JP2004113700A - 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置 - Google Patents

清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004113700A
JP2004113700A JP2002285120A JP2002285120A JP2004113700A JP 2004113700 A JP2004113700 A JP 2004113700A JP 2002285120 A JP2002285120 A JP 2002285120A JP 2002285120 A JP2002285120 A JP 2002285120A JP 2004113700 A JP2004113700 A JP 2004113700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
pad
cleaning
brush
cleaning body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002285120A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kamoshita
鴨志田 浩之
Yuzo Shinya
新屋 裕三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP2002285120A priority Critical patent/JP2004113700A/ja
Publication of JP2004113700A publication Critical patent/JP2004113700A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Abstract

【課題】ブラシやパッド等の清掃体への食い付きと取り外しをスムーズに、且つ、容易に行うことができるだけではなく、取付後は、取付状態が簡単に緩まないように構成した清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置を提供する。
【解決手段】ホルダー板3の取付面に、清掃体4の回転に従って清掃体4側に食い付く構造の突起爪12を多数設けると共に、この突起爪12に断面略矢尻形状に形成した戻り防止爪12Cを設ける。
【選択図】   図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操作ハンドルを押して走行させながらブラシやパッドをモータで高速回転して、床面の艶出しや壁面の清掃を行う清掃機(スクラバーやポリッシャー等)の技術分野に属するものであって、具体的には、これ等の清掃機に用いて好適なブラシ又はパッド等の取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ブラシやパッド等の清掃体を、モータによって高速回転されるホルダー板に取付けるブラシ又はパッド等の取付装置に関しては、従来より、ホルダー板の取付面に、清掃体の回転に従って清掃体の取付面側に食い付く構造の突起爪を多数並設した構造のものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献】
特開2000−157339号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に記載の取付装置を用いた場合には、ブラシ又はパッド等の清掃体の上面に多数の突起爪が食い込んでいて、清掃体を床面等に押し付けて清掃作業を行えば行う程、その食い付きをより強固にするため、清掃体が高速回転中に遠心力によって外方にズレて外周のカバー体やスカートに接触することがなく、清掃体がカバー体やスカートを破損したり、清掃体の締付けが緩んで高速回転に支障を及ぼすと言った事故や故障を未然に防止できると共に、この強固な食い付き状態も、ホルダー円板を逆回転するだけで簡単に外すことができるため、清掃体の取外しや交換作業等を極めて簡単に行うことを可能にする利点を備えている。
【0005】
しかし、取外しが簡単であると言うことは、反面、振動等により緩みやすいといった欠点を有する問題があった。
【0006】
従って本発明の技術的課題は、ブラシやパッド等の清掃体への食い付きと取り外しをスムーズに、且つ、容易に行うことができるだけではなく、取付後は、取付状態が簡単に緩まないように構成した清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0008】
(1) 前記請求項1に記載の如く、ホルダー板の取付面に締付具を用いてブラシ又はパッド等の清掃体を取付け、この清掃体を回転駆動手段によって回転することによって床面や壁面等を清掃するように構成した清掃機であり、且つ、上記ホルダー板の取付面に清掃体の回転に従って清掃体側に食い付く構造の突起爪を多数突設して成る清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置であって、略爪状に尖らせた上記各突起爪の全体を、清掃体側に食い込ませる先端部爪先側を清掃体の回転方向に向けて屈曲した断面略L字形状又は断面略く字形状に形成すると共に、上記先端部爪先部分に断面略矢尻形状に形成した戻り防止爪を設けたことを特徴とする。
