JP2004231294A - 締付け帯の留め金 - Google Patents
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Abstract
【課題】 同じに形成される同じ向きの引掛け輪郭対を変更することなく、押し力が留め金へ作用しても、締付け帯の予期しない分離又は留め金の予期しない開放を防止できるように、留め金を形成する。
【解決手段】 金属帯から成る締付け帯の留め金は、締付け帯(1,2)が互いに重なる端部を持ち、留め金を形成するためこれらの端部が、少なくともそれぞれ1つ、列をなして帯の延びる方向に離れた同じ向きのなるべく複数の引掛け輪郭対(3)を持ち、これらの引掛け輪郭対(3)が、側方で帯材料から分離されて帯材料の面から突出する帯材料部分により形成されている。本発明により互いに留め位置にある少なくとも1つの引掛け輪郭対(3)が、帯面に交差する向きの変形区域(4)により、締付け帯(1,2)の縦方向に移動しないように拘束されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 金属帯から成る締付け帯の留め金は、締付け帯(1,2)が互いに重なる端部を持ち、留め金を形成するためこれらの端部が、少なくともそれぞれ1つ、列をなして帯の延びる方向に離れた同じ向きのなるべく複数の引掛け輪郭対(3)を持ち、これらの引掛け輪郭対(3)が、側方で帯材料から分離されて帯材料の面から突出する帯材料部分により形成されている。本発明により互いに留め位置にある少なくとも1つの引掛け輪郭対(3)が、帯面に交差する向きの変形区域(4)により、締付け帯(1,2)の縦方向に移動しないように拘束されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、金属帯特に鋼帯から成る締付け帯の留め金であって、締付け帯が互いに重なる端部を持ち、留め金を形成するためこれらの端部が、少なくともそれぞれ1つ、列をなして帯の延びる方向に離れた同じ向きのなるべく複数の引掛け輪郭対を持ち、これらの引掛け輪郭対が、側方で帯材料から分離されて帯材料の面から突出する帯材料部分により形成されているものに関する。
このような留め金装置は、従来技術において公知である。ここで重要なことは、引掛け輪郭対が同じに構成され、同じ向きにされることであり、それにより所望の留め金構成が容易になる。この留め金構成では、締付け帯が引張り荷重を受け、従って引掛け輪郭対も引張り力の作用で結合される場合、留め金部分の一層確実な係合を保証する一層確実な留め金機構が利用可能である。しかし例えば締付け帯を掛けられる包装物品が落とされるため、押し力が引掛け輪郭対へ作用する場合、引掛け輪郭対が係合解除されることがあるので、締付け帯が包装片から外れる。
この欠点を回避するため、異なる形状及び向きの引掛け輪郭対を互いに組合わせることが、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3546021号明細書から公知である。互いに異なる引掛け輪郭対は、第2の引掛け輪郭対システムの引掛け輪郭対が第1の引掛け輪郭対システムに対して次のように配置されるように構成されている。即ち第1の引掛け輪郭対システムのかぎが阻止位置にあると、第2の引掛け輪郭対システムの引掛け輪郭対が、それに対応する係合輪郭へ分離可能にはまる。この構成により、締付け部の分離不可能な結合が行われる。
しかしこの構成も不利である。なぜならば、2つの異なる引掛け輪郭対システムを構成せねばならず、その係合部を互いに合わせねばならず、これは実際には著しい困難を伴うからである。更にこのような留め金構成は、留め金輪郭を形成する工具の新しい構想を必要にするので、留め金輪郭を製造する既存の工具を改造できず、引掛け輪郭対を製造する新しい工具を作って使用せねばならない。この場合既存のシステムの追加装備は不可能である。
この従来技術から出発して、本発明の基礎になっている課題は、最初にあげた種類の留め金を発展させて、同じに形成される同じ向きの引掛け輪郭対を変更することなく、押し力が留め金へ作用しても、締付け帯の予期しない分離又は留め金の予期しない開放を防止できるように、留め金を形成する可能性を与えることである。
この課題を解決するため本発明は、互いに留め位置にある少なくとも1つの引掛け輪郭対が、帯面に交差する向きの変形区域により、締付け帯の縦方向に移動しないように拘束されていることを提案する。
