JP2004190796A - シールリング - Google Patents

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JP2004190796A
JP2004190796A JP2002360575A JP2002360575A JP2004190796A JP 2004190796 A JP2004190796 A JP 2004190796A JP 2002360575 A JP2002360575 A JP 2002360575A JP 2002360575 A JP2002360575 A JP 2002360575A JP 2004190796 A JP2004190796 A JP 2004190796A
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Yoshiyuki Abe
良行 阿部
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Abstract

【課題】高いシール性を有しつつ切削加工により低コストで容易に製造可能なシールリングを提供する。
【解決手段】合口端2の端面は、側面4側で斜めに傾斜する第1傾斜面部2aと、側面5側で第1傾斜面部2aと同じ方向に斜めに傾斜する第2傾斜面部2bと、第1傾斜面部2aと第2傾斜面部2bとの間を結ぶ第3面部2cと、を備える。また、合口端3の端面は、側面5側で斜めに傾斜する第4傾斜面部3aと、側面4側で第4傾斜面部3aと同じ方向に斜めに傾斜する第5傾斜面部3bと、第4傾斜面部3aと第5傾斜面部3bとの間を結ぶ第6面部3cと、を備える。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合口を有するシールリングに関するもので、例えば自動車の自動変速機等の油圧装置に用いられる。
【0002】
【従来の技術】
シールリングは装着性の問題等のために円周上の1箇所をカットして合口を有することが一般的である。
【0003】
このシールリングの合口形状は従来から種々提案されている。例えば、図3(a)の合口はシールリング100の径方向に平行にカットされたストレートカットである。また、図3(b)の合口はシールリング200の径方向に対して斜めにカットされたバイアスカットである。
【0004】
しかしながら、ストレートカットでは低温時に多量の漏れが発生する。また、バイアスカットではストレートカット対比で最大漏れ量は少ないが低温域・高温域で大きな漏れが発生する。
【0005】
ここで、バイアスカットでは、バイアスカット角度が小さい程合口に生じる隙間が小さく、漏れを抑えられることが知られている。しかし、バイアスカット角度が小さいとカット長さが長くなり、特に小径のシールリングの場合にバイアスカット角度を小さくすることに限界があった。
【0006】
即ち、図4に示すように、バイアスカット角度をθ、カット長をL、シールリング内径をφd、シールリング高さをHとすると、φd>Lの範囲でしかカットできなく、カット可能範囲としてはtanθ>(H/φd)を満たさなければならなかった。
【0007】
このため、特に高いシール性を要求される用途においては、ストレートカットやバイアスカットよりも漏れ量を少なくした合口形状が採用される。例えば、図3(c)のシールリング300の合口は周方向に重なり合う切断面を備えることで漏れ量を低減した特殊ステップカットがある。
【0008】
特殊ステップカットは、合口形状が複雑なため切削加工でカットすることが困難であり、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)等の熱可塑性樹脂を射出成形して金型で合口を形成する必要があり、流動数が少ない場合は型費用が発生してコスト高になってしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高いシール性を有しつつ切削加工により低コストで容易に製造可能なシールリングを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、断面矩形で合口を有するシールリングであって、前記合口の一方の端面は、