JP2004015574A - 電気音響変換器 - Google Patents

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Takashi Kobayashi
小林 孝
Masahito Furuya
古屋 正仁
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Abstract

【課題】レシーバ、スピーカに共用しても十分な特性の得られる電気音響変換器。
【解決手段】フレーム1に固定されたヨーク2は、円盤形の底板に円筒部2aが一体形成され半断面が略凸状を成す。ヨーク2の外周部にリング状第一磁石3が、中央部に円盤状第二磁石4が接合されており、第一磁石3の上面には第一トッププレート5が、第二磁石4上面には第二トッププレート6が接合されている。第一磁石3により、第一トッププレート5→第一磁気ギャップg1→円筒部2a→第一磁石3へ通る第一の磁気回路が、第二磁石4により、第二トッププレート6→第二磁気ギャップg2→円筒部2a→第二磁石4へ通る第二の磁気回路が形成されている。第一コイル8、第二コイル9は、振動板7の下面に接着固定されており、その巻き線端末8a、9aはフレーム1側面を通って下面の端子パターン11a上に半田12で接合されている。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話などのスピーカやレシーバに利用される電気音響変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年携帯電話などの移動通信機器の電気音響変換器としては、耳に押し当てて使用するレシーバ用のものと、耳から離して使用するスピーカ用のものとがある。携帯電話の場合には、この二つの役目を果たすために1台の電気音響変換器で共用する場合と、それぞれ専用の電気音響変換器を1台ずつ別々に使用する場合とがあった。そして、いずれの場合にも薄型で性能のよいスピ−カやレシーバが求められている。従来のこのような電気音響変換器の一例を図面に基づいて説明する。図3(b)は従来の動電型スピーカの下面図であり、図3(a)は図3(b)のB−B断面図である。
【0003】
まず、このスピーカの構成について説明する。図3において、51は樹脂成形品の環状のケースであり、内周段部51aと中間段部51bとを有している。52はケース51内周に埋設された磁性体から成る鍋形のヨークである。53はヨーク52の内面中央に固定され上下方向に磁化された円盤状の永久磁石であり、54は永久磁石53の上面に固定された円板状のトッププレートである。永久磁石53によりヨーク52上端部とトッププレート54外周部との間の間隙である磁気ギャップを通って磁気回路が形成されている。
【0004】
55は、周辺部寄りに平坦部55a及びこれに続く湾曲部を持ったプラスチック材料で一体成形された略球面状の振動板であって、周縁部は平面を成しフレーム51の中間段部51bに接着固定されている。56はエナメル被覆された銅線であるコイル巻線を断面長方形に整列巻きし塗料で固めた円筒状の空芯コイルであるボイスコイルであり、その上面は振動板55の平坦部55a下面に接着固定されている。ボイスコイル56は磁気ギャップにコイル丈の略半分の深さまで嵌入している。57は振動板55を保護する軽金属等から成るプロテクタであり、フレーム51の中間段部51bの振動板55の上に周辺部を固定されている。フレーム1とプロテクタ57にはそれぞれ複数の放音孔が設けられている。
【0005】
58はケース51の下面に配設されたガラス入りエポキシ樹脂等の基板であり、一対のV字状端子パターン58aが設けられている。59は、振動板55の下面に沿ってフレーム51の側面に設けた溝を通って導かれたボイスコイル56の巻き線端末56aを端子パターン58aの一方の枝部に接合している半田である。なお、他方の枝部はこのスピーカを機器に組み込む際の接続端子となる。
【0006】
このスピーカのボイスコイル56に音声信号が印加されると、フレミングの左手の法則に従い、磁気回路との相互作用によりボイスコイル56が駆動されて、振動板55が上下に振動して音を発する。
