JP2004221774A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファクシミリ送信に際して、送信先情報を効率よく入力するとともに、操作の誤りを容易に検出する。
【解決手段】原稿画像を読み取る読取り部117と、送信先情報を入力する操作部115と、送信先情報のみを記憶する所定の送信先情報記憶部121と、操作部116により入力された数字または文字あるいは数字列または文字列に先頭数字または文字あるいは前方数字列または文字列が一致する送信先情報を送信先情報記憶部から抽出する検索手段(ROM112内プログラム)と、検索手段により抽出した送信先情報のリストを表示部上に表示する表示部116と、この表示部上に表示した表示リストの中から送信先を選択する送信先選択手段121と、この送信先選択手段121により選択された送信先に読取り部117により読み取った原稿画像を送信するモデム129とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ送信に際して、送信先情報を効率よく入力するとともに、操作の誤りを容易に検出することができるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ファクシミリ送信に際して、送信先情報の操作キーからの入力に際して、最初の1文字あるいは数文字と一致する送信先の候補を操作パネルに表示することで、ユーザが簡単に送信先を特定することができるシステムが知られている。
【0003】
たとえば、特許文献1の技術では、ドメイン名が入力された場合に、先頭文字の入力で、該当する候補をディスプレイに表示することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−220600号
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のようなファクシミリ装置では、送信先情報の履歴(過去に入力操作した送信先電話番号や送信先)を所定数、予め送信先情報記憶部に記憶させておくが、誤った送信先も履歴として残されてしまう。
【0006】
このため、たとえば、ある送信先情報(電話番号,電子メールアドレス)を入力した場合に、誤って入力した実在しない送信先情報も、ディスプレイに表示されてしまう。通常、誤って入力した送信先情報は、本来意図している送信先情報と紛らわしいため(たとえば、一字違い)、ユーザにとっては極めて煩わしく、再度の誤った送信が行われる場合が多くなる。
【0007】
本発明の目的は、上記した問題を解決するために提案されたものであって、ファクシミリ送信をするに際して、送信先情報を効率よく入力するとともに、操作の誤りを容易に検出することができるファクシミリ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のファクシミリ装置は、原稿画像を読み取る読取り手段と、送信先情報を入力する操作手段と、送信先情報のみを記憶する所定の送信先情報記憶手段と、前記操作手段により入力された数字または文字あるいは数字列または文字列に先頭数字または文字あるいは前方数字列または文字列が一致する送信先情報を前記送信先情報記憶手段から抽出する検索手段と、前記検索手段により抽出した送信先情報のリストを表示手段上に表示する表示手段と、前記表示手段上に表示した表示リストの中から送信先を選択する送信先選択手段と、前記送信先選択手段により選択された送信先に前記読取り手段により読み取った原稿画像を送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
本発明のファクシミリ装置では、送信番号をすべて入力する必要はなく、先頭から1以上の番号を入力し、送信番号候補を選択することで、容易にファクシミリ送信を行うことができる。
【0010】
本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報を、過去に送信が成功した送信先情報とすることで、送信が成功した番号のみが候補として表示されるので、入力を間違った電話番号等が排除され、より選択し易くなる。
【0011】
本発明のファクシミリ装置では、送信先情報は、電話番号または電子メール(Eメール)アドレスである。ファクシミリ装置がインターネットファクシミリ装置の場合には、送信先情報はEメールであるが、この場合にはインターネットファクシミリ装置は、ネットワークに接続する機能を備えている必要がある。
【0012】
本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報を、さらに短縮登録されている送信先情報のみとすることができる。これにより、ユーザが登録した番号のみが候補として表示されるので、候補数が少なくかつ的確になり、より選択し易くなる。
【0013】
本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報が、さらに正常に受信したファックスの相手先情報とすることができる。これにより、受信元の電話番号も候補に表示されるので、ファクシミリを返信する場合にも、送信番号候補が表示でき、選択することによって、ファクシミリの送信を行うことができる。
【0014】
本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報に、前記送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を付属させることができる。これにより、送信番号候補が表示されたときに、その送信先名称等も表示されるので、より的確に、送信番号を選択することができる。
【0015】
本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報を削除または編集する手段を備えることができ、送信しなくなった番号や、消滅した番号を削除できるので、無駄な候補表示を抑制することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を、添付図を用いて説明する。なお、本発明の本実施形態では、技術的に好ましい態様を示すが、本発明の技術的範囲は当該実施形態に限定ものではない。
【0017】
