JP2004211367A - 鋼管を使用した中空合成床版 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、最小床版厚を確保しつつ、軽量化を図り、工場製作コストおよび現場コストも安くできる鋼コンクリート合成床版を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼コンクリート合成床版であって、底鋼板と、該底鋼板上に、橋軸と直角方向に、適当な間隔をおいてリブを介して鋼管を配置すると共に、該鋼管上に橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の合成床版とした。鋼管は、丸鋼管または角形鋼管を使用し、床版の厚みのほぼ中央の高さ位置に配置した。
【選択図】 図1
【解決手段】鋼コンクリート合成床版であって、底鋼板と、該底鋼板上に、橋軸と直角方向に、適当な間隔をおいてリブを介して鋼管を配置すると共に、該鋼管上に橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の合成床版とした。鋼管は、丸鋼管または角形鋼管を使用し、床版の厚みのほぼ中央の高さ位置に配置した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、橋梁や高架道路などで橋桁上に形成される床版に関するもので、特に、鋼管を使用した中空合成床版に係わる。
【0002】
【従来の技術】
一般に、橋梁や高架道路等において、RC(Reinforced Concrete)、PC(Prestressed Concrete)床版や、底鋼板の上に鋼材を配置し、底鋼板を型枠代わりにして、そこにコンクリートを打設する鋼とコンクリートの合成床版(以下鋼コンクリート合成床版とする)が使用されている。鋼コンクリート合成床版は剛性が高いため、床版の厚みを薄くすることは可能であるが、単位重量は重たくなる。
【0003】
単位重量で比較すると、鋼コンクリート合成床版は概ね27.5kN/m3で、同様のRC床版の24.5kN/m3より重たくなり、床版の上部工や下部工の負担が大きくなると云う問題点があった。
【0004】
また、鋼コンクリート合成床版については、その剛性や耐久性を確保するため、日本土木学会で合成床版の最小厚を規定しており、この規定が土木業界で遵守されている。このため、鋼コンクリート剛性床版の軽量化を図る場合は、床版の最小厚を確保しつつ、軽量化しなければならない。
【0005】
さらに、鋼材とコンクリートのずれ止めには、スタッド、孔明き鋼板、トラス鉄筋などが使用されており、スタッドの溶植作業、孔明き鋼板の孔加工、トラス鉄筋の加工など工場での製作コストが高くなる。スタッドをずれ止めとする構造の場合は、底鋼板全面にスタッドを溶植するため底鋼板への歪みの影響が生じるし、トラス鉄筋の加工では鉄筋量も多くなり、また、現場作業のコストも高くなると云う欠点もあった。
【0006】
例えば、橋桁上に配置した底鋼板上に、橋軸と直角方向に、複数個の孔を有するリブを溶接して取り付け、各リブの孔を通しておよび各リブ上に渡して橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設した構成のものがある(例えば、特許文献1参照)。この構成では前述したように工場での製作コストが高くなると共に、単位重量が重たくなる。
【0007】
また、橋桁にパイプを使用し、該パイプの上面にスタッドや突起を溶接して取り付け、該部、つまり、パイプの上部を覆うようにコンクリートを打設した構成のものもある(例えば、特許文献2参照)。この構成では前述したように、スタッドの溶植による歪みの影響が生じるし、コンクリートの打設に型枠を使用しなければならず現場作業のコストも高くなる。また、ずれ止めにコンクリートリブを使用する構成のため、該コンクリートリブ形成のための型枠作業コストがかかると云う欠点があった。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−221706号公報(第23頁、第1図、第2図)
【特許文献2】
特開平7−173895号公報(第3頁、第4図、第5図、第6図、第10図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、最小床版厚を確保しつつ、軽量化を図り、工場製作コストおよび現場コストも安くできる鋼コンクリート合成床版を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
鋼コンクリート合成床版であって、底鋼板と、該底鋼板上に、橋軸と直角方向に、適当な間隔をおいてリブを介して鋼管を配置すると共に、該鋼管上に橋軸方向に適当な間隔をおいて鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の合成床版とした。
また、該合成床版において鋼管を、床版の厚みのほぼ中央の高さ位置に配置したこと、鋼管を丸鋼管および角形鋼管を使用することも特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図に沿って本発明の実施の形態について説明する。図は本発明による鋼コンクリート合成床版を示すものであり、図1は合成床版を橋桁上に取り付けた状態を示す概略斜視図、図2は同要部拡大図、図3は同床版の断面図である。
【0012】
図において、1は橋桁、2は床版であって、橋桁1上に床版2が形成される。3は床版2の底鋼板であり、4は底鋼板3の両端に設けられた側板である。側板4は底鋼板3の端部を折りまげて形成してもよく、別体の鋼板を設けてもよい。5は底鋼板3上に適当な間隔で、橋軸と直角方向に配置されたリブであり、6はリブ5上に、つまり、橋軸と直角方向に配置された鋼管である。
