JP2004180028A - 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置 - Google Patents

発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004180028A
JP2004180028A JP2002344516A JP2002344516A JP2004180028A JP 2004180028 A JP2004180028 A JP 2004180028A JP 2002344516 A JP2002344516 A JP 2002344516A JP 2002344516 A JP2002344516 A JP 2002344516A JP 2004180028 A JP2004180028 A JP 2004180028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
schedule information
call
schedule
caller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002344516A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Sukane
幸治 須金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2002344516A priority Critical patent/JP2004180028A/ja
Publication of JP2004180028A publication Critical patent/JP2004180028A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】メモリの個人別に特定の日時における着信や発信の拒否を行う発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置を提供する。
【解決手段】ROM25にある電話帳検索プログラム27は、電話、メールの発信時には発信先の電話番号、メールアドレス、着信時には発信元の電話番号、メールアドレスがRAM28の電話番号格納領域29、メールアドレス格納領域30に格納されているデータに一致しているかを検索し、一致した場合は時計情報プログラム33により現在の時計情報を取得し、スケジュール情報格納領域31の条件との比較を行い、条件を満たした時は発信または着信を拒否する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話等の発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話機等には、受信側のユーザが、特定の個人やグループ単位の人達から受信したくない場合において、その特定の個人やグループ単位からの着信を拒否する設定を予め行うことによって、受信しても呼出を行わない着信拒否機能や、同様に発信する場合においても、特定の個人や電話帳からの発信禁止、ダイヤル発信禁止等の機能を持つものがある。
【0003】
上述のような従来例として、フレキシブルな通話可能時間の設定を行うことができ、通話可能時間が満了した後でも携帯電話事業者を介することなく、通話可能時間を設定することができる「携帯電話端末及びそれに用いる通話可能時間制限方法」がある(例えば、特許文献1参照)。また、コミュニケーション仲介者が、管理する発信側の通信都合情報と受信側の通信都合情報とを比較して、発信側および受信側の通信都合情報に一致した条件があれば、その一致した条件で通信を許可し、一致しない場合は受信側に受信するか否かを問い合わせる調停を行う「通信仲介システム」がある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−142012号公報
【特許文献2】
特開2002−290563号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の携帯電話では、例えば、仕事関係の人からの電話は土日には受けたくないとか、またはAさんからの電話は22時から7時の間は受けたくない等というように、個人別に時間や曜日を指定して、着信を拒否したり、発信を禁止したりすることができないという欠点があった。
【0006】
また、従来の携帯電話の構成は図1に示すものと同様であるが、電話帳に設定できるスケジュール情報のフィールドは具備されていなかった。
【0007】
また、上述の従来例である特許文献1記載の「携帯電話端末及びそれに用いる通話可能時間制限方法」は、通話時間を制限するための設定を目的とするものであり、発着信の制限設定をすることはできない。また、特許文献2記載の「通信仲介システム」は、発着信制限のための発信側および受信側の通信都合情報を管理し、通信調停サービスを行う仲介者を必要とするものであり、携帯端末ユーザ自身が自由に発着信を制限するための装置への設定ができるものではない。
【0008】
よって、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、電話帳にスケジュール情報のフィールドを具備し、この情報と現在の時計情報を比較することによって、電話帳の個人別に特定の日時における着信や発信の拒否を行う発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発着信拒否方法は、電話およびメールの着信を行う通信ステップと、前記通信ステップにより着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認ステップと、前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御ステップと、を有することを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発着信拒否方法は、電話およびメールの発信を行う通信ステップと、前記通信ステップにより発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御ステップと、を有することを特徴としている。