図1は本発明のファクシミリ装置11のブロック構成図である。ファクシミリ装置11は、CPU111と、ROM112、RAM113と、画像記憶部(本発明における画像記憶手段)114と、操作部(本発明における操作手段)115と、表示部(本発明における表示手段)116と、画像読取り部(本発明における画像読取り手段)117と、画像出力部(本発明における画像出力手段)118と、符号化・複合化部119と、モデム(本発明における送信手段としても機能する)120と、送信先情報記憶部(本発明における送信先情報記憶手段)121とからなる。
【0018】
CPU111は、ROM112内のプログラムに基づいて、RAM113をワークメモリと使用しつつ、ファクリミリ装置内の各部を制御し、ファクリミリ装置11の基本処理を実行するとともに、後述する入力支援処理を実施する。なお、ROM112内の検索プログラムが、本発明の検索手段としての機能を奏する。
【0019】
ROM112には、ファクシミリ装置11の基本プログラムが格納されているとともに、後述する入力支援処理のプログラムが格納されている。
【0020】
RAM113は、上述のように、CPU111のワークメモリとして使用されるとともに、短縮情報(短縮ダイヤル,ワンタッチダイヤル、短縮アドレス,ワンタッチダイヤル)の送信先情報を記憶している。これら短縮情報は、操作部115のキー操作により入力され、CPUの制御により、登録・編集・削除が行われる。
【0021】
画像記憶部114は、RAM113、ハードディスクまたは着脱可能なメモリカード等で構成され、受信画像や送信画像が保存される。
【0022】
操作部115は、テンキーや送信キー等の操作キー、各種ファンクションキー、ワンタッチ操作キー、短縮操作キーとを備え、操作キーからは、送信操作等の各種命令が入力され、RAM113に格納されている短縮情報の登録・編集・削除の操作が行われる。また、操作部115には、後述するように、送信先情報記憶部121に記憶され、表示部116に表示された送信先情報リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を選択するための矢印キーと選択キーとを備え、送信先電話番号,送信先Eメールアドレスの選択操作、および選択した電話番号,Eメールアドレスに付属する情報の編集操作が行われる。
【0023】
表示部116は、例えば液晶ディスプレイ等が利用されており、操作部115から入力した各種操作内容やファクシミリ装置から表示される各種情報等が表示される。また、後述するように、操作部115から送信先情報(電話番号,Eメールアドレス)が入力されたら、送信先情報リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を表示する。
【0024】
画像読取り部117は、例えば、CCDを利用したラインイメージセンサー等が用いられており、通常ADFが備えられている。ADFには複数の送信原稿画像がセットされ、ADFはセットされた原稿画像を1枚ずつ画像読取り部117の原稿画像読取位置に搬送し、画像読取り部117は、ADFから送られてきた原稿画像を操作し、原稿画像の画像を所定の解像度で読み取る。
【0025】
画像出力部118は、例えば、サーマル記録装置、電子写真式記録装置、あるいはインク噴射型記録装置等が用いられており、画像出力部118には、1種類以上の所定の記録紙サイズのカット記録紙をセット可能な記録紙カセットを備えている。画像出力部118は、記録紙カセットから供給される記録紙に、受信画像、画像読取り部117に読み取られた画像、通信記録等を記録出力する。
【0026】
符号化・複合化部119は、画像記憶部への画像情報蓄積の効率化、および画像情報の伝送時間の短縮化、効率化のために、送信時には画像情報を所定の符号化処理で圧縮(符号化)し、受信時には符号化された画像情報を伸張(複合化)する。
【0027】
モデム120には、例えば公衆回線、専用回線等が接続されており、CPUの制御下で、送信時には送信信号を接続回線の伝送方式に適した形に変調して、送信し、受信時には受信信号を変調する。
【0028】
送信先情報記憶部121は、RAM、ハードディスクまたは着脱可能なメモリカード等で構成され、後述するように、送信時に入力された送信先電話番号,送信先Eメールアドレスや、受信時に受信した受信元送信番号等が、例えば、単なる電話番号やEメールアドレスの配列、B木、ハッシュマップ等の構造を持って、格納される。
【0029】
図2は本発明の実施形態の動作を表すフローチャートである。ユーザが操作部115から送信先情報の先頭の1文字(たとえば、数字「0」やアルファベット「a」)を入力したとすると、ユーザが他に特に何も操作しなくても自動的に、送信先情報記憶部121に記憶されている送信先情報から、先頭の1文字が同じ送信先情報を検索し、リストを作成する。
【0030】
次に表示部116に検索にマッチした送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を表示する。図3は検索にマッチした送信先情報候補リストが表示されている操作部115および表示部116の例である。次に、ユーザは表示されているリストを操作部115にある矢印キー(上下)を使用してスクロールし、送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)が見つかった場合には、操作部115の選択ボタンを押し、送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)を選択する。あるいは、リスト数が多いため選択が困難な場合には、ユーザが送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)の次の文字を入力したら(たとえば、「3」等の数字や「b」等のアルファベット)、先頭文字が入力された場合の動作と同様に、ユーザが特に何も操作することなく自動的に、送信先情報記憶部121に記憶されている送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)から、先頭の2文字が同じ送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)を検索し、送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を作成する。次に表示部116に検索にマッチした送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を表示し、同様にユーザは表示されている送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)を操作部115にある矢印キー(上下)を使用してスクロールし、送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)が見つかった場合には、操作部115の選択ボタンを押す。3文字目以降が入力された場合も、同様な操作が行われる。
