JP2004154210A - 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法 - Google Patents

医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004154210A
JP2004154210A JP2002320876A JP2002320876A JP2004154210A JP 2004154210 A JP2004154210 A JP 2004154210A JP 2002320876 A JP2002320876 A JP 2002320876A JP 2002320876 A JP2002320876 A JP 2002320876A JP 2004154210 A JP2004154210 A JP 2004154210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
hollow needle
hollow
tapered member
cylindrical hub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002320876A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Enomoto
信雄 榎本
Koji Hosoda
光司 細田
Takaki Okanda
高貴 大神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enomoto Co Ltd
Original Assignee
Enomoto Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enomoto Co Ltd filed Critical Enomoto Co Ltd
Priority to JP2002320876A priority Critical patent/JP2004154210A/ja
Publication of JP2004154210A publication Critical patent/JP2004154210A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

【課題】中空針の孔詰りが生じにくく、かつ、有害物質を使用しない注射器等の医療用具及び動物治療用具及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】内径の中空針11の一端近くの外周面を粗面加工して粗面部15を形成し、続いて外径、内径の大径端と小径端とを有し、外径が直線状に変化し、長さLであり、弾性材料製の外面テーパー状部材21の中空部に、中空針の一端近くを挿入して中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面22とが接し、外面テーパー状部材の小径部24を中空針の一端近くに位置させるように、中空針と外面テーパー状部材とを組み合わせ、その後に、一端の内径及び他端の内径がそれぞれわずかに小さく、長さWの内面テーパー部18を、中空円筒状ハブの前端が内面テーパー部の一端に位置するように、中空円筒状ハブ16に形成し、中空針を貫通した外面テーパー状部材を中空円筒状ハブの内面テーパー部に圧入する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、注射針、カテーテル内針、翼状針、点滴針等の医療用具及び動物治療用具に関する。また、本発明は、これらの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の注射針の正面断面図である。中空円筒状ハブ2は注射器のシリンダー部であり、前端近くには内径dが一定の貫通孔2Bが中心軸を揃えて形成され、後端近くには不図示のピストンが挿入される円柱状中空部2Aが形成されている。貫通孔2Bのうち、前端との境の角は面取りされており、円錐側面状の面取り部2Cが形成されている。
【0003】
中空針1は、ステンレス鋼やメッキ被覆鋼などで製造されており、中央部1A、先端1B、後端1Cを含んでいる。外周面は平坦であり平滑である。先端1Bは斜めに切断されて尖っている。
【0004】
中空針1の後端1Cを中空円筒状ハブ2の貫通孔2Bに挿入して、円柱状中空部2Aへわずかに突出して配置され、中空針1の後端1C近くと、中空円筒状ハブ2の貫通孔2Bとは接着剤4によって接着・固定されている。接着剤4の一部は面取り部2Cの中に充填されているとともに、円柱状中空部2Aへも円錐側面状に盛り上がっている。
【0005】
そして、中空針1の中空部が接着剤によって、閉塞されていないかを確認・保証する必要がある。
【0006】
図4、図5は、従来の注射針の製造方法を示す概略断面図である。
【0007】
最初に図4(a)に示すように、中空円筒状ハブ2を作成し、円柱状中空部2Aを下にし、貫通孔2Bを上にして垂直に立てる。前端は最上位置にあり、その中心に面取り部2Cが形成されている。
【0008】
次に、図4(b)に示すように中空円筒状ハブ2の貫通孔2Bの中に液状の接着剤4を注入する。面取り部2Cの上方からあるいは接近して滴状の接着剤4を滴下してもよい。あるいは、貫通孔2Bの中にノズルを挿入して、ノズル先端から液状の接着剤を吐出してもよい。なお、接着剤の固化を確実に、短時間で行うために、UV硬化型接着剤を用いるのが好ましい。
【0009】
次に、図5(c)に示すように、中空針1の後端1Cから中空円筒状ハブ2の貫通孔2Bに挿入し、位置決め具3に中空針1の後端1Cに当接させて、中空針1の位置決めを行うとともに、中空針1の後端1Cに付着した接着剤を除去する。
【0010】
