JP2004182731A - 長期に持続する化粧特性を毛髪に付与する毛髪の化粧処置方法 - Google Patents

長期に持続する化粧特性を毛髪に付与する毛髪の化粧処置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 長期に持続する化粧特性、特に耐シャンプー特性を毛髪に付与する毛髪の化粧処置方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、以下を含むことを特徴とする毛髪の化粧処置方法に関する:
a)毛髪を還元することなく活性化する段階、及び
b)化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基を使用して活性化した毛髪と共有結合を形成することが可能な、少なくとも一つの該化合物を活性化した毛髪に適用して、化粧品として活性な化合物を活性化した毛髪にグラフト化することから成る段階。
化粧品として活性な化合物によって付与された毛髪の化粧特性として以下を挙げることができる:柔軟性及びしなやかさ、滑らかさ、抗汚染性、耐湿性、着色及び光沢作用、表面作用(摩擦、起伏)又は光学的作用、品質の低下した毛髪に付与された有益な作用。
【選択図】 なし

Description

本発明は、長期に持続する化粧特性、特に耐シャンプー特性を毛髪に付与する毛髪の化粧処置方法に関する。
毛髪のつやを増加させ、着色し又は熱、光等に対する抵抗性をより増加させるために毛髪の表面に物質を物理化学的に吸着又は固定することによって毛髪を処置することは公知のやり方である。
文献FR 2 607 002は、前もって還元した毛髪にポリハロアセチルポリマーをグラフト化することを記載している。
特許US 4,973,475、US 5,087,733及びUS 5,211,942は、還元した毛髪にチオール化合物をグラフト化することを記載している。
特許US 4,793,993は、ケラチン繊維を還元し、次いでジイミデート又はジスクシンイミジルを使用して繊維を架橋することを含むケラチン繊維の処置方法を記載している。
特許US 5,300,285及びUS 5,270,036は、毛髪の還元及びそのビニルシリコーンとの反応を記載している。
特許出願WO 98/38974は、ケラチンのジスルフィド結合を還元する段階、次いでケラチンと活性化合物との反応を含む、ケラチン物質の処置方法を記載している。
さらに、還元していない毛髪へ物質を固定することによって毛髪を処置することも公知のやり方である。こうして、特許US5,523,080は、アズラクトン官能基を有するポリマーを毛髪へグラフト化することを記載している。
特許出願WO−00/42010は、チオール化合物をグラフト化するための化粧組成物を毛髪に適用することを記載している。
特許US 5,935,560は、チオールシリコーンをグラフト化するための組成物をケラチン繊維に適用することを記載している。
特許出願WO 01/00689は、以下を有する化合物をグラフト化することを記載している:ジヒドロキシアセトン、N−ヒドロキシスクシンイミド、マレイミド、フェニルアジド、ベンゾフェノン、アミド、エステル、ジアゾエステル、ジアゾアミド、イミデート、α−ハロケトン又はピリジルジスルフィド官能基、又はカルボジイミド、ビニルスルホン又はイソシアナート誘導体。
特許出願WO 00/59458は、毛髪におけるスクシンイミド又はグルチミド官能基を含むポリマーの反応を記載している。
しかしながら、沈着した物質が水及び界面活性剤の作用によって急速に除去されるために、これらの処置は満足すべきほどに長く持続せず、かつ弱い耐シャンプー性を示す特性を毛髪に付与する。
本発明は上記の欠点を克服することを提案する。
特に出願人は驚くべきことに、毛髪を還元することなく活性化する段階を含み、次いで化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基を利用して、活性化した毛髪へ該化合物を固定する段階を含むことによって、長期間持続する化粧特性、特に耐シャンプー特性を毛髪に付与することが可能になる方法を見出した。
“毛髪の活性化”という用語は、化粧品として受容可能な活性化合物が共有結合を介して活性化した毛髪に固定可能となるように、毛髪の表面に変化が生じることとなる処置を毛髪に受けさせることを意味する。活性化は特に物理的及び/又は化学的なものである。
本出願人はさらに、このように処置した毛髪は、使用した化粧品として活性な化合物に応じて、長期に持続する化粧特性、例えばつや、輝き、柔軟性、滑らかさ、柔らかさ又は着色を示すことを見出した。
本出願人はさらに、品質を低下させる処置、例えば漂白を以前に受け、かつ表面が損傷を受けた毛髪において、本発明に従う方法が毛髪の表面を保護しかつそれに快適な感覚を付与することを見出した。
本出願人はさらに、本発明に従う方法に伴う他の化粧作用、例えば色の耐性、特に洗浄によって生じる剥離に関する耐性、水又は湿度の取り込みにおける変化による形態保持の改良、及び増加した日焼け止め特性を見出した。
