JP2004052960A - フライホイール - Google Patents
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- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
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Abstract
【解決手段】鋳鉄製のホイール体21と、その少なくともクラッチ装置との摩擦面25を除く表面にホイール体21の鋳鉄よりも熱伝導率の高いアルミ合金鋳物から形成される放熱部22と、を備える。ホイール体21は、マグネシウムの含有量が0.005〜0.02重量%になる、黒鉛の組織形態が芋虫状の鋳鉄から形成する
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、クラッチ装置との摩擦面を備えるフライホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両の動力伝達系に用いられるクラッチ装置の一例を図10に基づいて説明する。1はエンジンのクランクシャフト8に取り付けられるフライホイールであり、その後面にクラッチ装置2が配置される。クラッチカバー3の内側にクラッチディスク4,プレッシャプレート5,クラッチスプリング6(皿ばね)、などが組み付けられる。
【0003】
クラッチディスク4は、クラッチシャフト7にスプライン嵌合され、フライホイール1との間およびプレッシャプレート5との間に働く摩擦力により、フライホイール1からの動力をクラッチシャフト7を介してトランスミッションへ伝達する。プレッシャプレート5は、皿ばね6の付勢力により、クラッチディスク4をフライホイール1に押圧するが、クラッチペダルに連動するスリーブ9が皿ばね6の中央部を押すと、皿ばね6の外周部が支点10を介して持ち上がり、プレッシャプレート5とクラッチディスク4との間およびフライホイール1とクラッチディスク4との間が離れるので、フライホイール1からクラッチシャフト7へ動力が伝達されないようになる。
【0004】
フライホイール1は鋳造されるが、バスやトラックなど大型車両の場合、鋳放しのままに冷却されると、黒鉛の組織形態が片状の鋳鉄になる。片状黒鉛鋳鉄製の場合、クラッチディスク4との摩擦熱により、熱応力が発生すると、黒鉛先端の応力集中が顕著になり、熱亀裂を発生しやすい。そのため、球状黒鉛鋳鉄が得られるよう、添加剤にマグネシウム(Mgを単独に添加すると、激しく反応するため、Ni〜Mg合金が使用される)を加えて鋳造することが考えられる。球状黒鉛鋳鉄は、機械的性質に優れ、フライホイール1において、クラッチディスク4との摩擦熱による熱亀裂も発生しづらくなるが、その一方で熱伝導率が低く、放熱性能が十分に得られず、クラッチ性能を害する可能性が懸念される。
【0005】
この点を改善するため、黒鉛の形状や分布状態など組織の異なる2種の鋳鉄からフライホイールを形成するようにしたものが開示される(特開平9−42378号、参照)。フライホイールは、芋虫状黒鉛鋳鉄製のホイール体と、片状黒鉛鋳鉄製の放熱部と、から構成される。芋虫状黒鉛鋳鉄は、重量比0.005〜0.02%のMgを含有するものであり、黒鉛が芋虫状に散在する組織形態になり、片状黒鉛鋳鉄と球状黒鉛鋳鉄との中間に位置づけられるものである。つまり、片状黒鉛鋳鉄よりは、黒鉛先端の応力集中が緩和され、球状黒鉛鋳鉄よりは、熱伝導性が良い、という性質を備えるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、このような従来技術を踏まえつつ、放熱性能に優れ、軽量化の要求に対応しやすい、フライホイールの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、クラッチ装置との摩擦面を備えるフライホイールにおいて、鋳鉄製のホイール体と、その少なくともクラッチ装置との摩擦面を除く表面にホイール体の鋳鉄よりも熱伝導率の高いアルミ合金鋳物から形成される放熱部と、を備えることを特徴とする。
【0008】
第2の発明は、第1の発明に係るフライホイールにおいて、ホイール体は、マグネシウムの含有量が0.005〜0.02重量%になる、黒鉛の組織形態が芋虫状の鋳鉄から作られることを特徴とする。
【0009】
第3の発明は、第1の発明に係るフライホイールにおいて、放熱部は、アルミ合金鋳物にホイール体を鋳ぐるむことにより結合されることを特徴とする。
【0010】
第4の発明は、第1の発明に係るフライホイールにおいて、放熱部は、冷却フィンを備えることを特徴とする。
【0011】
第5の発明は、第1の発明に係るフライホイールにおいて、ホイール体は、厚肉の外周部と、クランクシャフトとの取付部を形成する中央部と、これらを継ぐように形成される薄肉の中間部と、を備えることを特徴とする。
【0012】
第6の発明は、第5の発明に係るフライホイールにおいて、ホイール体は、薄肉の中間部に中央部を中心とする放射状のリブを備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】
