JP2004085266A - 車両のナビゲーションシステム - Google Patents

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Kazuji Tsuruya
鶴谷 和司
Mitsuyuki Honda
本田 光之
Yukihiro Tsukasaki
塚▲崎▼ 之弘
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】エネルギ補給を確実に行いながら目的地までの最適ルートを提供する。
【解決手段】出発地S例えば車両の現在位置Vから、目的地Tに到る最適ルートを検索する。出発地Sにおける車両の現在のガス燃料残量を求め、最適ルートに従いつつ現在のガス燃料残量でもって目的地Tに到達可能か否かを判断する。到達不可能と判断されたときには、出発地Sから、現在のガス燃料残量でもって到達可能なガス燃料補給所GS2を経由して目的地Tに到る新たな最適ルートSRを検索し、新たな最適ルートSRを表示装置に表示する。
【選択図】   図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両のナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在の水素燃料残量でもって自動車が走行可能な最長距離と、現在の自動車の位置から最も近い水素燃料補給スタンドまでの距離とをそれぞれ求め、走行可能最長距離が水素燃料補給スタンドまでの距離よりも短くなったときに、警告を発すると共に、最も近い水素燃料補給スタンドまでの最短ルートを表示するようにした、水素燃料補給スタンド案内システムが公知である(特開2000−292195号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、現在の自動車位置から、ユーザにより入力された目的地までの最適ルートを求めて表示するナビゲーションシステムも従来より知られている。
【0004】
しかしながら、このようなナビゲーションシステムでは燃料補給所の位置まで考慮しないのが一般的であり、即ちこのようなナビゲーションシステムにより求められる最適ルートには燃料補給所の位置が含まれていないのが一般的である。その結果、このようなナビゲーションシステムに上述した案内システムを組み合わせると、水素燃料残量が少なくなったときに自動車が最適ルートから逸脱することになり、従って水素燃料補給スタンドから再び最適ルートまで戻るか、又は水素燃料補給スタンドから目的地まで新たに最適ルートを求め直す必要があるという問題点がある。
【0005】
そこで本発明の目的は、エネルギ補給を確実に行いながら目的地までの最適ルートを提供することができる車両のナビゲーションシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために1番目の発明によれば、入力された出発地から入力された目的地に到る最適ルートを求める最適ルート獲得手段と、該出発地における車両のエネルギ残量を求めるエネルギ残量獲得手段と、該最適ルートに従いつつ該エネルギ残量でもって該目的地に到達可能か否かを判断して到達不可能と判断されたときには、該出発地から、該エネルギ残量でもって到達可能なエネルギ補給所を経由して該目的地に到る新たな最適ルートを求める最適ルート更新手段と、該新たな最適ルートを表示装置に表示する表示手段と、を具備している。
【0007】
また、2番目の発明によれば1番目の発明において、前記出発地を前記新たな最適ルートに含まれているエネルギ補給所に、前記最適ルートを前記新たな最適ルートに、前記エネルギ残量を車両が貯蔵可能なエネルギ最大量にそれぞれ置換して前記目的地に到達可能と判断されるまで前記最適ルート更新手段の判断更新作用を繰り返し行い、それにより、最初の出発地から少なくとも一つのエネルギ補給所を経由して目的地に到る最適ルートを求めるようにしている。
【0008】
また、3番目の発明によれば1番目の発明において、前記最適ルート更新手段は前記エネルギ残量と、前記最適ルートにおける車両の平均燃料消費率とに基づいて前記目的地に到達可能か否かを判断している。
【0009】
また、4番目の発明によれば1番目の発明において、前記エネルギがガス燃料である。
【0010】
また、5番目の発明によれば1番目の発明において、前記出発地が車両の現在位置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下では、車両のエネルギが例えば圧縮天然ガス(CNG)や水素のようなガス燃料である場合に本発明を適用した場合を説明する。しかしながら、車両のエネルギが例えばガソリンや軽油のような液体燃料の場合又は電気エネルギの場合にも、本発明を適用することができる。
【0012】
