JP2004134931A - Dab放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信中のアンサンブル以外のアンサンブルに含まれるサービスを容易に選局できるDAB放送受信装置を提供することである。
【解決手段】本発明のDAB放送受信装置では、装置の電源投入時等に、受信中のアンサンブルに含まれるサービスに係る情報を得るようにして、所定の周波数範囲内にあるDAB放送の全てのアンサンブルを一つずつ実際に受信する(S13〜S23)ことにより、いずれかのアンサンブルに含まれるサービスのリストをメモリ37に格納しておく。
そして、ユーザが受信チャンネルを選局する際には、いずれかのアンサンブルに含まれるサービスのリストを第1メモリ37から読み出して、表示手段で一覧表示する。ユーザは表示されたサービス一覧の中から所望の一つを選択することにより、容易に選局することが出来る。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル音声放送(Digital  Audio  Broadcasting:以下略してDAB放送とも記す)を受信するDAB放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のDAB放送受信装置においては、現在受信中のアンサンブル以外のアンサンブルに含まれるサービス(番組)の中から、ユーザ所望のサービスを容易に選局できるようにするために、現在受信中のアンサンブルで伝送される「アザーアンサンブル情報」を抽出して、ユーザが選局可能なサービスのリストを、現在受信していないアンサンブルで伝送されるサービスも含めて作成するようにしている。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平9−232981号公報
【0004】
ディジタル放送では、オーディオ情報信号や画像情報信号、文字情報信号などが所定のフォーマットで圧縮され、複数のサービスに対応できるように複数チャンネルの情報信号がデータ信号として多重化されて送信される。ディジタル音声を含む前記所定フォーマットのデータ信号を送受信するシステムとして、例えば欧州規格(Eureka 147)に準拠したDABシステムが実用化されている。
前記DABシステムでは、1つのアンサンブルが複数のサービス(番組)で構成され、該各サービスは複数のコンポーネントで構成される。
図7はDAB放送におけるサービス構成を例示する図であるが、その詳細はDABの規格書に記載されているので説明を省略する。
【0005】
図5はDABシステムにおける伝送フレームの構成を示す図である。送信されてくるDAB信号は直交周波数分割多重変調方式即ちOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)で変調されたOFDM信号として送信され、図5に示す伝送フレーム(Transmission  frame)は、前記OFDM信号を復調した復調OFDM信号から得られる。
図5に示すように、復調OFDM信号における伝送フレームは、同期チャネル(Synchronization Channel)、FIC(Fast Information Channel:高速情報チャネル)、MSC(Main Service Channel:メインサービスチャネル)のブロックで構成される。前記FICは受信装置が番組を選局するのに必要な情報や番組に対する補助情報などを伝送し、前記MSCは音声やデータのサブチャンネル(Sub Channel)を伝送する。
【0006】
1フレーム分の前記FICは3つのFIB(Fast Information Block)と呼ばれるデータブロックからなり、MSCは伝送モードにより異なるが1乃至4のCIF(Common Interleaved Frame)と呼ばれるデータブロックにより構成され、CIF単位でタイムインターリーブがかけられている。前記CIFには複数のサブチャンネルが多重化されており、1つのサブチャンネルは一つの番組に相当する。従って、ユーザは一つの番組を受信しようとするときには、前記CIFから特定のサブチャンネルを選択して選局する。
DABシステムでは、あるアンサンブルが受信されれば、そのアンサンブルに含まれる複数のサービス、コンポーネントに関する情報を得ることができ、受信周波数を変更することなく異なるサービス、コンポーネントへ瞬時に切り換えることが可能とされている。
【0007】
