JP2004166356A - 直線駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】直線駆動装置を、導体からなるコイル4が配置された磁性体からなる複数の電機子ユニット3と、複数の電機子ユニット3が並べて配置された電機子とを備え、電機子ユニット3は磁極歯同士が対向する複数の対向部を備え、複数の対向部は隣り合う対向部の磁極歯が互い違いとなり、対向部を構成する磁極歯の間に二次側部材6が配置され、電機子ユニット3には、片側ずつ反対脇にコイル4が配置されているものとする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁力によって駆動する駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体製造装置等の駆動源として、電磁力を利用した直線駆動装置(リニアモータ)が多く利用されている。リニアモータの構造として、様々な構造のものが提案されているが、例えば特開2001−28875号公報(以下、従来例1と呼ぶ)には、製造の容易化,省スペース化及び電力効率の向上を図るために一つの巻き線で多極化し、電機子には2種類の形状のコアを一つおきに同種のものとなるように複数配置したリニアモータが記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−28875号公報(図4)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のリニアモータのように、電機子ユニットを複数連結することによって、多相構造のリニアモータを構成する場合は、コイル側の全長が相数に比例して長くなり設置場所が制限される。
【0005】
本発明は、多相構造にする際の電機子間の距離を短縮し、リニアモータの全長を短くすることができるリニアモータを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの特徴は、直線駆動装置を導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、複数の電機子ユニットが並べて配置された電機子とを有し、電機子ユニットは磁極歯同士が対向する複数の対向部を有し、複数の対向部は隣り合う対向部の磁極歯が互い違いとなり、対向部を構成する磁極歯の間に二次側部材が配置され電機子ユニットには、少なくとも2箇所にコイルが配置されているものとすることにある。
【0007】
さらに、本発明の他の特徴は、直線駆動装置を、導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、複数の電機子ユニットが並べて配置された電機子とを備え、電機子ユニットは磁極歯同士が対向する複数の対向部を備え、複数の対向部は隣り合う対向部の磁極歯が互い違いとなり、対向部を構成する磁極歯の間に二次側部材が配置され、電機子ユニットには、片側ずつ反対脇にコイルが配置されているものとすることにある。
【0008】
さらに、本発明の他の特徴は、導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、複数の電機子ユニットを有する電機子と、複数の磁石を有する平板又は磁性体からなり凹凸を有する平板を備える二次側部材とを備え、電機子ユニットは第1の磁極と第2の磁極とを有し、第1の磁極には二次側部材からみて一方の方向に配置された磁極歯と他方の方向に配置された磁極歯が交互に配置され、第2の磁極には二次側部材からみて一方の方向に配置された磁極歯と他方の方向に配置された磁極歯が交互に配置され、電機子ユニットには、片側ずつ反対脇にコイルが配置されていることにある。
【0009】
