JP2004100683A - 電動コンプレッサ - Google Patents

電動コンプレッサ Download PDF

Info

Publication number
JP2004100683A
JP2004100683A JP2003035654A JP2003035654A JP2004100683A JP 2004100683 A JP2004100683 A JP 2004100683A JP 2003035654 A JP2003035654 A JP 2003035654A JP 2003035654 A JP2003035654 A JP 2003035654A JP 2004100683 A JP2004100683 A JP 2004100683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
housing
motor drive
drive circuit
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003035654A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Kimura
木村 一哉
Takeshi Mizufuji
水藤 健
Hiroyuki Motonami
元浪 博之
Kazuhiro Kuroki
黒木 和博
Masanori Sonobe
園部 正法
Kitaru Iwata
岩田 来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2003035654A priority Critical patent/JP2004100683A/ja
Priority to EP03015983A priority patent/EP1382847A2/en
Priority to US10/618,946 priority patent/US20040013544A1/en
Publication of JP2004100683A publication Critical patent/JP2004100683A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B35/00Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
    • F04B35/04Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/80Other components
    • F04C2240/808Electronic circuits (e.g. inverters) installed inside the machine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

【課題】スイッチング素子の良好な放熱を安価な構成によって達成することが可能な電動コンプレッサを提供すること。
【解決手段】電動コンプレッサは、コンプレッサハウジング(以下ハウジングとする)21内に圧縮機構が収容され、圧縮機構が電動モータによって駆動されることで冷媒ガスの圧縮を行う。ハウジング21の外側には蓋部材38が接合固定されている。ハウジング21と蓋部材38とで区画された収容空間35内には、電動モータを駆動するためのモータ駆動回路41が収容されている。該回路41は、基板43において蓋部材38(天面35b)とは反対側の面43aにスイッチング素子44Aが実装されてなる。ハウジング21に対する蓋部材38の接合固定に起因した、収容空間35内における両者21,38間でのモータ駆動回路41の締め付けによって、スイッチング素子44Aがハウジング21に対して押し付けられている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両空調装置に用いられる電動コンプレッサに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電動コンプレッサとしては、コンプレッサハウジングの表面に、電動モータを駆動するためのインバータを取り付けたものが存在する(例えば特許文献1参照。)。そして、この特許文献1の技術においては、インバータの発熱対策として、電動コンプレッサ内を流動される低温冷媒と、インバータを構成するスイッチング素子との熱交換が、コンプレッサハウジングを介して行われるように構成されている。従って、インバータの冷却に、放熱器や送風器等の複雑な構成を必要としない利点がある。
【0003】
【特許文献1】
実開昭62−12471号公報のCD−ROM(第1頁、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記特許文献1のような構成を採用した場合、一般的には、コンプレッサハウジングの外面に対し、複数のスイッチング素子を、それぞれボルト止めによって直接取り付けるようにしている。従って、各スイッチング素子毎にボルトが必要で部品点数及び組立工程数が多くなるし、ボルトが螺入されるネジ穴をコンプレッサハウジングに複数形成する必要があった。よって、電動コンプレッサの製造コストが上昇する問題を生じていた。
【0005】
また、前記特許文献1のような構成を採用した場合、一般的には、各スイッチング素子をコンプレッサハウジングに取り付けた後に、各スイッチング素子に対する配線や、その他の電気部品のコンプレッサハウジングに対する取り付けが行われることとなる。しかし、インバータを構成する各部品のコンプレッサハウジングへの組み付けにはデリケートさが要求され、該工程と比較すれば粗雑感は否めない電動コンプレッサの機構部分の組立工程とは、製造ラインの構成や該ラインの流し方等の設定に相容れないものがある。
【0006】
従って、インバータを、コンプレッサハウジング上で精度良く組み上げるためには、該工程を機構部分の組立工程とは別ラインとする必要がある。しかし、この場合、コンプレッサハウジングつまり大型の部品をライン間で移動させなくてはならず、手間がかかる。よって、電動コンプレッサの製造コストが上昇する問題を生じていた。
