送信されたオンオフ制御信号や調光制御信号などの照明制御信号および点灯装置5の調光下限値や目標照度などの設定信号を入力して制御部26に送出するように構成されている。
【0044】
記憶部21は、予め設定された目標照度、予め設定された基準下限値、点灯装置5の調光下限値および第1〜第3の照度値などの諸データが記憶される。ここで、目標照度は、照明エリア9に外光がほとんどない状態であって、当初の蛍光ランプ8のフル点灯(100%)に対する例えば70%の照明器具4のみによる照明エリア9の照度値に設定されている。また、基準下限値は、蛍光ランプ8のフル点灯(調光率100%)の例えば30%に設定されている。
【0045】
点灯装置5の調光下限値は、蛍光ランプ8の調光点灯が維持される蛍光ランプ8の調光率の最小値である。この調光下限値は、点灯装置5の種類に応じて異なり、例えば50%または25%が設定されている。
【0046】
第1〜第3の照度値は、点灯装置5の調光下限値が基準下限値(例えば30%)以下のときに設定されるものである。したがって、調光下限値が50%であるときには設定する必要がなく、調光下限値が25%であるときには設定される。
【0047】
第1の照度値は、照明エリア9に外光がほとんどない状態であって、当初の蛍光ランプ8を調光下限値で点灯したときの照明器具4のみによる照明エリア9の照度(以下、照明器具4の下限照度という。)と、目標照度とを加算した値である。また、第2の照度値は、目標照度から前記照明器具4の下限照度を減算した値である。照明器具4の下限照度は、例えば照明装置1が設置されたときに、照明エリア9に外光がほとんどない状態にして蛍光ランプ8を調光下限値で点灯させ、照度センサ2から照度入力部18に入力された照明エリア9の照度値を制御部26で演算して算出することができる。
【0048】
そして、第3の照度値は、第1の照度値および第2の照度値の範囲の任意の照度値に設定されるものであるが、後述の理由により、できるだけ第1の照度値より離間した照度値とすることが好ましい。
【0049】
蛍光ランプ8は、点灯時間が経過するにしたがい光束維持率が低下していくので、当初、調光率70%のときの照度で使用可能に設計されている。そして、点灯時間の経過とともに調光率が上昇される使用方法が一般的である。ここで、蛍光ランプ8を調光下限値で点灯したときの照明器具4のみによる照明エリア9の照度も点灯時間の経過とともに減少することになり、前記照明器具4の下限照度との照度差が生じる。これにより、蛍光ランプ8の点灯時間の経過に応じて、適宜、第1および第2の照度値あるいは第3の照度値を補正するようにしてもよい。しかしながら、この調光下限値は低い値であり、調光下限値での照度の経時変化は小さいので、蛍光ランプ8の寿命期間にわたり、当初に設定した第1〜第3の照度値で実用に差し支えないものである。
【0050】
調光信号出力部22は、ワイヤレス送信器17からワイヤレス受信部20に入力された照明制御信号などの他、制御部26により演算生成された調光信号を照明器具4の点灯装置5に信号線27を介して送出するように構成されている。
【0051】
下限点灯選択部23は、点灯装置5の調光下限値と予め設定された基準下限値を比較し、調光下限値が基準下限値を上回っているか否かにより、制御部26による調光下限値での蛍光ランプ8の点灯状態の制御方法を異ならせるように構成されている。すなわち、調光下限値が基準下限値を上回るときには、制御部26に対して調光下限値で蛍光ランプ8の点灯を維持させる。また、調光下限値が基準下限値以下であるときには、制御部26に対して調光下限値での蛍光ランプ8の点消灯を選択可能にさせるものである。
【0052】
下限値設定部24は、ワイヤレス送信機17から送信された設定信号または図示しない設定スイッチからの設定信号に応じて、点灯装置5の調光下限値を演算して設定するように構成されている。そして、当該調光下限値は、制御部26を介して記憶部21に記憶されるものである。
【0053】
電源部25は、商用交流電源Vsに接続され、交流電圧を直流電圧に変換すると共に、所定の電圧値に調整して、制御部26などの照明制御装置3の各構成部に駆動電源を供給するように構成されている。すなわち、照明制御装置3は、電源部25に商用交流電源Vsより交流電圧が供給されることにより動作するものである。
【0054】
制御部26は、CPU、RAMおよびプログラムが格納されたROMなどを具備している。そして、プログラムに基づいて、照明制御装置3の各構成部の制御を行うものである。そして、照度センサ2から照度入力部18に入力された照明エリア9の照度値に応じて調光信号を演算生成し、調光信号出力部22から点灯装置5に送出する。
