JP2004195309A - 連続加圧脱水機のケーキ排出装置 - Google Patents

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政文 那須
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正昭 小比賀
Katsunobu Mizobuchi
勝信 溝渕
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Abstract

【課題】ケーキの排出位置とケーキ排出口の背圧調整弁を簡素化し、ケーキの排出性を改善し、シール性と脱水性を向上させるケーキ排出装置を提供する。
【解決手段】羽根車(13)を配設したろ過室(4)のケーキ排出口(16)をろ室外環(2)の下半部に横向きに開口したので、ケーキの排出状況が観察でき、ケーキ排出口(16)に設けた背圧調整弁(17)の背圧操作が容易となり、ケーキ水分のコントロールが可能となる。横向きに開口したケーキ排出口(16)にろ液と洗浄水が混入することがない。ケーキ排出口(16)は、羽根径Dに対し、その高さを(1/3〜2/3)Dとし、ケーキ排出口(16)のボトムラインを(0〜1/4)Dとしたので、排出口における脱水ケーキの運動エネルギーが大きくなる。羽根車(13)の低速運転が可能となり、圧入圧が低めに設定できる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、産業排水汚泥、下水汚泥などの原液を円環状のろ過室に圧入し、羽根車と原液を供回りさせながら、ろ過板からろ液を排出して濃縮脱水する連続加圧脱水機に関し、詳しくは、連続加圧脱水機のケーキ排出装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、円盤状のろ過板とろ室外環とでろ過室を形成し、このろ過室に回転自在な羽根車を配設して、ろ過室の中心部から圧入した原液を羽根車で供回りさせながら、ろ過板と原液との間に発生する摩擦抵抗と、ろ過面に積層するケーキと原液との間にせん断摩擦抵抗力を発生させて脱水し、羽根車でろ過面のケーキを掻取りながらろ室外環の排出口からケーキを取出す連続加圧脱水機は、特許文献1でこの発明の出願人が提案している。そして、取出口をろ過板の鉛直線から略45°傾いた位置に設置して、この排出口に開口量を増減する背圧調整弁を設けた装置も、特許文献1で提案している。
【0003】
【特許文献1】
再公表特許の、WO00/16970号公報、(発明の詳細な説明の第4頁第34行目乃至第39行目、及び図面のFIG2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の連続加圧脱水機のケーキ排出口に開口量を増減する背圧調整弁を設けた装置も含水率を低下させ、均一なケーキを得ることができるものであるが、ケーキの取出口をろ過板の鉛直線から略45°傾いた位置に設置してあり、ろ過板の下部に設けたケーキの取出口は、ケーキ排出状況の観察ができず、背圧調整弁の取付け、調整とメンテナンスに難点があった。そして、ろ液と洗浄水の排出方向と重なるため、リークの問題があった。この発明は、ケーキの排出位置を変えることにより、ケーキの排出性を改善することを目的とする。そして、ケーキ排出装置を簡素化し、シール性と脱水性を向上させる背圧調整弁を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の要旨は、一対のろ過面を有する円盤状のろ過板と環状のろ室外環とでろ過室を形成し、このろ過室に羽根車を配設すると共に、ろ過板の内周端に止着した内環支持筒からろ過室に原液を供給する加圧脱水機において、ろ室外環の下半部に横向きにケーキ排出口を開口し、このケーキ排出口に背圧調整弁を設けたもので、ケーキの排出状況が観察でき、背圧調整弁による背圧操作が可能となり、ケーキ水分のコントロールが可能となる。ケーキ排出口を横向きに開口してあるので、ろ液と洗浄水がケーキに混入することがない。そして、背圧調整弁の取付け、調整とメンテナンスが容易となる。
【0006】
