JP2004089523A - 便器設備 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている便座支持部材2のフロントベースプレート3aに開閉ユニット13及び温水洗浄ノズル10,11が設置されている。リアベースプレート4aに浮上ユニット20が設けられている。便座支持部材2が浮上した状態にあるときに便座支持部材2内の多くの電装品への通電は遮断するが、浮上ユニット20へは通電可能としておき、スイッチ操作により下降可能とする。便座支持部材2が下降すると、電装品への通電が自動的に再開する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、便座支持部材を昇降させる機構を備えた便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
洋風便器の上面に設置された便座は、便座支持部材を介して洋風便器に対し俯仰方向に回動自在に取り付けられている。
【0003】
この便座支持部材と洋風便器上面との間に尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこで、便座支持部材を洋風便器に対し上下動可能とし、洋風便器の清掃時に便座支持部材を便座と共に上方に移動(浮上)させるようにしたものが提案されている(特開平7−238582号、特開2000−33051号公報)。
【0004】
また、この特開平7−238582号の請求項14には、便座支持部材を上昇させたときに洗浄装置本体及び暖房便座等の電気機器への通電を遮断することが記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−33051号公報
【特許文献2】
特開平7−238582号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、便座支持部材を浮上させて清掃を行うときの清掃作業者の動作が一層容易となる便器設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に支持された便座と、該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、該便座支持部材の下降後に電装品を通電状態に復帰させる手段を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
かかる便器設備にあっては、便座支持部材を浮上させて清掃を行った後、便座支持部材を下降させると、該便座支持部材に設けられた電装品が自動的に通電状態に復帰するので、清掃作業者が通電用スイッチを操作することが不要である。また、使用者が便器設備を使用しようとしたときに該便器設備が非通電状態となっている事態(例えば、便座が冷たくなっていたり、温水が出ない等の事態)が確実に防止される。
【0009】
本発明(請求項2)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に支持された便座と、該便座支持部材を昇降させる電動式昇降装置と、該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、該便座支持部材の上昇後にあっても該電動式昇降装置へは通電可能としてあることを特徴とするものである。
【0010】
かかる便器設備にあっては、清掃終了後に便座支持部材を電動により下降させることができ、きわめて便利である。
【0011】
本発明(請求項3)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に支持された便座と、該便座支持部材に設けられた温水洗浄ノズルと、該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、該便座支持部材の上昇後にあっても該温水洗浄ノズルを前進させる機構又は該温水洗浄ノズルを洗浄する機構へは通電可能としてあることを特徴とするものである。
【0012】
かかる便器設備にあっては、温水洗浄ノズルを容易に清掃することができ、きわめて便利である。
【0013】
本発明(請求項4)の便器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座支持部材に支持された便座と、該便座支持部材に設けられた、該便器本体に洗浄水を供給する電動式洗浄水供給装置と、該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、該便座支持部材の上昇後にあっても該電動式洗浄水供給装置へは通電可能としてあることを特徴とするものである。
【0014】
かかる便器設備にあっては、便座支持部材を上昇させて便器上面等を清掃する場合に併せて鉢面も洗剤で洗浄したときには、便座支持部材を下降させることなく鉢面に洗浄水を流すフラッシュ動作を行うことができ、きわめて便利である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る便器設備の側面図であり、(a)図は便座支持部材の浮上前、(b)図は便座支持部材の浮上後の状態を示している。図2は、この便器設備の斜視図である。
【0016】
