JP2004078689A - 検索システム及び検索プログラム並びに検索方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】各ユーザの属性に応じた情報の抽出を行い、情報検索の効率化を図る。
【解決手段】本発明は、ユーザ3の識別データとユーザ3の属性データとを管理する属性データ管理手段10と、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段11と、ユーザ3の識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザ3の属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定手段12と、ユーザ3から検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段13と、検索された結果をカテゴリ決定手段12によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザ3に重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段14とを具備した検索システム1である。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、ユーザ3の識別データとユーザ3の属性データとを管理する属性データ管理手段10と、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段11と、ユーザ3の識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザ3の属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定手段12と、ユーザ3から検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段13と、検索された結果をカテゴリ決定手段12によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザ3に重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段14とを具備した検索システム1である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、指定された検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システム及び検索プログラム並びに検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
検索エンジン(検索システムともいう)は、指定されたキーワード(検索キー)に基づいて、インターネット上の情報(例えば、WWW(World Wide Web)上のWebサイト又はWebページ)を抽出する。
【0003】
一般的に、検索エンジンには、ロボット型と登録型とがある。
【0004】
ロボット型の検索エンジンでは、予めインターネット上の情報がロボットによって集められており、ユーザによって指定されたキーワードを含む情報が検索される。
【0005】
一方、登録型の検索エンジンでは、各登録者によって予めインターネット上の情報が登録され、ユーザによって指定されたキーワードに関係のある情報が検索される。
【0006】
一般的に、検索結果は、検索された情報を示すURL(Uniform Resource Locators)のリストとして表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ロボット型の検索エンジンでは、指定されたキーワードを含む情報を大量に検索できる。しかしながら、ユーザが必要としていない情報までも検索結果に含まれることがあり、情報の選別などの作業が必要となり、不便な場合もある。
【0008】
登録型の検索エンジンでは、各登録者によって登録された情報しか検索の対象とならず、検索される情報の数(ヒット数)が限られる。
【0009】
また、複数のユーザが同じキーワードを指定した場合であっても、この複数のユーザ間で求めている情報が異なる場合がある。
【0010】
例えば、同じ「soap」というキーワードが指定されたとしても、主婦である第1のユーザは「石鹸」についての情報を求めており、プログラマーである第2のユーザは通信プロトコルの「soap」についての情報を求めている場合がある。
【0011】
このような場合に、石鹸に関する情報と通信プロトコルに関する情報とが混在している状態で、第1のユーザ及び第2のユーザに対して検索結果を提供することは、効率的でない。
【0012】
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、各ユーザの属性に応じた情報の抽出を行い、情報検索の効率化を図る検索システム及び検索プログラム並びに検索方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するものであり、請求項1の発明は、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、ユーザの識別データとユーザの属性データとを管理する属性データ管理手段と、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、ユーザの識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定手段と、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、情報検索手段によって検索された結果をカテゴリ決定手段によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段とを具備した検索システムである。
【0014】
この請求項1の発明においては、検索キーに基づいて検索された情報の評価基準として属性データが利用され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【0015】
請求項2の発明は、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、ユーザから複数のカテゴリのうちいずれかのカテゴリの選択を受け付けるカテゴリ決定手段と、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、情報検索手段によって検索された結果をユーザによって選択されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段とを具備した検索システムである。
【0016】
この請求項2の発明においては、検索された情報がユーザ自身によって選択されたカテゴリに応じて評価され、ユーザに効率よく適切な情報を提供できる。
【0017】
請求項3の発明は、コンピュータに、ユーザの識別データと前記ユーザの属性データとを管理する属性データ管理機能、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理機能、ユーザの識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定機能、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索機能、情報検索機能によって検索された結果をカテゴリ決定機能によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド機能を実現させるための検索プログラムである。
【0018】
この請求項3の発明のプログラム又はプログラムを記録した記録媒体を用いることによって、コンピュータ、コンピュータシステム、サーバ、クライアントに対して、上記請求項1で述べた手段と同様に動作する機能を簡単に付加することができる。