一方の側面側で一方の側面の一端縁から周上位置をずらして斜めに傾斜させて他端縁までを結ぶ第1傾斜面部と、他方の側面側で一端縁から周上位置をずらして前記第1傾斜面部と同じ方向に斜めに傾斜させて他方の側面の他端縁までを結ぶ第2傾斜面部と、前記第1傾斜面部と前記第2傾斜面部との間を結ぶ第3面部と、を備えると共に、前記合口の他方の端面は、他方の側面側で他方の側面の一端縁から周上位置をずらして斜めに傾斜させて他端縁までを結ぶ第4傾斜面部と、一方の側面側で一端縁から周上位置をずらして前記第4傾斜面部と同じ方向に斜めに傾斜させた一方の側面の他端縁までを結ぶ第5傾斜面部と、前記第4傾斜面部と前記第5傾斜面部との間を結ぶ第6面部と、を備えることを特徴とする。
【0011】
すなわち、合口の両方の端面は、いずれも、一方の側面から他方の側面に向かううちに2度折れ曲がって3つの面を形成しており、両側面側の面が同方向に径方向に対して斜めに傾斜する傾斜面部となり、その両傾斜面部に挟まれた部分にさらに両傾斜面部を結ぶ面部となっている。
【0012】
よって、具体的な合口の一方の端面は、第3面部を基準とすると、第1傾斜面部が一方の側面側で第3面部の周上位置から突出した突出部の端面となり、第2傾斜面部が他方の側面側で第3面部の周上位置から凹んだ凹部の端面となっている。なお、第1、第2傾斜面部の関係はこの逆で、第1傾斜面部が凹部端面となり、第2傾斜面部が突出部端面となってもよい。
【0013】
同様に、具体的な合口の他方の端面は、第6面部を基準とすると、第4傾斜面部が他方の側面側で第6面部の周上位置から突出した突出部の端面となり、第5傾斜面部が一方の側面側で第6面部の周上位置から凹んだ凹部の端面となっている。なお、第4、第5傾斜面部の関係はこの逆で、第4傾斜面部が凹部端面となり、第5傾斜面部が突出部端面となってもよい。
【0014】
そして、合口としては、第1、第2傾斜面部及び第3面部を備える一方の合口端面と、対称形状の第4、第5傾斜面部及び第6面部を備える他方の合口端面と、を組み合わせるものである。具体的には、合口においてシールリングの一方の側面から他方の側面へ順に、一方の端面の第1傾斜面部には他方の端面の第5傾斜面部が突き合わされ、一方の端面の第3面部には他方の端面の第6面部が突き合わされ、一方の端面の第2傾斜面部には他方の端面の第4傾斜面部が突き合わされる。
【0015】
この構成により、高温時には合口の両端面の第3、第6面部が突き当たり、隙間が発生しない。また、低温時には合口の第3、第6面部間に隙間が生じるが、突き合わされた第1、第5傾斜面部間及び第2、第4傾斜面部間では隙間を小さく抑える。このため、全温度領域で大きな漏れが発生せず高いシール性を有する。
【0016】
また、側面に対する各傾斜面部の角(バイアスカット角度)を小さくしても、バイアスカット対比でカット長を短くできるため、特に小径のシールリングにも本発明の合口端面形状を採用可能である。
【0017】
さらに、合口を形成するためには両側面間を2回折れ曲がった切断面で切断するだけであるので、切削加工で生産可能となり、高価な金型を作る必要がなく低コストで生産可能である。
【0018】
前記合口は、外周面側では略Z字状の切口形状を現すことが好適である。
【0019】
これにより、シールリングの合口の一方の端面が2つの第1、第2傾斜面部及び第3面部を備えると共に、合口の他方の端面が2つの第4、第5傾斜面部及び第6面部を備えることが外周側から見て一目で判別可能である。
【0020】
前記第1傾斜面部と前記一方の側面とがなす角及び前記第2傾斜面部と前記他方の側面とがなす角並びに前記第4傾斜面部と前記他方の側面とがなす角及び前記第5傾斜面部と前記一方の側面とがなす角は、10°以下であることが好適である。
【0021】
これにより、突き合わされた第1、第5傾斜面部間及び第2、第4傾斜面部間での隙間を小さくでき、低温時にもストレートカット及びバイアスカット対比で漏れを低減可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0023】
図1は実施の形態に係るシールリング1を示す展開図である。図2は図1に示すシールリング1のA部の部分拡大図である。
【0024】
