JP2004031950A - 半導体メモリ素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分なキャパシタンスを確保でき、隣接するストレージノード電極とのブリッジを防止できる半導体メモリ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100と、半導体基板100上に形成される層間絶縁膜150、170と、層間絶縁膜150、170の内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグ185と、ストレージノードコンタクトプラグ185とコンタクトし、一定高さを有し等間隔に離隔された多数の導電ラインパターンより構成されるストレージノード電極250と、ストレージノード電極250の導電ラインパターンと直交し、ストレージノード電極250間に固定される支持台240とを備え、ストレージノード電極250は単位セル別に分離されている。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体メモリ素子及びその製造方法に関し、より具体的には大容量キャパシタを備える半導体メモリ素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリ素子の集積度が高まるにつれ、単位セル面積及びセル間の間隔は狭まる。しかしながら、キャパシタは一定容量を保有しなければならないために、狭い面積に大容量を有するキャパシタが要求される。従来よりキャパシタの大容量を確保するために、高誘電物質を誘電膜に使用する方法、誘電膜を薄くする方法、ストレージノード電極の表面積を広げる方法などが提案されているが、ストレージノード電極の表面積を広くする方法が一般的に利用されている。
ストレージノード電極の表面積を広くする方法としては、例えばストレージノード電極をシリンダまたはコンケーブのように3次元的に形成する方法が主に利用されている。
【0003】
図1は、従来のコンケーブ方式のストレージノード電極を示した断面図である。
図1に示すように、MOSトランジスタのような回路素子(図示せず)を備える半導体基板10の上部には層間絶縁膜12が形成される。層間絶縁膜12の内部にはストレージノードコンタクトプラグ14が設けられる。このストレージノードコンタクトプラグ14は公知の如く、選択されたMOSトランジスタのソース領域(図示せず)とその後に形成されるストレージノード電極とを連結する。ストレージノードコンタクトプラグ14及び層間絶縁膜12の上部の所定部分にはカップ状のコンケーブストレージノード電極16が形成される。このコンケーブ状のストレージノード電極16は次のような方法で形成される。まず、ストレージノードコンタクトプラグ14を含んでいる層間絶縁膜12の上部に所定厚さのモールド酸化膜(図示せず)を蒸着する。次に、ストレージノードコンタクトプラグ14が露出するように、ホール状にモールド酸化膜をエッチングし、ストレージノード電極が形成される領域を限定する。その後、露出したストレージノードコンタクトプラグ14とコンタクトするようにモールド酸化膜上部に導電層(図示せず)及びバッファ絶縁膜(図示せず)を順次形成する。次に、モールド酸化膜の表面が露出するように、導電層及びノード分離用絶縁膜を化学的機械的研磨する。その次に、ノード分離用絶縁膜及びモールド酸化膜を公知の方式で除去することにより、コンケーブ状のストレージノード電極16を形成する。
【0004】
しかし、前記のようなコンケーブ方式で形成されたストレージノード電極は次のような問題点を有する。
すなわち、大容量を有するストレージノード電極を製作するためには、制限された面積下で高さを高めねばならない。ストレージノード電極の高さを高めるためには、前記モールド酸化膜を厚く形成しなければならない。この場合、ストレージノード電極を限定するためのモールド酸化膜のエッチング時、ホール側壁のスロープがかなり生じるので、露出するストレージノードコンタクトホールの間隔が狭まる。これにより、狭くかつ高く形成されるストレージノード電極の下端部は狭くなり、かなり不安定な形となるだけではなく、隣接するストレージノード電極との距離が次第に狭くなり、ストレージノード電極間の絶縁を確保し難くなる。
さらに、後続工程にて生じる熱応力により、一部脆弱なストレージノード電極が倒れたり折れたりし、単位ストレージノード電極間にブリッジを発生させて素子の不良を誘発する問題点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明がなそうとする目的は、高さを高めなくとも十分なキャパシタンスを確保できる半導体メモリ素子を提供することである。
また、本発明がなそうとする他の目的は、隣接するストレージノード電極とのブリッジを防止できる半導体メモリ素子を提供することである。
また、本発明がなそうとするさらに他の目的は、前記の半導体メモリ素子の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の本発明の目的を達成するために、本発明の半導体メモリ素子は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成される層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定高さを有しつつ等間隔に離隔された多数の導電ラインパターンより構成されるストレージノード電極とを備え、前記ストレージノード電極は単位セル別に分離されている。
【0007】
また、本発明の半導体メモリ素子は、多数の活性化領域、前記活性化領域を通過する多数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する多数のビットライン構造物を含む半導体基板と、半導体基板に形成される層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の上部に形成されるエッチストッパと、前記層間絶縁膜及びエッチストッパの内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定高さを有しつつ等間隔に離隔された多数の導電ラインパターンより構成されるストレージノード電極と、前記ストレージノード電極のラインパターンの延長方向と直交し、ストレージノード電極間に挿入され固定される支持台とを備える。この時、前記多数の導電ラインパターンは直線形に配列される。
【0008】
また、本発明の半導体メモリ素子は、多数の活性化領域、前記活性化領域を通過する多数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する多数のビットライン構造物を含む半導体基板と、半導体基板上に形成される層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜の上部に形成されるエッチストッパと、前記層間絶縁膜及びエッチストッパの内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定高さを有しつつ等間隔に離隔された多数の導電ラインパターンより構成されるストレージノード電極と、前記ストレージノード電極のラインパターンの延長方向と直交し、ストレージノード電極間に挿入され固定される支持台とを備える。この時、前記多数の導電ラインパターンは平面形状がウェーブ状になるように配列される。
【0009】
また、本発明の半導体メモリ素子の製造方法は次の通りである。まず、半導体基板上に層間絶縁膜を蒸着し、前記層間絶縁膜の内部に一定間隔で多数のストレージノードコンタクトプラグを形成する。次に、前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するように前記層間絶縁膜の上部に一定間隔にモールド酸化膜パターンを形成し、前記モールド酸化膜パターンの側壁に導電ラインパターン及び絶縁ラインパターンを繰り返し交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する。その後、モールド酸化膜パターン、導電ラインパターン及び絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと直交する溝を形成し、前記モールド酸化膜及び絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する。
【0010】
また、本発明の半導体メモリ素子の製造方法によれば、まず、多数の活性化領域、前記活性化領域を通過する多数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する多数のビットライン構造物を含む半導体基板を準備する。かかる半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜の上部にエッチストッパを形成した後、前記層間絶縁膜及びエッチストッパの内部に一定間隔でストレージノードコンタクトプラグを形成する。次に、前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するようにエッチストッパ上部に一定間隔で多数のモールド酸化膜パターンを形成する。その後、前記モールド酸化膜パターンの側壁に、少なくとも1つの導電ラインパターン及び少なくとも1つの絶縁ラインパターンを前記モールド酸化膜パターンの形状になるように交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する。その後、モールド酸化膜パターン、導電ラインパターン及び絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと実質的に直交する溝を形成する。次に、前記溝内部に支持台を形成し、前記モールド酸化膜及び絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する。この時、前記モールド酸化膜パターンは直線形に延び、前記モールド酸化膜パターン及び前記支持台により各セル別にストレージノード電極が分離される。