【0011】
請求項3記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、発着信を拒否するために用いる情報であることを特徴としている。
【0012】
請求項4記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報に設定する条件は、日付、時間、曜日のうち少なくとも1つを含むことを特徴としている。
【0013】
請求項5記載の発着信拒否方法は、請求項4記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、メモリ内の個人データ別に条件を設定することを特徴としている。
【0014】
請求項6記載の発着信拒否方法は、請求項4記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、メモリ内のグループデータ別に条件を設定することを特徴としている。
【0015】
請求項7記載の発着信拒否方法は、請求項1記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報確認ステップでスケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴としている。
【0016】
請求項8記載の発着信拒否方法は、請求項2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報確認ステップでスケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま発信処理を継続することを特徴としている。
【0017】
請求項9記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、制御ステップは、判断においてスケジュール情報の設定条件が一致しない場合は発着信を継続し、前記設定条件が一致する場合は発着信を拒否する制御を行うことを特徴としている。
【0018】
請求項10記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、発信者情報は、基地局からの発番号通知中の発信者番号であることを特徴としている。
【0019】
請求項11記載の発着信拒否方法は、請求項1記載の発着信拒否方法において、発信者情報確認ステップで発信者情報がない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴としている。
【0020】
請求項12記載のプログラムは、電話およびメールの着信を行う通信処理と、前記通信処理により着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認処理と、前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御処理と、をコンピュータに実行させることを特徴としている。
【0021】
請求項13記載のプログラムは、電話およびメールの発信を行う通信処理と、前記通信処理により発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御処理と、をコンピュータに実行させることを特徴としている。
【0022】
請求項14記載の携帯端末装置は、ユーザが入力操作を行う操作手段と、複数のプログラムを保持する記憶手段と、複数の個人データを格納する格納手段と、前記記憶手段から前記複数のプログラムを読み出し、前記複数のプログラムに従って、前記ユーザが前記操作手段により設定した、前記格納手段に格納されるスケジュール情報を用いて特定の日時における音声データおよびメールデータの発着信拒否を行う制御手段と、を有することを特徴としている。
【0023】
請求項15記載の携帯端末装置は、請求項14記載の携帯端末装置において、記憶手段は、個人データおよびスケジュール情報を登録、編集、および削除する電話帳プログラムと、現在の時計情報を取得する時計情報プログラムと、前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とを比較し、前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とが一致した時に、発着信を拒否する電話帳検索プログラムと、を有することを特徴としている。
【0024】
請求項16記載の携帯端末装置は、請求項14記載の携帯端末装置において、スケジュール情報の設定は、ユーザが格納手段内の前記個人データごとに、任意の日付、時間、および曜日のうちの少なくとも1つを拒否条件として更新・登録することを特徴としている。
【0025】
請求項17記載の携帯端末装置は、請求項14から16に記載の携帯端末装置において、個人データの内容は、名前、名前の読み仮名、グループ、電話番号、メールアドレス、メモ、および画像を含むことを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態である移動機(携帯端末装置)について、図面を参照にしながら詳細に説明する。
【0027】
図2は本発明の原理的構成図である。詳しくは、図2は携帯電話等の移動機の構成を表している。10は無線アンテナ、11は無線部、12は制御部、13は表示部、14は操作部、15はROM部、16はRAM部、17は通話部を表す。
【0028】
図2に示すように、無線アンテナ10を通して無線部11によって受信されたデータは制御部12によりデータの種類によって分類され、ROM15あるいはRAM16に格納されると同時に、表示部13にその内容が表示される。そして受信したデータが音声データであれば、通話部17により通話ができる。また、操作部14はキーパッド等があり、0〜9までの数字を入力可能とし、また表示部13の表示内容を操作することができるものとする。通話部17はレシーバとマイクで構成され、受話と送話を行う。
