JP2004054067A - 反射型スクリーン - Google Patents
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Abstract
【課題】取扱性に優れると共に低価格である反射型スクリーンを提供する。
【解決手段】プロジェクタ2から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーン10であって、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材11と、前記基材の一面に形成され、前記映像を表示するための映像表示面12と、前記基材の他面に形成され、任意の面(壁面4,天井面5,床面6等)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面13と、からなる反射型スクリーンを構成する。従って任意の面に対して貼着面を貼着することにより、反射型スクリーンを容易に設置できる。また基材がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーンを軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーンの設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーンを低価格で構成できる。
【選択図】 図1
【解決手段】プロジェクタ2から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーン10であって、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材11と、前記基材の一面に形成され、前記映像を表示するための映像表示面12と、前記基材の他面に形成され、任意の面(壁面4,天井面5,床面6等)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面13と、からなる反射型スクリーンを構成する。従って任意の面に対して貼着面を貼着することにより、反射型スクリーンを容易に設置できる。また基材がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーンを軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーンの設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーンを低価格で構成できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像投射装置から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーンに係り、特に取扱性に優れると共に低価格である反射型スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、映像投射装置であるプロジェクタから投射される光束を反射して反射型スクリーンに表示する映像投射システムが知られており、近年では、この映像投射システムを家庭に導入した、いわゆるホームシアターの市場が拡大してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の映像投射システムでは、反射型スクリーンの取扱性が悪いため、プロジェクタの普及の妨げとなっていた。具体的には、例えばワイド60型相当で1350mm×1900mmのロールスクリーンタイプの反射型スクリーンでは、所定の場所にスタンドやフレームを設置してする必要があるために設置が面倒であると共に、その形状が比較的大型かつその重量が比較的重いために保管及び運搬が面倒である(即ち取扱性が悪い)という問題点が生じていた。また該反射型スクリーンでは、その価格が最低でも数万円程度と比較的高価であるため、プロジェクタの普及の妨げとなっていた。
【0004】
本発明は、このような背景のもとになされたものであり、その目的は、取扱性に優れると共に低価格である反射型スクリーンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、次のような手段を採る。なお参考のために図面中の符号を付すが、本発明は該図面により限定されるものではない。
【0006】
まず請求項1に係る発明は、映像投射装置(プロジェクタ2)から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーン(10)であって、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材(11)と、前記基材の一面に形成され、前記映像を表示するための映像表示面(12)と、前記基材の他面に形成され、任意の面(壁面4,天井面5,床面6等)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面(13)と、からなることを特徴とする反射型スクリーンである。これによれば、任意の面に対して貼着面を貼着することにより、反射型スクリーンを容易に設置できる。また基材がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーンを軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーンの設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーンを低価格で構成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。本発明に係る反射型スクリーン10は、図1(a)に示すように、前述したのと同様の映像投射システム1に用いられ、映像投射装置であるプロジェクタ2から投射される光束を反射して映像を表示するためのものであり、特に建物3の任意の面である壁面4,天井面5,又は床面6(この図では壁面4)に貼着されて用いられるものである。以下、各構成要素について説明する。
【0008】
