JP2004169918A - 2本のパイプを分離可能に連結する急速連結器 - Google Patents

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Abstract

【課題】雄要素内の圧力が低いときに、安全に連結解除することができる、圧力下の流体を運ぶパイプの間の連結器を提供する。
【解決手段】本発明による急速連結器は、雌要素に嵌合される雄要素を備え、この雄要素はストッパーを形成しその引き抜き運動を防止するラッチ5によってその位置に保持される。***材8は、流体の圧力を受けた状態で、ラッチと***材に設けた2つの面の協働作用によって、ラッチをロック位置に保持する。このような装置は特に、圧力下のガスを運ぶパイプを連結するために適し、装置に圧力が作用するときの早期の連結解除を回避する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力下の液体を搬送するパイプを分離可能に連結するための急速連結器に関する。
軸方向において嵌合する2つの要素、すなわち雄要素と雌要素を備えた急速連結器は、例えば特許文献1に開示されている。この急速連結器は雌要素の本体内に取付けられた閉鎖弁の開口を備えている。この本体はそれにスライド可能に取付けられた付勢されるラッチすなわちボタンを備え、雄要素の嵌合のための中央の穴を穿孔されている。ラッチの開口の壁はこの開口の中央軸線に沿って互いにオフセットされた歯を備えている。雄要素はこの歯の一方または他方に選択的に載る肩部を備えている。連結器が液体を通過させる構造であると、ラッチの第1の歯は雌要素内で雄要素を適所に保持する。連結器がロック解除されると、ラッチは雌要素を解放するために移動し、雄要素は雌要素の開口に最も近いラッチの歯に支持される。
この慣用の構造は、丈夫さと信頼性の観点で満足できるものである。
しかしながら、雄要素の位置の方にラッチを弾性的に付勢するためには、大きなばねを使用しなればならない。このばねは、ラッチを操作するときにおよび連結器を連結するときに、雄要素を雌要素に挿入できるようにするためにばねによって生じる力に打ち勝たなければならないので扱いにくい。
更に、雄要素が雌要素に挿入される急速連結器が例えば特許文献2と特許文献3に開示されている。雌要素に設けられたラッチはボール用のキャッチ部材を備え、これらの要素を連結位置に保持するために、ボールは雄要素の溝に係合する。これらの要素を連結解除するためには、ラッチの並進運動によって、キャッチ部材は溝から係合解除されるときに、パイプの内側の流体によって加えられる圧力が高い限り、安全装置はボールをその位置に保持する。この安全装置はピストンからなり、このピストンは一方では戻しばねの作用を受け、他方では連結器内を循環する流体によって加えられる圧力の作用を受ける。この2つの作用は相対し、ピストンを次のような位置に保持する作用を有する。すなわち、内部圧力が高いままである限り、ボールによる雄要素の固定が可能であるような位置に保持する作用を有する。
しかし、このような連結器は次の欠点を有する。
ピストンの一方の側の圧力が他方の側の圧力よりも高くなるようにするために、ピストンは2個のシールリングを備えていなければならない。このシールリングはピストンの移動を制動し、ばねの作用に逆らう。これは連結器の機能を妨げる。
仏国特許第2514855号公報 仏国特許第2724710号公報 米国特許第5806832号公報
本発明の特別な目的は、雄要素内の圧力が低いときに、全く安全に連結解除することができる、圧力下の流体を運ぶパイプの間の連結器を提案することによって、上記の欠点を克服することである。
この目的のために、本発明は、圧力下の流体通過する2本のパイプを取り外し可能に連結するための急速連結器に関し、更に詳しくは、2個の要素、すなわち雄要素と雌要素が軸方向において互いに嵌合させられ、雌要素の本体が弾性手段によって付勢されるラッチを備え、このラッチが前記本体内にスライド可能に取付けられ、かつ前記雄要素あるいは前記雄要素によって移動させられる部材に嵌合するための開口を穿孔され、ラッチの開口の壁が開口の中央軸線に関して互いにオフセットされた歯を備え、前記雄要素または前記部材が前記歯の一つに選択的に載る肩部を備えている、急速連結器に関する。この連結器は、***材を備え、この***材が流体によって加えられる圧力の作用を受けており、かつ前記ラッチの相補的な面に接触し前記弾性手段に逆らう前記ラッチの運動の運動を阻止する面を備えていることを特徴とする。