最後に図5(d)に示すように、UV光源ランプから生ずるUV線を接着剤に照射して固化して固定する。
【0011】
上記図4(a)から図5(d)までの工程は、オートメーションラインで自動的に搬送されつつ、実行される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
UV照射装置あるいはレーザー光照射装置は高額であるため、設備費用が高く問題である。
【0013】
中空円筒状ハブは透明であり、UV線が通過するように図っているが、UV光源ランプによる照射の際には、各製品ごとにラインを3〜6秒停止してUV線を接着剤に照射して十分に固定する必要がある。そのため、製造ラインの稼働率が低下し、生産コストが高くなるとともに、生産量が多くならないという問題がある。
【0014】
また、中空針の中に接着剤が混入しやすく、閉塞が生じやすい。そのため、全数について孔つまりの有無を検査しなければならず検査コストが高くなるとともに不良率が低くなく歩留まりが悪いという問題がある。
【0015】
さらに、接着を用い、それが直接に血液や体液や薬液に触れるので、有害物質が固化した接着剤から溶出するおそれあるとともに、有害物質溶出試験を行う必要がある。
【0016】
そこで、本発明の目的は、生産設備が比較的安く、製造スピードが高く、中空針の孔詰りが生じにくく、かつ、有害物質を使用しない注射器等の医療用具及び動物治療用具を提供するとともに、それらの製造方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1に記載の医療用具及び動物治療用具の製造方法、すなわち、中空針の一端近くと、中空円筒状ハブとを、中心軸を揃えて接合する医療用具及び動物治療用具の製造方法において、内径dの中空針の一端近くの外周面を粗面加工して粗面部を形成し、続いて外径D1、内径dの大径端と外径D2、内径dの小径端とを有し、外径が直線状に変化し、長さLであり、弾性材料製の外面テーパー状部材の中空部に、中空針の一端近くを挿入して中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面とが接し、外面テーパー状部材の小径部を中空針の一端近くに位置させるように、中空針と外面テーパー状部材とを組み合わせ、その後に、一端の内径がD1よりわずかに小さく、他端の内径がD2よりわずかに小さく、長さWの内面テーパー部を、中空円筒状ハブの前端が内面テーパー部の一端に位置するように、中空円筒状ハブに形成し、中空針を貫通した外面テーパー状部材を中空円筒状ハブの内面テーパー部に圧入する、医療用具及び動物治療用具の製造方法によって、達成される。
【0018】
本第1発明の好ましい実施形態は、請求項2に記載のように、外面テーパー状部材の長さLが内面テーパー部の長さWより長く、外面テーパー状部材の大径部と中空円筒状ハブの前端とがほぼ同一面上に並ぶように組立てることを特徴とする。
【0019】
また、上記目的は、請求項3に記載の医療用具及び動物治療用具、すなわち、一端近くを粗面加工した粗面部を有する中空針と、外径D1、内径dの大径端と外径D2、内径dの小径端とを有し、外径が直線状に変化し、長さLであり、弾性材料製の外面テーパー状部材と、一端の内部がD1よりわずかに小さく、他端の内径がD2よりわずかに小さく、その間で内径が直線状に変化し、長さWの内面テーパー部をその前端近くに有する中空円筒状ハブと、を含み、中空針の一端近くを外面テーパー状部材の中空部に挿入して中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面とを接しさせて結合し、中空針を貫通した外面テーパー状部材を中空円筒状ハブの内面テーパー部に圧入してなる、医療用具及び動物治療用具によっても達成される。
【0020】
【作用】
中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面とが密接するが、両者の間の摩擦力によって、中空針を中心軸方向へ引張っても外面テーパー状部材から抜けにくく、しかも、外面テーパー状部材をやや径の小さな中空円筒部材の内面テーパー部の中へ圧入するため、外面テーパー状部材は外周面から圧縮力を受けた状態で組立てられ、中空針と外面テーパー状部材の内周面とがさらに密接し中空針が抜けにくくなる。
【0021】
外面テーパー部材は弾性材料製であるため中空円筒部材の内面テーパー部の中に圧入した状態ではその外周面から圧縮力を加わり、圧縮されているとともに、変位、変形に伴う弾性力が生じ、中空円筒部材の内周面に弾性力が作用し、中空円筒部材の中空部を拡大しようとする。そのため、外面テーパー部材の外周面と中空円筒部材の内周面とは密接して、両者間は回転移動や直線移動が極めて生じにくく、強固に接合した状態に保たれる。
【0022】
さらに、外面テーパー状部材の長さLが内面テーパー部の長さWより長く、外面テーパー状部材の大径部と中空円筒状ハブの前端とがほぼ同一面上に並ぶように組立てられると、外面テーパー状部材の小径部近くは内面テーパー部の外へ突出しており、自由となっているので、その部分の外周面には圧縮力が作用しない。よって突出部については、弾性によってもとの外形寸法に戻り太くなるので、外面テーパー状部材を中心軸に沿って大径部が外へ向かうように引張っても、径が太くなった突出部が内面テーパー部の内端に引っかかり移動しにくくなる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して、詳細に説明する。
【0024】
図1は本実施形態に係る注射器の構成部品の概略図であり、(a)は中空針であり、(b)は外面テーパー状部材であり、(c)は中空円筒状ハブである。
【0025】