前記伝送フレームの先頭には同期チャネルブロック(Synchronization Channel Block)が設けられている。この同期チャネルブロックには、その先頭に粗同期用のNULLシンボルが配置され、続いてOFDM復調(例えば差分QPSK復調)のための基準位相を担う位相参照シンボル(PRS)が配置されている。DAB放送受信装置における選局はアンサンブルを単位として行い、他のアンサンブルを受信する場合には、受信周波数の変更が行われる。この受信周波数の変更に際しては、アンサンブルアップ/ダウンと言われるシーク操作(検索操作)によって受信可能なアンサンブルを検索して受信する。またユーザがDAB放送の受信を開始する場合にも、シーク操作(検索操作)によって受信可能なアンサンブルの検索をして受信する。
【0008】
前記シーク操作は、ユーザがアップボタンを押した場合には、周波数の低い方から高い方へ検索が行われ、ダウンボタンを押した場合には、周波数の高い方から低い方へ検索が行われ、前記NULLシンボルが検出されたときにシークは終了する。前記NULLシンボルの検出は、誤検出を防止するために、3回以上連続して検出されたときに、NULLシンボルが検出されたものとしてシークを終了する。連続して3回以上検出することができなかったきは、NULLシンボルの検出ができなかったものとみなされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
あるアンサンブルを受信するためのシーク操作(検索操作)は、前記したように、DABの伝送フレームの先頭に配置されたNULLシンボルを検出したときに終了する。
しかしながら、受信対象のサービスがどのアンサンブルで放送されているかが不明である場合、ユーザは、受信中のアンサンブルに受信したいサービスが含まれているか否かを判別し、含まれていなければさらに別のアンサンブルに切り換えて受信するようにして、所望のサービスが含まれるアンサンブルを受信できるまで選局操作を繰り返さなければならない。このため、選局に長時間を要すると言う問題がある。特に、DABの送信周波数は細かい周波数ステップで多くの周波数が設定されていて、シーク対象の周波数が多く、シーク動作に多くの時間を要すると言う問題があった。
【0010】
かかる問題を解決する方法が特開平9−232981号公報に開示されている。この文献に開示されている方法では、図5に示したDAB伝送フレーム中のFIC(高速情報チャンネル)で伝送される「アザーアンサンブル情報」に基づいて、現在受信中のアンサンブル以外のアンサンブルで伝送されるサービスの識別子(Sid)を検出し、この検出したサービス識別子(Sid)に対応するサービスラベルを表示手段で表示して、ユーザはその表示された中の一つのサービスを選択して受信する。前記アザーアンサンブル情報とは、現在受信中のアンサンブルとは異なるアンサンブルに関する情報である。
【0011】
具体的には、前記FICは複数のFIG(Fast Information Group)を含み、FIGには例えば、FIG 0/21(type 0 field for extension 21)やFIG 0/24(type 0 field for extension 24)やFIG 0/25(type 0 field for extension 25)などのアザーアンサンブル情報がある。
そして、あるアンサンブルを受信中に前記したアザーアンサンブル情報を抽出することにより、現在受信していないアンサンブルの周波数情報や、現在受信していないアンサンブルに含まれるサービスや、該サービスのサービスラベルを知ることができる。そして、それらを表示画面に表示させることにより、ユーザはその表示されたサービスラベルから一つのサービスを選択することにより選局することが出来る。
【0012】
しかしながら、前記したアザーアンサンブル情報、すなわち、現在受信しているアンサンブル以外のアンサンブルに関する情報は、必ず放送されているとは限らず、アザーアンサンブル情報が放送されていない場合は、現在受信しているアンサンブル以外のアンサンブルに含まれるサービスに係る情報が得られず、他のアンサンブルで受信可能なサービスのリストを表示させることが出来ない。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信中のアンサンブル以外のアンサンブルに含まれるサービスを容易に、短時間で選局できるDAB放送受信装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために次のような構成でなされたものである。
第1の発明は、所定の周波数範囲内にあるDAB放送の全てのアンサンブルを順次検出するアンサンブルシーク手段と、前記シーク手段で検出された各アンサンブルに含まれる複数のサービス識別子を格納する第1メモリと、該第1メモリに格納された全てのサービス識別子にそれぞれ対応するラベルを一覧表示する表示手段とを備えるDAB放送受信装置である。
