JP2004124311A - 抄繊糸複合織物 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた表面感を有し、吸汗発散性に優れているという抄繊糸の特徴を生かしつつ、優れた反発弾性を有してシワになりにくく、かつ適度なストレッチ性を有する衣料用途に適した織物を提供する。
【解決手段】経糸または緯糸がセルロース系抄繊糸であり、他方が撚係数7000以上の撚の施されたポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸である織物、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸との合撚糸を経糸または緯糸もしくは経緯両方に用いた織物。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、清涼感に富み、軽量で反発弾性、吸汗発散性に優れた衣料用素材として用いるのに適した抄繊糸複合織物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、綿、麻等の天然セルロース系繊維を用いた布帛は、吸湿性が良好で、肌触りが良く、紡績糸の断面における構成本数のバラツキによる自然な表面感が得られること等のことからも衣料用素材として広く用いられている。このように着用快適性の面では優れているセルロース系繊維を用いた布帛も、縮みやすい、しわになりやすい、すり切れやすいといった問題を有している。
【0003】
一方、合成繊維を用いた布帛は、強度等の物性面で優れていて、ウォッシュアンドウェアー性等取扱いの簡便性に優れている等の機能性の面で天然繊維より優れていて、その使用量は爆発的に増加してきた。しかし合成繊維は、吸湿性がほとんどないこと、ワキシー感が強いことや、均質性が逆にきらわれるといったことから、天然繊維と合成繊維の互いの長所を生かし、短所を補いあうための各種の混用方法の開発も行われ、また天然繊維の外観や風合を目指した各種の改良・開発、合成繊維の特性を生かした各種の改良・開発が行われてきた。
【0004】
特に近年では、個人の趣向を尊重する性向が強くなり、これら高度に細分化された市場ニーズに応える素材が求められている。合成繊維の特性を生かし、このような市場要求に応える素材の一つとして、熱収縮特性の異なる2成分のポリエステルを接合複合紡糸したポリエステル系潜在捲縮性複合繊維がある。この繊維を用いた布帛の例としては、ポリエステル系潜在捲縮性複合繊維を用いた布帛に高次加工技術を施すことによって、高度な反発性を実現し、深く味わいある色彩に仕上げたり(例えば、特許文献1参照)、ソフトでふくらみ感があり、適度なストレッチ性を具備する布帛が開示されている(例えば、特許文献2参照)。すなわちストレッチ機能を単なる機能だけでなく表面効果、風合い効果の機能として見直し、一般衣料向けの素材として新規な質感や着用快適性を実現している。
【0005】
一方、天然セルロース繊維を用いた比較的均質な糸条の一つとして、天然セルロース繊維をパルプ化して抄紙し、その後繊細なスリット加工によって繊維状にしたいわゆる抄繊糸があり、布帛用の素材としても注目されてきた。抄繊糸は、抄糸繊維ともいわれ、その技術は古くから存在し、毛羽が少なく比較的均質で、吸汗発散性に優れ、天然セルロース繊維の風合いを兼ね備えた特性を有する糸条である。しかしこの抄繊糸は、その組成・構造からシワになりやすく、伸縮性能が得にくいといった欠点を有していて、衣料用としては必ずしも好ましいとはいえない。抄繊糸自身の改良方法としては、嵩高性短繊維と混合して抄造したり(例えば、特許文献3参照)、抄造乾燥時ドクター刃を用いて柔軟性を付与する方法が開示されている(例えば、特許文献4参照)。これらは、柔軟性や嵩高性を改良する方法であり、伸縮性を向上させる手段としては、ポリウレタン弾性繊維にカバリング撚糸することが一般的に行われるが、柔軟性に劣る抄繊糸をカバリング撚糸することは非常に難しい技術である。
【0006】
【特許文献1】
特開平5−295670号公報(〔0004〕,〔0010〕,〔0011〕)
【特許文献2】
特開2000−212857号公報(〔0012〕,〔0047〕)
【特許文献3】
特公平7−88605号公報(実施例1)
【特許文献4】
特開平8−325870号公報(〔0009〕,〔0048〕)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、優れた表面感を有し、吸汗発散性に優れ、かつ優れた反発弾性を有していてシワになりにくく、適度なストレッチ性を有する新規な複合織物を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するものであり、次の(1)〜(3)を要旨とするものである。
(1)セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とが混用されていることを特徴とする抄繊糸複合織物。
(2)少なくとも前記セルロース系抄繊糸及び撚係数7000以上に施撚されたポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸が配列もしくは交織されていることを特徴とする(1)記載の抄繊糸複合織物。
ここで、撚係数(K)は、撚数をtT/M、複合繊維糸の繊度をDデシテックスとして、下記式で算出する。
K=t×D1/2
(3)少なくとも前記セルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とを撚係数7000以上の撚で合糸した合撚糸を用いることを特徴とする(1)記載の抄繊糸複合織物。
ただし、撚係数(K)は、撚数をtT/M、合撚糸の繊度をDデシテックスとして、下記式で算出する。
K=t×D1/2
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明を行う。
