JP2004076389A - 緑化基礎機能付き植生ネット - Google Patents
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Abstract
【課題】施工が簡単で、コストも安く、しかも法面の安定と緑化を確実に行えることを可能にした植生ネットを提供する。
【解決手段】棒状体2を収納させるための細長い袋体3を適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に、ネット1の表面に複数固定する。本発明は、棒状体2を袋体3に収納させ、固定杭挿通用の孔4を棒状体2に形成するのでも良い。この場合、棒状体2を、腐らせて土壌化できるよう間伐材等の木材で形成すると良い。
【選択図】 図1
【解決手段】棒状体2を収納させるための細長い袋体3を適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に、ネット1の表面に複数固定する。本発明は、棒状体2を袋体3に収納させ、固定杭挿通用の孔4を棒状体2に形成するのでも良い。この場合、棒状体2を、腐らせて土壌化できるよう間伐材等の木材で形成すると良い。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、山や道路の法面の緑化に使用する植生ネットに関し、更に詳しくはネットに吹き付ける人口土壌等の流動、流出を防止できるよう形成した緑化基礎機能付き植生ネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、山や道路の法面の緑化を図るための工法としては、例えば法面に植生ネットを張り、その上に種子等を含む人口土壌を吹き付ける技術がある。又従来、法面にコンクリートの補強枠を格子状に形成し、各補強枠内に人口土壌を施し、そこに植物を植え付けることも知られている(例えば特開平8−81958号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで法面の安定と緑化を図る際には、施工を簡単化、低コスト化でき、しかも法面の安定と緑化を確実に行えることが望ましい。
【0004】
しかるに従来品は、上記の通り、ネット上に人口土壌等を単に吹き付けるものであったから、人口土壌が降雨等によって流動、流出する惧れがあった。又コンクリート製の補強枠による従来技術の場合は、人口土壌等をコンクリート枠で堰き止めることができる反面、施工に手間暇がかかり、又コストが高く付くことになるのを避けられなかった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、施工を簡単化、低コスト化でき、しかも人口土壌等の流動、流出を防止でき、法面の安定と緑化を確実に行うことができるよう形成した緑化基礎機能付き植生ネットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】
即ち本発明は、図1等に示されるように、ネット1の表面に、棒状体2を収納させるための細長い袋体3が適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に複数固定されていることを特徴とする(請求項1)。
【0008】
本発明の場合、ネット1や袋体3の材質は、任意である。即ち、ネット1や袋体3は、例えば腐らせて土壌化させる必要があるときは、椰子繊維等の天然繊維や生分解性プラスチックの人造繊維が使用され、表層土の流動や侵食防止効果を半永久的に確保したい場合は通常のプラスチックの人造繊維が用いられるので良い。
【0009】
又本発明の場合、袋体3の形成の仕方は、任意である。即ち袋体3は、例えば図4Aに示されるように、ネット1の一部分を摘み上げるように立ち上げて円筒状に形作ると共に、その根元を縫合することによって形成したり、同図Bに示されるように、円筒状に折り返して重合部を縫合して形成したり、或いは図5に示されるように、ネット1の表面に、別のネット片1Aを山形に配置し、その裾の部分を縫合することによって形成する。又ここで、棒状体2とは、棒のような形をした材料を意味する。棒状体2としては、具体的には木製、金属製、プラスチック製の、或いは各種の繊維を圧縮して製造した丸材や角材等がある。又この棒状体2は、袋体3に挿通し易いよう、直線的に形成されているのが好ましいが、真っ直ぐな場合に限定されるものではない。又本発明の場合、袋体3は、ネット1を綺麗に整列状に敷設できるよう、両端がネット1の長手方向に沿って揃えられているのが好ましいが、これに限定されるものではない。更にこの袋体3は、等間隔に形成される場合には限られず、間隔が違えられて形成されているのでも良い。
【0010】
而して本発明は、棒状体2が袋体3に収納されており、この棒状体2に固定杭挿通用の孔4が形成されているのが好ましい(請求項2)。
【0011】
なぜならこれによると、施工時の手間暇を軽減でき、使い勝手が良くなるからである。この本発明の場合、孔4の径、形成個数、形成間隔は、任意である。
【0012】
又本発明の場合、棒状体2は、上記の通り、プラスチック等で形成されているのでも良いが、例えば腐らせて土壌化させる必要があるときは、間伐材等の木材で形成されているのが好ましい(請求項3)。
【0013】
間伐材を使用する場合は、資源を活用でき、しかも低コスト化を一層図ることができる、という利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1等において、1はネットである。本発明は、このネット1の表面に、棒状体2を収納させるための細長い袋体3が等間隔をあけ、互いに略平行状に計3個(図3参照)、固定されている。なお5は、ネット1が敷設される法面である。
【0016】
上記のネット1は、例えばポリエステルで形成されている。又この実施形態の場合、ネット1は、幅W(図3参照)が1m、長さDが3mの長方形に形成されている。
【0017】
上記の棒状体2は、この実施形態では杉等の間伐材の丸太である。この棒状体2は、袋体3に収納されている。又この棒状体2には、固定杭6を挿通させるための孔4が長手方向に等間隔をあけて計5個、直径線上に貫通されている。
【0018】
又上記の袋体3は、この実施形態ではネット1の一部分を摘み上げるように立ち上げて円筒状に形作り、その根元を縫合することによって形成されている。又この袋体3は、この実施形態では図3に示されるように、ネット1の長さDの方向における一方の端部(図面上、上端部)と、それから1m間隔で更に2個、形成されている。
【0019】
次にこの実施形態に係る本発明品の使用例を説明する。
【0020】
先ず作業者は、ネット1を法面5に敷き、次に各棒状体2の孔4に固定杭6を袋体3の上から打ち込み、棒状体2を法面5に固定する。これによりネット1が、法面5に沿って張り付けられる。この作業を、法面5の全体にわたって行い、法面5を本発明品で覆う。
【0021】
次に作業者は、種子等を混入させた人口土壌7(図1参照)を、各袋体3の間のスペースに吹き付ける。従って本発明品の場合は、人口土壌7が棒状体2で堰き止められるため、降雨等によって人口土壌7が流動、流出するのを防止でき、緑化を確実に行うことができる。又本発明品は、上記の通り、法面5に敷き、固定杭6で棒状体2を固定することで良いから、これによると法面5に緑化用の基礎を、簡単、容易に、しかも低コストで形成できる。
【0022】
以上の処において、本発明品は、ネット1の表面に、予め種子が接着剤で付けられているのでも良い。又棒状体2は、現場で袋体3に通して配置させるのでも良いことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、ネットの表面に、棒状体を収納させるための細長い袋体を適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に複数固定しているものである。
【0024】
従って本発明品を使用すれば、施工を簡単化、容易化、低コスト化でき、しかも法面の安定と緑化を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の植生ネットの好適な一実施形態を示す使用状態時の要部断面図である。
【図2】同上植生ネットの使用状態時の一部を切欠した要部斜視図である。
【図3】同上植生ネットの平面図である。
【図4】Aはネットの中間位置にある袋体を示す要部縦断面図、Bはネットの端部位置の袋体を示す要部縦断面図である。
【図5】袋体の他の形成例を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ネット
2 棒状体
3 袋体
4 固定杭挿通用の孔
5 法面
6 固定杭
7 人工土壌
W ネットの幅
D ネットの長さ
【発明の属する技術分野】
本発明は、山や道路の法面の緑化に使用する植生ネットに関し、更に詳しくはネットに吹き付ける人口土壌等の流動、流出を防止できるよう形成した緑化基礎機能付き植生ネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、山や道路の法面の緑化を図るための工法としては、例えば法面に植生ネットを張り、その上に種子等を含む人口土壌を吹き付ける技術がある。又従来、法面にコンクリートの補強枠を格子状に形成し、各補強枠内に人口土壌を施し、そこに植物を植え付けることも知られている(例えば特開平8−81958号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで法面の安定と緑化を図る際には、施工を簡単化、低コスト化でき、しかも法面の安定と緑化を確実に行えることが望ましい。
【0004】
しかるに従来品は、上記の通り、ネット上に人口土壌等を単に吹き付けるものであったから、人口土壌が降雨等によって流動、流出する惧れがあった。又コンクリート製の補強枠による従来技術の場合は、人口土壌等をコンクリート枠で堰き止めることができる反面、施工に手間暇がかかり、又コストが高く付くことになるのを避けられなかった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、施工を簡単化、低コスト化でき、しかも人口土壌等の流動、流出を防止でき、法面の安定と緑化を確実に行うことができるよう形成した緑化基礎機能付き植生ネットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】
即ち本発明は、図1等に示されるように、ネット1の表面に、棒状体2を収納させるための細長い袋体3が適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に複数固定されていることを特徴とする(請求項1)。
【0008】
本発明の場合、ネット1や袋体3の材質は、任意である。即ち、ネット1や袋体3は、例えば腐らせて土壌化させる必要があるときは、椰子繊維等の天然繊維や生分解性プラスチックの人造繊維が使用され、表層土の流動や侵食防止効果を半永久的に確保したい場合は通常のプラスチックの人造繊維が用いられるので良い。
【0009】
又本発明の場合、袋体3の形成の仕方は、任意である。即ち袋体3は、例えば図4Aに示されるように、ネット1の一部分を摘み上げるように立ち上げて円筒状に形作ると共に、その根元を縫合することによって形成したり、同図Bに示されるように、円筒状に折り返して重合部を縫合して形成したり、或いは図5に示されるように、ネット1の表面に、別のネット片1Aを山形に配置し、その裾の部分を縫合することによって形成する。又ここで、棒状体2とは、棒のような形をした材料を意味する。棒状体2としては、具体的には木製、金属製、プラスチック製の、或いは各種の繊維を圧縮して製造した丸材や角材等がある。又この棒状体2は、袋体3に挿通し易いよう、直線的に形成されているのが好ましいが、真っ直ぐな場合に限定されるものではない。又本発明の場合、袋体3は、ネット1を綺麗に整列状に敷設できるよう、両端がネット1の長手方向に沿って揃えられているのが好ましいが、これに限定されるものではない。更にこの袋体3は、等間隔に形成される場合には限られず、間隔が違えられて形成されているのでも良い。
【0010】
而して本発明は、棒状体2が袋体3に収納されており、この棒状体2に固定杭挿通用の孔4が形成されているのが好ましい(請求項2)。
【0011】
なぜならこれによると、施工時の手間暇を軽減でき、使い勝手が良くなるからである。この本発明の場合、孔4の径、形成個数、形成間隔は、任意である。
【0012】
又本発明の場合、棒状体2は、上記の通り、プラスチック等で形成されているのでも良いが、例えば腐らせて土壌化させる必要があるときは、間伐材等の木材で形成されているのが好ましい(請求項3)。
【0013】
間伐材を使用する場合は、資源を活用でき、しかも低コスト化を一層図ることができる、という利点がある。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1等において、1はネットである。本発明は、このネット1の表面に、棒状体2を収納させるための細長い袋体3が等間隔をあけ、互いに略平行状に計3個(図3参照)、固定されている。なお5は、ネット1が敷設される法面である。
【0016】
上記のネット1は、例えばポリエステルで形成されている。又この実施形態の場合、ネット1は、幅W(図3参照)が1m、長さDが3mの長方形に形成されている。
【0017】
上記の棒状体2は、この実施形態では杉等の間伐材の丸太である。この棒状体2は、袋体3に収納されている。又この棒状体2には、固定杭6を挿通させるための孔4が長手方向に等間隔をあけて計5個、直径線上に貫通されている。
【0018】
又上記の袋体3は、この実施形態ではネット1の一部分を摘み上げるように立ち上げて円筒状に形作り、その根元を縫合することによって形成されている。又この袋体3は、この実施形態では図3に示されるように、ネット1の長さDの方向における一方の端部(図面上、上端部)と、それから1m間隔で更に2個、形成されている。
【0019】
次にこの実施形態に係る本発明品の使用例を説明する。
【0020】
先ず作業者は、ネット1を法面5に敷き、次に各棒状体2の孔4に固定杭6を袋体3の上から打ち込み、棒状体2を法面5に固定する。これによりネット1が、法面5に沿って張り付けられる。この作業を、法面5の全体にわたって行い、法面5を本発明品で覆う。
【0021】
次に作業者は、種子等を混入させた人口土壌7(図1参照)を、各袋体3の間のスペースに吹き付ける。従って本発明品の場合は、人口土壌7が棒状体2で堰き止められるため、降雨等によって人口土壌7が流動、流出するのを防止でき、緑化を確実に行うことができる。又本発明品は、上記の通り、法面5に敷き、固定杭6で棒状体2を固定することで良いから、これによると法面5に緑化用の基礎を、簡単、容易に、しかも低コストで形成できる。
【0022】
以上の処において、本発明品は、ネット1の表面に、予め種子が接着剤で付けられているのでも良い。又棒状体2は、現場で袋体3に通して配置させるのでも良いことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、ネットの表面に、棒状体を収納させるための細長い袋体を適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に複数固定しているものである。
【0024】
従って本発明品を使用すれば、施工を簡単化、容易化、低コスト化でき、しかも法面の安定と緑化を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の植生ネットの好適な一実施形態を示す使用状態時の要部断面図である。
【図2】同上植生ネットの使用状態時の一部を切欠した要部斜視図である。
【図3】同上植生ネットの平面図である。
【図4】Aはネットの中間位置にある袋体を示す要部縦断面図、Bはネットの端部位置の袋体を示す要部縦断面図である。
【図5】袋体の他の形成例を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ネット
2 棒状体
3 袋体
4 固定杭挿通用の孔
5 法面