図1(a)に示すように、中空針11は中心軸に垂直な断面形状は円環であり、継目なしのステンレス鋼製管を加工したものである。一端14近くの外周面は粗面部15となっており、ブラスト加工、ローレット加工、あるいは化学処理によって凹凸を形成してある。他端13は斜めに切断されており、尖っている。なお、医療用具であるため、ゴミ、金属粉、油等が付着していないとともに、細菌や微生物を死滅させなければならない。
【0026】
外面テーパー状部材21は、シリコン系、ウレタン系、あるいはプラスチック系樹脂であり、弾性材料である。なお、UV光やレーザー光を照射しなければ透明である必要はない。外面テーパー状部材21の内径dは一定であるが、大径部21aの外径はD1で、小径部24の外径はD2であり、その間の外径は直線状に変化し、長さはLである。内周面22や外周面23は平滑であってもよい。直線移動や回転移動を防ぐために、円周方向に伸びる凹凸や側線方向に伸びる凹凸や斜め方向に伸びる凹凸を内周面22や外周面23に形成してもよい。V字状、W字状、U字状の突起やV字状、W字状、U字状の溝であってもよく、これらは連続しても、断続してもよい。
【0027】
中空円筒状ハブ16は、一端18aの内径がD1よりわずかに小さく、他端19の内径がD2よりわずかに小さく、その間で内径が直線状に変化し、長さWの内面テーパー部18を、その前端16a近くに有する。そして、後端16b近くには円柱状中空部17が形成されている。内面テーパー部18の内周面18bは平滑であってもよい。また、図1(c)に示すように1個あるいは複数個の抜け止め突起18cを設けても良い。中空円筒状ハブ16の材質はアクリル系樹脂等の比較的硬質の材料を用いることができる。
【0028】
外面テーパー状部材21や中空円筒状ハブ16についても、医療用具の部品であるため、ゴミ、油、汚れ等が付着していないとともに、細菌や微生物を死滅させておかねばならない。
【0029】
図2は本実施形態に係る注射器の製造方法を示す説明図である。
【0030】
図2(a)に示すように、外面テーパー状部材21の中空部に中空針11の一端近くを挿入して、中空針11の粗面部15と外面テーパー状部材21の内周面22とを密接させてある。外面テーパー状部材21の大径部21aは中空針の中央寄りに位置し、小径部24が中空針11の一端近くに位置するように組立て、固定している。この組立て、固定は、トランスファー・プレス・ラインの一部で短時間で行うことができる。
【0031】
なお、中空針と外面テーパー状部材との固定は射出成形機を用いたインサード・モールドによって作成してもよい。すなわち、二分割水冷金型の中に中空針の一端近くを正確位置に配置した後に、金型を閉じ、次に加熱溶融している溶融樹脂を加圧し、金型中へ射出し、金型内の空間に充填し、続いて、金型を冷却し樹脂を固化し、最後に金型を開いて、加工された部品を取り出す。このインサート・モールドを行う際には、中空針の損傷や変色が生じやすいので、十分に注意する必要がある。
【0032】
図2(b)に示すように、中空針11と組合せ、固定した外面テーパー状部材21を中空円筒状ハブ16の内面テーパー部18に圧入して組立てて、固定している。外面テーパー状部材21の大径部21aが中空円筒状ハブ16の前端16aとほぼ同一面上に揃うように配置され、外面テーパー状部材21の小径部24近くは内面テーパー部18から突出して自由となっているため、径が太く本来の寸法に戻っている。この部分がアンカー効果を発揮し抜けにくくなるように設計されている。
【0033】
この組立て、固定も、同一のトランスファー・プレス・ラインの一部で1秒前後の短時間で行うことができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明に係る医療用具及び動物治療用具の製造方法によれば、高額のUV光照射装置やレーザー光照射装置が不要であり、そのため、設備費用を安くすることができるという効果が得られる。
【0035】
本発明に係る医療用具及び動物治療用具の製造方法によれば、接着剤にUV光あるいはレーザー光を照射し固化する必要がないので、製造スピードが低下する工程がなく、短時間ずつほぼ平均した時間の工程を並べて連続的に搬送しつつ加工を行うことができ、製造ライン全体の稼働率がアップするとともに、製造スピードもアップという効果が得られる。
【0036】
さらに、本発明に係る医療用具及び動物治療用具の製造方法によれば、接着剤を全く使用していないので、接着剤について有害物質溶出試験を行う必要がなく、かつ、有害物質混入事故が起きなく安全であるという効果が得られる。
【0037】
また、本発明に係る医療用具及び動物治療用具の製造方法によれば、接着剤を全く使用していないので、中空針の内部に接着剤が流入し孔を閉塞することは全くないので不良率は減少するとともに、孔閉塞試験を行う必要がないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る注射器の構成部品の概略図であり、(a)は中空針であり、(b)は外面テーパー状部材であり、(c)は中空円筒状ハブである。
【図2】本実施形態に係る注射器の製造方法を示す説明図である。
【図3】従来の注射針の正面断面図である。
【図4】従来の注射針の製造方法を示す概略断面図である。
【図5】従来の注射針の製造方法を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 中空針
1A 中央部
1B 先端
1C 後端
2 中空円筒状ハブ
2A 円柱状中空部
2B 貫通孔
2C 面取り部
3 位置決め具
4 接着剤
11 中空針
13 他端
14 一端
15 粗面部
16 中空円筒状ハブ
16a 前端
16b 後端
17 円柱状中空部
18 内面テーパー部
18a 一端
18b 内周面
18c 抜け止め突起
19 他端
21 外面テーパー状部材
21a 大径部
22 内周面
23 外周面
24 小径部

Claims (4)

  1. 中空針の一端近くと、中空円筒状ハブとを、中心軸を揃えて接合する医療用具及び動物治療用具の製造方法において、
