JP2004068944A - 回転軸接続構造 - Google Patents

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/50Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
    • F16D3/76Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members shaped as an elastic ring centered on the axis, surrounding a portion of one coupling part and surrounded by a sleeve of the other coupling part

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Abstract

【課題】両回転軸間のミスアライメントを許容するための隙間に起因する摩耗や打音の発生を防止した回転軸接続構造を提供する。
【解決手段】一方の回転軸1の軸端に形成された嵌合筒部11と、他方の回転軸2の軸端に形成された係合軸21の間に、嵌合筒部11に圧入される外環31と、係合軸21を回転方向へ係合した状態に挿入可能な内環32と、外環31と内環32を弾性的に連結する弾性体33からなる継手本体3が介在する。外環31に内向き突部31aが形成され、内環32の一部が、回転方向へ所定のクリアランスをもって前記内向き突部31aと対向される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、モータの駆動軸と油圧ポンプの回転軸など、駆動側回転軸と従動側回転軸とを回転接続するための、接続技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の技術に係る回転軸接続構造を示す分離斜視図である。この図6において、例えばモータの出力軸である駆動側回転軸110の軸端110aには、その直径方向に対称に並んだ一対のトルク伝達片111,112が突設されており、駆動側回転軸110の軸端110aと対向する、例えばブレーキポンプの回転軸である従動側回転軸120の軸端120aにも、同様のトルク伝達片121,122が突設されている。両回転軸110,120を連結する軸継手100は、軸方向に貫通した十字孔101を有する。
【0003】
すなわち、駆動側回転軸110のトルク伝達片111,112と、従動側回転軸120のトルク伝達片121,122は、互いにほぼ直角をなして交差するように組み合わされた状態で、軸継手100の十字孔101に、その軸方向両側から挿入されることによって、トルク伝達可能な状態に接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の回転軸接続構造によれば、駆動側回転軸110のトルク伝達片111,112及び従動側回転軸120のトルク伝達片121,122と、軸継手100の十字孔101との間には、両回転軸110,120間の芯ずれなどミスアライメントを許容するために、ある程度の隙間が設定されていることから、この隙間に起因するガタつきによって、十字孔101の内面と、トルク伝達片111,112及び121,122が摺動し、経時的な摩耗を生じ、その摩耗粉が、他部品に悪影響を与えるおそれがある。また、前記ガタつきによって、打音を発生する問題も指摘される。
【0005】
本発明は、上述のような問題に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、両回転軸間のミスアライメントを許容するための隙間に起因する摩耗や打音の発生を防止した回転軸接続構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る回転軸接続構造は、一方の回転軸の軸端に形成された嵌合筒部と、他方の回転軸の軸端に形成され前記嵌合筒部の内周へ延びる係合軸との間に、該係合軸を回転方向へ係合した状態に挿入可能な内環と、該内環を前記嵌合筒部の内周に弾性的に連結する弾性体とを備える継手本体を介在させたものである。
【0007】
また、請求項2の発明に係る回転軸接続構造は、請求項1に記載の構成において、弾性体の外周に、嵌合筒部に圧入される外環が一体的に設けられると共に、この外環に内向き突部が形成され、内環の一部が、円周方向へ所定のクリアランスをもって前記内向き突部と対向される。
【0008】