【0031】
該当する送信先情報が送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)に表示されない場合は、ユーザは送信先電話番号を選択せずに、送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)のすべてを入力してもいいが、似ている送信先情報(電話番号,Eメールアドレス)を送信先情報候補リスト(電話番号リスト,Eメールアドレスリスト)から選択し、操作部115にある矢印キー(左右)とクリアボタンを使用して、送信先情報(電話番号,Eメールアドレス)を修正してもよい。
【0032】
ユーザは送信先情報候補リストが正しく設定されたら、送信ボタンを押し、原稿画像を送信する。送信された送信先情報(電話番号,Eメールアドレス)が、送信先情報記憶部121に登録されていない場合には、送信先情報記憶部121に登録する。
【0033】
図4に送信先情報記憶部121内のデータ構造の例を示す。
【0034】
図5は、送信先情報を途中まで入力したときに、送信が成功した送信先宛先のみを表示部116に表示する実施形態を示すフローチャートである。図5におけるS201〜S206は、図2におけるS101〜S106と同様であり、S207において送信が成功しなかったときは処理を終了し(「end」)、送信が成功したときは送信先情報が既に送信先情報記憶部121に記憶されているか否かをチェックし、記憶されていないときは当該送信先情報を記憶し、記憶されているときは処理を終了する(「end」)。
【0035】
図6および図7は、既に短縮ダイヤルとして送信先情報が設定されている場合の動作を表すフローチャートである。
【0036】
図6は短縮情報(短縮ダイヤル,ワンタッチダイヤル、短縮アドレス,ワンタッチダイヤル)を登録するときのフローチャートである。CPU(ROMに書き込まれた短縮情報取得プログラム)は短縮情報を取得すると(S301)、送信先情報記憶部121に当該短縮情報を記憶する(S302)。図7は、送信操作時のフローチャートである。短縮情報が登録されているときは、送信が終了しても送信先情報記憶部121に送信先情報を登録しない。図7におけるS401〜S406における処理は、図2のS101〜S106の処理と同じである。
【0037】
図8は、送信先情報記憶部121に記憶される送信先情報が、さらに正常に受信したファックスの相手先情報である場合の動作を表すフローチャートである。
【0038】
図8では、画像データと相手先情報(電話番号,Eメールアドレス)を受信し(S501)、この相手先情報を送信先情報として送信先情報記憶部121に記憶し(S502)、画像データを画像出力部118で出力する(S503)。送信時のフローチャートは、図5のフローチャートと同じである。
【0039】
図9は、送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を、送信先情報に付属させて、送信先情報記憶部121に記憶する場合において、送信先情報記憶部121に記憶されているデータのデータ構造の例を示す図であり、図10は、送信先情報記憶部121の編集操作を表したフローチャートである。
【0040】
ユーザが、操作部115で編集キーを押すと、表示部116に送信先情報記憶部121のデータの一覧が表示される(S601)。操作部115の矢印キーで編集する送信先情報を1つ選び、操作部115のテンキー等を使用して属性(名称等)を入力し(S602)、入力処理が終わったとき(S603)に処理を終了する(「end」)。図11に、操作部115および表示部116の例を示す。
【0041】
図12(A)は、前記送信先情報記憶部に記憶される送信先情報を削除または編集する手段(ROM112の削除プログラム)による削除操作を表したフローチャートである。ユーザが、操作部115で編集キーを押すと、表示部116に送信先情報記憶部121のデータの一覧の一覧が表示される(S701)。操作部115の矢印キー(図3参照)で削除する送信先情報(送信先電話番号,送信先Eメールアドレス)を選択し、削除キーを押し、データを削除し(S702)、削除処理を終えたときは(S703)処理を終了する(「end」)。
【0042】
本発明では、送信先情報がEメールである場合において、ユーザが誤りに気付かないで送信した場合、ユーザは宛先なしのエラー情報通知を受ける。本発明では、Eメールによるファクシミリ送信を行うと、送信先情報が送信先情報記憶部121に記憶されるので、図12(B)に示すように、送信したEメールについてエラー通知を受けたときは(S801)、アドレスを送信先情報記憶部121から削除する(S802)。
【0043】
なお、一度しかファクシミリ送信をしないことに確信が持てるときは、情報先記憶部121への記憶をしないようにできる。この操作は、たとえば所定キーに機能不適用の機能を割り当てることができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明は、以下の効果を奏する。
【0045】
(1)送信番号をすべて入力する必要はなく、先頭から1以上の番号を入力し、送信番号候補を選択することで、容易にファクシミリ送信を行うことができる。
【0046】
(2)本発明のファクシミリ装置では、送信先情報を、過去に送信が成功した送信先情報とすることで、送信が成功した番号のみが候補として表示されるので、入力を間違った電話番号等が排除され、より選択し易くなる。
【0047】
