JP2004217395A - ウエブ材料位置決め張力付加装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ウエブ材料においてフリーテンションダンサーの後で、次工程に一定で連続した張力と幅方向の位置決めを付加する方法を、ウエブ材料にダメージを与えない単純な構造で提供することにある。
【解決手段】ウエブ材料位置決め張力付加装置において、フリーテンションダンサー後、複数のニップ機構により材料の一部をニップし、全部のニップが材料から離れることが無い状態で動作させることで、連続した張力を与える。
【選択図】 図３
【解決手段】ウエブ材料位置決め張力付加装置において、フリーテンションダンサー後、複数のニップ機構により材料の一部をニップし、全部のニップが材料から離れることが無い状態で動作させることで、連続した張力を与える。
【選択図】 図３
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエブ材料の搬送装置に関し、特に、ウエブ材料位置決め張力付加装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
ウエブ材料がその処理工程において、通常巻出されてから巻き取られるまでの間に、弱い張力から張力を付加したり、幅方向の位置を一定に収めたい場合がある。例えば、ウエブ材料に、印刷や露光やプレス処理、画像処理を行う際、１ショット毎の処理の前後に間欠搬送を行うが、その搬送とは同期させずに巻出しや巻取りを行う場合である。このような隣接した前後で同期していない搬送工程の間には、ダンサーやアキュームレーターを設けるのが一般的である。その中でも、間欠搬送時のウエブ材料への加重の負担を削減するために、材料自身の自重と摩擦抵抗のみのフリーテンションによるダンサーを設け、その後工程で張力を付加して次工程に必要な位置決め行う必要のある場合がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
その際まず単純にフリーテンションダンサーの後に、上下面をローラーで挟み込み回転抵抗を与える方法だと、手前の張力がフリーであるためにウエブ材料の軌道は振れやすく、すぐに蛇行を生じてしまい復元されない。これを固定両端ガイドで橋正すると、どんどんガイドヘのあたりが強くなってゆき、剛性の少ない材料にはダメージを与えてしまう。ダメージを避けるためにニップ（締め付け）を解放すると、当然付加した張力は失われてしまう。
【０００４】
ニップせずにウエブ材料の片側面を吸着しながら滑り無く送り、張力を付加するエアーサクシヨンローラー等が使用されることがあるが、構造も複雑で高価であり、殆ど滑りがないために、材料の入射角度のずれやすいフリーダンサーの後では角度が付いたままスパイラル上にずれて蛇行するか、ガイド強制した場合は吸着面にシワとして歪んだ状態での搬送になってしまう難点がある。
【０００５】
アキュームレーター状に複数平行に配列された摩擦抵抗のあるローラーユニットを通過させる方式では、ウエブ材料両面に接触するため触りたくない面がある場合に問題となり、またフリーダンサーの入口付近のローラーでは、ウエブ材料がローラーに押さえつける摩擦力が弱くなるため、ローラー表面での擦り傷等が発生する場合もある。
【０００６】
したがって、本発明の目的は、ウエブ材料においてフリーテンションダンサーの後で、次工程に一定で連続した張力と幅方向の位置決めを付加する方法を、ウエブ材料にダメージを与えない単純な構造で提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、ウエブ材料を下面全体で接触するフラットなローラーと、上側の材料の接触して良い部分を上下して押さえたり離れたりできるローラー対を複数配置し、その各々のローラーでニップしたときのバックテンションが一定するように、各々のローラーをタイミングベルト等で連結して、１つ以上のニップが行われる際の抵抗力が一定になるようにする。
【０００８】
ローラーの問に下側面は平面で接触しながら、両端面はガイドさせて、そのガイドへの押し当てが材料にダメージを与える前に、フリー側のニップを解放することで、材料位置を修正し、歪みが貯まることを避ける。この機構をフリーダンサーのすぐ後に設けることで、ウエブ材料において、次工程に一定で連続した張力と幅方向の位置決めを与えて搬送することが可能になる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
（実施例）
ウエブ材料１は、フリーダンサー部１４では図３、図４に示すように垂れ下がっており、完全に立ち上がって来る前に、幅方向に対向して設けられた入口ガイド２によりラフな位置矯正を受ける。その下流には、パウダーブレーキ１１によってブレーキ力が与えられるようにタイミングベルト７が掛けられたタイミングプーリー１０、８、９が設けられている。タイミングプーリー１０、８、９のうちタイミングプーリ―８と９にはシャフト３Ｂ、４Ｂが連結されており、シャフト３Ｂ、４Ｂにはブレーキローラー３Ａ、４Ａが設けられている。
【００１０】