【0009】
(2) 前記請求項2に記載の如く、前記戻り防止爪の左右に突出した先端係止部を尖らせると共に、これ等左右の先端係止部を先端に行くに従って次第に突起爪の根元方向に向けて丸めた断面略円弧形状に形成したことを特徴とする。
【0010】
(3) 前記請求項3に記載の如く、一方の面に前記の突起爪を多数突設して成る複数枚のピース片を、前記ホルダー板の取付面に並べて取付けるように構成したことを特徴とする。
【0011】
(4) 前記請求項4に記載の如く、一方の面に突起爪を多数突設したピース片の他方の面に、前記ホルダー板に設けたピース片取付穴に対して着脱自在な取付突子を設けたことを特徴とする。
【0012】
前記(1)で述べた手段によれば、突起爪の先端部分に断面略矢尻形状に形成した戻り防止爪を設けたから、ブラシやパッド等の清掃体を取付けた後、清掃体を回転させると、突起爪がしっかり清掃体側に食い付いて固定されると共に、上記矢尻形状に形成した戻り防止爪の食い込みによって、突起爪が清掃体側から容易に抜けなくなり、また、作業中に清掃体が振動等によって緩むことがなく、しっかりと取付け状態を維持することができる。
尚、清掃体を突起爪から外す場合には、清掃体を逆方向に回転しながら突起爪から外すように引っ張れば、突起爪の清掃体に対する食い込みを容易に外して、簡単に取り外すことを可能にする。
【0013】
前記(2)で述べた手段によれば、断面略矢尻形状に形成した戻り防止爪の先端係止部を尖らせると共に、その先端係止部を断面略円弧形状に形成しているため、清掃体を突起爪に取付ける際に、突起爪を少い力で比較的簡単に清掃体側に食い込ませることを可能にする。
【0014】
前記(3)と(4)で述べた手段によれば、多数の突起爪を突設した複数枚のピース片を、ホルダー板の取付面に並べて取付けることによって、ホルダー板の取付面に清掃体を取付けるための多数の突起爪を設けることができるため、製作や組立てが簡単で、メンテナンスや交換等を容易に行うことを可能にする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明を実施した清掃機の一例(床面艶出機)を示した側面図、図2はその平面図、図3は要部を拡大して示した一部断面側面図であって、これ等の図面に於いて、夫々符号1で全体的に示したのは本発明を実施した床面艶出機で、2はメインカバー、2Tはフロントカバー、2Kはフロントカバー2Tの内部に収めたシャーシ、5はフロントカバー2Tの底面に設けたパットカバー、4はこのパットカバー5の内部に回転自在に設けたそれ自体通気性を備えた床面艶出し用のパッド(以下清掃体と言う)であって、メインカバー2の内部に設けたモータ2Mの回転軸2Sが駆動回転すると、清掃体4が連動して高速回転する仕組に成っている。
【0016】
図3に於いて、2Vは上記モータ2Mの回転軸2Sに取付けたホルダー金具、3はこのホルダー金具2Vに取付けたボルト2W…を用いて取付けたホルダー板(ホルダー円板)で、このホルダー板3の取付面(底面)に後述する本発明の取付装置を講じることによって、上記の清掃体4がホルダー板3の取付面に対して取り外し自在に装着される仕組に成っている。
【0017】
また、各図に於いて2Aと2Bはフロントカバー2Tの底面に設けた前輪と後輪で、7はメインカバー2の後部上面に突出した固定脚杆6に軸6Aを用いて角度調節自在に取付けた操作ハンドル、8は操作ボックス、8Aは操作レバーであって、操作ハンドル7は角度調節用のレバ−(図示省略)を操作することによって、図1に示すようにメインカバー2(艶出機本体)に対して角度を自由に調節できる仕組に成っている。
【0018】
図4は上記ホルダー板3の平面図、図5はその正断面図を示したものであって、これ等図4と図5並びに前述した図3に於いて、3Aはホルダー板3の中心部に設けたセンター穴で、3Nはセンター穴3Aの内側面に形成した取付用の雌ネジ、3F…はホルダー板3の底面に突設したロック爪、3W…は前記取付ボルト2W用の挿通穴、3R…は底面に多数の突起爪12…を突設したピース片11を取付けるための取付穴を示す。
【0019】
図6は、上記のピース片11を拡大して示した底面図であって、ピース片11の底面には後述する構造の突起爪12…が多数突設されており、また、上面には前記ホルダー板3の取付穴3Rに対して着脱自在に構成した取付突子11R…が突設されている。また、上記のホルダー板3は、図4に示すようにホルダー板3の底面に円周方向に並べて設けた複数の取付部3H…に対して、夫々が装着自在な構成に成っていて、このホルダー板3の底面に取付けられる前述した清掃体4は、前記センター穴3Aにネジ込まれる締付具、即ち、取付けネジ具4Z(図3)による締付けと、前記係止爪3F…及び各ピース片11…の突起爪12…による係止作用とによって、ホルダー板3に対して一体に取付けられる仕組に成っている。
【0020】