本発明の複合織物は、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とが混用されて構成されている。本発明にて用いられるポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸は、熱収縮特性の異なる2成分のポリエステル系重合体をサイドバイサイド型あるいは偏芯芯鞘型に配置して複合紡糸された糸条であって、弛緩熱処理によって捲縮を発現する長繊維糸である。
熱収縮特性の異なる2成分ポリエステル系重合体の組合せ例としては、極限粘度の異なるポリエチレンテレフタレートの組合せや、ポリエチレンテレフタレートと第三成分を共重合した収縮特性の大きいポリエステルとの組合せ等が挙げられる。極限粘度の異なるポリエチレンテレフタレートの組合せの場合、高粘度成分としてのポリエチレンテレフタレートの極限粘度を0.60〜0.85の範囲とし、低粘度成分としてのポリエチレンテレフタレートの極限粘度を0.35〜0.55の範囲とするのが好ましい。
高収縮成分として共重合ポリエステルを用いる場合の第三成分としては、イソフタル酸、スルフォイソフタル酸等が挙げられる。
【0010】
本発明で用いるセルロース系抄繊糸は、こうぞ、みつまた、亜麻、ちょ麻、マニラ麻等のセルロース系繊維をパルプ化して抄造した紙をスリット加工して得た糸条である。抄紙工程においてパルプ化された繊維ができるだけ長さ方向に並ぶような機械や条件で抄紙し、強度の大きい抄繊糸を得るのが好ましい。紙の坪量としては、10〜30g/mであるのが好ましい。スリット加工後の抄繊糸の幅としては、1〜5mmのものが用いられる。
【0011】
本発明の抄繊糸複合織物において、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とを混用する形態としては、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とを配列もしくは交織する形態と、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とを合撚する形態がある。
配列する形態とは、経・緯糸の少なくとも一方にセルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸を規則正しく配置する態様であり、織物設計上、前記2糸が1:1又は2:2で配される態様が好ましく用いられる。ただし本発明の効果を十分発揮するためには、織物中における前記2糸の重量割合をそれぞれ20%以上とするのが望ましい。
【0012】
また交織する形態とは、経糸に、セルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸のいずれか一方が総経糸重量に対し20%以上配され、緯糸には、前記2糸の内、経糸に多く配されていない糸を総緯糸重量に対し20%以上配する態様、あるいは前記2糸が共に経・緯のいずれかに配され、2糸それぞれが当該方向における総糸重量の20%以上を占める態様を指す。
そして配列・交織に用いられるポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸は、下記式で示される撚係数Kが7000以上でもって施撚されているのが肝要である。
K=t×D1/2
(K:撚係数,t:撚数(T/M),D:複合繊維糸繊度(dtex))
このように、撚係数を規定することで、染色仕上工程における熱処理で撚方向に実質的にフィラメントが揃ったコイル状の捲縮が発現するため適度なストレッチ性が生じる。撚係数Kが7000未満の場合は、オニシボ状の捲縮が発現し、織物品位を著しく低下させる。また上記の如く前記2糸の重量割合を規定することで、織物全体にコイル状の捲縮による優れた反発弾性やふくらみ効果が遡及し、シワになりづらい織物を得ることができるのである。
【0013】
さらに、上記の如く配列・交織には、セルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸のみから構成される場合と、前記2糸以外に他糸も用いる場合が挙げられるが、他糸の選定は、用途・目的に応じ、天然繊維,再生繊維,合成繊維の内から適宜選択すればよい。
なお、セルロース系抄繊糸の施撚についてであるが、配列・交織を問わず、一般に甘〜中撚といわれる撚係数11000以下の撚糸が施されているのが望ましい。既述したように、該セルロース系抄繊糸はある幅を持ったいわゆる扁平糸のような形状を呈しており、撚斑があると織物表面において撚斑が目立ち織物品位を低下させる。甘〜中撚の場合、施撚後に糸の長手方向に撚が伝播しやすく撚斑の均斉化を図りやすいが、撚係数11000を超える強撚は、ある部位の撚斑を他の部位が吸収できるだけの余裕がないため、施撚後に糸の長手方向に撚が伝播しづらい。また無撚は準備あるいは製織時の糸返りにより、織物品位を低下させるので望ましくない。
【0014】
一方、セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とが合糸された合撚糸を構成糸の一部とすることで、本発明の抄繊糸複合織物を得ることもできる。合撚糸は、下記式に示す撚係数Kが7000以上でもって施撚されているのが肝要である。
K=t×D1/2
(K:撚係数,t:撚数(T/M),D:合撚糸繊度(dtex))
また前記合撚糸は、織物中における重量割合を20%以上とするのが望ましい。前記合撚糸以外に他糸も用いて本発明の抄繊糸複合織物を得る場合は、他糸の選定は、用途・目的に応じ、天然繊維,再生繊維,合成繊維の内から適宜選択すればよい。
該合撚糸も、上記ポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸の場合と同じく、撚係数Kが7000以上の施撚により、染色仕上工程における熱処理でコイル状の捲縮が発現する。撚係数Kが7000未満ではオニシボ状の捲縮が発現し、織物品位を著しく低下させる。また上記の如く合撚糸の重量割合を規定することで、織物全体にコイル状の捲縮による優れた反発弾性やふくらみ効果が遡及し、シワになりづらい織物を得ることができるのである。