ウエブ材料１は、入口ガイド２を通過した後、ブレーキローラー３Ａ、４Ａの上と、これらのブレーキローラー３Ａ、４Ａの間に水平方向に整列して配置されたベース板１２の上を搬送されるが、ウエブ材料の両側部をガイドするためにベース板１２の両側部の上に設けられた側部ガイド治具１３によって幅方向がガイドされる。
【００１１】
ブレーキローラー３Ａ、４Ａのそれぞれの上方には、上下動する押圧機構５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃが設けられており、押圧機構の下端にはフリーローラー５Ａ、６Ａが取付けられている。ウエブ材料１は、する押圧機構５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃが下方位置にあるとき、その両側部の一部をフリーローラー５Ａまたは（および）６Ａにより所定の力でプレーキローラ３Ａまたは（および）４Ａに対してニップされる。
【００１２】
フリーローラーによるウエブ材料１への押圧は、タイミング制御回路１５と空圧制御回路１６により、同時に全てのニップが解放されない状態となるように制御されており、ウエブ材料の側部が側部ガイド治具１３に押し当てられて、好ましくない変形を起こす前にフリーローラーを上昇させて解放するようにタイミングが設定されている。この結果、側部ガイド治具１３によるウエブ材料１に対するダメージが生ずる前にウエブ材料１の幅方向の位置矯正が達成される。
【００１３】
なお、図４中、１７は入口フリーローラー、１８はラミネート巻出しユニット、１９はラミネートフィルム、２０は上側ラミネートローラー、２１は下側ラミネートローラー、２２は巻取りフリーローラー、２３は巻取りユニットをそれぞれ示す。これらの部材は公知であり、本発明の主要部とは関係ないので、それらの詳細な説明は省略する。
【００１４】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、フリーダンサーの直後において、ウエブ材料の下側面と上側面の一部が接触するだけで、張力を付加しながらかつ位置決めした搬送を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明の張力付加装置を示す端面図である。
【図２】図２は本発明の張力付加装置の主要部を示す平面図である。
【図３】図３は本発明の張力付加装置の主要部を示す側面図である。
【図４】図４は本発明の張力付加装置を用いた処理装置の全体を示す側面図である。
【符号の説明】
１ ウエブ材料
２ 入口ガイド
３Ａ、４Ａ ブレーキローラー
３Ｂ、４Ｂ シャフト
５Ａ、６Ａ フリーローラー
５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃ 昇降ガイドシリング
７ タイミングベルト
８、９、１０ タイミングプーリー
１１ パウダーブレーキ
１２ ベース板
１３ 側部ガイド治臭
１４ フリーダンサー部
１５ タイミング制御回路
１６ 空圧制御回路
１７ 入口フリーローラー
１８ ラミネート巻出しユニット
１９ ラミネートフィルム
２０ 上側ラミネートローラー
２１ 下側ラミネートローラー
２２ 巻取りフリーローラー
２３ 巻取りユニット
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエブ材料の搬送装置に関し、特に、ウエブ材料位置決め張力付加装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
ウエブ材料がその処理工程において、通常巻出されてから巻き取られるまでの間に、弱い張力から張力を付加したり、幅方向の位置を一定に収めたい場合がある。例えば、ウエブ材料に、印刷や露光やプレス処理、画像処理を行う際、１ショット毎の処理の前後に間欠搬送を行うが、その搬送とは同期させずに巻出しや巻取りを行う場合である。このような隣接した前後で同期していない搬送工程の間には、ダンサーやアキュームレーターを設けるのが一般的である。その中でも、間欠搬送時のウエブ材料への加重の負担を削減するために、材料自身の自重と摩擦抵抗のみのフリーテンションによるダンサーを設け、その後工程で張力を付加して次工程に必要な位置決め行う必要のある場合がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
その際まず単純にフリーテンションダンサーの後に、上下面をローラーで挟み込み回転抵抗を与える方法だと、手前の張力がフリーであるためにウエブ材料の軌道は振れやすく、すぐに蛇行を生じてしまい復元されない。これを固定両端ガイドで橋正すると、どんどんガイドヘのあたりが強くなってゆき、剛性の少ない材料にはダメージを与えてしまう。ダメージを避けるためにニップ（締め付け）を解放すると、当然付加した張力は失われてしまう。
【０００４】
ニップせずにウエブ材料の片側面を吸着しながら滑り無く送り、張力を付加するエアーサクシヨンローラー等が使用されることがあるが、構造も複雑で高価であり、殆ど滑りがないために、材料の入射角度のずれやすいフリーダンサーの後では角度が付いたままスパイラル上にずれて蛇行するか、ガイド強制した場合は吸着面にシワとして歪んだ状態での搬送になってしまう難点がある。
【０００５】