第1の発明においては、鋳鉄製のホイール体に対し、その少なくともクラッチ装置との摩擦面を除く表面に放熱部がホイール体の鋳鉄よりも熱伝導性の高いアルミ合金鋳物から形成される。アルミ合金鋳物は、軽金属のため、放熱部(放熱領域)を効率よく合理的に大きく取れるようになり、鋳鉄どうしの組み合わせ品(特開平9−42378号の開示内容)よりも、格段に高い放熱性能が得られる。また、フライホイールに要求される性能(引張強度など)の範囲において、ホイール体に対する放熱部の体積比を大きく設定することにより、フライホイールの軽量化も大いに促進可能となる。
【0014】
第2の発明においては、ホイール体が芋虫(バーミキュラ)状黒鉛鋳鉄のため、黒鉛先端の応力集中が緩和され、熱亀裂の抑制が図れる。具体的には、マグネシウムの含有量を0.005〜0.02重量%に設定することにより、フライホイールに要求される、引張強度などを確保しつつ、放熱性能も満足させることができる。
【0015】
第3の発明においては、アルミ合金鋳物にホイール体を鋳ぐるむことにより、ホイール体と放熱部との良好な結合状態が容易に得られる。
【0016】
第4の発明においては、放熱部の冷却フィンにより、フライホイールの放熱性能が大幅に向上する。その性能アップ分、ホイール体において、引張強度などを高めるため、マグネシウムの含有量を0.02重量%以上に設定することにより、黒鉛の組織形態を球状に近づけることも可能となる。
【0017】
第5の発明においては、厚肉の外周部により、フライホイールの必要な慣性質量が合理的に確保され、薄肉の中間部により、放熱部の体積比も無理なく稼げるようになる。
【0018】
第6の発明においては、フライホイールの放熱性能を確保しながら、ホイール体の薄肉部を効率よく補強できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1および図2は、第1の実施形態を表すものであり、フライホイール20は、ホイール体21と放熱部22と、から構成される。ホイール体21は、厚肉の外周部21aと、エンジンのクランクシャフトとの取付部を形成する中央部21bと、これらを継ぐように形成される薄肉の中間部21cと、を備える。これら部分21a〜21cは、重量比0.005〜0.02%のマグネシウム(Mg)を含有する、黒鉛の組織形態が芋虫(バーミキュラ)状の鋳鉄を材料に一体に鋳造される。
【0020】
外周部21aは、最大肉厚の縁部23と、肉厚の稍小さい円盤部24と、からなり、円盤部24に摩擦面25が形成され、縁部23にリングギヤ26が嵌め付けられる。取付部21bは、クラッチシャフトの貫通する軸穴27と、円形の位置決め凹部29と、その底部に配置される複数のボルト穴28と、が備えられ、円盤部24と同程度の肉厚に形成され、クランクシャフト後端(凹部29に嵌合する)にボルト穴28を介して締付ボルトにより取り付けられる。中間部21cは、外周の円盤部24と中央の取付部21bとの間を継ぐ薄肉の円錐部に形成される。
【0021】
放熱部22は、熱伝導率の高いアルミ合金鋳物から形成される。図2においては、取付部21bと縁部23との間で円盤部24と円錐部21cとにより形成される凹部30a(前面側に開口する)の内面に対する被覆部22aと、円盤部24と取付部21bとの間で円錐部21cにより形成される凹部30b(後面側に開口する)の内面に対する被覆部22bと、から構成される。これら被覆部22a,22bは、ホイール体21に対する鋳ぐみにより、強固に結合されるのである。
【0022】
表1は、Mgの含有量が異なる鋳鉄の試験片に対する、熱伝導率測定,引張強度試験,熱亀裂発生試験、の結果を示すものである。
【表1】
熱伝導率は、試験片の両側に熱電対温度センサを取り付け、試験片の一方の側面にレーザ光線を照射して所定の熱量を与え、熱電対温度センサの検出される温度の推移(経時的な変化)から計測したものである。引張強度は、JIS Z 2201の試験片を用いてJIS Z 2241の方法に基づく試験によるものである。
【0023】
熱亀裂発生試験は、固定の試験片に回転台のライニング材を押し付けながら、回転台を回転させる(試験片とライニング材との間に摩擦熱を発生させる)一方、所定時間の経過後、回転台のライニング材から試験片を離し、その摩擦面(試験片の端面)に冷却水を吹き付ける。所定時間の吹き付けが終わると、目視で観察することにより、試験片に熱亀裂が発生するまでの間、ライニング材との摩擦と冷却水の吹き付けを1サイクルに繰り返し実施するのである。試験結果の数値は、熱亀裂の発生が観察されるまでの間に繰り返されるサイクルの回数を表す。
【0024】
この試験結果をグラフ化したのが図3であり、Mgの含有量が増えるに従って、引張強度および熱亀裂発生時期は向上するものの、熱伝導率の方は低下するのである。Mgの含有率が0.02重量%を超えると、クラッチ装置の放熱性能からフライホイールに要求される熱伝導率40W/mK以上の確保が得られない。Mgの含有率が0.005重量%未満のときは、クラッチ装置の剛性からフライホイールに要求される引張強度300MPa以上、クラッチ装置の耐久性からフライホイールに要求される熱亀裂発生時期100回以上、の確保が得られない。
【0025】
ホイール体21は、Mgの含有量が0.005〜0.02重量%の芋虫状黒鉛鋳鉄から形成されるので、熱伝導率40W/mK以上、引張強度300MPa以上、熱亀裂発生時期100回以上、の要求を満たせるのである。引張強度の向上(Mgの含有率0重量%の試験片No.4に対比する)により、肉厚が薄く設定可能となる。具体的には、既述のように薄肉の中間部21cが設けられ、縁部23を除く全体の肉厚も稍薄く形成される。そして、アルミ合金鋳物の放熱部22により、薄肉の中間部21cを中心に補強される。アルミ合金鋳物の熱伝導率は、図4のように片状黒鉛鋳鉄(芋虫状黒鉛鋳鉄よりも熱伝達率が高い)と較べても2倍程度も高いので、放熱性能の顕著な向上が得られるのである。