図7は上記突起爪12の全体を示した斜視図で、図8(イ)はその側面図、 (ロ)は正面図、(ハ)は平面図、図9は突起爪12…が清掃体4側に挿通係止している状態を示した要部の拡大断面図であって、これ等の図面に示すようにピース片11の底面に並べて突設した各突起爪12は、本体12Aを爪状に尖らせた形状に形成すると共に、その全体は、清掃体4側に食い込ませる先端部爪先12B側を、図6並びに図9に示すように清掃体4の回転方向に向けて屈曲した断面略L字形状、又は、断面略く字形状に形成されている。
【0021】
更に図中、12Dと12Eは突起爪12の緩やかに屈曲形成された先端部外側面と内側面、12Fは内側面12Eの根元側に突設した突起爪12の挿入係止の安定と、挿入し過ぎの防止を図るストッパー爪を示し、更に符号12Cで全体的に示したのは、上記先端部爪先12Bの部分に一体形成した戻り防止爪を示す。
【0022】
上記の戻り防止爪12Cは、前記先端部爪先12Bの左右両側に突設した先端係止部12C′,12C′を、根端部側を幅広く、先端に行くに従って次第に細く尖らせると共に、全体を本体12Aの根元側に向けて断面略円弧状に丸めた略矢尻形状に形成されている。
【0023】
本発明に係る清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置は以上述べた如き構成であるから、この取付装置を用いてブラシやパッドの如き清掃体4をホルダー板3側に取付けるには、先ず、ホルダー板3の底面に設けた各取付部3H…に対して、多数の突起爪12…を突設したピース片11…を各々取付け、次いで、図3に示したモータ2Mの回転軸2Sに取付けられているホルダー金具2Vに、取付けボルト2W…を用いてこのホルダー板3を固定する。
【0024】
次に、清掃体4のセンター穴(図示省略)に取付けネジ具4Zを下から嵌込み、更に、この取付けネジ具4Zの頭部を少しホルダー板3のセンター穴3Aにネジ込んで、取付けネジ具4Zを完全に締付ける前の状態で清掃体4を上記各突起爪12…が食い込まない方向、即ち、清掃回転とは逆の方向に空回りさせることによって、清掃体4の中心位置を調整する。
【0025】
中心位置が定まったら、取付けネジ具4Zを完全に締付けてホルダー板3との間で清掃体4の中心部分を上下から挟圧して固定するのであるが、この時、清掃体4の上面側にはホルダー板3の係止爪3F…と、上記ピース片11…の多数の突起爪12…が食い込むため、清掃体4を強い力で挟持固定することができる。更にこの状態で清掃体4を床面や壁面等に押し付けながら駆動回転させると、図9で矢印が示すように各突起爪12…の先端部爪先12Bが不織布で造った清掃体4の上部取付面側に食い付くため、清掃体4の取付けを更に強固な状態に維持することができる。
【0026】
また、各突起爪12…の先端部爪先12Bの部分には、先端係止部12C′,12C′を左右両側に突出した断面略矢尻形状の戻り防止爪12Cが一体形成されているため、清掃体4がこの戻り防止爪12Cに引掛かって抜け難くなって
、作業中に清掃体4が振動等によって取付けが緩んだり、取付け位置がずれたりすることがなく、固定状態を確実に維持することができる。
尚、上記の各突起爪12を清掃体4に食い込ませる場合に、上記各戻り防止爪12Cは、左右に突設した先端係止部12C′,12C′を本体12Aの根元側に向けて丸めた形状にしているため、突起爪12をこの戻り防止爪12Cに邪魔されることなく容易に清掃体4側に食い込ませることができる。
【0027】
以上の如く取付けた清掃体4をホルダー板3側から取り外すには、取付けネジ具4Zの締付けを緩めた後、清掃体4を各突起爪12…が食い付いている方向とは逆の方向に少し回転すれば、各突起爪12…の食い込みを外して清掃体4を容易に取り外すことができる。
【0028】
次に、上述した本発明を実施する清掃機(床面艶出機)の構成を図面と共に更に詳しく説明すると、図3に於いて、5Aは後述するダストボックスによって集塵された後の除塵空気を清掃体用カバー5の内部に取り込むために、清掃体用カバー5の上面部分に開口した除塵空気導入口で、5Xはこの導入口5の部分に上向きに取付けた導入ダクト、5Bは上向きに開口した導入ダクト5Xの口に取付けたカフスを示す。
【0029】
図1乃至図3に於いて、9は前記メインカバー2又は清掃体用カバー5の後部上面に凹設したダストボックス用の嵌込室、9Aはこの嵌込室9を凹設したメインカバー2の一側上面に、嵌込室9の一側に連設した状態で、且つ、嵌込室9よりも浅面に凹設した嵌込部であって、嵌込室9の底面部に前記導入ダクト5Xの口(具体的にはカフス5Bの口)を通して除塵空気導入口5Aに通じる挿入孔9Xが開口形成され、また、上記嵌込部9Aの先端側底面部には、前記及びダスト気流排出ダクト5Yの口(具体的にはカフス5Y′の口)を通して清掃体用カバー5の旋回気流排出口(図示省略)に通じる挿入穴9Zが開口形成されている。
【0030】
また、符号10で全体的に示したのはダストボックスで、このダストボックスは断面略円筒状に形成した上部蓋体10S及び下部本体10Tの2分割構成に成っていて、上部蓋体10Sは下部本体10Tの上端口に対して着脱自在に構成され、下部本体10Tの内部がダスト貯留室に成っている。