【0011】
また、本発明の半導体メモリ素子の製造方法によれば、多数の活性化領域、前記活性化領域を通過する多数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する多数のビットライン構造物を含む半導体基板を準備する。かかる半導体基板上に層間絶縁膜を形成し、前記層間絶縁膜の上部にエッチストッパを形成する。その後、前記層間絶縁膜及びエッチストッパの内部に一定間隔でストレージノードコンタクトプラグを形成し、前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するようにエッチストッパ上部に平面形状がウェーブ状のモールド酸化膜パターンを形成する。次に、前記モールド酸化膜パターンの側壁に、少なくとも1つの導電ラインパターン及び少なくとも1つの絶縁ラインパターンを前記モールド酸化膜パターンの形状になるように交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する。次に、モールド酸化膜パターン、導電ラインパターン及び絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと実質的に直交する溝を形成する。最後に、前記溝内部に支持台を形成し、前記モールド酸化膜及び絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する。この時、前記モールド酸化膜パターン及び前記支持台により各セル別にストレージノード電極が分離される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施例を説明する。しかし、本発明の実施例はさまざまな他の形態に変形でき、本発明の範囲が後述する実施例により限定されると解釈されるものではない。本発明の実施例は当分野にて当業者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。従って、図面での要素の形状は一層明確な説明を強調するために誇張されたものであり、図面上にて同符号で示された要素は同要素を意味する。また、ある層が他の層または半導体基板の「上」にあると記載される場合に、ある層は前記他の層または半導体基板に直接接触して存在することもあり、またはその間に第3の層が介在することもある。
【0013】
(実施例1)
図2から図5は、本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の平面図である。図6から図8は、本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の断面図である。図9は、本発明の実施例1による半導体メモリ素子の斜視図であり、図10は本発明の実施例1の変形例を示した平面図である。参考までに、図6から図8は図2から図5のA−A’線に沿った断面図である。
【0014】
まず、図2及び図6に示すように、半導体基板100の選択された領域に公知のSTI方式で素子分離膜110を形成すると、素子が形成される活性化領域115が限定される。半導体基板100はP型またはN型の不純物が含まれたシリコン基板であり、最適な素子を形成できるように所定領域ウェル(図示せず)を備えうる。活性化領域115は行(row)及び列(column)方向にそれぞれ一定の等間隔に離隔して配置され、例えばバー(bar)状となる。活性化領域115は列別に交互に同一に配される。すなわち、活性化領域115の長軸方向において、隣接する活性化領域115の間の空間は次の列の活性化領域115の中央部分(以後、ドレーン予定領域)が対応するように配される。
【0015】
引続き、半導体基板100上にワードライン構造物120を形成する。ワードライン構造物120は互いに平行に延び、活性化領域115の長軸と垂直をなすべく配列される。併せて、ワードライン構造物120は1つの活性化領域115当たり1対ずつ配列されうる。ワードライン構造物120両側の活性化領域115にソース領域及びドレーン領域(図示せず)を公知の方式で形成する。
【0016】
ワードライン構造物120、ならびにソース領域及びドレーン領域が形成された半導体基板100の上部に第1層間絶縁膜130を形成し、第1層間絶縁膜130内部には、ソース領域及びドレーン領域とそれぞれコンタクトして第1層間絶縁膜130と同一高さを有する第1及び第2コンタクトパッド140a、140bを形成する。第1及び第2コンタクトパッド140a、140bは次のような方式で形成できる。まず、第1層間絶縁膜130を形成した後、ソース領域及びドレーン領域(図示せず)が露出するように第1層間絶縁膜130をエッチングする。次に、露出したソース領域及びドレーン領域とコンタクトするように導電層、例えばドーピングされたポリシリコン膜を蒸着した後、第1層間絶縁膜130の表面が露出するようにエッチバックまたは化学的機械的研磨して、第1及び第2コンタクトパッド140a、140bを形成する。ここで、第1コンタクトパッド140aはドレーン領域とコンタクトし、第2コンタクトパッド140bはソース領域とコンタクトする。
【0017】
第1層間絶縁膜130の上部に第2層間絶縁膜150を形成し、第2層間絶縁膜150の上部にビットライン構造物165を形成する。ビットライン構造物165はビットライン160と、ビットライン160の上部に形成されるマスク膜162と、ビットライン160とマスク膜162の両側壁に形成されるスペーサ164とを含む。マスク膜162及びスペーサ164はその後ストレージノードコンタクトホール形成時に自己整列コンタクトホールを形成するためにビットライン160を覆い包むように形成され、例えばシリコン窒化膜より形成されうる。また、ビットライン構造物165はワードライン構造物120と直交をなすべく形成されるのが望ましく、活性化領域115の長軸と平行しつつ活性化領域115間の素子分離膜上に配される。この時、図面には示されていないが、ビットライン構造物165を形成する前に、コンタクトパッド140aとビットライン構造物165とを連結するためのビットラインコンタクトプラグ(図示せず)を第2層間絶縁膜150内に公知の方式で形成する。
【0018】
ビットライン構造物165が形成された第2層間絶縁膜150の上部に第3層間絶縁膜170及びエッチストッパ175を順次形成する。この時、第1から第3層間絶縁膜130、150、170は、例えばシリコン酸化膜系の絶縁膜であり、エッチストッパ175は第2及び第3層間絶縁膜150、170とはエッチング選択性の相異なる絶縁膜であり、例えばシリコン窒化膜などが利用されうる。次に、ソース領域とコンタクトするコンタクトパッド140bが露出するように、エッチストッパ175、第3層間絶縁膜170及び第2層間絶縁膜150をエッチングし、ストレージノードコンタクトホール180を形成する。この時、ビットライン構造物165により自己整列方式でストレージノードコンタクトホール180が形成される。その後、ストレージノードコンタクトホール180が十分に埋め込まれるべく導電層、例えばドーピングされたポリシリコン膜を蒸着した後、エッチストッパ175が露出するように、ドーピングされたポリシリコン膜を化学的機械的研磨し、ストレージノードコンタクトプラグ185を形成する。
【0019】
ストレージノードコンタクトプラグ185及びエッチストッパ175の上部にモールド酸化膜を所定厚さに形成する。モールド酸化膜はストレージノード電極の高さを決定する膜であり、本実施例ではこの後所定高さほど化学的機械的研磨されることを勘案し、所望のストレージノード電極より所定高さほど高く形成されることが望ましい。モールド酸化膜はビットライン構造物165とオーバーラップするようにエッチングし、モールド酸化膜パターン190を形成する。この時、モールド酸化膜パターン190は所定間隔を有して形成されるが、例えば1ピッチあるいは2ピッチ単位で形成されうる。図2ではモールド酸化膜パターン190が2ピッチ間隔で配列されたことを示し、図10ではモールド酸化膜パターン190が1ピッチ間隔で配列されたことを示している。ここで、モールド酸化膜パターン190を2ピッチ単位で形成するというのは、隣接するモールド酸化膜パターン190間に2つのストレージノードコンタクトプラグ185が位置することを言う。併せて、モールド酸化膜パターン190の線幅はビットライン構造物165の線幅と同じでもそれより狭くともよい。
【0020】
次に、図7に示すように、モールド酸化膜パターン190が形成されたエッチストッパ175の上部にストレージノード電極用導電層、例えばポリシリコン膜を蒸着する。次に、前記ポリシリコン膜を非等方性エッチングし、モールド酸化膜パターン190の両側壁にポリシリコンよりなる導電スペーサ200を形成する。また、結果物上部に絶縁膜を蒸着して非等方性エッチングし、導電スペーサ200の側壁に絶縁スペーサ220を形成する。かかる導電スペーサ200と絶縁スペーサ220とを反復的に形成し、モールド酸化膜パターン190間の空間を充填する。この時、単位セル間を分離するために、モールド酸化膜パターン190間に最終的に形成されるスペーサ、すなわちモールド酸化膜パターン190の中央部分に形成されるスペーサは必ず絶縁スペーサ225でなければならない。併せて、導電スペーサ200はストレージノードコンタクトプラグ185とコンタクトするように形成される。本実施例では2回の導電スペーサ形成工程及び2回の絶縁スペーサ形成工程によりモールド酸化膜パターン190間の空間を充填したが、導電スペーサ及び絶縁スペーサの幅及び数は任意に調節可能である。