【0019】
請求項4の発明は、コンピュータシステムにより、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索方法において、ユーザの識別データとユーザの属性データとを登録し、ユーザからユーザの識別情報と検索キーとを受け付け、識別データと属性データとに基づいて複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するとともに、検索キーに基づいて情報を検索し、検索キーに基づく検索結果を、複数のカテゴリについて管理されているアクセス履歴データのうちユーザの属性データに応じたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与え、ユーザによる検索結果に基づくアクセスの結果に基づいて、アクセス履歴データを更新する検索方法である。
【0020】
この請求項4の発明は、上記請求項1及び請求項3の発明を利用した場合にコンピュータシステムによって実施される検索方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0022】
(第1の実施の形態)
本実施の形態においては、ユーザの属性データ(個人データ)に基づいてこのユーザの属するセグメントを決定し、決定されたセグメントに応じて検索結果を重み付けする検索システム(以下、レコメンド検索システムという)について説明する。
【0023】
なお、複数のセグメントは、情報検索に関してユーザをその性質に応じてグループ分けするための所定の基準により定義される。
【0024】
図1は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0025】
レコメンド検索システム1は、インターネット2を経由してユーザ3のブラウザ4と通信可能に接続されている。
【0026】
レコメンド検索システム1は、主に、属性データベース5、検索履歴データベース6、検索エンジン7を具備する。
【0027】
レコメンド検索システム1は、記録媒体8に記録された検索プログラム9(以下、レコメンド検索プログラムという)を読み出し、実行することで、検索エンジン7としての機能を実現する。レコメンド検索プログラム9は、レコメンド検索システム1の具備される図示しない記録手段(例えば内部メモリなど)にデータを書き込み、書き込んだデータを読み込みつつ処理を実行する
属性データベース5には、ユーザID、パスワード、ユーザの個人情報を含む属性データが組み合されて記録される。
【0028】
検索履歴データベース6には、セグメント(カテゴリ)毎のアクセス履歴データが記録される。例えば、アクセス履歴データがセグメントシート6aに配置される。セグメントシート6aは、例えば性別、年齢、職業、趣味、地域、趣向などのような属性データの要素にしたがって区分けされている。
【0029】
検索エンジン7は、主に、属性データ管理部10、履歴データ管理部11、セグメント決定部12、情報検索部13、レコメンド部14を具備する。
【0030】
属性データ管理部10は、ユーザ3がブラウザ4を利用して回答したアンケートの結果である属性データを受信し、ユーザIDとパスワードとを発行し、属性データと発行されたユーザIDとパスワードを組み合わせて属性データベース5に記録する。
【0031】
セグメント決定部12は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したユーザIDとパスワードを受信し、このユーザIDとパスワードに対応する属性データを属性データベース5から読み出し、ユーザ3の属するセグメントを決定する。
【0032】
情報検索部13は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したキーワードを受信し、受信したキーワードを含む情報をインターネット2から抽出する。
【0033】
レコメンド部14は、検索履歴データベース6に記録されている複数のセグメントのうちセグメント決定部12によって決定されたセグメントに対応するアクセス履歴データを読み出し、アクセス履歴データに基づいて検索結果をソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0034】
履歴データ管理部11は、ユーザ3が検索された情報のうちいずれかの情報をアクセスした場合に、このアクセス結果に基づいて、ユーザ3の属するセグメントのアクセス履歴データを更新する。
【0035】
図2は、上記レコメンド検索システム1の処理の例を示すフローチャートである。
【0036】
検索の前処理として、ステップS1において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3のアンケートの回答が属性データとして受信される。
【0037】
ステップS2において、レコメンド検索システム1では、ユーザIDとパスワードとが発行され、属性データとユーザIDとパスワードとが組み合わされて属性データベース5に記録される。
【0038】
検索処理時には、ステップS3において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3からユーザIDとパスワードとが受信される。
【0039】
ステップS4において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3からキーワードが受信される。
【0040】
ステップS5において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3から受信したキーワードに基づいて検索が実行され、キーワードを含む情報が抽出される。
【0041】
このステップS4及びS5が実行される一方で、レコメンド検索システム1では、ステップS6において、受信したユーザIDとパスワードとに対応する属性データが属性データベース5から読み出される。
【0042】
ステップS7において、レコメンド検索システム1では、読み出された属性データに基づいて検索を行うユーザ3の属するセグメントが決定される。
【0043】
ステップS8において、レコメンド検索システム1では、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが検索履歴データベース6から読み出される。以下においては、アクセス履歴データは、決定されたセグメントに属するユーザによってクリックされた情報とそのクリック回数などを含む場合を例として説明する。
【0044】
ステップS9において、レコメンド検索システム1では、検索結果(例えば検索された情報のURLリスト)が、決定されたセグメントに属するユーザにクリックされた回数の多い順にソートされる。
【0045】
ステップS10において、レコメンド検索システム1では、ソートされた検索結果がユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0046】
ステップS11において、レコメンド検索システム1では、検索結果を参考にしたユーザ3のアクセス結果を示すデータが受信される。
【0047】
ステップS12において、レコメンド検索システム1では、受信したアクセス結果に基づいて、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが更新される。
【0048】
図3は、属性データ管理部10とセグメント決定部12の役割の例を示すブロック図である。
【0049】
属性データ管理部10は、ブラウザ4において入力されたユーザ3の属性データを属性データベース5に記録する。
【0050】
セグメント決定部12は、ユーザ3の属性データに基づいて、ユーザ3がセグメントシート6a上のどのセグメントに属するかを決定する。
【0051】
これにより、検索エンジン7では、決定されたセグメントにユーザ3が属することを前提とした検索結果が得られる。