【0007】
さらに、前述したように、インバータをコンプレッサハウジング上で組み上げる場合には、該インバータの動作確認のための作業を行い難い問題も生じる。つまり、作業者が、完成したインバータの動作確認のための作業を行う場合、コンプレッサハウジングも一緒に取り扱わなくてはならず、手間がかかるのである。このことも、電動コンプレッサの製造コストの上昇につながっていた。
【0008】
本発明の目的は、スイッチング素子の良好な放熱を安価な構成によって達成することが可能な電動コンプレッサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明の電動コンプレッサは、コンプレッサハウジングの外側に回路カバーが接合固定されている。コンプレッサハウジングと回路カバーとで囲まれてなる収容空間内には、電動モータを駆動するためのモータ駆動回路が収容されている。モータ駆動回路は、基板において回路カバーとは反対側の面にスイッチング素子が実装されてなる。
【0010】
そして、前記コンプレッサハウジングに対する回路カバーの接合固定に起因した、収容空間内における両者(コンプレッサハウジングと回路カバー)間でのモータ駆動回路の締め付けによって、スイッチング素子がコンプレッサハウジングに対して押し付けられて密着されている。このように、スイッチング素子を、コンプレッサハウジングに対して押し付けることで、該スイッチング素子と、比較的低温なコンプレッサハウジングとの間での熱交換が効率良く行われる。従って、スイッチング素子の放熱性が良好となり、モータ駆動回路の動作が安定される。
【0011】
前記コンプレッサハウジングに対するスイッチング素子の押し付けは、コンプレッサハウジングに対する回路カバーの接合固定に起因した、収容空間内における両者間でのモータ駆動回路の締め付けによって達成される。従って、特許文献1の構成を採用した場合のように、スイッチング素子をコンプレッサハウジングに対して直接ボルト止めする必要がなくなる。また、モータ駆動回路を組み立てた後に、該モータ駆動回路をコンプレッサハウジングに装着する手順を採用することができ、特許文献1の構成を採用した場合のように、コンプレッサハウジング上でインバータを組み上げることに起因した様々な面倒を回避することができる。よって、上述したスイッチング素子の放熱性を良好とする構成を備えることによっても、電動コンプレッサを安価に提供することが可能となる。
【0012】
請求項2の発明は請求項1において、前記コンプレッサハウジングとモータ駆動回路のスイッチング素子との間、及び回路カバーとモータ駆動回路との間の少なくとも一方には、弾性部材が介在されている。従って、例えば、寸法公差に起因して、スイッチング素子の基板上での高さにバラつきが生じたとしても、弾性部材の弾性変形によって、スイッチング素子の高さのバラつきが吸収される。よって、スイッチング素子を、コンプレッサハウジングに対して確実に密着させることができる。これは、スイッチング素子の放熱性の向上や、収容空間内におけるモータ駆動回路の安定配置につながる。
【0013】
請求項3の発明は請求項1又は2において、前記回路カバーとモータ駆動回路の基板との間には、該基板においてスイッチング素子付近をバックアップ支持する基板サポート部材が介在されている。従って、スイッチング素子をコンプレッサハウジングに対して押し付けることに起因して該素子に作用する荷重は、基板及び基板サポート部材を介して回路カバーで受承される。よって、該荷重に起因した、スイッチング素子付近での基板の撓みの発生は、基板サポート部材のバックアップ支持によって防止される。
【0014】
請求項4の発明は請求項3において、前記回路カバーと基板との間における基板サポート部材の厚みを調節することで、コンプレッサハウジングに対するスイッチング素子の押付力を調節するようにした。このように、基板サポート部材を、スイッチング素子の押付力調節手段としても利用することで、電動コンプレッサの構成の簡素化を図ることができる。
【0015】
請求項5の発明は請求項1〜4のいずれかにおいて、前記モータ駆動回路において基板とスイッチング素子との間には、基板上においてスイッチング素子をバックアップ支持する、素子サポート部材が介在されている。従って、スイッチング素子をコンプレッサハウジングに対して押し付けることに起因して該素子に作用する荷重は、素子サポート部材を介して基板によって好適に受承される。よって、スイッチング素子(本体)を基板から浮かせる構造によっても、基板におけるスイッチング素子(取付足)のハンダ付け部分に、前記荷重に起因した応力が集中して作用されることを防止できる。スイッチング素子(本体)を基板から浮かせる構造には、例えば請求項6に記載の利点がある。
【0016】
すなわち、請求項6の発明は請求項5において、前記基板とスイッチング素子との間における素子サポート部材の厚み、つまり基板上におけるスイッチング素子の高さ(本体の浮き具合)を調節することで、コンプレッサハウジングに対するスイッチング素子の押付力を調節するようにした。このように、素子サポート部材を、スイッチング素子の押付力調節手段としても利用することで、電動コンプレッサの構成の簡素化を図り得る。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、車両空調装置の冷凍サイクルを構成する電動コンプレッサにおいて具体化した第1〜第4実施形態について説明する。なお、第2〜第4実施形態においては第1実施形態との相違点についてのみ説明し、同一又は相当部材には同じ番号を付して説明を省略する。
【0018】
○第1実施形態
図1及び図2に示すように、電動コンプレッサ10の外郭をなすコンプレッサハウジング11は、第1ハウジング構成体21と第2ハウジング構成体22とからなっている。第1ハウジング構成体21は、概略円筒状をなす周壁23の図面左方側に底が形成された有底円筒状をなし、アルミニウム合金のダイカスト鋳物によって製作されている。第2ハウジング構成体22は、図面右方側が蓋となる有蓋円筒状をなし、アルミニウム合金のダイカスト鋳物によって製作されている。第1ハウジング構成体21と第2ハウジング構成体22とを接合固定することで、コンプレッサハウジング11内には密閉空間24が形成されている。