この構成では、今まで普通のように、引掛け輪郭対はすべて同じに形成され、同じ向きを持っている。引掛け輪郭対を規定通りに組合わせると、締付け帯の締めが保証され、留め金が開くことなく、締付け帯は今までのように引張り力を受けることができる。少なくとも1つの引掛け輪郭対の範囲にあって帯面に交差する向きの付加的な変形区域により、生じる押し力に対しても留め金を耐えるようにする保証が更に得られるので、留め金が押し力を受ける場合にも、留め金は開かない。付加的な変形区域は簡単に設けることができ、引掛け輪郭対を形成する工具の変更は必要でなく、今まで普通の留め金システムが維持される。異なるように形成される引掛け輪郭対の配置の結果生じる困難は回避される。
特に好ましい構成は、変形区域を持つ引掛け輪郭対が、変形区域なしのそれぞれ1つの引掛け輪郭対に、帯の延びる方向において隣接している点に見られる。
この構成により、留め金は閉鎖位置で帯端部の確実な結合を保証する。なぜならば、一方では、変形区域なしの引掛け輪郭対は、引掛け輪郭相互の確実な係合を保証し、従って確実な引っ張り力保護部を形成し、他方では、変形区域なしのこれらの引掛け輪郭対の間に形成されている変形区域付きの引掛け輪郭対は押し力保護部を形成し、この押し力保護部は、必ずしも同じように引張り力の受止めのために必要ではないからである。
変形区域が角錐又は円錐の形状を持っていると、特に有利である。
変形区域が、変形区域の方向において上にある帯端部に破って開けられるか又は裂いて開けられていると、留め金の特に効果的な構成が得られる。
変形区域を破って開けるか又は裂いて開けることにより、押し力又は引張り力が打勝つことができずかつ留め金の開放に至らない塑性変形部が得られる。
そのため、角錐又は円錐の先端が、外側にある帯端部に破って開けられるか又は裂いて開けられている。
公知のように、各引掛け輪郭が、端部側で帯材料と一体に結合される押抜き型状条片から成り、その縦側縁が互いに平行な縁を持つ幅の狭い部分条片及びそれに続く幅の広い部分条片を形成し、これらの部分条片の間の移行部が、縦側縁の一種の屈曲部により形成されている。
その際変形区域が、重なる帯端部の幅の広い部分条片の範囲に形成されているように、なるべく考慮されている。
更に帯面に対して横に見て変形区域の高さが、帯の厚さに少なくとも等しく、なるべく帯の少なくとも2倍の厚さに等しいと、特に好ましい。
本発明の対象は、更に請求項1〜8の1つに記載の留め金の製造方法である。
この方法は、結合すべき帯端部が重ねられ、続いて引掛け輪郭部が切抜かれて変形され、この切抜き変形段階中に変形区域が、引掛け輪郭対の1つへ押込まれ、従って一方では引掛け輪郭対が引張り力留め金を形成し、他方では変形区域が押し力留め金を形成することを特徴としている。
この方法の好ましい展開は、列をなして離れた複数の引掛け輪郭対を形成する際、帯端部に隣接する第1の引掛け輪郭対がまず切抜かれて変形され、それから第2の引掛け輪郭対が切抜かれて変形され、この切抜き変形段階に第2の引掛け輪郭対に変形区域を形成するための成形段階が重畳され、続いて第3の引掛け輪郭対が切抜かれて変形される点に見られる。
本発明の対象は更に請求項1〜8の1つに記載の留め金を製造するための工具であり、工具が、上刃及び下刃を持ち、帯端部が上刃と下刃との間へ押込み可能であり、下刃が、縁側の切断縁及び波形の上側を持つむくの成形体であり、上刃が、下刃の形状に合わされる凹所及びこの凹所の縁にある切断縁を持つ成形体であり、切断縁を持つ面が、下刃の波形に対して逆向きに波形にされており、下刃に心棒状の突起が設けられ、この突起が下刃の上側から突出し、上刃が、下刃の心棒状突起を受入れる空所又は心棒状突起用の母型状受入れ部を持っていることを特徴としている。
突起が、下刃の切断刃の間に保持される軸部を持ち、この軸部が縁側切断縁の相互間隔とほぼ同じ太さを持ち、軸部が、上刃に向き合う端部で円錐状に先細にされ、この先細端部が突起を形成して、下刃の上側から突出しているのが好ましい。
更に突起の先端が平らにされているのが好ましい。
帯材料の所望の変形を確実にするため、上刃にある空所が、円筒状断面の母型として形成され、突起がその長さの少なくとも一部にわたって母型に没入するようになっている。
工具の長い寿命を得るため、突起又は母型が硬化鋼から成っている。
本発明によれば、引掛け輪郭を形成するための今まで普通の工具を引続き使用することができ、突起を持つボルト状素子及び場合によっては母型受入れ部を持つブシュ状素子を追加装備することによりこの工具を変更して、所望の留め金固定装置を得ることができる。更に変形区域を付加的に形成するため、留め金の製造の際それ以上の方法段階を実施する必要がなく、引掛け輪郭及び変形区域の形成が同じ行程で行われるので、引掛け輪郭の切込みの際変形区域が形成されるという利点がある。