ろ過室のケーキ排出口は、羽根車の羽根径Dに対し、その高さを(1/3〜2/3)Dとし、ケーキ排出口のボトムラインを(0〜1/4)Dとしたもので、羽根車の羽根によるろ室外環への分力が大きくなり、排出口における脱水ケーキの運動エネルギーが大きくなるので、ケーキ水分の低減化が図れる。羽根車の低速運転が可能となり、圧入圧が低めに設定できる。なお、排出口に潤滑部材を貼着すれば、排出部の摩擦抵抗が少なくなり、ケーキの排出性が良好となる。ケーキ排出口に設ける背圧調整弁は、フラップ弁としたもので、ろ過室に背圧が加えられ、ケーキ水分の調整が可能となる。
【0007】
ケーキ排出口に設ける背圧調整弁は、ケーキ排出口に止着した可撓性の筒状体と、この可撓材を固定板と摺動板で挟持する絞り金具とから構成すれば、ケーキ排出口の形状、寸法、位置等の条件に柔軟性のある筒状体がフレキシブルに対応でき、設計、組立が容易となる。ケーキ排出口が柔軟性のある筒状体で完全にシールできるので、液漏れが防止できる。そして、部品点数が少なくて構造も簡単であり、組立時間も少ないため、装置価格が非常に安くなる。また、絞り金具は、固定板と摺動板をろ過室側から排出側に向って絞り傾斜させてもよく、ケーキ排出口に止着した筒状体が機内側を広くして滑らかにケーキの排出が可能となる。なお、筒状体の絞り金具を2段に配設すれば、ケーキをプレスして背圧を掛けて脱水できる。筒状体をろ布または樹脂ろ材で構成すれば、筒状体で脱水も可能となり、ケーキの形成を早め、低含水率のケーキを取出すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明に係る装置は上記のように構成してあり、ろ過室のケーキ排出口をろ室外環の下半部に横向きにケーキ排出口を開口したので、ケーキの排出状況が観察でき、背圧調整弁による背圧操作が可能となり、ろ液と洗浄水がケーキに混入することがない。横向きに開口したケーキ排出口の背圧調整弁は、背圧操作が容易となり、圧入圧が低めに設定でき、羽根車の低速運転と、ケーキ水分のコントロールが可能となり、ケーキ水分の低減化が図れる。背圧調整弁の取付け、調整とメンテナンスが容易となる。また、背圧調整弁を可撓性の筒状体とすれば、ケーキ排出口は完全にシールでき、液漏が防止できる。ケーキ排出口に止着する可撓材は取合いも必要とせず、非常に組立が簡単となる
【0009】
【実施例】
この発明に係る連続加圧脱水機のケーキ排出装置を図面に基づき詳述すると、図1はこの発明に係る連続加圧脱水機の縦断面図であって、金属ろ材を張設した一対の円板状のろ過板1、1に、その外周端に環状のろ室外環2と、内周端に内環支持筒3が連結してあり、一対のろ過板1、1の間に円環状のろ過室4が形成してある。内環支持筒3の前後にろ過板スペーサー5、6が連結してあり、内環支持筒3の内部に給液室7を形成してある。原液の給液管8が一方のろ過板スペーサー5に支架されて給液室7に開口してあり、給液管8から供給した原液を給液室7に圧入し、給液室7から円周方向のろ過室4に流入させる。ろ過室4に圧入された原液はろ過板1のろ過面からろ液を分離して、ろ過板1のろ過面にケーキ層を形成する。
【0010】
図1に示すように、他方のろ過板スペーサー6の取付座9がフレーム10に連結されて連続加圧脱水機を支架している。フレーム10側のろ過板スペーサー6の軸受11に駆動軸12が軸支してあり、給液室7に延設した駆動軸12にろ過室4に配設した羽根車13が止着してある。フレーム10に配設した羽根車駆動機14が駆動軸12の後端に連動連結してある。なお、符号15はろ過板1のろ過面を補強するろ材枠である。図2はフラップ弁を配設した連続加圧脱水機の横断面図であって、羽根車13の側縁と先端部をろ過板1とろ室外環2に接近させてある。羽根車13はこの発明の実施例では羽根車13の羽根13aが4個の直片に折り曲げて湾曲線に近似させて、回転方向後方に後退させてある。
【0011】
羽根車駆動機14を作動して、羽根車13の羽根13aがろ過板1のろ過面に摺接しながら薄いケーキ層を掻取り、ケーキを搬送しながらろ過板1のろ過面を再生する。ケーキの含水率が低下するろ室外環2の近傍の羽根13aが、回転クサビ作用力とケーキを半径方向に移動させる力を増大させて、ケーキに大きなせん断力を与える。図2の実施例では、ケーキ排出口16に背圧調整弁17としてエアーシリンダー18で開閉させるフラップ弁19が設けてある。ろ過室4のケーキ排出口16の開度を調整して、ろ過室4における原液に対する加圧力を発生させる。