    内径dの中空針の一端近くの外周面を粗面加工して粗面部を形成し、
    続いて外径D1、内径dの大径端と外径D2、内径dの小径端とを有し、外径が直線状に変化し、長さLであり、弾性材料製の外面テーパー状部材の中空部に、中空針の一端近くを挿入して中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面とが接し、外面テーパー状部材の小径部を中空針の一端近くに位置させるように、中空針と外面テーパー状部材とを組み合わせ、
    その後に、一端の内径がD1よりわずかに小さく、他端の内径がD2よりわずかに小さく、長さWの内面テーパー部を、中空円筒状ハブの前端が内面テーパー部の一端に位置するように、中空円筒状ハブに形成し、中空針を貫通した外面テーパー状部材を中空円筒状ハブの内面テーパー部に圧入する、
    医療用具及び動物治療用具の製造方法。
  2. 外面テーパー状部材の長さLが内面テーパー部の長さWより長く、外面テーパー状部材の大径部と中空円筒状ハブの前端とがほぼ同一面上に並ぶように組立てることを特徴とする請求項1に記載の医療用具及び動物治療用具の製造方法。
  3. 一端近くを粗面加工した粗面部を有する中空針と、
    外径D1、内径dの大径端と外径D2、内径dの小径端とを有し、外径が直線状に変化し、長さLであり、弾性材料製の外面テーパー状部材と、
    一端の内部がD1よりわずかに小さく、他端の内径がD2よりわずかに小さく、その間で内径が直線状に変化し、長さWの内面テーパー部をその前端近くに有する中空円筒状ハブと、
    を含み、
    中空針の一端近くを外面テーパー状部材の中空部に挿入して中空針の粗面部と外面テーパー状部材の内周面とを接しさせて結合し、
    中空針を貫通した外面テーパー状部材を中空円筒状ハブの内面テーパー部に圧入してなる、
    医療用具及び動物治療用具。
  4. 外面テーパー状部材の長さLが内面テーパー部の長さWより長く、外面テーパー状部材の大径部と中空円筒状ハブの前端とがほぼ同一面上に並ぶように組立てられたことを特徴とする請求項3に記載の医療用具及び動物治療用具。
JP2002320876A 2002-11-05 2002-11-05 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法 Pending JP2004154210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002320876A JP2004154210A (ja) 2002-11-05 2002-11-05 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002320876A JP2004154210A (ja) 2002-11-05 2002-11-05 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004154210A true JP2004154210A (ja) 2004-06-03

Family

ID=32801594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002320876A Pending JP2004154210A (ja) 2002-11-05 2002-11-05 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004154210A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012043161A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 テルモ株式会社 針付医療器具
WO2012043162A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 テルモ株式会社 針付医療器具
WO2012098766A1 (ja) * 2011-01-19 2012-07-26 テルモ株式会社 針付きシリンジ及び針付きシリンジの製造方法
WO2013065370A1 (ja) * 2011-11-02 2013-05-10 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
JP2013117471A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Nipro Corp 採取器具
WO2014136239A1 (ja) 2013-03-07 2014-09-12 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
WO2014178242A1 (ja) 2013-05-02 2014-11-06 テルモ株式会社 針付き外筒およびその製造方法
WO2015037233A1 (ja) 2013-09-11 2015-03-19 テルモ株式会社 医療用の中空針組立体および中空針の製造方法
JP2015104526A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 ニプロ株式会社 医療用針、及びその製造方法
WO2018180566A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 テルモ株式会社 針付き外筒およびその製造方法
JP2021019918A (ja) * 2019-07-29 2021-02-18 テルモ株式会社 採血キット及び採血キットの製造方法
WO2021060053A1 (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 テルモ株式会社 医療用針及び医療用針の製造方法