【0029】
一方、操作部14により入力された電話番号あるいは、RAM16に格納された電話帳にある電話番号で、制御部12から無線部11を通じて音声データとして送信処理が行われ、通話部17により音声通話が可能となる。また、RAM16に格納されたメールは制御部12から無線部11を通じてメールデータとして送信処理が行われる。
【0030】
以上のように、本発明の実施形態の構成によれば、ROM15に格納されたプログラムによりRAM16に格納された電話帳にスケジュール情報を登録する手段と、スケジュールデータが登録された電話帳を使用し、発着信時に拒否を行う条件として利用する手段を実現できる。
【0031】
次に、図2に示した本発明の実施の形態である移動機の各構成部について、図1を参照にしながら説明する。
【0032】
図2の説明と同様に、無線アンテナ20を通して無線部21、制御部22により音声データやメールデータの送受信が行われる。音声は通話部32で送話・受話が可能で、表示部23は通話の状態を表示する。また、音声発着信時にはROM25にある電話帳検索プログラム28により、RAM28の電話番号格納領域29にある電話番号、メールアドレス格納領域30にあるメールアドレス、スケジュール情報格納領域31のスケジュール情報を使用する。
【0033】
ROM25の電話帳プログラム26は、RAM28の電話番号格納領域29の電話番号、メールアドレス格納領域30のメールアドレス、スケジュール情報格納領域31のスケジュール情報の登録、呼出、削除ができ、表示部23にデータの表示を行い、操作部24によりデータの入力を行う。ROM25の時計情報プログラム33は現在の年月日、曜日を取得するものである。
【0034】
次に、図2の本発明の原理図に基づく動作を説明し、続いて、図1の本発明の実施形態の動作を図3、および図4、図5、図6に示すフロー図を用いて説明する。
【0035】
図2において、RAM16に格納された電話番号を操作部14から呼出操作を行い、電話番号を表示部13に表示する。操作部13から発信の操作を行うと電話番号は制御部12に渡され、無線部11と無線アンテナ10を通じて、発信され、通話が確立すると通話部17で送話受話が可能になる。
【0036】
また、RAM16に格納されたメールアドレスを操作部14から呼出操作を行い、メールアドレスを表示部13に表示する。操作部14からメール本文の作成を行った後、操作部14から送信の操作を行うと、メールアドレスとメール本文は制御部12に渡され、無線部11と無線アンテナ10を通じて、送信される。
【0037】
一方、メール受信時は、無線アンテナ10と無線部11を通して制御部12からRAM16に格納されると同時に表示部13に表示する。
【0038】
図1において、ROM25の中にある電話帳プログラム26はRAM28の電話番号格納領域29、メールアドレス格納領域30、スケジュール情報格納領域31に電話番号やメールアドレス、スケジュール情報を登録、編集、削除する機能を具備する。時計情報プログラム33は、現在の日時、曜日を取得する機能を具備する。
【0039】
ROM25の中にある電話帳検索プログラム27は、電話の発信、メールの発信時においては、それぞれ発信先の電話番号、メールアドレスがRAM28の電話番号格納領域29、メールアドレス格納領域30に格納されているデータに一致しているかを検索する機能を具備する。また、一致した場合には時計情報プログラム33により現在の日時、曜日を取得し、スケジュール情報格納領域31の条件との比較を行い、条件を満たした時は発信を拒否する機能を具備する。
【0040】
一方、電話の着信、メールの着信時においては、それぞれ発信元の電話番号、メールアドレスがRAM28の電話番号格納領域29、メールアドレス格納領域30に格納されているデータに一致しているかを検索する機能を具備する。また、一致した場合には時計情報プログラム33により現在の日時、曜日を取得し、スケジュール情報格納領域31の条件との比較を行い、条件を満たした時は着信を拒否する機能を具備する。
【0041】
次に、図3を参照にして本発明の実施形態である移動機で使用する電話帳機能の構成を説明する。
【0042】
図3の40は電話帳の個人データであり、この個人データは、名前フィールド41、ヨミカナフィールド42、グループフィールド43、電話番号フィールド44、メールアドレスフィールド45、メモフィールド46、画像フィールド47およびスケジュール情報フィールド48から構成される。
【0043】
名前フィールド41、ヨミカナフィールド42には、それぞれ個人の名前、対応するヨミカナを格納する。グループフィールド43は個人の所属するグループを設定する。電話番号フィールド44には、個人の電話番号を、メールアドレスフィールド45には、個人のメールアドレスをそれぞれ格納する。メモフィールド46、画像フィールド47には、関連するメモや顔写真のデータ等を格納することができる。およびスケジュール情報フィールド48には、本発明で使用する拒否設定の時間、曜日、日にちを格納し、これら情報を用いて個人別に任意の設定により着信や発信の拒否を実現する。
【0044】
次に、本発明の第1の実施形態について、図4のフロー図を参照にして説明する。この実施形態では電話帳個人データにスケジュール情報を設定する方法について説明する。
【0045】
(第1の実施形態)
図4に示すように、まず、電話帳個人データを選択し、各項目の設定を行う(401)。そして、スケジュール情報を設定するかの確認を行い(402)、設定する場合には、スケジュールを設定するためのプログラムを起動する(403)。スケジュールプログラムは、拒否を行うための条件を設定するために、対象の日付を入力するか(404)、または対象の時間を入力するか(406)、繰り返し(曜日)を設定するか(408)を確認し、それぞれ設定するとした場合には、設定した日付(405)、設定した時間(407)、設定した曜日(409)をスケジュール情報フィールド48に格納する。すべての項目を設定し終えた時点で電話帳個人データを更新して登録する(410)。日付(405)、時間(407)、曜日(409)はそれぞれ個別に設定が可能であり、これらを組み合わせた条件で拒否動作を行う。