図1を参照すると、ナビゲーションシステム1は双方向性バス2により相互に接続された、ROM(リードオンリメモリ)3、RAM(ランダムアクセスメモリ)4、CPU(マイクロプロセッサ)5、常時電源に接続されているB−RAM(バックアップRAM)6、及び入出力ポート7を具備する。
【0013】
ナビゲーションシステム1は更に、ユーザによって操作される入力装置8と、地図データが記憶されている地図データ記憶装置9と、車両のガス燃料残量を検出するためのガス燃料残量検出装置10と、例えば全世界測位衛生システム(GPS)の信号に基づいて車両の現在位置を検出するための現在位置検出装置11と、表示装置12とを具備し、これらは入出力ポート7にそれぞれ接続されている。
【0014】
ガス燃料残量検出装置10は車両の燃料ボンベに取り付けられた例えばガス燃料圧力センサ及びガス燃料温度センサを備え、燃料ボンベ内に残存しているガス燃料の量を例えば体積の形で求める。
【0015】
地図データ記憶装置8は例えばCD−ROMやDVD−ROMの形で地図データを記憶しており、この地図データには道路の位置やガス燃料補給所の位置が含まれている。ガス燃料補給所の位置を例えばユーザが追加し又は削除できるようにすることもできる。
【0016】
また、各道路には道路の種類を表す道路種類データが関連付けて記憶されている。道路の種類には例えば市街地道路、郊外道路、高速道路、山岳路などがある。更に、各道路種類データには、それぞれの道路種類における車両の平均燃料消費率が関連付けて記憶されている。この平均燃料消費率は予め実験により求められており、例えば単位燃料量当たり車両が走行可能な最長距離(例えばkm/m)の形や、車両が単位距離だけ走行するのに必要な燃料量(例えばm/km)の形で表される。一般に、高速道路、郊外道路、市街地道路、山岳路の順で平均燃料消費率が優れている。なお、平均燃料消費率を実際の走行結果に基づいて求めることもできるし、渋滞情報などに基づいて補正することもできる。
【0017】
次に、図3から図7を参照しつつ、図2を参照して本発明による実施例のナビゲーション方法を詳しく説明する。なお、図3から図7において、Sは出発地、Tは目的地、GS1,GS2,GS3はガス燃料補給所、Vは車両の現在位置をそれぞれ表している。
【0018】
図2は本発明による実施例のナビゲーション方法を実施するための概略的なルーチンを示している。図2を参照すると、まずステップ100では、後述するパラメータiがゼロとされる。続くステップ101では、ユーザによって入力装置8を介し目的地Tが入力される。その結果、図3に示されるように目的地Tが表示装置12の画面上に表示される。続くステップ102では、出発地Sが車両の現在位置Vに設定される。続くステップ103では、ガス燃料残量検出装置10によって現在のガス燃料残量が検出される。
【0019】
続くステップ104では、地図データを参照しながら、現在のガス燃料残量を考慮することなく、出発地Sから目的地Tに到る最適ルートが検索される。この場合、距離が最短のルートを最適ルートとすることもできるし、平均燃料消費率に基づいて推定される必要燃料消費量が最少のルートを最適ルートとすることもできる。或いは、法定速度や渋滞状況などに基づいて推定される所要時間が最短のルートを最適ルートにしてもよい。この場合の最適ルートの一例が図4に太線SR0で示されている。
【0020】
続くステップ105では、出発地Sから最適ルートSR0に従いつつ現在のガス燃料残量でもって目的地Tに到達可能か否かが判断される。具体的に説明すると本発明による実施例では、まず、最適ルートに含まれる道路の種類の平均燃料消費率に基づいて最適ルートにおける平均燃料消費率FC(例えばkm/m)が算出され、これに現在のガス燃料残量RFを乗算することによって、最適ルートに従いつつ現在のガス燃料残量RFでもって車両が走行可能な最長距離DDが算出される(DD=FC・RF)。更に、最適ルートの距離RDが算出され、走行可能最長距離DDが最適ルート距離RDよりも長いときには目的地Tに到達可能と判断され、走行可能最長距離DDが最適ルート距離RDよりも短いときには目的地Tに到達不可能と判断される。この場合、ガス燃料残量検出装置10により検出されるガス燃料残量から、例えばユーザにより設定される余裕量だけ減算したものを現在のガス燃料残量RFとして用いることもできる。
【0021】
或いは、最適ルートにおける平均燃料消費率(例えばm/km)に最適ルート距離RDを乗算することにより、最適ルートに従いつつ目的地Tに到達するのに必要な燃料量を算出し、この必要燃料量を現在のガス燃料残量と比較することもできる。
【0022】
目的地Tに到達可能と判断されたときには次いでステップ106に進み、最適ルートが最終的な最適ルートとして表示装置12に表示される。
【0023】
これに対し、目的地Tに到達不可能と判断されたときには次いでステップ107に進み、パラメータiが1だけインクリメントされる。続くステップ108では、出発地Sから、現在のガス燃料残量でもって到達可能なガス燃料補給所を経由して目的地Tに到る新たな最適ルートが検索される。
【0024】