本発明の他の主題は、以下の説明及び例を読むことによって明らかとなる。
従って、本発明の主題は、以下を含むことを特徴とする毛髪の化粧処置方法である:
a)毛髪を還元することなく活性化する段階、及び
b)化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基を使用して活性化した毛髪と共有結合を形成することが可能な、少なくとも一つの該化合物を活性化した毛髪に適用して、化粧品として活性な化合物を活性化した毛髪にグラフト化することから成る段階。
一又は複数の官能基は好ましくは少なくとも一つの求電子中心を含む。このようにして、共有結合の生成は一又は複数の求電子中心を介して生じる。
一又は複数の官能基を以下の官能基から好ましくは選択する:
− エポキシド、
− アジリジン、
− ビニル及び活性化ビニル、アクリロニトリル化合物、アクリル酸及びメタクリル酸エステル、クロトン酸及びエステル、ケイヒ酸及びエステル、スチレン及びその誘導体、ブタジエン、ビニルエーテル、ビニルケトン及びマレイン酸エステルから誘導したもの、
− カルボン酸、
− アセタール又はヘミアセタール、
− ジスルフィド、
− アミナール又はヘミアミナール、
− 環状カーボネート、
− ラクトン、チオラクトン及びアズラクトン、
− チオエーテル、
− チオシアナート、
− イミン、
− スクシンイミド又はグルチミド、
− オキサジン又はオキサゾリン、
− ケトン、
− オキサジニウム又はオキサゾリニウム、
− アルデヒド、
− 式−RXの官能基、式中Rはアルキル又はアリール又はアラルキル基を意味し、XはI、Br又はClを意味し(アルキル、アリール又はアラルキルハライド基);−OSO3R'、式中R'はH、アルキル基を意味し;−OSO2R"、式中R"はH又はアルキル又はアリール基を意味し;−N+(R'")3、式中R'"はアルキル基又はアリール基を意味し;
− OPO(OR"")2、式中R""はH又はアルキル基を意味し、
− 環が炭素を主体とする環又はヘテロ環であってもよい不飽和環のハライド官能基、Rが不飽和カルボキシル基又は不飽和ヘテロ環基でありかつXがI、Br又はClを意味する式−RXのハライド官能基。挙げることができる例はクロロトリアジン、クロロピリミジン、クロロキノキサリン又はクロロベンゾトリアゾール官能基を含む、
− 式−SO2Xの官能基、式中XはF又はClを意味し(スルホニルハライド);−OSO3R'、式中R'はH又はアルキル基を意味し;−SO2R"、式中R"はH又はアルキル又はアリール基を意味し;−N+(R'")3、式中R'"はアルキル又はアリール基を意味し;
− 式OPO(OR"")2の官能基、式中R""はH又はアルキル基を意味する。
これらのより好ましい選択した官能基に対して、活性化した毛髪との共有結合の生成は官能基の求電子中心を介して生じる。
毛髪の活性化段階は特に物理的、化学的又は物理的かつ化学的活性化の段階である。
毛髪の物理的活性化は、熱、電磁波、電場、音波又はプラズマを毛髪に作用させることから成ることができる。
毛髪の化学的活性化は、毛髪を還元することなく活性化することができる少なくとも一つの化合物を毛髪に適用することから成ることができる。
化粧品として活性な化合物と活性化した毛髪との間の共有結合の生成を、求核、求電子又はフリーラジカル置換反応、炭素−炭素又は炭素−ヘテロ原子二重結合又は三重結合への付加反応、又は開環反応の後で得ることができる。
化粧品として活性な化合物と活性化した毛髪との間の反応は、自然に生じてもよく又は温度、pH、共試薬により又は化学的触媒により活性化されて生じてもよい。
化粧品として活性な化合物を、単一の分子、活性化した毛髪と共有結合を形成することができる唯一つの官能基を有するポリマー、粒子及び小胞から選択することができる。それを特に以下から選択することができる:染料誘導体、日焼け止め剤、ビタミン、ペプチド、糖類、保湿特性が知られている剤、例えばグリセロール、リフレッシュ特性が知られている剤、例えばメントール、毛髪に対する有益な性質が知られている剤、例えばパンテノール。
化粧品として活性な化合物によって付与された毛髪の化粧特性として、以下を挙げることができる:ポリジメチルシロキサン又はジメチコーンポリオールによって付与された柔軟性及びしなやかさ、多糖類、例えばグア類により付与された滑らかさ及び柔軟性、フルオロ化合物によって付与された抗汚染性、12を越える炭素原子を含む飽和の直鎖アルキル鎖によって付与された耐湿性、着色した分子によって付与された着色及び光沢作用、粒子によって付与された表面作用(摩擦、起伏)又は光学的作用、及び保湿性又はコンディショニング特性が公知の分子、例えばグリセロール、ラノリン又は脂肪アルコールによる品質の低下した毛髪に付与された有益な作用。
いくつかの化粧特性を同時に付与するために、いくつかの化粧品として活性な化合物を同時に使用することも可能である。