アキュームレーター状に複数平行に配列された摩擦抵抗のあるローラーユニットを通過させる方式では、ウエブ材料両面に接触するため触りたくない面がある場合に問題となり、またフリーダンサーの入口付近のローラーでは、ウエブ材料がローラーに押さえつける摩擦力が弱くなるため、ローラー表面での擦り傷等が発生する場合もある。
【０００６】
したがって、本発明の目的は、ウエブ材料においてフリーテンションダンサーの後で、次工程に一定で連続した張力と幅方向の位置決めを付加する方法を、ウエブ材料にダメージを与えない単純な構造で提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、ウエブ材料を下面全体で接触するフラットなローラーと、上側の材料の接触して良い部分を上下して押さえたり離れたりできるローラー対を複数配置し、その各々のローラーでニップしたときのバックテンションが一定するように、各々のローラーをタイミングベルト等で連結して、１つ以上のニップが行われる際の抵抗力が一定になるようにする。
【０００８】
ローラーの問に下側面は平面で接触しながら、両端面はガイドさせて、そのガイドへの押し当てが材料にダメージを与える前に、フリー側のニップを解放することで、材料位置を修正し、歪みが貯まることを避ける。この機構をフリーダンサーのすぐ後に設けることで、ウエブ材料において、次工程に一定で連続した張力と幅方向の位置決めを与えて搬送することが可能になる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
（実施例）
ウエブ材料１は、フリーダンサー部１４では図３、図４に示すように垂れ下がっており、完全に立ち上がって来る前に、幅方向に対向して設けられた入口ガイド２によりラフな位置矯正を受ける。その下流には、パウダーブレーキ１１によってブレーキ力が与えられるようにタイミングベルト７が掛けられたタイミングプーリー１０、８、９が設けられている。タイミングプーリー１０、８、９のうちタイミングプーリ―８と９にはシャフト３Ｂ、４Ｂが連結されており、シャフト３Ｂ、４Ｂにはブレーキローラー３Ａ、４Ａが設けられている。
【００１０】
ウエブ材料１は、入口ガイド２を通過した後、ブレーキローラー３Ａ、４Ａの上と、これらのブレーキローラー３Ａ、４Ａの間に水平方向に整列して配置されたベース板１２の上を搬送されるが、ウエブ材料の両側部をガイドするためにベース板１２の両側部の上に設けられた側部ガイド治具１３によって幅方向がガイドされる。
【００１１】
ブレーキローラー３Ａ、４Ａのそれぞれの上方には、上下動する押圧機構５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃが設けられており、押圧機構の下端にはフリーローラー５Ａ、６Ａが取付けられている。ウエブ材料１は、する押圧機構５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃが下方位置にあるとき、その両側部の一部をフリーローラー５Ａまたは（および）６Ａにより所定の力でプレーキローラ３Ａまたは（および）４Ａに対してニップされる。
【００１２】
フリーローラーによるウエブ材料１への押圧は、タイミング制御回路１５と空圧制御回路１６により、同時に全てのニップが解放されない状態となるように制御されており、ウエブ材料の側部が側部ガイド治具１３に押し当てられて、好ましくない変形を起こす前にフリーローラーを上昇させて解放するようにタイミングが設定されている。この結果、側部ガイド治具１３によるウエブ材料１に対するダメージが生ずる前にウエブ材料１の幅方向の位置矯正が達成される。
【００１３】
なお、図４中、１７は入口フリーローラー、１８はラミネート巻出しユニット、１９はラミネートフィルム、２０は上側ラミネートローラー、２１は下側ラミネートローラー、２２は巻取りフリーローラー、２３は巻取りユニットをそれぞれ示す。これらの部材は公知であり、本発明の主要部とは関係ないので、それらの詳細な説明は省略する。
【００１４】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、フリーダンサーの直後において、ウエブ材料の下側面と上側面の一部が接触するだけで、張力を付加しながらかつ位置決めした搬送を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明の張力付加装置を示す端面図である。
【図２】図２は本発明の張力付加装置の主要部を示す平面図である。
【図３】図３は本発明の張力付加装置の主要部を示す側面図である。
【図４】図４は本発明の張力付加装置を用いた処理装置の全体を示す側面図である。
【符号の説明】
１ ウエブ材料
２ 入口ガイド
３Ａ、４Ａ ブレーキローラー
３Ｂ、４Ｂ シャフト
５Ａ、６Ａ フリーローラー
５Ｂ、５Ｃ、６Ｂ、６Ｃ 昇降ガイドシリング
７ タイミングベルト
８、９、１０ タイミングプーリー
１１ パウダーブレーキ
１２ ベース板
１３ 側部ガイド治臭
１４ フリーダンサー部
１５ タイミング制御回路
１６ 空圧制御回路
１７ 入口フリーローラー
１８ ラミネート巻出しユニット
１９ ラミネートフィルム
２０ 上側ラミネートローラー
２１ 下側ラミネートローラー
２２ 巻取りフリーローラー
２３ 巻取りユニット
Claims (6)
