JP2004207407A - スピン洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗浄体を被洗浄物2へ照射するノズル1と、ケーシング3で且つ被洗浄物2周囲の位置に複数枚の遠心翼4を有する回転体とを備えている。ノズル1から噴射され被洗浄物2から振り飛ばされた飛沫やミスト15を、遠心翼4の回転により該遠心翼の外側へ排出させる排出機能と、排出された飛沫やミスト15の遠心翼4の内側への回帰を防止する回帰防止機能とを生じさせ、被洗浄物2から除去されたゴミや塗膜の除去の実行性を高めている。これにより、所定のケーシング3内で被洗浄物2を回転しこの被洗浄物2に気体や液体またはそれらの混合物から成る洗浄体を噴射することで、被洗浄物2からゴミや塗膜を除去するスピン洗浄装置において、一度除去されたゴミや塗膜を含む飛沫やミスト15が再び洗浄面に付着することを防止する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピン洗浄装置に関し、特に、被洗浄物からゴミや塗膜を除去するためのスピン洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スピン洗浄装置は一般に、ケーシング内に被洗浄物を装填し、ノズルを用いて被洗浄物の洗浄を行う装置として構成される。このようなスピン洗浄装置を用いたシリコンウェハーやガラス基板、並びにフォトマスク表面の精密洗浄は、半導体デバイスの製造過程において重要な位置を占めるに至っている。この様な状況において、微細化する回路パターン上のゴミや塗膜を除去するために、スピン洗浄装置が実用に供されている。
【0003】
従来実用上のスピン洗浄装置は、ケーシング内で被洗浄物を回転させ、洗浄面に薬液や純水を流したりスクラビングブラシで擦ったりしてゴミや塗膜の除去を行う。この他に、高圧の薬液を噴霧するなどして上記の除去を行っている。
【0004】
図7は、現在実用中のスピン洗浄機の一例を示している。本従来例のスピン洗浄機は、ケーシング14内に装着された被洗浄物を洗浄する装置である。この洗浄のための給気を上方から行い、下方の排気側にポンプやブロアーを用いて減圧する事により、上から下へのダウンフローを発生させている。洗浄物から振り飛ばされた飛沫やミスト15は、ケーシング内部のダウンフローによりケーシング外に排出される。
【0005】
本発明と技術分野の類似する先願発明例1として、下記の公開文献1がある。
【0006】
【公開文献1】
特開平07−037854号公報
「スピンドライヤー」
【0007】
本先願発明例1は、平面板とその平面板に垂直に固定されている数個の垂直壁からなる回転体を用いており、シリコンウェハーを中心部に固定するシロッコファン、そのシロッコファンに垂直にシリコンウェハーのオリフラー部分に乾燥ガスを照射するための噴射口を有する支柱を設けてなる、スピンドライヤーを開示している。
【0008】
上記先願発明例1におけるスピンドライヤーは、シリコンウェハーを回転させないので、シリコンウェハーの慣性モーメントの中心を求める必要性は全くない。そのため装置が簡素化され、シリコンウェハーが回転により破損して装置や他のシリコンウェハーの破損は皆無となる、としている。また、スピンドライヤーを多段にすることにより、洗浄、乾燥の効率がよく、シリコンウェハーの品質とコスト低減を図れ、さらに、液体窒素または液体水素による洗浄効果により、シリコンウェハー表面のシリコン酸化物の微粒子等が除去できる。このため、シミ残りが少なく、次工程以後の歩留まりが減少する効果を有する、としている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、より高い高速液流を用いて洗浄を行うプロセスが登場し、ケーシング内で飛沫やミストがより激しく散乱するようになってきている。その結果、この発生する飛沫やミストに対してダウンフローが不充分である場合、被洗浄物から振り飛ばされた飛沫やミストはケーシングの外へ排出される前にケーシング内壁14に衝突して跳ね返り、再び洗浄面へと移動し、洗浄表面への再付着を起こす問題点が生じている。
【0010】
本発明は、より高い精密洗浄能力を有するスピン洗浄装置を提供することを目的とする。さらに詳述すると、本発明は、一度除去されたゴミや塗膜を含む飛沫やミストが再び洗浄面に付着することを防止したスピン洗浄装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明の所定のケーシング内で被洗浄物を回転しこの被洗浄物に気体や液体またはそれらの混合物から成る洗浄体を噴射することで被洗浄物からゴミや塗膜を除去するスピン洗浄装置において、洗浄体を被洗浄物へ噴射するノズルと、ケーシング内で且つ被洗浄物の周囲の位置に複数枚の遠心翼を有する回転体とを備え、ノズルから噴射され被洗浄物から振り飛ばされた飛沫やミストを、遠心翼の回転により該遠心翼の外側へ排出させる排出機能と、排出された飛沫やミストの遠心翼の内側への回帰を防止する回帰防止機能とを生じさせ、被洗浄物から除去されたゴミや塗膜の除去の実行性を高めたことを特徴としている。