【0031】
10bは上部蓋体10Sの外周接線部に連設したダスト気流導入筒、10b′は下向きに略直角に屈曲したダスト気流導入筒10bの先端に設けた旋回気流受け入れ口、10dは下部本体10Tの内部中央部に縦設したパイプ管で、このパイプ管10dの上下両端部は、ダスト貯留室の内部と、下部本体10Tの底部の双方に突出開口され、この底部側に突出開口されたパイプ管10dの下端口が、除塵空気送出口10d′に成っている。
【0032】
10e…は上記下部本体10Tの内部に、中央に縦設したパイプ管10dを中心にしてその放射方向に設けた旋回気流減速用の板片で、図面には旋回しながら流入して来るダスト気流の減速と分離を可能にするために、内側縁を略V字状にカットした複数枚の板片10e…を設ける構成が示されているが、これは実施の一例であって、板片10eの形状と取付枚数は任意とする。
また、上記下部本体10Tの全体又は一部は、貯留室に溜ったダストを外から確認できるように、内部が透けて見える各種プラスチック材等の素材を用いて構成しているが、このプラスチック材の種類も任意とする。
【0033】
以上の如く構成したダストボックス10は、下部本体10T側が図3に示すように前述した嵌込室9内に対して着脱自在(嵌め外し自在)であって、嵌込むとパイプ管10dの下端口、即ち、除塵空気送出口10d′が挿入穴9Xを通して導入ダクト5Xのカフス5Bに嵌込まれて、清掃体用カバー5の除塵空気導入口5Aに連通接続され、これと同時に、下部本体10Tに取付けた上部蓋体10Sのダスト気流導入筒10bが嵌込部9Aに嵌込まれ、且つ、その先端口である旋回気流受入れ口10b′が挿入穴9Zを通してダスト気流排出ダクト5Yのカフス5Y′に嵌込まれて、清掃体用カバー5の旋回気流排出口に連通接続する仕組に成っている。
【0034】
この様にダストボックス10を装着して運転を行うと、モータ2Mによって高速回転される清掃体4が床面や壁面の清掃を行う一方、この清掃によって生じた各種のダスト類を、清掃体4の回転によって清掃体用カバー5内に発生した旋回気流に乗せて、清掃体用カバー5に設けた旋回気流排出口より、図3に示したガイド用ダクト5R及びダスト気流排出ダクト5Yを通してダストボックス10内に送り込んで、集塵することができる。
【0035】
尚、上述した床面艶出機の構成は実施の一例であって、本発明は上記構成以外の床面艶出機や床面洗浄機或は床面清掃機と言った各種の清掃機に実施可能であることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
以上述べた次第で、本発明に係る清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置によれば、床面や壁面等の清掃に用いるブラシ或はパッド等の清掃体を、ホルダー板側に対して簡単に取付けて、床面や壁面等の清掃作業を支障無く進めることができると共に、高速回転によって清掃体の取付けに緩みが生じることがないため、床面や壁面等の清掃を安全且つ確実に行うことができる利点を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取付装置を備えた床面艶出機の一例を示した側面図。
【図2】図1に示した床面艶出機の平面図。
【図3】同じく本発明に係る取付装置を備えた床面艶出機の要部を拡大して示した一部断面側面図。
【図4】本発明で用いるホルダー板を拡大して示した平面図。
【図5】図4に示したホルダー板の正断面図。
【図6】多数の突起爪を設けたピース片を拡大して示した底面図。
【図7】突起爪を拡大して示した斜視図。
【図8】(イ)は突起爪の側面図、(ロ)はその正面図、(ハ)はその平面図。
【図9】清掃体に対する突起爪の係合状態を説明した拡大断面図。
【符号の説明】
1       床面艶出機
2M      モータ
3       ホルダー板
4       ブラシ又はパッド等の清掃体
4Z      取付けネジ具
11      ピース片
11R     取付突子
12      突起爪
12A     本体
12B     先端部爪先
12C     戻り防止爪
12C′    先端係止部

Claims (4)

  1. ホルダー板の取付面に締付具を用いてブラシ又はパッド等の清掃体を取付け、この清掃体を回転駆動手段によって回転することによって床面や壁面等を清掃するように構成した清掃機であり、且つ、上記ホルダー板の取付面に清掃体の回転に従って清掃体側に食い付く構造の突起爪を多数突設して成る清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置であって、
    略爪状に尖らせた上記各突起爪の全体を、清掃体側に食い込ませる先端部爪先側を清掃体の回転方向に向けて屈曲した断面略L字形状又は断面略く字形状に形成すると共に、上記先端部爪先部分に断面略矢尻形状に形成した戻り防止爪を設けたことを特徴とする清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置。