また、請求項3の発明に係る回転軸接続構造は、請求項1に記載の構成において、嵌合筒部の内周面に内向き突部が形成され、内環の一部が、円周方向へ所定のクリアランスをもって前記内向き突部と対向される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る回転軸接続構造の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、第一の形態による回転軸接続構造を示す分離斜視図、図2は、第一の形態による回転軸接続構造を軸心と直交する平面で切断して示す断面図、図3は、第一の形態による回転軸接続構造を軸心を通る平面で部分的に切断して示す要部断面図である。
【0010】
まず図1及び図3において、参照符号1は一方の回転軸としての駆動側回転軸で、例えばモータの出力軸などに相当するものであり、参照符号2は、他方の回転軸としての従動側回転軸で、例えば前記モータによって回転されるブレーキポンプの回転軸等に相当するものであり、参照符号3は、両回転軸1,2間に介在される継手本体である。両回転軸1,2は、その軸端が軸方向に互いに対向された状態に配置される。
【0011】
駆動側回転軸1の軸端には、円筒状の嵌合筒部11が形成されており、従動側回転軸2の軸端には、嵌合筒部11の内周に遊挿可能な角柱状の係合軸21が同心的に形成されている。係合軸21は、その軸方向の投影形状が長方形をなすものであって、その軸方向の長さが、駆動側回転軸1の嵌合筒部11の軸方向長さ以上に形成されている。
【0012】
継手本体3は、図2にも示されるように、金属製の外環31と、その内周に配置された金属製の内環32と、これら外環31と内環32の間に互いに十字形をなすように介在されて、外環31と内環32とを弾性的に連結するゴム状弾性材料からなる弾性体33とを備えた、ブッシュ状に構成されたものである。
【0013】
継手本体3における外環31は、円筒を円周方向90度間隔で内周側へ凹ませた形状を呈するものであって、その外径は、駆動側回転軸1の嵌合筒部11の内周に適当な締め代をもって圧入可能な大きさに形成されており、図3に示されるように、軸方向長さL2が、嵌合筒部11の軸方向長さL1と略同等に形成されている。また、内周側へ凹んだ部分、すなわち内向き突部31a(四箇所)は、後述するように、内環32に対する円周方向のストッパとなっており、軸方向へ延在されている。
【0014】
継手本体3における内環32は、従動側回転軸2の係合軸21を密嵌状態に挿入可能であって、すなわち軸方向の投影形状が、略長方形の角筒状をなすものである。図2に示されるように、前記投影形状における長辺方向の側面部32b,32bの長さLaは、外環31の内向き突部31a,31a間の内法Lcよりも長く、かつ外環31の内周面と非接触となる長さを有する。また、前記投影形状における短辺方向の側面部32c,32cの長さLbは、外環31の内向き突部31a,31a間の内法Lcよりも短いものとなっている。
【0015】
継手本体3における弾性体33は、内環32における一対の長辺側の側面部32b,32bと外環31の互いに対向する円弧面31b,31bとの間に加硫接着された、一対の第一弾性部33a,33aと、内環32における一対の短辺側の側面部32c,32cと外環31の互いに対向する円弧面31c,31cとの間に加硫接着された、一対の第二弾性部33b,33bとからなる。すなわち、第一弾性部33a,33aと第二弾性部33b,33bは、内環32を介して互いに直交する方向へ対向するように設けられている。また、先に説明したように、短辺方向の側面部32c,32cの長さLbが、外環31の内向き突部31a,31a間の内法Lcよりも短いため、長方形の各頂点に相当する角部32a(四箇所)及び前記側面部32c,32cに加硫接着された第二弾性部33b,33bの円周方向両端部と、外環31に形成された内向き突部31a(四箇所)は、それぞれ所定のクリアランスδを介して円周方向に対向している。
【0016】
なお、継手本体3は、予め加硫接着剤を塗布した外環31と内環32を、所定の金型内に同心的にセットし、前記外環31と内環32の間に、弾性体33における第一弾性部33a,33a及び第二弾性部33b,33bを、加硫成形と同時に加硫接着することによって製作したものである。
【0017】
以上のように構成された第一の形態による回転軸接続構造においては、駆動側回転軸1における嵌合筒部11の内周に、継手本体3の外環31を圧入嵌着する一方、この継手本体3の内環32に、従動側回転軸2の係合軸21を密嵌状態に挿入することによって、両回転軸1,2が回転接続されるものである。嵌合筒部11の開口縁及び係合軸21の先端部には面取り11a,21aが施されているので、嵌合筒部11への外環31の圧入及び内環32への係合軸21の挿入を容易に行うことができる。また、嵌合筒部11への継手本体3の圧入によって、その外環31が僅かに縮径変形されるので、これに伴って、弾性体33における第一弾性部33a,33a及び第二弾性部33b,33bが、径方向に適当に予圧縮される。
【0018】
この回転軸接続構造によれば、駆動側回転軸1と従動側回転軸2の軸心が僅かにずれていたり、あるいは軸心同士が互いに交差した状態などのミスアライメントがあっても、駆動側回転軸1の嵌合筒部11と従動側回転軸2の係合軸21との間には、継手本体3の弾性体33が介在し、かつクリアランスδが形成されているので、ミスアライメント状態での両回転軸1,2の接続が許容されると共に、弾性体33の弾性によって、ガタつきが押さえられる。したがって、このようなガタつきに起因する摩耗や打音の発生も、有効に防止される。
【0019】
ここで、駆動側回転軸1がその軸心を中心として、例えば図2における時計回りの方向へ回転すると、そのトルクは、駆動側回転軸1の嵌合筒部11から、継手本体3における外環31、弾性体33及び内環32を介して、従動側回転軸2の係合軸21に伝達され、これによって、従動側回転軸2が駆動側回転軸1と同方向へ回転される。そして、このトルク伝達過程では、両回転軸1,2間での振動が、弾性層20の変形動作によって有効に絶縁される。
【0020】
特に、弾性体33における第二弾性部33b,33bの円周方向両側にはクリアランスδが形成されているため、円周方向の剪断ばね定数が比較的低くなっており、したがって優れた振動絶縁性を発揮する。そして、弾性体33の剪断変形量は、入力トルクの大きさに応じて変化し、このトルクが所定の大きさ以上になると、内環32における一つの対角線上の角部32a,32aが、これに対向する外環31の内向き突部31a,31aと接触して、この接触部でトルクを伝達するので、弾性体33の過大変形による破損が防止される。
【0021】
次に、図4は、本発明に係る第二の形態による回転軸接続構造を示す分離斜視図、図5は同じく軸心と直交する平面で切断して示す断面図である。この形態において、第一の形態と異なるところは、継手本体3に外環が設けられておらず、弾性体33が直接、駆動側回転軸1の嵌合筒部11の内周に嵌合されるように構成したことにあり、その他の部分は、基本的には第一の形態と同様である。
【0022】
詳しくは、駆動側回転軸1の嵌合筒部11の内周面には、円周方向90度間隔で、内周側へ突出すると共に軸方向へ延在された四個の内向き突部12が形成されている。なお、このような形状の嵌合筒部11は、例えば鋳造等によって成形することができる。
【0023】
一方、継手本体3は、従動側回転軸2の係合軸21を密嵌状態に挿入可能であって軸方向の投影形状が略長方形の角筒状をなす金属製の内環32と、その外周に一体的に加硫接着された十字形の弾性体33とを備える。すなわち、弾性体33は、内環32における長辺側の側面部32b,32bに加硫接着された一対の第一弾性部33a,33aと、短辺側の側面部32c,32cに加硫接着された一対の第二弾性部33b,33bとからなり、これら第一及び第二弾性部33a,33a,33b,33bは、駆動側回転軸1の嵌合筒部11における内向き突部12,12,…間の内周面11b,11b,…に、適当な予圧縮状態で圧入されるようになっている。
【0024】
第一の形態と同様、継手本体3における内環32は、従動側回転軸2の係合軸21を密嵌状態に挿入可能な、略長方形の軸方向投影形状をなし、図5に示されるように、投影形状における長辺方向の側面部32b,32bの長さLaは、駆動側回転軸1における嵌合筒部11の内向き突部12,12間の内法Lcよりも長く、かつ嵌合筒部11の内周面11bと非接触となる長さを有する。また、前記投影形状における短辺方向の側面部32c,32cの長さLbは、内向き突部12,12間の内法Lcよりも短いものとなっている。このため、内環32の四つの角部32a及び弾性体33の第二弾性部33b,33bの円周方向両端部と、外環31に形成された内向き突部31a(四箇所)は、それぞれ所定のクリアランスδを介して円周方向に対向している。
【0025】
なお、継手本体3は、予め加硫接着剤を塗布した内環32を、所定の金型内に同心的にセットし、内環32の外周に、未加硫ゴムを賦形して加熱・加圧することにより、弾性体33における第一弾性部33a,33a及び第二弾性部33b,33bを、加硫成形と同時に加硫接着したものである。
【0026】