【0021】
その後、図3及び図8に示すように、上部表面が平坦化されるように、モールド酸化膜パターン190、導電スペーサ200及び絶縁スペーサ220の表面を化学的機械的研磨し、モールド酸化膜パターン191間に導電ラインパターン201及び絶縁ラインパターン221、225を形成する。導電ラインパターン201は上部面が平坦化された導電スペーサ200であり、絶縁ラインパターン221、225は上部面が平坦化された絶縁スペーサ220である。この時、導電ラインパターン201は前述の如くストレージノードコンタクトプラグ180とそれぞれコンタクトし、絶縁ラインパターン221、225は導電ラインパターン201間を絶縁させる。特に、エッチストッパ175の上部に形成される絶縁ラインパターン225は導電ラインパターン201間を絶縁しつつ、ビットライン構造物と平行する方向に対して導電ラインパターン201を1ピッチ単位(単位セルサイズ)に分離する役割を果たす。ここで、図面符号191は上部表面が研磨されたモールド酸化膜パターンを示す。本実施例では1つのストレージノードコンタクトプラグ185当たり、例えば2つの導電ラインパターン201とその間の絶縁ラインパターン221とが位置する。
【0022】
次に図4に示すように、ストレージノード電極を限定するために、モールド酸化膜パターン191、導電ラインパターン201及び絶縁ラインパターン221、225を所定部分パターニングし、溝230を形成する。溝230はモールド酸化膜パターン191の延長方向と直交をなすべく、すなわちワードライン構造物120と平行に延びる。望ましくは、溝230は最大限のストレージノード電極領域を限定できるようにドレーン領域が形成されるワードライン構造物120間の領域に形成される。すなわち、隣接する1対の溝230間に1対のワードライン120が配列される。この時、溝230によりエッチストッパ175がオープンにされる。
【0023】
図5及び図9に示すように、溝230の部分が十分に埋め込まるべく支持台用絶縁膜を蒸着した後、前記絶縁膜を導電ラインパターン201よりは低くエッチングして支持台240を形成する。この時、前記支持台用絶縁膜はモールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225と異なるエッチング選択性を有する絶縁膜より形成するのが望ましい。前記支持台240を形成するための絶縁膜のエッチングにはウェットエッチング法が利用される。
【0024】
この時、支持台240は溝230内部に形成されるにつれ、導電ラインパターン201を横切るように形成され、導電ラインパターン201をセル単位で分離する役割を果たす。さらには、導電ラインパターン201を支持し、導電ラインパターン201が隣接する他の導電ラインパターン201方向に倒れたり曲がったりすることを防止する。また、支持台240が導電ラインパターン201より低いのはストレージノード電極キャパシタンスを確保するためである。
【0025】
そして、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225を公知のウェットエッチング方式で除去する。この時、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225はエッチストッパ175と異なるエッチング選択性を有しつつ同時に支持台240とも異なるエッチング選択性を有するので、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225だけ選択的に除去される。それにより、多数の導電ラインパターン201より構成されるストレージノード電極250が完成する。
【0026】
本実施例のストレージノード電極250は微細な線幅を有する多数の導電ラインパターン201より構成されるので、ストレージノード電極250の表面積が広くなる。併せて、支持台240の形成でストレージノード電極250が各セル単位に分離されつつ支持され、ストレージノード電極250が隣接したストレージノード電極250方向に曲がったり倒れたりする現象が防止される。また、ストレージノード電極250が図5に示すように、ビットライン構造物165が形成された領域だけではなく、ドレーン領域(図示せず)と対応する領域まで一部延びるので、ストレージノード電極の表面積をさらに広くできる。
【0027】
(実施例2)
図11から図14は本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の平面図であり、図15及び図16は本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の断面図である。また、図17は本発明の実施例2による半導体メモリ素子の斜視図であり、図18は本発明の実施例2の変形例を示した平面図である。参考までに、図15及び図16は図11及び図12のB−B’方向の断面図である。また、実施例1と同様な部分については同じ図面符号を付与する。
【0028】
まず、図11及び図15に示すように、半導体基板100に前述の実施例1のように素子分離膜110を形成すると、活性化領域115が限定される。半導体基板100上にワードライン構造物120を形成する。ワードライン構造物120は次の通り形成される。ゲート絶縁膜121、ワードライン123及びハードマスク膜125が順次積層された後、活性化領域115の長軸と直交すべく前記膜をパターニングする。パターニングされたハードマスク膜125及びワードライン123の側壁に公知の方式でワードラインスペーサ127を形成し、ワードライン構造物120を形成する。ここで、ハードマスク膜125及びワードラインスペーサ127は後続の自己整列コンタクトホールを形成するためにその後形成されるシリコン酸化膜系の層間絶縁膜と異なるエッチング選択性を有するシリコン窒化膜より形成される。また、ワードライン構造物120は前述の如く、互いに平行に延びつつ、1つの活性化領域115当たり1対ずつ配列されうる。ワードライン構造物120両側の活性化領域115にソース領域及びドレーン領域(図示せず)、第1層間絶縁膜130、コンタクトパッド140a、140b、第2層間絶縁膜150、ビットライン構造物(図示せず、図2参照)、第3層間絶縁膜170、エッチストッパ175及びストレージノードコンタクトパッド185を前述の実施例1のような方式で形成する。
【0029】
ストレージノードコンタクトプラグ185及びエッチストッパ175の上部にモールド酸化膜を蒸着する。モールド酸化膜は前述の如く、ストレージノード電極の高さを決定する膜であり、本実施例では所望のストレージノード電極より所定高さほど高く形成する。モールド酸化膜はストレージノードコンタクトプラグ185が露出するように所定部分パターニングされて、モールド酸化膜パターン195を形成する。本実施例でのモールド酸化膜パターン195はワードライン構造物120と平行しつつ、活性化領域のドレーン領域とオーバーラップするように配列される。併せて、モールド酸化膜パターン195は所定間隔、例えば1ピッチあるいは2ピッチ単位で形成でき、図11ではモールド酸化膜パターン195が2ピッチ単位で配列されたことを示し、図18ではモールド酸化膜パターン195が1ピッチ単位で配列されたことを示す。ここで、モールド酸化膜パターン195が2ピッチ単位で形成されたということは、隣接する1対のモールド酸化膜パターン195間に2つのストレージノードコンタクトプラグ185が位置することを意味し、モールド酸化膜パターン195が1ピッチ単位で形成されたということは、隣接する1対のモールド酸化膜パターン195間に1つのストレージノードコンタクトプラグ185が位置することを意味する。
【0030】
図12及び図16に示すように、モールド酸化膜パターン195が形成されたエッチストッパ175の上部に前述の実施例1のようにストレージノード電極用導電層、例えばドーピングされたポリシリコン膜を所定厚さに蒸着した後、前記ポリシリコン膜を非等方性エッチングし、モールド酸化膜パターン195の両側壁にポリシリコンよりなる導電スペーサ(図示せず)を形成する。また、結果物の上部に絶縁膜を蒸着し、それを非等方性エッチングして導電スペーサ(図示せず)の側壁に絶縁スペーサ(図示せず)を形成する。かかる導電スペーサ(図示せず)及び絶縁スペーサ(図示せず)を何回も交互に形成し、モールド酸化膜パターン195間の空間を前記導電スペーサ及び絶縁スペーサで充填する。この時、導電スペーサは全てストレージノードコンタクトプラグ185の上部表面と接触せねばならず、最終的に形成されるスペーサは絶縁スペーサにならなければならない。この時、最終的に形成されるスペーサはストレージノードコンタクトプラグ185間のエッチストッパ175の上部に形成され、他の絶縁スペーサよりも相対的に広い線幅を有しうる。本実施例では、例えば4回の導電スペーサ形成工程及び4回の絶縁スペーサ形成工程によりモールド酸化膜パターン195間の空間を充填するが、導電スペーサ及び絶縁スペーサの幅及び数は任意に調節可能である。
【0031】