本発明により、***材の面がラッチの相補的な面に接触しているかぎり、ラッチは、雄要素の予想される解放を防止する位置でロックされる。ラッチは雌要素内に挿入された雄要素を完全に解放することができる。これは、ロック解除運動が***材の移動によって可能になるときのみ達成される。従って、機能が保証される装置が提供され、この装置は、連結器が圧力下にあり、それによって使用者が負傷するかもしれないときに、雄要素と雌要素の偶然の連結解除またはその他の連結解除を許さない。このような連結器は構造が簡単であり、使用部品が少ないので比較的に低ストである。
本発明の有利で義務的でない観点から、連結器は次の特徴の1つまたは複数を有する。− ***材が、流体によって加えられる圧力の作用とラッチによって加えられる反力の 作用を受けて、雌要素の本体と相対的に移動可能である。圧力の作用またはラッチの反 作用を受けてこの***材の位置を制御すると、連結器の内側の流体によって加えられ る圧力が低いかまたは零であるときにのみラッチを解放する位置に、ラッチを戻すこと ができる。
− それぞれ***材とラッチに形成された面が、雄要素と雌要素の相対的な移動の方向 に対しておよび雌要素の本体内のラッチのスライド方向に対して傾斜している。これら の面が連結器の縦軸線に対して平行な軸線に向かって連結器の上流の方に傾斜している と有利である。
− ***材が雄要素と雌要素の相対移動の方向に対してほぼ平行な方向に移動するピス トンによって形成されている。このピストンは雄要素またはそれによって移動させられ る部材の通過を可能にするオリフィスを備えている。ピストンは好ましくは雌要素の本 体に形成された案内凹部内をスライドする。
− 連結器内の流体によって加えられる圧力が設定された値の手前に達したときに、ラッ チを戻すための手段がラッチと***材の接触面の分離を生じる。
− 雌要素の本体が主要部分を備え、この主要部分内で、パイプの一つに連結された雌要 素の第2部分が動かないように固定され、この固定が第2部分によって形成されたキャ ッチによって行われ、このキャッチが主要な部分によって支持される相補的なキャッチ を掴む。
− 雄要素の本体を受け入れるための中間部材を備え、この中間部材が本体をロックする ための手段を備え、中間部材が雌要素の内に設けられ、ラッチが上記弾性手段の作用を 受けて移動するときに、上記ロック手段が雄要素の本体を解放する。この中間部材が、 ロック手段の非作用位置の方に付勢されていると有利である。
次に、図を参照して本発明による連結器の2つの実施の形態を例示的にのみ説明する。この説明を読むことにより、本発明が一層容易に理解されるであろう。
図1〜4に示した連結器は、雌要素Aと雄要素すなわち雄コネクタBを備えている。この雌要素と雄要素はそれぞれ、上流パイプC1 と下流パイプC2 に連結されている。上流パイプC1 自体は圧力下の液体源(図示していない)に連結されている。
雌要素の本体1の外形はほぼ円筒形および円形であり、軸線X−X′上にセンタリングされている。この軸線は本体1の内側の管路11の縦軸線である。この管路内に弁2が軸線X−X′に沿って移動可能に配置されている。本体1は2つの部分12,14からなり、第1の部分12は穴13を形成し、この穴内で、パイプC1 に固着された第2の部分14が動かないように固定されている。弁2は実際には第2の部分14内に固定されている。この第2の部分は弁2をシールするOリング3を収容する溝141を形成している。
部分14の半径方向外側の面はキャッチ142,143を備えている。このキャッチは、穴13の半径方向内側の面134に設けられたキャッチ132,133と協働する。切り込み132,133,142,143の協働は部分12の穴13内での部分14のしっかりした固定を可能にする。
変形例では、部分12,14の相互の固定は、これらの部分をねじ止めすることによって得られる。これは部分が金属製であるときに有利である。
部分14はOリング4を収容するための第2の溝144を備えている。このOリングは雄要素Bの本体7の半径方向外側の面75と協働する。
本体1は更にハウジング15を備えている。このハウジングはほぼ、軸線X−X′に対して垂直な軸線Y−Y′の方向、すなわち半径方向に延びている。ハウジング15は本体1の部分12内に形成されている。ハウジング15の内側にはラッチ5がスライド可能に取付けられている。このラッチにはばね6が弾性力F1 を作用させている。この弾性力はハウジング15の底151と反対方向に、すなわち開口152の方向に向いている。ラッチ5の移動と力F1 の作用は、開口152のエッジ153に接触する2個の突起51,52によって制限されている。ハウジング15の底151はハウジング15を周囲雰囲気に接続するオリフィス154を備えている。
