JP2004074975A - 列車運転制御装置 - Google Patents

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JP2004074975A JP2002240408A JP2002240408A JP2004074975A JP 2004074975 A JP2004074975 A JP 2004074975A JP 2002240408 A JP2002240408 A JP 2002240408A JP 2002240408 A JP2002240408 A JP 2002240408A JP 2004074975 A JP2004074975 A JP 2004074975A
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新井 衛
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Abstract

【課題】構内における列車の冒進を確実に防止できるようにする。
【解決手段】軌道回路の入口に設けられた信号機の外方へ所定の間隔を保って設けられた一対の地上子と、前記一対の地上子間の所定の位置が停止位置となる所定の第1の速度制限パターン及びそれら一対の地上子の設けられている次の軌道回路へ進入できる所定の第2の速度制限パターンを作成する速度制限パターン作成手段と、前記一対の地上子のうち、前記信号機から遠い方の地上子から前記第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されているとき、その第1の速度制限パターンに続いて前記第2の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御し、その信号機から遠い方の地上子からその第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されていないとき、その第1の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御する運転制御手段とを有する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両基地のような構内において列車が低速で運転されるときに好適な列車運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、ATS−Pが設備されている場合に列車が構内の所定の停止位置まで進入して停止するときは、地上に設置されている入換用地上子から所定の速度制限情報を受信し、その受信した速度制限情報を基に列車(車上)に搭載されている車上装置で速度制限パターンを作成するように構成されている。そして、列車は、その作成された速度制限パターンを越えない範囲で所定の停止位置まで運転されるように構成されている。また、入換信号が停止現示を示しているときは、入換用地上子から停止情報を車上に送信して車両(列車)を停止させるようにすることも行われている。
【0003】
また、ATCが設備されている場合に列車が構内の所定の停止位置まで進入して停止するときは、一般的に、ATC設備区間からそのATC設備の行われていない非設備区間である構内進入時に、レールを介してATC設備が行われていないことを示す所定の非設信号を受信できるように構成されている。その非設信号を受信した列車に搭載されている車上装置では、上記ATS−Pのときと同様に速度制限パターンを作成するように構成されている。そして、列車は、その作成された速度制限パターンを越えない範囲で所定の停止位置まで運転するようにしている。また、その所定の停止位置の近くに所定長さの過走防護区間を設定し、その過走防護区間のレールに、いわゆる「0信号」を流しておき、列車がこの0信号を受信したときに制動(ブレーキ)を働かせて列車の冒進を防止できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の列車運転制御装置は、構内進入時に車上において速度制限パターンを作成し、その作成された速度制限パターンに基づいて列車の運転制御が行われているが、列車の走行中に入換信号機が停止現示に変化した場合は、列車速度によっては信号機を冒進してしまうおそれがあり、また、構内(車庫内)を自動運転するような場合にあっては、信号機直下の地上子を越えて停止した場合は、保安上の理由から自動で列車を再び運転させる、いわゆる再力行ができず、係員が乗務して再力行しなければならないという不便があった。
【0005】