- ウエブ材料位置決め張力付加装置において、フリーテンションダンサー後、複数のニップ機構により材料の一部をニップし、全部のニップが材料から離れることが無い状態で動作させることで、連続した張力を与えることができることを特徴とする張力付加装置。
- 請求項１記載の張力付加装置において、複数のニップがウエブ材料に与える張力を、１つのブレーキ力供給源と連結することで、連続して付加する張力を一定に安定させて与えることを特徴とする張力付加装置。
- 請求項１または２記載の張力付加装置において、複数のニップの前後に、ウエブ材料の幅方向の搬送軌道を制限する側部ガイドを配置し、搬送中ウエブ材料が蛇行してガイドに端面が接触して塑性変形などのダメージを与える前に、ニップの一部が解放されることで、変形せずにガイドに接触した付近のウエブ材料の弾性変位で搬送軌道が修正されることを特徴とする張力付加装置。
- 請求項１ないし３のいずれか１つに記載の張力付加装置において、ブレーキ力供給源が駆動源に置き換わり、後工程で更に引っ張られる状態で搬送軌道を位置決しながら搬送できることを特徴とする張力付加装置。
- ウエブ材料位置決め張力付加装置において、
フリーテンションダンサー後のウエブ材料の搬送中、ウエブ材料を支持してブレーキ力を与える複数のブレーキローラーと、
ウエブ材料を支持するようにブレーキローラーの間に水平方向に整列して配置されたベース板と、
ベース板の両側に配置されてウエブ材料の両側部をガイドする側部ガイド治具と、
ウエブ材料を押圧してブレーキローラーとの間にニップするようにブレーキローラーの上方に配置されたフリーローラ―を持つ上下動押圧機構と、
フリーローラーによるウエブ材料への押圧が同時に全てのニップが解放されない状態となるようにかつウエブ材料の側部が側部ガイド治具に押し当てられて、好ましくない変形を起こす前にフリーローラーを上昇させて解放するようにフリーローラーの上下動のタイミングを制御するタイミング制御回路と、
を有することを特徴とする張力付加装置。 - 請求項５記載の張力付加装置において、前記複数のブレーキローラーは共通のブレーキ力供給源に連結されていることを特徴とする張力付加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003009098A JP2004217395A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | ウエブ材料位置決め張力付加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003009098A JP2004217395A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | ウエブ材料位置決め張力付加装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004217395A true JP2004217395A (ja) | 2004-08-05 |
Family
ID=32898688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003009098A Pending JP2004217395A (ja) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | ウエブ材料位置決め張力付加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004217395A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108439027A (zh) * | 2018-03-31 | 2018-08-24 | 广州明森科技股份有限公司 | 一种水平布置式纸带对折装置 |
| CN111573367A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-08-25 | 深圳市鑫龙邦科技有限公司 | 一种灯带上下料装置 |
| CN118062643A (zh) * | 2024-04-22 | 2024-05-24 | 山东铭达包装制品股份有限公司 | 一种床单生产用卷布装置 |
-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003009098A patent/JP2004217395A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108439027A (zh) * | 2018-03-31 | 2018-08-24 | 广州明森科技股份有限公司 | 一种水平布置式纸带对折装置 |
| CN111573367A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-08-25 | 深圳市鑫龙邦科技有限公司 | 一种灯带上下料装置 |
| CN118062643A (zh) * | 2024-04-22 | 2024-05-24 | 山东铭达包装制品股份有限公司 | 一种床单生产用卷布装置 |
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