【0046】
次に、第2の実施の形態について、図5のフロー図を参照にして説明する。この実施形態では、図4で設定した上記スケジュール情報を使用して着信を拒否する方法について説明する。
【0047】
(第2の実施形態)
まず、電話着信あるいはメール受信を行う(501)。このときの着信や受信した情報の中には、発信者の情報が含まれていることがあり、この情報の有無を確認する(502)。発信がある場合には、電話帳の検索を行う(503)。検索の結果、発信者の情報が電話帳に登録されていた時には、スケジュール情報の設定を確認する(504)。スケジュール情報が設定されていなければ、処理を中止し、そのまま着信または受信を継続する。スケジュール情報が設定されていた場合は、時計情報プログラム33により現在の時計情報を取得する(505)。取得した時計情報を元にスケジュール情報に設定されている日付、時間、曜日を比較し(506)、条件が一致しない場合は、着信または受信が可能と判断して着信または受信を継続する。条件が一致した場合には、着信または受信ができないと判断して着信または受信を拒否する(507)。
【0048】
次に、第3の実施形態について、図6のフロー図を参照にして説明する。この実施形態では、図4で設定した上記スケジュール情報を使用して発信を拒否する方法について説明する。
【0049】
(第3の実施形態)
電話発信操作あるいはメール送信操作を行う(601)。このときの発信先が電話帳に登録されているかを電話帳検索プログラム27により検索する(602)。登録がない場合はそのまま発信または送信を継続する。登録があった場合は、スケジュール情報の設定を確認する(603)。設定されていなければ、そのまま発信または送信を継続する。スケジュール情報が設定されていた場合は、時計情報プログラム33により、現在の時計情報を取得する(604)。取得した時計情報を元にスケジュール情報に設定されている日付、時間、曜日を比較し(605)、条件が一致しない場合は、発信または送信が可能と判断して発信または送信を継続する。条件が一致した場合には、発信または送信ができないと判断して、発信または送信を拒否する(606)。
【0050】
以上の実施形態の説明から明らかなように、従来においては電話帳ごとに着信を拒否することや発信を禁止することはできなかったが、電話帳の設定項目に日時や曜日等のスケジュール情報を個別に設定することによって、ある時間に電話帳に登録されている人からの着信があった場合に、その日にち、時間、曜日と電話帳に登録したスケジュール情報を比較し、条件を満たしたときには着信を拒否することと、着信を拒否する条件をより細かく設定することが可能になる。
【0051】
また、発信においても電話帳にあるスケジュール情報を使用して、条件を満たしたときには発信を拒否することが可能になる。
【0052】
【発明の効果】
請求項1記載の発着信拒否方法は、電話およびメールの着信を行う通信ステップと、前記通信ステップにより着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認ステップと、前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御ステップと、を有することを特徴としているので、個人別に特定の日時における着信の拒否を行うことができる。
【0053】
請求項2記載の発着信拒否方法は、電話およびメールの発信を行う通信ステップと、前記通信ステップにより発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御ステップと、を有することを特徴としているので、個人別に特定の日時における発信の拒否を行うことができる。
【0054】
請求項3記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、発着信を拒否するために用いる情報であることを特徴としているので、個人別に特定の日時における発着信の拒否を行うことができる。
【0055】
請求項4記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報に設定する条件は、日付、時間、曜日のうち少なくとも1つを含むことを特徴としているので、発着信の拒否条件をより細かく設定することができる。
【0056】
請求項5記載の発着信拒否方法は、請求項4記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、メモリ内の個人データ別に前記条件を設定することを特徴としているので、発着信の拒否条件をより細かく設定することができる。
【0057】
請求項6記載の発着信拒否方法は、請求項4記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報は、メモリ内のグループデータ別に前記条件を設定することを特徴としているので、発着信の拒否条件をより細かく設定することができる。
【0058】
請求項7記載の発着信拒否方法は、請求項1記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報確認ステップで前記スケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴としているので、スケジュール情報が設定なくても着信が可能となり、通信の利便性が図れる。
【0059】
請求項8記載の発着信拒否方法は、請求項2記載の発着信拒否方法において、スケジュール情報確認ステップで前記スケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま発信処理を継続することを特徴としているので、スケジュール情報が設定なくても着信が可能となり、通信の利便性が図れる。
【0060】