【0055】
以下、図4または図5に示す調光制御の特性線図を用いて、制御部26による照明器具4の制御を説明する。なお、図中、縦軸は、照明エリア9の照度値を当初の蛍光ランプ8(照明器具4)の調光率で現し、横軸は、外光の大きさ(外光による照明エリア9の照度値)で現しており、実線は照明エリア9の照度値、破線は照明器具4のみによる照明エリア9の照度値を現している。
【0056】
下限点灯選択部23は、電源部25に商用交流電源Vsから交流電圧が投入されると、記憶部21に記憶されている点灯装置5の調光下限値および基準下限値を読み出し、両者を比較して、その比較結果を制御部26に送出する。制御部26は、下限点灯選択部23の判別に応じて、蛍光ランプ8の点灯状態を制御するように動作する。すなわち、調光下限値が基準下限値(30%)を上回っているときには、図4に示す調光制御(第1の調光制御)を行い、調光下限値が基準下限値(30%)以下であるときには、図5に示す調光制御(第2の調光制御)を行う。
【0057】
図4において、照明装置1を構成する点灯装置5は、調光率50%を下回って蛍光ランプ8を継続点灯させないものである。したがって、点灯装置5の調光下限値は、50%に設定されており、基準下限値(30%)を超えている。制御部26は、照明エリア9の照度が目標照度70%となるように、外光が大きくなるにしたがい蛍光ランプ8(点灯装置5)の調光率を減少させる。この目標照度70%の一定制御は、蛍光ランプ8の調光下限値50%の到達時点(図中、A時点)まで行われる。
【0058】
そして、制御部26は、蛍光ランプ8を調光下限値50%まで調光させると、さらに外光が大きくなっても、蛍光ランプ8を調光下限値50%で継続点灯させる。これにより、照明エリア9の照度は、調光下限値50%の到達時点(A時点)から外光が大きくなるにしたがい、外光による照度値の増加分、大きくなっていく。逆に、照明エリア9の照度は、外光が小さくなるにしたがい、A時点の目標照度70%までは減少し、さらに外光が小さくなると、蛍光ランプ8の調光率が調光下限値50%より上昇されて目標照度70%になるものである。
【0059】
このように、照明装置1が基準下限値(30%)を上回る調光下限値を有する点灯装置5を具備していると、外光の大きさに係わらず、調光下限値での蛍光ランプ8の点灯が維持される。したがって、蛍光ランプ8が調光下限値で点灯されているとき、蛍光ランプ8の点滅の制御がなく、外光による照度変化があるのみであるので、照明エリア9での急激な照度変化が発生しにくく、人に対する違和感や不快感などが抑制される。
【0060】
次に、図5における第2の調光制御について説明する。
【0061】
図5において、点灯装置5は、調光率25%を下回って蛍光ランプ8を継続点灯させないものである。したがって、点灯装置5の調光下限値は、25%に設定されており、基準下限値(30%)以下である。そして、第1の照度値は、目標照度70%に照明器具4の下限照度25%を加算した値95%に算出され、第2の照度値は、目標照度70%から照明器具4の下限照度25%を減算した値45%に算出されて、それぞれ記憶部21に記憶されている。また、第3の照度値は、第1の照度値および第2の照度値の範囲である50%に設定されて記憶部21に記憶されている。制御部26は、調光下限値が基準下限値(30%)以下であるときに、第1〜第3の照度値を読み出す。
【0062】
制御部26は、調光下限値25%の到達時点(図中、B時点)までは、外光が大きくなるにしたがい蛍光ランプ8(点灯装置5)の調光率を減少させて、照明エリア9の照度が目標照度70%となるように制御する。
【0063】
制御部26は、蛍光ランプ8を調光下限値25%で点灯させているとき、照明エリア9の照度が第1の照度値95%以下であるときには、引き続き、調光下限値25%で蛍光ランプ8を点灯させる。すなわち、照明エリア9の照度は、さらに外光が大きくなるにしたがい目標照度70%から外光による照度値の増加分上昇していくが、第1の照度値95%までは、蛍光ランプ8の点灯を維持するものである。
【0064】
そして、照明エリア9の照度が第1の照度値95%を上回ると、蛍光ランプ8を消灯させる。すなわち、調光下限値25%において、外光が照明器具4の下限照度25%分さらに大きくなると、蛍光ランプ8を消灯制御する。このとき、照明エリア9の照度は、第1の照度値95%(図中、C時点)から目標照度70%(図中、D時点)まで急激に減少する。すなわち、照明器具4の下限照度25%分の照度変化が生じる。そして、照明エリア9の照度は、さらに外光が大きくなるにしたがい、D時点の目標照度70%から外光による照度値の増加分大きくなっていく。
【0065】
