JP2004189178A - イオン発生装置付き車両用空調装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】空調ユニット100からの空調風をサイドベント吹出口11bに導く送風ダクト12にイオン発生装置10を配設する。イオン発生装置10はクリーンモード時にプラスイオンとマイナスイオンを発生し、リフレッシュモード時にマイナスイオンを発生する。イオン発生装置10をリフレッシュモードで作動中にマイク33および音声認識回路32により所定回数n以上の乗員の咳が検出されると、乗員が風邪と判定し、所定時間Δtにわたってイオン発生装置10をクリーンモードで作動する。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内にイオンを含んだ空気を送風するイオン発生装置付き車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、リラクゼーション効果と除菌,消臭効果とを併せ持つイオン発生装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このイオン発生装置は、リラクゼーション効果を得たいときはマイナスイオンを発生するリフレッシュモードに、除菌,消臭効果を得たいときはプラスイオンとマイナスイオンを同時に発生するクリーンモードに、それぞれ運転モードを切り換える。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−216933号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、風邪を引いた乗員が車内で咳をすると、車内の風邪の菌(ウイルス)が増加する。しかし、上述した公報記載のイオン発生装置は、咳による菌の増加を考慮していないため、このイオン発生装置を車両用空調装置に適用したのでは、乗員が風邪を引いている場合に車室内を適切に除菌することができない。
【0005】
本発明は、車室内を効率よく除菌することができるイオン発生装置付き車両用空調装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるイオン発生装置付き車両用空調装置は、空調風を生成する空調ユニットと、空調ユニットで生成された空調風を車室内に導く送風経路と、少なくとも除菌効果を得るための除菌イオンを送風経路内に発生するイオン発生装置と、乗員の咳を検出する咳検出手段と、咳検出手段により検出された咳の回数に応じて除菌イオンの発生の要否を判定する判定手段と、判定手段により除菌イオンの発生が必要と判定されると除菌イオンを発生するようにイオン発生装置を制御するイオン制御手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、検出された乗員の咳の回数に応じて除菌イオンの発生の要否を判定し、除菌イオンの発生が必要と判定されると車室内に除菌イオンを発生するようにしたので、車室内の風邪の菌などを効率よく除菌することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置の概略構成を示す図である。空調ユニット100のダクト3の入口には、ブロアモータ5の駆動によって回転するブロアファン4が配設されている。ブロアファン4が回転すると、ダクト3内に内気または外気が吸い込まれ、エバポレータ1を通過して冷却される。この冷却空気はエアミックスドア7の開度に応じてヒータコア2を通過して加熱され、または冷却空気のままヒータコア2をバイパスする。ヒータコア2を通過およびバイパスした空気は、ヒータコア2の下流のエアミックスチャンバ8で混合され、所定温度の空調風とされる。この空調風は、インストルメントパネルの中央部に設けられたセンターベント吹出口、左右両端部に設けられたサイドベント吹出口、下部に設けられたフット吹出口、フロントウインド近傍に設けられたデフロスト吹出口などから車室内に吹き出される。
【0009】
エアミックスチャンバ8と運転席側のサイドベント吹出口11bとを接続する送風ダクト12の途中には、イオン発生装置10が配設されている。イオン発生装置10は電極間の放電によって空気中にイオンを発生する、いわゆるプラズマイオン発生装置であり、主に乗員をリラックスさせるモード(リフレッシュモード)と主に車室内を除菌,消臭するモード(クリーンモード、消臭モードともいう)とに運転モードが切換可能である。例えばリフレッシュモード時にはマイナスイオン(リラクゼーションイオンと呼ぶ)を発生し、クリーンモード時にはマイナスイオンとプラスイオン(除菌イオンと呼ぶ)を同時に発生する。このような構成は家庭用空気清浄器の分野で知られており、その詳細な説明は省略する。なお、イオンはダクト等の壁面に衝突すると消滅しやすい特性を有するため、イオンを効率よく車室内に吹き出すために、イオン発生装置10はできるだけ吹出口11bの近傍に配設することが好ましい。イオン発生装置10の作動はイオン制御回路30からの信号により後述するように制御される。