Cited By (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2623147A1 (en) * 2010-09-27 2013-08-07 Terumo Kabushiki Kaisha Medical instrument with attached needle
WO2012043162A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 テルモ株式会社 針付医療器具
WO2012043161A1 (ja) * 2010-09-27 2012-04-05 テルモ株式会社 針付医療器具
CN103153374A (zh) * 2010-09-27 2013-06-12 泰尔茂株式会社 带针医疗器具
EP2623147A4 (en) * 2010-09-27 2014-04-09 Terumo Corp MEDICAL INSTRUMENT WITH A NEEDLE INSTALLED THEREIN
WO2012098766A1 (ja) * 2011-01-19 2012-07-26 テルモ株式会社 針付きシリンジ及び針付きシリンジの製造方法
WO2013065370A1 (ja) * 2011-11-02 2013-05-10 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
CN103906540A (zh) * 2011-11-02 2014-07-02 泰尔茂株式会社 带有针的外筒的制造方法及带有针的外筒
US20140236102A1 (en) * 2011-11-02 2014-08-21 Terumo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing needle-equipped outer tube, and needle-equipped outer tube
US11219722B2 (en) 2011-11-02 2022-01-11 Terumo Kabushiki Kaisha Needle-equipped outer tube
US10258747B2 (en) 2011-11-02 2019-04-16 Terumo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing needle-equipped outer tube, and needle-equipped outer tube
EP2774638A4 (en) * 2011-11-02 2015-05-20 Terumo Corp METHOD FOR MANUFACTURING AN OUTDOOR TUBE WITH A NEEDLE AND AN OUTER TUBE WITH A NEEDLE
JPWO2013065370A1 (ja) * 2011-11-02 2015-04-02 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
JP2013117471A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Nipro Corp 採取器具
EP2965774A4 (en) * 2013-03-07 2016-11-16 Terumo Corp METHOD FOR PRODUCING AN OUTER TUBE EQUIPPED WITH A NEEDLE AND OUTER TUBE EQUIPPED WITH A NEEDLE
JPWO2014136239A1 (ja) * 2013-03-07 2017-02-09 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
CN105188814A (zh) * 2013-03-07 2015-12-23 泰尔茂株式会社 带针外筒的制造方法及带针外筒
WO2014136239A1 (ja) 2013-03-07 2014-09-12 テルモ株式会社 針付き外筒の製造方法及び針付き外筒
US11129944B2 (en) 2013-03-07 2021-09-28 Terumo Kabushiki Kaisha Method for producing needle-equipped outer tube and needle-equipped outer tube
US10232128B2 (en) 2013-03-07 2019-03-19 Terumo Kabushiki Kaisha Method for producing needle-equipped outer tube and needle-equipped outer tube
WO2014178242A1 (ja) 2013-05-02 2014-11-06 テルモ株式会社 針付き外筒およびその製造方法
EP2992917A4 (en) * 2013-05-02 2017-01-11 Terumo Kabushiki Kaisha Outer cylinder with needle and method for producing same
JPWO2014178242A1 (ja) * 2013-05-02 2017-02-23 テルモ株式会社 針付き外筒およびその製造方法
WO2015037233A1 (ja) 2013-09-11 2015-03-19 テルモ株式会社 医療用の中空針組立体および中空針の製造方法
JPWO2015037233A1 (ja) * 2013-09-11 2017-03-02 テルモ株式会社 医療用の中空針組立体および中空針の製造方法
