JP2004100717A - エンジンのバランサ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クランク軸13と平行に配置されたバランサ軸42をクランク軸13の回転に応じて回転させてエンジン振動を抑制するようにしたエンジン1のバランサ装置41において、上記バランサ軸42をエンジン外部に配置し、該バランサ軸42を覆うカバーを設けるとともに、上記クランク軸13の回転をバランサ軸42に伝達するバランサ軸駆動機構を設けた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動二輪車用として採用されるエンジンのバランサ装置に関し、より具体的には潤滑油の攪拌による油温上昇,潤滑油の早期劣化等の問題を改善できるようにしたエンジンのバランサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車に搭載されるエンジンでは、一次,二次残存慣性力により振動が発生するとライダーに不快感や負担を与えることから、この一次,二次残存慣性力はできる限り消去されるべきである。特に大排気量エンジンの場合にはこの要請が強い。
【0003】
ここで本明細書において、残存慣性力とは、ピストン等の往復運動部品の往復移動により発生する慣性力のうち、各気筒の慣性力によっても互いに打ち消しきれずに残存する慣性力を意味する。なお、残存慣性力としては、クランク軸回転数と同周期,2倍周期の一次,二次残存慣性力が問題となる。
【0004】
そのためこの種のエンジンでは、従来から、ウェイト付きのバランサ軸をクランク軸と同速又は2倍速で回転させ、もって振動の発生を抑制するバランサ装置を備える場合が多い。
【0005】
【発明が解決すようとする課題】
ところで上記従来のバランサ装置では、バランサ軸をクランクケース内の例えばクランク軸近傍に配置するのが一般的である。しかしクランクケース内にバランサ軸を配置すると、このバランサ軸がエンジン潤滑油を攪拌し、飛散させることとなり、そのため攪拌抵抗により損失馬力が増加するといった問題があり、また攪拌により潤滑油の温度が上昇し、粘性低下を招き、潤滑油の早期劣化の原因となる。さらにまたバランサ軸をクランクケース内に配置すると他の部品との干渉を回避するためにクランクケース内の構造が複雑となり、他部品及びバランサ軸自体のレイアウト上の自由度が損なわれ易い。
【0006】
本発明は上記従来の状況に鑑みてなされたもので、損失馬力の増加、潤滑油の早期劣化、エンジン内部構造の複雑化,レイアウト上の自由度の制約の問題を改善できるようにしたエンジンのバランサ装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、クランク軸と平行に配置されたバランサ軸をクランク軸の回転に応じて回転させてエンジン振動を抑制するようにしたエンジンのバランサ装置において、上記バランサ軸をエンジン外部に配置し、該バランサ軸を覆うカバーを設けるとともに、上記クランク軸の回転をバランサ軸に伝達するバランサ軸駆動機構を設けたことを特徴としている。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1において、上記バランサ軸は、シリンダヘッドの吸気ポート壁部の外側に配置されており、該吸気ポート壁部にバランサ軸を覆うカバーが一体形成されていることを特徴としている。
【0009】
請求項3の発明は、請求項2において、上記バランサ軸は、左右一対の軸受により軸支され、エンジンセンタを対称軸とする左右対称位置に着脱可能に装着された左,右のウェイトを備えており、さらに軸方向に抜き取り可能となっていることを特徴としている。
【0010】
請求項4の発明は、請求項2又は3において、上記バランサ軸の一端部はシリンダヘッド内部に挿入され、該挿入端部には駆動用歯車が装着されており、該駆動用歯車はクランク軸の回転をカム軸に伝達するカム軸駆動歯車列の一部を構成する歯車で駆動されることを特徴としている。
【0011】
【発明の作用効果】