【0010】
ブロアモータ5,内外気切換ドア6,エアミックスドア7等の駆動は空調コントローラ20によって制御される。例えば乗員の空調パネル21の操作によりファンオン信号が入力されるとブロアモータ5に制御信号を出力してブロアモータ5を駆動し、ファンオフ信号が入力されるとブロアモータ5の駆動を停止する。なお、空調コントローラ20には空調パネル21だけでなく車両状態を検出する各種センサ(車室内温度センサ、外気温センサなど)からの信号が入力され、これらの情報に基づいて空調コントローラ20はブロアモータ5,内外気切換ドア6,エアミックスドア7等の駆動を制御する。
【0011】
イオン制御回路30には、空調コントローラ20と、車室内の臭気レベルを検出する臭気センサ31と、車室内の音声を認識する音声認識回路32が接続されている。臭気センサ31は例えば運転席側インストルメントパネルに車室内に面して装着され、臭気物質の吸着による導電度の変化を読み取って臭気レベルを検出する。インストルメントパネルには車内の音声を取り込むマイク33が設けられ、このマイク33が拾った音声に基づいて音声認識回路32は乗員の咳の有無を検出する。イオン制御回路30ではこれらの信号に基づいて以下のような処理を実行し、イオン発生装置10に制御信号を出力する。
【0012】
図2、3は、イオン制御回路30で実行される処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは例えばイグニッションスイッチのオンによってスタートし、所定間隔dt毎に連続的に実行される。図2に示すように、まず、ステップS1でファンオン信号が入力されたか否か、すなわちファン4が作動開始直後か否かを判定する。ステップS1が肯定されるとステップS2に進み、初期のクリーンモード作動時間t0をクリーンモード作動残り時間tにセットする。ここで、作動時間t0は車室内の雑菌数を一定量(例えば図4のN0−N1)除菌するのに必要な時間である。ステップS3では、音声認識回路32からの信号により乗員の咳が検出されたか否かを判定する。
【0013】
ステップS3が否定、すなわち乗員の咳が検出されないとステップS4に進む。ステップS4では、上述の所定間隔dt、すなわち前回の処理から今回の処理までに要した時間dtをクリーンモード作動残り時間tから減算し(t−dt)、これを新たにクリーンモード作動残り時間tにセットする。次いで、ステップS5において、ステップS4でセットした作動残り時間tが0以下か否かを判定する。ステップS5が否定されるとステップS6に進み、イオン発生装置10に制御信号を出力してイオン発生装置10をクリーンモードで作動する。ステップS5が肯定されるとステップS7に進み、臭気センサ31からの信号により車室内の臭気レベルαが所定値α1以上か否かを判定する。ここで、所定値α1は一般人が異臭と感じる値に設定される。ステップS7が肯定されるとステップS6に進み、否定されるとステップS8に進む。ステップS8では、イオン発生装置10に制御信号を出力してイオン発生装置10をリフレッシュモードで作動する。次いで、ステップS9で作動残り時間tを0にセットする。
【0014】
一方、ステップS1でファンオン信号の入力直後ではないと判定されるとステップS18に進む。ステップS18ではファンオフ信号が入力されたか否かを判定し、肯定されるとステップS19に進み、否定されるとステップS3に進む。ステップS19ではイオン発生装置10に制御信号を出力してイオン発生装置10の作動を停止する。
【0015】
ステップS3が肯定、すなわち乗員の咳が検出されると図3のステップS10に進む。ステップS10では咳タイマーが作動中か否かを判定し、否定されるとステップS11に進み、肯定されるとステップステップS11をパスしてステップS12に進む。ステップS11では咳タイマーの作動を開始し、ステップS12で咳タイマーが所定時間(例えば1分)を計時したか否かを判定する。ステップS12が否定されるとステップS13に進み、咳回数に1を加えて更新し、ステップS4に進む。ステップS12が肯定、すなわち咳タイマーが1分以上を計時したと判定されるとステップS14に進む。
【0016】
ステップS14では、1分間に検出された咳回数が所定回数n以上か否かを判定する。ここで、nは、乗員が風邪を引いているか否かを識別するための基準値であり、咳回数がn回以上のときは乗員が風邪を引いていると判定される。ステップS14が肯定されるとステップS16に進み、否定されるとステップS15に進む。ステップS15では咳タイマーをリセットし、図2のステップS4に進む。ステップS16では作動残り時間tに所定時間Δtを加算したものを新たに作動残り時間tとしてセットする。次いで、ステップS17で咳タイマーをリセットし、図2のステップS4に進む。