【0012】
また、上記遠心翼は、回転軸から排気方向に対して所定の角度を有して回転体上に固定され、湾曲を有する熊手状に形成されて構成するとよい。
【0013】
なお、上記のケーシングは、遠心翼の回転により飛沫やミストへ生じさせる遠心力方向に排気口を有し、排出機能の実行性を高め、排気口へ接続された吸気力により、または回転体を回転駆動することにより、該回転体の回転力を生じさせ、遠心翼による排気機能の形成、排気口へ接続された吸気力、回転体と連結する遠心翼の回転駆動力の何れかを有することにより、排出機能の実行性を高めるとよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明によるスピン洗浄装置の実施の形態を詳細に説明する。図1から図6を参照すると、本発明のスピン洗浄装置の一実施形態が示されている。図1が本実施形態のスピン洗浄装置の断面構成例、図2がケーシング外観の斜視図、図3が上面図であり、図4が遠心翼の構成例を示す斜視図である。また、図5および図6が、動作例を説明するための図である。
【0015】
本実施形態のスピン洗浄装置では、ケーシング内で洗浄物を回転し、被洗浄物に気体や液体またはそれらの混合物を噴射することで、洗浄物からゴミや塗膜を除去する。本除去動作において、ケーシング内に装備した複数枚の遠心翼を回転し、被洗浄物から除去したゴミや塗膜を含む気体や液体の飛沫をケーシングの内壁に吸い込むことで、被洗浄物から除去したゴミや塗膜が洗浄物へ再付着しない。本特徴を有するスピン洗浄装置の構成の内容を以下に詳述する。
【0016】
図1に示すように示す様に、本実施形態のスピン洗浄装置は、流体噴射用のノズル1、洗浄物2、ケーシング3、吸込壁を作り出す遠心翼4、飛沫やミストを吸い込むための吸込面5、遠心翼を回転するための遠心翼回転軸6、ワークテーブル8と洗浄物を回転するためのワークテーブル回転軸7、ワークホルダー9を固定するためのワークテーブル8、洗浄物を固定するためのワークホルダー9、遠心翼を固定し回転するための回転テーブル10、飛沫やミストを排気するための排気口11を設けて構成される。
【0017】
図1のケーシング3は、例えば、図2に示す外観を有する。図1の遠心翼4は、図3に示すように、回転テーブル10の上に複数の遠心翼4を設けて成るものである。さらに、図4は、図3中のA部を拡大図示したものであり、吸込壁を作り出す遠心翼4の詳細な構成例を示している。遠心翼4は、湾曲を有する熊手状に形成され、回転軸から排気方向に対して所定の角度を有して、回転テーブル10上に固定されている。
【0018】
上記回転テーブル上に配置された遠心翼4の配置構成によれば、テーブル内側近傍の空気をより効率的に収集し、テーブル外側へ送り出すことが可能となる。また、テーブル内側と外側との間の直線的な空間部がより狭く構成される。本構成形態により、内側から外側への飛沫やミストの排気稼働能力の向上と、外側から内側への飛沫やミストの回帰が阻止される。
【0019】
図5および図6は、上記に構成されるスピン洗浄装置の動作例を示している。これらの2つの図において、図5中の間隔hは、洗浄物2の外側の端と、遠心翼4の吸込面5との間の距離を示す。図6は、この距離hを横軸とし、且つ縦軸を静圧力として、動作中のケーシング3内における圧力勾配13の形態例を示している。これら動作例を示す図5および図6において、回転している洗浄物2へノズル1から流体を噴射し、洗浄物2からゴミや塗膜を除去する。除去されたゴミや塗膜は、飛沫やミスト12となってケーシング3の中に散乱する。このとき遠心翼4を回転させると、遠心翼4の翼部分の気体が遠心力を受けケーシング3の外側へ誘導される。
【0020】
除去されたゴミや塗膜が飛沫やミスト12となってケーシング3の内に散乱中の時、遠心翼4の翼部分の気体が回転されて、遠心力を受けた散乱飛沫やミスト12はケーシング3の外へ排気される。その結果、ケーシング中央から吸込面5にかけて圧力勾配13が生じる。この圧力勾配13により飛沫やミスト12は吸込面5へ向かって移動し吸い込まれるので、壁による跳ね返りが無く、洗浄物2に再付着すること無く排気される。なお、図6は圧力勾配の形成形態例を示している。
【0021】
上記の排気動作の吸気および排気において、排気口11への外部からの吸引により、この吸気力に誘導されての回転テーブル10を回転させ、吸排気を形成する。但し、この吸排気形成は、回転テーブル10を直接駆動して、遠心翼4の回転によって生じさせてもよい。
【0022】
上記の構成において、被洗浄物2と吸込面5との間における、除去されたゴミや塗膜である飛沫やミスト12の排出動作に対して、障壁となるものが無い。さらに、遠心翼4が熊手状に構成されており、回転による吸込み能力を高めると共に吸込壁を形成する。この吸込み壁が、遠心翼4により外側へ一旦排出された飛沫やミスト12に対して逆流を防止する。この結果、ケーシング3の内壁へ衝突したゴミや塗膜が、ワークテーブル8側へ舞い戻る事を防止する。