そして、制御部26は、蛍光ランプ8を調光下限値25%で消灯制御した後、外光が小さくなって、照明エリア9の照度がD時点の目標照度70%まで減少しても、蛍光ランプ8を再点灯させず、第3の照度値50%(図中、E時点)以下となったときに再点灯させるように制御するものである。このとき、照明エリア9の照度は、第3の照度値50%(E時点)からF時点の照度まで急激に上昇する。すなわち、照明器具4の照度20%分の照度変化が生じる。そして、蛍光ランプ8は、さらに外光が小さくなるにしたがい、やがて調光下限値25%から調光率が増加されて点灯され、照明エリア9の照度を目標照度70%にさせるように制御される。
【0066】
第3の照度値は、蛍光ランプ8を調光下限値で再点灯させる制御値である。第3の照度値を第1の照度値95%〜第2の照度値45%の範囲に設定することにより、蛍光ランプ8を再点灯したときの照明エリア8の急激な照度変化は、最大照明器具4の下限照度25%に押さえられる。これにより、照明エリア8の照度変化による違和感や不快感などが抑制される。
【0067】
しかし、第3の照度値を第1の照度値95%の近辺に設定すると、蛍光ランプ8が再点灯された後、外光の大きさが第1の照度値95%の近辺で変動すると、照明エリア9の照度が第1の照度値95%を上回ったり、下回ったりするおそれがある。この結果、蛍光ランプ8が点滅するおそれがあり、人に対する違和感や不快感を与えるおそれがある。そこで、第3の照度値は、第1の照度値95%から離間した照度値に設定することが好ましい。例えば、第3の照度値を目標照度70%〜第2の照度値45%の範囲に設定すると、蛍光ランプ8が点滅するには、外光の照度変化は、少なくとも照明器具4の下限照度25%を要することになるので、調光下限値25%における蛍光ランプ8の点滅が抑制可能である。
【0068】
また、上述したように、第1の照度値は、目標照度70%に調光下限値25%で蛍光ランプ8を点灯したときの照明器具4のみによる照明エリア9の照度(照明器具4の下限照度)を加算した値とし、第2の照度値は、目標照度70%から照明器具4の下限照度を減算した値としているが、これに限らず、第1の照度値は、目標照度70%を上回る任意の照度値であればよく、第2の照度値は、目標照度70%を下回る任意の照度値であればよい。このとき、第1または第2の照度値と目標照度70%との照度差が大きいと、上述したように、調光下限値で蛍光ランプ8が消灯または再点灯したときに、照明エリア9の照度変化が大きくなり、人に対して違和感や不快感を与えるおそれがある。したがって、第1の照度値は、目標照度70%および目標照度70%に照明器具4の下限照度を加算した値の範囲に設定され、第2の照度値は、目標照度70%および目標照度70%から照明器具4の下限照度を減算した値の範囲に設定されることが好ましい。
【0069】
上述したように、照明装置1は、照明制御装置3の下限点灯選択部23により点灯装置5の調光下限値が予め設定された基準下限値を上回っているか、基準下限値以下であるかが判別され、この判別に応じて制御部26により、調光下限値での蛍光ランプ8の点灯状態が制御される。そして、調光下限値が基準下限値を上回っていると、外光の大きさに係わらず、蛍光ランプ8は調光下限値での点灯が維持される。これにより、照明エリア9は、調光下限値での急激な照度変化が発生せず、外光による照度変化のみであるので、人に対する違和感や不快感などが抑制される。
【0070】
また、調光下限値が基準下限値以下であると、照明エリア9の照度が第1の照度値を上回るときに蛍光ランプ9が消灯され、第1の照度値の近辺に設定していない第3の照度値以下となったときに蛍光ランプ9が再点灯されるので、省電力が図られると共に、調光下限値での外光の変動による蛍光ランプ9の点滅が抑制され、人に対する違和感や不快感などが抑制される。
【0071】
なお、上記実施形態において、複数の照明器具4のうちのひとつが一端側にセンサ装置6と同様の動作を有するセンサ装置を配設していてもよい。これにより、照度センサ2および照明制御装置3を設置する手間が省略できるので、省力化が図れる。また、照度センサ2および照明制御装置3は、図2に示すセンサ装置6のように一体的である必要はなく、それぞれ別体に構成されていてもよい。
【0072】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、点灯装置の調光下限値が予め設定された基準下限値を上回るか否かにより、調光下限値での照明負荷の点灯状態が選択される照明制御装置を提供することができる。そして、調光下限値が基準調光率を上回っていると、照明負荷は調光下限値で点灯が維持されるので、調光下限値での急激な照度変化が発生せず、調光下限値が基準下限値以下のときには、照明負荷を消灯することができて省電力を図ることができる。