具体的に説明すると本発明による実施例では、まず、現在のガス燃料残量でもって到達可能なガス燃料補給所が検索される。即ち、例えば、現在のガス燃料残量に、道路の種類によらない標準燃料消費率(例えばkm/m)を乗算することにより、現在のガス燃料残量でもって車両が走行可能な最長距離が算出され、次いで出発地Sからの距離がこの走行可能最長距離以内にあるガス燃料補給所が特定される。走行可能最長距離が円弧DDの形で示されている図5の例では、ガス燃料補給所GS1,GS2が到達可能なガス燃料補給所であり、ガス燃料補給所GS3には到達できない。この場合、地図データ記憶装置8において、ガス燃料補給所の位置にそのガス燃料補給所の営業曜日及び営業時間を関連付けて記憶させておくと、営業しているガス燃料補給所のなかから到達可能なガス燃料補給所を特定することができる。
【0025】
次いで、特定された到達可能なガス燃料補給所毎に、出発地Sからそのガス燃料補給所を経由して目的地Tに到る最適ルートが検索され、これら最適ルートのなかで最も最適なルートが新たな最適ルートとされる。即ち、図5に示される例では、ガス燃料補給所GS1を経由する最適ルートと、ガス燃料補給所GS2を経由する最適ルートとがそれぞれ検索され、これら最適ルートのなかで最も最適な、GS2を経由する最適ルートが新たな最適ルートとされる。このGS2を経由する新たな最適ルートSRが図6に太線で示されている。
【0026】
この新たな最適ルートは、出発地Sから、例えば出発地Sに最も近いガス燃料補給所までの最適ルートと、この最も近いガス燃料補給所から目的地Tまでの最適ルートとを組み合わせたものでは必ずしもない。例えば図5に示される例では、出発地Sに最も近いガス燃料補給所GS1を経由すると、ガス燃料補給所GSaから目的地Tまでの距離が長くなるというばかりでなく、ガス燃料残量が比較的多いときにガス燃料補給所GS1に到達してガス燃料を補給しなければならないからである。
【0027】
そうすると、新たな最適ルートを検索するということは、複数ある到達可能なガス燃料補給所のなかから、最適なガス燃料補給所を選択しているという見方もできる。
【0028】
続くステップ109では、ステップ108で検索された新たな最適ルートに含まれるガス燃料補給所が、最初の出発地Sから経由すべきi番目のガス燃料補給所に置換され、このi番目のガス燃料補給所が新たな出発地Sに置換される。図6に示される例では、ガス燃料補給所GS2が1番目のガス燃料補給所に置換され、新たな出発地Sに置換される。続くステップ110では、現在のガス燃料残量が、燃料ボンベ内に貯蔵可能な最大のガス燃料量に置換される。
【0029】
次いでステップ105に戻り、出発地Sから最適ルートに従いつつ現在のガス燃料残量でもって目的地Tに到達可能か否かが再び判断される。即ち、ステップ110からステップ105に進んだ場合には、i番目のガス燃料補給所において貯蔵可能な最大のガス燃料量まで補給したと仮定したときに、i番目のガス燃料補給所から、ステップ108において検索された最適ルートに従いつつ目的地Tに到達可能か否かが判断されるということになる。
【0030】
到達不可能と判断されたときには、再びステップ107からステップ110に進み、新たな最適ルートが検索され、(i+1)番目のガス燃料補給所が求められる。到達可能と判断されるまでこれが繰り返され、到達可能と判断されるとステップ106に進んで最適ルートが表示装置12に表示される。
【0031】
即ち、図7(A)に太線で示されるように、最初の出発地S即ち現在の車両位置Vから1番目のガス燃料補給所GS1を経由して目的地Tに到る最適ルートSR1が検索され、最適ルートSR1に従いつつ目的地Tまで到達不可能と判断されると、1番目のガス燃料補給所GS1から2番目のガス燃料補給所GS2を経由して目的地Tに到る最適ルートが検索される。言い換えると、最初の出発地Vから、1番目のガス燃料補給所GS1及び2番目のガス燃料補給所GS2を経由して目的地Tに到る最適ルートSR2が検索される。この最適ルートSR2が図7(B)に太線で示されている。
【0032】
更に、最適ルートSR2に従いつつ目的地Tまで到達不可能と判断されると、2番目のガス燃料補給所GS2から3番目のガス燃料補給所GS3を経由して目的地Tに到る最適ルートが検索され、即ち図7(C)に太線で示されるように、最初の出発地Vから、1番目のガス燃料補給所GS1から3番目のガス燃料補給所GS3を経由して目的地Tに到る最適ルートSR3が検索される。更に、最適ルートSR3に従いつつ目的地Tまで到達不可能と判断されると、3番目のガス燃料補給所GS3から4番目のガス燃料補給所GS4を経由して目的地Tに到る最適ルートが検索され、即ち図7(D)に太線で示されるように、最初の出発地Vから、1番目のガス燃料補給所GS1から4番目のガス燃料補給所GS4を経由して目的地Tに到る最適ルートSR4が検索される。
【0033】
このようにして最初の出発地Vから少なくとも一つのガス燃料補給所を経由して目的地Tに到る最適ルートが求められる。