【0015】
以上詳述したように、セルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸あるいはそれらの合撚糸を用いて本発明の抄繊糸複合織物とする。撚糸は公知のダブルツイスター等を使用すればよく、経糸準備は部分整経が望ましい。製織はレピア織機が望ましい。
染色仕上工程においては、ポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸の潜在捲縮を最大限発現させるように注意することが重要である。特に経糸にポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸を用いている場合においては、染色仕上工程において高張力が負荷されない機械・条件を選定するのが望ましい。
【0016】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明するが、実施例における性能の評価は、次の方法で行った。
(1)伸長率
JIS L−1096A法(定速伸長法)に準じて測定。
(2)伸長回復率
JIS L−1096B−1法(定荷重法)に準じて測定。
(3)防シワ性
JIS L−1059−2リンクル法に準じて測定。
(4)風合
試料を握った時のシャリ感と離したときの反発弾性を、◎:特に優れている、○:優れている、△:やや劣る、×:劣るの4段階で評価。
【0017】
実施例1
極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレートと極限粘度0.48のポリエチレンテレフタレートとを複合比1:1でサイドバイサイド型にて複合紡糸した110デシテックス/24フィラメントの潜在捲縮性複合繊維糸にS方向に1335回/m(撚係数14000)の撚を施して経糸に用い、緯糸としてマニラ麻を主原料として抄紙した坪量22g/mの紙を2mm幅にスリットした抄繊糸(440デシテックス)にS方向に500T/M(撚係数10500)の撚を施して緯糸に用いて、経糸密度46本/吋、緯糸密度48本/吋の平織物を製織し、98℃で精練処理を行なった後、120℃の高圧液流リラックス処理を行ない、ピンテンターを用いて180℃×1分の仕上セットを行って、経糸密度53本/吋、緯糸密度53本/吋、ポリエステル潜在捲縮性複合繊維糸の使用割合が20.9%の本発明の複合織物を得た。
【0018】
実施例2
極限粘度0.65のポリエチレンテレフタレートと極限粘度0.48のポリエチレンテレフタレートとを複合比1:1でサイドバイサイド型にて複合紡糸した110デシテックス/24フィラメントの潜在捲縮性複合繊維糸とマニラ麻を主原料として抄紙した坪量22g/mの紙を1.5mm幅にスリットした抄繊糸(298デシテックス)とを引き揃えてS方向に389回/m(撚係数7680)の撚を施して経糸と緯糸に用い、経糸密度44本/吋、緯糸密度34本/吋の平織物を製織し、98℃で精練処理を行なった後、120℃の高圧液流リラックス処理を行ない、ピンテンターを用いて180℃×1分の仕上セットを行って、経糸密度48本/吋、緯糸密度38本/吋、ポリエステル潜在捲縮性複合繊維糸の使用割合が27%の本発明の複合織物を得た。
【0019】
比較例1
マニラ麻を主原料として抄紙した坪量22g/mの紙を2mm幅にスリットした抄繊糸(440デシテックス)にS方向に500T/M(撚係数10500)の撚を施して経糸及び緯糸に用いて、経糸密度46本/吋、緯糸密度41本/吋の平織物を製織し、98℃で精練処理を行なった後、120℃の高圧液流リラックス処理を行ない、ピンテンターを用いて180℃×1分の仕上セットを行って、経糸密度48本/吋、緯糸密度43本/吋の比較例の織物を得た。
得られた実施例1〜2及び比較例1の評価結果を併せて表1に示す。
【0020】
【表1】
Figure 2004124311
【0021】
表1から明らかなように、本発明の複合織物は、反発弾性に優れていて、ソフトなシャリ感を有し、シワになりにくく、軽量感があって吸汗発散性に優れた織物であった。一方、抄繊糸のみからなる比較例1は、反発感に欠ける粗硬な風合いで、伸縮性がほとんどなく、シワ回復性に乏しい形態安定性のない織物であった。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、優れた表面感を有し、吸汗発散性に優れているという抄繊糸の特徴を生かしつつ、優れた反発弾性を有してシワになりにくく、かつ適度なストレッチ性を有する衣料用途に適した織物を提供することができる

Claims (3)

  1. セルロース系抄繊糸とポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とが混用されていることを特徴とする抄繊糸複合織物。
  2. 少なくとも前記セルロース系抄繊糸及び撚係数7000以上に施撚されたポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸が配列もしくは交織されていることを特徴とする請求項1記載の抄繊糸複合織物。
    ただし、撚係数(K)は、撚数をtT/M、複合繊維糸の繊度をDデシテックスとして、下記式で算出する。
    K=t×D1/2
  3. 少なくとも前記セルロース系抄繊糸及びポリエステル系潜在捲縮性複合繊維糸とを撚係数7000以上の撚で合糸した合撚糸を用いることを特徴とする請求項1記載の抄繊糸複合織物。
    ただし、撚係数(K)は、撚数をtT/M、合撚糸の繊度をDデシテックスとして、下記式で算出する。
    K=t×D1/2
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