請求項1の発明によれば、上記バランサ軸をエンジン外部に配置したので、 潤滑油の攪拌抵抗が小さくなり、損失馬力を削減できる。また潤滑油の攪拌による温度上昇を回避でき、潤滑の粘性低下,早期劣化を防止できる。さらにまた潤滑油量を削減でき、潤滑油ポンプを小型化できる。
【0012】
またバランサ装置をエンジン内に配置した場合に比較してクランクケース内の構造を簡素化できるとともに、クランクケース内のレイアウトの自由度を拡大できる。
【0013】
またバランサ軸を覆うカバーを設けたので、バランサ軸を外部に設けながら使用者等にバランサ軸が干渉するといった問題を回避できる。
【0014】
請求項2の発明によれば、上記バランサ軸を、シリンダヘッドの吸気ポート壁部の外側に配置し、該吸気ポート壁部にバランサ軸を覆うカバーを一体形成したので、一般に空きスペースとなっている吸気ポート壁部の外側空間を有効に利用してバランサ軸を配置でき、バランサ軸をエンジン外側に配置しながらエンジン全体の大型化を回避できる。
【0015】
請求項3の発明によれば、上記バランサ軸を、左右一対の軸受により軸支し、エンジンセンタを対称軸とする左右対称位置に着脱可能に装着された左,右のウェイトを備え、さらに軸方向に抜き取り可能としたので、エンジンの一次,二次残存慣性偶力による振動の発生を抑制でき、かつ左右の軸受の内径より大径のウェイトを支障無く装着できる。
【0016】
請求項4の発明によれば、上記バランサ軸の一端部をシリンダヘッド内部に挿入し、該挿入端部に駆動用歯車を装着し、該駆動用歯車をカム軸駆動歯車列の一部を構成する歯車で駆動したので、カム軸駆動用歯車列を利用してバランサ軸を駆動することができ、エンジン外部にバランサ軸を配置しながらバランサ軸駆動機構が簡単な構造で済む。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態による自動二輪車用並列4気筒エンジンのバランサ装置を説明するための図である。
【0018】
図において、1は並列3気筒エンジンであり、該エンジン1のシリンダブロック2の下側合面にはクランクケースがボルト締め結合され、上側合面2cにはシリンダヘッド4の下側合面4aがボルト締め結合され、該シリンダヘッド4の上側合面4bにはヘッドカバー6が装着されている。
【0019】
上記シリンダブロック2は、クランク軸方向(図1紙面直角方向)に延びる大略柱状のものであり、各気筒9d内に挿入配置された各ピストン11dはコンロッド12dを介してクランク軸13に連結されている。
【0020】
上記シリンダヘッド4の下側合面4aには上記各気筒のピストンとで燃焼室を形成する燃焼凹部4cが凹設されており、該燃焼凹部4cの吸気弁開口,排気弁開口にはこれらを開閉する吸気弁16,排気弁17が配設されている。吸気弁開口に連なる吸気ポート18はその軸線が気筒軸に対して40〜50度をなすように、即ち前傾状態に車載されたとき略鉛直上方を向くように延びている。該吸気ポート18の外部接続口18aにはスロットルバルブ20aを有するスロットルボディ20がジョイント部材21を介して接続されている。このスロットルボディ20の後側壁20bに燃料噴射弁22が配設されている。なお、20cはエアクリーナである。
【0021】
上記吸気弁16,排気弁17を開閉駆動する吸気カム軸23,排気カム軸24は、クランク軸13によりカム軸駆動歯車列25を介して回転駆動されるようになっている。なお、上記カム軸をクランク軸によりタイミングチェーン又はタイミングベルトを介して回転駆動するようにしても勿論構わない。
【0022】
上記カム軸駆動歯車列25は、エンジンのクランク軸方向端部に、クランクケース,シリンダブロック,シリンダヘッド,及びヘッドカバーに渡るように形成されたギヤ室R内に配置されており、該ギヤ室Rはカバー31により開閉可能となっている。図3はカバー31を取り外した状態を示している。
【0023】
上記カム軸駆動歯車列25は、クランク軸13の端部に形成されたクランクギヤ25aにより中間ギヤアッシー25b、第1,第2アイドラギヤ25c,25dを介して吸気,排気カム軸23,24に固着された吸気カムギヤ25e,排気カムギヤ25fを回転駆動するようになっている。