【0014】
第2の発明は、第1の発明のDAB放送受信装置において、高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2及びFIG 1/1で伝送される、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子及びサービスラベルを読み出して、サービス識別子とサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリに格納するようにしたDAB放送受信装置。
【0015】
第3の発明は、第1の発明のDAB放送受信装置において、多数のサービス識別子とサービスラベルとの対応関係を示す対応データを予め格納しておく第2メモリをさらに備え、高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2で伝送される、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子を読み出して前記第1メモリに格納し、該第1メモリに格納したサービス識別子と対応するサービスラベルを前記第2メモリに格納した対応データにより検索して、FIG 0/2から読み出したサービス識別子とそのサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリに格納するようにしたDAB放送受信装置である。
【0016】
第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかのDAB放送受信装置において、前記表示手段で一覧表示をする際に、同一のアンサンブルに属すサービスは同一の色又は同一の明度で表示し、異なるアンサンブルに属すサービスは異なる色、又は異なる明度で表示するようにしたDAB放送受信装置である。
【0017】
第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかのDAB放送受信装置において、
ユーザがDAB受信機を操作するための操作手段をさらに備え、前記操作手段を介してユーザが指示した一つのサービスを前記表示手段で表示されたサービスラベル一覧の中から特定し、該特定したサービスが含まれるアンサンブルを受信するようにしたDAB放送受信装置である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明のDAB放送受信装置では、該受信装置の電源投入時等に、受信中の各アンサンブルに含まれるサービスに関する情報を受信信号から得るようにして、所定の周波数範囲内にある全てのアンサンブルをシークし、いずれかのアンサンブルに含まれるサービス(番組)のリストを作成してメモリに格納しておく。
前記サービスリスト作成処理では、所定の周波数範囲内にあるDAB放送の全てのアンサンブルを一つずつ実際に受信することにより、当該アンサンブルに含まれる複数のサービス(番組)に係る情報を得て、メモリに格納しておく。
【0019】
そして、所定の周波数範囲内にある全てのサービスをシークした後、ユーザが選局操作をするときには、いずれかのアンサンブルに含まれるサービスのリストを前記メモリから読み出して、表示手段で一覧表示する。ユーザが選局する際には、表示されたサービス一覧の中から所望の一つを指示し、MPUはユーザが指示したサービスを認識して特定し、DAB放送受信装置は前記特定されたサービスが含まれるアンサンブルを受信する。このようにして、ユーザは、いずれかのアンサンブルに含まれているサービスの中から、所望のサービスを短時間で容易に選局することが出来る。
【0020】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明DAB放送受信装置の一例を示すブロック図である。以下、図1を基に本発明DAB放送受信装置の実施例について説明する。このDABシステムでは、変調方式としてOFDM(直交周波数分割多重方式:Orthogonal Frequency Division Multiplex)が採用されているものとして説明する。
図1において、DAB放送受信装置での受信開始の指示やシーク開始の指示はユーザから操作手段33を介してMPU31に与えられる。シーク時などに、受信するDAB放送の周波数情報は受信周波数設定信号としてMPU31からフロントエンド13のPLL14に送られる。
【0021】