次に、モールド酸化膜パターン195、導電スペーサ(図示せず)及び絶縁スペーサ(図示せず)の表面を化学的機械的研磨し、モールド酸化膜パターン196間に導電ラインパターン261及び絶縁ラインパターン271、275を形成する。導電ラインパターン261は上部面が平坦化された導電スペーサであり、ストレージノードコンタクトプラグ185とコンタクトする。ストレージノードコンタクトプラグ185の上部に形成される絶縁ラインパターン271は上部面が平坦化された絶縁スペーサであり、導電ラインパターン261間を絶縁する。併せて、エッチストッパ175の上部に形成される絶縁ラインパターン275は導電ラインパターン261間を絶縁しつつ、ワードライン構造物120と平行する方向に対して導電ラインパターン201を1ピッチ単位(セル単位)で分離する役割を果たす。ここで、図面符号196は上部の表面が研磨されたモールド酸化膜パターンを示す。本実施例では、例えば1つのストレージノードコンタクトプラグ185当たり4つの導電ラインパターン201がコンタクトする。
【0032】
次に、図13に示すように、それぞれのセル単位でストレージノード電極を限定するために、モールド酸化膜パターン196、導電ラインパターン261及び絶縁ラインパターン271、275を所定部分パターニングし、溝235を形成する。溝235はそれぞれのビットライン構造物165とオーバーラップするように形成される。これにより、溝235及び絶縁スペーサ275によって、それぞれの単位セル別に導電ラインパターン261が分離される。
【0033】
図14及び図17に示すように、溝235の部分が十分に埋め込まれるべく支持台用絶縁膜を蒸着した後、前記絶縁膜を導電ラインパターン261よりは低くウェットエッチングして支持台245を形成する。溝230に埋め込まれる絶縁膜は前記モールド酸化膜パターン196及び絶縁ラインパターン271、275と異なるエッチング選択性を有する絶縁膜より形成するのが望ましい。この時、支持台245は導電ラインパターン261を横切るように形成され、導電ラインパターン261をセル単位で分離する役割を果たし、さらに導電ラインパターン201が隣接する他の導電ラインパターン201方向に倒れたり曲がったりすることを防止する。また、支持台245を導電ラインパターン261より低く形成することは十分なストレージノードキャパシタンスを確保するためである。
【0034】
その後、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225を公知のウェットエッチング方式で除去する。この時、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225はエッチストッパ175と異なるエッチング選択性を有しつつ同時に支持台240とも異なるエッチング選択性を有するので、モールド酸化膜パターン191及び絶縁ラインパターン221、225だけ選択的に除去される。それにより、ストレージノード電極280が完成する。
本実施例によっても前述の実施例1のような効果を発揮する。
【0035】
(実施例3)
図19から図21は、本発明の実施例3による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の断面図である。前述の実施例1及び実施例2と同部分については重複説明を排除し、同部分については同符号を付与する。また、本実施例はストレージノード電極を形成する方法を説明するための実施例であり、前記実施例1のモールド酸化膜パターン190を形成する工程までは同一であり、後続の工程についてだけ説明する。
【0036】
まず、図19に示すように、モールド酸化膜パターン190が形成されたエッチストッパ175の上部にストレージノード電極用第1導電層310を蒸着する。次に、第1導電層310の上部に絶縁層320を蒸着する。
その後、第1導電層310及び絶縁層320を非等方性エッチングし、図20に示すように、第1導電スペーサ311及び絶縁スペーサ321を形成する。その後、結果物の上部にストレージノード電極用の第2導電層330を蒸着する。この時、第1導電スペーサ311はストレージノードコンタクトプラグ185とコンタクトする。
【0037】
次に、第2導電層330を非等方性エッチングし、絶縁スペーサ321の側壁に第2導電スペーサ(図示せず)を形成する。この時、第2導電スペーサは第1導電スペーサ311の側壁と接しつつ、ストレージノードコンタクトプラグ185ともコンタクトする。次に、図21に示すように、結果物の表面を化学的機械的研磨し、第1導電スペーサよりなる第1導電ラインパターン312及び第2導電スペーサよりなる第2導電ラインパターン332を形成する。第1導電ラインパターン312は「L」字形をし、第2導電ラインパターン332は第1導電ラインパターン312の下部と所定部分が接する。その次に、絶縁スペーサ321及びモールド酸化膜パターン190を公知のウェットエッチング方式で除去する。それにより、第1及び第2導電ラインパターン312、332より構成されるストレージノード電極300が形成される。
【0038】
ここで、本実施例では2つの導電ラインパターンでストレージノード電極300を形成したが、導電ラインパターンの厚さ(線幅)を調節して多数に形成できる。
また、本実施例ではモールド酸化膜をビットライン構造物と平行する方向に形成する場合について説明したが、実施例2のようにモールド酸化膜をワードライン構造物と平行する方向に形成する場合にも同一に適用されうる。
【0039】
(実施例4)
図22から図25は本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の平面図である。図26及び図27本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための工程別の断面図であり、図28及び図29は本発明の実施例4による半導体メモリ素子の斜視図である。参考までに、図26及び図27は図22及び図23をそれぞれC−C´方向に切断した断面図である。
【0040】
前述の実施例1から実施例3と同部分について重複説明を略し、同部分について同符号を付与する。また、本実施例もやはりストレージノードコンタクトプラグ185を形成する工程までは前述の実施例と同一であり、後続の工程についてだけ説明する。
【0041】
まず、図22及び図26に示すように、ストレージノードコンタクトプラグ185及びエッチストッパ175上部にモールド酸化膜を所定厚さに形成する。モールド酸化膜はストレージノード電極の高さを決定する膜であり、所望のストレージノード電極の高さに形成できる。その後、モールド酸化膜を所定部分乾式エッチングし、多数のモールド酸化膜パターン400を形成する。この時、モールド酸化膜パターン400は平面形状がウェーブ状となるべく、例えば1ピッチ単位で形成される。すなわち、モールド酸化膜パターン400のリッジ部分(x、図22参照)はストレージノードコンタクトプラグ185間に位置し、谷部分xはドレーン領域(第1コンタクトパッド140aに該当する領域)またはドレーン領域と対応する素子分離膜110に位置する。かかるウェーブ状のモールド酸化膜パターン400のリッジ部分xを連結した線は直線になり、その直線はビットライン構造物165と平行するのが望ましい。
【0042】
図23及び図27に示すように、ウェーブ状を有するモールド酸化膜パターン400が形成されたエッチストッパ175の上部にストレージノード電極用導電層410、例えばドーピングされたポリシリコン膜を蒸着した後、ストレージノード電極用導電層410の上部にバッファ絶縁膜420を蒸着する。その後、モールド酸化膜パターン400の表面が露出するように化学的機械的研磨する。それにより、モールド酸化膜パターン400で限定される空間内にストレージノード電極用導電層410が残留する。この時、残留するストレージノード電極用導電層410の側壁は前記モールド酸化膜パターン400の形態のようにウェーブ状を有する。
【0043】
その次に、図24及び図28に示すように、各セル単位でストレージノード電極を分離するために、モールド酸化膜パターン400、ストレージノード電極用導電層410及び絶縁膜420を所定部分乾式エッチングし、溝430を形成する。この時、溝430はモールド酸化膜パターン191の延長方向(すなわち、ビットライン構造物方向)と直交をなしつつ、ドレーン領域(図示せず)が形成されるワードライン構造物120間の領域に形成される。望ましくは、モールド酸化膜パターン400の谷部分xを通過すべく形成される。
【0044】
その後、図25及び図29に示すように、溝430の部分が十分に充填されるように支持台用絶縁膜を蒸着する。前記支持台用絶縁膜はエッチストッパ175と同じ物質、例えばシリコン窒化膜より形成できる。その後、絶縁膜を所定厚さほど湿式または乾式エッチングし、溝430の内部に絶縁膜を前記ストレージノード電極用導電層410またはモールド酸化膜パターン400より低く残留させ、支持台440を形成する。
【0045】
その後、モールド酸化膜パターン400及び絶縁膜420を公知のウェットエッチング方式で除去し、ストレージノード電極425を形成する。この時、半導体基板100の結果物上部にはエッチストッパ175が形成され、支持台440もやはりモールド酸化膜パターン400及び絶縁膜420とエッチング選択性が相異なるので、モールド酸化膜パターン400及び絶縁膜420だけ選択的に除去される。それにより、個別セル単位でストレージノード電極425が限定される。すなわち、各ストレージノード電極425はワードラインと平行する方向に見る時、支持台440により各セル単位で分離される。併せて、支持台440は一定間隔ごとに形成され、ウェーブ状のラインパターンより構成されるストレージノード電極425を支持する。これにより、狭くかつ高く形成されるストレージノード電極425が隣接する他のストレージノード電極425方向に倒れることが防止される。
【0046】
かかる本実施例によれば、ストレージノード電極425がウェーブ状を有すべく形成されるので、ストレージノード電極425の表面積が広くなる。併せて、ストレージノード電極425がドレーン領域またはドレーン領域と対応する領域まで一部延び、ストレージノード電極425の表面積を一層広くできる。