【0007】
なお、従来1枚の振動板に対して複数のボイスコイルを固定し、複数の磁石を用いて、複雑な振動モードを再生するマニア用の特殊なスピーカは存在したが、複数のコイルへの入力信号を切替えるものはなかった。また、特開平11−252683号公報には、一つの磁気回路に対してボイスコイル付き振動板を二つ備えたものが開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこのような構成のスピーカでは、1枚の振動板と1つのボイスコイルとを使用しているために、レシーバとスピーカとに共用した場合、各々の要求する特性は異なるのに、どちらか一方の特性を重視せざるを得ず、又は、共に妥協した特性を持たせることとなり、何れの場合にも十分な特性が出せていなかった。即ち、レシーバ(共振周波数300〜500Hz)の特性を重視した場合、薄い振動板(厚さ10μm程度)を使用することになるために、スピーカに使用した場合に入力パワーに耐えられず、低音域では異常音が発生する。この場合、異常音がしないようにするには、ある周波数から下の帯域の信号を回路的にカットする必要がある。また、スピーカ(共振周波数600〜800Hzが主流)を重視した場合、共振周波数が比較的に高いために、レシーバ規格に適合しないので回路的な補正を行う必要があった。また、振動板を2枚用いる構造にすると、電気音響変換器を薄型に構成することが難しかった。
【0009】
上記発明はこのような従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、レシーバ、スピーカに共用しても十分な特性の得られる電気音響変換器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明の手段は、永久磁石と、該磁石の一方の磁極に固定したヨークと、他方の磁極に固定したトッププレートとで磁気回路を形成し、該磁気回路と振動板に固定したボイスコイルとの相互作用により前記振動板を駆動させるようにした電気音響変換器において、前記ボイスコイルとして1枚の前記振動板に対して外側に第一コイルを、内側に第二コイルを固定すると共に、前記両コイルの各々の巻き線端末を接続した各1対の端子パターンを備え、前記両コイルに信号電流を選択的に印可できるようにしたことを特徴とする。
【0011】
また、前記ヨークの半断面は略凸型を呈しており、前記永久磁石は前記ヨークの凸部外側に接合したリング状の第一磁石と、前記ヨークの中央部に接合した円盤状の第二磁石とより成り、前記第一磁石の上には円環状の第一トッププレートを、前記第二磁石の上には円板状の第二トッププレートを接合すると共に、前記ヨークの凸部外側に形成された第一磁気ギャップには前記第一コイルを臨ませ、前記ヨークの凸部内側に形成された第二磁気ギャップには前記第二コイルを臨ませたことを特徴とする。
【0012】
また、前記ヨークの半断面は略凹状を呈し、前記ヨークの凹溝に配設されたリング状磁石の上に接合された円環状のトッププレートと前記ヨークとの間に形成された外側の第一磁気ギャップと内側の第二磁気ギャップとに、それぞれ前記第一コイルと前記第二コイルとを臨ませたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第一の実施の形態である電気音響変換器の(b)は下面図、(a)は(b)のA−A断面を示す断面図である。図2は本発明の第二の実施の形態である電気音響変換器の断面図である。
【0014】
まず、本発明の実施の形態である電気音響変換器の構成を説明する。図1において、1は環状の樹脂成形品であるフレームであり、中央穴に後述のヨークが埋設されている。フレーム1外周には段部1aが形成されており、その内側に複数の放音孔が形成されている。2はフレーム1に埋設された磁性体のヨークであり、円形の底板の上に凸部となる円筒部2aを一体成形してあり、半断面(中心を通る断面の半分)が略凸状を成している。3は上下方向に着磁されたリング状の永久磁石である第一磁石であり、円筒部2a外側のヨーク2に接合されている。4は上下方向に着磁された円盤状の永久磁石である第二磁石であり、ヨーク2の中央に接合されている。