本発明が実施例により以下に説明される。
図1には、金属帯特に鋼帯から成る締付け帯が示されている。締付け帯は互いに重なる端部1,2を持ち、留め金を形成するためこれらの端部は、帯の延びる方向に列をなして離れた同じ向きの同じに形成される引掛け輪郭対3を持っている。これらの引掛け輪郭対3は、側方で帯材料から分離されかつ端部側で帯材料に結合されて帯材料の面から突出する帯材料部分によって形成されている。図1及び2において中間の引掛け輪郭対3は、帯面に対して横向きの変形区域4により、帯1,2の縦方向に移動しないように拘束されるので、引掛け輪郭対3により引張り方向における留め金固定が行われるのみならず、変形区域4により押し方向における留め金固定も行われる。変形区域4を持つ引掛け輪郭対3には、変形区域なしの引掛け輪郭対3が帯の延び方向に、図2による平面図において右及び左に隣接している。
変形区域4は、なるべく先端を丸められた円錐の形状を持っている。更に変形区域4は、変形区域4の方向において上にある帯端部1で材料の破り開き又は破り裂きが行われるように形成され、それが留め金システムの付加的な固定のために有利である。
各引掛け輪郭対3は、両方の端部で帯材料と一体に結合される押抜き型条片から形成され、この押抜き型条片の縦側縁5は互いに平行な縁を持つ幅の狭い部分条片を形成し、縦側縁6は幅の広い部分条片を形成し、これらの部分条片の間の移行部7は側縁の屈曲部により形成されている。変形区域4は、重なる帯端部の側縁6により形成される幅の広い部分条片の範囲に形成されている。変形区域4の高さは、帯面に対し横向きに見て、特に図1からわかるように、帯材料の少なくとも厚さ、なるべく帯材料の2倍の厚さに等しい。
図3には、包装片9の周りに金属帯1,2を締付けるための装置8が示されており、この装置8は引掛け輪郭対3及び変形区域4を形成する工具を含んでいる。留め金を製造するため、結合すべき帯端部1,2が重ねられる。続いて引掛け輪郭対3が切抜かれて、特に図1からわかるように、一種の波となるように変形され、切断過程中に同時に変形区域4が、引掛け輪郭対3の1つに押込まれる。特に図4及び5からわかるように、列をなして離れた複数の引掛け輪郭対3を形成する際、帯端部に隣接する第1の引掛け輪郭対3が切抜かれて変形される。次に第2の引掛け輪郭対3が切抜かれて変形され、この方向段階において、第2の引掛け輪郭対3に変形区域4を形成するための成形段階が重畳され、続いて第3の引掛け輪郭対3が切抜かれて変形される。図4及び5によるこの過程が、工具の一種のころがり運動によって行われる。留め金を製造するための工具が図4及び5に動作位置で示され、図6〜9に詳細を示されている。工具は上刃10及び下刃11を持ち、工具を開く際帯端部1,2が、上刃10と下刃11との間へ押込み可能である。下刃11は、図6及び7から特にわかるように、縁の切断縁12及び波形の上側を持つむくの成形体である。上刃10は、下刃11の形状に合わされる凹所13及びこの凹所13の縁にある切断縁14を持つ成形体であり、切断縁又はこれらの切断縁を持つ上刃10の範囲は、特に図4及び5からわかるように、下刃11の波形に対して逆向きに選ばれている。下刃11には更に心棒状の突起15が設けられて、下刃11の上側から突出し、上刃10は、心棒状突起15が係合できる空所16を持っている。空所16は、母型状ブシュ又はスリーブによっても形成することができる。特に図6からわかるように、突起15は、下刃11の切断縁12の間で枠に固定されるか又は下刃11に保持される円筒状軸部を持ち、この軸部は、突起15の範囲における側方切断縁12の相互間隔とほぼ同じ太さである。上刃10の方を向く端部で軸部は円錐状に先細にされ、先細部が突起15を形成し、下刃11の上側から突出している。こうして形成される突起15の先端はなるべく平らにされている。
本発明による構成は、引掛け輪郭対3を形成するのに適した切断縁を持つ従来の工具に、部分15及び16を追加装備するのを簡単に可能にするので、それにより所望の留め金固定が行われるように、既存の工具を簡単に構成することができる。工具を新たに製造する際にもこの構成は有利である。なぜならば、引掛け輪郭対3及び対応する切断縁輪郭はそれぞれ同じに構成されており、動作確実な留め金の形成を保証するからである。
本発明は実施例に限定されず、開示の範囲内で多様に変更可能である。
明細書又は図面に開示されたすべての新しいその組合わせは、本発明にとって重要なものとみなされる。
1,2 帯端部
3 引掛け輪郭対
4 変形区域
3 引掛け輪郭対
4 変形区域
Claims (15)