  2. 前記戻り防止爪の左右に突出した先端係止部を尖らせると共に、これ等左右の先端係止部を先端に行くに従って次第に突起爪の根元方向に向けて丸めた断面略円弧形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置。
  3. 一方の面に前記の突起爪を多数突設して成る複数枚のピース片を、前記ホルダー板の取付面に並べて取付けるように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置。
  4. 一方の面に突起爪を多数突設したピース片の他方の面に、前記ホルダー板に設けたピース片取付穴に対して着脱自在な取付突子を設けたことを特徴とする請求項3に記載の清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置。
JP2002285120A 2002-09-30 2002-09-30 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置 Pending JP2004113700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002285120A JP2004113700A (ja) 2002-09-30 2002-09-30 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002285120A JP2004113700A (ja) 2002-09-30 2002-09-30 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004113700A true JP2004113700A (ja) 2004-04-15

Family

ID=32278507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002285120A Pending JP2004113700A (ja) 2002-09-30 2002-09-30 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004113700A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9474426B2 (en) 2012-05-15 2016-10-25 Akusesu Corporation Cleaning device coupling instrument and cleaning device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9474426B2 (en) 2012-05-15 2016-10-25 Akusesu Corporation Cleaning device coupling instrument and cleaning device
US10405722B2 (en) 2012-05-15 2019-09-10 Akusesu Corporation Cleaning device coupling instrument and cleaning device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4757730B2 (ja) 空気調和機
JP5429370B2 (ja) 電気掃除機
US8720001B2 (en) Tool for a surface treating appliance
AU585285B2 (en) Hand-held vacuum cleaner
JP2004113700A (ja) 清掃機用ブラシ又はパッド等の取付装置
JP5239334B2 (ja) 携帯用切断機
JPH0832248A (ja) フィルタ取付装置
JP2011050962A (ja) 空気調和機
US4791699A (en) Hand vacuum cleaner
JP2006340826A (ja) 電気掃除機
US4788740A (en) Hand vacuum cleaner
JP3684057B2 (ja) 車固定装置を備えた真空掃除機
US4741070A (en) Hand vacuum cleaner
US4918781A (en) Hand vacuum cleaner
JP2000037608A (ja) Y型ストレーナー
KR0148927B1 (ko) 진공청소기의 뒷바퀴 장착구조
JP2004113263A (ja) 集塵機能を備えた床面艶出機
JP2000157339A (ja) 清掃機用ブラシ等の取付装置
JPS6317416Y2 (ja)
JP3558846B2 (ja) 集塵機能を備えた床面艶出機
JP2004229777A (ja) 床面艶出機
JP2842323B2 (ja) 空気清浄器
KR19980045295U (ko) 진공청소기의 배기그릴 고정구조
KR0163286B1 (ko) 진공청소기용 배기필터의 고정장치
JP5118908B2 (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080212