JP2004018098A - 梱包用緩衝部材 - Google Patents

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太田 直秀
Masamichi Kikukawa
菊川 正道
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Abstract

【課題】緩衝距離が長くとれると共に、破損や収容品の脱落が発生しにくい梱包用緩衝部材を提供する。
【解決手段】側壁部2と該側壁部2の周縁に沿って起立する周壁部4a,4b,4c,4Dとにより囲まれた挿入部6を有すると共に外壁に支持突起が形成された緩衝部材であって、収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部6に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な梱包用緩衝部材において、前記支持突起は、前記挿入部6の上下方向の投影から外れた位置に、前記側壁部2から上方および下方に突出して配設され、前記収容箱の内天井面および内底面に当接する第一の支持突起8a,8b,12a,12bと、該第一の支持突起の下方に延びる支持突起8b,12b側の前記周壁部4c下面に、前記収容箱の内底面に当接または近接するように形成された第二の支持突起22とを具備する。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な梱包用緩衝部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な従来の梱包用緩衝部材としては、図6に示すような形状のものが広く使用されている。図6に示す梱包用緩衝部材Cは、発泡ポリスチレンや発泡ポリオレフィン等の緩衝性を有する材料で形成される。梱包用緩衝部材Cには、側壁部50と、側壁部50から垂直に、四方を取り囲むように立設された周壁部52a,52b,52c,52dとにより、収容品の側端部を挿入する挿入部54が形成されている。梱包用緩衝部材Cは、一つの収容品に対して二つ用いられ、それぞれの挿入部54を対向させて、収容品の側端部をそれぞれ挿入部54に収容して、収容品と共に収容箱に収容される。
【0003】
挿入部54を取り囲む側壁部50および周壁部52a,52b,52c,52dの外壁には、落下時の衝撃等を吸収するための支持突起が形成されている。
側壁部50の外壁には、支持突起64,64が突設され、側方の周壁部52b,52dには、支持突起66,66が突設されている。梱包用緩衝部材Cが収容箱に収容された際には、支持突起64,64,66,66の先端は、収容箱の内側面に当接する。
収容品の上面に当接する上の周壁部52aの外壁には、上方に延びる支持突起56,60が形成され、収容品の下面に当接する下の周壁部52cの外壁には、下方に延びる支持突起58,62が形成されている。支持突起56,60は収容箱の内天井面に、支持突起58,62は収容箱の内底面に、それぞれ当接する。
【0004】
図6および梱包用緩衝部材Cの側面図の図7に示すように、上下の周壁部52a,52cから突設された支持突起56,58,60,62は、周壁部52a,52cの挿入部54の開口側の端から、側壁部50の方向に水平方向に延び、側壁部50の外壁の支持突起56a,58a,60a(図示せず),62a(図示せず)にそれぞれ連結する。支持突起56a,58a,60a,62aは、側壁部50の外壁に上下方向に延びて突設され、支持突起64と連結する。
【0005】
上記梱包用緩衝部材Cが、挿入部54に収容品を挿入した状態で得られる緩衝距離(ストローク)は、図7に示すように、梱包用緩衝部材Cの上半部では、支持突起56,60の上端から挿入部54の上面までのlc1、下半部では、支持突起58,62の下端から挿入部54の下面までのlc2となる。
【0006】
収容品を収容する収容箱内の緩衝部材の嵩を増さずに、即ち梱包用緩衝部材Cの支持突起56,58,60,62を上下に延ばさずに、梱包用緩衝部材Cの上下方向の緩衝距離をより長くして緩衝性能を上げる工夫を施した従来の梱包用緩衝部材Dを、図8および図9に示す。梱包用緩衝部材Dにおいては、支持突起56,58,60,62は、側壁部50の上辺および下辺から上方および下方に突出して設けられ、挿入部54の上下の投影に当たる部分には形成されない。即ち、支持突起56,58,60,62は、挿入部54の上下の投影からは外れるように形成される。これにより、梱包用緩衝部材Dの緩衝動作は、上の支持突起56,60から下の支持突起58,62までの距離で行われることとなる。即ち、緩衝距離は上下にそれぞれld1,ld2となる。