【0023】
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例である。ただし、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施が可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明のスピン洗浄装置は、被洗浄物の周囲の位置に複数枚の遠心翼を有する回転体とを備え、ノズルから噴射され被洗浄物から振り飛ばされた飛沫やミストを遠心翼の回転により遠心翼の外側へ排出させる排出機能と、排出された飛沫やミストの遠心翼の内側への回帰を防止する回帰防止機能とを生じさせている。これにより、飛沫やミストを被洗浄物に再付着させないので、異物の除去効果に優れている。また、排気流量が大きいため噴射流体の速度を上げられ、より精密で強力な洗浄を行うことができる。さらに、遠心翼により、強力な排気ができるので、ポンプやブロアー等の排気装置を別に設置する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピン洗浄装置の実施形態を示した図である。
【図2】ケーシングの外観を示した斜視図である。
【図3】回転テーブルの構成例を示した平面図である。
【図4】図3のA部の拡大図であり遠心翼の構造例を示した斜視図である。
【図5】スピン洗浄装置の動作を説明するための概念図である。
【図6】スピン洗浄装置内の静圧分布状態例を示した特性図である。
【図7】従来装置の説明図である。
【符号の説明】
1 ノズル
2 被洗浄物
3 ケーシング
4 遠心翼
5 吸込面
6 遠心翼回転軸
7 ワークテーブル回転軸
8 ワークテーブル
9 ワークホルダー
10 回転テーブル
11 排気口
12 飛沫やミスト
13 圧力勾配
14 ケーシング内壁
15 飛沫やミスト
Claims (6)
- 所定のケーシング内で被洗浄物を回転し該被洗浄物に気体や液体またはそれらの混合物から成る洗浄体を噴射することで該被洗浄物からゴミや塗膜を除去するスピン洗浄装置において、
前記洗浄体を前記被洗浄物へ噴射するノズルと、
前記ケーシング内で且つ前記被洗浄物の周囲の位置に複数枚の遠心翼を有する回転体とを備え、
前記ノズルから噴射され前記被洗浄物から振り飛ばされた飛沫やミストを、前記遠心翼の回転により該遠心翼の外側へ排出させる排出機能と、
前記排出された前記飛沫やミストの前記遠心翼の内側への回帰を防止する回帰防止機能とを生じさせ、
前記被洗浄物から除去された前記ゴミや塗膜の除去の実行性を高めたことを特徴とするスピン洗浄装置。 - 前記遠心翼は、回転軸から排気方向に対して所定の角度を有して前記回転体上に固定されて構成されたことを特徴とする請求項1に記載のスピン洗浄装置。
- 前記遠心翼は、湾曲を有する熊手状に形成されて構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のスピン洗浄装置。
- 前記ケーシングは、前記遠心翼の回転により前記飛沫やミストへ生じさせる遠心力方向に排気口を有し、前記排出機能の実行性を高めたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のスピン洗浄装置。
- 前記排気口へ接続された吸気力により、または前記回転体を回転駆動することにより、該回転体の回転力を生じさせたことを特徴とする請求項4に記載のスピン洗浄装置。
- 前記遠心翼による排気機能の形成、前記排気口へ接続された吸気力、前記回転体と連結する遠心翼の回転駆動力の何れかを有することにより、前記排出機能の実行性を高めたことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のスピン洗浄装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002373208A JP2004207407A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | スピン洗浄装置 |
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JP2002373208A JP2004207407A (ja) | 2002-12-24 | 2002-12-24 | スピン洗浄装置 |
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2002
- 2002-12-24 JP JP2002373208A patent/JP2004207407A/ja active Pending
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