CN105530979A (zh) * 2013-09-11 2016-04-27 泰尔茂株式会社 医疗用的中空针组装体以及中空针的制造方法
JP2019134921A (ja) * 2013-09-11 2019-08-15 テルモ株式会社 医療用の中空針組立体および中空針の製造方法
US10434265B2 (en) 2013-09-11 2019-10-08 Terumo Kabushiki Kaisha Medical hollow needle assembly and method of manufacturing hollow needle
JP2015104526A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 ニプロ株式会社 医療用針、及びその製造方法
EP3603708A4 (en) * 2017-03-31 2020-09-09 Terumo Kabushiki Kaisha NEEDLED EXTERNAL CYLINDER AND METHOD OF MANUFACTURING THEREOF
CN110475575A (zh) * 2017-03-31 2019-11-19 泰尔茂株式会社 带针的外筒及其制造方法
WO2018180566A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 テルモ株式会社 針付き外筒およびその製造方法
US11590287B2 (en) 2017-03-31 2023-02-28 Terumo Kabushiki Kaisha Needle-equipped outer cylinder and method for manufacturing the same
JP2021019918A (ja) * 2019-07-29 2021-02-18 テルモ株式会社 採血キット及び採血キットの製造方法
JP7428487B2 (ja) 2019-07-29 2024-02-06 テルモ株式会社 採血キット及び採血キットの製造方法
WO2021060053A1 (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 テルモ株式会社 医療用針及び医療用針の製造方法
CN114269408A (zh) * 2019-09-24 2022-04-01 泰尔茂株式会社 医疗用针及医疗用针的制造方法
CN114269408B (zh) * 2019-09-24 2023-08-22 泰尔茂株式会社 医疗用针及医疗用针的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004154210A (ja) 医療用具及び動物治療用具並びにその製造方法
EP3150249B1 (en) Catheter, examination system and thrombus removing device
JP2019134921A (ja) 医療用の中空針組立体および中空針の製造方法
CN101229400B (zh) 加药器
ES2094546T3 (es) Procedimiento para soldar a tope dos piezas plasticas con codigo de identificacion, por medio de una maquina de electrosoldadura con control automatico.
NZ212891A (en) Needle assembly; tapered hub passageway limits needle proximal movement
JP2008543460A (ja) 延性部分を備えるカニューレ
IE67546B1 (en) Needle Assembly
SE0000866L (sv) Metod och anordning för behandling av biologiskt material
ATE293019T1 (de) Vorrichtung und verfahren zur herstellung von hohlwellen
WO2002074362A3 (en) Apparatus and process for conditioning and de-bubbling organic fluid
CA3153016C (en) Magnetic suture
JP2008514247A (ja) 放射光透過体中の針カニューレの固定方法
CN104736058B (zh) 塑料采血针
JP2000202029A (ja) 留置針の製造方法及び製造装置
KR101986969B1 (ko) 관 제조방법 및 관
JPWO2013115184A1 (ja) 注射針の製造方法および注射針
DE60033546D1 (de) Vorrichtung und verfahren für speicherung und freisetzung von material in einem tubus
US9364395B2 (en) Cartridge syringe
JP2011046119A (ja) 金属管と樹脂製保持部材との接合方法及び該接合方法により製作された接合体
KR200487150Y1 (ko) 니들의 결합력이 우수한 캐뉼라
CN102125455A (zh) 对人体或动物体的致密组织注射药物制剂的外科器械以及对该致密组织穿孔的方法
JPH0639035A (ja) 注射針
JP6285672B2 (ja) 医療用針組立体
JP2003062088A (ja) 放射性微小球カプセル及び注入装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050809

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080909