JP2004113204A - 魚釣用両軸受型リ−ル - Google Patents

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Takeo Miyazaki
宮崎 健夫
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

【課題】ころがり接触抵抗を利用して耐久性が向上し安定した制動力が得られる魚釣用両軸受型リ−ルを提供すること。
【解決手段】リ−ル本体Aが側枠1と側枠1の左右両側枠1a、1bに取り付けられた左側側板2と右側側板3で構成され、両側枠1a、1b間にはスプ−ル4が回転可能に支持され、スプ−ル4が固定されたスプ−ル軸からなる回転体5は側枠1a側に取り付けられたスプ−ルカバ−11に取り付けられた一方のラジアル軸受13と側枠1b側のスプ−ルカバ−12に取り付けられた他方のラジアル軸受14で回転可能に軸承されている。
一方のスプ−ルカバ−11の内側中心には筒部11bが形成されて筒部11b内に前記ラジアル軸受13とスラスト軸受15が取り付けられ、スラスト軸受15の右板には回転体5の太径部5bの端面が当接されている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リ−ル本体の側板間に回転自在に支持したスプ−ルに制動力を付与する制動装置を備えた魚釣用両軸受型リ−ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】実開昭58−52967号公報(第1図)
【特許文献2】実開昭55−172085号公報(第1図)
【0003】
スプ−ルに制動力を付与する制動装置は、
【特許文献1】では、スプ−ル軸上の一方の側板に設けた調節つまみの回動操作で、スプ−ル軸端部をワッシャに当接させて軸方向に押圧してスプ−ルに回転方向の摩擦抵抗を加える構造となっている。
【特許文献2】では、スプ−ル軸上の他方の側板に設けた調節つまみの回動操作で、スプ−ル軸受のリ−ル本体に固定されている転がり軸受の内輪を押圧してスプ−ルに回転方向の摩擦抵抗を加える構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、
前記特許文献1の第1図に開示されている構成においては、スプ−ル軸端面をワッシャに押圧して発生する摩擦力を利用してスプ−ル回転に制動力を付与する構成のため、ワッシャが摩耗したり、焼き付き現象が発生して安定した制動力が得られない。
前記特許文献2の第1図に開示されている構成においては、ラジアル軸受の内輪にスラスト方向の無理な力が加わるため、コロの保持器が変形したり、内・外輪の接触面及びコロ自体に傷が生じ易くてガタ付や異音等が発生し、ラジアル軸受本来の軸受性能を低下させてしまう。
ことである。
【0005】
本発明の目的は前記欠点に鑑み、ころがり接触抵抗を利用して耐久性が向上し安定した制動力が得られる魚釣用両軸受型リ−ルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、
請求項1に係わる本発明は、リ−ル本体の側板間に回転自在に支持したスプ−ルを、一方の側板に回転可能に設けたハンドルの回転操作によって巻取り駆動する魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、リ−ル本体に支持され釣糸の繰出しで回転する回転体の端部とリ−ル本体との間にスラスト軸受を介在し、リ−ル本体の側板に設けた調節部材の回動操作で前記スラスト軸受を軸方向に押圧して前記スプ−ルの軸方向規制と回転制動力を発生せしめたことを要旨とするものである。
請求項2に係わる本発明は、前記スラスト軸受の軸方向のリ−ル本体に、前記回転体を回転自在に支持する軸受を併設したことを要旨とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1の本発明により、釣糸22の繰出しで回転する回転体5、4′に、軸方向押圧に対するころがり接触抵抗を利用して制動力を付与する構成を採用したので、耐久性が向上すると共にスラスト軸受15の右板の大径部を制動作用部とすることが可能となるので、局部的変形が生じることなく、安定した制動力を得ることができる。