フロントエンド13では、アンテナ11を介して設定された周波数のDAB搬送波が受信され、信号処理され、ディジタル信号処理が可能な所定の中間周波数信号(IF信号)に変換されてアナログ/ディジタル変換器(A/D変換器)15に出力される。A/D変換器15ではアナログ信号がディジタル情報信号に変換され、I/Q16に供給される。I/Q16とFFT17とDSP18とでOFDM復調器21を構成している。
【0022】
I/Q16では、後段でOFDM信号が処理できるように、I信号とQ信号とに分割されFFT17に供給される。FFT17とDSP(ディジタル演算装置)18によって高速フーリエ変換が行われ、チャンネルデコーダ23に供給される。チャンネルデコーダ23では、信号の順番を元の順に戻すデ・インターリーブ(de−interleaving)や、誤り符号の検出や訂正などが行われる。またマイクロプロセッサ(MPU)31では前記誤り符号の訂正と共に、符号誤り率の算出が行われ、符号誤り率が予め定めた所定値より大なる時には、復号動作と該復号で得られる復号信号との送出を停止するためのミュート制御信号がMPEGデコーダ27及びD/A変換器29に与えられる。
【0023】
チャンネルデコーダ23からは、選局されたサービスの圧縮されたオーディオ情報がMPEGデコーダ27に供給され、MPEGデコーダ27では前記圧縮されたオーディオ情報が復号されて圧縮が解除され、ディジタル/アナログ変換器(D/A変換器)29でアナログ情報に変換されアナログオーディオ信号として出力される。
【0024】
MPU31には操作手段33、表示手段35、第1メモリ37、アンサンブルシーク手段39、第2メモリ41が接続される。操作手段33はユーザがDAB放送受信装置10を操作するための装置であり、例えば表示手段35に表示されているサービスの一覧から、受信対象のサービスを指定するのに用いられる。表示手段35は、複数のアンサンブルのいずれかに含まれる全てのサービスを一覧表示するための表示手段である。第1メモリ37は複数のアンサンブルのいずれかに含まれるサービスのリストを格納するメモリであり、第2メモリ41は、多数のサービスについて、サービス識別子とそのサービスラベルとの対応データを格納するメモリであるが、なくても良い場合がある。アンサンブルシーク手段39は、DAB放送受信装置の電源が投入されたとき、又はユーザが支持したときに、所定周波数の範囲内にあるアンサンブルを順次シークする手段である。
なお、前記第1メモリ37と第2メモリ41とを一つのメモリで構成しても良い。
【0025】
図4はチャンネルデコーダ23における信号処理手順を示すフローチャートである。図4において、ステップS41では、図1のOFDM復調器21から出力された復調OFDM信号が処理される。すなわち、ステップS41では、まず、周波数軸上での誤りをランダム化するためになされた周波数インターリーブを解除して元に戻すデ・インターリーブが行われ、図5に示す伝送フレームが得られる。
【0026】
次に、前記FICとMSCとがステップS43で分離される。ステップS45ではFICのデータに対してビダビ復号が行われ、同時にステップS47で符号誤り率の算出が行われる。前記ステップS45とS47は実際にはMPU31によってほぼ同時に行われ、符号誤り率が予め定めた所定値より大なる時には、MPEGオーディオ信号の復号と該復号された信号の送出とを停止するためのミュート制御信号がD/A変換器29に与えられる。前記ステップS47での符号誤り率の算出は、ステップS45におけるビダビ復号によってエラー訂正されたデータと、エラー訂正前のデータとを比較することによって行われる。次にステップS49でスクランブルが解除され(デ・スクランブル)、ステップS51ではCRCチェックが行われ、制御信号としてマイクロプロセッサ(MPU)31に供給される。
【0027】
ステップS55では、複数のサブチャンネルのうち、ユーザが選局した番組に対応するサブチャンネルのデータがMPU31から与えられる番組指定信号に基づいて分離される。次に、ステップS57では、時間軸上での誤りをランダム化するためのタイムインターリーブを解除するタイム・デ・インターリーブが行われる。因みにFICに対しては、タイム・デ・インターリーブは行われない。そして、ステップS59ではビダビ復号、ステップS61でデ・スクランブルが行われ、DABオーディオフレーム(DAB Audio frame)が図1のMPEGデコーダ27に出力される。なお、ステップS59では、FICの場合と同様に畳み込み符号化されたデータに対する符号誤りの検出と訂正がビダビ復号により行われる。
【0028】
DAB放送受信装置10の電源が投入されたとき、又はユーザが指示したときに、アンサンブルシーク手段39は所定の周波数範囲内にある全てのアンサンブルを順次シークする。
