JP2004120052A - 携帯端末および携帯電話 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケース外形の二つの短かい端面の内一つの端面側に取付けられた第1のアンテナ50と、二つの短かい端面の内他の端面側に取付けられた第2のアンテナ60とを内蔵してなることを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話帯の電波を受信するアンテナを有する携帯端末および携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話においては、ホイップアンテナとホイップアンテナの先端に絶縁スペーサを介して結合の、ヘリカルアンテナを内蔵のアンテナトップ部からなる線状アンテナが、ケース内に取付けられ、アンテナトップ部を引っ張るとホイップアンテナがケースの外に引き出され、ホイップアンテナで電話帯の電波を受信し、アンテナトップ部を引っ込めるとホイップアンテナはケースの内部に移動して収納され、このときヘリカルアンテナで電話帯の電波を受信するようになっている。
【0003】
この線状アンテナで電話帯の電波を受信し必要なアンテナ特性を得るために、線状アンテナの外形、すなわちアンテナトップ部の大きさおよびホイップアンテナの太さと長さが大きくなり、ケース全体をさらに小型とする際に支障となってきた。
【0004】
それに対して、線状アンテナと表面実装型アンテナを隣接配置し、線状アンテナを、面実装型アンテナの給電電極に供給された電力によって励振する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
この技術は、2つのアンテナを同時に使用するので、構成が簡単で、しかもアンテナ特性の向上を図ることができる。
【0006】
また、その結果、線状アンテナとしては、従来の線状アンテナに比べより小型のアンテナですませることもできる。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−36317号公報(第1−2頁、図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、線状アンテナと表面実装型アンテナを隣接配置してなるので、線状アンテナを縮めてケース内部に収納した際には、線状アンテナのアンテナトップ部と表面実装型アンテナを覆うケース部分の両方が、人の手などで覆われてしまう可能性があり、覆われてしまうと、そのためにアンテナ特性が劣化してしまうという課題がある。
【0009】
本発明の目的は、アンテナ特性の劣化を軽減する携帯端末および携帯電話を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ケース外形の二つの短かい端面の内一つの端面側に取付けられた第1のアンテナと、前記二つの短かい端面の内他の端面側に取付けられた第2のアンテナとを内蔵してなることを特徴とする携帯端末である。
【0011】
本発明は、レシーバ部および液晶表示部を有する上ケースと、キー操作部及びマイク部を有する下ケースと、前記上ケースと前記下ケースをそれぞれ端部で折畳可能に結合のヒンジ部を備えた携帯電話において、前記ヒンジ部近傍に取付けられた第1のアンテナと、前記マイク部近傍に取付けられた第2のアンテナとを内蔵してなることを特徴とする携帯電話である。
【0012】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナは、ホイップアンテナと該ホイップアンテナの先端に絶縁スペーサを介して結合の、ヘリカルアンテナを内蔵のアンテナトップ部を有し、前記第2のアンテナは、表面実装型アンテナであることを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0013】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられていることを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0014】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を同相に調整する位相調整回路を備えたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0015】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号とを結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0016】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を同相に調整する位相調整回路を備えたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0017】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号とを結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0018】
本発明は、上記記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を位相調整回路で同相に調整し、位相調整した二つの信号を結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0019】