請求項2の本発明により、リ−ル本体Aの軸受部内に、回転支持用の軸受13と制動力を付与するスラスト方向にころがり押圧されるスラスト軸受15とを収容配置したので、限られたスペ−スの有効活用が図られ、リ−ル本体Aの小型化が可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1、図2は第1実施例で、図1は魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面図と反ハンドル側のスプ−ル軸の軸受構造の拡大断面平面図、図2はハンドル側の拡大要部断面平面図である。
【0009】
魚釣用両軸受型リ−ルは、リ−ル本体Aが側枠1と側枠1の左右両側枠1a、1bに取り付けられた左側側板2と右側側板3で構成されている。
右側枠1bと右側側板3でギヤボックスBが構成されている。
側枠1は左右両側枠1a、1bと図示しない支柱とリ−ル脚10の固定板1cと指載せ杆1dが一体的に、かつ左右両側枠1a、1bが平行に保持されている。
両側枠1a、1bには夫々スプ−ルカバ−11、12が図示しないビスで取り付けられている。
両側枠1a、1b間にはスプ−ル4が回転可能に支持され、スプ−ル4が固定されたスプ−ル軸からなる回転体5は側枠1a側に取り付けられたスプ−ルカバ−11に取り付けられた一方のラジアル軸受13と側枠1b側のスプ−ルカバ−12に取り付けられた他方のラジアル軸受14で回転可能に軸承されている。
【0010】
スプ−ルカバ−11のカバ−部11aの外側外周は側枠1aの透孔1eに装脱自在に嵌合されて図示しないビスでスプ−ルカバ−11は側枠1aの外側に取り付けられている。
スプ−ルカバ−11の内側中心には筒部11bが形成されて筒部11b内に前記ラジアル軸受13とスラスト軸受15が取り付けられている。
スプ−ルカバ−12の外側には筒部12aが形成されて筒部12aは側枠1bの透孔1fに嵌合固定されている。
スプ−ルカバ−12の内側には二段の筒部12bと筒部12cが一体に形成されている。
筒部12bの内側には前記ラジアル軸受14が装脱自在に嵌合され、その右側の筒部12cの内側には筒状のスペ−サ16と軸受17が取り付けられて抜け止めされている。
【0011】
軸受17にピニオン6の大径の軸筒6aが、右側側板3に取り付けられた軸受18にピニオン6の小径の軸筒6bが夫々回転自在にかつ軸方向に移動可能に軸承されている。
ピニオン6の中心孔に押圧軸杆19が軸方向に移動可能に嵌合されている。
左右両側枠1a、1b間のスプ−ル4より釣糸繰出し方向側に釣糸案内装置Cが設けられている。
【0012】
スプ−ル軸からなる回転体5はラジアル軸受13に軸承される小径部5aと、スプ−ル4が固定される太径部5bと、ラジアル軸受14に軸承されると共にピニオン6側に突出された小径の外方延出端部5cとで形成され、外方延出端部5cの端部に押圧軸杆19の一側が当接されている。
ラジアル軸受13の右側の小径部5aの外側にはワッシャ20を挾んでスラスト軸受15が取り付けられ、スラスト軸受15の右板には太径部5bの端面が当接されている。
小径の外方延出端部5cにクラッチ機構のピンからなる係合突起21が固定されている。
スプ−ル4は中心軸部の中心孔がスプ−ル軸からなる回転体5の太径部5bに嵌合固定されてスプ−ル4の外周釣糸巻回胴部に釣糸22が巻回される。
【0013】
ピニオン6の大径の軸筒6aの外周にピニオン歯6cと周溝6dが形成されている。
ピニオン6の大径の軸筒6aの図で左側端面にはクラッチ機構の一対のU字状の係合凹部6eが軸芯に直交するように形成されている。
スプ−ル軸からなる回転体5の係合突起21とピニオン6の係合凹部6eは、クラッチ操作レバ−23で作動板24とクラッチ板25が操作されて係合・離脱され、周溝6dにクラッチ板25が係合されている。
クラッチ操作レバ−23は右側側板3に回動自在に支持された軸部26にビス27で取り付けられている。
更に軸部26には偏芯係合部26aが設けられ、偏芯係合部26aは摺動板24の横向き長孔の係合部24aに挿入されている。
ピニオン6のピニオン歯6cにはハンドル軸28に嵌合された駆動歯車29が噛合されて巻取り駆動機構が構成されている。
【0014】
右側側板3の内側に軸筒部3aが突出形成されて前記軸受18が取り付けられ、軸受18の外側には軸筒部3bが突出形成されて外周に螺子部3cが形成されている。
軸筒部3bの外周螺子部3cにはツマミからなる調節部材7の外側の筒部7aの内側の螺子部7bが螺合されている。
