JP2003529465A - ドームを切断することによってプラスチック・ボトルを開放する装置 - Google Patents

ドームを切断することによってプラスチック・ボトルを開放する装置

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cutting blade
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バルトステート,マンフレッド
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テトラ ラバル ホールデングス アンド ファイナンス エス エイ
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Abstract

(57)【要約】 説明されているものは、溶着閉鎖され、且つ通路(7)の中における保持手段の中に配置されるようにしたドーム(5)によって気密閉鎖されるブロー成形プラスチック・ボトルを、切断ヘッドの中に装着され、且つその周囲に沿ってドームに対して運動可能であるようにした切断ブレード(32)を使用してそのドームを切り離すことによって、開放する装置である。無菌条件下における精密実行切断を許容するために、その開放装置は、切り離されるべきドーム(5)の一部と係合する保持手段(15,18)が、通路(7)に対して半径方向に運動可能であり、且つ切断ブレード(32)よりも切断ヘッドのボトル端部(17)に対して接近して配置されるようにした少なくとも2本のセンタリング・フィンガを有するようにしたことで特徴付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、溶着閉鎖され、特には閉鎖ネジ山を設けられ、通路上における保持
手段の中に配設されるようにしたドームによって気密閉鎖されるブロー成形プラ
スチック・ボトルを、切断ヘッドの中に装着され、且つその周囲に沿ってドーム
に対して運動可能であるようにした切断ブレードを使用してそのドームを切り離
すことによって、開放する装置に関するものである。
【0002】 押出し成形プラスチック管が、分割方向様式で長さ方向に切断され、プラスチ
ック・ボトルが、そこから、ブロー成形されることは、周知のことである。結果
として、これは、EBMボトル(押出しブロー成形)と呼ばれるものを包含する
。そのような周知のボトルのプラスチック材料は、HDPE(高密度ポリエチレ
ン)である。それらのプラスチック・ボトルは、気密溶着条件下で閉鎖溶着され
てボトル上に残されるようにしてブロー成形作業において管部分から形成される
ようにしたドーム(ドームは、「ブロー成形チューリップ」とも呼ばれる)によ
って、閉鎖される。その溶着作業が滅菌空気を使用して或いは低レベルの細菌だ
けを有する雰囲気の中において実行される場合、それぞれのプラスチック・ボト
ルの内部空間は、無菌であり、或いは低レベルの細菌だけをその中に有するもの
であり、そのドームが取り除かれてしまうまでその条件下に留まることになる。
ボトル・ドームを閉鎖して溶着する作業は、例えば、ドームの壁部が、互いに向
かって運動される2つのプレス・ジョーによって互いに対して押圧されるように
し、それによって、ドーム壁部のプラスチック材料が、未だ十分に高温である間
は互いに加熱密閉されるようにした手順によって、実行されることが可能である
。そのようなプラスチック・ボトルは、事前に生産されることが可能であり、そ
れらが充填されるまで、ボトルの内部を汚染する危険無しに保管されることもま
た可能である。周知の開放プロセスでは、ボトルは、充填機械において充填され
る前に、外側を滅菌されて、乾燥され、その後、ボトル上におけるドームが、ク
リーン・ルーム環境において切り離されるのである。
【0003】 周知の装置では、ボトル・ドームを切り離す作業は、ブロー成形ドームの運動
方向に関して横断方向に、即ちそれに対して横方向に運動されるようにした切断
ブレードによって、ボトルがボトルの主要ボディ部分の領域内において保持され
るようにして、切断が歪み得るという欠点を備えて実行される。何故なら、ボト
ルの主要ボディ部分における保持作用とボトル・ドームにおける切断個所との間
の間隔が、比較的大きくて、切断運動の過程の間における捩れを許容してしまう
からである。切断作業において生産される廃棄物粒子は、滅菌圧縮空気の流れに
よって吸い出され或いは吹き飛ばされるのであり、従って、貴重な滅菌空気が、
連続して失われることになる。切断は、大型ボトルを処理する際には精密に行わ
れ得るものではないのである。
【0004】 従って、プラスチック・ボトルがその下側領域内において確実にクランプされ
た後に、ブレードがドーム領域の廻りを案内されるようにして、ブレードを圧縮
空気によって切断ヘッド上において運動可能に保持するという試みが為されるこ
とになった。この場合にも、切断は、所望の個所において精密に開始され得るも
のではない。何故なら、ボトルが、正確にセンタリングされないからであり、ボ
トルのネックおよびドームの間における回転ブレードの故に生じるトルクが、補
正されず、正確に調節されないからである。更に、そのブレードは、ドーム上の
側方突出スプレー・オーバー・スキン上における摩擦効果の下において運動する
ものであり、そのスキンは、引き裂けて、ボトルの内部に落下する可能性がある
のである。更なる不都合は、その下側領域内においてボトルを保持することが常
に1種類のボトルを処理し得るだけであるということを意味していて、その他の
種類のボトル上におけるドームを切り離すためには、その機械が予め改装されな
ければならないということである。高価な構造を使用することにより、圧縮空気
作動式切断ブレードは、切断ヘッドの中央通路の中に所定の間隔に渡って押し込
まれ、切り離される廃棄物粒子および断片は、滅菌空気の連続的な損失という不
都合と共に、その中央通路を介して吸い出される。その切断ヘッドおよびブレー
ド駆動装置は、高価な回転構造および圧縮空気密閉式通路を必要とするのである