本発明は、記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を位相調整回路で同相に調整し、位相調整した二つの信号を結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話である。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態の携帯電話の平面図である。本実施の形態において、携帯電話は折畳型携帯電話であり、レシーバ部11および液晶表示部12を有する上ケース10と、キー操作部21およびマイク部22を有する下ケース20と、上ケース10と下ケース20をそれぞれの端部で折畳可能に結合のヒンジ部30を備え、さらにヒンジ部30にカメラ部40を備えている。図1は、上ケース10を開いた状態で、レシーバ部11および液晶表示部12が見えている。この状態で、キー操作部21を操作することにより、例えば相手の携帯電話と交信することができる。
【0021】
図2は図1の下ケース20を構成する前ケース部および後ケース部のうち前ケース部を取外し、後ケース部に取付けた内部を見せる分解斜視図である。前ケース部20aは取り外され、後ケース部20bに取付けた回路基板が見えている。
【0022】
図2において、線状アンテナ50が、下ケース20のヒンジ部30の近傍に取付けられ、図2においては、下ケース20の後ケース部20bから後ケース部20bの外方に引き出されている。それに対して表面実装型アンテナ60は、マイク部22の近傍に取付けられ、図2においては回路基板70上に実装されている。この回路基板70上には、電話帯の電波を受信したり送信したりするための種々の回路素子が実装されている。
【0023】
図3は下ケースの後カバー部20bに取付けた、内部を示す平面図である。線状アンテナ50は、ホイップアンテナ51とホイップアンテナの先端に絶縁スペーサ52を介して結合の、ヘリカルアンテナ53を内蔵のアンテナトップ部54を有する。この線状アンテナ50はヒンジ部30の近傍で、図示のように図の縦方向に配置されるよう、取付金具55にて下ケースの後カバー部20bに取付けられている。それに対して表面実装型アンテナ60はマイク部22の近傍で、図示のように図の横方向に配置されるよう、回路基板70に実装されている。したがって線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60はその延長線が直交するような位置に取付けられている。
【0024】
図4は本発明の携帯電話の実施の形態の回路構成図である。線状アンテナ50の出力は位相整合回路71に接続され、表面実装型アンテナ60の出力は位相整合回路72に接続され、位相整合回路71,72の出力は結合部73に接続され、結合部73の出力は無線回路80に接続される。無線回路80にカメラ部40とキー操作部21と記憶部90と液晶表示部12が接続されている。表面実装型アンテナ60と位相整合回路71,72と結合部73と無線回路80と記憶部90が、図2,図3の回路基板70に素子として実装されている。
【0025】
位相整合回路71,72は線状アンテナ50で受信した信号と、表面実装型アンテナ60で受信した信号との間の位相を同相に調整する回路である。本実施の形態では二つの位相整合回路71,72を設けたが、一方の位相整合回路を備えるようにしてもよい。
【0026】
結合部73は表面実装型アンテナ60で受信した信号をそのまま無線回路80に伝送し、線状アンテナ50で受信した信号を対をなすランド74を介して無線回路80に伝送し、対をなすランド74にて線状アンテナ50で受信した信号の無線回路80との結合を弱めている。対をなすランド74の距離を大きくすればより結合を弱めることができる。
【0027】
無線回路80はデユプレクサ81と受信回路82とA/D変換回路83とレシーバ部11に接続のD/A変換回路84とマイク部22に接続のA/D変換回路85とD/A変換回路86と送信回路87とCDMA信号処理および制御回路88を有する。CDMA信号処理および制御回路88にカメラ部40とキー操作部21と記憶部90と液晶表示部12が接続されている。
【0028】
キー操作部21により、電話帯の電波を受信するときには、受信信号をデユプレクサ81から受信回路82に送り、次段のA/D変換回路83でデジタル信号に変換し、次段のCDMA信号処理および制御回路88でデジタル処理し、次段のD/A変換回路84でアナログ信号に変換し、レシーバ部11から出力する。
【0029】
キー操作部21により、電話帯の電波を送信するときには、マイク部22に向かって話した音声信号をA/D変換回路85でデジタル信号に変換し、次段のCDMA信号処理および制御回路88でデジタル処理し、次段のD/A変換回路86でアナログ信号に変換し、次段の送信回路87でパワー増幅し、デユプレクサ81から線状アンテナ50に送り、送信する。
【0030】
本発明の実施の形態においては、線状アンテナ50が、下ケース20のヒンジ部30の近傍に取付けられ、それに対して表面実装型アンテナ60は、マイク部22の近傍に取付けられているので、人の手などで覆われてしまうアンテナは一方のアンテナのみなので、アンテナ特性の劣化を軽減することができる。
【0031】
また、線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60の両方が下ケース20の方に配置されているので、上ケース10を開いても閉じても、両方のアンテナ間の配置は変わらず、したがって上ケース10を閉じても、アンテナ特性の劣化を軽減することができる。
【0032】
また、線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60はその延長線が直交するような位置に取付けられているので、両方のアンテナの間に発生する相互インダクタンスを軽減するので、アンテナ同士の干渉を軽減することができる。
【0033】