【0015】
5は第一磁石3の上面に接着された円環状磁性体の第一トッププレートであり、6は第二磁石4の上面に接合された円盤状磁性体の第二トッププレートである。第一磁石3により、第一トッププレート5→円筒部2a→ヨーク2底面→第一磁石3へ通る第一の磁気回路と、第二磁石4により、第二トッププレート6→円筒部2a→ヨーク2底面→第二磁石4へ通る第二の磁気回路とが形成されている。円筒部2aと第一トッププレート5、円筒部2aと第二トッププレート6との間には第一磁気ギャップg1、第二磁気ギャップg2が形成されている。
【0016】
7はフレーム1の段部1aに外周縁部を接着固定された樹脂成形品の振動板であり、第一磁気ギャップg1、第二磁気ギャップg2の位置に環状の平面部7a、7bが形成されている。8、9はエナメル被覆された銅線であるコイル巻線を断面長方形に整列巻きし塗料で固めた円筒状の空芯コイルであるボイスコイルの第一コイル、第二コイルである。第一コイル8は平面部7a下面に、第二コイル9は平面部7b下面に接着固定されている。
【0017】
第一コイル8及び第二コイル9の巻き線端末8a及び9aは、各々第一コイル8及び第二コイル9の上端部から、振動板7の下面及び上面に沿ってフレーム1の外周に向かって引き出されている。10はフレーム1の段部1aの振動板7に接着固定された振動板7の損傷を防止するための放音孔付きの軽金属等から成るプロテクタである。11は端子パターン11aが形成された2対の扇形の基板である。第一コイル8及び第二コイル9の巻き線端末8a及び9aは、フレーム1側面の溝部を通ってフレーム1下面に導かれ、各々各一対の端子パターン11a上に半田12で固定されている。
【0018】
次に、本発明の実施の形態の作用・効果について説明する。この電気音響変換機には二つのボイスコイル及びこれらに対応した端子パターンを備えており、レシーバ用、又はハンズフリー等の音声用には、内側の第二コイル9の端子パターン11aに信号電流を印加して、メロディー等のスピーカ用としては、外側の第一コイル8、若しくは第一コイル8及び第二コイル9の両方のボイスコイルの端子パターン11に信号電流を印加するようにする。このように二つのコイルを選択的に駆動することによって、レシーバ用の場合には、第二コイル9の外側の振動板7の面積を広く取れるので、振動板の剛性がやわらげられて共振周波数を下げることができる。他方、メロディー等のスピーカ用の場合には、外側のボイスコイル径の大きな第一コイル8を用いることができて音圧が大きくなる。これは、振動板7に対する駆動力Fがコイルの有効線長Lに比例(駆動力F=磁力B・コイル有効線長L・電流I)することによる。従って、1個の電気音響変換器を共用しても、選択的に二つのコイルを駆動することによって、それぞれの用途において十分良好な特性を発揮させることができるのである。
【0019】
一般的に、レシーバは国内でφ10mm(ボイスコイル径:φ5mm程度)、海外でφ13mm(ボイスコイル径:φ6.5mm程度)が主流であるため、現在使用されているレシーバ、スピーカ単品の性能を損なわずに、その特性を確保することができる。また、本構造では、薄い振動板を使わずに、共振周波数を下げられるために、スピーカを重視した振動板の厚みを選択することができるため、低音域での異常音を回避できる。
【0020】
次に、本発明の第二の実施の形態について説明する。図2は、本発明の第二の実施の形態である電気音響変換器の断面図である。下面図は第一の実施の形態である図2のものと同様なので省略する。図2において、第一の実施の形態の電気音響変換器とは、磁気回路部の構成のみが異なっているので、同じ構成要素には同じ符号と名称を用いて詳細は省略して、異なる部分のみについて説明する。
【0021】