【0013】
鋼管6は図示のごとく橋幅一杯に配置されると共に、床版2の断面において、厚みのほぼ中央の高さ位置に配置されている。
また、鋼管6は図3(A)に示す丸鋼管、図3(B)に示す角形鋼管が使用される、図3(C)に示すように角形鋼管を45度傾けて配置してもよい。
なお、リブ5は鋼管6と同長の1枚ものであってもよく、あるいは複数枚のものを若干間隔が開くように配置してもよい。
【0014】
7は鋼管6の上に、橋軸方向に渡して配置された鉄筋であり、8は底鋼板3上に打設して形成された床版コンクリートである。9は床版コンクリート8の両側端に形成された高欄部コンクリートである。
この構成において、リブ5、鋼管6、鉄筋7は床版コンクリート8に埋設された状態であり、鋼管6内は中空の状態である。
【0015】
本発明による合成床版の構成は以上の通りであって、次にこの床版の製作方法を例示する。先ず、工場で鋼管6の上面にリブ5を溶接して取り付け、このリブ5を取り付けた鋼管6を裏返しにして、底鋼板3上にリブ部分を溶接して取り付ける。ここまでが工場製作となる。
【0016】
次に現場では、上記により工場製作された底鋼板3、リブ5、鋼管6の組構造を橋桁1上に配置して固定し、鋼管6上に、橋軸方向に渡して適当な本数の鉄筋7を配置し、その上から床版コンクリート8を打設して合成床版2を形成する。なお、鉄筋7は鋼管6に溶接する場合と、鋼管6上に置くだけの場合がある。
高欄部コンクリート9は合成床版2を形成した後、従来通り型枠を使用し、あるいは側板4を延長して型枠代わりとし、コンクリートを打設して形成する。
【0017】
このように本発明による合成床版2は、曲げ、ねじり剛性が高い鋼管6を使用しているので、鋼材量が軽減できる上、鋼管6内は中空であるので、合成床版2を軽量化することができた。従来の合成床版と比べて単位重量も2割程度低減でき、これにより合成床版2の上部工、下部工の負担も軽減することができた。
【0018】
また、リブ5,鋼管6、鉄筋7を床版コンクリート8に埋設する形状であるから、底鋼板3、リブ5,鋼管6、鉄筋7と床版コンクリート8の付着により、鋼とコンクリートのずれ止めは充分に得られる。なお、床版のスパンが長くなり、より大きなずれ止めを必要とする場合は、底鋼板3に適当なピッチでスタッドを溶植することができる。
【0019】
さらに、鋼管6は合成床版2の厚みの中央の高さ位置に配置されているので、合成床版2にかかる圧縮力、引張り力の影響をあまり受けない部分で中空となり、合理的な構造が得られる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、底鋼板上に、リブを介して橋軸と直角方向に鋼管を配置し、該鋼管上に、橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の鋼コンクリート合成床版を構成したので、構造的に鋼材量を軽減できるし、鋼管内を中空とするので、鋼コンクリート合成床版の軽量化が図れた。
【0021】
これにより、合成床版の上部工および下部工の負担を軽減でき、上部工および下部工を含めた全体の工事費を低減できる。また、主として工場では単純な溶接作業を施すだけであり、現場では鉄筋を配置し、コンクリートを打設する作業だけであって、工場製作、現場作業とも低コストに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼コンクリート合成床版を橋桁上に取り付けた状態を示す概略斜視図。
【図2】同要部拡大図。
【図3】同床版の断面図である。
【符号の説明】
1 橋桁 2 鋼コンクリート合成床版
3 底鋼板 4 側板
5 リブ 6 鋼管
7 鉄筋 8 床版コンクリート
9 高欄部コンクリート
【発明の属する技術分野】
本発明は、橋梁や高架道路などで橋桁上に形成される床版に関するもので、特に、鋼管を使用した中空合成床版に係わる。
【0002】
【従来の技術】
一般に、橋梁や高架道路等において、RC(Reinforced Concrete)、PC(Prestressed Concrete)床版や、底鋼板の上に鋼材を配置し、底鋼板を型枠代わりにして、そこにコンクリートを打設する鋼とコンクリートの合成床版(以下鋼コンクリート合成床版とする)が使用されている。鋼コンクリート合成床版は剛性が高いため、床版の厚みを薄くすることは可能であるが、単位重量は重たくなる。
【0003】
単位重量で比較すると、鋼コンクリート合成床版は概ね27.5kN/m3で、同様のRC床版の24.5kN/m3より重たくなり、床版の上部工や下部工の負担が大きくなると云う問題点があった。
【0004】
また、鋼コンクリート合成床版については、その剛性や耐久性を確保するため、日本土木学会で合成床版の最小厚を規定しており、この規定が土木業界で遵守されている。このため、鋼コンクリート剛性床版の軽量化を図る場合は、床版の最小厚を確保しつつ、軽量化しなければならない。
【0005】
さらに、鋼材とコンクリートのずれ止めには、スタッド、孔明き鋼板、トラス鉄筋などが使用されており、スタッドの溶植作業、孔明き鋼板の孔加工、トラス鉄筋の加工など工場での製作コストが高くなる。スタッドをずれ止めとする構造の場合は、底鋼板全面にスタッドを溶植するため底鋼板への歪みの影響が生じるし、トラス鉄筋の加工では鉄筋量も多くなり、また、現場作業のコストも高くなると云う欠点もあった。
【0006】