プロジェクタ2は映像投射装置の一例であって、例えば小型のCRTやライトバルブに表示された画像を投射レンズによりスクリーンに拡大投射する装置である。建物3の内部は暗室環境であることが好ましいが、プロジェクタ2の種類によっては明室環境でも良い。建物3の任意の面である壁面4,天井面5,又は床面6は、後述する反射型スクリーン10が貼着容易なように、平滑面であることが好ましい。ここで壁面4には、窓等のガラス面や、白板の表面等も含まれる。また壁面4は、建物3の内壁面には限られず外壁面でも良く、また垂直面には限られず傾斜面でも良い。
【0009】
反射型スクリーン10は、図1(b)(c)に示すように、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材11と、該基材11の一面に形成され、映像を表示するための映像表示面12と、該基材11の他面に形成され、任意の面(ここでは壁面4)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面13と、からなる。なお貼着面13は、剥離紙14で保護されている。
【0010】
基材11は、ポリエステル,アクリル,ポリカーボネート,ポリオレフィン,ポリ塩化ビニル,ポリプロピレン,ポリエチレン等の合成樹脂からなり、ここではポリエステルからなる。また基材11は、シート状又はフィルム状であり、ここでは厚さが0.2mmで、大きさがワイド60型相当で1350mm×1900mmの長方形で、重さが約300gのものである。
【0011】
映像表示面12は、反射率の高い塗料が塗布されてスクリーン化されている。具体的には、例えば亜鉛,アルミニウム,マグネシウム等の酸化物が油性塗料として塗布されてホワイトスクリーン化されたり、又はアルミニウムの粉末が塗布されてシルバースクリーン化される。なお映像表示面12の構成はこれに限られず、基材11の一面(全面又は一部分のいずれも可)に形成され、映像を表示するものであれば良い。
【0012】
貼着面13は、粘着層や粘弾性体が形成されている。具体的には、例えば放射線硬化型インキがスクリーン印刷等により塗布された後に放射線が照射されて粘着層が形成されたり、又は吸盤としての機能を発揮する空洞構造を形成可能な組成物がスクリーン印刷等によって塗布されて吸盤としての機能を発揮する空洞構造の繰り返し単位を有する粘弾性体が形成される。このように形成された粘着層や粘弾性体は、剥離と貼着を繰り返して使用することによりゴミが付着して貼着性能が低下しても、表面を水でふき取って除去することにより、粘着機能を復活することができる。なお貼着面13の構成はこれに限られず、基材11の他面(全面又は一部分のいずれも可)に形成され、任意の面に対して剥離自在に貼着可能なものであれば良い。
【0013】
剥離紙14は、使用前の貼着面13を保護するためのものであり、例えば紙や合成樹脂フィルムにより形成される。このような目的で使用する剥離紙14は、表面処理が行われていない一般的な製品を用いることができるが、表面に離型層を形成したものであっても良い。
【0014】
以上に説明した本発明に係る反射型スクリーン10は、以下のようにして使用される。投射するプロジェクタ2の種類,建物3の室内環境,視聴者席の視野角等を含めてトータルに検討して、設置場所に合わせた反射型スクリーン10を選択する。ここで設置場所に合わせて、反射型スクリーン10を任意の形状に加工(例えば切断)したり、複数枚の反射型スクリーン10を張り合わせて大スクリーン化しても良い。
【0015】
次に図1(b)に示すように、剥離紙14を除去して貼着面13を露出させ、図1(c)に示すように、任意の面(ここでは壁面4)に貼着面13を貼着して、図1(a)に示すように、映像表示面12がプロジェクタ2に対向する位置に反射型スクリーン10を設置する。この状態でプロジェクタ2から光束が投射されると、該光束が映像表示面12で反射されて、該映像表示面12に映像が表示される。なお反射型スクリーン10は、壁面4から容易に剥離可能であり、再び任意の面に貼着して使用可能である。また反射型スクリーン10は、張力があって皺になりにくいので、例えば筒状に丸めて保管及び運搬できる。さらに反射型スクリーン10は水にも強いので、屋外でも使用できる。
【0016】
このように、本発明に係る反射型スクリーン10によれば、任意の面(壁面4,天井面5,又は床面6)に対して貼着面13を貼着することにより、反射型スクリーン10を容易に設置できる。また基材11がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーン10を軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーン10の設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーン10を低価格で構成できる。
【0017】
なお反射型スクリーン10は、家庭用のホームシアターに適用されるものには限られず、業務用のパブリックビューイングに適用されるものでも良い。また映像投射装置は、プロジェクタには限られず、映画用の映写機でも良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係る反射型スクリーン10によれば、容易に設置できると共に容易に保管及び運搬できるので取扱性に優れており、かつ低価格で提供できる。従って、本発明に係る反射型スクリーン10を、例えばプロジェクタ2の購入者にノベルティとして提供することにより、プロジェクタ2の販売促進に寄与することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明に係る反射型スクリーンを含む映像投射システム(ホームシアター)の一例を表す立面図であり、図1(b)は反射型スクリーンの一例を表す平面図であり、図1(c)は反射型スクリーンの一例を表す拡大側面図である。
【符号の説明】
1…映像投射システム
2…プロジェクタ
3…建物
4…壁面
5…天井面
6…床面
10…反射型スクリーン
11…基材
12…映像表示面
13…貼着面
14…剥離紙