前記シーク時の動作は、具体的には次のようになる。即ち、シークが指示されたとき、受信する周波数を、MPUが内蔵する記憶手段(図示せず)に記憶された各アンサンブルの周波数の順に同調させていき、或る受信周波数でNULLシンボルが検出されたときシークを一時的に中止し、自動周波数調整手段によって周波数調整を行わせて当該アンサンブルを受信し、NULLシンボルが検出されなければシークを続行する。前記NULLシンボルの検出を行うNULLシンボル検出手段は、OFDM復調器21のFFT17とDSP18等により構成される。
【0029】
前記NULLシンボルが検出され、アンサンブルを受信できた場合は、MPU31は前記FICで伝送されるFIG 0/2(type 0 field for extension 2))のデータを抽出し、当該アンサンブルに含まれる複数のサービスのサービス識別子(SId)を第1メモリ37に格納する。
図6はFIG 0/2のデータ構造を示す図である。同図に示すように、FIG 0/2には現在受信中のアンサンブルに属する複数のサービスのサービス識別子(Sid)の情報が含まれている。
次に、FIG 0/1(type 0 field for extension 2))のデータを抽出する。FIG 0/1には現在受信中のアンサンブルに属する複数のサービスのサービスラベルの情報が含まれているから、そのサービスラベルを前記FIG 0/2から得たサービスIdと対応付けして、当該アンサンブルの周波数情報とも対応付けして第1メモリ37に格納する。
【0030】
同様にして、所定の周波数範囲にある全てのアンサンブルを順次シークして、各アンサンブルで抽出したサービス情報を第1メモリ37に格納すると、第1メモリ37には多数のサービス情報、すなわち、サービスId、サービスラベル、当該サービスが属するアンサンブルの周波数などが対応付けして格納されていることになる。
図3は第1メモリ37に格納されるサービス情報を例示する図である。図3において、Noはサービス情報を格納した順に付した番号であり、例えばNo3には、周波数がfaのアンサンブルで抽出されたサービス識別子SIdcと、このSIDcに対応するサービスラベルSLcとが対応付けして格納されている。この他にも、第1メモリ37に格納する項目として、アンサンブルラベルや、サービスIdに対応するプログラムタイプを対応付けして格納しても良い。
【0031】
第1メモリ37に格納されたサービス情報のリストは、ユーザが選局操作を開始すると、表示手段35で一覧表示される。この一覧表示では、図3に例示したような、第1メモリ37に格納されている全ての項目について表示しても良いが、その一部の項目のみ、例えばサービスラベルだけを一覧表示するようにしても良い。また、同一のアンサンブルに属するサービスが容易に視認できるように、アンサンブル別に色分けをして表示しても良く、アンサンブル別に明度を変えて表示しても良い。さらに、DABにおけるプログラムタイプを表示する場合には、プログラムタイプ別に、明度や色を変えて表示しても良い。
【0032】
図8は本発明に係るサービス一覧表示の実施例を示す図である。図8の(A)はあるアンサンブルE1を受信しているときに表示されるサービス一覧であり、丸印のサービスは現在選択されているサービスを示す。また、斜線を引いたサービスは現在選択されているサービスと同一のアンサンブルに属するサービスを示し、輝度を高くする、色を変える、点滅するなどにより強調表示をする。図8の(B)はあるアンサンブルE1とは異なるアンサンブルE2を受信しているときに表示されるサービス一覧であり、丸印のサービスは現在選択されているサービスを示す。また、斜線を引いたサービスは現在選択されているサービスと同一のアンサンブルに属するサービスを示す。
【0033】
ユーザが選局をする際には、表示手段35で表示されたサービス情報の一覧から、操作手段33により一つのサービスを指定することにより選局が行われる。MPU31は第1メモリ37のサービスリストを参照し、ユーザが指定したサービスを含むアンサンブルの受信周波数をフロントエンド13に与えることにより、ユーザが選択したサービスを含むアンサンブルが受信される。チャンネルデコーダ23は受信されたアンサンブルからユーザが選択したサービスを分離してMPEGデコーダ27に与える。
【0034】
図2は本発明DAB放送受信装置におけるサービスリスト作成処理を例示するフローチャートである。図2に示す処理は、DAB放送受信装置10の電源が投入されたとき、又はユーザからの要求により開始される。