【0017】
次に、本実施の形態の動作をより具体的に説明する。
イグニッションスイッチがオンされ、ファンオン信号が入力されると(図4の時間ta)、空調ユニット100内に内気または外気が吸い込まれ、イオン発生装置10がクリーンモードで作動を開始する(ステップS6)。これにより送風ダクト12内に除菌イオンが発生し、空調風とともに車室内に吹き出される。その結果、図4に示すように車室内の雑菌数が乗車前の値N0から徐々に減少する。
【0018】
このとき、咳が検出されないあるいは1分間に検出された咳回数がn回未満であれば、乗員が風邪ではないと判定され、作動残り時間tは延長されない。この状態でファン4の作動開始から所定時間t0を経過すると、作動残り時間tは0になり、図3の点線で示すように車室内の雑菌数が目標値N1まで減少する(時間tb)。これによりイオン発生装置10の運転モードがクリーンモードからリフレッシュモードに切り換えられる(ステップS8)。その結果、車室内にはリラクゼーションイオンが吹き出され、乗員をリラックスさせることができる。なお、イオン発生装置10がリフレッシュモードで作動中に、臭気レベルαが所定値α1を超えるとイオン発生装置10はクリーンモードに切り換えられる(ステップS7→ステップS6)。これにより車室内に除菌イオンが吹き出され、車室内を消臭することができる。
【0019】
一方、イオン発生装置10をクリーンモードで作動中、1分間に検出された咳回数がn回以上になると(時間tc)、乗員が風邪であると判定され、作動残り時間tに所定時間Δtが加算される(ステップS16)。これによりクリーンモード運転時間が所定時間Δtだけ延長され、図3の実線で示すように咳によって増加した車室内の菌数を目標値N1まで減少することができる(時間td)。
【0020】
また、イオン発生装置10をリフレッシュモードで作動中、1分間に検出された咳回数がn回以上になると(時間te)、乗員が風邪であると判定され、所定時間Δtが作動残り時間tとしてセットされる(ステップS16)。これによりイオン発生装置10はリフレッシュモードからクリーンモードに切り換えられ、車内の風邪の菌を減少することができる。所定時間Δtが経過すると(時間tf)、イオン発生装置10はクリーンモードからリフレッシュモードに切り換えられる。クリーンモード作動中、さらにn回以上の咳が検出されると、そのときのクリーン残り時間tに所定時間Δtが加算される(ステップS16)。したがって所定時間Δtが経過してもリフレッシュモードには切り換えられず、咳の検出がなくなるまで(例えば時間tg)、クリーンモード運転が継続される。
【0021】
以上説明した本実施の形態によれば以下のような作用効果を奏する。
(1)イオン発生装置10をクリーンモードで作動中に、咳が1分間に所定回数n以上検出されると、イオン発生装置10の作動時間を作動残り時間tよりも所定時間Δt延長するようにした。これによりクリーンモード運転中に発生した風邪の菌を効率よく除菌することができ、風邪のウイルスから同乗者を保護することができる。
(2)イオン発生装置10をリフレッシュモードで作動中に、咳が1分間に所定回数n以上検出されると、イオン発生装置10をクリーンモードで所定時間Δt作動するようにした。これによりリフレッシュモード運転中であっても風邪の菌を効率よく除菌することができる。
(3)咳回数が1分間に所定回数n以上となると乗員の風邪と判定して除菌イオンを発生するようにしたので、単なる咳と風邪の咳を区別することができ、除菌イオンを無駄に発生することがない。また、センサ等により車内の雑菌状態を検出しなくても車内に発生した風邪の菌を除菌することができ、構成が容易である。
(4)ファンオン信号が入力されると、イオン発生装置10をクリーンモードで作動開始するようにしたので、乗員の乗車直後から車内の雑菌数を低減することができる。
(5)イオン発生装置10の作動開始から所定時間t0が経過するとクリーンモードからリフレッシュモードに運転モードを変更するようにした、換言すれば除菌イオンの発生が必要ないときはリラクゼーションイオンを発生するようにしたので、車室内を除菌した状態で、乗員にリラクゼーション効果を及ぼすことができる。
(6)ブロアファン4の作動,停止に伴いイオン発生装置10を作動,停止するようにしたので、イオン発生装置10を効率よく作動することができる。
【0022】