また、ストレージノード電極425間を単位セル単位で分離させるために、支持台440を形成すると、ストレージノード電極425が隣接したストレージノード電極425方向に曲がったり倒れたりする現象を付加的に防止できる。
【0047】
ここで、前記モールド酸化膜パターンは図30に示すように、ウェーブ周期を変更して形成できる。
すなわち、図30に示すように、モールド酸化膜パターン450はその平面形状がウェーブ状となっているが、リッジ部分x及び谷部分xがそれぞれストレージノードコンタクトプラグ185間に位置する程度に形成できる。かかる場合、リッジ部分xを連結した直線と谷部分xを連結した直線とは互いに一定間隔(活性化領域の端幅よりは広い)を置いて平行に延びる。
モールド酸化膜パターン420のウェーブ状を一部変更しても同じ効果を発揮できる。
【0048】
また図31のように、モールド酸化膜パターン500を2ピッチ単位で形成できる。すなわち、前述の実施例1のように、モールド酸化膜パターン500を2ピッチ単位で配するが、平面形状がウェーブ状になるよう配する。例えば、モールド酸化膜パターン500は、そのリッジ部分xがストレージノードコンタクトプラグ185間に位置し、その谷部分xはドレーン領域(第1コンタクト領域)またはドレーン領域と対応する素子分離膜110領域に位置すべく形成されうる。かように2ピッチ単位でモールド酸化膜パターン500を形成しても同じ効果を発揮できる。
また、ストレージノード電極425は前述の実施例3の方式でも形成できる。
【0049】
(実施例5)
図32及び図33は本発明の実施例5による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための各工程別の平面図である。本実施例は前述の実施例1及び実施例2とエッチストッパ175を形成するまでの工程は同一なので、それ以後の工程についてだけ説明する。
【0050】
図32に示すように、エッチストッパ175の上部に平面形状がウェーブ状のモールド酸化膜パターン600を形成する。この時、モールド酸化膜パターン600は、例えば1ピッチ単位で形成できる。すなわち、かかるモールド酸化膜パターン600のリッジ部分(x、あるいは谷部分x)を連結する直線がワードライン構造物120と実質的に平行しつつ、同一線上の隣接するモールド酸化膜パターン600間に1つのストレージノードコンタクトプラグ185が露出するように、モールド酸化膜パターン600を形成する。モールド酸化膜パターン600はストレージノードコンタクトプラグが形成されない領域、すなわちドレーン領域及びそれと対応する素子分離膜110の上部に形成される。
【0051】
次に、モールド酸化膜パターン600間に多数の導電ラインパターン610及び絶縁ラインパターン620を交互に形成する。この時、ウェーブ状のモールド酸化膜パターン600により、多数の導電ラインパターン610及び絶縁ラインパターン620もウェーブ状となる。この時、多数の導電ラインパターン610及び絶縁ラインパターン620を形成する方法は前述の実施例と同じ方法でありうる。
【0052】
その後、図33に示すように、モールド酸化膜パターン600、導電ラインパターン610及び絶縁ラインパターン620を所定部分エッチングし、溝630を形成する。溝630はビットライン構造物165とオーバーラップする領域に形成し、各導電ラインパターン610をそれぞれのセル単位で分離する。この時、各セル単位の導電ラインパターン610は溝630及びモールド酸化膜パターン600により限定され、導電ラインパターン610は前述の如くストレージノードコンタクトプラグ185とコンタクトしつつウェーブ状を有する。
【0053】
その後、溝630の内部に前述の如く支持台(図示せず)を形成できる。次に、モールド酸化膜パターン600及び絶縁ラインパターン620をエッチングし、ストレージノード電極625を形成する。
かようにワードライン構造物120と平行にモールド酸化膜パターン600を形成しても同じ効果を収められる。
また、図34に示すように、ウェーブ状を有するモールド酸化膜パターン700を2ピッチ間隔に形成しても同じ効果を収められる。
【0054】
以上にて詳細に説明した通り、本発明の実施例によれば、微細な線幅を有する多数のラインパターン形態でストレージノード電極を形成する。それにより、ストレージノード電極の表面積が広くなる。併せて、ストレージノード電極のラインパターンの延長方向と直交をなすべく絶縁膜より構成される支持台が形成される。それにより、ストレージノード電極をセル単位で分離できるだけではなく、各セル別にストレージノード電極を支持し、ストレージノード電極が隣接したストレージノード電極側に曲がったり倒れたりする現象が防止される。
さらに、ストレージノード電極形成領域が広くなるので、ストレージノード電極の表面積を一層広くできる。
【0055】
以上、本発明を望ましい実施例により詳細に説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で当分野にて当業者によりさまざまな変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンケーブ状のストレージノード電極を有する半導体メモリ素子を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図3】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図4】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図5】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図6】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図7】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図8】本発明の実施例1による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図9】本発明の実施例1による半導体メモリ素子を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施例1の変形例を示す平面図である。
【図11】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図12】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図13】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図14】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図15】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図16】本発明の実施例2による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図17】本発明の実施例2による半導体メモリ素子を示す斜視図である。
【図18】本発明の実施例2の変形例を示す平面図である。
【図19】本発明の実施例3による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図20】本発明の実施例3による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図21】本発明の実施例3による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図22】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図23】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図24】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図25】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための平面図である。
【図26】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図27】本発明の実施例4による半導体メモリ素子の製造方法を説明するための断面図である。
【図28】本発明の実施例4による半導体メモリ素子を示す斜視図である。
【図29】本発明の実施例4による半導体メモリ素子を示す斜視図である。
【図30】本発明の実施例4の変形例による半導体メモリ素子を示す平面図である。
【図31】本発明の実施例4の他の変形例を示す平面図である。
【図32】本発明の実施例5による半導体メモリ素子を説明するための平面図である。
【図33】本発明の実施例5による半導体メモリ素子を説明するための平面図である。
【図34】本発明の実施例5の変形例を説明するための平面図である。
【符号の説明】
100  半導体基板
115  活性化領域
120  ワードライン構造物
130  第1層間絶縁膜
140a  第1コンタクトパッド
140b  第2コンタクトパッド
150  第2層間絶縁膜
165  ビットライン構造物
170  第3層間絶縁膜
175  エッチストッパ
180  ストレージノードコンタクトホール
185  ストレージノードコンタクトプラグ
190、191  モールド酸化膜パターン
201  導電ラインパターン
221、225  絶縁ラインパターン
240  支持台
250  ストレージノード電極