このように、上下の支持突起56,58,60,62を、挿入部54の上下方向の投影から外れた位置に形成することで、梱包用緩衝部材Cに比較して、収容箱内の嵩を増さずに、緩衝距離を長くとることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図6および図7に示す従来の梱包用緩衝部材Cにおいては、上述の様に、緩衝距離が短いという課題がある。
一方、図8および図9に示す従来の梱包用緩衝材Dにおいては、緩衝距離は梱包用緩衝部材Cに比較して長く取れる。しかしながら、上下方向の衝撃が加えられた際に、上下の周壁部52a,52cに衝撃が加わることで周壁部52a,52cが破損してしまったり、梱包用緩衝部材Dが挿入部54の開口側に倒れて収容品が挿入部54から脱落してしまったりすることがあるといった課題がある。
【0008】
本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、緩衝距離が長くとれると共に、破損や収容品の脱落が発生しにくい梱包用緩衝部材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る梱包用緩衝部材は、上記課題を解決するために、以下の構成を備える。すなわち、側壁部と該側壁部の周縁に沿って起立する周壁部とにより囲まれた挿入部を有すると共に外壁に支持突起が形成された緩衝部材であって、収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な梱包用緩衝部材において、前記支持突起は、前記挿入部の上下方向の投影から外れた位置に、前記側壁部から上方および下方に突出して配設され、前記収容箱の内天井面および内底面に当接する第一の支持突起と、該第一の支持突起の下方に延びる支持突起側の前記周壁部下面に、前記収容箱の内底面に当接または近接するように形成された第二の支持突起とを具備することを特徴とする。
これによれば、周壁部または側壁部の鉛直部から上方および下方に突出する第一の支持突起によって長い緩衝距離がとれると共に、第二の支持突起が、周壁部にかかる衝撃を吸収し、また梱包用緩衝部材が倒れるのを防ぐ。
【0010】
さらに、前記第二の支持突起は、前記第一の支持突起よりも小径に形成されていることを特徴とする。
また、前記第二の支持突起は、先細に形成されるていることを特徴とする。
これによれば、第二の支持突起は、第一の支持突起より小径、または先細に形成されることで縮みやすくなり、第一の支持突起の緩衝動作を妨げない。
【0011】
また、前記第二の支持突起は、前記側壁部側の側面が、先端に向かうにしたがって前記挿入部の開口側の方向に斜めに形成されることにより、荷重が掛かった際、該挿入部の開口側に変形するよう構成されていることを特徴とする。
これによれば、収容品に衝撃が加えられた際に第二の支持突起が挿入部の開口側に変形するため、梱包用緩衝部材が挿入部の開口側へより倒れにくくなり、収容品が挿入部から脱落するのを防ぐことができる。
【0012】
また、前記第二の支持突起は、前記周壁部下面の、前記挿入部の開口側の端部に配設されていることを特徴とする。
これによれば、第二の支持突起が周壁部の開口側端部を支持するため、梱包用緩衝部材が挿入部の開口側へ、より倒れにくくなる。
【0013】
さらに、前記第一の支持突起の上方に延びる支持突起側の前記周壁部上面に、前記収容箱の内天井面に当接または近接するように形成された第三の支持突起を具備することを特徴とする。
これによれば、収容品の上方への衝撃に対しても、上の周壁部の破損および梱包用緩衝部材が上方に回転することによる収容品の挿入部からの脱落を防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る梱包用緩衝部材の好適な実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な、本発明に係る梱包用緩衝部材Aの斜視図である。図2はその側面図である。梱包用緩衝部材Aは、発泡ポリスチレンや発泡ポリオレフィン等の緩衝性を有する材料で形成される。梱包用緩衝部材Aには、側壁部2と、側壁部2の周縁に沿って、側壁部2と垂直に、四方を取り囲むように立設された周壁部4a,4b,4c,4dとにより、収容品の矩形の側端部を挿入する挿入部6が形成されている。
梱包用緩衝部材Aは、一つの収容品に対して二つ用いられ、それぞれの挿入部6を対向させて、収容品の側端部をそれぞれ挿入部6に収容して、収容品と共に収容箱に収容される。
【0015】
挿入部6を取り囲む側壁部2および周壁部4a,4b,4c,4dの外壁には、収容箱との間で落下時の衝撃等を吸収するための支持突起が形成されている。側壁部2の外壁には、支持突起16,16が突設され、側方の周壁部4b,4dには、支持突起18,18が突設されている。梱包用緩衝部材Aが収容箱に収容された際には、支持突起16,16,18,18の先端は、収容箱の内側面に当接する。