例えば、橋桁上に配置した底鋼板上に、橋軸と直角方向に、複数個の孔を有するリブを溶接して取り付け、各リブの孔を通しておよび各リブ上に渡して橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設した構成のものがある(例えば、特許文献1参照)。この構成では前述したように工場での製作コストが高くなると共に、単位重量が重たくなる。
【0007】
また、橋桁にパイプを使用し、該パイプの上面にスタッドや突起を溶接して取り付け、該部、つまり、パイプの上部を覆うようにコンクリートを打設した構成のものもある(例えば、特許文献2参照)。この構成では前述したように、スタッドの溶植による歪みの影響が生じるし、コンクリートの打設に型枠を使用しなければならず現場作業のコストも高くなる。また、ずれ止めにコンクリートリブを使用する構成のため、該コンクリートリブ形成のための型枠作業コストがかかると云う欠点があった。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−221706号公報(第23頁、第1図、第2図)
【特許文献2】
特開平7−173895号公報(第3頁、第4図、第5図、第6図、第10図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、最小床版厚を確保しつつ、軽量化を図り、工場製作コストおよび現場コストも安くできる鋼コンクリート合成床版を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
鋼コンクリート合成床版であって、底鋼板と、該底鋼板上に、橋軸と直角方向に、適当な間隔をおいてリブを介して鋼管を配置すると共に、該鋼管上に橋軸方向に適当な間隔をおいて鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の合成床版とした。
また、該合成床版において鋼管を、床版の厚みのほぼ中央の高さ位置に配置したこと、鋼管を丸鋼管および角形鋼管を使用することも特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図に沿って本発明の実施の形態について説明する。図は本発明による鋼コンクリート合成床版を示すものであり、図1は合成床版を橋桁上に取り付けた状態を示す概略斜視図、図2は同要部拡大図、図3は同床版の断面図である。
【0012】
図において、1は橋桁、2は床版であって、橋桁1上に床版2が形成される。3は床版2の底鋼板であり、4は底鋼板3の両端に設けられた側板である。側板4は底鋼板3の端部を折りまげて形成してもよく、別体の鋼板を設けてもよい。5は底鋼板3上に適当な間隔で、橋軸と直角方向に配置されたリブであり、6はリブ5上に、つまり、橋軸と直角方向に配置された鋼管である。
【0013】
鋼管6は図示のごとく橋幅一杯に配置されると共に、床版2の断面において、厚みのほぼ中央の高さ位置に配置されている。
また、鋼管6は図3(A)に示す丸鋼管、図3(B)に示す角形鋼管が使用される、図3(C)に示すように角形鋼管を45度傾けて配置してもよい。
なお、リブ5は鋼管6と同長の1枚ものであってもよく、あるいは複数枚のものを若干間隔が開くように配置してもよい。
【0014】
7は鋼管6の上に、橋軸方向に渡して配置された鉄筋であり、8は底鋼板3上に打設して形成された床版コンクリートである。9は床版コンクリート8の両側端に形成された高欄部コンクリートである。
この構成において、リブ5、鋼管6、鉄筋7は床版コンクリート8に埋設された状態であり、鋼管6内は中空の状態である。
【0015】
本発明による合成床版の構成は以上の通りであって、次にこの床版の製作方法を例示する。先ず、工場で鋼管6の上面にリブ5を溶接して取り付け、このリブ5を取り付けた鋼管6を裏返しにして、底鋼板3上にリブ部分を溶接して取り付ける。ここまでが工場製作となる。
【0016】
次に現場では、上記により工場製作された底鋼板3、リブ5、鋼管6の組構造を橋桁1上に配置して固定し、鋼管6上に、橋軸方向に渡して適当な本数の鉄筋7を配置し、その上から床版コンクリート8を打設して合成床版2を形成する。なお、鉄筋7は鋼管6に溶接する場合と、鋼管6上に置くだけの場合がある。
高欄部コンクリート9は合成床版2を形成した後、従来通り型枠を使用し、あるいは側板4を延長して型枠代わりとし、コンクリートを打設して形成する。
【0017】
このように本発明による合成床版2は、曲げ、ねじり剛性が高い鋼管6を使用しているので、鋼材量が軽減できる上、鋼管6内は中空であるので、合成床版2を軽量化することができた。従来の合成床版と比べて単位重量も2割程度低減でき、これにより合成床版2の上部工、下部工の負担も軽減することができた。
【0018】
また、リブ5,鋼管6、鉄筋7を床版コンクリート8に埋設する形状であるから、底鋼板3、リブ5,鋼管6、鉄筋7と床版コンクリート8の付着により、鋼とコンクリートのずれ止めは充分に得られる。なお、床版のスパンが長くなり、より大きなずれ止めを必要とする場合は、底鋼板3に適当なピッチでスタッドを溶植することができる。
【0019】
さらに、鋼管6は合成床版2の厚みの中央の高さ位置に配置されているので、合成床版2にかかる圧縮力、引張り力の影響をあまり受けない部分で中空となり、合理的な構造が得られる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、底鋼板上に、リブを介して橋軸と直角方向に鋼管を配置し、該鋼管上に、橋軸方向に鉄筋を配置し、その上からコンクリートを打設して中空の鋼コンクリート合成床版を構成したので、構造的に鋼材量を軽減できるし、鋼管内を中空とするので、鋼コンクリート合成床版の軽量化が図れた。
【0021】