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像投射装置から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーンに係り、特に取扱性に優れると共に低価格である反射型スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、映像投射装置であるプロジェクタから投射される光束を反射して反射型スクリーンに表示する映像投射システムが知られており、近年では、この映像投射システムを家庭に導入した、いわゆるホームシアターの市場が拡大してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の映像投射システムでは、反射型スクリーンの取扱性が悪いため、プロジェクタの普及の妨げとなっていた。具体的には、例えばワイド60型相当で1350mm×1900mmのロールスクリーンタイプの反射型スクリーンでは、所定の場所にスタンドやフレームを設置してする必要があるために設置が面倒であると共に、その形状が比較的大型かつその重量が比較的重いために保管及び運搬が面倒である(即ち取扱性が悪い)という問題点が生じていた。また該反射型スクリーンでは、その価格が最低でも数万円程度と比較的高価であるため、プロジェクタの普及の妨げとなっていた。
【0004】
本発明は、このような背景のもとになされたものであり、その目的は、取扱性に優れると共に低価格である反射型スクリーンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、次のような手段を採る。なお参考のために図面中の符号を付すが、本発明は該図面により限定されるものではない。
【0006】
まず請求項1に係る発明は、映像投射装置(プロジェクタ2)から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーン(10)であって、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材(11)と、前記基材の一面に形成され、前記映像を表示するための映像表示面(12)と、前記基材の他面に形成され、任意の面(壁面4,天井面5,床面6等)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面(13)と、からなることを特徴とする反射型スクリーンである。これによれば、任意の面に対して貼着面を貼着することにより、反射型スクリーンを容易に設置できる。また基材がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーンを軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーンの設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーンを低価格で構成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。本発明に係る反射型スクリーン10は、図1(a)に示すように、前述したのと同様の映像投射システム1に用いられ、映像投射装置であるプロジェクタ2から投射される光束を反射して映像を表示するためのものであり、特に建物3の任意の面である壁面4,天井面5,又は床面6(この図では壁面4)に貼着されて用いられるものである。以下、各構成要素について説明する。
【0008】
プロジェクタ2は映像投射装置の一例であって、例えば小型のCRTやライトバルブに表示された画像を投射レンズによりスクリーンに拡大投射する装置である。建物3の内部は暗室環境であることが好ましいが、プロジェクタ2の種類によっては明室環境でも良い。建物3の任意の面である壁面4,天井面5,又は床面6は、後述する反射型スクリーン10が貼着容易なように、平滑面であることが好ましい。ここで壁面4には、窓等のガラス面や、白板の表面等も含まれる。また壁面4は、建物3の内壁面には限られず外壁面でも良く、また垂直面には限られず傾斜面でも良い。
【0009】
反射型スクリーン10は、図1(b)(c)に示すように、シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材11と、該基材11の一面に形成され、映像を表示するための映像表示面12と、該基材11の他面に形成され、任意の面(ここでは壁面4)に対して剥離自在に貼着可能な貼着面13と、からなる。なお貼着面13は、剥離紙14で保護されている。
【0010】
基材11は、ポリエステル,アクリル,ポリカーボネート,ポリオレフィン,ポリ塩化ビニル,ポリプロピレン,ポリエチレン等の合成樹脂からなり、ここではポリエステルからなる。また基材11は、シート状又はフィルム状であり、ここでは厚さが0.2mmで、大きさがワイド60型相当で1350mm×1900mmの長方形で、重さが約300gのものである。
【0011】
映像表示面12は、反射率の高い塗料が塗布されてスクリーン化されている。具体的には、例えば亜鉛,アルミニウム,マグネシウム等の酸化物が油性塗料として塗布されてホワイトスクリーン化されたり、又はアルミニウムの粉末が塗布されてシルバースクリーン化される。なお映像表示面12の構成はこれに限られず、基材11の一面(全面又は一部分のいずれも可)に形成され、映像を表示するものであれば良い。
【0012】
貼着面13は、粘着層や粘弾性体が形成されている。具体的には、例えば放射線硬化型インキがスクリーン印刷等により塗布された後に放射線が照射されて粘着層が形成されたり、又は吸盤としての機能を発揮する空洞構造を形成可能な組成物がスクリーン印刷等によって塗布されて吸盤としての機能を発揮する空洞構造の繰り返し単位を有する粘弾性体が形成される。このように形成された粘着層や粘弾性体は、剥離と貼着を繰り返して使用することによりゴミが付着して貼着性能が低下しても、表面を水でふき取って除去することにより、粘着機能を復活することができる。なお貼着面13の構成はこれに限られず、基材11の他面(全面又は一部分のいずれも可)に形成され、任意の面に対して剥離自在に貼着可能なものであれば良い。
【0013】
剥離紙14は、使用前の貼着面13を保護するためのものであり、例えば紙や合成樹脂フィルムにより形成される。このような目的で使用する剥離紙14は、表面処理が行われていない一般的な製品を用いることができるが、表面に離型層を形成したものであっても良い。
【0014】
以上に説明した本発明に係る反射型スクリーン10は、以下のようにして使用される。投射するプロジェクタ2の種類,建物3の室内環境,視聴者席の視野角等を含めてトータルに検討して、設置場所に合わせた反射型スクリーン10を選択する。ここで設置場所に合わせて、反射型スクリーン10を任意の形状に加工(例えば切断)したり、複数枚の反射型スクリーン10を張り合わせて大スクリーン化しても良い。