側壁部2には、その上辺および下辺からそれぞれ上方および下方に突出する、第一の支持突起8a,8b,12a,12bが形成されている。図2に示すように、第一の支持突起8a,8b,12a,12bは、挿入部6の上下の投影からは外れるよう設けられる。また、第一の支持突起8a,8b,12a,12bは、側壁部2の外壁に上下方向に延びて突設され支持突起16と連結する支持突起8c,12c(図示せず)にそれぞれ連結する。
【0016】
第一の支持突起8a,8b,12a,12bは側壁部2から上方および下方に突出して収容箱の内天井面および内底面に当接するよう設けられているため、上の第一の支持突起8a,12a、側壁部2および下の第一の支持突起8b,12bは、収容箱の内天井面および内底面をほぼ直線状に結んでに配置されることとなる。そのため、梱包用緩衝部材Aの上下方向の緩衝距離は、上方にはla1、下方にはla2となる。
【0017】
第一の支持突起の下方に延びる支持突起8b,12b側の周壁部4c、言い換えると収容品の下面に当接する周壁部4c、即ち下の周壁部4cの下面には、収容箱の内底面に当接するように形成された第二の支持突起22,22が設けられる。
また、第一の支持突起の上方に延びる支持突起8a,12a側の周壁部4a、言い換えると収容品の上面に当接する周壁部4a、即ち上の周壁部4aの上面には、収容箱の内天井面に当接するように形成された第三の支持突起20,20が設けられる。
第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20は、第一の支持突起8a,8b,12a,12bよりも小径かつ先細に形成される。また、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20は、図2に示すように、側壁部2側の側面20a,20a,22a,22aが、先端に向かうにしたがって、挿入部6の開口側の方向、言い換えると側壁部2から離間する方向に斜めに形成されている。
【0018】
梱包用緩衝部材Aにおいて、収容品が挿入部6に挿入されて収容箱に収容された状態で、収納品が収納箱に対して下方に移動する方向に衝撃が加えられて、第一の支持突起8b,12bおよび第二の支持突起22,22に収容品による荷重や衝撃が加わった際に、第二の支持突起22,22は、側面22a,22aが斜めに形成されているために、挿入部6の開口側に若干逃げるように変形する(図2の第二の支持突起22の破線参照)。また、第二の支持突起22,22は、第一の支持突起8b,12bよりも小径かつ先細に形成されているため、第一の支持突起8b,12bよりも柔軟に変形する。従って、第二の支持突起22,22は、第一の支持突起8b,12bによる緩衝動作に大きな影響を与えない。しかし、過大な衝撃力が加わった際には、第二の支持突起22,22が周壁部4cを支え、周壁部4cの破損を防ぐと共に、梱包用緩衝部材Aが挿入部6の開口側に倒れて収容品が挿入部6から脱落することを防ぐ。
【0019】
収納品が収納箱に対して上方に移動する方向に衝撃が加えられた場合には、第三の支持突起8a,12aの作用によって、周壁部4aの破損を防ぐと共に、梱包用緩衝部材Aが挿入部6の開口側に倒れて収容品が挿入部6から脱落することを防ぐ。
なお、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20は、周壁部4a,4cの挿入部6の開口側の端部に配設されているため、梱包用緩衝部材Aが、挿入部6の開口側に、より倒れにくくなっている。
【0020】
なお、図1および図2の破線に示すように、第一の支持突起8a,8b,12a,12bは、その挿入部6の開口側の側面8d,8d,12d,12dを、先端に向かうに従って前記開口側から離間する方向に斜めに形成するとよい。こうすると、支持突起に荷重が加わった際に、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20が挿入部6の開口側に逃げるよう変形することで梱包用緩衝部材Aに働く挿入部6奥方向への応力を、第一の支持突起8a,8b,12a,12bが第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20とは逆方向に逃げるように変形することで相殺し、梱包用緩衝部材Aの位置がずれることなく荷重を吸収することができる。
【0021】
なお、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20は、あらかじめ収容箱の内天井面または内底面に当接するのではなく、近接するように形成し、第一の支持突起8a,8b,12a,12bに荷重が掛かって第一の支持突起8a,8b,12a,12bが縮んだ際に初めて内天井面または内底面に当接するように構成しても良い。