【0052】
図4は、履歴データ管理部11の役割の例を示すブロック図である。
【0053】
履歴データ管理部11は、検索された各情報についてクリックされた回数をセグメント毎に検索履歴データベース6で管理する。
【0054】
この図4では、履歴データ管理部11は、セグメント毎に、検索された情報毎のクリック回数を集計する。
【0055】
また、履歴データ管理部11は、最新のクリックと所定数前のクリックとの間におけるキーワード毎のクリック数とクリックされた割合(%)を集計し、更新する。
【0056】
図5は、検索エンジン7による検索処理の概要を示すブロック図である。
【0057】
検索エンジン7は、属性データベース5の属性データからユーザ3のセグメントを決定し、検索履歴データベース6から決定したセグメントのアクセス履歴データを読み出す。
【0058】
検索エンジン7は、ブラウザ4からキーワードを受信すると、インターネット2上からキーワードを含む情報を抽出し、読み出したアクセス履歴データに基づいて検索結果をソートし、ソートした検索結果を含む画面データをブラウザ4に送信する。
【0059】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎に、検索された情報のクリック回数が集計され、検索された情報がユーザ3の属するセグメントにおいてクリック回数の多い順に表示される。
【0060】
ユーザ3は、自己の属するセグメントにおいて、検索結果の中から過去にアクセスされた回数の多い情報を迅速に取得でき、効率的に情報を検索できる。
【0061】
また、本実施の形態においては、アクセス履歴データが充実するにつれて、検索結果の重み付け結果も洗練される。
【0062】
なお、本実施の形態において、図6に示すように、キーワードによる検索を行う前に、属性データに基づいてユーザ3を振り分け、この振り分けにしたがってキーワード検索を行うとしてもよい。
【0063】
この場合、検索エンジン15は、検索前にユーザ3が振り分けられたセグメントに属することを前提として検索を行う。
【0064】
(第2の実施の形態)
本実施の形態においては、上記第1の実施の形態に係る検索システム(以下、レコメンド検索システムという)の変形例について説明する。
【0065】
図7は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0066】
レコメンド検索システム16は、主に、属性データ管理部10と、属性データベース5、セグメント決定部17、複数の検索エンジン181〜18n、各検索エンジン181〜18nに対応する検索履歴データベース191〜19nを具備する。
【0067】
レコメンド検索システム16は、記録媒体20に記録された検索プログラム21(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、属性データ管理部10、セグメント決定部17、複数の検索エンジン181〜18nとしての機能を実現する。
【0068】
属性データ管理部10及び属性データベース5は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0069】
セグメント決定部17は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したユーザIDとパスワードを受信し、このユーザIDとパスワードに対応する属性データを属性データベース5から読み出し、読み出された属性データに対応するセグメントに関する検索エンジンを決定し、決定された検索エンジンを起動する。
【0070】
各検索エンジン181〜18nと各検索履歴データベース191〜19nは、各セグメントに対応付けされている。各検索エンジン181〜18nは、各セグメントに対応付けされた情報検索部221〜22n、レコメンド部231〜23n、履歴データ管理部241〜24nを具備する。
【0071】
情報検索部221〜22nは、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したキーワードを受信し、受信したキーワードを含む情報をインターネット2から抽出する。
【0072】
検索履歴データベース191〜19nには、自セグメントについてのアクセス履歴データが記録されている。
【0073】
レコメンド部231〜23nは、自セグメントの検索履歴データベース191〜19nに記録されているアクセス履歴データを読み出し、読み出されたアクセス履歴データに基づいて自セグメントの情報検索部221〜22nによる検索結果をソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0074】
履歴データ管理部241〜24nは、自セグメントの情報検索部221〜22nによる検索結果のうちいずれかの情報がアクセスされた場合に、このアクセス結果に基づいて自セグメントのアクセス履歴データを更新する。
【0075】
以上説明した本実施の形態においては、ユーザ3の属するセグメント毎にアクセス履歴データが管理され、ユーザ3の属するセグメントに応じて検索エンジン181〜18nが切り換えられ、ユーザ3の属するセグメントに応じたアクセス履歴データに基づいて検索結果が重み付けされ、表示される。
【0076】
これにより、ユーザ3に適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0077】
(第3の実施の形態)
本実施の形態においては、ユーザ自身が自己の属するセグメントを選択し、この選択されたセグメントに応じて検索結果を重み付けする検索システム(以下、レコメンド検索システムという)について説明する。
【0078】
図8は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0079】
レコメンド検索システム25は、主に、検索履歴データベース6と検索エンジン26とを具備する。
【0080】
レコメンド検索システム25は、記録媒体27に記録された検索プログラム28(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、検索エンジン26としての機能を実現する。
【0081】
検索履歴データベース6は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0082】
検索エンジン26は、主に、履歴データ管理部11、情報検索部13、セグメント決定部29、レコメンド部30とを具備する。
【0083】
履歴データ管理部11、情報検索部13は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0084】
セグメント決定部29は、ユーザ3に自己の属するセグメントを選択させるためのセグメント選択画面データをユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0085】
ユーザ3によって選択されたセグメントを示す選択情報は、クッキー情報としてブラウザ4側に保存される。
【0086】
検索エンジン26とブラウザ4とが接続されると、検索エンジン26は、ブラウザ4から選択情報を受信する。
【0087】
レコメンド部30は、検索履歴データベース6に記録されている複数のセグメントのうち受信した選択情報の示すセグメントに対応するアクセス履歴データを読み出し、情報検索部13による検索結果をアクセス履歴データに基づいてソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0088】
図9は、上記本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0089】
ステップT1において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3の利用が初回利用か否か判断される。
【0090】