【0015】
次に図1(b)に示すように、剥離紙14を除去して貼着面13を露出させ、図1(c)に示すように、任意の面(ここでは壁面4)に貼着面13を貼着して、図1(a)に示すように、映像表示面12がプロジェクタ2に対向する位置に反射型スクリーン10を設置する。この状態でプロジェクタ2から光束が投射されると、該光束が映像表示面12で反射されて、該映像表示面12に映像が表示される。なお反射型スクリーン10は、壁面4から容易に剥離可能であり、再び任意の面に貼着して使用可能である。また反射型スクリーン10は、張力があって皺になりにくいので、例えば筒状に丸めて保管及び運搬できる。さらに反射型スクリーン10は水にも強いので、屋外でも使用できる。
【0016】
このように、本発明に係る反射型スクリーン10によれば、任意の面(壁面4,天井面5,又は床面6)に対して貼着面13を貼着することにより、反射型スクリーン10を容易に設置できる。また基材11がシート状又はフィルム状の合成樹脂からなるため、反射型スクリーン10を軽量に構成できるので容易に保管及び運搬でき、また反射型スクリーン10の設置場所に合わせた任意の形状に容易に加工でき、さらに反射型スクリーン10を低価格で構成できる。
【0017】
なお反射型スクリーン10は、家庭用のホームシアターに適用されるものには限られず、業務用のパブリックビューイングに適用されるものでも良い。また映像投射装置は、プロジェクタには限られず、映画用の映写機でも良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係る反射型スクリーン10によれば、容易に設置できると共に容易に保管及び運搬できるので取扱性に優れており、かつ低価格で提供できる。従って、本発明に係る反射型スクリーン10を、例えばプロジェクタ2の購入者にノベルティとして提供することにより、プロジェクタ2の販売促進に寄与することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明に係る反射型スクリーンを含む映像投射システム(ホームシアター)の一例を表す立面図であり、図1(b)は反射型スクリーンの一例を表す平面図であり、図1(c)は反射型スクリーンの一例を表す拡大側面図である。
【符号の説明】
1…映像投射システム
2…プロジェクタ
3…建物
4…壁面
5…天井面
6…床面
10…反射型スクリーン
11…基材
12…映像表示面
13…貼着面
14…剥離紙
Claims (1)
- 映像投射装置から投射される光束を反射して映像を表示するための反射型スクリーンであって、
シート状又はフィルム状の合成樹脂からなる基材と、
前記基材の一面に形成され、前記映像を表示するための映像表示面と、
前記基材の他面に形成され、任意の面に対して剥離自在に貼着可能な貼着面と、
からなることを特徴とする反射型スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002213254A JP2004054067A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 反射型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002213254A JP2004054067A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 反射型スクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004054067A true JP2004054067A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31935896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002213254A Pending JP2004054067A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 反射型スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004054067A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007178582A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nishizawa Gakuen | プロジェクター映像の表示方法および表示システム |
JP2014199380A (ja) * | 2013-03-30 | 2014-10-23 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン、映像表示システム |
JP2016006528A (ja) * | 2015-08-07 | 2016-01-14 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン |
-
2002
- 2002-07-23 JP JP2002213254A patent/JP2004054067A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007178582A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nishizawa Gakuen | プロジェクター映像の表示方法および表示システム |
JP2014199380A (ja) * | 2013-03-30 | 2014-10-23 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン、映像表示システム |
JP2016006528A (ja) * | 2015-08-07 | 2016-01-14 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040406 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050610 |