請求項9記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、制御ステップは、スケジュール情報の設定条件が一致しない場合は発着信を継続し、設定条件が一致する場合は発着信を拒否する制御を行うことを特徴としているので、スケジュール情報が一致しなくても発着信が可能となり、また、一致する場合は個人別に特定の日時における発着信の拒否を行うことができ、通信の利便性が図れる。
【0061】
請求項10記載の発着信拒否方法は、請求項1または2記載の発着信拒否方法において、発信者情報は、基地局からの発番号通知中の発信者番号であることを特徴としているので、発信者を特定できる。
【0062】
請求項11記載の発着信拒否方法は、請求項1記載の発着信拒否方法において、発信者情報確認ステップで前記発信者情報がない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴としているので、通信の利便性が図れる。
【0063】
請求項12記載のプログラムは、電話およびメールの着信を行う通信処理と、前記通信処理により着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認処理と、前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御処理と、をコンピュータに実行させることを特徴としているので、個人別に特定の日時における着信の拒否を行うことができる。
【0064】
請求項13記載のプログラムは、電話およびメールの発信を行う通信処理と、前記通信処理により発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御処理と、をコンピュータに実行させることを特徴としているので、個人別に特定の日時における発信の拒否を行うことができる。
【0065】
請求項14記載の携帯端末装置は、ユーザが入力操作を行う操作手段と、複数のプログラムを保持する記憶手段と、複数の個人データを格納する格納手段と、前記記憶手段から前記複数のプログラムを読み出し、前記複数のプログラムに従って、前記ユーザが前記操作手段により設定した、前記格納手段に格納されるスケジュール情報を用いて特定の日時における音声データおよびメールデータの発着信拒否を行う制御手段と、を有することを特徴としているので、個人別に特定の日時における発着信の拒否を行うことができる。
【0066】
請求項15記載の携帯端末装置は、請求項14記載の携帯端末装置において、記憶手段は、個人データおよびスケジュール情報を登録、編集、および削除する電話帳プログラムと、現在の時計情報を取得する時計情報プログラムと、前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とを比較し、前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とが一致した時に、発着信を拒否する電話帳検索プログラムと、を有することを特徴としているので、個人別に特定の日時における発着信の拒否を行うことができる。
【0067】
請求項16記載の携帯端末装置は、請求項14記載の携帯端末装置において、スケジュール情報の設定は、ユーザが前記格納手段内の前記個人データごとに、任意の日付、時間、および曜日のうちの少なくとも1つを拒否条件として更新・登録することを特徴としているので、より細かく発着信の拒否条件を設定することができる。
【0068】
請求項17記載の携帯端末装置は、請求項14から16に記載の携帯端末装置において、個人データの内容は、名前、名前の読み仮名、グループ、電話番号、メールアドレス、メモ、および画像を含むことを特徴としているので、ユーザは容易に個人データを認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である移動機のROMおよびRAMの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態である移動機の原理的構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態である電話帳個人データの例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態での動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態での動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施形態での動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10、20 無線アンテナ
11、21 無線部
12、22 制御部
13、23 表示部
14、24 操作部
15、25 ROM
16、28 RAM
17、32 通話部
26 電話帳プログラム
27 電話帳検索プログラム
29 電話番号格納領域
30 メールアドレス格納領域
31 スケジュール情報格納領域
33 時計情報プログラム

Claims (17)

  1. 電話およびメールの着信を行う通信ステップと、
    前記通信ステップにより着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認ステップと、
    前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、
    前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、
    前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、
    前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、
    前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする発着信拒否方法。
  2. 電話およびメールの発信を行う通信ステップと、
    前記通信ステップにより発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索ステップと、