ハウジング15は部分12を貫通する管路11を横切っている。
ラッチ5は軸線X−X′に対して平行な軸線X5 −X′5 上にセンタリングされた横方向開口53を備えている。この開口53は2個の歯54,55によって縁取りされている。この歯は開口53の円周から軸線X5 −X′5 の方に延びている。歯54は雄コネクタB側の管路11の開口111から最も離れている。一方、歯55はこの開口に最も近い。
図1において、使用者がラッチ5に力を加えないと、このラッチはばね6の作用を受けて、歯54がフランジ71によって形成された肩部72の工具に挿入される。このフランジは雄コネクタBの金属本体7の外周に設けられている。フランジ71は傾斜面73を備えている。この傾斜面は本体7の前端74の方向に傾斜および収斂している。
連結器を連結解除すべきときには、力F2 がラッチ5に作用させられる。この力は、図2に示すように、フランジ71の引き出し経路から歯54を後退させる作用を有する。パイプC2 内の圧力の作用を受けて、弁はOリング3の方に押される。コネクタ7は軸線X−X′に沿って同じ方向に移動し、フランジ71はラッチまたはボタン5の歯55に接触する。
ピストン8は本体1の管路11内に設けられている。このピストンは軸線X−X′方向にスライドすることができる。ピストン8はスカート81を備えている。このスカートは部分14内に形成されたハウジング145と、本体の部分12と14の間に形成された管路11の部分112に係合している。スカート81とハウジング145の協働は、ピストン8を並進案内することを可能にする。
このピストン8はコネクタ7の通過を可能にする中央開口82を備えている。その結果、ピストン8はコネクタの周りに、管路11の内側にそして図1〜4の状態では部分12,14によって形成されたこの管路の一部内に配置される。本体1が2個の部品に分割されていることにより、ピストンを管路11内に配置し閉じ込めることができる。
開口82はコネクタ7の前側部分の外側横方向の寸法に近い寸法と形状を有する。これにより、図2の状態から、パイプC2 内の圧力下の液体が矢印Eによって示すように、コネクタ7の周りの通路146に流れる。この通路は部分14の半径方向内側の面と、コネクタ7の半径方向外側の面75との間に形成されている。パイプC2 とコネクタ7内にある液体の圧力は、ピストン8に対して力F3 を加える。この力はピストン8をラッチ5の方に押し、ピストンは図3に示す位置をとる。
ラッチ5は面56を備えている。この面は円錐台の形をし、軸線X5 −X′5 上にセンタリングされ、弁2の方向、すなわち連結器の上流の方に収斂している。
ピストン8は面86を備えている。この面は同様に円錐台の形し、軸線X−X′上にセンタリングされ、そして連結器の上流の方に収斂している。αとβはそれぞれ、これらの面56,86の頂角の半分を示している。角度αとβは45°のオーダーの同じ値である。
面56,86は円錐台と異なる形状であってもよい。軸線X−X′に対して直交しかつこの軸線に対して斜めの面を有する相補的な直線の歯の一部が問題であるかも知れない。
力F2 の作用下でのラッチ5の変位は、軸線X5 −X′5 を軸線X−X′上に揃える作用を有する。その結果、力F3 の作用を受けて、ピストン8の面86がラッチ5の面56に接触し、ラッチを図3の位置に動かないように固定する。この場合、パイプC2 とコネクタ7内の圧力によって生じる力F3 が、予め定めた値よりも大きい限り、コネクタ7の解除が防止される。予め定めた値は力F1 、すなわちばね6のスティフネス定数に依存する。ラッチすなわちボタンに加えられる力F2 には依存しない。
実際には、開口82のエッジと面75の間の接合部とスカート81の周りで漏れが発生する。このような漏れはオリフィス154からハウジング15の外側への圧力下のガスの流れE′を生じる。これにより、パイプC1 とコネクタ7内の圧力が益々低下する。これと同様に、ばね6による力F1 が力F3 に打ち勝つ。その結果、面56,86が互いにスライドし、ピストン8がハウジング145の底の方に戻り、ラッチ5が解除される。ラッチは図4に示す位置に達する。ラッチの歯55は雌要素Aに対する雄要素Bの引き出しを防止しない。