陶器製の洋風便器本体1の後部上面に便座支持部材2が昇降可能に設置されており、この便座支持部材2にヒータ付きの暖房便座3e及び便蓋3fが起倒方向回動自在に取り付けられている。
【0017】
この実施の形態では、便座支持部材2は、前部に配置された昇降可能なフロントベースプレート3aと、無底箱状の合成樹脂製のカバー3dとによって外殻が形成されている。このフロントベースプレート3aに、人体臀部を温水で洗浄するための温水洗浄ノズル10,11及びモータ駆動式温水切替弁装置12が設置されている。また、このフロントベースプレート3aの底面には、便座支持部材2が浮上したときにその下側領域Sを照らすための照明3gが設けられている。この照明3gとしてはLEDが好適であるが、これに限定されない。
【0018】
また、このフロントベースプレート3a上には、便座3e及び便蓋3fを開閉させる電動開閉ユニット13、人体臀部に向けて温風を吹き出してその乾燥を行う温風ファン14、便鉢内から臭気を含んだ空気を吸引して脱臭する脱臭ファン15及び脱臭カートリッジ16が設けられている。カバー3dには、便器本体1に近づいたり着座した人体を検知するための人体検知センサ17,18が設けられている。
【0019】
便器本体1の最後部上面には、カバー3dの後部側が上方から被さるようにリアベースプレート4aが設けられている。このリアベースプレート4aには、前記温水洗浄ノズルへ温水を供給するためのヒータ付き温水タンク4b(図1にのみ図示)、便座支持部材2を押し上げたり、降下させたりするためのモータ駆動式浮上ユニット20、ヒータ及び電動ファンよりなる部屋暖房ファン21、電源基板22、制御回路基板23、便鉢やトラップ部へ水を供給するためのフラッシュ用バルブユニット24等が設けられている。
【0020】
この温水洗浄機構等は、トイレルームの壁面に取り付けられたリモコンによって操作される。このリモコンには、浮上ユニット20を浮上動作させるための浮上スイッチと、浮上ユニット20を下降動作させるための下降スイッチとが設けられている。この浮上スイッチ及び下降スイッチからの信号は、前記制御回路基板23に設けられた浮上ユニット制御回路に入力されている。また、この制御回路基板23には、人体検知センサ17,18や、リモコンに設けられた臀部乾燥スイッチ、部屋暖房スイッチ、洗浄スイッチ、フラッシュスイッチからの信号に基づいて電動開閉ユニット13、温風ファン14、脱臭ファン15、部屋暖房ファン21、切替弁装置12、バルブユニット24を制御する制御回路が搭載されている。リアベースプレート4aには、フロントベースプレート3aの上昇終了及び下降終了を検出するセンサ(例えばリミットスイッチ)が設けられており、このセンサの検出信号も各制御回路に入力されている。
【0021】
この便器設備の作動について次に説明する。
【0022】
浮上スイッチを操作すると、浮上ユニット20が便座支持部材2のフロントベースプレート3a及びカバー3dを所定高さまで押し上げ、その状態に停止させる。また、フロントベースプレート3aが上昇すると、照明3gが点灯する。これにより、浮上した便座支持部材2の前部の下側スペース(下側領域)Sが照明される。このように下側領域Sが明るく照らされるので、該下側領域Sに臨む便器本体の上面や、フロントベースプレート3aの下面等を容易に清掃することができる。
【0023】
この実施の形態にあっては、該便座支持部材2のフロントベースプレート3aが上昇した状態にあるときには、電動開閉ユニット13、温風ファン14、脱臭ファン15、温水タンク4bのヒータ、及び部屋暖房ファン21への通電が遮断される。これにより、安心して水拭き等の清掃を行うことができる。また、この実施の形態にあっては、リモコンの下降スイッチを操作すると、照明3gが消灯すると共に、浮上ユニットが下降動作し、この上昇状態にあったフロントベースプレート3a及びカバー3dが下降する。そして、これらが下降し終ると、電動開閉ユニット13、温風ファン14、脱臭ファン15、温水タンク4bのヒータ、及び部屋暖房ファン21への通電が自動的に再開される。
【0024】
そのため、フロントベースプレート3aを浮上させて清掃した後、下降スイッチを操作すると、便座支持部材2が洋風便器本体1上に据え付けられ且つ各電装品が稼動状態となっている便器使用可能状態に復帰する。これにより、清掃終了後に、便座支持部材の電装品への通電を再開させるためのスイッチ操作を行うことなく、便器設備を使用可能状態に復帰させることができる。また、この結果、清掃後に便器使用するときには、確実に便座3e及び便蓋3fが人体検知に応じて自動開閉すると共に、暖房便座3eが暖まっており、臀部洗浄時には暖い温水が噴出し、脱臭ファンも確実に動作し、フラッシュ動作も確実に行われる。
【0025】
なお、この実施の形態にあっては、フロントベースプレート3aが上昇した状態にあっても、浮上ユニット20へは通電可能とされているので、下降スイッチ操作によりフロントベースプレート3aを下降させることができ、便利である。
【0026】
また、この実施の形態では、フロントベースプレート3aが上昇した状態にあっても、フラッシュ用バルブユニット24へは通電可能とされている。そのため、リモコンのフラッシュ用スイッチを操作することにより、便鉢に洗浄水を流すことができる。これにより、便鉢を洗剤や薬剤で清掃した後に、便鉢に付着したり残留している洗剤成分等をフラッシュによって流去させることができる。