ツマミからなる調節部材7の内側には筒部7cが形成されて筒部7c内には押圧軸杆19の当て板30が取り付けられ、当て板30に押圧軸杆19の他側が当接されている。
軸筒部3bの内周には断面凸字形のゴムや摩擦材からなる回転規制部材8の鍔部8aが嵌合されている。
【0015】
回転規制部材8は鍔部8aと筒部8bからなり、筒部8bの中心孔には押圧軸杆19が緩く嵌合されている。
更に筒部8bの外周はツマミからなる調節部材7の内側の筒部7c内に嵌合されて筒部7cの先端は鍔部8aに当接されている。
【0016】
ハンドル軸28は右側枠1bに設けられた軸受31と右側側板3に取り付けられた軸受32にカラ−33を介して軸承され、軸受31側のハンドル軸28の一端鍔部28aは止め板34で抜け止めされている。
カラ−33はハンドル軸28の外周に回り止め嵌合されている。
ハンドル軸28の鍔部28bの図2の右側外周には摩擦板35と爪車36と駆動歯車29が嵌合され、駆動歯車29の凹部内に制動板37と摩擦板38と制動板39が交互に挿入されて爪車36と制動板39はハンドル軸28に回り止め嵌合されている。
【0017】
駆動歯車29と制動板37はハンドル軸28に回動自在に嵌合されている。
駆動歯車29の凹部内には軸方向の溝が形成され、制動板37の外周に形成された凸部が溝に挿入されて制動板37は駆動歯車29に回り止めされている。
駆動歯車29の開口側の制動板39にはハンドル軸28に回り止め嵌合された押圧盤40が当接され、押圧盤40にハンドル軸28に回り止め嵌合されたバネ板41、41が当接されている。
【0018】
バネ板41、41にはカラ−33が当接され、カラ−33にハンドル軸28の螺子部28cに螺合されたナット42が当接されている。
カラ−33とナット42の外周にはドラグ調整摘み43の円筒部が嵌合されると共にナット42が回り止めされ、ドラグ調整摘み43の回動で、カラ−33を介してバネ板41、41と押圧盤40と制動板39と摩擦板38と制動板37と駆動歯車29と爪車36と摩擦板35が押圧されて駆動歯車29の回動に掛けられる制動力が調整される。
ハンドル軸28の他端にはハンドル44が回り止め嵌合されてナット45が螺合固定されている。
【0019】
魚釣用両軸受型リ−ルの動作は、ピニオン6の係合凹部6eとスプ−ル軸からなる回転体5の係合突起21が係合されたクラッチONの釣糸巻取り状態でハンドル44が回転されると、駆動歯車29でピニオン6とスプ−ル軸からなる回転体5が回転されてスプ−ル4に釣糸22が巻き取られる。
スプ−ル4の回転に制動力を付与するためにツマミからなる調節部材7が回動される時は、スプ−ル軸からなる回転体5の外方延出端部5cの端部に押圧軸杆19を介して押圧力が加減調整される。
この時スプ−ル軸からなる回転体5の太径部5bの端面がスラスト軸受15の右板に当接され、押圧されて回転体5に制動力が掛けられる。
駆動歯車29の回動に制動力が掛けられる時は、ドラグ調整摘み43が回動されて調整される。
【0020】
前記のように魚釣用両軸受型リ−ルが構成されると、釣糸22の繰出しで回転する回転体5に、軸方向押圧に対するころがり接触抵抗を利用して制動力を付与する構成を採用したので、耐久性が向上すると共にスラスト軸受15の右板の大径部を制動作用部とすることが可能となるので、局部的変形が生じることなく、安定した制動力を得ることができる。
リ−ル本体Aの軸受部内に、回転支持用の軸受13と制動力を付与するスラスト方向にころがり押圧されるスラスト軸受15とを収容配置したので、限られたスペ−スの有効活用が図られ、リ−ル本体Aの小型化が可能となる。
【0021】
図3、図4は第2実施例で、図3は魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面図、図4はスプ−ルとスプ−ル軸の軸受構造の拡大断面平面図である。
【0022】
第2実施例では、左側側板2の内側に軸筒部2aが突出形成され、左側側板2の外側には軸筒部2bが突出形成されて外周に螺子部2cが形成されている。
軸筒部2a、2bの内側にラジアル軸受13とスラスト軸受15が取り付けられている。
軸筒部2bの外周螺子部2cにはツマミからなる調節部材7の外側の筒部7aの内側の螺子部7bが螺合されている。
ツマミからなる調節部材7の内側には筒部7cが形成されてワッシャ46を挾んでラジアル軸受13の外輪に当接されている。
【0023】