【0019】
図1に示すように、前記コンプレッサハウジング11の密閉空間24内には、回転軸27が第1ハウジング構成体21によって回転可能に支持されている。この回転軸27の回転中心軸線Lが、電動コンプレッサ10の中心軸線Lをなしている。第1ハウジング構成体21の周壁23は、電動コンプレッサ10の中心軸線Lを取り囲むようにして配置されている。
【0020】
前記コンプレッサハウジング11の密閉空間24内には、電動モータ12と圧縮機構14とが収容されている。電動モータ12は、第1ハウジング構成体21において周壁23の内面に固定されたステータ12aと、ステータ12aの内方において回転軸27に設けられたロータ12bとからなっている。電動モータ12は、ステータ12aに電力の供給を受けることで回転軸27を回転させる。
【0021】
前記圧縮機構14は、固定スクロール14aと可動スクロール14bとを備えたスクロールタイプよりなっている。圧縮機構14は、回転軸27の回転に応じて可動スクロール14bが固定スクロール14aに対して旋回することで、冷媒ガスの圧縮を行う。従って、電動モータ12の駆動によって圧縮機構14が動作されると、外部冷媒回路(図示しない)からの低温低圧の冷媒ガスは、第1ハウジング構成体21に形成された吸入口31(図2参照)から、密閉空間24内の電動モータ12付近を経由して圧縮機構14に吸入される。圧縮機構14に吸入された冷媒ガスは、圧縮機構14の圧縮作用によって高温高圧の冷媒ガスとなって、第2ハウジング構成体22に形成された吐出口32より外部冷媒回路へと排出される。
【0022】
なお、外部冷媒回路からの冷媒ガスが、密閉空間24内の電動モータ12付近を経由して圧縮機構14に導入されるようにしたのは、この比較的低温な冷媒ガスによって、電動モータ12及び後述するモータ駆動回路41を冷却するためである。
【0023】
図2及び図3に示すように、前記第1ハウジング構成体21において周壁23の外面の一部には、内部に収容空間35を有する収容部36が突設されている。収容部36は、周壁23の外面から一体に延出形成された枠状の側壁部37と、側壁部37の先端面に接合された、回路カバーとしての金属製の蓋部材38とからなっている。蓋部材38は、四隅がボルト39によって側壁部37に固定されている。
【0024】
図3に示すように、前記収容空間35の底面35aは、周壁23の外面がなしている。つまり、収容空間35の底面35aは、第1ハウジング構成体21によって提供されている。収容空間35の天面35bは蓋部材38によって提供されている。
【0025】
前記収容部36の収容空間35内には、電動モータ12を駆動するためのモータ駆動回路41が収容されている。モータ駆動回路41はインバータよりなり、該回路41は図示しないエアコンECUからの指令に基づいて、電動モータ12のステータ12aに電力を供給する。
【0026】
前記モータ駆動回路41は、平板状の基板43と、この基板43において中心軸線L側の面43a及び中心軸線Lとは反対側の面43bにそれぞれ実装された複数種類の電気部品44とからなっている。なお、この電気部品の部材番号「44」は、後述する電気部品44A〜44Eやそれ以外の図示しない電気部品を総称したものである。
【0027】
前記電気部品44としてはインバータを構成する周知の部品、すなわち、スイッチング素子44Aや、電解コンデンサ44Bや、トランス44Cや、ドライバ44Dや、固定抵抗44E等が挙げられる。ドライバ44Dは、エアコンECUの指令に基づいてスイッチング素子44Aを断続制御するICチップである。
【0028】
前記基板43において中心軸線L側とは反対側の面43bつまり蓋部材38側の面43bには、基板43からの高さ(面43bからの高さ)がスイッチング素子44Aの高さ(面43bに配置されたと仮定した場合の高さ)よりも低い電気部品44のみが配置されている。基板43からの高さがスイッチング素子44Aよりも低い電気部品44としては、例えばドライバ44Dや固定抵抗44E等が挙げられる。
【0029】
前記基板43において中心軸線L側の面43aつまり蓋部材38とは反対側の面43aには、複数のスイッチング素子44Aと、該スイッチング素子44Aよりも基板43からの高さ(面43aからの高さ)が高い電気部品44とが配置されている。基板43からの高さがスイッチング素子44Aよりも高い電気部品44としては、例えば電解コンデンサ44Bやトランス44C等が挙げられる。
【0030】
前記基板43の面43aにおいて、中心軸線Lに近い図面中央部には、スイッチング素子44A等の低寸な電気部品が配置されている。基板43の面43aにおいて、中心軸線Lから遠ざかる中央部の両側には、電解コンデンサ44Bやトランス44C等の高寸な電気部品が配置されている。このような配置とすることで、基板43の面43a側に実装された電気部品44群が周壁23の概略円筒形状に沿うようにして、モータ駆動回路41をコンプレッサハウジング11に装着することが可能である。
【0031】
従って、モータ駆動回路41は、電気部品44群が周壁23の円筒形状に沿う分だけ、電動コンプレッサ10の中心軸線Lに接近して配置されていることとなる。よって、収容部36のコンプレッサハウジング11からの突出量を小さくすることができ、電動コンプレッサ10を小型化することができる。
【0032】
前記収容空間35の底面35aは、スイッチング素子44Aに対応した中央の領域35a−1が、蓋部材38に接近してなおかつ天面35bと平行な平面状に構成されている。収容空間35の底面35aにおいて、領域35a−1の両側つまり高寸の電解コンデンサ44B及びトランス44Cに対応した領域には、該電解コンデンサ44B及びトランス44Cを隙間を以て収容するための凹部35a−2がそれぞれ形成されている。
【0033】