なお、本発明のその他の特徴は、本願特許請求の範囲に記載の通りである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図2,図3は、本発明の作用・効果を説明するための比較例のリニアモータの構造の概略を示す図である。図2(a)は、リニアモータの磁束の流れを示す図、図2(b)は、リニアモータの全体図である。リニアモータの二次側部材は、略平板状に形成され、複数の永久磁石34がN極,S極が交互になるように配置されている。電機子ユニット3は、リニアモータの一次側(コイルを巻いた磁性体を有する側)に相当し、コア51,52と導体からなる電機子コイル4から構成される。コイル4はコア51,52の底辺に配置されている。コア51,52は磁性体で構成され、電機子ユニット3において、コア51とコア52は、上部と下部の磁極歯が互い違いになるように構成されている。ここで、コア51の上部磁極歯11aと下部磁極歯21bを第一の対向部と定義し、コア52の下部磁極歯12bと上部磁極歯22aを第2の対向部と定義する。よって、(2n−1)番目のコアは、第1の対向部、(2n)番目のコアは、第2の対向部を有するように電機子3を構成する(但し、n=1,2,3,…)。コア51,52の各対向部の上部磁極歯と下部磁極歯の間に一定のギャップを設け、ギャップに二次側部材6を通すと、二次側部材6が第1の対向部間を構成する磁極歯11a,21bの間及び第2の対向部を構成する磁極歯12b,22aの間に配置された構造となる。二次側部材6と電機子3の相対的な位置に応じてコイル4に単相の交流電流をながすと、リニアモータ各対向部の上部磁極歯と下部磁極歯の間のギャップには、磁束が上部と下部の磁極歯間を交番して上下に通り、第1の対向部と第2の対向部に流れる磁束の向きは交互に逆方向になる。第1の対向部及び第2の対向部に流れる磁束と、永久磁石34の作る磁束の相互作用により、二次側部材6にはx方向に電磁力による駆動力が発生し、二次側部材6が往復運動する。電機子3の一方の磁極1には、第1の磁極歯11a,12bが二次側部材からみて一方の方向と他方の方向に交互に配置され、他方の磁極2には、第2の磁極歯21b,22aが二次側部材6からみて一方の方向(図2では上方。)と他方の方向
(下方)に配置される。
【0011】
図3は比較例1の全体図である。図2の構造のリニアモータを滑らかに駆動するためには、電機子ユニット3をM相の電機子3をM個(Mは2以上の自然数)直列に、それぞれの電機子ユニット3の端の磁極歯の中心の距離をほぼk・P+P/M(k=0,1,2,…)のピッチとなるように配置する必要がある。図3においてはモータの相数M=3の場合を示し、A相,B相,C相の電機子ユニット3が配置されている。コイルエンドの長さをLとすると最低2L離して配置する必要があるので、電機子ユニット3同士を電機子ユニット3の端の磁極歯間の距離が2L以下となるように接近して配置することができない。
【0012】
図4は、本発明のリニアモータの第1の実施例の全体図である。図4において、比較例1と異なる点は、電機子ユニット3の磁極歯下部の両脇に2箇所に分けてコイル4が巻かれている点である。電機子ユニットの両脇に分けてコイル4にコイル4を巻くことにより比較例1と同数の巻数のコイル4を巻くため必要な巻数は、1箇所あたり半分の巻数でよい。従って、本実施例のコイルエンドの長さL′は、比較例1のコイルエンドの長さLの半分となるため、比較例1よりも接近させて電機子ユニット3を配置することができるので、電機子全体をコンパクトにすることができる。
【0013】
図1に本発明の実施例2のリニアモータの全体図を示す。本実施例においても、実施例1と同様電機子ユニット3の両脇にコイル4を配置することが可能な構成であるが、隣り合う電機子ユニット3において、コイル部コアの反対脇に片側ずつ互い違いにコイル4を配置している。本実施例におけるコイルエンドの長さL″は比較例のコイルエンドの長さLとほぼ同じとなるが、隣り合う電機子ユニット3のコイル4が反対脇に配置されているため、比較例よりも接近して配置することができるので電機子全体をコンパクトにすることができる。
【0014】
また、実施例1では一つの電機子ユニット3に対し2箇所にコイルを配置する必要があるが、本実施例においては一つの電機子ユニット3に対し1箇所にコイル4を配置すればよいので、コンパクトな構成でありながら電機子の生産性を向上させ、製造コストを低減することができる。
【0015】
なお、上記の比較例,実施例においては、二次側部材6が移動する例を示したが、本発明は電機子側が移動する場合にも適用できる。また、上記の比較例、実施例では二次側部材6に永久磁石34を配置した例を示したが、二次側部材6が凹凸を有する磁性体からなる平板を有するものや導体からなる平板を有するものでも構わない。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、コイルを電機子ユニットのコイル部の両脇に2箇所に分けて配置されるため、コイルエンドの長さを短くすることができ、電機子ユニット同士を接近して配置することができるので、電機子全体をコンパクトにすることができる。