【0026】
放熱部22が軽金属のため、要求性能の範囲において、ホイール体21と放熱部22との体積比によっては、フライホイール20の大幅な軽量化が図れるようになる。薄肉の円錐部21cにより、ホイール体21に対する放熱部22との体積比(最大で3:1程度)を無理なく稼げるようになる。フライホイール20は、外周の縁部23が厚肉に残されるので、全体の軽量化に拘わらず、必要な慣性質量は確保される。なお、フライホイール20について、車両への実装試験の結果を従来品と比較すると、耐久性に係る評価は、図5のようになる。
【0027】
図6および図7は、第2の実施形態を表すものであり、放熱部22において、取付部21bと縁部23との間で円盤部24と円錐部21cとにより形成される凹部30a(前面側に開口する)の内面に対する被覆部22aに複数の冷却フィン31が放射状に一体成形される。これにより、被覆部22aからの放熱量が効果的に増加するので、放熱性能はさらに一段とアップするのである。また、その(冷却フィン31による放熱性能のアップ)分、ホイール体21の引張強度および熱亀裂発生時期を高めるため、Mgの含有量を0.02重量%以上に設定することにより、黒鉛の組織形態を機械的性質に優れる球状に近づけることも可能となる。
【0028】
図8および図9は、第3の実施形態を表すものであり、ホイール体21は、凹部30bの薄肉部21cの円錐面に取付部21bを中心とする放射状のリブ32が一体成形される。薄肉の中間部21cにより、ホイール体21に対する放熱部22の体積比が無理なく稼げるようになり、フライホイール20の高い放熱性能を確保しながら、ホイール体21の薄肉部21cも効率よく補強できるのである。
【0029】
図6および図7、図8および図9において、図1および図2と同一の部位に同一の符号を付ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を表すフライホイールの後面図である。
【図2】同じくA−A断面図である。
【図3】引張強度,熱伝導率,熱亀裂発生時期、の試験結果を表すグラフである。
【図4】熱伝導率の比較図である。
【図5】実装試験の評価を表すグラフである。
【図6】第2の実施形態を表すフライホイールの前面図である。
【図7】同じくB−B断面図である。
【図8】第3の実施形態を表すフライホイールの後面図である。
【図9】同じくC−C断面図である。
【図10】クラッチ装置の一例を説明する断面図である。
【符号の説明】
20 フライホイール
21 ホイール体
21a 外周部
21b 取付部(中央部)
21c 円錐部(中間部)
22,22a,22b 放熱部
25 摩擦面
31 冷却フィン
32 リブ
Claims (6)
- クラッチ装置との摩擦面を備えるフライホイールにおいて、鋳鉄製のホイール体と、その少なくともクラッチ装置との摩擦面を除く表面にホイール体の鋳鉄よりも熱伝導率の高いアルミ合金鋳物から形成される放熱部と、を備えることを特徴とするフライホイール。
- ホイール体は、マグネシウムの含有量が0.005〜0.02重量%になる、黒鉛の組織形態が芋虫状の鋳鉄から作られることを特徴とする請求項1に記載のフライホイール。
- 放熱部は、アルミ合金鋳物にホイール体を鋳ぐるむことにより結合されることを特徴とする請求項1に記載のフライホイール。
- 放熱部は、冷却フィンを備えることを特徴とする請求項1に記載のフライホイール。
- ホイール体は、厚肉の外周部と、クランクシャフトとの取付部を形成する中央部と、これらを継ぐように形成される薄肉の中間部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のフライホイール。
- ホイール体は、薄肉の中間部に中央部を中心とする放射状のリブを備えることを特徴とする請求項5に記載のフライホイール。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018072779A1 (de) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Drehschwingungsdämpfer |
DE112017002443T5 (de) | 2016-09-26 | 2019-04-04 | Exedy Corporation | Schwungrad |
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2002
- 2002-07-23 JP JP2002213618A patent/JP4119191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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DE112017002443T5 (de) | 2016-09-26 | 2019-04-04 | Exedy Corporation | Schwungrad |
WO2018072779A1 (de) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Drehschwingungsdämpfer |
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