そして、前記モータ駆動回路41は、スイッチング素子44A付近が、第1ハウジング構成体21に対する蓋部材38の接合固定に起因して両者21,38間で締め付けられることにより、収容空間35内において固定されている。この第1ハウジング構成体21(収容空間35の底面35a)と蓋部材38(天面35b)との間でのモータ駆動回路41の締め付けによって、該回路41の各スイッチング素子44Aが、放熱面44A−1を以て、収容空間35の底面35a(領域35a−1)に対して押し付けられている。
【0034】
前記基板43において中心軸線L側とは反対側の面43bには、各スイッチング素子44Aに対して基板43を挟んで隣り合う位置に、樹脂製でかつ板状をなす基板サポート部材47がそれぞれ接合固定されている。基板サポート部材47は、面43bに実装された電気部品44の何れよりも該面43bからの高さが高くなっている。従って、スイッチング素子44Aを収容空間35の底面35aに対して押し付けることに起因して該素子44Aに作用する荷重は、基板43及び基板サポート部材47を介して蓋部材38で受承される。よって、該荷重に起因した、各スイッチング素子44A付近での基板43の撓みの発生は、基板サポート部材47による直接的なバックアップ支持によって防止される。
【0035】
前記スイッチング素子44Aと収容空間35の底面35a(領域35a−1)との間には、絶縁性及び弾力性並びに熱伝導性に優れるゴム製のシート(弾性部材)45が介在されている。従って、スイッチング素子44Aは、収容空間35の底面35aに対して、シート45を介して押し付けられて密着されている。前記基板サポート部材47と収容空間35の天面35bとの間には、絶縁性及び弾力性に優れるゴム製のシート(弾性部材)46が介在されている。従って、基板サポート部材47は、収容空間35の天面35bに対して、シート46を介して押し付けられている。
【0036】
上記構成の本実施形態においては次のような効果を奏する。
(1)モータ駆動回路41の各スイッチング素子44Aは、収容空間35内において該空間35の底面35a、つまり第1ハウジング構成体21に対して押し付けられて密着されている。従って、スイッチング素子44Aと、低温な吸入冷媒ガスの内部での流動に起因して比較的低温な第1ハウジング構成体21との間での熱交換が効率良く行われる。よって、スイッチング素子44Aの放熱性が良好となり、モータ駆動回路41の動作が安定される。
【0037】
前記第1ハウジング構成体21に対する各スイッチング素子44Aの押し付けは、第1ハウジング構成体21に対する蓋部材38の接合固定に起因した、収容空間35内における両者21,38間でのモータ駆動回路41の締め付けによって達成されている。従って、特許文献1の構成を採用した場合のように、各スイッチング素子をコンプレッサハウジングに対して直接ボルト止めする必要がなくなる。また、モータ駆動回路41を組み立てた後に、該回路41をコンプレッサハウジング11に装着する手順を採用することができる。従って、特許文献1の構成を採用した場合のように、コンプレッサハウジング上でインバータを組み上げることに起因した様々な面倒を回避することができる。よって、上述したスイッチング素子44Aの放熱性を良好とする構成を備えることによっても、電動コンプレッサ10を安価に提供することが可能となる。
【0038】
(2)第1ハウジング構成体21とモータ駆動回路41のスイッチング素子44Aとの間には、弾力性、絶縁性を有し熱伝導性に優れるシート45が介在されている。蓋部材38とモータ駆動回路41との間には、弾力性を有するシート46が介在されている。従って、例えば、寸法公差に起因して、各スイッチング素子44Aの基板43上での高さにバラつきが生じたとしても、各シート45,46の弾性変形によって、各スイッチング素子44Aの絶対的な高さのバラつき及び各スイッチング素子44A間での相対的な高さのバラつきが吸収される。よって、各スイッチング素子44Aを、第1ハウジング構成体21に対して確実に密着させることができる。これは、スイッチング素子44Aの放熱性の向上や、収容空間35内におけるモータ駆動回路41の安定配置につながる。
【0039】
また、本実施形態においては、各スイッチング素子44Aの基板43上での高さのバラつきを、二枚のシート45,46で分担して吸収するように構成されている。従って、各シート45,46に要求される最大弾性変形量は少なくてよく、各シート45,46として薄いものを用いることができる。特に、第1ハウジング構成体21とスイッチング素子44Aとの間に介在されるシート45を薄くできることは、第1ハウジング構成体21とスイッチング素子44Aとの間での熱伝導性を向上させることにつながる。よって、スイッチング素子44Aの放熱性をさらに良好とすることができる。
【0040】
さらに、弾性を有するシート45,46によって挟み込まれたモータ駆動回路41は、耐振動性に優れることとなる。
(3)蓋部材38とモータ駆動回路41の基板43との間には、基板43のスイッチング素子44A付近をバックアップ支持する基板サポート部材47が介在されている。従って、各スイッチング素子44Aを第1ハウジング構成体21に対して押し付けることに起因した、該素子44A付近での基板43の撓みの発生を防止することができる。よって、この基板43の撓みに起因した該基板43の破損や、基板43におけるスイッチング素子44Aのハンダ付け部分の剥がれ等を防止することができる。
【0041】
○第2実施形態
図4(a)及び図4(b)においては第2実施形態を示す。本実施形態においては、シート46に換えて、該シート46と同位置に樹脂製のスペーサ51が介在されている点が、上記第1実施形態と異なる。そして、このスペーサ51の厚みX1を調節することで、シート45が弾性変形されることも併せて、第1ハウジング構成体21(底面35a)に対するスイッチング素子44Aの押付力が好適とされている。
【0042】
つまり、上記第1実施形態の効果(2)でも述べたように、弾力性を有するシート45を一枚用いるのみでは、各スイッチング素子44Aの絶対的及び相対的な高さのバラつきを確実に吸収しようとすると、シート45が厚くなってスイッチング素子44Aの放熱性が悪化してしまうのである。