面86はピストン8の突出部87によって形成されている。この突出部はラッチ5の端部に設けられた凹部57に係合する。
軸線X−X′に対して平行なピストン8の並進運動は、管路11内の圧力と、面56,86の間で伝達される反力の変化から生じ、戻しばねを使用する必要がない。これは連結器の信頼性を向上させ、経済活動を高める。
面56,86が上流に収斂していることにより、力F1 が力F3 に打ち勝つときに、ピストンは力F1 の作用を受けてハウジング145の方に戻ることができる。
ラッチ5の傾斜した面56は、ラッチ5の運動中ピストン8によって生じる突出部87の係合解除を容易にする傾斜角度や向きを有する。面56,86の形状や傾斜に依存して、同じばね13について、係合解除が残留圧の機能として多少容易になる。従って、連結器1は、所定の残留内部圧力から連結解除を可能にするために、“較正”可能である。
図5〜7に示した本発明の第2の実施の形態では、第1の実施の形態の要素に類似する要素には、同一の参照号が付けてある。この連結器の雌要素Aと雄要素Bは軸方向において互いに嵌合し、第1の実施の形態に類似して、雌要素Aの本体1内に、ラッチ5とピストン8が設けられている。これらの部材は下流のパイプC2 と雄コネクタ7の内部容積の空気のパージまたはこの空気との連絡によってロックするための面56,86を備えている。ばね6は図5〜7において上方に向いた力F2 をラッチ5に加える。
中間部材9が雌要素の本体1の主要な管路内に収容されている。この中間部材はフランジ92を有する円筒部分91から構成されている。この円筒部分は第1の実施の形態の本体の前側部分の外形とほぼ同じ外形を有する。部材9は更に、部分91よりも大径の部分93を備えている。この部分93は仏国特許第2724710号公報に記載された種類の雄コネクタ7を収容するためのハウジングを形成している。
部分93はその周囲に、多数のボール100を収容するための多数の収容穴95を備えている。このボールは部分93内の位置に保持されているときに、本体7の球状溝76に係合可能である。ばね96が、管路11の開口111の方に向いた力F4 を部材9に加える。
作用は次の通りである。
図5の配置構造において、ラッチ5の歯54は、液体が連結器を通って循環する位置に部材9を保持する。この場合、ばね96によって加えられる力F4 に打ち勝つ。ボール100は管路11の直線的な母線115を有する円筒部分に向き合っている。その結果、ボールは溝76に係合し、コネクタ7を保持することができる。
連結器を解除すべきときには、力F2 がラッチ5に加えられる。このラッチはフランジ92に対して歯54を係合させる。このフランジはラッチ5の第2の歯に接触する。前述のように、圧力下の流体の流れEの作用を受けて、ピストン8は力F3 によってラッチ5の方に移動させられる。ピストンの面86はラッチ5の対応する面56に接触する。ばね96による力F4 は管路11内で部材9を少しだけ移動させる。ボール100は溝76に係合したままであり、従ってコネクタ7内に保持することができる。
流れE′によって示す漏れによって、パイプC2 と部材7,9内の圧力が低下すると、ピストン8はラッチ5を解放し、ラッチはばね6の力F1 の作用を受けて図7の位置の方に移動する。この位置では、フランジ92が歯55から解放され、それによってばね96は部材9を管路11の開口111の方に押すことができる。それによって、ボールは部材12に形成された半径方向内側の溝121に向き合い、これはコネクタBの本体7の溝76からボール100を引き出すことができ、従ってこのコネクタを解放する。
いずれの実施の形態においても、連結器を形成する要素は、搬送すべき流体の圧力に耐える、流体の性質を考慮して選択された金属材料またはプラスチック材料によって有利に作ることができる。
雄要素と雌要素が連結された第1の位置における本発明による連結器の縦断面図であり、流体はこの雄要素と雌要素の間で循環する。 図1と同様な部分を小縮尺で示す図であるが、連結器は第2の位置にあり、この第2の位置では、止めボタンすなわちラッチを押すことにより、雄要素と雌要素が雄要素に連結されたパイプの減圧位置に保持される。或る要素は図を明確にするために切除されている。 図1と同様な部分を小縮尺で示す図であるが、図2と同じ位置にラッチがロックされ、上記のパイプ内の圧力の低下相の間、***材がラッチをロックしている。 図2と同様な武運を示す図であるが、***材が休止位置にあり、内部圧力が低く、雄要素を連結器から自由に引き抜くことが可能である。 本発明の第2の実施の形態による連結器の、図1と同様な縦断面図である。 図5の連結器のための図3の同様な部分を同じ縮尺で示す図である。 図5,6の連結器のための、図4と同様な部分を同じ縮尺で示す図である。