6 固定杭
7 人工土壌
W ネットの幅
D ネットの長さ
Claims (3)
- ネットの表面に、棒状体を収納させるための細長い袋体が適宜の間隔をあけ、互いに略平行状に複数固定されていることを特徴とする緑化基礎機能付き植生ネット。
- 請求項1記載の緑化基礎機能付き植生ネットであって、棒状体が袋体に収納されており、この棒状体に固定杭挿通用の孔が形成されていることを特徴とする緑化基礎機能付き植生ネット。
- 請求項2記載の緑化基礎機能付き植生ネットであって、棒状体が木材であることを特徴とする緑化基礎機能付き植生ネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002237968A JP2004076389A (ja) | 2002-08-19 | 2002-08-19 | 緑化基礎機能付き植生ネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002237968A JP2004076389A (ja) | 2002-08-19 | 2002-08-19 | 緑化基礎機能付き植生ネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004076389A true JP2004076389A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32021524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002237968A Pending JP2004076389A (ja) | 2002-08-19 | 2002-08-19 | 緑化基礎機能付き植生ネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004076389A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007077667A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Nisshoku Corp | 法面緑化方法および法面緑化構造 |
KR100950466B1 (ko) | 2009-11-09 | 2010-03-31 | 지케이건설조경(주) | 친환경 네트 고정장치를 이용한 생태하천 조성공법 |
KR101003737B1 (ko) | 2008-08-01 | 2010-12-23 | (주)지오그린 | 친환경 사면 보호공법 및 그 구조체 |
JP2011226181A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Nissin Sangyo Co Ltd | 植生のための流亡防止材、これを使用した植生工法または植生帯工法、及び植生材 |
KR101229758B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2013-02-15 | 남궁민우 | 식생 조경 블록 및 그의 제작 방법 |
KR101571686B1 (ko) | 2013-12-11 | 2015-11-25 | 군산대학교산학협력단 | 비탈면보강구조물 |
CN111593751A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-08-28 | 中交隧道工程局有限公司 | 一种高大陡长坡面水土流失防治结构及方法 |
-
2002
- 2002-08-19 JP JP2002237968A patent/JP2004076389A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007077667A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Nisshoku Corp | 法面緑化方法および法面緑化構造 |
KR101003737B1 (ko) | 2008-08-01 | 2010-12-23 | (주)지오그린 | 친환경 사면 보호공법 및 그 구조체 |
KR100950466B1 (ko) | 2009-11-09 | 2010-03-31 | 지케이건설조경(주) | 친환경 네트 고정장치를 이용한 생태하천 조성공법 |
JP2011226181A (ja) * | 2010-04-21 | 2011-11-10 | Nissin Sangyo Co Ltd | 植生のための流亡防止材、これを使用した植生工法または植生帯工法、及び植生材 |
KR101229758B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2013-02-15 | 남궁민우 | 식생 조경 블록 및 그의 제작 방법 |
KR101571686B1 (ko) | 2013-12-11 | 2015-11-25 | 군산대학교산학협력단 | 비탈면보강구조물 |
CN111593751A (zh) * | 2020-06-12 | 2020-08-28 | 中交隧道工程局有限公司 | 一种高大陡长坡面水土流失防治结构及方法 |
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