【0043】
そこで、本実施形態においては、先ず、前記モータ駆動回路41のスイッチング素子44A付近の厚みX2を測定する。モータ駆動回路41のスイッチング素子44A付近の厚みX2とは、基板サポート部材47の先端面(図の上面)と、基板43上での高さが最も高いスイッチング素子44Aの先端面(放熱面44A−1)との間の距離のことである。そして、この測定値X2と、予め設定された好適値X3との差に応じた厚みX1のスペーサ51を、予め準備された複数種の厚みのスペーサ51の中から選択し、該スペーサ51をモータ駆動回路41(基板サポート部材47)と蓋部材38(収容空間35の天面35b)との間に介在させている。
【0044】
なお、前記スペーサ51の厚みX1の選択は、「X3−X2=X1」を必ず満たす必要はなく、それに近い値であれば多少誤差があってもよい。つまり、仮に、前記式を満たさない厚みX1のスペーサ51を選択したとしても、その誤差はシート45の弾性変形によって或る程度は吸収できるからである。
【0045】
○第3実施形態
図5においては第3実施形態を示す。本実施形態においては、上記第1実施形態の構成からシート46が削除されている。そして、モータ駆動回路41のスイッチング素子44A付近の厚みX2(図4(b)参照)の好適値X3(図4(a)参照)への調節を、基板サポート部材47の厚みの調節によって行うようにしている。
【0046】
前述した基板サポート部材47の厚みの調節は、上記第2実施形態のスペーサ51と同様に、予め準備された複数種の厚みの基板サポート部材47の中から選択することで行うようにしてもよい。或いは、基板サポート部材47を、基板43上に樹脂を盛ることで直接形成し、該樹脂が柔らかい状態(厚みを変更可能な状態)でモータ駆動回路41を蓋部材38側に向かって押さえ付けて、該基板サポート部材47の厚みを調節するようにしてもよい。
【0047】
○第4実施形態
図6においては第4実施形態を示す。本実施形態においては、上記第1実施形態からシート46が削除されている。また、モータ駆動回路41においては、スイッチング素子44A(本体)を基板43(面43a)から浮かせて配置する構造が採用されている。
【0048】
そして、前記モータ駆動回路41において基板43の面43aと各スイッチング素子44Aとの間には、基板43上においてスイッチング素子44Aをバックアップ支持する、樹脂製でかつ板状をなす素子サポート部材55が介在されている。従って、第1ハウジング構成体21に対する押し付けに起因してスイッチング素子44Aに作用する荷重は、素子サポート部材55を介して基板43によって好適に受承される。よって、スイッチング素子44A(本体)を基板43から浮かせて配置する構造の採用によっても、基板43におけるスイッチング素子44A(取付足)のハンダ付け部分に、前記荷重に起因した応力が集中して作用されることを防止でき、該ハンダ付け部分の破損を防止できる。
【0049】
また、本実施形態においては、前記素子サポート部材55の厚み、つまり基板43上における各スイッチング素子44Aの高さ(本体の浮き具合)を調節することで、第1ハウジング構成体21に対するスイッチング素子44Aの押付力を調節するようにしている。従って、各スイッチング素子44Aの絶対的及び相対的な高さのバラつきをほぼ完全に解消することができ、収容空間35の底面35aに対する各スイッチング素子44Aの押付力にバラつきが生じることを防止できる。これは、各スイッチング素子44Aの放熱性の向上や、収容空間35内におけるモータ駆動回路41の安定配置につながる。
【0050】
さらに、前記のように、素子サポート部材55を、スイッチング素子44Aの押付力調節手段として利用することは、電動コンプレッサ10の構成の簡素化を図り得る利点もある。
【0051】
なお、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下の態様でも実施できる。
○上記各実施形態においてシート45を削除すること。つまり、スイッチング素子44Aの放熱面44A−1を、第1ハウジング構成体21(収容空間35の底面35a)に対して直接当接させること。
【0052】
○上記各実施形態において、収容空間35内でのモータ駆動回路41の固定は、第1ハウジング構成体21と蓋部材38との間でモータ駆動回路41を締め付けることのみによって行われていた。これを変更し、収容空間35内でのモータ駆動回路41の固定に、前述した締付けに加えてボルト止めを用いること。この場合、モータ駆動回路41は、第1ハウジング構成体21にボルト止めされてもよいし、蓋部材38にボルト止めされてもよい。
【0053】
○上記各実施形態において電動コンプレッサ10は、圧縮機構14の駆動源が電動モータ12のみである、所謂フル電動コンプレッサに具体化されていた。これを変更し、電動コンプレッサを、例えば、車両の走行駆動源たるエンジンをもう一つの駆動源とする、所謂ハイブリッドコンプレッサに具体化すること。
【0054】
○圧縮機構14はスクロールタイプに限定されるものではなく、例えばピストンタイプやベーンタイプやヘリカルタイプ等であってもよい。
上記実施形態から把握できる技術的思想について記載すると、前記コンプレッサハウジングとモータ駆動回路のスイッチング素子との間、及び回路カバーとモータ駆動回路との間の両方に、弾性部材が介在されている請求項2に記載の電動コンプレッサ。
【0055】
【発明の効果】
上記構成の本発明によれば、スイッチング素子の良好な放熱を安価な構成によって達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動コンプレッサの縦断面図。
【図2】電動コンプレッサの側面図。
【図3】図2の1−1線断面図であり、回転軸及び電動モータが取り外された状態を示す図。
【図4】(a)は第2実施形態の電動コンプレッサの横断面図、(b)は電動コンプレッサの分解図。
【図5】第3実施形態の電動コンプレッサの横断面図。