12はヨークであり、中央部12aと外壁部12bとの間にリング状の凹溝を有する円盤状を成している。即ち、半断面は略凹状をしている。14は凹溝の中央に接合されたリング状の永久磁石である。16は磁石14の上に接合された円環状のトッププレートである。トッププレート16とヨーク12の上面は略同じ高さにあり、トッププレート16とヨーク12の外壁部12b及び中央部12aとの間にはそれぞれ第一磁気ギャップg1及び第二磁気ギャップg2が形成されている。1個の磁石14によりトッププレート16→第一磁気ギャップg1→外壁部12b→磁石14を通る第一の磁気回路と、トッププレート16→第二磁気ギャップg2→中央部12a→磁石14を通る第二の磁気回路とが形成されている。両磁気ギャップg1、g2には、それぞれ第一コイル8、第二コイル9が臨むように配設されている。
【0022】
次に、第二の実施の形態の作用・効果について説明する。1枚の振動板7に第一コイル8、第二コイル9の二つのボイスコイルが固定されており、各々の巻き線端末は独立した各々の端子パターンに接続されているので、どちらか一方のコイル、又は両方のコイルに選択的に信号電流を流して、異なるモードで振動板7を振動させることができる。磁石とトッププレートとをそれぞれ1個ずつしか使わないので、部品点数が少なくコストダウンが図れる。その他、第一の実施の形態で得られる効果と同様なものが得られる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、永久磁石と、該永久磁石の一方の磁極側に固定したヨークと、他方の磁極側に固定したトッププレートと、前記ヨークを埋設したフレームと、前記フレームに固定した振動板と、該振動板に固定したボイスコイルとから成る電気音響変換器において、1枚の前記振動板に対して2個のボイスコイルを固定し、前記ボイスコイルの巻き線端末を、各々独立して設けた端子パターンに接続し、前記両ボイスコイルを選択的に駆動可能にしたので、1個の電気音響変換器をレシ−バ用あるいはスピーカ用に共用しても、それぞれの用途において十分良好な特性を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態である電気音響変換器の(a)断面図、(b)下面図である。
【図2】本発明の第二の実施の形態である電気音響変換器の断面図である。
【図3】従来の電気音響変換器を示す(a)断面図、(b)下面図である。
【符号の説明】
1 フレーム
2 ヨーク
2a 円筒部(凸部)
3 第一磁石
4 第二磁石
5 第一トッププレート
6 第二トッププレート
7 振動板
8 第一コイル
9 第二コイル
8a、9a 巻き線端末
11a端子パターン
g1 第一ギャップ
g2 第二磁気ギャップ
12a 中央部
12b 外壁部
14 磁石
16 トッププレート

Claims (3)

  1. 永久磁石と、該磁石の一方の磁極に固定したヨークと、他方の磁極に固定したトッププレートとで磁気回路を形成し、該磁気回路と振動板に固定したボイスコイルとの相互作用により前記振動板を駆動させるようにした電気音響変換器において、前記ボイスコイルとして1枚の前記振動板に対して外側に第一コイルを、内側に第二コイルを固定すると共に、前記両コイルの各々の巻き線端末を接続した各1対の端子パターンを備え、前記両コイルに信号電流を選択的に印可できるようにしたことを特徴とする電気音響変換器。
  2. 前記ヨークの半断面は略凸型を呈しており、前記永久磁石は前記ヨークの凸部外側に接合したリング状の第一磁石と、前記ヨークの中央部に接合した円盤状の第二磁石とより成り、前記第一磁石の上には円環状の第一トッププレートを、前記第二磁石の上には円板状の第二トッププレートを接合すると共に、前記ヨークの凸部外側に形成された第一磁気ギャップには前記第一コイルを臨ませ、前記ヨークの凸部内側に形成された第二磁気ギャップには前記第二コイルを臨ませたことを特徴とする請求項1記載の電気音響変換器。
  3. 前記ヨークの半断面は略凹状を呈し、前記ヨークの凹溝に配設されたリング状磁石の上に接合された円環状のトッププレートと前記ヨークとの間に形成された外側の第一磁気ギャップと内側の第二磁気ギャップとに、それぞれ前記第一コイルと前記第二コイルとを臨ませたことを特徴とする請求項1記載の電気音響変換器。
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