【0024】
ここで上記中間ギヤアッシー25bは、上記クランクギヤ25aにより駆動される平板状で該クランクギヤ25aより大径の中間従動ギヤ25gと、これを挟みこむように内側,外側に配置され該中間従動ギヤ25gより小径の内,外中間駆動ギヤ25i,25iとをピンで共に回転するように結合するとともに、これら三部品を軸芯に螺挿されたボルトで結合一体化したものである。上記内,外中間駆動ギヤ25i,25iのボス部が軸受を介してシリンダブロック2により支持されている。
【0025】
また本実施形態では、バランサ装置41がエンジンの外部、即ち吸気ポート18の後側壁部18cの外側に位置するように配置されている。このバランサ装置41は、直線状の丸棒からなるバランサ軸42と、該バランサ軸42に着脱可能に装着され、例えばボルト締めにより固定された左,右のウェイト43,43とを備えている。この左,右のウェイト43,43は、横断面半円状のウェイト部43aと半円筒状のボス部43bとからなり、バランサ軸線を挟んで互いの反対側に位置し、即ち位相角180°となっており、かつエンジンセンタ(中心線)Aを対称軸とする左右対称位置に位置するようにバランサ軸42に装着されている。そして上記ウェイト43,43はボス部43b側から挿入されたボルト44をバランサ軸42にねじ込むことにより該バランサ軸に固定されている。
【0026】
上記バランサ軸42の軸方向一端は内部に潤滑剤が封入されたシールドタイプの軸受45により軸支されており、該軸受45は上記吸気ポート18の外壁面18cに一体形成されたボス部18dにより支持されている。また上記バランサ軸42の他端はシリンダヘッド内部に配置された開放型の軸受46内に挿入され、該軸受46はシリンダヘッド内に形成されたボス部18fにより支持されている。なお、47はシリンダヘッドのバランサ軸挿入孔に配置されたオイルシールである。
【0027】
また上記バランサ装置41は、エンジン外部に配置したことによる接触を回避するためにカバー18eで覆われており、該カバー18eは上記吸気ポート18の後側壁部18cに一体形成されている。このカバー18eは、バランサ装置41の上側部分から後側部分を覆っており、該バランサ装置41の底側は開放されている。なおこのカバー18eはシリンダヘッドと別体に形成し、シリンダヘッドにボルト締め固定するようにしても良い。
【0028】
また上記バランサ軸42のシリンダヘッド内に挿入された他端には、バランサギヤ(駆動用歯車)48が装着され、スプライン嵌合し、固定ナット32で固定されている。該バランサギヤ48はこれと同径のアイドラギヤ49を介して上述の中間ギヤアッシー25bの大径ギヤ25gに噛合している。なお、上述のように上記大径ギヤ25gはクランクギヤ25aに噛合している。これにより上記バランサ軸42はクランク軸13と同じ回転速度でかつ逆向きに回転する。
【0029】
このように本実施形態では、左,右のウェイト43,43の位相角を180°とし、かつエンジンセンタAを対称軸とする左右対称の位置に配置し、バランサ軸42をクランク軸と同じ速度で回転させたので、一次残存慣性偶力を抑制でき、エンジン振動を軽減できる。なお、上記クランク軸42をクランク軸の2倍速で回転させると二次残存慣性偶力を抑制できる。
【0030】
ここで上記バランサ装置を一次慣性力バランサとして機能させる場合には、上記ウェイトをエンジンセンタAに1個設けるか、あるいは左右のウェイトをエンジンセンタを対称軸として左右対称位置に同位相角でもって設け、クランク軸と同速又は2倍速で回転させることとなる。
【0031】
そして本実施形態では、バランサ装置41をエンジン外部に配置したので、潤滑油の攪拌抵抗が小さくなり、損失馬力を削減できる。また潤滑油の攪拌による温度上昇を回避でき、潤滑の粘性低下,早期劣化を防止できる。さらにまた潤滑油量を削減でき、潤滑油ポンプを小型化できる。
【0032】
またカム軸駆動用歯車列25の途中に位置する大径ギヤ25gでバランサ軸42を駆動するようにしたので、エンジン外部にバランサ軸を配置しながらバランサ軸駆動機構が簡単な構造で済む。