【0012】
図3は羽根車を配設したろ過室の側面図であって、ろ過室4のケーキ排出口16がろ室外環2の下半部に横向きに設けてある。ろ過室4に横向きに設けたケーキ排出口16はケーキの排出状況が観察でき、ケーキ水分のコントロールが可能となる。ろ過室4の下方にケーキ排出口16がないので、ろ液と洗浄水がケーキに混入することがない。そして、背圧調整弁17の取付け、調整とメンテナンスが容易となる。ろ過室4に横向きに取り付けたケーキ排出口16の高さは、羽根車13の羽根径Dに対して(1/3〜2/3)Dとし、ケーキ排出口16のボトムラインaを(0〜1/4)Dとしてあり、羽根車13の羽根13aによるろ室外環2への分力が大きくなり、ケーキ排出口16における脱水ケーキの運動エネルギーが大きくなり、ケーキ水分の低減化が図れる。羽根車13の低速運転が可能となり、圧入圧が低めに設定できる。なお、ケーキ排出口17の内壁にフッ素樹脂や超高分子量ポリエチレン等の潤滑部材を貼着すれば、ケーキの排出の摩擦抵抗が小さくなる。
【0013】
図4は背圧調整弁の他の実施例であって、ろ過室4のケーキ排出口16に可撓性の板ゴムを筒状に巻いた筒状体20が止着してある。ケーキ排出口16の開口は、柔軟性のある筒状体20を取付けるだけで、取合いもないので非常に組付けが簡単である。なお、筒状体20は市販品の板ゴムが使用できるため安価であり、布、樹脂材など柔軟性のある可撓部材であれば使用できる。ろ過室4のケーキ排出口16に止着した筒状体20に、筒状体20の排出口を開閉させる絞り金具21が配設してある。
【0014】
図5は絞り金具の側面図であって、絞り金具21は、筒状体20の側面に固定板22が当接してあり、固定板22に連結した案内枠23が筒状体20の周囲を囲繞している。案内枠23に摺動自在とした摺動板24に案内枠23に支架したエアーシリンダー25が連結してあり、図6に示すように、エアーシリンダー25で摺動板24を案内枠23に沿って摺動させて固定板22と摺動板24で筒状体20を挟持させるようにしてある。排出ケーキの状態により、エアーシリンダー25の圧力を調整して、効率的な脱水が行なえる。柔軟性のある筒状体20を挟む機構のため、構造上隙間がなく、完全にシールされて液漏れがない。
【0015】
絞り金具21の固定板22と摺動板24は、ろ過室4側から排出側に向って絞り傾斜させ、ケーキ排出口16に止着した筒状体20の排出口に勾配をつければ、滑らかにケーキの排出ができる。筒状体20の絞り金具21を2段に配設してもよく、ケーキを圧搾して脱水できる。筒状体20をろ布または樹脂ろ材とすれば、ケーキ排出を行ないながら脱水も可能となる。絞り金具21は、部品点数と機械加工の個所が少なく、組立時間も短いため、装置価格が非常に安くなる。そして、ケーキ排出口16の形状、寸法、位置などの条件に柔軟に対応できるので設計、組立が楽である。
【0016】
【発明の効果】
この発明の連続加圧脱水機のケーキ排出装置は上記のように構成してあり、ケーキの排出位置を工夫して、ケーキ排出口の背圧調整弁を簡素化することにより、ケーキの排出性が改善され、シール性と脱水性が向上されるものである。即ち、従来のケーキ排出口をろ過板の下部に設けた連続加圧脱水機は、ケーキ排出状況の観察ができず、背圧調整弁の取付け、調整とメンテナンスに難点があった。そして、ろ液と洗浄水の排出方向と重なるため、リークの問題があったものであるが、この発明にあっては、ろ過室の排出口をろ室外環の下半部に横向きに開口し、このケーキ排出口に背圧調整弁を設けたので、ケーキの排出状況が観察でき、背圧調整弁による背圧操作が可能となり、ケーキ水分のコントロールが可能となる。ケーキ排出口を横向きに開口してあるので、ろ液と洗浄水がケーキに混入することがない。そして、背圧調整弁の取付け、調整とメンテナンスが容易となる。
【0017】
ろ過室のケーキ排出口は、その高さを、羽根車の羽根径Dに対し(1/3〜2/3)Dとし、ケーキ排出口のボトムラインを(0〜1/4)Dとしたので、羽根車の羽根によるろ室外環への分力が大きくなり、排出口における脱水ケーキの運動エネルギーが大きくなるので、ケーキ水分の低減化が図れる。羽根車の低速運転が可能となり、圧入圧が低めに設定できる。なお、ケーキ排出口に潤滑部材を貼着すれば、排出部の摩擦抵抗が少なくなり、ケーキの排出性が良好となる。ケーキ排出口に設ける背圧調整弁は、フラップ弁としたので、ろ過室に背圧が加えられ、ケーキ水分の調整が可能となる。