また、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20は、必ずしも上下の周壁部4a,4cに二つずつ設ける必要はなく、上下の周壁部4a,4cに一つずつ設けても、三つ以上設けても良い。例えば、図3および図4に示す梱包用緩衝部材Bの様に、上下の周壁部4a,4cに、一つずつの横長の第二の支持突起26および第三の支持突起24を設けても良い。また、第一の支持突起は、図3および図4に示す様な形状としても良い。このように、第一および第二の支持突起は、任意の形状および個数に設けて良い。
また、図3および図4の梱包用緩衝部材Bの様に、第一の支持突起8a,8b,12a,12bに連結し側壁部2の外壁に上下方向に延びる支持突起8a,10a,12a,16a(図1および図2参照)は必ずしも設けなくともよい。
また、第二の支持突起22,22および第三の支持突起20,20の側面20a,20a,22a,22aの反対側の側面も、先端に向かうにしたがって、側壁部2から離間する方向に斜めに形成してもよい。
【0022】
また、本実施の形態においては、第一の支持突起8a,8b,12a,12bは、側壁部2から上方および下方に突出して設けたが、図5に示すように、側壁部の鉛直部4b,4dから上方および下方に突出して設けても良い。こうしても、第一の支持突起の上方に延びる支持突起と、側壁部の鉛直部4b,4dと、第一の支持突起の下方に延びる支持突起とは、収容箱の内天井面および内底面をほぼ直線状に結んでに配置されることとなるため、梱包用緩衝部材の上下方向の緩衝距離を長くとることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る梱包用緩衝部材によれば、緩衝距離が長くとれると共に、破損や収容品の脱落が発生しにくいといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る梱包用緩衝部材の斜視図である。
【図2】本発明に係る梱包用緩衝部材の側面図である。
【図3】本発明に係る梱包用緩衝部材の斜視図である。
【図4】本発明に係る梱包用緩衝部材の側面図である。
【図5】本発明に係る梱包用緩衝部材の斜視図である。
【図6】従来の梱包用緩衝部材の斜視図である。
【図7】従来の梱包用緩衝部材の側面図である。
【図8】従来の梱包用緩衝部材の斜視図である。
【図9】従来の梱包用緩衝部材の側面図である。
【符号の説明】
A,B 梱包用緩衝部材
2 側壁部
4a,4b,4c,4d 周壁部
6 挿入部
8a,8b,12a,12b 第一の支持突起
18 支持突起
20 第三の支持突起
22 第二の支持突起
20a,22a 側壁部側の側面
24 第三の支持突起
26 第二の支持突起

Claims (6)

  1. 側壁部と該側壁部の周縁に沿って起立する周壁部とにより囲まれた挿入部を有すると共に外壁に支持突起が形成された緩衝部材であって、収容品の周りに複数配置され、収容品の側端部が挿入部に挿入されることにより収容品が複数の緩衝部材により保持された状態で収容箱内に収容可能な梱包用緩衝部材において、
    前記支持突起は、
    前記挿入部の上下方向の投影から外れた位置に、前記側壁部から上方および下方に突出して配設され、前記収容箱の内天井面および内底面に当接する第一の支持突起と、
    該第一の支持突起の下方に延びる支持突起側の前記周壁部下面に、前記収容箱の内底面に当接または近接するように形成された第二の支持突起とを具備することを特徴とする梱包用緩衝部材。
  2. 前記第二の支持突起は、前記第一の支持突起よりも小径に形成されていることを特徴とする請求項1記載の梱包用緩衝部材。
  3. 前記第二の支持突起は、先細に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の梱包用緩衝部材。
  4. 前記第二の支持突起は、前記側壁部側の側面が、先端に向かうにしたがって前記挿入部の開口側の方向に斜めに形成されることにより、荷重が掛かった際、該挿入部の開口側に変形するよう構成されていることを特徴とする請求項1、2または3記載の梱包用緩衝部材。
  5. 前記第二の支持突起は、前記周壁部下面の、前記挿入部の開口側の端部に配設されていることを特徴とする請求項1、2、3または4記載の梱包用緩衝部材。
  6. 前記第一の支持突起の上方に延びる支持突起側の前記周壁部上面に、前記収容箱の内天井面に当接または近接するように形成された第三の支持突起を具備することを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の梱包用緩衝部材。
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