図2において、ステップS11では、ノイズが出力されないようにMPEGデコーダ27及びD/A29へミュート信号を送ってミュートONとし、ステップS13へ進む。ステップS13では、MPU31に格納されているアンサンブル周波数データから、次にシークするアンサンブルの周波数を読み出してステップS15へ進む。ステップS15では、前記読み出した周波数データをフロントエンド13のPLL14へ受信周波数データとして送り、ステップS17へ進む。なお、アンサンブルのシークは周波数の低い方から高い方へ,又はその逆に順次行う。
【0035】
ステップS17では、OFDMの復調開始を指示してステップS19へ進み、ステップS19では、NULLシンボルを検出したか否かを判別し、肯定であればステップS21へ進み、否定であればステップS13へ進む。ステップS21では復調器の同期が取れたか否かを判別し、肯定であればステップS23へ進み、否定であればステップS13へ進む。ステップS23ではFIG 0/2、FIG 1/1を抽出し、受信中の当該アンサンブルに属するサービスのサービス識別子(SId)とサービスラベルとを読み出し、サービスId、サービスラベル、アンサンブルの周波数を対応付けして第1メモリ37に格納してステップS25へ進む。
【0036】
ステップS25では、所定の周波数範囲(バンド)全てをシーク(検索)したか否かを判別し、肯定であればステップS27へ進み、否定であればステップS13へ進む。ステップS27ではミュートOFFの信号をMPEGデコーダ27及びD/A29へ送り、ステップS29へ進む。ステップS29では、第1メモリ37に格納された前記サービス情報のリストを表示手段35で表示する。この表示に際しては、第1メモリ37に格納されたサービス情報を全て表示する必要はなく、一部の項目のみ、例えば、NoとサービスIdとそのサービスラベルとを対応付けして一覧表示しても良い。これにより、所定の周波数範囲にあるいずれかのアンサンブルに含まれる全てのサービス(番組)が表示手段35で一覧表示される。
【0037】
なお、上記実施例では、図2に示すサービスリスト作成処理において、高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2及びFIG 1/1から、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子及びサービスラベルを読み出して、サービス識別子とサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリ37に格納するようにしたが、FIG 1/1でラベル情報が送信されていないこともあり得るので、予め、多数のサービス識別子とサービスラベルとの対応関係を示すデータを第2メモリ41に格納しておくと良い。
【0038】
すなわち、図1に示すように、複数のサービス識別子とサービスラベルとの対応関係を示すデータを予め格納しておく第2メモリ41を備えて、多数のサービス識別子とサービスラベルとの対応関係を示すデータを、第2メモリ41に予め格納しておく。
そしてサービスリストの作成処理においては、高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2で伝送される、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子を読み出して前記第1メモリ37に格納し、該第1メモリ37に格納したサービス識別子と対応するサービスラベルを前記第2メモリ41に格納した対応データにより検索して、FIG 0/2から読み出したサービス識別子とそのサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリ37に格納するようにしても良い。
【0039】
次に、DAB放送受信装置10でDAB放送を受信する場合について説明する。
図2に示すサービスリスト作成処理で全アンサンブルのシークが終了したとき、又はユーザが選局操作を開始したときに、第1メモリ37に格納されているサービスリストを表示手段35で一覧表示する。
ユーザは一覧表示されたサービスの中から、受信希望のサービスを操作手段33を介して指定する。MPU31はユーザにより指定された一つのサービスを認識して特定し、当該サービスが含まれるアンサンブルの周波数を、受信周波数設定信号としてフロントエンド13のPLL14へ送る。フロントエンド13は与えられた受信周波数のアンサンブルを受信し、チャンネルデコーダ23では受信したアンサンブルから、ユーザにより指定されたサービスを抽出して、MPEGデコーダ27へ送出する。
【0040】