【0034】
更に、図1に示されるナビゲーションシステム1は、現在のガス燃料残量でもって到達可能なガス燃料補給所を特定し、到達可能なガス燃料補給所が存在しなくなるとユーザに警告を発すると共に、ガス燃料補給所までの最適ルートを検索して表示装置12に表示することができる。次に、この第2のナビゲーション方法を図8及び図9を参照して説明する。
【0035】
図8は例えばユーザにより設定される時間間隔毎に実行される、本発明による第2のナビゲーションルーチンを示している。図8を参照すると、まずステップ120では、現在のガス燃料残量が算出される。続くステップ121では、上述したステップ108の場合と同様に、現在のガス燃料残量でもって車両が走行可能な最長距離が算出される。続くステップ122では、この走行可能最長距離以内にあるガス燃料補給所が特定される。図9(A)の例では、走行可能最長距離が円弧DDの形で示されており、四つのガス燃料補給所GS1,GS2,GS3,GS4に到達可能になっている。
【0036】
続くステップ123では、到達可能なガス燃料補給所が一つも存在しないか否かが判別される。図9に示される例のように到達可能なガス燃料補給所が一つ以上存在する場合には、警告を発することなく処理サイクルを終了する。
【0037】
車両が走行するにつれてガス燃料残量が少なくなり従って走行可能最長距離が短くなると、到達可能なガス燃料補給所の数が少なくなる。即ち、図9(B)に示される例では、一つのガス燃料補給所GS1に到達可能になっている。
【0038】
更に車両が走行して走行可能最長距離が更に短くなると、図9(C)に示されるように、到達可能なガス燃料補給所が存在しなくなる。このとき、ステップ123からステップ124に進み、表示装置12に警告を表示する。続くステップ125では、例えば車両の現在位置から最も近いガス燃料補給所までの最適ルートが検索され、続くステップ126ではこの最適ルートが表示装置12に表示される。図9(C)に示される例では、例えばガス燃料補給所GS1までの最適ルートが検索され、表示される。
【0039】
【発明の効果】
エネルギ補給を確実に行いながら目的地までの最適ルートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナビゲーションシステムの構成図である。
【図2】本発明の実施例によるナビゲーション方法を実行するためのフローチャートである。
【図3】図2に示されるナビゲーション方法を説明するための図である。
【図4】図2に示されるナビゲーション方法を説明するための図である。
【図5】図2に示されるナビゲーション方法を説明するための図である。
【図6】本発明の実施例による第2のナビゲーション方法を実行するためのフローチャートである。
【図7】図6に示される第2のナビゲーション方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…ナビゲーションシステム
8…入力装置
9…地図データ記憶装置
10…ガス燃料残量検出装置
12…表示装置
S…出発地
T…目的地
V…車両の現在位置
GS…ガス燃料補給所
SR0…最適ルート
SR…新たな最適ルート
DD…走行可能最長距離

Claims (5)

  1. 入力された出発地から入力された目的地に到る最適ルートを求める最適ルート獲得手段と、該出発地における車両のエネルギ残量を求めるエネルギ残量獲得手段と、該最適ルートに従いつつ該エネルギ残量でもって該目的地に到達可能か否かを判断して到達不可能と判断されたときには、該出発地から、該エネルギ残量でもって到達可能なエネルギ補給所を経由して該目的地に到る新たな最適ルートを求める最適ルート更新手段と、該新たな最適ルートを表示装置に表示する表示手段と、を具備した車両のナビゲーションシステム。
  2. 前記出発地を前記新たな最適ルートに含まれているエネルギ補給所に、前記最適ルートを前記新たな最適ルートに、前記エネルギ残量を車両が貯蔵可能なエネルギ最大量にそれぞれ置換して前記目的地に到達可能と判断されるまで前記最適ルート更新手段の判断更新作用を繰り返し行い、それにより、最初の出発地から少なくとも一つのエネルギ補給所を経由して目的地に到る最適ルートを求めるようにした請求項1に記載の車両のナビゲーションシステム。
  3. 前記最適ルート更新手段は前記エネルギ残量と、前記最適ルートにおける車両の平均燃料消費率とに基づいて前記目的地に到達可能か否かを判断する請求項1に記載の車両のナビゲーションシステム。
  4. 前記エネルギがガス燃料である請求項1に記載の車両のナビゲーションシステム。
  5. 前記出発地が車両の現在位置である請求項1に記載の車両のナビゲーションシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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