Claims (66)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成される層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜の内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、
    前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定の高さを有しつつ等間隔に離隔された複数の導電ラインパターンから構成されるストレージノード電極とを備え、
    前記ストレージノード電極は単位セル別に分離されていることを特徴とする半導体メモリ素子。
  2. 前記ストレージノード電極の導電ラインパターンの延長方向と直交し、ストレージノード電極間に挿入され固定される支持台をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  3. 前記導電ラインパターンは平面上で直線形であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  4. 前記導電ラインパターンは平面上でウェーブ状であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  5. 前記支持台は前記導電ラインパターンより低いことを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ素子。
  6. 前記支持台は絶縁膜から構成されることを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ素子。
  7. 前記層間絶縁膜の表面にエッチストッパがさらに形成され、
    前記ストレージノードコンタクトプラグは前記エッチストッパの表面まで延びていることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ素子。
  8. 複数の活性化領域、前記活性化領域を通過する複数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物の両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する複数のビットライン構造物を有する半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成される層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜の上部に形成されるエッチストッパと、
    前記層間絶縁膜及び前記エッチストッパの内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、
    前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定の高さを有しつつ等間隔に離隔された複数の導電ラインパターンから構成されるストレージノード電極と、
    前記ストレージノード電極の導電ラインパターンの延長方向と直交し、ストレージノード電極間に挿入され固定される支持台とを備え、
    前記複数の導電ラインパターンは直線形に配列されることを特徴とする半導体メモリ素子。
  9. 前記導電ラインパターンは前記ビットライン構造物と実質的に平行に延び、
    前記支持台は前記ワードライン構造物と実質的に平行して前記ワードライン構造物間のドレーン領域上部と、ドレーン領域と対応する素子分離膜上部とを通過するように形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  10. 前記導電ラインパターンは前記ワードライン構造物と実質的に平行に延び、
    前記支持台は前記ビットライン構造物と実質的に平行して各ビットライン構造物とオーバーラップするように形成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  11. 前記支持台は前記導電ラインパターンより低いことを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  12. 前記支持台は絶縁膜から構成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体メモリ素子。
  13. 複数の活性化領域、前記活性化領域を通過する複数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物の両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する複数のビットライン構造物を有する半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成される層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜の上部に形成されるエッチストッパと、
    前記層間絶縁膜及び前記エッチストッパの内部に形成されるストレージノードコンタクトプラグと、
    前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトし、一定の高さを有しつつ等間隔に離隔された複数の導電ラインパターンから構成されるストレージノード電極と、
    前記ストレージノード電極の導電ラインパターンの延長方向と直交し、ストレージノード電極間に挿入され固定される支持台とを備え、
    前記複数の導電ラインパターンは平面形状がウェーブ状になるように配列されることを特徴とする半導体メモリ素子。
  14. 前記導電ラインパターンは前記ビットライン構造物と実質的に平行に延び、
    前記支持台は前記ワードライン構造物と実質的に平行して前記ワードライン構造物間のドレーン領域上部と、ドレーン領域と対応する素子分離膜上部とを通過するように形成されることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ素子。
  15. 前記導電ラインパターンは前記ワードライン構造物と実質的に平行に延び、
    前記支持台は前記ビットライン構造物と実質的に平行して各ビットライン構造物とオーバーラップするように形成されることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ素子。
  16. 前記支持台は前記導電ラインパターンより低いことを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ素子。
  17. 前記支持台は絶縁膜から構成されることを特徴とする請求項13に記載の半導体メモリ素子。
  18. 半導体基板上に層間絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記層間絶縁膜の内部に一定の間隔で複数のストレージノードコンタクトプラグを形成する段階と、
    前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するように前記層間絶縁膜の上部に一定の間隔にモールド酸化膜パターンを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に導電ラインパターン及び絶縁ラインパターンを繰り返し交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと直交する溝を形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する段階と、
    を含むことを特徴とする半導体メモリ素子の製造方法。
  19. 前記モールド酸化膜パターンは、隣接するモールド酸化膜パターンとの間に1つのストレージノードコンタクトプラグが位置するように形成されることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  20. 前記モールド酸化膜パターンは、同一線上に位置して隣接するモールド酸化膜パターンとの間に2つのストレージノードコンタクトプラグが位置するように形成されることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  21. 前記モールド酸化膜パターンは平面形状が直線形になるように形成されることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  22. 前記モールド酸化膜パターンは平面形状がウェーブ状になるように形成され、前記導電ラインパターンは全て平面形状がウェーブ状になるように形成されることを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  23. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に導電スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサの側壁に絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサを形成する段階、ならびに前記絶縁スペーサを形成する段階を少なくとも一回反復して実施する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記導電スペーサ及び前記絶縁スペーサを化学的機械的研磨して前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  24. 前記導電スペーサは前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトするように形成されることを特徴とする請求項23に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  25. 前記導電スペーサを形成する段階と前記絶縁スペーサを形成する段階とを反復的に実施する段階では、最終的に絶縁スペーサを形成することを特徴とする請求項23に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  26. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記層間絶縁膜及び前記モールド酸化膜パターンの上部に第1導電層を蒸着する段階と、