ユーザ3の利用がレコメンド検索システム25の初回利用である場合、ステップT2において、レコメンド検索システム25では、セグメント選択画面データがユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0091】
これにより、ブラウザ4にセグメント選択画面が表示される。ユーザ3は、セグメント選択画面上の任意のセグメントを自己の属するセグメントであるとしてクリックする。
【0092】
ステップT3において、レコメンド検索システム25では、ブラウザ4から選択情報が受信される。
【0093】
ステップT4において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3からキーワードが受信される。
【0094】
ステップT5において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3から受信したキーワードに基づいて検索が実行され、キーワードを含む情報が抽出される。
【0095】
このステップT4及びT5が実行される一方で、レコメンド検索システム25では、ステップT6において、受信した選択情報の示すセグメントについてのアクセス履歴データが検索履歴データベース6から読み出される。
【0096】
ステップT7において、レコメンド検索システム25では、検索された情報(URLのリスト)が、決定されたセグメントに属するユーザにクリックされた回数の多い順にソートされる。
【0097】
ステップT8において、レコメンド検索システム25では、ソートされた検索結果がユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0098】
ステップT9において、レコメンド検索システム25では、検索結果を参考にしたユーザ3のアクセス結果を示すデータが受信される。
【0099】
ステップT10において、レコメンド検索システム25では、受信したアクセス結果に基づいて、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが更新される。
【0100】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎に、検索された情報のクリック回数が集計され、ユーザ3自身の選択したセグメントにおいて、クリック回数の多い順に検索結果がソートされ、表示される。
【0101】
ユーザ3は、検索結果のうち、自己の選択したセグメントにおいて過去にアクセスされた回数の多い情報を迅速に取得できる。
【0102】
本実施の形態においては、ユーザ3自身に自己の属性を判断させることでユーザ3に適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0103】
また、上記第1及び第2の実施の形態と比べて、属性データベース5及び属性データ管理部10を省略でき、構成を簡略化できる。
【0104】
(第4の実施の形態)
本実施の形態においては、上記第3の実施の形態に係る検索システム(以下、レコメンド検索システムという)の変形例について説明する。
【0105】
図10は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0106】
レコメンド検索システム31は、主に、セグメント決定部32、複数の検索エンジン181〜18n、各検索エンジン181〜18nに対応する検索履歴データベース191〜19nを具備する。
【0107】
レコメンド検索システム31は、記録媒体33に記録された検索プログラム34(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、セグメント決定部32、複数の検索エンジン181〜18nとしての機能を実現する。
【0108】
セグメント決定部32は、ユーザ3に自己の属するセグメントを選択させるためのセグメント選択画面データをユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0109】
ユーザ3によって選択されたセグメントを示す選択情報は、クッキー情報としてブラウザ4側に保存される。
【0110】
レコメンド検索システム31は、ブラウザ4から選択情報を受信する。
【0111】
セグメント決定部32は、検索エンジン181〜18nの中から受信した選択情報の示すセグメントに関する検索エンジンを決定し、決定された検索エンジンを起動する。
【0112】
各検索エンジン181〜18nと各検索履歴データベース191〜19nは、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0113】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎にアクセス履歴データが管理され、ユーザ3によって選択されたセグメントの検索エンジンが起動され、ユーザ3によって選択されたセグメントに応じたアクセス履歴データに基づいて検索結果が重み付けされ、表示される。
【0114】
これにより、ユーザ3が自分自身で判断し、選択したセグメントに応じてユーザに適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0115】
なお、上記各実施の形態で説明した各構成要素は、自由に組み合わせてもよく、また複数の要素に分割してもよい。例えば、情報検索部とレコメンド部とを組み合わせてもよい。
【0116】
また、上記各実施の形態におけるレコメンド検索プログラム9、21、28、34は、複数のコンピュータ上に分散され、互いに連携しつつ動作してもよい。
【0117】
また、上記各レコメンド検索システム1、16、25、31においてソフトウェアにより実現される要素は、ハードウェアにより実現するとしてもよい。
【0118】
【発明の効果】
以上詳記したように請求項1、3、4の発明においては、検索キーに基づいて検索された情報の評価基準として属性データが利用され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【0119】
請求項2の発明においては、検索された情報がユーザ自身によって選択されたカテゴリにおけるアクセス履歴に応じて評価され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係るレコメンド検索システムの処理の例を示すフローチャート。
【図3】属性データ管理部とセグメント決定部の役割の例を示すブロック図。
【図4】履歴データ管理部の役割の例を示すブロック図。
【図5】検索エンジンによる検索処理の概要を示すブロック図。
【図6】予めユーザを振り分けて検索を行う検索エンジンの概要を示すブロック図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図9】同実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【符号の説明】
1、16、25、31…検索システム
2…インターネット
3…ユーザ
4…ブラウザ
5…属性データベース
6…検索履歴データベース
6a…セグメントシート
7、181〜18n、26…検索エンジン
8、20、27、33…記録媒体
9、21、28、34…検索プログラム
10…属性データ管理部
11、241〜24n…履歴データ管理部
12、17、29、32…セグメント決定部
13、221〜22n…情報検索部
14、231〜23n、30…レコメンド部
【発明の属する技術分野】
本発明は、指定された検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システム及び検索プログラム並びに検索方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
検索エンジン(検索システムともいう)は、指定されたキーワード(検索キー)に基づいて、インターネット上の情報(例えば、WWW(World Wide Web)上のWebサイト又はWebページ)を抽出する。
【0003】
一般的に、検索エンジンには、ロボット型と登録型とがある。
【0004】
ロボット型の検索エンジンでは、予めインターネット上の情報がロボットによって集められており、ユーザによって指定されたキーワードを含む情報が検索される。
【0005】
一方、登録型の検索エンジンでは、各登録者によって予めインターネット上の情報が登録され、ユーザによって指定されたキーワードに関係のある情報が検索される。
【0006】
一般的に、検索結果は、検索された情報を示すURL(Uniform Resource Locators)のリストとして表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ロボット型の検索エンジンでは、指定されたキーワードを含む情報を大量に検索できる。しかしながら、ユーザが必要としていない情報までも検索結果に含まれることがあり、情報の選別などの作業が必要となり、不便な場合もある。
【0008】
登録型の検索エンジンでは、各登録者によって登録された情報しか検索の対象とならず、検索される情報の数(ヒット数)が限られる。
【0009】
また、複数のユーザが同じキーワードを指定した場合であっても、この複数のユーザ間で求めている情報が異なる場合がある。
【0010】
例えば、同じ「soap」というキーワードが指定されたとしても、主婦である第1のユーザは「石鹸」についての情報を求めており、プログラマーである第2のユーザは通信プロトコルの「soap」についての情報を求めている場合がある。
【0011】
このような場合に、石鹸に関する情報と通信プロトコルに関する情報とが混在している状態で、第1のユーザ及び第2のユーザに対して検索結果を提供することは、効率的でない。
【0012】
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、各ユーザの属性に応じた情報の抽出を行い、情報検索の効率化を図る検索システム及び検索プログラム並びに検索方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するものであり、請求項1の発明は、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、ユーザの識別データとユーザの属性データとを管理する属性データ管理手段と、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、ユーザの識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定手段と、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、情報検索手段によって検索された結果をカテゴリ決定手段によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段とを具備した検索システムである。
【0014】
この請求項1の発明においては、検索キーに基づいて検索された情報の評価基準として属性データが利用され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【0015】
請求項2の発明は、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、ユーザから複数のカテゴリのうちいずれかのカテゴリの選択を受け付けるカテゴリ決定手段と、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、情報検索手段によって検索された結果をユーザによって選択されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段とを具備した検索システムである。
【0016】
この請求項2の発明においては、検索された情報がユーザ自身によって選択されたカテゴリに応じて評価され、ユーザに効率よく適切な情報を提供できる。
【0017】
請求項3の発明は、コンピュータに、ユーザの識別データと前記ユーザの属性データとを管理する属性データ管理機能、複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理機能、ユーザの識別データを受け付け、識別データと属性データとに基づいて、複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定機能、ユーザから検索キーを受け付け、検索キーに基づいて情報を検索する情報検索機能、情報検索機能によって検索された結果をカテゴリ決定機能によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド機能を実現させるための検索プログラムである。
【0018】
この請求項3の発明のプログラム又はプログラムを記録した記録媒体を用いることによって、コンピュータ、コンピュータシステム、サーバ、クライアントに対して、上記請求項1で述べた手段と同様に動作する機能を簡単に付加することができる。
【0019】
請求項4の発明は、コンピュータシステムにより、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索方法において、ユーザの識別データとユーザの属性データとを登録し、ユーザからユーザの識別情報と検索キーとを受け付け、識別データと属性データとに基づいて複数のカテゴリの中からユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するとともに、検索キーに基づいて情報を検索し、検索キーに基づく検索結果を、複数のカテゴリについて管理されているアクセス履歴データのうちユーザの属性データに応じたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、ユーザに重み付けされた検索結果を与え、ユーザによる検索結果に基づくアクセスの結果に基づいて、アクセス履歴データを更新する検索方法である。
【0020】
この請求項4の発明は、上記請求項1及び請求項3の発明を利用した場合にコンピュータシステムによって実施される検索方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0022】
(第1の実施の形態)
本実施の形態においては、ユーザの属性データ(個人データ)に基づいてこのユーザの属するセグメントを決定し、決定されたセグメントに応じて検索結果を重み付けする検索システム(以下、レコメンド検索システムという)について説明する。
【0023】
なお、複数のセグメントは、情報検索に関してユーザをその性質に応じてグループ分けするための所定の基準により定義される。
【0024】
図1は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0025】
レコメンド検索システム1は、インターネット2を経由してユーザ3のブラウザ4と通信可能に接続されている。
【0026】
レコメンド検索システム1は、主に、属性データベース5、検索履歴データベース6、検索エンジン7を具備する。
【0027】
レコメンド検索システム1は、記録媒体8に記録された検索プログラム9(以下、レコメンド検索プログラムという)を読み出し、実行することで、検索エンジン7としての機能を実現する。レコメンド検索プログラム9は、レコメンド検索システム1の具備される図示しない記録手段(例えば内部メモリなど)にデータを書き込み、書き込んだデータを読み込みつつ処理を実行する
属性データベース5には、ユーザID、パスワード、ユーザの個人情報を含む属性データが組み合されて記録される。
【0028】
検索履歴データベース6には、セグメント(カテゴリ)毎のアクセス履歴データが記録される。例えば、アクセス履歴データがセグメントシート6aに配置される。セグメントシート6aは、例えば性別、年齢、職業、趣味、地域、趣向などのような属性データの要素にしたがって区分けされている。