符号の説明
1 本体
5 ラッチ
6 弾性手段
8 ***材(ピストン)
9 中間部材
12 主要な部分
56 相補的な面
82 オリフィス
86 面
100 ロック手段
A 雌要素
B 雄要素
1 ,C2 パイプ
E 流体
1 弾性手段の作用
3 圧力
4 弾性的な負荷
α,β 傾斜角度
X−X′ 縦軸線
5 −X′5 縦軸線
Y−Y′ スライド方向

Claims (10)

  1. 圧力下の流体通過する2本のパイプを取り外し可能に連結するための急速連結器であって、2個の要素、すなわち雄要素と雌要素が軸方向において互いに嵌合させられ、雌要素の本体が弾性手段によって付勢されるラッチを備え、このラッチが前記本体内にスライド可能に取付けられ、かつ前記雄要素あるいは前記雄要素によって移動させられる部材に嵌合するための開口を穿孔され、ラッチの開口の壁が開口の中央軸線に関して互いにオフセットされた歯を備え、前記雄要素または前記部材が前記歯の一つに選択的に載る肩部を備えている、急速連結器において、***材(8)を備え、この***材が流体によって加えられる圧力の作用を受けており、かつ前記ラッチ(5)の相補的な面に接触し前記弾性手段(6)に逆らう前記ラッチの運動(Y−Y′,F1 )の運動を阻止する面(86)を備えていることを特徴とする急速連結器。
  2. 前記***材(8)が、流体(E)によって加えられる圧力(F3 )の作用と前記ラッチ(5)によって加えられる反力の作用を受けて、前記雌要素(A)の本体(1)と相対的に移動可能であることを特徴とする、請求項1記載の急速連結器。
  3. それぞれ***材(8)とラッチ(5)に形成された前記面(56,86)が、雄要素(B)と雌要素(A)の相対的な移動の方向(X−X′)に対しておよび雌要素の本体(1)内の前記ラッチのスライド方向(Y−Y′)に対して傾斜している(α,β)ことを特徴とする、請求項1または2記載の急速連結器。
  4. 前記面(56,86)が前記連結器の縦軸線(X−X′)に対して平行な軸線(X−X′,X5 −X′5 )に向かって前記連結の上流の方に傾斜している(α,β)ことを特徴とする、請求項3記載の急速連結器。
  5. 前記***材が前記雄要素(B)と雌要素(A)の相対移動の方向に対してほぼ平行な方向(X−X′)に移動するピストン(8)によって形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つに記載の急速連結器。
  6. 前記ピストン(8)が雄要素(B)またはそれによって移動させられる前記部材(9)の通過を可能にするオリフィス(82)を備えていることを特徴とする、請求項4記載の急速連結器。
  7. 前記連結器(1)内の流体によって加えられる圧力が設定された値の手前に達したときに、ラッチ(5)を戻すための前記手段(6)が前記ラッチ(5)と前記***材(8)の接触面(56,86)の分離を生じることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の急速連結器。
  8. 前記雌要素(A)の本体(1)が主要部分(12)を備え、この主要部分内で、前記パイプ(C1 ,C2 )の一つ(C1 )に連結された雌要素(A)の第2部分(14)が動かないように固定され、この固定が前記第2部分によって支持されるキャッチ(142,143)によって行われ、このキャッチが前記主要な部分(12)によって形成された相補的なキャッチ(132,133)を掴むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の急速連結器。
  9. 前記雄要素(B)の本体(7)を受け入れるための中間部材(9)を備え、この中間部材が前記本体をロックするための手段(100)を備え、前記ラッチ(5)が前記弾性手段(6)の作用(F1 )を受けて移動するときに、前記手段が前記本体を解放することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の急速連結器。
  10. 前記中間部材(9)が、ロック手段(100)の非作用位置の方に弾性的に付勢されている(F4 )ことを特徴とする、請求項9記載の急速連結器。
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