【0027】
ただし、本発明では、この浮上時のフラッシュを禁止するよう構成してもよい。この場合には、便座支持部材2の上昇時にバルブユニット24への通電を遮断すればよい。
【0028】
この実施の形態にあっては、フロントベースプレート3aが上昇した状態にあっても、温水切替弁装置12へは通電可能とされている。このため、温水洗浄ノズルにノズル回りの洗浄を行うための洗浄水用回路が設けられているときには、この洗浄水用回路に水を供給し、ノズルを洗浄してもよい。
【0029】
本発明では、温水洗浄ノズルを電動式ラックアンドピニオン機構等の前進機構によって水圧供給なしに突出させるよう構成してもよい。この場合には、フロントベースプレート3aの上昇時においても該電動式ラックアンドピニオン機構等へは通電可能としておき、該電動式ラックアンドピニオン機構によってノズルを前進させてその清掃を行うことができるよう構成するのが好ましい。この電動式ラックアンドピニオン機構等の前進機構を採用したときには、フロントベースプレート3aの上昇時に温水切替弁装置12への通電を遮断することが望ましい。
【0030】
本発明では、便座支持部材の上昇時には、便座支持部材内の照明3g以外のすべての電装品への商用電源に基づく給電を遮断し、代りに、浮上ユニット20、バルブユニット24、温水切替弁装置12のうちの少なくとも1つを、バックアップ用電池からの給電により動作させるようにしてもよい。このバックアップ用電池は蓄電池であってもよく、乾電池であってもよいが、電池切れの無い蓄電池の方が好ましい。蓄電池の代りにコンデンサを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、便座支持部材を浮上させて清掃するときの利便性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る便器設備の側面図である。
【図2】図1の便器設備の斜視図である。
【符号の説明】
1 便器本体
2 便座支持部材
3a フロントベースプレート
3e 便座
3f 便蓋
13 開閉ユニット
17,18 人体検知センサ
20 浮上ユニット
23 制御回路基板
Claims (4)
- 便器本体と、
該便器本体に設けられた便座支持部材と、
該便座支持部材に支持された便座と、
該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、
該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、
該便座支持部材の下降後に電装品を通電状態に復帰させる手段を備えたことを特徴とする便器設備。 - 便器本体と、
該便器本体に設けられた便座支持部材と、
該便座支持部材に支持された便座と、
該便座支持部材を昇降させる電動式昇降装置と、
該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、
該便座支持部材の上昇後にあっても該電動式昇降装置へは通電可能としてあることを特徴とする便器設備。 - 便器本体と、
該便器本体に設けられた便座支持部材と、
該便座支持部材に支持された便座と、
該便座支持部材に設けられた温水洗浄ノズルと、
該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、
該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、
該便座支持部材の上昇後にあっても該温水洗浄ノズルを前進させる機構又は該温水洗浄ノズルを洗浄する機構へは通電可能としてあることを特徴とする便器設備。 - 便器本体と、
該便器本体に設けられた便座支持部材と、
該便座支持部材に支持された便座と、
該便座支持部材に設けられた、該便器本体に洗浄水を供給する電動式洗浄水供給装置と、
該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、
該便座支持部材の上昇時に該便座支持部材に設けられた少なくとも一部の電装品を非通電状態とする手段とを備えた便器設備において、
該便座支持部材の上昇後にあっても該電動式洗浄水供給装置へは通電可能としてあることを特徴とする便器設備。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007104095A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Michael John Hallett | Toilet seat lifting apparatus |
JP2009114731A (ja) * | 2007-11-06 | 2009-05-28 | Inax Corp | トイレ機器用制御装置及びトイレ機器 |
-
2002
- 2002-09-02 JP JP2002256829A patent/JP4207506B2/ja not_active Expired - Fee Related
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