【図6】第4実施形態の電動コンプレッサの横断面図。
【符号の説明】
10…電動コンプレッサ、11…コンプレッサハウジング、12…電動モータ、14…圧縮機構、21…コンプレッサハウジングを構成する第1ハウジング構成体、22…同じく第2ハウジング構成体、35…収容空間、38…回路カバーとしての蓋部材、41…モータ駆動回路、43…基板、43a…蓋部材(天面35b)とは反対側の面、44A…スイッチング素子、45…弾性部材としてのシート、46…弾性部材としてのシート、47…基板サポート部材、55…素子サポート部材。

Claims (6)

  1. コンプレッサハウジング内に圧縮機構が収容され、該圧縮機構が電動モータによって駆動されることでガス圧縮を行う電動コンプレッサにおいて、
    前記コンプレッサハウジングの外側には回路カバーが接合固定され、コンプレッサハウジングと回路カバーとで囲まれてなる収容空間内には電動モータを駆動するためのモータ駆動回路が収容され、該モータ駆動回路は、基板において回路カバーとは反対側の面にスイッチング素子が実装されてなり、前記コンプレッサハウジングに対する回路カバーの接合固定に起因した、収容空間内における両者間でのモータ駆動回路の締め付けによって、スイッチング素子がコンプレッサハウジングに対して押し付けられていることを特徴とする電動コンプレッサ。
  2. 前記コンプレッサハウジングとモータ駆動回路のスイッチング素子との間、及び回路カバーとモータ駆動回路との間の少なくとも一方には、弾性部材が介在されている請求項1に記載の電動コンプレッサ。
  3. 前記回路カバーとモータ駆動回路の基板との間には、該基板においてスイッチング素子付近をバックアップ支持する基板サポート部材が介在されている請求項1又は2に記載の電動コンプレッサ。
  4. 前記回路カバーと基板との間における基板サポート部材の厚みを調節することで、コンプレッサハウジングに対するスイッチング素子の押付力を調節するようにした請求項3に記載の電動コンプレッサ。
  5. 前記モータ駆動回路において基板とスイッチング素子との間には、基板上においてスイッチング素子をバックアップ支持する、素子サポート部材が介在されている請求項1〜4のいずれかに記載の電動コンプレッサ。
  6. 前記基板とスイッチング素子との間における素子サポート部材の厚みを調節することで、コンプレッサハウジングに対するスイッチング素子の押付力を調節するようにした請求項5に記載の電動コンプレッサ。
JP2003035654A 2002-07-15 2003-02-13 電動コンプレッサ Pending JP2004100683A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003035654A JP2004100683A (ja) 2002-07-15 2003-02-13 電動コンプレッサ
EP03015983A EP1382847A2 (en) 2002-07-15 2003-07-14 Electric compressor
US10/618,946 US20040013544A1 (en) 2002-07-15 2003-07-14 Electric compressor

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002205272 2002-07-15
JP2003035654A JP2004100683A (ja) 2002-07-15 2003-02-13 電動コンプレッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004100683A true JP2004100683A (ja) 2004-04-02

Family

ID=29782046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003035654A Pending JP2004100683A (ja) 2002-07-15 2003-02-13 電動コンプレッサ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20040013544A1 (ja)
EP (1) EP1382847A2 (ja)
JP (1) JP2004100683A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1712794A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-18 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Electric compressor
JP2007162661A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Denso Corp 電動圧縮機
JP2007306671A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Denso Corp 車両用のモータ駆動装置
JP2008133729A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Toyota Industries Corp 電動コンプレッサ
JP2009036042A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Calsonic Kansei Corp 電動コンプレッサ
JP2009248796A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 電動式パワーステアリング装置
JP2011157873A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インバータ一体型電動圧縮機
DE102012206308A1 (de) 2011-04-18 2012-10-18 Denso Corporation Leistungszufuhrvorrichtung für Fahrzeug