(3)本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶部に記憶される送信先情報を、さらに短縮登録されている送信先情報のみとすることができるので、ユーザが登録した番号のみが候補として表示され、したがって候補数が少なくかつ的確になり、より選択し易くなる。
【0048】
(4)本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶部に記憶される送信先情報が、さらに正常に受信したファックスの相手先情報とすることができ、これにより、受信元の電話番号も候補に表示されるので、ファクシミリを返信する場合にも、送信番号候補が表示でき、選択することによって、ファクシミリの送信を行うことができる。
【0049】
(5)本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶部に記憶される送信先情報に、前記送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を付属させることができるので、送信番号候補が表示されたときに、その送信先名称等も表示され、より的確に、送信番号を選択することができる。
【0050】
(6)本発明のファクシミリ装置では、前記送信先情報記憶部に記憶される送信先情報を削除または編集する手段を備えることができるので、送信しなくなった番号や、消滅した番号を削除できるので、無駄な候補表示を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置のブロック構成図である。
【図2】本発明の実施形態の動作を表すフローチャートである。
【図3】検索にマッチした送信先情報候補リストが表示されている操作部および表示部の例を示す図である。
【図4】送信先情報記憶部121内のデータ構造の例を示す図である。
【図5】送信先情報を途中まで入力したときに、送信が成功した送信先宛先のみを表示部に表示する実施形態を示すフローチャートである。
【図6】短縮情報を登録するときのフローチャートである。
【図7】送信先情報が設定されている場合における送信操作時のフローチャートである。
【図8】送信先情報記憶部に記憶される送信先情報が、さらに正常に受信したファックスの相手先情報である場合の動作を表すフローチャートである。
【図9】送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を送信先情報に付属させて、送信先情報記憶部に記憶する場合における、送信先情報記憶部に記憶されているデータのデータ構造の例を示す図である。
【図10】送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を送信先情報に付属させて、送信先情報記憶部に記憶する場合の、送信先情報記憶部の編集操作を表したフローチャートである。
【図11】送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称を送信先情報に付属させて、送信先情報記憶部に記憶する場合における操作部および表示部の例を示す図である。
【図12】(A)は送信先情報記憶部に記憶される送信先情報を削除または編集する手段による削除操作を表したフローチャート、(B)は送信先情報がEメールである場合に誤ったアドレスのEメールの送信に対して返されるエラー通知があったときの処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
11 ファクシミリ装置
111 CPU
112 ROM
113 RAM
114 画像記憶部
115 操作部
116 表示部
117 画像読取り部
118 画像出力部
119 符号化・復号化部
120 モデム
121 送信先情報記憶部

Claims (7)

  1. 原稿画像を読み取る読取り手段と、
    送信先情報を入力する操作手段と、
    送信先情報のみを記憶する所定の送信先情報記憶手段と、
    前記操作手段により入力された数字または文字あるいは数字列または文字列に先頭数字または文字あるいは前方数字列または文字列が一致する送信先情報を前記送信先情報記憶手段から抽出する検索手段と、
    前記検索手段により抽出した送信先情報のリストを表示手段上に表示する表示手段と、
    前記表示手段上に表示した表示リストの中から送信先を選択する送信先選択手段と、
    前記送信先選択手段により選択された送信先に前記読取り手段により読み取った原稿画像を送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 前記送信先情報は、過去に送信が成功した送信先情報であることを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 前記送信先情報が、電話番号または電子メールアドレスであることを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
  4. 前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報が、さらに短縮登録されている送信先情報のみであることを特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装置。
  5. 前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報が、さらに正常に受信したファックスの相手先情報であることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のファクシミリ装置。
  6. 前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報には、前記送信先電話番号または前記送信先電子メールアドレスに関連付けされた送信先名称が付属していることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のファクシミリ装置。
  7. 前記送信先情報記憶手段に記憶される送信先情報を削除または編集する手段を備えたことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載のファクシミリ装置。
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