- 金属帯から成る締付け帯の留め金であって、締付け帯(1,2)が互いに重なる端部を持ち、留め金を形成するためこれらの端部が、少なくともそれぞれ1つ、列をなして帯の延びる方向に離れた同じ向きのなるべく複数の引掛け輪郭対(3)を持ち、これらの引掛け輪郭対(3)が、側方で帯材料から分離されて帯材料の面から突出する帯材料部分により形成されているものにおいて、互いに留め位置にある少なくとも1つの引掛け輪郭対(3)が、帯面に交差する向きの変形区域(4)により、締付け帯(1,2)の縦方向に移動しないように拘束されていることを特徴とする、締付け帯の留め金。
- 変形区域(4)を持つ引掛け輪郭対(3)が、変形区域なしのそれぞれ1つの引掛け輪郭対(3)に、帯の延びる方向において隣接していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の留め金。
- 変形区域(4)が角錐又は円錐の形状を持っていることを特徴とする、請求項1に記載の留め金。
- 変形区域(4)が、変形区域の方向において上にある帯端部(1)に破って開けられるか又は裂いて開けられていることを特徴とする、請求項1〜3の1つに記載の留め金。
- 角錐又は円錐の先端が、外側にある帯端部(1)に破って開けられるか又は裂いて開けられていることを特徴とする、請求項3又は4に記載の留め金。
- 各引掛け輪郭(3)が、端部側で帯材料と一体に結合される押抜き型状条片から成り、その縦側縁(5,6)が互いに平行な縁を持つ幅の狭い部分条片及びそれに続く幅の広い部分条片を形成し、これらの部分条片の間の移行部(7)が、縦側縁の一種の屈曲部により形成されていることを特徴とする、請求項1〜5の1つに記載の留め金。
- 変形区域(4)が、重なる帯端部(1,2)の幅の広い部分条片の範囲に形成されていることを特徴とする、請求項6に記載の留め金。
- 帯面に対して横に見て変形区域(4)の高さが、帯(1,2)の厚さに少なくとも等しいことを特徴とする、請求項1〜7の1つに記載の留め金。
- 結合すべき帯端部(1,2)が重ねられ、続いて引掛け輪郭部(3)が切抜かれて変形され、この切抜き変形段階中に変形区域(4)が、引掛け輪郭対(3)の1つへ押込まれ、従って一方では引掛け輪郭対(3)が引張り力留め金を形成し、他方では変形区域(4)が押し力留め金を形成することを特徴とする、請求項1〜8の1つに記載の留め金の製造方法。
- 列をなして離れた複数の引掛け輪郭対(3)を形成する際、帯端部に隣接する第1の引掛け輪郭対(3)がまず切抜かれて変形され、それから第2の引掛け輪郭対(3)が切抜かれて変形され、この切抜き変形段階に第2の引掛け輪郭対(3)に変形区域(4)を形成するための成形段階が重畳され、続いて第3の引掛け輪郭対(3)が切抜かれて変形されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
- 留め金を製造するための工具が、上刃(10)及び下刃(11)を持ち、帯端部(1,2)が上刃(10)と下刃(11)との間へ押込み可能であり、下刃(11)が、縁側の切断縁(12)及び波形の上側を持つむくの成形体であり、上刃(10)が、下刃(11)の形状に合わされる凹所(13)及びこの凹所(13)の縁にある切断縁(14)を持つ成形体であり、切断縁(14)を持つ面が、下刃(11)の波形に対して逆向きに波形にされており、下刃(11)に心棒状の突起(12)が設けられ、この突起(12)が下刃の上側から突出し、上刃(10)が、下刃(11)の心棒状突起(15)を受入れる空所(16)又は心棒状突起(15)用の母型状受入れ部を持っていることを特徴とする、請求項9又は10に記載の方法を使用して請求項1〜8の1つに記載の留め金を製造するための工具。
- 突起(15)が、下刃(11)の切断刃(12)の間に保持される軸部を持ち、この軸部が縁側切断縁(12)の相互間隔とほぼ同じ太さを持ち、軸部が、上刃(10)に向き合う端部で円錐状に先細にされ、この先細端部が突起(15)を形成して、下刃(11)の上側から突出していることを特徴とする、請求項11に記載の工具。
- 突起(15)の先端が平らにされていることを特徴とする、請求項12に記載の工具。
- 上刃(10)にある空所(16)が、円筒状断面の母型として形成され、突起(15)がその長さの少なくとも一部にわたって母型へ没入することを特徴とする、請求項11〜13の1つに記載の工具。
- 突起(15)又は母型が硬化鋼から成っていることを特徴とする、請求項11〜14の1つに記載の方法。
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