また、従動側回転軸2の軸端に形成された係合軸21の軸方向長さは、駆動側回転軸1の嵌合筒部11の軸方向長さ以上であり、継手本体3の軸方向長さは、嵌合筒部11の軸方向長さと略同等である。
【0027】
以上のように構成された第二の形態による回転軸接続構造も、第一の形態と同様に、駆動側回転軸1における嵌合筒部11の内周に、継手本体3を圧入嵌着する一方、この継手本体3の内環32に、従動側回転軸2の係合軸21を密嵌状態に挿入することによって、両回転軸1,2を回転接続するものである。そして、ミスアライメント状態での両回転軸1,2の接続を許容し、弾性体33の弾性によって、ガタつき及びこれに起因する摩耗や打音の発生を防止し、過大トルク入力の際に、内環32における一つの対角線上の角部32a,32aが、これに対向する嵌合筒部11の内向き突部12,12と接触することによって、弾性体33の過大変形による破損を防止するといった、第一の形態と同様の作用・効果を奏することができる。
【0028】
また、第二の形態によれば、継手本体3に第一の形態のような外環31が存在しないため、外環の製作工程も不要となり、構造の簡素化及び製作コストの低減を図ることができる。
【0029】
なお、上述した実施の形態においては、駆動側回転軸1の軸端に嵌合筒部11を形成し、従動側回転軸2の軸端に係合軸21を形成したが、これは逆の関係であっても良く、すなわち駆動側回転軸1の軸端に係合軸を形成し、従動側回転軸2の軸端に嵌合筒部を形成しても、本発明は実現可能である。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の発明に係る回転軸接続構造によれば、一方の回転軸における嵌合筒部の内周に、継手本体を介して、他方の回転軸の係合軸を係合することによって、両回転軸を回転接続するものであり、継手本体における弾性体によって、伝達振動を絶縁すると共にガタつきをなくしたため、摩耗や打音の発生を、有効に防止することができる。
【0031】
請求項2の発明に係る回転軸接続構造によれば、請求項1による効果に加え、過大トルク入力時に、内環の一部と外環の内向き突部との接触によって、弾性体の過大変形による破損を防止することができる。
【0032】
請求項3の発明に係る回転軸接続構造によれば、請求項1による効果に加え、過大トルク入力時に、内環の一部と嵌合筒部の内向き突部との接触によって、弾性体の過大変形による破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一の形態による回転軸接続構造を示す分離斜視図である。
【図2】本発明に係る第一の形態による回転軸接続構造を軸心と直交する平面で切断して示す断面図である。
【図3】本発明に係る第一の形態による回転軸接続構造を、軸心を通る平面で部分的に切断して示す要部断面図である。
【図4】本発明に係る第二の形態による回転軸接続構造を示す分離斜視図である。
【図5】本発明に係る第二の形態による回転軸接続構造を、軸心と直交する平面で切断して示す断面図である。
【図6】従来の技術に係る回転軸接続構造を示す分離斜視図である。
【符号の説明】
1 駆動側回転軸(一方の回転軸)
11 嵌合筒部
12 内向き突部
2 従動側回転軸(他方の回転軸)
21 係合軸
21a 面取り
3 継手本体
31 外環
31a 内向き突部
31b,31c 円弧面
32 内環
32a 角部(内環の一部)
32b,32c 側面部
33 弾性体
33a 第一弾性部
33b 第二弾性部
δ クリアランス

Claims (3)

  1. 一方の回転軸(1)の軸端に形成された嵌合筒部(11)と、他方の回転軸(2)の軸端に形成され前記嵌合筒部(11)の内周へ延びる係合軸(21)との間に、該係合軸(21)を回転方向へ係合した状態に挿入可能な内環(32)と、該内環(32)を前記嵌合筒部(11)の内周に弾性的に連結する弾性体(33)とを備える継手本体(3)を介在させたことを特徴とする回転軸接続構造。
  2. 弾性体(33)の外周に、嵌合筒部(11)に圧入される外環(31)が一体的に設けられると共に、この外環(31)に内向き突部(31a)が形成され、内環(32)の一部が、円周方向へ所定のクリアランス(δ)をもって前記内向き突部(31a)と対向されたことを特徴とする請求項1に記載の回転軸接続構造。
  3. 嵌合筒部(11)の内周面に内向き突部(12)が形成され、内環(32)の一部が、円周方向へ所定のクリアランス(δ)をもって前記内向き突部(12)と対向されたことを特徴とする請求項1に記載の回転軸接続構造。
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