これにより、合成床版の上部工および下部工の負担を軽減でき、上部工および下部工を含めた全体の工事費を低減できる。また、主として工場では単純な溶接作業を施すだけであり、現場では鉄筋を配置し、コンクリートを打設する作業だけであって、工場製作、現場作業とも低コストに抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼コンクリート合成床版を橋桁上に取り付けた状態を示す概略斜視図。
【図2】同要部拡大図。
【図3】同床版の断面図である。
【符号の説明】
1 橋桁 2 鋼コンクリート合成床版
3 底鋼板 4 側板
5 リブ 6 鋼管
7 鉄筋 8 床版コンクリート
9 高欄部コンクリート
Claims (3)
- 底鋼板と、該底鋼板上に、橋軸と直角方向に、間隔をおいてリブを介して鋼管を配置すると共に、該鋼管上に橋軸方向に、間隔をおいて鉄筋を配置し、コンクリートを打設してなる鋼管を使用した中空合成床版。
- 鋼管を、床版の厚みのほぼ中央の高さ位置に配置したことを特徴とする請求項1に記載の鋼管を使用した中空合成床版。
- 角形鋼管を使用したことを特徴とする請求項1および請求項2に記載の鋼管を使用した中空合成床版。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002381183A JP2004211367A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 鋼管を使用した中空合成床版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002381183A JP2004211367A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 鋼管を使用した中空合成床版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004211367A true JP2004211367A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32817184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002381183A Pending JP2004211367A (ja) | 2002-12-27 | 2002-12-27 | 鋼管を使用した中空合成床版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004211367A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274567A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Kouchi Marutaka:Kk | 円形鋼管プレハブ橋及びその施工方法 |
CN101985844A (zh) * | 2009-12-06 | 2011-03-16 | 叶宝龙 | 无障碍楼面 |
JP2018059345A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
JP2018199968A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
JP2019119991A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
CN110644362A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-01-03 | 邹杨 | 采用空心超高性能混凝土板的组合桥面板结构及施工方法 |
-
2002
- 2002-12-27 JP JP2002381183A patent/JP2004211367A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274567A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Kouchi Marutaka:Kk | 円形鋼管プレハブ橋及びその施工方法 |
CN101985844A (zh) * | 2009-12-06 | 2011-03-16 | 叶宝龙 | 无障碍楼面 |
JP2018059345A (ja) * | 2016-10-06 | 2018-04-12 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
JP2018199968A (ja) * | 2017-05-29 | 2018-12-20 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
JP2019119991A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | 清水建設株式会社 | 合成床版 |
CN110644362A (zh) * | 2019-11-08 | 2020-01-03 | 邹杨 | 采用空心超高性能混凝土板的组合桥面板结构及施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060428 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060516 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060919 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |