JP2004027901A - 複数のエアクーラを備えた内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のエアクーラを機関の前後方向に配設する内燃機関において、前記複数のエアクーラの冷却水配管を簡単化して狭隘なスペースでの冷却水配管作業を容易になし得るとともに配管作業工数を低減し、かつ冷却水配管部品数を減少して冷却水配管部品コストを低減する。
【解決手段】エアクーラを空気流に対して並列に複数個配設してなる内燃機関において、上流側エアクーラに冷却水入口管及び冷却水出口管を接続するとともに該上流側エアクーラに下流側エアクーラへの冷却水通路を内設して、該冷却水通路に下流側エアクーラに給排される冷却水を通流可能に構成したことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、V型ディーゼル機関、多シリンダの直列型ディーゼル機関等に適用され、機関への空気を冷却水により冷却するエアクーラを給気通路に空気流に対して並列に複数個配設した内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】
V型ディーゼル機関や多シリンダの直列型ディーゼル機関において、冷却水により機関への空気を冷却するエアクーラを複数個設置する場合には、機関の前後方向(軸方向)の気筒(シリンダ)間で給気温度を一定に保持するため、給気通路に複数個のエアクーラを空気流に対して並列に配置して、各エアクーラに冷却水を均一に流すようにしている。
【0003】
図7及び図8は、かかる複数個のエアクーラを給気通路に空気流に対して並列に配置したディーゼル機関の1例を模式的に示しており、図7はエアクーラの平面構成図、図8は斜視構成図である。
図7〜8において、100、100aはエアクーラであり、この例では該エアクーラ100を機関の前後方向(軸方向)に2個(100、100a)、空気流に対して並列に配置して各エアクーラ100、100aに冷却水を均一に流すようにしている。
該エアクーラ100において、01はケース、2は該ケース01内に収納された冷却用エレメント、4は該冷却用エレメント2を貫流する空気の流路である空気通路で、過給機(図示省略)からの空気は該空気通路4を紙面に直角方向に前記冷却用エレメント2を貫流するようになっている。
【0004】
06は冷却水入口管、07は冷却水出口管であり、該冷却水入口管06及び冷却水出口管07は上流側のエアクーラ100における冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー2aに接続されている。20及び05は下流側のエアクーラ100aへの冷却水接続管で、該下流側のエアクーラ100aにおける冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー2aと前記冷却水入口管06及び冷却水出口管07とを接続している。
【0005】
かかる構成からなるエアクーラを備えたディーゼル機関において、冷却水は冷却水入口管06から上流側のエアクーラ100における冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー2aに流入するとともに、一方側の冷却水接続管20、05を通って下流側のエアクーラ100aにおける冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー2aに流入する。
そして、該冷却水は前記上流側のエアクーラ100における冷却用エレメント2内及び下流側のエアクーラ100aにおける冷却用エレメント2内を通流して、夫々の冷却用エレメント2にて該冷却用エレメント2を紙面に直角方向に貫流している過給機(図示省略)からの空気と熱交換して該空気を冷却する。
【0006】
前記上流側のエアクーラ100の冷却用エレメント2において空気を冷却した冷却水は冷却水ヘッダー2aを経て冷却水出口管07に流出し、また前記下流側のエアクーラ100aの冷却用エレメント2において空気を冷却した冷却水は冷却水ヘッダー2aを経て前記冷却水接続管05、20に入り、該冷却水接続管20から前記冷却水出口管07に入って前記上流側のエアクーラ100からの冷却水と合流する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
V型内燃機関、多シリンダの直列型内燃機関の何れにおいても、複数のエアクーラ100、100aを機関の前後方向に配設する場合には、該エアクーラ100、100aの側部のスペースがきわめて狭い。
然るに、図7〜8に示される従来技術にあっては、複数個(この例では2個)のエアクーラ100、100aを空気流に対して機関の前後方向に並列に配置して、各エアクーラ100、100aに冷却水を均一に流すようにしているのに伴い、下流側のエアクーラ100aと冷却水入口管06及び冷却水出口管07との間を上流側のエアクーラ100におけるケース01の外側を通した冷却水接続管20によって接続している。
【0008】
このため、かかる従来技術にあっては、前記のように、下流側のエアクーラ100aと冷却水入口管06及び冷却水出口管07とを接続する冷却水接続管20をケース01の外側を通していることから、狭隘なスペースでの冷却水接続管20の配管作業が困難となり、エアクーラの冷却水配管作業に多大な工数を要する。
また、前記ケース01の外側を通した冷却水接続管20を設けるため、冷却水配管部品数が多くなり部品コストが増加する、
等の問題点を有している。
【0009】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、複数のエアクーラを機関の前後方向に配設する内燃機関において、前記複数のエアクーラの冷却水配管を簡単化して狭隘なスペースでの冷却水配管作業を容易になし得るとともに配管作業工数を低減し、かつ冷却水配管部品数を減少して冷却水配管部品コストを低減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、請求項1の発明として、ケース内に設置された冷却用エレメントにて該ケース内を流過する機関への空気と冷却水とを熱交換して該空気を冷却するエアクーラを前記機関の給気通路に空気流に対して並列に複数個配設してなる内燃機関において、前記エアクーラのうち冷却水流の上流側に位置する上流側エアクーラのケース内部にこれよりも下流側に位置する下流側エアクーラへの冷却水が通流する冷却水通路を形成するとともに、最上流側のエアクーラの冷却用エレメント及び冷却水通路に冷却水入口管及び冷却水出口管を接続したことを特徴とする複数のエアクーラを備えた内燃機関を提案する。
【0011】
請求項1において、好ましくは請求項2及び請求項3のように構成するのがよい。
即ち、請求項2においては、前記冷却水通路は、前記ケース内部の冷却用エレメントが収納される空気通路の両側に隔壁を介して形成されてなる。
【0012】
また、請求項3においては、前記複数のエアクーラのケースを共通に構成し、各ケースに形成された前記冷却水通路を接続管路により接続してなる。
【0013】
かかる発明によれば、冷却水流の上流側エアクーラのケース内に下流側に位置するエアクーラへの冷却水通路を設けて、該上流側エアクーラの冷却用エレメントへの通路とともにケース内に設けた下流側エアクーラへの冷却水通路を冷却水入口管及び冷却水出口管に接続したので、複数のエアクーラの冷却水通路を全てケース内に形成することにより、エアクーラケースの外側を通す冷却水配管が不要となる。
【0014】
これにより、従来技術のような冷却水接続管をエアクーラケースの外側を通すものに比べてエアクーラ冷却水配管を簡単化できて、狭隘なスペースであっても冷却水配管作業を容易に行うことができ、従来技術に比べて冷却水配管の作業工数を大幅に低減できる。
【0015】
また、従来技術のような、エアクーラケースの外側を通す冷却水配管が不要となることにより、従来技術に比べて冷却水配管部品数を減少することができて、エアクーラの組立コスト及び部品コストを低減することができる。
さらに請求項3のように構成すれば、複数のエアクーラケースの内部に冷却水通路を夫々形成し、該複数のエアクーラケースを共通に構成したので、エアクーラ部品の互換性が向上するとともに部品アイテム数が減少する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
【0017】
図1は本発明の実施例に係るディーゼル機関用エアクーラの平面構成図、図2は図1のA―A線断面図、図3は図1のB―B矢視図、図4は斜視構成図である。図5は前記実施例におけるエアクーラの配置態様を示す平面構成図である。図6は本発明が適用されるエアクーラを装備したV型ディーゼル機関の断面図である。
【0018】
本発明が適用されるV型ディーゼル機関を示す図6において、200はエンジン(V型ディーゼル機関)、201はクランクケース、201aは機関中心、202は該クランクケース201のVバンク上に固着されたシリンダヘッドである。
100は該シリンダヘッド202の間に、機関の前後方向(クランク軸方向)に複数個設置されたエアクーラ、2は該エアクーラ100の冷却用エレメントである。101は過給機(図示省略)の空気出口と該エアクーラ100とを接続する給気管である。
【0019】
本発明は、前記のような機関の前後方向に複数個設置されたエアクーラの構造に係るものである。
本発明の実施例を示す図1〜図4において、100は冷却水流の上流側に配置された上流側エアクーラ、100aは下流側エアクーラであり、この例では該エアクーラ100及び100aを機関の前後方向即ちクランク軸方向に2個、図2〜3のように空気流に対して並列に配置して各エアクーラ100、100aに冷却水を均一に流すようにしている。
【0020】
該エアクーラ100、100aにおいて、1はケース、2は該ケース1内に収納された冷却用エレメント、4は該冷却用エレメント2を貫流する空気の流路である空気通路で、過給機(図示省略)からの空気は該空気通路4を紙面に直角方向に前記冷却用エレメント2を貫流するようになっている。
【0021】
6は冷却水入口管、7は冷却水出口管であり、該冷却水入口管6及び冷却水出口管7は、冷却水入口フランジ12及び冷却水出口フランジ8が夫々形成された冷却水入口7a及び冷却水出口8aを介して、前記上流側エアクーラ100における冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー部2aに接続されている。
3は前記上流側エアクーラ100の内部に形成された冷却水通路で、図2に示すように、ケース1内の前記冷却用エレメント2が収納される空気通路4の両側にケース外壁1a及びケース内壁1bに囲まれて形成されている。
【0022】
前記冷却水通路3は前記上流側エアクーラ100の内部において該上流側エアクーラ100の冷却水ヘッダー部2aへの冷却水通路に接続されている。
5は接続管で、前記上流側エアクーラ100内に形成された冷却水通路3の下流端部と前記下流側エアクーラ100aの冷却水ヘッダー部2aとを接続管フランジ10を介して接続している。
【0023】
かかる構成からなるエアクーラを備えたディーゼル機関において、冷却水は冷却水入口管6から上流側エアクーラ100における冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー部2aに流入する。これとともに前記冷却水は上流側エアクーラ100のケース1内に形成された冷却水通路3の一方側(入口側)を通り接続管5を経て下流側エアクーラ100aにおける冷却用エレメント2の冷却水ヘッダー2aに流入する。
【0024】
そして、該冷却水は前記上流側エアクーラ100おける冷却用エレメント2内及び下流側エアクーラ100aにおける冷却用エレメント2内を通流して、夫々の冷却用エレメント2において該冷却用エレメント2を紙面に直角方向に貫流している過給機(図示省略)からの空気と熱交換して該空気を冷却する。
【0025】
前記上流側エアクーラ100の冷却用エレメント2において空気を冷却した冷却水は冷却水ヘッダー部2aを経て冷却水出口管7に流出する。また前記下流側エアクーラ100aの冷却用エレメント2において空気を冷却した冷却水は、該冷却水ヘッダー2aを経て上流側エアクーラ100のケース1内に形成された冷却水通路3の他方側(出口側)を通り、前記冷却水出口管7に入って前記上流側エアクーラ100からの冷却水と合流し、系外に排出される。
【0026】
かかる実施例によれば、空気流に対して並列に設けられた複数のエアクーラのうち、冷却水流の上流側エアクーラ100のケース1内に下流側エアクーラ100aに接続される冷却水通路3を設けて、該上流側エアクーラ100の冷却水ヘッダー部2aへの冷却水通路とともに該上流側エアクーラ100のケース1内に設けた下流側エアクーラ100aへの冷却水通路3を冷却水入口管6及び冷却水出口管7に接続したので、複数のエアクーラの冷却水通路3を全てケース1内に形成することができて、図7〜8に示す従来技術のようなエアクーラのケース01の外側を通す冷却水配管05、20が不要となる。
【0027】
これにより、従来技術のような冷却水接続管をエアクーラケースの外側を通すものに比べてエアクーラ冷却水配管をコンパクトにかつ簡単化できる。従って、エアクーラケースの外側を通す冷却水配管がないため、狭隘なスペースであっても冷却水配管作業を容易にかつ少ない作業工数で行うことができ、また従来技術に比べて冷却水配管部品数を減少することができる。
【0028】
また、図5に示すように、空気流に対して並列に配置した複数のエアクーラのケースを共通に構成する。
即ち、図5の(A)はエアクーラ100を1個設置した場合、(B)及び(C)は本発明に係るもので、(B)はエアクーラを空気流に対して2個(100、100a)並列に配置した場合、(C)はエアクーラを空気流に対して3個(100、100a、100b)並列に配置した場合を夫々示す。
【0029】
図5において、1はエアクーラのケースであり、内部に図1〜4の実施例と同様な冷却水通路3を形成して、複数のエアクーラ(100、100a、100b等)について後端部の一部を除いて同一寸法に形成され、共用可能となっている。11は前記ケース1の後端部に設けられた接続用の開口部を覆蓋するためのカバーである。
このように構成すれば、複数の(100、100a、100b等)について、ケース1の内部に冷却水通路3を形成して該ケース1を共用可能にしたので、該ケース1を含むエアクーラ部品の互換性が向上するとともに部品アイテム数が減少する。
【0030】
【発明の効果】
以上記載の如く本発明によれば、上流側エアクーラのケース内に下流側に位置するエアクーラへの冷却水通路を設けて、該上流側エアクーラの冷却用エレメントへの通路とともに前記下流側エアクーラへの冷却水通路を冷却水入口管及び冷却水出口管を接続したので、複数のエアクーラの冷却水通路を全てケース内に形成することにより、エアクーラケースの外側を通す冷却水配管が不要となり、エアクーラ冷却水配管を簡単化できて、狭隘なスペースであっても冷却水配管作業を容易に行うことができ、従来技術に比べて冷却水配管の作業工数を大幅に低減できる。
【0031】
また、エアクーラケースの外側を通す冷却水配管が不要となることにより、従来技術に比べて冷却水配管部品数を減少することができて、エアクーラの組立コスト及び部品コストを低減することができる。
さらに請求項3のように構成すれば、複数のエアクーラケースの内部に冷却水通路を夫々形成し、該複数のエアクーラケースを共通に構成したので、エアクーラ部品の互換性が向上するとともに部品アイテム数が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るディーゼル機関用エアクーラの平面構成図である。
【図2】図1のA―A線断面図である。
【図3】図1のB―B矢視図である。
【図4】前記実施例における斜視構成図である。
【図5】前記実施例におけるエアクーラの配置態様を示す平面構成図である。
【図6】本発明が適用されるエアクーラを装備したV型ディーゼル機関の断面図である。
【図7】従来技術を示す図1対応図である。
【図8】従来技術を示す図4対応図である。
【符号の説明】
1  ケース
1a  ケース外壁
1b  ケース内壁
2  冷却用エレメント
3  冷却水通路
4  空気通路
5  接続管
6  冷却水入口管
7  冷却水出口管
100、100a、100b エアクーラ
101 給気管
200 エンジン
201 クランクケース
202 シリンダヘッド

Claims (3)

  1. ケース内に設置された冷却用エレメントにて該ケース内を流過する機関への空気と冷却水とを熱交換して該空気を冷却するエアクーラを前記機関の給気通路に空気流に対して並列に複数個配設してなる内燃機関において、前記エアクーラのうち冷却水流の上流側に位置する上流側エアクーラのケース内部にこれよりも下流側に位置する下流側エアクーラへの冷却水が通流する冷却水通路を形成するとともに、最上流側のエアクーラの冷却用エレメント及び冷却水通路に冷却水入口管及び冷却水出口管を接続したことを特徴とする複数のエアクーラを備えた内燃機関。
  2. 前記冷却水通路は、前記ケース内部の冷却用エレメントが収納される空気通路の両側に隔壁を介して形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の複数のエアクーラを備えた内燃機関。
  3. 前記複数のエアクーラのケースを共通に構成し、各ケースに形成された前記冷却水通路を接続管路により接続してなることを特徴とする請求項1に記載の複数のエアクーラを備えた内燃機関。
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WO2009156572A1 (en) * 2008-06-26 2009-12-30 Wärtsilä Finland Oy Combustion engine

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