JP2013096297A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toyota Industries Corp 電動コンプレッサ
JP2013106421A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インバータ一体型電動圧縮機
JP2019036576A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 株式会社豊田自動織機 コンデンサ実装構造
CN110388334A (zh) * 2018-04-20 2019-10-29 巴莱诺斯清洁能源控股公司 包括流体压缩机的燃料电池
JP2019190456A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 ベレノス・クリーン・パワー・ホールディング・アーゲー 流体コンプレッサーを備える加熱、換気及び空気調節システム
JP2019195262A (ja) * 2018-04-30 2019-11-07 ハンオン システムズ インバータの電子モジュール及びその装着方法
US11313373B2 (en) 2018-04-20 2022-04-26 Belenos Clean Power Holding Ag Fluid compressor
US11428244B2 (en) 2018-04-20 2022-08-30 Belenos Clean Power Holding Ag Heat pump comprising a fluid compressor
JP7468433B2 (ja) 2021-03-30 2024-04-16 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3838204B2 (ja) * 2003-02-19 2006-10-25 株式会社豊田自動織機 電動コンプレッサ及び電動コンプレッサの組立方法
JP4718936B2 (ja) * 2005-04-18 2011-07-06 三菱重工業株式会社 インバータ内蔵圧縮機
DE202005006414U1 (de) * 2005-04-21 2005-08-04 Trw Automotive Gmbh Motor-Pumpen-Aggregat, insbesondere für eine Fahrzeug-Servolenkung
JP2008215236A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車載用電動圧縮機
JP5393015B2 (ja) * 2007-10-10 2014-01-22 三菱重工業株式会社 車載空調装置用圧縮機
JP2010285980A (ja) * 2009-05-13 2010-12-24 Sanden Corp インバータ一体型電動圧縮機
US8777591B2 (en) * 2010-02-16 2014-07-15 Heng Sheng Precision Tech. Co., Ltd. Electrically driven compressor system for vehicles
JP2015040538A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機
JP7081981B2 (ja) 2018-05-28 2022-06-07 太陽誘電株式会社 窒化アルミニウム膜、圧電デバイス、共振器、フィルタおよびマルチプレクサ
CN117296233A (zh) * 2021-04-26 2023-12-26 三菱电机株式会社 旋转电机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1280512C (en) * 1987-02-06 1991-02-19 Shunji Sakamoto Method of and apparatus for checking four-wheel steering characteristics of four-wheel-steered vehicle
EP0280207B1 (en) * 1987-02-20 1992-05-27 Mazda Motor Corporation Four-wheel steering for vehicle and method of incorporating same
JP4048311B2 (ja) * 2000-03-17 2008-02-20 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機
JP4062873B2 (ja) * 2000-11-24 2008-03-19 株式会社豊田自動織機 圧縮機

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1712794A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-18 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Electric compressor
CN100439715C (zh) * 2005-04-15 2008-12-03 株式会社丰田自动织机 电动压缩机
US7938633B2 (en) 2005-04-15 2011-05-10 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Electric compressor and electric motor with a housing having a circumferential wall with thick and thin portions
JP2007162661A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Denso Corp 電動圧縮機