    前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認ステップと、
    前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得ステップと、
    前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較ステップと、
    前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする発着信拒否方法。
  3. 前記スケジュール情報は、発着信を拒否するために用いる情報であることを特徴とする請求項1または2記載の発着信拒否方法。
  4. 前記スケジュール情報に設定する条件は、日付、時間、曜日のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1または2記載の発着信拒否方法。
  5. 前記スケジュール情報は、メモリ内の個人データ別に前記条件を設定することを特徴とする請求項4記載の発着信拒否方法。
  6. 前記スケジュール情報は、メモリ内のグループデータ別に前記条件を設定することを特徴とする請求項4記載の発着信拒否方法。
  7. 前記スケジュール情報確認ステップにおいて、前記スケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴とする請求項1記載の発着信拒否方法。
  8. 前記スケジュール情報確認ステップにおいて、前記スケジュール情報が設定されていない場合は、そのまま発信処理を継続することを特徴とする請求項2記載の発着信拒否方法。
  9. 前記制御ステップは、前記判断において前記スケジュール情報の設定条件が一致しない場合は発着信を継続し、前記条件が一致する場合は発着信を拒否する制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載の発着信拒否方法。
  10. 前記発信者情報は、基地局からの発番号通知中の発信者番号であることを特徴とする請求項1または2に記載の発着信拒否方法。
  11. 前記発信者情報確認ステップにおいて、前記発信者情報がない場合は、そのまま着信処理を継続することを特徴とする請求項1記載の発着信拒否方法。
  12. 電話およびメールの着信を行う通信処理と、
    前記通信処理により着信した情報中の発信者情報の有無を確認する発信者情報確認ステップと、
    前記発信者情報がある場合に、前記発信者情報のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、
    前記メモリ登録がある場合に、前記発信者のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、
    前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、
    前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、
    前記スケジュール情報に設定された条件によって着信の可否を判断し、前記着信を制御する制御処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 電話およびメールの発信を行う通信処理と、
    前記通信処理により発信操作を行う際、発信先のメモリ登録の有無を検索する検索処理と、
    前記メモリ登録がある場合に、前記発信先のスケジュール情報の設定を確認するスケジュール情報確認処理と、
    前記スケジュール情報がある場合に、現在の時計情報を取得する時計情報取得処理と、
    前記現在の時計情報と前記スケジュール情報とを比較する比較処理と、
    前記スケジュール情報に設定された条件によって発信の可否を判断し、前記発信を制御する制御処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. ユーザが入力操作を行う操作手段と、
    複数のプログラムを保持する記憶手段と、
    複数の個人データを格納する格納手段と、
    前記記憶手段から前記複数のプログラムを読み出し、前記複数のプログラムに従って、前記ユーザが前記操作手段により設定した、前記格納手段に格納されるスケジュール情報を用いて特定の日時における音声データおよびメールデータの発着信拒否を行う制御手段と、
    を有することを特徴とする携帯端末装置。
  15. 前記記憶手段は、
    前記個人データおよび前記スケジュール情報を登録、編集、および削除する電話帳プログラムと、
    現在の時計情報を取得する時計情報プログラムと、
    前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とを比較し、前記スケジュール情報と前記現在の時計情報とが一致した時に、発着信を拒否する電話帳検索プログラムと、
    を有することを特徴とする請求項14記載の携帯端末装置。
  16. 前記スケジュール情報の設定は、ユーザが前記格納手段内の前記個人データごとに、任意の日付、時間、および曜日のうちの少なくとも1つを拒否条件として更新・登録することを特徴とする請求項14記載の携帯端末装置。
  17. 前記個人データの内容は、名前、名前の読み仮名、グループ、電話番号、メールアドレス、メモ、および画像を含むことを特徴とする請求項14から16に記載の携帯端末装置。
JP2002344516A 2002-11-27 2002-11-27 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置 Pending JP2004180028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002344516A JP2004180028A (ja) 2002-11-27 2002-11-27 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002344516A JP2004180028A (ja) 2002-11-27 2002-11-27 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004180028A true JP2004180028A (ja) 2004-06-24