以上詳細に述べた通り、本発明を適用した実施の形態によれば、DAB放送受信装置の電源投入時等に、所定の周波数範囲内にあるDAB放送の全てのアンサンブルを一つずつ実際に受信することによって、受信中の当該アンサンブルに含まれるサービスに係る情報を得てメモリに格納しておく。こうして所定周波数範囲にある全てのアンサンブルをシークし、いずれかのアンサンブルに含まれるサービス全てのサービス識別子をメモリに格納しておく。
そして、ユーザが選局操作をするときには、メモリに格納されている前記サービスリストを表示手段で表示し、ユーザは表示されたサービス一覧の中から受信したい一つのサービスを選択することにより、短時間で、容易に選局することが出来る。
すなわち、選局に際してユーザは、受信対象のサービスが当該アンサンブルに含まれていない場合であっても、受信するアンサンブルを手動で繰り返し切替えることなく、複数のアンサンブルのいずれかに含まれるサービス(番組)の中から、所望のサービスを短時間で容易に選択することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明DAB放送受信装置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明DAB放送受信装置におけるサービスリスト作成処理を例示するフローチャートである。
【図3】第1メモリ37に格納されるサービス情報を例示する図である。
【図4】チャンネルデコーダにおける信号処理手順を示すフローチャートである。
【図5】DABシステムにおける伝送フレームの構成を示す図である。
【図6】FIG 0/2のデータ構造を示す図である。
【図7】DAB放送におけるサービス構成を例示する図である。
【図8】本発明に係るサービス一覧表示の実施例を示す図である。
【符号の説明】
13  フロントエンド
14  位相同期回路(PLL)
15  アナログ/ディジタル変換器(A/D)
16  I/Q
17  FFT
18  DSP
21  OFDM復調器
23  チャンネルデコーダ
27  MPEGデコーダ
29  ディジタル/アナログコンバータ(D/A)
31  マイクロプロセッサ(MPU)
33  操作手段
35  表示手段
37  第1メモリ
39  アンサンブルシーク手段
41  第2メモリ

Claims (5)

  1. 所定の周波数範囲内にあるDAB放送の全てのアンサンブルを順次検出するアンサンブルシーク手段と、前記シーク手段で検出された各アンサンブルに含まれる複数のサービス識別子を格納する第1メモリと、該第1メモリに格納された全てのサービス識別子にそれぞれ対応するラベルを一覧表示する表示手段とを備えることを特徴とするDAB放送受信装置。
  2. 高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2及びFIG 1/1で伝送される、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子及びサービスラベルを読み出して、サービス識別子とサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリに格納することを特徴とする請求項1記載のDAB放送受信装置。
  3. 多数のサービス識別子とサービスラベルとの対応関係を示す対応データを予め格納しておく第2メモリをさらに備え、
    高速情報チャンネル(FIC)におけるFIG 0/2で伝送される、当該アンサンブルに含まれるサービスのサービス識別子を読み出して前記第1メモリに格納し、該第1メモリに格納したサービス識別子と対応するサービスラベルを前記第2メモリに格納した対応データにより検索して、FIG 0/2から読み出したサービス識別子とそのサービスラベルとを対応付けして前記第1メモリに格納することを特徴とする請求項1記載のDAB放送受信装置。
  4. 前記表示手段で一覧表示をする際に、同一のアンサンブルに属すサービスは同一の色又は同一の明度で表示し、異なるアンサンブルに属すサービスは異なる色、又は異なる明度で表示することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載のDAB放送受信装置。
  5. ユーザがDAB受信機を操作するための操作手段をさらに備え、前記操作手段を介してユーザが指示した一つのサービスを前記表示手段で表示されたサービスラベル一覧の中から特定し、該特定したサービスが含まれるアンサンブルを受信することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載のDAB放送受信装置。
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