JP2007306671A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Denso Corp 車両用のモータ駆動装置
JP4665825B2 (ja) * 2006-05-09 2011-04-06 株式会社デンソー 車両用のモータ駆動装置
JP2008133729A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Toyota Industries Corp 電動コンプレッサ
JP2009036042A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Calsonic Kansei Corp 電動コンプレッサ
JP2009248796A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Mitsubishi Electric Corp 電動式パワーステアリング装置
JP4582182B2 (ja) * 2008-04-08 2010-11-17 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング装置
JP2011157873A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インバータ一体型電動圧縮機
DE102012206308A1 (de) 2011-04-18 2012-10-18 Denso Corporation Leistungszufuhrvorrichtung für Fahrzeug
JP2013096297A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Toyota Industries Corp 電動コンプレッサ
JP2013106421A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Mitsubishi Heavy Ind Ltd インバータ一体型電動圧縮機
JP2019036576A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 株式会社豊田自動織機 コンデンサ実装構造
CN110388334A (zh) * 2018-04-20 2019-10-29 巴莱诺斯清洁能源控股公司 包括流体压缩机的燃料电池
JP2019190456A (ja) * 2018-04-20 2019-10-31 ベレノス・クリーン・パワー・ホールディング・アーゲー 流体コンプレッサーを備える加熱、換気及び空気調節システム
US11067088B2 (en) 2018-04-20 2021-07-20 Belenos Clean Power Holding Ag Heating, ventilation and air conditioning system comprising a fluid compressor
US11313373B2 (en) 2018-04-20 2022-04-26 Belenos Clean Power Holding Ag Fluid compressor
US11428244B2 (en) 2018-04-20 2022-08-30 Belenos Clean Power Holding Ag Heat pump comprising a fluid compressor
JP2019195262A (ja) * 2018-04-30 2019-11-07 ハンオン システムズ インバータの電子モジュール及びその装着方法
JP7468433B2 (ja) 2021-03-30 2024-04-16 株式会社豊田自動織機 電動圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
EP1382847A2 (en) 2004-01-21
US20040013544A1 (en) 2004-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004100683A (ja) 電動コンプレッサ
JP3838204B2 (ja) 電動コンプレッサ及び電動コンプレッサの組立方法
EP2354549B1 (en) Inverter-integrated electric compressor and assembly method therefor
JP5517650B2 (ja) インバータ一体型電動圧縮機
US10371147B2 (en) Electrically-driven compressor
EP1926361B1 (en) Inverter attached to an electric compressor
JP5687027B2 (ja) インバータ一体型電動圧縮機
JP4699085B2 (ja) 車両用電動圧縮機
JP2004308445A (ja) 電動圧縮機
JP2006316754A5 (ja)
JP2009150236A (ja) 電動圧縮機
JP5529477B2 (ja) インバータ一体型電動圧縮機
JP7088111B2 (ja) 電動圧縮機
WO2012098624A1 (ja) 電動コンプレッサ
JP3997855B2 (ja) 電動コンプレッサ
JP2009250173A (ja) 電動圧縮機
US20040052660A1 (en) Electric compressor
JP2004100684A (ja) モータ駆動回路及び電動コンプレッサ
JP4436192B2 (ja) 電動圧縮機の制御装置
JP2004044555A (ja) 電動コンプレッサ
JP2004044554A (ja) 電動コンプレッサ
KR20100018227A (ko) 전동식 압축기용 인버터 하우징
WO2023190366A1 (ja) 電動圧縮機
JP2023121432A (ja) 電動圧縮機