【0017】
また、コイルを電機子ユニットにおいてコイル部コアの反対脇に片側ずつ互い違いにコイル4を配置しているため、電機子ユニット同士を接近して配置することが可能となるのでコンパクトにすることができ、また一つの電機子ユニットには1箇所にコイルを配置すればよいので、電機子の生産性を向上させ、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例2の全体図。
【図2】比較例に用いられるリニアモータの構造図。
【図3】比較例のリニアモータの全体図。
【図4】本発明の実施例1の全体図。
【符号の説明】
1…第1の磁極、2…第2の磁極、3…電機子ユニット、4…コイル、6…二次側部材、11a…磁極1の上部磁極歯、12b…磁極1の下部磁極歯、21b…磁極2の下部磁極歯、22a…磁極2の上部磁極歯、34…永久磁石、51…第1の対向部を有するコア、52…第2の対向部を有するコア。
Claims (10)
- 導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、
前記複数の電機子ユニットが並べて配置された電機子とを有し、
前記電機子ユニットは磁極歯同士が対向する複数の対向部を有し、
前記複数の対向部は隣り合う対向部の磁極歯が互い違いとなり、
前記対向部を構成する磁極歯の間に二次側部材が配置され
前記電機子ユニットには、少なくとも2箇所にコイルが配置されていることを特徴とする直線駆動装置。 - 導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、
前記複数の電機子ユニットが並べて配置された電機子とを備え、
前記電機子ユニットは磁極歯同士が対向する複数の対向部を備え、
前記複数の対向部は隣り合う対向部の磁極歯が互い違いとなり、
前記対向部を構成する磁極歯の間に二次側部材が配置され、
前記電機子ユニットには、片側ずつ反対脇にコイルが配置されていることを特徴とする直線駆動装置。 - 導体からなるコイルが配置された磁性体からなる複数の電機子ユニットと、
前記複数の電機子ユニットを有する電機子と、
略平板状の二次側部材とを備え、
前記電機子ユニットは第1の磁極と第2の磁極とを有し、
前記第1の磁極には前記二次側部材からみて一方の方向に配置された磁極歯と他方の方向に配置された磁極歯が交互に配置され、
前記第2の磁極には前記二次側部材からみて一方の方向に配置された磁極歯と他方の方向に配置された磁極歯が交互に配置され、
前記電機子ユニットには、片側ずつ反対脇にコイルが配置されていることを特徴とする直線駆動装置。 - 請求項1において、前記二次側部材には複数の永久磁石を配置したことを特徴とする直線駆動装置。
- 請求項2において、前記二次側部材には複数の永久磁石を配置したことを特徴とする直線駆動装置。
- 請求項3において、前記二次側部材には複数の永久磁石を配置したことを特徴とする直線駆動装置。
- 請求項1において、前記電機子の極ピッチをPとすると、前記電機子ユニットは隣り合う異相の電機子ユニットの磁極歯中心の間隔を、ほぼk・P+P/M
(k=0,1,2,…)(M=1,2,3,…)としたことを特徴とする直線駆動装置。 - 請求項2において、前記電機子の極ピッチをPとすると、前記電機子ユニットは隣り合う異相の電機子ユニットの磁極歯中心の間隔を、ほぼk・P+P/M
(k=0,1,2,…)(M=1,2,3,…)としたことを特徴とする直線駆動装置。 - 請求項3において、前記電機子の極ピッチをPとすると、前記電機子ユニットは隣り合う異相の電機子ユニットの磁極歯中心の間隔を、ほぼk・P+P/M
(k=0,1,2,…)(M=1,2,3,…)としたことを特徴とする直線駆動装置。 - 請求項4において、前記電機子の極ピッチをPとすると、前記電機子ユニットは隣り合う異相の電機子ユニットの磁極歯中心の間隔を、ほぼk・P+P/M
(k=0,1,2,…)(M=1,2,3,…)としたことを特徴とする直線駆動装置。
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