シールリング1は、図1に示すように樹脂材料(例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)等)による円環状をしている。シールリング1は、例えば軸等に設けられた断面矩形の取付溝に装着され、ハウジングの軸孔の内周面と軸の外周面の間の環状隙間をシールする。
【0025】
シールリング1は、断面矩形で、図1のA部に示す合口を有する。A部を拡大した図2を用いて合口について説明する。
【0026】
シールリング1の合口は、図2(b)に示すように向かい合う合口端2の端面に、第1傾斜面部2aと、第2傾斜面部2bと、第3面部2cと、を設けると共に、合口端3の端面に、第4傾斜面部3aと、第5傾斜面部3bと、第6面部3cと、を設ける構成である。
【0027】
第1傾斜面部2aは、図2では上面の側面4側で側面4の端縁と断面中央部側端縁とのシールリング1周上位置をずらして斜めに傾斜する。すなわち、第1傾斜面部2aは、側面4からシールリング1の中心部へ向かう領域で周上位置をずらしていって斜めに傾斜した傾斜面部である。
【0028】
第2傾斜面部2bは、図2では下面の側面5側で断面中央部側端縁と側面5の端縁とのシールリング1周上位置をずらして第1傾斜面部2aと同じ方向に斜めに傾斜する。すなわち、第2傾斜面部2bは、側面5からシールリング1の中心部へ向かう領域で周上位置をずらしていって第1傾斜面部2aと同じ方向に斜めに傾斜した傾斜面部である。
【0029】
第3面部2cは、第1傾斜面部2aと第2傾斜面部2bとの間をシールリング1周上位置が等しいまま平面で結ぶ。すなわち、シールリング1の中央部で第1傾斜面部2aと第2傾斜面部2bのシールリング1の断面中央部側端縁同士の周上位置を等しくさせた平面で結ぶ面部である。
【0030】
合口端2の端面全体としては、側面4から側面5に向かううちに2度折れ曲がって3つの面を形成しており、両側面側の2面が同方向に側面4,5に対して斜めに傾斜する第1、第2傾斜面部2a,2bとなり、その両第1、第2傾斜面部2a,2bに挟まれた部分が径方向にそった第3面部2cとなっている。
【0031】
具体的な図示手前側の合口端2の端面外形は、第3面部2cを基準とすると、一方の第1傾斜面部2aが側面4側で第3面部2cの周上位置から突出した突出部の端面となり、第2傾斜面部2bが側面5側で第3面部2cの周上位置から凹んだ凹部の端面となっている。
【0032】
一方、第4傾斜面部3aは、図2では下面の側面5側で断面中央部側端縁と側面5の端縁とのシールリング1周上位置をずらして斜めに傾斜する。すなわち、第4傾斜面部3aは、側面5からシールリング1の中心部へ向かう領域で周上位置をずらしていって斜めに傾斜した傾斜面部である。
【0033】
第5傾斜面部3bは、図2では上面の側面4側で側面4の端縁と断面中央部側端縁とのシールリング1周上位置をずらして第4傾斜面部3aと同じ方向に斜めに傾斜する。すなわち、第5傾斜面部3bは、側面4からシールリング1の中心部へ向かう領域で周上位置をずらしていって第4傾斜面部3aと同じ方向に斜めに傾斜した傾斜面部である。
【0034】
第6面部3cは、第4傾斜面部3aと第5傾斜面部3bとの間をシールリング1周上位置が等しいまま平面で結ぶ。すなわち、シールリング1の中央部で第4傾斜面部3aと第5傾斜面部3bのシールリング1の断面中央部側端縁同士の周上位置を等しくさせた平面で結ぶ面部である。
【0035】
合口端3の端面全体としては、側面5から側面4に向かううちに2度折れ曲がって3つの面を形成しており、両側面側の2面が同方向に側面4,5に対して斜めに傾斜する第4、第5傾斜面部3a,3bとなり、その両第4、第5傾斜面部3a,3bに挟まれた部分が径方向にそった第6面部3cとなっている。
【0036】
具体的な図示奥側の合口端3の端面外形は、図示手前側の合口端2の端面と対称形状をしており、第6面部3cを基準とすると、第4傾斜面部3aが側面5側で第6面部3cの周上位置から突出した突出部の端面となり、第5傾斜面部3bが側面4側で第6面部3cの周上位置から凹んだ凹部の端面となっている。
【0037】
そして、合口端2と合口端3とが各々の対向する各面の端面を突き合わせて組み合わさる。
【0038】