Family

ID=32705979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002344516A Pending JP2004180028A (ja) 2002-11-27 2002-11-27 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004180028A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006067425A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 情報保護プログラム及び端末装置
JP2007235322A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sanyo Electric Co Ltd 携帯電話機
WO2011043072A1 (ja) * 2009-10-09 2011-04-14 パナソニック株式会社 車載装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006067425A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 情報保護プログラム及び端末装置
JP4553662B2 (ja) * 2004-08-30 2010-09-29 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 情報保護プログラム及び端末装置
JP2007235322A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sanyo Electric Co Ltd 携帯電話機
JP4522374B2 (ja) * 2006-02-28 2010-08-11 三洋電機株式会社 通信装置
WO2011043072A1 (ja) * 2009-10-09 2011-04-14 パナソニック株式会社 車載装置
US9307065B2 (en) 2009-10-09 2016-04-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Method and apparatus for processing E-mail and outgoing calls

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7827497B2 (en) User interface and method for viewing short messages on a wireless device
JP3883869B2 (ja) 情報端末、サーバ、情報表示システムおよび情報表示方法
US8725130B2 (en) Integration of wireless and external computing devices
US8543161B2 (en) Method and apparatus for managing mobile terminal events
US20070083623A1 (en) Mobile terminal apparatus
US8954511B2 (en) System and method for collecting and presenting records in a journal on an electronic device
JP2008252370A (ja) 通信端末
KR20000018247A (ko) 음성 인식/합성을 이용한 통신망에서의 음성 포탈 서비스시스템 및 그 서비스 방법
JP4203738B2 (ja) メールおよびスケジュール機能付き携帯電話
JP4867609B2 (ja) 通信端末、相手先アドレス提示方法及びプログラム
US7620385B2 (en) System and method for enhanced secret mode
JP2004178294A (ja) 関連する電子メールを表示する携帯端末、電子メール表示方法、及びプログラム
JP2004180028A (ja) 発着信拒否方法、同プログラムおよび携帯端末装置
JP2005086584A (ja) 携帯電話機及びそれに用いるスケジュール管理方法並びにそのプログラム
JP4569088B2 (ja) 通信端末装置
JP2003188978A (ja) 通信端末およびプログラム
EP1725001B1 (en) Contact List with Participants of Calendar Events
JP3662865B2 (ja) 携帯電話端末及び電子メール作成方法
JP2008219074A (ja) 携帯情報端末および制御プログラム
JP4337027B2 (ja) 携帯電話機
US20070239750A1 (en) Communication screening system and method
KR20030079854A (ko) 휴대전화에 입력된 일정자료를 이용하여 상호간 중복을 피하면서 약속을 정하는 일정관리시스템
JP2004023110A (ja) 電子メール返信方法及びそのシステム、情報端末装置並びに制御プログラムを記録した記録媒体
JP2003153318A (ja) 携帯電話システム用サーバ及び携帯電話端末
KR20010056770A (ko) 인터넷을 이용한 일정관리 서비스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070807