【0029】
検索エンジン7は、主に、属性データ管理部10、履歴データ管理部11、セグメント決定部12、情報検索部13、レコメンド部14を具備する。
【0030】
属性データ管理部10は、ユーザ3がブラウザ4を利用して回答したアンケートの結果である属性データを受信し、ユーザIDとパスワードとを発行し、属性データと発行されたユーザIDとパスワードを組み合わせて属性データベース5に記録する。
【0031】
セグメント決定部12は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したユーザIDとパスワードを受信し、このユーザIDとパスワードに対応する属性データを属性データベース5から読み出し、ユーザ3の属するセグメントを決定する。
【0032】
情報検索部13は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したキーワードを受信し、受信したキーワードを含む情報をインターネット2から抽出する。
【0033】
レコメンド部14は、検索履歴データベース6に記録されている複数のセグメントのうちセグメント決定部12によって決定されたセグメントに対応するアクセス履歴データを読み出し、アクセス履歴データに基づいて検索結果をソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0034】
履歴データ管理部11は、ユーザ3が検索された情報のうちいずれかの情報をアクセスした場合に、このアクセス結果に基づいて、ユーザ3の属するセグメントのアクセス履歴データを更新する。
【0035】
図2は、上記レコメンド検索システム1の処理の例を示すフローチャートである。
【0036】
検索の前処理として、ステップS1において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3のアンケートの回答が属性データとして受信される。
【0037】
ステップS2において、レコメンド検索システム1では、ユーザIDとパスワードとが発行され、属性データとユーザIDとパスワードとが組み合わされて属性データベース5に記録される。
【0038】
検索処理時には、ステップS3において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3からユーザIDとパスワードとが受信される。
【0039】
ステップS4において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3からキーワードが受信される。
【0040】
ステップS5において、レコメンド検索システム1では、ユーザ3から受信したキーワードに基づいて検索が実行され、キーワードを含む情報が抽出される。
【0041】
このステップS4及びS5が実行される一方で、レコメンド検索システム1では、ステップS6において、受信したユーザIDとパスワードとに対応する属性データが属性データベース5から読み出される。
【0042】
ステップS7において、レコメンド検索システム1では、読み出された属性データに基づいて検索を行うユーザ3の属するセグメントが決定される。
【0043】
ステップS8において、レコメンド検索システム1では、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが検索履歴データベース6から読み出される。以下においては、アクセス履歴データは、決定されたセグメントに属するユーザによってクリックされた情報とそのクリック回数などを含む場合を例として説明する。
【0044】
ステップS9において、レコメンド検索システム1では、検索結果(例えば検索された情報のURLリスト)が、決定されたセグメントに属するユーザにクリックされた回数の多い順にソートされる。
【0045】
ステップS10において、レコメンド検索システム1では、ソートされた検索結果がユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0046】
ステップS11において、レコメンド検索システム1では、検索結果を参考にしたユーザ3のアクセス結果を示すデータが受信される。
【0047】
ステップS12において、レコメンド検索システム1では、受信したアクセス結果に基づいて、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが更新される。
【0048】
図3は、属性データ管理部10とセグメント決定部12の役割の例を示すブロック図である。
【0049】
属性データ管理部10は、ブラウザ4において入力されたユーザ3の属性データを属性データベース5に記録する。
【0050】
セグメント決定部12は、ユーザ3の属性データに基づいて、ユーザ3がセグメントシート6a上のどのセグメントに属するかを決定する。
【0051】
これにより、検索エンジン7では、決定されたセグメントにユーザ3が属することを前提とした検索結果が得られる。
【0052】
図4は、履歴データ管理部11の役割の例を示すブロック図である。
【0053】
履歴データ管理部11は、検索された各情報についてクリックされた回数をセグメント毎に検索履歴データベース6で管理する。
【0054】
この図4では、履歴データ管理部11は、セグメント毎に、検索された情報毎のクリック回数を集計する。
【0055】
また、履歴データ管理部11は、最新のクリックと所定数前のクリックとの間におけるキーワード毎のクリック数とクリックされた割合(%)を集計し、更新する。
【0056】
図5は、検索エンジン7による検索処理の概要を示すブロック図である。
【0057】
検索エンジン7は、属性データベース5の属性データからユーザ3のセグメントを決定し、検索履歴データベース6から決定したセグメントのアクセス履歴データを読み出す。
【0058】
検索エンジン7は、ブラウザ4からキーワードを受信すると、インターネット2上からキーワードを含む情報を抽出し、読み出したアクセス履歴データに基づいて検索結果をソートし、ソートした検索結果を含む画面データをブラウザ4に送信する。
【0059】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎に、検索された情報のクリック回数が集計され、検索された情報がユーザ3の属するセグメントにおいてクリック回数の多い順に表示される。
【0060】
ユーザ3は、自己の属するセグメントにおいて、検索結果の中から過去にアクセスされた回数の多い情報を迅速に取得でき、効率的に情報を検索できる。
【0061】
また、本実施の形態においては、アクセス履歴データが充実するにつれて、検索結果の重み付け結果も洗練される。
【0062】
なお、本実施の形態において、図6に示すように、キーワードによる検索を行う前に、属性データに基づいてユーザ3を振り分け、この振り分けにしたがってキーワード検索を行うとしてもよい。
【0063】
この場合、検索エンジン15は、検索前にユーザ3が振り分けられたセグメントに属することを前提として検索を行う。
【0064】
(第2の実施の形態)
本実施の形態においては、上記第1の実施の形態に係る検索システム(以下、レコメンド検索システムという)の変形例について説明する。
【0065】
図7は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0066】
レコメンド検索システム16は、主に、属性データ管理部10と、属性データベース5、セグメント決定部17、複数の検索エンジン181〜18n、各検索エンジン181〜18nに対応する検索履歴データベース191〜19nを具備する。
【0067】
レコメンド検索システム16は、記録媒体20に記録された検索プログラム21(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、属性データ管理部10、セグメント決定部17、複数の検索エンジン181〜18nとしての機能を実現する。