そこで、本発明は、列車の走行中に入換信号機が停止現示に変化しても列車の冒進を確実に防止できるようにするとともに、自動で再力行できるようにした列車運転制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る列車運転制御装置は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、軌道回路の入口に設けられた信号機の外方へ所定の間隔を保って設けられた一対の地上子と、前記一対の地上子間の所定の位置が停止位置となる所定の第1の速度制限パターン及びそれら一対の地上子の設けられている次の軌道回路へ進入できる所定の第2の速度制限パターンを作成する速度制限パターン作成手段と、前記一対の地上子のうち、前記信号機から遠い方の地上子から前記第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されているとき、その第1の速度制限パターンに続いて前記第2の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御し、その信号機から遠い方の地上子からその第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されていないとき、その第1の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御する運転制御手段と、を有することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の列車運転制御装置は、所定の第1の速度制限パターンに基づいて運転制御されて停止した列車に対して地上から所定の再力行の指令があったとき、所定の第2の速度制限パターンに基づいて運転制御を再開させる運転再開制御手段を設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る列車運転制御装置の概略構成図である。
【0008】
図1には、構内の線路rの路線図が示され、軌道回路T0 に位置している列車イが軌道回路Tcの車庫に入庫しようとしているものとして示されている。すなわち、図1に示される路線図は、軌道回路T0 、TA ,TB ,TC が示されているとともに、軌道回路TA ,TB ,TC からは、さらに他の線路が分岐していて多数の列車(車両)を停車できるように構成されている。なお、以下、説明を簡単にするために、軌道回路は、上述のT0 〜TC のみで説明する。
【0009】
図1中、SA ,SB ,SC は、軌道回路TA ,TB ,TC の入口側(列車イが進入する側にそれぞれ設けられた、本発明の信号機に相当する入換信号機である。そして、入換信号機SA の外方(入換信号機S1 に対して列車イが進行してくる方、すなわち、図1において入換信号機SA の左側をいう。なお、この方向と反対側を内方という。)の地上の所定位置には地上子a0 が設けられ、入換信号機SB ,SC の外方の地上には、所定の間隔を保って一対の地上子a1 ,a2 がそれぞれ設けられている。これら地上子a0 、a1 ,a2 は、後述する信号扱所ハの地上装置10に接続されている。
【0010】
線路rを走行する列車イには、車上装置1と無線機2とが搭載されている。車上装置1は、CPUを中心に構成されていて、後述する所定の速度制限パターン(運転パターン)PA ,PB ,PC を作成し、その作成した速度制限パターンPA ,PB ,PC に沿って列車イを所定の停止位置ロまで運転制御できるように構成されている。この車上装置1には、列車イの先頭下部に設けられている車上子3が接続されていて、その車上子3を介して地上子a0 、a1 ,a2 から得た位置情報及び地上子a2 から速度制限パターンPA ,PB ,PC に係る後述する所定の無効情報を得られるように構成されているとともに、その列車イの車軸に設けられている速度発電機5からの速度(走行距離)情報を入力できるように構成されている。
【0011】
無線機2は、アンテナ4を介して信号取扱所ハに設けられている地上装置10との間で無線により通信(交信)ができるように構成されている。そして、この無線機2は、地上装置10に記憶されている線路rの所定の線区情報を受信して車上装置1に出力し、その車上装置1で作成された所定の速度制限パターンPA ,PB ,PC や所定の故障情報等の所定の車上情報を地上装置10に向けて送信できるように構成されている。
【0012】
信号取扱所ハに設けられている地上装置10は、図示しないがCPUを中心に構成された演算部を有している。そして、この演算部には、アンテナ11を備えた送受信部が接続されていて、車上(列車イ)側と通信ができるように構成されている。演算部に接続されているメモリには、演算部の処理プログラムデータ以外に線路rの速度制限情報、勾配情報等の所定の線区情報が記憶されている。演算部に接続されている入出力部は、テンキーやマウス、表示画面及びプリンタ等の周知の入出力機器から形成されている。
【0013】
以下、図2のフローチャートを用いて、列車イを軌道回路TC の車庫に自動的に入庫させる制御動作について説明する。今、列車イは、図1の軌道回路T0 上に位置していて(ステップ100。以下、ステップを「S」とする。)、軌道回路TC の車庫に向けて走行しようとしているものとする。軌道回路T0 上の列車イは、地上装置10の交信範囲に位置しているので、その地上装置10では、列車イを軌道回路TC に進めることができると判定されたときは、その地上装置10のメモリに記憶されている線路rの線区情報(軌道回路T0 から軌道回路TC までの線区情報)が無線機2を介して車上装置1に受信される(S200、S202肯定。)。列車イは、速度発電機5から得た速度制限情報を基に自列車位置を把握しているので、その自列車位置と地上から得た線区情報に基づいて軌道回路TC の所定位置を停止位置ロとした所定の速度制限パターン(運転パターン。図ではパターン)PA ,PB ,PC が作成される(S102)。この速度制限パターンPA ,PB ,PC のうち、速度制限パターンPA ,PB は、停止位置を軌道回路TA ,TB の両地上子a1 ,a2 の中間にそれぞれ位置し、速度制限パターンPC の停止位置は、軌道回路TC の車庫位置に当る所定位置に位置するように決められている。この車上における速度制限パターンPA ,PB ,PC の作成に当たっては、車上装置1に設けられている安全機構により、例えば多重化された演算機構により十分に正当性がチェックされる。
【0014】
車上(車上装置1)で作成された速度制限パターンPA ,PB ,PC は、無線機2を介して地上側(地上装置10側)へ送信される。地上装置10は、列車イから速度制限パターンPA ,PB ,PC を受信すると、地上装置10では、図示しない列車位置検知装置から得られた列車位置情報(例えば、軌道回路T0 から得られる列車位置情報)を用いて、受信した速度制限パターンPA ,PB ,PC の正当性の判定が行われる(S206)。したがって、列車イは、地上装置10において想定している速度制限パターンと照合処理の下、正常な速度制限パターンPA ,PB ,PC に基づいて列車イを車庫入れすることができる。
【0015】
列車イで作成された速度制限パターンPA ,PB ,PC が正常と地上装置10で判定されると(S206肯定)、列車イに出発指令が与えられるとともに、入換信号機(図2では信号機)SA が進行現示となり、列車イは出発を開始し、速度制限パターンPA に基づいた列車運転制御が行われる(S208肯定、S104)。列車イが軌道回路T0 の地上子a0 にさしかかると、その地上子a0 から位置情報を得て、速度発電機5の出力を基にした自列車位置を補正し(S106否定、S108)、このような位置補正は、次の軌道回路TA の地上子a2 にさしかかったときにも行われる(S110否定、S112)。ただし、現示急変により地上子a0 から停止情報を受信し、列車イが停止した場合は、地上子a0 内方の保安が確保できないことから再力行は行われない(S106肯定、S109)。
【0016】
列車イが軌道回路TA に設けられている地上子a2 にさしかかると、この地上子a2 からは、上述の位置情報の他に、入換信号機SB が停止現示のときに、速度制限パターンPA を無効としない所定の信号が車上(列車イ)に向けて送信される。したがって、この場合、列車イが地上子a2 を通過するときは、速度制限パターンPA 及び速度制限パターンPB を有することになり、列車イは、下位優先原則の下、速度制限パターンPA に従って運転制御され、列車イは、軌道回路TA の地上子a1 の外方に停止することとなる(S110否定、S114)。
【0017】
軌道回路TA の地上子a1 の外方に列車イが停止したときは、図3に示されるように、入換信号機SB が進行現示を示したときに地上装置10から車上装置1に対して再力行指令が行われる(S210肯定、S212肯定、S214、S116肯定)。したがって、列車イは、速度制限パターンPB に従った運転制御が再開される(S118)。なお、列車イが軌道回路TA の地上子a2 の外方で停止したときは、図2のフローチャートでは省略されているが、速度制限パターンPA に従った運転制御が行われた後、続いて地上子a1 から無効情報を受信することで速度制限パターンPB に従った運転制御が行われる。
【0018】
軌道回路TA の地上子a2 から車上(列車イ)に向けて速度制限パターンPA を無効とする所定の信号が送信されていると、つまり、入換信号機SB が進行現示を示していると(S110否定)、列車イは、速度制限パターンPB に従った運転制御で次の軌道回路TB に進入し、また、列車イが軌道回路TA の地上子a1 にさしかかると、その地上子a1 からの位置情報に基づいて位置補正が行われる(S122否定、S124)。なお、入換信号機SB が停止現示で列車イが停止したときの再力行については、上述したとおりである。ただし、現示急変により地上子a1 から停止情報を受信し、列車イが停止した場合は、地上子a1 内方の保安が確保できないことから再力行は行われない。
【0019】
列車イが軌道回路TB に設けられている地上子a2 にさしかかると、この地上子a2 からは、上述の位置情報の他に、入換信号機SC が停止現示のときに、速度制限パターンPB を無効としない所定の信号が車上(列車イ)に向けて送信される。したがって、この場合、列車イが地上子a2 を通過するときは、速度制限パターンPB 及び速度制限パターンPC を有することになり、列車イは、下位優先原則の下、速度制限パターンPB に従って運転制御され、列車イは、軌道回路TB の地上子a1 の外方に停止することとなる(上述の軌道回路TA のときと同様なので、図2のフローチャートでは省略されている。軌道回路TC についても同じである。)。
【0020】
軌道回路TB の地上子a1 の外方に列車イが停止したときの再力行は、上記軌道回路TA に停止したときと同様にして地上装置10から車上装置1に対して再力行指令が行われる。したがって、列車イは、速度制限パターンPC に従った運転制御が再開される。なお、列車イが軌道回路TB の地上子a2 の外方で停止したときは、図2のフローチャートでは省略されているが、速度制限パターンPB に従った運転制御が行われた後、続いて速度制限パターンPC に従った運転制御が行われる。
【0021】
軌道回路TB の地上子a2 から車上(列車イ)に向けて速度制限パターンPB を無効とする所定の信号が送信されていると、つまり、入換信号機SC が進行現示を示していると、列車イは、速度制限パターンPC に従った運転制御で次の軌道回路TC に進入し、また、列車イが軌道回路TB の地上子a1 にさしかかると、その地上子a1 からの位置情報に基づいて位置補正が行われる。なお、入換信号機SC が停止現示で列車イが停止したときの再力行については、上述したとおりである。列車イは、速度制限パターンPC に従った運転制御により軌道回路TC の所定の停止位置ロへ停止することとなる。ただし、現示急変により地上子a1 から停止情報を受信し、列車イが停止した場合は、地上子a1 内方の保安が確保できないことから再力行は行われない。
【0022】
なお、上述の例は、入庫制御の例であるが、出庫制御の場合も同様の運転制御が行われる。また、上述の例は、自動運転の例を示したが有人運転であってもよいことはもちろんである。
【0023】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の列車運転制御装置は、軌道回路の入口に設けられた信号機の外方へ所定の間隔を保って設けられた一対の地上子と、前記一対の地上子間の所定の位置が停止位置となる所定の第1の速度制限パターン及びそれら一対の地上子の設けられている次の軌道回路へ進入できる所定の第2の速度制限パターンを作成する速度制限パターン作成手段と、前記一対の地上子のうち、前記信号機から遠い方の地上子から前記第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されているとき、その第1の速度制限パターンに続いて前記第2の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御し、その信号機から遠い方の地上子からその第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されていないとき、その第1の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御する運転制御手段とを有するので、列車の冒進を確実に防止することができる。
一般に、地上子のみの点制御システムにおいては、現示急変に対し、防護ができないが、本発明のように、入換信号機SA ,SB ,SC が進行を示していても、それぞれの信号機外方に停止できるパターンPA ,PB ,PC を作成し、地上子から進行現示を受信し、速度制限パターンを更新する方法をとれば、走行途中に現示ダウンが発生しても冒進防護が可能となる。
本発明の請求項2に記載の列車運転制御装置は、所定の第1の速度制限パターンに基づいて運転制御されて停止した列車に対して地上から所定の再力行の指令があったとき、所定の第2の速度制限パターンに基づいて運転制御を再開させる運転再開制御手段を設けたので、再力行を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る列車運転制御装置の概略構成図である。
【図2】制御動作を示すフローチャートである。
【図3】再力行の説明図である。
【符号の説明】
イ   列車
1   車上装置
2   無線機
3   車上子
4   アンテナ
5   速度発電機
10   地上装置
12   アンテナ
a0 ,a1 ,a2    地上子
SA ,SB ,SC    信号機(入換信号機)
T0 ,TA ,TB ,TC    軌道回路
ロ   停止位置

Claims (2)

  1. 軌道回路の入口に設けられた信号機の外方へ所定の間隔を保って設けられた一対の地上子と、
    前記一対の地上子間の所定の位置が停止位置となる所定の第1の速度制限パターン及びそれら一対の地上子の設けられている次の軌道回路へ進入できる所定の第2の速度制限パターンを作成する速度制限パターン作成手段と、
    前記一対の地上子のうち、前記信号機から遠い方の地上子から前記第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されているとき、その第1の速度制限パターンに続いて前記第2の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御し、その信号機から遠い方の地上子からその第1の速度制限パターンを無効とする所定の信号が車上に向けて送信されていないとき、その第1の速度制限パターンに基づいて列車を運転制御する運転制御手段と、
    を有することを特徴とする列車運転制御装置。
  2. 請求項1に記載の列車運転制御装置において、所定の第1の速度制限パターンに基づいて運転制御されて停止した列車に対して地上から所定の再力行の指令があったとき、所定の第2の速度制限パターンに基づいて運転制御を再開させる運転再開制御手段を設けたことを特徴とする列車運転制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019004587A (ja) * 2017-06-14 2019-01-10 日本信号株式会社 自動列車運転システム

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