【0073】
請求項2の発明によれば、照明エリアの照度が第1の照度値を上回るときに照明負荷が消灯され、第3の照度値以下となったときに照明負荷が再点灯されることにより、省電力を図ることができると共に、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅を抑制することができる。
【0074】
請求項3の発明によれば、第1および第2の照度値は、調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を目標照度にそれぞれ加算または減算させた値であるので、調光下限値で照明負荷が消灯または再点灯しても、照明エリアの照度変化は大きくなく、人に対して違和感や不快感を与えることを抑制することができる。
【0075】
請求項4の発明によれば、第3の照度値は、第1の照度値から離間した目標照度および第2の照度値の範囲に設定しているので、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅を抑制することができる。
【0076】
請求項5の発明によれば、点灯装置の調光下限値が予め設定された基準下限値を上回っているか否かにより、調光下限値での照明負荷の点灯状態が制御される照明装置を提供することができる。すなわち、調光下限値が基準下限値を上回っていると、照明負荷が調光下限値で点灯されて、調光下限値での急激な照度変化が発生せず、調光下限値が基準下限値以下であると、照明負荷を消灯させることができて、省電力が図られると共に、調光下限値での外光の変動による照明負荷の点滅が抑制される照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す照明装置の概略構成図。
【図2】同じく、センサ装置の斜視図。
【図3】同じく、照明制御装置のブロック図。
【図4】同じく、照明制御装置による第1の調光制御を示す特性線図。
【図5】同じく、照明制御装置による第2の調光制御を示す特性線図。
【符号の説明】
1…照明装置、2…照度センサ、3…照明制御装置、4…照明器具、5…点灯装置、18…照度入力手段としての照度入力部、23…下限点灯選択手段としての下限点灯選択部、24…下限値設定手段としての下限値設定部、26…制御手段としての制御部
Claims (5)
- 照明負荷を配設している照明器具が照明する照明エリアの照度を検出する照度センサから当該照度値を入力する照度入力手段と;
照明負荷を付勢する点灯装置の調光下限値と予め設定された基準下限値を比較し、調光下限値が基準下限値を上回るときに、調光下限値で照明負荷の点灯を維持させ、調光下限値が基準下限値以下であるときに、調光下限値で照明負荷を消灯可能にさせる下限点灯選択手段と;
調光下限値までは、照度入力手段に入力された照度値が予め設定された目標照度となるように調光信号を演算生成して点灯装置に送出し、調光下限値では、下限点灯選択手段の判別に応じて照明負荷の点灯状態を制御する制御手段と;
点灯装置の調光下限値を設定する下限値設定手段と;
を具備していることを特徴とする照明制御装置。 - 制御手段は、照度入力手段に入力された照度値が目標照度を上回って予め設定された第1の照度値を上回るときに照明負荷を消灯させ、第1の照度値および目標照度を下回って予め設定された第2の照度値の範囲の予め設定された第3の照度値以下となったときに照明負荷を再点灯させるように制御することを特徴とする請求項1記載の照明制御装置。
- 第1の照度値は、目標照度に調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を加算した値であり、第2の照度値は、目標照度から調光下限値で照明負荷を点灯したときの照明器具のみによる照明エリアの照度を減算した値であることを特徴とする請求項2記載の照明制御装置。
- 第3の照度値は、目標照度および第2の照度値の範囲に設定されていることを特徴とする請求項2または3記載の照明制御装置。
- 請求項1ないし4いずれか一記載の照明制御装置と;
照明制御装置から送出された調光信号を入力し、調光信号に応じて照明負荷を付勢する点灯装置と;
点灯装置により付勢される照明負荷が配設され、所定の照明エリアを照明する照明器具と;
照明器具が照明する照明エリアの照度を検出して、当該照度値を照明制御装置の照度入力手段に入力する照度センサと;
を具備していることを特徴とする照明装置。
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