化粧品として活性な化合物がポリマーである場合、これをフリーラジカル反応、縮合反応又は開環反応を経由して合成することができる。“ポリマー”という用語は、共有結合を介して結合した少なくとも5の繰り返し単位を含む化合物を意味する。
フリーラジカル反応を経由して合成したポリマーを、ポリアクリレート、ポリメタクリレート及びポリビニルから選択することができる。
縮合反応を経由して合成したポリマーを、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリジメチルシロキサン及びポリペプチドから選択することができる。
開環反応を経由して合成したポリマーを、ポリアルキレンイミン及びポリエステルから選択することができる。
ポリマーをさらに天然起源のポリマーから選択することができ、これらは化学的に変性されていてもされていなくてもよく、例えば多糖類、例えばセルロース、デキストラン、キトサン及びグア及びこれらのヒドロキシアルキル、カルボキシメチル、アミノ及びチオール誘導体、又はアルデヒド及びエポキシ官能基を含むこれらの誘導体から選択することができる。
ポリマーはいかなる型のトポロジーも有することができる。これらは特に直鎖の、分岐した又は星形の形態、又は多分岐した形態、例えばデンドリマーであることができる。
化粧品として活性な化合物がポリマーである場合、化粧品として活性な化合物の活性化した毛髪と共有結合の形成が可能な基は、ポリマー鎖に、主鎖にグラフト化した鎖の末端において又は側鎖の一つに、星形又は多分岐ポリマーの分岐に存在することができる。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物のうち、酸化剤、非−還元性ポリマー、酸、塩基、非−還元性塩及び両親媒性化合物を挙げることができる。
挙げることができる酸化剤は、過酸化水素水溶液、ブロメート及び過塩を含むが、これに限定されない。
挙げることができる非−還元性ポリマーは、ポリアミン、多糖類、ポリペプチド及び酵素を含むポリアミド、及び(メタ)アクリル酸ホモポリマー及びコポリマーを含むが、これに限定されない。
挙げることができる酸は、塩酸、クエン酸及び酒石酸を含むが、これに限定されない。
挙げることができる塩基は、水酸化ナトリウム、水性アンモニア及びアルカノールアミンを含むが、これに限定されない。
挙げることができる非−還元性の塩は、塩化ナトリウムを含むが、これに限定されない。
挙げることができる両親媒性化合物は、アニオン性、ノニオン性、両性及びカチオン性界面活性剤を含むが、これに限定されない。
好ましくは、毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を、酸化剤及び非−還元性ポリマーから選択する。さらに好ましくは、非−還元性ポリマーから選択する。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物は、水素結合又は吸着により、毛髪に結合することができる。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を、長期に持続する態様で毛髪に吸着されることができ、かつ化粧品として活性な化合物のグラフト化する官能基と反応することが可能な官能基が存在することができる全ての化合物から選択することができる。
これらの官能基は本質的にヒドロキシル、アミン又は酸官能基である。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物をさらに以下から選択することができる:本来的に毛髪に対する良好な親和性を有するアミン官能基を含むフィルム形成ポリマー、例えばポリアルキレンイミン及びその誘導体、ポリアルキルアミン、ポリリジン、ポリアリルアミン、ポリグルタミン、アミン末端基を含む多分岐ポリマー及びデンドリマー、及びその誘導体。
天然又は変性多糖類、例えばグア、デキストラン、セルロース又はキトサンも、毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を有利に構成し、それは、毛髪に適用した場合これらはすでに化粧特性を有しているからである。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物をさらに以下から選択することができる:アミン又はヒドロキシル官能基が豊富なタンパク質、及びさらにこれらから誘導した加水分解物及び生成物、及び化粧品として受容可能な媒体に不溶性であるが分散可能である粒子であって、例えばその表面を化学的に変性することにより又はその表面に対して反応性である基を有するポリマーを吸着させることにより、その表面が反応性官能基を有しているもの。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を、小胞、例えば分子ミセル又はポリマーミセルから選択することができる。
毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を好ましくは以下から選択することができる:
− 鎖の末端が第1アミンであるデンドリマー、特にポリアミドアミン、例えばデンドリテク(Dendritech)社によりStarbust(登録商標)の名称で市販されているもの、
− ヒドロキシル官能基を含むデンドリマー又は多分岐ポリマー、例えばクラリアント(Clariant)社によりNovolak(登録商標)の名称で市販されているもの、
− ポリエチレンイミン、例えばBASF社によりLupasol(登録商標)の名称で市販されている製品、
− ポリリジン、例えばチッソ(Chisso)社によりεPolylysine(登録商標)の名称で市販されている製品、
− HPセルロース、例えばアクアロン(Aqualon)社によりKlucel EF(登録商標)の名称で市販されている製品、
− アミノデキストラン、例えばカルボマー(Carbomer)社により市販されている製品、
− ポリビニルアルコール、
− ポリビニルアミノアルコール、例えばカルボマー(Carbomer)社により市販されている製品、
− キトサン、
− カルボキシメチルデキストラン、例えばフルカ(Fluka)社により市販されている製品、
− カルボキシメチルキトサン、例えばシノ ライオン(Sino Lion)社によりOlevasan(登録商標)の名称で市販されている製品。
組合せ:毛髪を還元することなく活性化することができる化合物/化粧品として活性な化合物、を特に以下の組合せから選択することができる:
− ポリエチレンイミン/式−SO2Clの基又はクロロトリアジン又はチオラクトン基を含む蛍光誘導体、
− ポリエチレンイミン/単官能性エポキシ基を含むポリジメチルシロキサン、
− キトサン/アルデヒド型の糖。
毛髪を還元することなく活性化することができるいくつかの化合物をさらに使用することができる。
毛髪の化粧処置方法は一般に以下の段階を含む:
a)毛髪を活性化するのに十分な時間、例えば1〜60分の間、物理的な活性化方法を使用して毛髪を処置するか、又は任意に熱の作用下に、毛髪を還元することなく活性化することができる少なくとも一つの化合物を1〜60分の間引き続き毛髪に適用するかのいずれかより成る段階、
b)及び、次いで、任意にリンスした後の、このように活性化した毛髪に1〜60分の間引き続き、活性化した毛髪と共有結合を形成することが可能な少なくとも一つの化粧品として活性な化合物を適用することから成る段階。
以下の例は本発明を説明することを意図している。
例1:ポリエチレンイミン(PEI)被覆への化粧品として活性な化合物のグラフト化
使用する溶液:
溶液A
BASF社によりLupasol(登録商標)の名称で
市販されているポリエチレンイミン(PM25000) 10 g
36% HCl 適量 pH 8
2O 適量 100 g
溶液B
リアクティブブルー(Reactive Blue)4着色剤 5 g
2O 適量 100 g
リアクティブブルー4着色剤は以下の式を有するクロロトリアジン官能基を含む染料である:

Figure 2004182731

0.4gの溶液Aを房(2.5g)に適用する。房を60℃で30分間保持する。中間のリンスを行わずに、0.4gの溶液Bを房に適用する。次いで房を30℃で30分間保持する。
次いで房を水でリンスして乾燥する。溶液Bのみで処理して得られたものより大きい着色強度を有する着色した房が得られる。この着色はさらにシャンプー耐性でもある。
例2:ポリエチレンイミン(PEI)被覆へのグルコースのグラフト化
使用する溶液:
溶液A
BASF社によりLupasol(登録商標)の名称で
市販されているポリエチレンイミン(PM75000) 5 g
2O 適量 100 g
溶液B
グルコース 5 g
2O 適量 100 g
0.4gの溶液Aを房(2.5g)に適用する。房を60℃で30分間保持する。中間のリンスを行わずに、20mlの溶液Bを房に適用する。次いで0.12gのNaBH3CNを添加する。次いで房を室温で16時間保持する。
次いで房をシャンプーで洗浄し、水でリンスして乾燥する。湿潤時にはより大きな質量と容量を有し、乾燥時には顕著な柔軟さを有する着色した房が得られる。この効果はさらにシャンプー耐性でもある。

Claims (30)

  1. 以下の段階を含むことを特徴とする毛髪の化粧処置方法:
    a)還元することなく毛髪を活性化する段階、
    及び
    b)化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基を使用して活性化した毛髪と少なくとも一つの共有結合を形成することが可能な、少なくとも一つの該化合物を活性化した毛髪に適用することから成る段階。
  2. 化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基が少なくとも一つの求電子中心を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 化粧品として活性な化合物の一又は複数の官能基を以下の官能基から選択することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法:
    − エポキシド、
    − アジリジン、
    − アクリロニトリル化合物、アクリル酸及びメタクリル酸エステル、クロトン酸及びエステル、ケイヒ酸及びエステル、スチレン及びその誘導体、ブタジエン、ビニルエーテル、ビニルケトン及びマレイン酸エステルから誘導したビニル及び活性化ビニル、
    − カルボン酸、
    − アセタール又はヘミアセタール、
    − ジスルフィド、
    − アミナール又はヘミアミナール、
    − 環状カーボネート、
    − ラクトン、チオラクトン及びアズラクトン、
    − チオエーテル、
    − チオシアナート、
    − イミン、
    − スクシンイミド又はグルチミド、
    − オキサジン又はオキサゾリン、
    − ケトン、
    − オキサジニウム又はオキサゾリニウム、
    − アルデヒド、
    − 式−RXの官能基、式中Rはアルキル又はアリール又はアラルキル基を意味し、XはI、Br又はClを意味し;−OSO3R'、式中R'はH、アルキル基を意味し;−OSO2R"、式中R"はH又はアルキル又はアリール基を意味し;−N+(R'")3、式中R'"はアルキル基又はアリール基を意味し;
    − OPO(OR"")2、式中R""はH又はアルキル基を意味し、
    − 環が炭素を主体とする環又はヘテロ環であってもよい不飽和環のハライド官能基、Rが不飽和カルボキシル基又は不飽和ヘテロ環基でありかつXがI、Br又はClを意味する式−RXのハライド官能基、
    − 式−SO2Xの官能基、式中XはF又はClを意味し;−OSO3R'、式中R'はH又はアルキル基を意味し;−SO2R"、式中R"はH又はアルキル又はアリール基を意味し;−N+(R'")3、式中R'"はアルキル又はアリール基を意味し;
    − 式OPO(OR"")2の官能基、式中R""はH又はアルキル基を意味する。
  4. 毛髪の活性化段階が物理的及び/又は化学的活性化であることを特徴とする、先の請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 毛髪の活性化段階が物理的活性化の段階であることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 物理的活性化段階が、熱、電磁波、電場、音波又はプラズマを毛髪に作用させることから成ることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 毛髪の活性化段階が化学的活性化の段階であることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  8. 化学的活性化段階が、毛髪を還元することなく活性化することができる少なくとも一つの化合物を毛髪に適用することから成ることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 化粧品として活性な化合物と活性化した毛髪との間の共有結合の生成が、求核、求電子又はフリーラジカル置換反応、炭素−炭素又は炭素−ヘテロ原子二重結合又は三重結合への付加反応、又は開環反応の後で得られることを特徴とする、先の請求項1ないし8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 化粧品として活性な化合物と活性化した毛髪との間の反応が、自然に生じ又は温度、pH、共試薬により又は化学的触媒により活性化されて生じることを特徴とする、先の請求項1ないし9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 化粧品として活性な化合物を、単一の分子、活性化した毛髪と共有結合を形成することができる唯一つの官能基を有するポリマー、粒子及び小胞から選択することを特徴とする、先の請求項1ないし10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 化粧品として活性な化合物を以下から選択することを特徴とする、請求項11に記載の方法:染料誘導体、日焼け止め剤、ビタミン、ペプチド、糖類、保湿特性、リフレッシュ特性、又は毛髪に対する有益な性質が知られている剤。
  13. 化粧品として活性な化合物がフリーラジカル反応、縮合反応又は開環反応を経由して合成されるポリマーであることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  14. フリーラジカル反応を経由して合成したポリマーを、ポリアクリレート、ポリメタクリレート及びポリビニルから選択することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  15. 縮合反応を経由して合成したポリマーを、ポリエステル、ポリエーテル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリジメチルシロキサン及びポリペプチドから選択することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  16. 開環反応を経由して合成したポリマーを、ポリアルキレンイミン及びポリエステルから選択することを特徴とする、請求項13に記載の方法。