【0068】
属性データ管理部10及び属性データベース5は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0069】
セグメント決定部17は、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したユーザIDとパスワードを受信し、このユーザIDとパスワードに対応する属性データを属性データベース5から読み出し、読み出された属性データに対応するセグメントに関する検索エンジンを決定し、決定された検索エンジンを起動する。
【0070】
各検索エンジン181〜18nと各検索履歴データベース191〜19nは、各セグメントに対応付けされている。各検索エンジン181〜18nは、各セグメントに対応付けされた情報検索部221〜22n、レコメンド部231〜23n、履歴データ管理部241〜24nを具備する。
【0071】
情報検索部221〜22nは、ユーザ3がブラウザ4を利用して入力したキーワードを受信し、受信したキーワードを含む情報をインターネット2から抽出する。
【0072】
検索履歴データベース191〜19nには、自セグメントについてのアクセス履歴データが記録されている。
【0073】
レコメンド部231〜23nは、自セグメントの検索履歴データベース191〜19nに記録されているアクセス履歴データを読み出し、読み出されたアクセス履歴データに基づいて自セグメントの情報検索部221〜22nによる検索結果をソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0074】
履歴データ管理部241〜24nは、自セグメントの情報検索部221〜22nによる検索結果のうちいずれかの情報がアクセスされた場合に、このアクセス結果に基づいて自セグメントのアクセス履歴データを更新する。
【0075】
以上説明した本実施の形態においては、ユーザ3の属するセグメント毎にアクセス履歴データが管理され、ユーザ3の属するセグメントに応じて検索エンジン181〜18nが切り換えられ、ユーザ3の属するセグメントに応じたアクセス履歴データに基づいて検索結果が重み付けされ、表示される。
【0076】
これにより、ユーザ3に適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0077】
(第3の実施の形態)
本実施の形態においては、ユーザ自身が自己の属するセグメントを選択し、この選択されたセグメントに応じて検索結果を重み付けする検索システム(以下、レコメンド検索システムという)について説明する。
【0078】
図8は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0079】
レコメンド検索システム25は、主に、検索履歴データベース6と検索エンジン26とを具備する。
【0080】
レコメンド検索システム25は、記録媒体27に記録された検索プログラム28(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、検索エンジン26としての機能を実現する。
【0081】
検索履歴データベース6は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0082】
検索エンジン26は、主に、履歴データ管理部11、情報検索部13、セグメント決定部29、レコメンド部30とを具備する。
【0083】
履歴データ管理部11、情報検索部13は、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0084】
セグメント決定部29は、ユーザ3に自己の属するセグメントを選択させるためのセグメント選択画面データをユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0085】
ユーザ3によって選択されたセグメントを示す選択情報は、クッキー情報としてブラウザ4側に保存される。
【0086】
検索エンジン26とブラウザ4とが接続されると、検索エンジン26は、ブラウザ4から選択情報を受信する。
【0087】
レコメンド部30は、検索履歴データベース6に記録されている複数のセグメントのうち受信した選択情報の示すセグメントに対応するアクセス履歴データを読み出し、情報検索部13による検索結果をアクセス履歴データに基づいてソートし、ユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0088】
図9は、上記本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0089】
ステップT1において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3の利用が初回利用か否か判断される。
【0090】
ユーザ3の利用がレコメンド検索システム25の初回利用である場合、ステップT2において、レコメンド検索システム25では、セグメント選択画面データがユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0091】
これにより、ブラウザ4にセグメント選択画面が表示される。ユーザ3は、セグメント選択画面上の任意のセグメントを自己の属するセグメントであるとしてクリックする。
【0092】
ステップT3において、レコメンド検索システム25では、ブラウザ4から選択情報が受信される。
【0093】
ステップT4において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3からキーワードが受信される。
【0094】
ステップT5において、レコメンド検索システム25では、ユーザ3から受信したキーワードに基づいて検索が実行され、キーワードを含む情報が抽出される。
【0095】
このステップT4及びT5が実行される一方で、レコメンド検索システム25では、ステップT6において、受信した選択情報の示すセグメントについてのアクセス履歴データが検索履歴データベース6から読み出される。
【0096】
ステップT7において、レコメンド検索システム25では、検索された情報(URLのリスト)が、決定されたセグメントに属するユーザにクリックされた回数の多い順にソートされる。
【0097】
ステップT8において、レコメンド検索システム25では、ソートされた検索結果がユーザ3のブラウザ4に送信される。
【0098】
ステップT9において、レコメンド検索システム25では、検索結果を参考にしたユーザ3のアクセス結果を示すデータが受信される。
【0099】
ステップT10において、レコメンド検索システム25では、受信したアクセス結果に基づいて、決定されたセグメントについてのアクセス履歴データが更新される。
【0100】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎に、検索された情報のクリック回数が集計され、ユーザ3自身の選択したセグメントにおいて、クリック回数の多い順に検索結果がソートされ、表示される。
【0101】
ユーザ3は、検索結果のうち、自己の選択したセグメントにおいて過去にアクセスされた回数の多い情報を迅速に取得できる。
【0102】
本実施の形態においては、ユーザ3自身に自己の属性を判断させることでユーザ3に適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0103】
また、上記第1及び第2の実施の形態と比べて、属性データベース5及び属性データ管理部10を省略でき、構成を簡略化できる。
【0104】
(第4の実施の形態)
本実施の形態においては、上記第3の実施の形態に係る検索システム(以下、レコメンド検索システムという)の変形例について説明する。
【0105】
図10は、本実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図である。