また、線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60はその延長線が直交するような位置に取付けられておらず、線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60の一方が他方に対して傾いて配置され、線状アンテナ50と表面実装型アンテナ60の両方の延長線が交差するような位置に取付けられていても、同等に、アンテナ同士の干渉を軽減することができる。
【0034】
また、線状アンテナ50で受信した信号と、表面実装型アンテナ60で受信した信号との間の位相を同相に調整する位相調整回路を備えているので、アンテナ同士の干渉を軽減することができる。
【0035】
また、線状アンテナ50で受信した信号と、表面実装型アンテナ60で受信した信号とを結合部73を介して無線回路80に接続し、結合部73において、表面実装型アンテナ60で受信した信号をそのまま無線回路80に伝送し、線状アンテナ50で受信した信号を対をなすランド74を介して無線回路80に伝送し、対をなすランド74にて線状アンテナ50で受信した信号の無線回路80との結合を弱めているので、アンテナ同士の干渉を軽減することができる。
【0036】
また、アンテナ同士の干渉を軽減する方法として、上記の三種類の構成を、本実施の形態では同時に実施しているが、三種類の構成を必要としない場合は、一種類または二種類の構成を実施すればよい。
【0037】
また、本実施の形態は折畳型携帯電話であるが、折畳型ではない、いわゆる外形がストレート型の携帯電話であってもよく、その場合は、線状アンテナ50は、ケース外形の二つの短かい端面の内一つの端面側に、表面実装型アンテナ60は、二つの短かい端面の内他の端面側に配置されるよう、ケースの内蔵に取付けられる。図1をストレート型の携帯電話と仮定すれば、レシーバ部11に近いケースの内側に線状アンテナが取付けられ、マイク部22に近いケースの内側に表面実装型アンテナ60が取付けられる。
【0038】
また、本実施の形態は、携帯電話に限らず、PDA等を含む携帯端末に適用することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、アンテナ特性の劣化を軽減する携帯端末および携帯電話を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の携帯電話の平面図である。
【図2】図1の下ケースを構成する前カバー部および後カバー部のうち前カバー部を取外し、後カバー部に取付けた内部を見せる分解斜視図である。
【図3】下ケースの後カバー部に取付けた、内部を示す平面図である。
【図4】本発明の携帯電話の実施の形態の回路構成図である。
【符号の説明】
10…上ケース、11…レシーバ部、12…液晶表示部、20…下ケース、20a…前ケース部、20b…後ケース部、21…キー操作部、22…マイク部、30…ヒンジ部、40…カメラ部、50…線状アンテナ、51…ホイップアンテナ、52…絶縁スペーサ、53…ヘリカルアンテナ、54…アンテナトップ部、55…取付金具、60…面実装型アンテナ、70…回路基板、71,72…位相整合回路、73…結合部、74…対をなすランド、80…無線回路、90…記憶部。
Claims (10)
- ケース外形の二つの短かい端面の内一つの端面側に取付けられた第1のアンテナと、前記二つの短かい端面の内他の端面側に取付けられた第2のアンテナとを内蔵してなることを特徴とする携帯端末。
- レシーバ部および液晶表示部を有する上ケースと、キー操作部及びマイク部を有する下ケースと、前記上ケースと前記下ケースをそれぞれ端部で折畳可能に結合のヒンジ部を備えた携帯電話において、前記ヒンジ部近傍に取付けられた第1のアンテナと、前記マイク部近傍に取付けられた第2のアンテナとを内蔵してなることを特徴とする携帯電話。
- 請求項1または2記載において、前記第1のアンテナは、ホイップアンテナと該ホイップアンテナの先端に絶縁スペーサを介して結合の、ヘリカルアンテナを内蔵のアンテナトップ部を有し、前記第2のアンテナは、表面実装型アンテナであることを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられていることを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を同相に調整する位相調整回路を備えたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号とを結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を同相に調整する位相調整回路を備えたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号とを結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を位相調整回路で同相に調整し、位相調整した二つの信号を結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
- 請求項1,2または3記載において、前記第1のアンテナと前記第2のアンテナは、その延長線が交差するような位置に取付けられ、且つ前記第1のアンテナで受信した信号と、前記第2のアンテナで受信した信号との間の位相を位相調整回路で同相に調整し、位相調整した二つの信号を結合部を介して無線回路に接続し、前記結合部において、前記第2のアンテナで受信した信号をそのまま前記無線回路に伝送し、前記第1のアンテナで受信した信号を対をなすランドを介して前記無線回路に伝送し、前記対をなすランドにて前記第1のアンテナで受信した信号の前記無線回路との結合を弱めたことを特徴とする携帯端末または携帯電話。
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