なお、1分間にn回以上の咳が検出されたときの除菌イオンの延長時間または発生時間を一定値Δtとするのではなく、咳の回数に応じて変更するようにしてもよい。この場合、咳回数が多いほど時間Δtを長くすればよい。上記実施の形態では、クリーンモードとリフレッシュモードとを備えるイオン発生装置10を用いたが、少なくともクリーンモードを備えるのであればリフレッシュモードはなくてもよい。ファン4の作動開始時に一定時間t0だけイオン発生装置10を作動するようにしたが、車室内の雑菌数をセンサなどで検出し、その検出値が所定値(例えばN0)以上のときにイオン発生装置10を一定時間t0作動するようにしてもよい。この場合も、咳が検出されると上述したのと同様にクリーンモード作動残り時間tを延長すればよい。また、イオン発生装置10を手動操作により作動させてもよい。除菌イオンの発生の要否を判定する閾値である所定回数nを手動で変更可能としてもよい。この場合、咳の回数が多い人が乗員するときは、nを大きく設定すればよい。
【0023】
上記では、送風ダクト12にイオン発生装置10を配設するようにしたが、他の送風経路にイオン発生装置10を配設するようにしてもよい。マイク33と音声認識回路32により乗員の咳を検出するようにしたが、他の構成により咳検出手段を構成してもよい。一定時間(1分間)内に所定回数n以上の咳が検出されたか否かにより除菌イオン発生の要否を判定するようにしたが、咳回数以外を考慮して判定手段が除菌イオン発生の要否を判定してもよい。咳の検出により除菌イオンの発生が必要と判定されたときに除菌イオンを発生させるのであれば、除菌イオンの発生を必ずしも時間で区切る必要はなく、イオン制御手段としてのイオン制御回路30がイオン発生装置10をいかに制御してもよい。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態のイオン発生装置付き車両用空調装置に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置の概略構成を示す図。
【図2】図1のイオン発生装置の作動制御に係わる処理の一例を示すフローチャート(その1)。
【図3】図1のイオン発生装置の作動制御に係わる処理の一例を示すフローチャート(その2)。
【図4】本発明の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置による動作特性の一例を示す図。
【符号の説明】
4 ブロアファン 10 イオン発生装置
11b サイドベント吹出口 12 導風ダクト
20 空調ユニット 30 イオン制御回路
32 音声認識回路 33 マイク
100 空調ユニット
Claims (5)
- 空調風を生成する空調ユニットと、
前記空調ユニットで生成された空調風を車室内に導く送風経路と、
少なくとも除菌効果を得るための除菌イオンを前記送風経路内に発生するイオン発生装置と、
乗員の咳を検出する咳検出手段と、
前記咳検出手段により検出された咳の回数に応じて前記除菌イオンの発生の要否を判定する判定手段と、
前記判定手段により前記除菌イオンの発生が必要と判定されると前記除菌イオンを発生するように前記イオン発生装置を制御するイオン制御手段とを備えることを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項1に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記判定手段は、前記咳検出手段により一定時間内に検出された咳回数が所定回数を超えると前記除菌イオンの発生が必要と判定することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項1または2に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記イオン制御手段は、前記判定手段により前記除菌イオンの発生が必要と判定されると、その判定から少なくとも所定時間にわたり前記除菌イオンを発生するように前記イオン発生装置を制御することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項3に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記イオン制御手段は、前記空調ユニットの作動開始時に所定の初期時間にわたり前記除菌イオンを発生するように前記イオン発生装置を制御し、前記初期時間が経過する前に前記判定手段により前記除菌イオンの発生が必要と判定されると、前記除菌イオンの発生時間を前記所定時間だけ延長するように前記イオン発生装置を制御することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記イオン発生装置は、除菌イオンと、リラクゼーション効果を得るためのリラクゼーションイオンとを別々に発生可能であり、前記イオン制御手段は、前記判定手段により前記除菌イオンの発生が不要と判定されると前記リラクゼーションイオンを発生するように前記イオン発生装置を制御することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。
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