【0106】
レコメンド検索システム31は、主に、セグメント決定部32、複数の検索エンジン181〜18n、各検索エンジン181〜18nに対応する検索履歴データベース191〜19nを具備する。
【0107】
レコメンド検索システム31は、記録媒体33に記録された検索プログラム34(レコメンド検索プログラムともいう)を読み出し、実行することで、セグメント決定部32、複数の検索エンジン181〜18nとしての機能を実現する。
【0108】
セグメント決定部32は、ユーザ3に自己の属するセグメントを選択させるためのセグメント選択画面データをユーザ3のブラウザ4に送信する。
【0109】
ユーザ3によって選択されたセグメントを示す選択情報は、クッキー情報としてブラウザ4側に保存される。
【0110】
レコメンド検索システム31は、ブラウザ4から選択情報を受信する。
【0111】
セグメント決定部32は、検索エンジン181〜18nの中から受信した選択情報の示すセグメントに関する検索エンジンを決定し、決定された検索エンジンを起動する。
【0112】
各検索エンジン181〜18nと各検索履歴データベース191〜19nは、上記第1の実施の形態において説明しているのでここでは説明を省略する。
【0113】
以上説明した本実施の形態においては、セグメント毎にアクセス履歴データが管理され、ユーザ3によって選択されたセグメントの検索エンジンが起動され、ユーザ3によって選択されたセグメントに応じたアクセス履歴データに基づいて検索結果が重み付けされ、表示される。
【0114】
これにより、ユーザ3が自分自身で判断し、選択したセグメントに応じてユーザに適した検索結果を提供でき、効率的な検索サービスを提供できる。
【0115】
なお、上記各実施の形態で説明した各構成要素は、自由に組み合わせてもよく、また複数の要素に分割してもよい。例えば、情報検索部とレコメンド部とを組み合わせてもよい。
【0116】
また、上記各実施の形態におけるレコメンド検索プログラム9、21、28、34は、複数のコンピュータ上に分散され、互いに連携しつつ動作してもよい。
【0117】
また、上記各レコメンド検索システム1、16、25、31においてソフトウェアにより実現される要素は、ハードウェアにより実現するとしてもよい。
【0118】
【発明の効果】
以上詳記したように請求項1、3、4の発明においては、検索キーに基づいて検索された情報の評価基準として属性データが利用され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【0119】
請求項2の発明においては、検索された情報がユーザ自身によって選択されたカテゴリにおけるアクセス履歴に応じて評価され、ユーザに適切な情報を効率よく提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図2】同実施の形態に係るレコメンド検索システムの処理の例を示すフローチャート。
【図3】属性データ管理部とセグメント決定部の役割の例を示すブロック図。
【図4】履歴データ管理部の役割の例を示すブロック図。
【図5】検索エンジンによる検索処理の概要を示すブロック図。
【図6】予めユーザを振り分けて検索を行う検索エンジンの概要を示すブロック図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図9】同実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るレコメンド検索システムの構成の例を示すブロック図。
【符号の説明】
1、16、25、31…検索システム
2…インターネット
3…ユーザ
4…ブラウザ
5…属性データベース
6…検索履歴データベース
6a…セグメントシート
7、181〜18n、26…検索エンジン
8、20、27、33…記録媒体
9、21、28、34…検索プログラム
10…属性データ管理部
11、241〜24n…履歴データ管理部
12、17、29、32…セグメント決定部
13、221〜22n…情報検索部
14、231〜23n、30…レコメンド部
Claims (4)
- ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、
前記ユーザの識別データと前記ユーザの属性データとを管理する属性データ管理手段と、
複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、
前記ユーザの識別データを受け付け、前記識別データと前記属性データとに基づいて、前記複数のカテゴリの中から前記ユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定手段と、
前記ユーザから前記検索キーを受け付け、前記検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、
前記情報検索手段によって検索された結果を前記カテゴリ決定手段によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、前記ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段と
を具備したことを特徴とする検索システム。 - ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索システムにおいて、
複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理手段と、
前記ユーザから前記複数のカテゴリのうちいずれかのカテゴリの選択を受け付けるカテゴリ決定手段と、
前記ユーザから前記検索キーを受け付け、前記検索キーに基づいて情報を検索する情報検索手段と、
前記情報検索手段によって検索された結果を前記ユーザによって選択されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、前記ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド手段と
を具備したことを特徴とする検索システム。 - コンピュータに、
ユーザの識別データと前記ユーザの属性データとを管理する属性データ管理機能、
複数のカテゴリ毎のアクセス履歴データを管理する履歴データ管理機能、
前記ユーザの識別データを受け付け、前記識別データと前記属性データとに基づいて、前記複数のカテゴリの中から前記ユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するカテゴリ決定機能、
前記ユーザから検索キーを受け付け、前記検索キーに基づいて情報を検索する情報検索機能、
前記情報検索機能によって検索された結果を前記カテゴリ決定機能によって決定されたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、前記ユーザに重み付けされた検索結果を与えるレコメンド機能
を実現させるための検索プログラム。 - コンピュータシステムにより、ユーザから受け付けた検索キーに基づいて情報の検索を行う検索方法において、
前記ユーザの識別データと前記ユーザの属性データとを登録し、
前記ユーザから前記ユーザの識別情報と前記検索キーとを受け付け、前記識別データと前記属性データとに基づいて複数のカテゴリの中から前記ユーザの属性データに応じたカテゴリを決定するとともに、前記検索キーに基づいて情報を検索し、
前記検索キーに基づく検索結果を、前記複数のカテゴリについて管理されているアクセス履歴データのうち前記ユーザの属性データに応じたカテゴリに関するアクセス履歴データに基づいて重み付けし、
前記ユーザに重み付けされた検索結果を与え、
前記ユーザによる前記検索結果に基づくアクセスの結果に基づいて、前記アクセス履歴データを更新する
ことを特徴とする検索方法。
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