具体的には、合口端2の第1傾斜面部2aには合口端3の第5傾斜面部3bが突き合わされ、合口端2の第3面部2cには合口端3の第6面部3cが突き合わされ、合口端2の第2傾斜面部2bには合口端3の第4傾斜面部3aが突き合わされることによって、組み合わさる。
【0039】
この合口端2,3が組み合わされた状態は、図1又は図2(a)に示すように外周面6側では略Z字状の切口形状を現すので、シールリング1の合口端2,3のそれぞれが第1、第4傾斜面部2a,3a、第2、第5傾斜面部2b,3b及び第3、第6面部2c,3cを備えることが外周面6側から見て一目で判別可能である。
【0040】
さらに、第1傾斜面部2aと側面4とがなす角(又は第4傾斜面部3aと側面5とがなす角)及び第2傾斜面部2bと側面5とがなす角(又は第5傾斜面部3bと側面4とがなす角)(すなわち、バイアスカット角度)は、10°以下であることがより好ましい。
【0041】
これによると、突き合わされた第1、第5傾斜面部2a,3b間及び第2、第4傾斜面部2b,3a間での隙間を小さくでき、低温時にもストレートカット及びバイアスカット対比で漏れを低減可能である。
【0042】
以上の構成により、高温時には合口の第3、第6面部2c,3c同士が突き当たり、隙間が発生しない。また、低温時には合口の第3、第6面部2c,3c間に隙間が生じるが、突き合わされた第1、第5傾斜面部2a,3b間及び第2、第4面部2b,3a間では隙間を小さく抑える。このため、全温度領域で大きな漏れが発生せず高いシール性を有する。
【0043】
また、側面4,5に対する第1、第2、第4、第5傾斜面部2a,2b,3a,3bの角(バイアスカット角度)を小さくしても、バイアスカット対比でカット長を短くできるため、特に小径のシールリング1にもこの合口端面形状を採用可能である。
【0044】
さらに、合口を形成するためには両側面4,5間を2回折れ曲がった切断面で切断するだけであるので、切削加工で生産可能となり、高価な金型を作る必要がなく低コストで生産可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のシールリングでは、高いシール性を有しつつ切削加工により低コストで容易に製造可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るシールリングを示す展開図である。
【図2】実施の形態に係るシールリングの図1A部の合口を拡大して示す斜視図である。
【図3】従来技術のシールリングの合口を示す斜視図である。
【図4】従来技術のシールリングを示す説明図である。
【符号の説明】
1 シールリング
2,3 合口端
2a 第1傾斜面部
2b 第2傾斜面部
2c 第3面部
3a 第4傾斜面部
3b 第5傾斜面部
3c 第6面部
4,5 側面
6 外周面

Claims (3)

  1. 断面矩形で合口を有するシールリングであって、
    前記合口の一方の端面は、一方の側面側で一方の側面の一端縁から周上位置をずらして斜めに傾斜させて他端縁までを結ぶ第1傾斜面部と、他方の側面側で一端縁から周上位置をずらして前記第1傾斜面部と同じ方向に斜めに傾斜させて他方の側面の他端縁までを結ぶ第2傾斜面部と、前記第1傾斜面部と前記第2傾斜面部との間を結ぶ第3面部と、を備えると共に、
    前記合口の他方の端面は、他方の側面側で他方の側面の一端縁から周上位置をずらして斜めに傾斜させて他端縁までを結ぶ第4傾斜面部と、一方の側面側で一端縁から周上位置をずらして前記第4傾斜面部と同じ方向に斜めに傾斜させた一方の側面の他端縁までを結ぶ第5傾斜面部と、前記第4傾斜面部と前記第5傾斜面部との間を結ぶ第6面部と、を備えることを特徴とするシールリング。
  2. 前記合口は、外周面側では略Z字状の切口形状を現すことを特徴とする請求項1に記載のシールリング。
  3. 前記第1傾斜面部と前記一方の側面とがなす角及び前記第2傾斜面部と前記他方の側面とがなす角並びに前記第4傾斜面部と前記他方の側面とがなす角及び前記第5傾斜面部と前記一方の側面とがなす角は、10°以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のシールリング。
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