  17. ポリマーを、化学的に変性されていてもされていなくてもよい天然起源のポリマーから選択することを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  18. ポリマーを、セルロース、デキストラン、キトサン及びグア及びこれらのヒドロキシアルキル、カルボキシメチル、アミノ及びチオール誘導体、又はアルデヒド及びエポキシ官能基を含むこれらの誘導体から選択することを特徴とする、請求項17に記載の方法。
  19. ポリマーが直鎖の、分岐した又は星形の形態又は多分岐した形態にあることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  20. 毛髪を還元することなく活性化することができる化合物が水素結合又は吸着により毛髪に結合することができることを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  21. 還元することなく毛髪を活性化することができる化合物を、酸化剤、非−還元性ポリマー、酸、塩基、非−還元性塩及び両親媒性化合物から選択することを特徴とする、請求項8に記載の方法。
  22. 酸化剤を過酸化水素水溶液、ブロメート及び過塩から選択することを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  23. 非−還元性ポリマーを、ポリアミン、ポリアミド及び(メタ)アクリル酸ホモポリマー及びコポリマーから選択することを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  24. 酸を塩酸、クエン酸及び酒石酸から選択することを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  25. 塩基を水酸化ナトリウム、水性アンモニア及びアルカノールアミンから選択することを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  26. 非−還元性の塩が塩化ナトリウムであることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  27. 両親媒性化合物を、アニオン性、ノニオン性、両性及びカチオン性界面活性剤から選択することを特徴とする、請求項21に記載の方法。
  28. 毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を以下から選択することを特徴とする、請求項8に記載の方法:ポリアルキレンイミン及びその誘導体、ポリアルキルアミン、ポリリジン、ポリアリルアミン、ポリグルタミン、アミン末端基を含む多分岐ポリマー、デンドリマー、及びその誘導体、天然又は変性多糖類、アミン又はヒドロキシル官能基が豊富なタンパク質、及びさらにこれらから誘導した加水分解物及び生成物、及び化粧品として受容可能な媒体に不溶性であるが分散可能である粒子であって、その表面が反応性官能基を有しているもの、及び小胞、例えば分子ミセル又はポリマーミセル。
  29. 毛髪を還元することなく活性化することができる化合物を以下から選択することを特徴とする、請求項8に記載の方法:
    − 鎖の末端が第1アミンであるデンドリマー、
    − ヒドロキシル官能基を含むデンドリマー又は多分岐ポリマー、
    − ポリエチレンイミン、
    − ポリリジン、
    − HPセルロース、
    − アミノデキストラン、
    − ポリビニルアルコール、
    − ポリビニルアミノアルコール、
    − キトサン、
    − カルボキシメチルデキストラン、
    − カルボキシメチルキトサン。
  30. 以下の段階を含むことを特徴とする、先の請求項1ないし29のいずれか1項に記載の方法:
    a)毛髪を活性化するのに十分な時間、物理的な活性化方法を使用して毛髪を処置するか、又は任意に熱の作用下に、毛髪を還元することなく活性化することができる少なくとも一つの化合物を1〜60分の間引き続き毛髪に適用するかのいずれかより成る段階、
    b)及び、次いで、このように活性化した毛髪に1〜60分の間引き続き、活性化した毛髪と共有結合を形成することが可能な少なくとも一つの化粧品として活性な化合物を適用することから成る段階。
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