【0033】
またバランサ装置をエンジン内に配置した場合に比較してクランクケース内の構造を簡素化できるとともに、クランクケース内のレイアウトの自由度を拡大できる。
【0034】
さらにまた、バランサ軸42に第1,第2ウェイト43,43を着脱可能に装着固定したので、軸受45,46の内径より大径のウェイトを組み込むことができる。
【0035】
ここで上記バランサ装置41の組立に当たっては、カバー31を取り外し、バランサ軸42に軸受46,バランサギヤ48を装着し、固定ナット32で固定した状態で該バランサ軸42を図2右方からカバー18e内に挿入しつつ左,右のウェイト43,43を該バランサ軸42に装着し、該バランサ軸42の先端部を軸受45内に挿入し、軸受46をボス部18f内に挿入し、ボルト44でウェイト43を固定する。
【0036】
なお、バランサ軸42を取り外す場合には、カバー31を取り外し、ボルト44を抜き取った状態で、上記バランサ軸42を、上記固定ナット32,バランサギヤ48及び軸受46と共に、又はこれらを取り外した後、図2右方に取り外すこととなる。
【0037】
このようにエンジン外部にバランサ装置41を配置したので、該バランサ装置41の組み付け作業及び取り外し作業が容易である。
【0038】
なお、上記実施形態では、並列3気筒エンジンの場合を説明したが、本発明の適用範囲はこのようなエンジンに限定されるものではなく、例えば単気筒エンジンやその他の複数気筒エンジン、さらにはV型エンジンにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態エンジンのシリンダヘッド部分の断面側面図である。
【図2】上記エンジンのバランサ装置の断面背面図である。
【図3】上記バランサ装置の駆動機構を示す側面図である。
【符号の説明】
1 エンジン
4 シリンダヘッド
13 クランク軸
18c 吸気ポート壁部
18e カバー
25 カム軸駆動歯車列
41 バランサ装置
42 バランサ軸
43,43 左,右のウェイト
45,46 軸受
48 バランサギヤ(駆動用歯車)
A エンジンセンタ
Claims (4)
- クランク軸と平行に配置されたバランサ軸をクランク軸の回転に応じて回転させてエンジン振動を抑制するようにしたエンジンのバランサ装置において、上記バランサ軸をエンジン外部に配置し、該バランサ軸を覆うカバーを設けるとともに、上記クランク軸の回転をバランサ軸に伝達するバランサ軸駆動機構を設けたことを特徴とするエンジンのバランサ装置。
- 請求項1において、上記バランサ軸は、シリンダヘッドの吸気ポート壁部の外側に配置されており、該吸気ポート壁部にバランサ軸を覆うカバーが一体形成されていることを特徴とするエンジンのバランサ装置。
- 請求項2において、上記バランサ軸は、左右一対の軸受により軸支され、エンジンセンタを対称軸とする左右対称位置に着脱可能に装着された左,右ウェイトを備えており、さらに軸方向に抜き取り可能となっていることを特徴とするエンジンのバランサ装置。
- 請求項2又は3において、上記バランサ軸の一端部はシリンダヘッド内部に挿入され、該挿入端部には駆動用歯車が装着されており、該駆動用歯車はクランク軸の回転をカム軸に伝達するカム軸駆動歯車列の一部を構成する歯車で駆動されることを特徴とするエンジンのバランサ装置。
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JP2002259118A JP2004100717A (ja) | 2002-09-04 | 2002-09-04 | エンジンのバランサ装置 |
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- 2002-09-04 JP JP2002259118A patent/JP2004100717A/ja active Pending
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