ラジアル軸受13には全長が同径のスプ−ル軸5′の一端が軸承され、スプ−ル軸5′の他端は右側側板3の外側軸筒部3d内に取り付けられたメタル軸受47に固定されている。
右側側板3の内側に軸筒部3aが突出形成されて軸受18が取り付けられてピニオン6の小径の軸筒6bが回転自在にかつ軸方向に移動可能に軸承されている。
ピニオン6の中心孔にはスプ−ル軸5′が挿通され、ピニオン6より左側のスプ−ル軸5′にEリング48が係止されている。
Eリング48より左側のスプ−ル軸5′に軸受49、50を介してスプ−ル4′が取り付けられている。
【0024】
スプ−ルからなる回転体4′の中心筒部4aの右端にはクラッチ係止板51が図示しないビスで固定されている。
クラッチ係止板51には係止歯が形成されてピニオン6の一対のU字状の係合凹部6eと係合離脱自在に構成されている。
スプ−ルからなる回転体4′の中心筒部4aの左端面には係合歯4bが形成されている。
スプ−ルからなる回転体4′の中心筒部4aの左端とスラスト軸受15の間には連結部材9が設けられ、中心孔9a内にスプ−ル軸5′が挿通されている。
連結部材9の右端にはスプ−ルからなる回転体4′の中心孔4cに嵌合可能な筒部9bと筒部9bの外周に係合歯9cが形成されている。
係合歯9cはスプ−ルからなる回転体4′の係合歯4bに常時係止されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【0025】
第2実施例ではスラスト軸受15の右板に連結部材9の左端面が当接されているので、スプ−ルからなる回転体4′の回転に制動力を付与するためにツマミからなる調節部材7が回動される時は、ラジアル軸受13とスラスト軸受15が押されて連結部材9を介してスプ−ルからなる回転体4′に押圧力が加減調整される。
【0026】
前記説明では、スプ−ル軸とスプ−ルを回転体として述べたが、釣糸案内装置Cのレベルワインド軸を回転体としてレベルワインド軸の回転に制動力を付与するように実施してもよい。
前記説明では、回転体を軸方向に押圧する一方側にスラスト軸受を配設したが、両側にスラスト軸受を配設して軸方向押圧によるころがり接触抵抗を発生するように構成してもよい。
又、制動力を付与する釣糸の繰出しで回転する回転体は、前記スプ−ル軸とは別軸上で一体的に回転する回転体に実施してもよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0028】
請求項1により、釣糸の繰出しで回転する回転体に、軸方向押圧に対するころがり接触抵抗を利用して制動力を付与する構成を採用したので、耐久性が向上すると共にスラスト軸受の右板の大径部を制動作用部とすることが可能となるので、局部的変形が生じることなく、安定した制動力を得ることができる。
請求項2の本発明により、リ−ル本体の軸受部内に、回転支持用の軸受と制動力を付与するスラスト方向にころがり押圧されるスラスト軸受とを収容配置したので、限られたスペ−スの有効活用が図られ、リ−ル本体の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面図と反ハンドル側のスプ−ル軸の軸受構造の拡大断面平面図である。
【図2】同ハンドル側の拡大要部断面平面図である。
【図3】第2実施例で、魚釣用両軸受型リ−ルの要部断面平面図である。
【図4】同スプ−ルとスプ−ル軸の軸受構造の拡大断面平面図である。
【符号の説明】
A リ−ル本体
2、3 側板
4 スプ−ル
5、4′ 回転体
5 スプ−ル軸
7 調節部材
13 軸受
15 スラスト軸受
22 釣糸
44 ハンドル

Claims (2)

  1. リ−ル本体の側板間に回転自在に支持したスプ−ルを、一方の側板に回転可能に設けたハンドルの回転操作によって巻取り駆動する魚釣用両軸受型リ−ルにおいて、リ−ル本体に支持され釣糸の繰出しで回転する回転体の端部とリ−ル本体との間にスラスト軸受を介在し、リ−ル本体の側板に設けた調節部材の回動操作で前記スラスト軸受を軸方向に押圧して前記スプ−ルの軸方向規制と回転制動力を発生せしめたことを特徴とする魚釣用両軸受型リ−ル。
  2. 前記スラスト軸受の軸方向のリ−ル本体に、前記回転体を回転自在に支持する軸受を併設したことを特徴とする請求項1記載の魚釣用両軸受型リ−ル。
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