【0018】
ケーキ排出口に設ける背圧調整弁は、ケーキ排出口に止着した可撓性の筒状体と、この可撓材を固定板と摺動板で挟持する絞り金具で構成すれば、ケーキ排出口の形状、寸法、位置等の条件に柔軟性のある筒状体がフレキシブルに対応でき、設計、組立が容易となる。ケーキ排出口が柔軟性のある筒状体で完全にシールできるので、液漏れが防止できる。部品点数が少なくて構造も簡単であり、組立時間も少ないため、装置価格が非常に安くなる。そして、絞り金具は、固定板と摺動板をろ過室側から排出側に向って絞り傾斜させてもよく、ケーキ排出口に止着した筒状体が機内側を広くして滑らかにケーキの排出が可能となる。なお、筒状体の絞り金具を2段に配設すれば、ケーキをプレスして背圧を掛けて脱水できる。また、筒状体をろ布または樹脂ろ材で構成すれば、筒状体で脱水も可能となり、ケーキの形成を早め、低含水率のケーキを取出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る連続加圧脱水機の縦断面図である。
【図2】同じく、フラップ弁を配設した連続加圧脱水機の横断面図である。
【図3】同じく、羽根車を配設したろ過室の側面図である。
【図4】同じく、ケーキ排出口に絞り金具を配設した連続加圧脱水機の概念図である。
【図5】同じく、筒状体の排出口を解放した絞り金具の側面図である。
【図6】同じく、筒状体の排出口を閉止した絞り金具の側面図である。
【符号の説明】
1 ろ過板
2 ろ室外環
3 内環支持筒
4 ろ過室
13 羽根車
16 ケーキ排出口
17 背圧調整弁
19 フラップ弁
20 筒状体
21 絞り金具
22 固定板
24 摺動板
D 羽根径
a ボトムライン

Claims (8)

  1. 一対のろ過面を有する円盤状のろ過板(1、1)と環状のろ室外環(2)とでろ過室(4)を形成し、このろ過室(4)に羽根車(13)を配設すると共に、ろ過板(1)の内周端に止着した内環支持筒(3)からろ過室(4)に原液を供給する加圧脱水機において、ろ室外環(2)の下半部に横向きにケーキ排出口(16)を開口し、このケーキ排出口(16)に背圧調整弁(17)を設けたことを特徴とする連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  2. 上記羽根車(13)の羽根径(D)に対し、ケーキ排出口(16)の高さを(1/3〜2/3)Dとし、ケーキ排出口(16)のボトムライン(a)を(0〜1/4)Dとしたことを特徴とする請求項1に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  3. 上記ケーキ排出口(16)に潤滑部材を貼着したことを特徴とする請求項1または2に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  4. 上記背圧調整弁が、ケーキ排出口(16)に設けたフラップ弁(19)であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  5. 上記背圧調整弁(17)が、ケーキ排出口(16)に止着した可撓性の筒状体(20)と、この筒状体(20)を固定板(22)と摺動板(24)で挟持する絞り金具(21)とからなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  6. 上記絞り金具(21)は、固定板(22)と摺動板(24)をろ過室(4)側から排出側に向って絞り傾斜させ、ケーキ排出口(16)に止着した筒状体(20)を開閉させることを特徴とする請求項4または5に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
  7. 上記筒状体(20)の絞り金具(21)を2段に配設したことを特徴とする請求項5に記載の連続加圧脱水機。
  8. 上記筒状体(20)をろ布または樹脂ろ材としたことを特徴とする請求項6または7に記載の連続加圧脱水機のケーキ排出装置。
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