    前記第1導電層の上部に絶縁層を形成する段階と、
    前記絶縁層及び前記第1導電層を非等方性エッチングし、第1導電スペーサ及び絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記絶縁スペーサの側壁に第2導電スペーサを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記第1導電スペーサ、前記絶縁スペーサ及び前記第2導電スペーサを化学的機械的研磨する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  27. 前記溝を形成する段階と前記ストレージノード電極を形成する段階との間に、前記溝の内部に支持台を形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項18に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  28. 前記支持台を形成する段階は、
    前記溝が十分に充填されるように絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記絶縁膜が前記溝の内部に存在するように前記絶縁膜をエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項27に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  29. 前記絶縁膜はウェットエッチング方式でエッチングされることを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  30. 前記絶縁膜は前記導電ラインパターンより低くエッチングされることを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  31. 前記支持台を構成する絶縁膜は前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンと異なるエッチング選択性を有することを特徴とする請求項28に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  32. 複数の活性化領域、前記活性化領域を通過する複数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物の両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する複数のビットライン構造物を有する半導体基板を準備する段階と、
    半導体基板上に層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記層間絶縁膜の上部にエッチストッパを形成する段階と、
    前記層間絶縁膜及び前記エッチストッパの内部に一定の間隔でストレージノードコンタクトプラグを形成する段階と、
    前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するように前記エッチストッパの上部に一定の間隔で複数のモールド酸化膜パターンを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に少なくとも1つの導電ラインパターン及び少なくとも一つの絶縁ラインパターンを前記モールド酸化膜パターンの形状になるように交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する段階と、前記モールド酸化膜パターン、前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと実質的に直交する溝を形成する段階と、
    前記溝の内部に支持台を形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する段階とを含み、
    前記モールド酸化膜パターンは直線形に延び、前記モールド酸化膜パターン及び前記支持台により各セル別に前記ストレージノード電極が分離されることを特徴とする半導体メモリ素子の製造方法。
  33. 前記モールド酸化膜パターンは、隣接するモールド酸化膜パターンとの間に1つのストレージノードコンタクトプラグが位置するように形成されることを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  34. 前記モールド酸化膜パターンは、同一線上に位置して隣接するモールド酸化膜パターンとの間に2つのストレージノードコンタクトプラグが位置するように形成されることを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  35. 前記モールド酸化膜パターンは前記ビットライン構造物と平行に形成されることを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  36. 前記モールド酸化膜パターンは前記ワードライン構造物と平行に形成されることを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  37. 前記モールド酸化膜パターンは前記ワードライン構造物間のドレーン領域上部と、ドレーン領域と対応する素子分離膜領域の上部とに形成されることを特徴とする請求項36に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  38. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に導電スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサの側壁に絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサを形成する段階、ならびに前記絶縁スペーサを形成する段階を少なくとも一回反復して実施する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記導電スペーサ及び前記絶縁スペーサを化学的機械的研磨して前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  39. 前記導電スペーサは前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトするように形成されることを特徴とする請求項38に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  40. 前記導電スペーサを形成する段階と前記絶縁スペーサを形成する段階とを反復的に実施する段階では、最終的に絶縁スペーサを形成することを特徴とする請求項38に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  41. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記層間絶縁膜及び前記モールド酸化膜パターンの上部に第1導電層を蒸着する段階と、
    前記第1導電層の上部に絶縁層を形成する段階と、
    前記絶縁層及び前記第1導電層を非等方性エッチングし、第1導電スペーサ及び絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記絶縁スペーサの側壁に第2導電スペーサを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記第1導電スペーサ、前記絶縁スペーサ及び前記第2導電スペーサを化学的機械的研磨する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  42. 前記支持台を形成する段階は、
    前記溝が十分に充填されるように絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記絶縁膜が前記溝の内部に存在するように前記絶縁膜をエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項32に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  43. 前記絶縁膜はウェットエッチング方式でエッチングされることを特徴とする請求項42に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  44. 前記絶縁膜は前記導電ラインパターンより低くエッチングされることを特徴とする請求項42に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  45. 前記支持台を構成する絶縁膜は前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンと異なるエッチング選択性を有することを特徴とする請求項42に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  46. 複数の活性化領域、前記活性化領域を通過する複数のワードライン構造物、前記ワードライン構造物の両側の活性化領域に形成されるソース領域及びドレーン領域、ならびに前記ワードライン構造物と交差して前記ドレーン領域と電気的に連結され前記活性化領域間の空間を通過する複数のビットライン構造物を有する半導体基板を準備する段階と、
    半導体基板上に層間絶縁膜を形成する段階と、
    前記層間絶縁膜の上部にエッチストッパを形成する段階と、
    前記層間絶縁膜及び前記エッチストッパの内部に一定の間隔でストレージノードコンタクトプラグを形成する段階と、
    前記ストレージノードコンタクトプラグが露出するように前記エッチストッパの上部に平面形状がウェーブ状のモールド酸化膜パターンを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に少なくとも1つの導電ラインパターン及び少なくとも1つの絶縁ラインパターンを前記モールド酸化膜パターンの形状になるように交互に形成し、モールド酸化膜パターン間の空間を充填する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを所定部分エッチングして、前記モールド酸化膜パターンと実質的に直交する溝を形成する段階と、
    前記溝の内部に支持台を形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンを選択的に除去してストレージノード電極を形成する段階とを含み、
    前記モールド酸化膜パターン及び前記支持台により各セル別に前記ストレージノード電極が分離されることを特徴とする半導体メモリ素子の製造方法。
  47. 前記モールド酸化膜パターンは、同一線上に位置して隣接するモールド酸化膜パターンとの間に1つのストレージノードコンタクトプラグが露出するように形成されることを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  48. 前記モールド酸化膜パターンは、同一線上に位置して隣接するモールド酸化膜パターンとの間に2つのストレージノードコンタクトプラグが露出するように形成されることを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  49. 前記モールド酸化膜パターンは前記ビットライン構造物の延長方向に沿って形成されることを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  50. 前記モールド酸化膜パターンは、そのリッジ部分がストレージノードコンタクトプラグ間に位置し、谷部分がワードライン構造物間のドレーン領域上部、または前記ドレーン領域と対応する素子分離膜上部に位置するように形成されることを特徴とする請求項49に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  51. 前記モールド酸化膜パターンのリッジ部分を連結した線は直線になり、前記直線は前記ビットライン構造物と平行することを特徴とする請求項50に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  52. 前記モールド酸化膜パターンのリッジ部分及び谷部分はそれぞれストレージノードコンタクトプラグ間に位置するように形成されることを特徴とする請求項49に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  53. 前記モールド酸化膜パターンは前記ワードライン構造物の延長方向に沿って形成されることを特徴とする請求項48に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  54. 前記モールド酸化膜パターンは前記ワードライン構造物間のドレーン領域の上部と、ドレーン領域と対応する素子分離膜領域の上部とに形成されることを特徴とする請求項48に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  55. 前記モールド酸化膜パターンのリッジ部分を連結した線は直線になり、前記直線は前記ワードライン構造物と平行することを特徴とする請求項54に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  56. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記層間絶縁膜の上部にストレージノード電極用導電層を蒸着する段階と、
    前記ストレージノード電極用導電層の上部に絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記ストレージノード電極用導電層及び前記絶縁膜を化学的機械的研磨する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  57. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記モールド酸化膜パターンの側壁に導電スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサの側壁に絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記導電スペーサを形成する段階、ならびに前記絶縁スペーサを形成する段階を少なくとも一回反復して実施する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記導電スペーサ及び前記絶縁スペーサを化学的機械的研磨して前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンを形成する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  58. 前記導電スペーサは前記ストレージノードコンタクトプラグとコンタクトするように形成されることを特徴とする請求項57に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  59. 前記導電スペーサを形成する段階と前記絶縁スペーサを形成する段階とを反復的に実施する段階では、最終的に絶縁スペーサを形成することを特徴とする請求項57に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  60. 前記導電ラインパターン及び前記絶縁ラインパターンで前記モールド酸化膜パターン間の空間を埋め込む段階は、
    前記層間絶縁膜及び前記モールド酸化膜パターンの上部に第1導電層を蒸着する段階と、
    前記第1導電層の上部に絶縁層を形成する段階と、
    前記絶縁層及び前記第1導電層を非等方性エッチングして第1導電スペーサ及び絶縁スペーサを形成する段階と、
    前記絶縁スペーサの側壁に第2導電スペーサを形成する段階と、
    前記モールド酸化膜パターン、前記第1導電スペーサ、前記絶縁スペーサ及び前記第2導電スペーサを化学的機械的研磨する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  61. 前記支持台を形成する段階は、
    前記溝が十分に充填されるように絶縁膜を蒸着する段階と、
    前記絶縁膜が前記溝の内部に存在するように前記絶縁膜をエッチングする段階と、
    を含むことを特徴とする請求項46に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  62. 前記絶縁膜はウェットエッチング方式でエッチングされることを特徴とする請求項61に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  63. 前記絶縁膜は前記導電ラインパターンより低くエッチングされることを特徴とする請求項61に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  64. 前記支持台を構成する絶縁膜は前記モールド酸化膜パターン及び前記絶縁ラインパターンと異なるエッチング選択性を有することを特徴とする請求項61に記載の半導体メモリ素子の製造方法。
  65. 半導体基板上に所定距離離隔されて形成され、対面する側壁面を有する1対のモールド酸化膜パターンと、
    前記対面するモールド酸化膜パターンの両側壁に形成される第1導電スペーサと、
    各第1導電スペーサの表面に形成される第1絶縁スペーサと、
    前記第1絶縁スペーサの表面にそれぞれ形成される第2導電スペーサと、
    前記第2導電スペーサ間に少なくとも1つ形成される第2絶縁スペーサと、
    を備えることを特徴とする半導体メモリ素子。
  66. 半導体メモリ基板から突出し、単位セル別に形成されている複数のストレージノード電極と、
    前記単位セル別に形成されている少なくとも1つのストレージノード電極を支持するように前記半導体メモリ基板から突出している支持台とを備え、
    前記支持台は前記複数のストレージノード電極より低いことを特徴とする半導体メモリ素子。
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