【0005】 従って、本発明の目的は、無菌条件下において精密に実行される切断が実行可
能になるようにして、本件明細書の冒頭部分において述べられた種類の特徴を有
するようにしたプラスチック・ボトルを開放する装置を改良することである。
【0006】 本発明に拠れば、種々のプラスチック材料から成るボトル状のパッケージに関
して、その目的は、切り離されるべきドームの部分と係合する保持手段が、通路
に対して半径方向に運動可能であり、且つ切断ブレードよりも切断ヘッドのボト
ル端部に対して接近して配置されるようにした少なくとも2本のセンタリング・
フィンガを有するようにして、達成される。驚くべきことに、種々の形状の多数
のプラスチック・ボトルが、切り離されるべきドームまたはドームの部分が(ネ
ックの一部がドームの一部であると見做される場合には)ボトルのボディの全体
から分離されることになるボトル・ネックの個所において切断されるようにして
、非常に精密に設けられることが可能なのである。周知の事例の場合と同様に、
それぞれのプラスチック・ボトルは、一般の認めるように、保持手段の中におい
て保持されるものであるが、本発明に拠れば、その保持手段は、切断されるべき
ドームの部分に配設されるのであり、従って、それらは、ドームが全体として切
断線に沿ってプラスチック・ボトルのネックから切り離されるとき、ドームと係
合することになる。ドームが保持される位置と切断個所の間における間隔は、ボ
トルの底部とボトルのネックの間における間隔よりも数倍小さめである。従って
、ドームと保持手段の間における係合個所に対する短い応力中心距離の結果とし
て、切断線の領域内に掛かる切断の力は、非常に低いレベルのトルクだけを発揮
するのであり、ドームは、切断線のところまで高い精度で保持されるように保証
される。
【0007】 保持手段は、好ましくは直径方向反対側の側面において、ボトルのネックとド
ームの間における溝とフィンガ様式で係合するようにした、少なくとも2本のセ
ンタリング・フィンガを有する。保持手段が3本またはそれ以上のセンタリング
・フィンガを有するとき、それらは、丸い切断線に沿った周囲の全体に渡って実
質的に一様に都合良く配置して配分される。
【0008】 それらのセンタリング・フィンガは、装置の中において中心に配設される通路
に対して半径方向に運動可能である。従って、それらのセンタリング・フィンガ
は、ネックとドームの間における前述の溝の底部の中における外側表面と係合す
ることが可能であり、或いは、半径方向外側に向かって運動されることによって
それとの係合から離脱することが可能である。従って、それは、保持作用を提供
することが実行可能であり、その保持作用が、再び解放されることもまた可能な
のである。
【0009】 それらのセンタリング・フィンガは、一方では、それぞれのボトルをセンタリ
ングするためのものとして機能する。しかしながら、それらは、切断エッジを切
断ブレードに対して位置決めするためのものとしても機能する。一方において切
断線が形成されることになるその頂部におけるボトルのネック上の溝の底部と他
方における切断ブレードとの間における間隔は、センタリング・フィンガの半径
方向運動において設定される。以下で更に詳細に説明される1つの好適な実施例
では、その間隔は、ブレードを運動させることによって変更されることもまた可
能である。しかしながら、特には、切断線は、センタリング・フィンガによって
、ブレードに対する軸方向においてボトル上で調節される。
【0010】 切断作用によってボトルのネックおよびドームに対して掛かるトルクをそれら
が伝達するというセンタリング・フィンガの更なる作用は、特に好適である。
【0011】 センタリング・フィンガが切断ブレードよりも切断ヘッドのボトル端部に対し
て接近して配置されるという事実の故に、ボトルのドームそれ自体は、随伴する
トルクを伝達する可能性とブレードに対する切断エッジ線の軸方向調節のオプシ
ョンとを備えて、上述の様式において精密に保持される。
【0012】 充填機械の事例では、クリーン・ルーム条件下においてドームを切り離す作業
は、好ましくは、充填部の直前において適切に実行される。充填作業では、好ま
しくは液体充填材料であり、特にはミルクまたはジュースのような液体食品であ
る充填材料は、垂直方向下方に向かって案内されることが好適であるので、充填
されるべきボトルは、それらの開口部を上方に向けて、垂直方向に配置される。
結果として、ドームは、切断線の上に配設され、切断ブレードもまた、そのレベ
ルに配置される。従って、「切断ヘッドのボトル端部に対して接近して」という
用語は、上述の好適な実施例では、ボトルに関して且つ切断ブレードに関しても
ほぼ垂直である長手方向軸を備えて、センタリング・フィンガが切断ブレードの
「上に」配置されるということを意味するのである。
【0013】 ボトルがドームにおいて保持される(ボトルの底部において保持される代わり
に)という事実は、プラスチック・ボトルがその幾何学的な形状に関わることな
く処理されるということを意味するのであり、従って、短く太いパックまたは長
く細いボトル等、異なった断面のボトルを認識することが実行可能であり、それ
らのすべてが、第1形状の第1種のボトルから異なった形状の第2種のボトルへ
の時間を浪費する改装作業の必要無しに、本発明に従ってセンタリング・フィン
ガを備えた保持手段によって精密に保持されることが可能なのである。
【0014】 特には、周知のように、ドームの領域およびプラスチック・ボトルのネックが
頑丈な構造を包含するので、それらの単純化された使用の選択肢にも関わらず、
切断線の正確な調節可能性が実行可能である。
【0015】 本発明の1つの有益且つ好適な構成では、保持手段は、センタリング・フィン
ガの領域内に配置されるようにした少なくとも1本の拘束ピンを補足的に有する
。ドームは、通路上のボトル端部に設けられる受入れ開口部を介して通路の中に
押し込まれ、その後、拘束ピンは、それに対応する環状溝の中に係合することが
可能になり、ドームをネックおよびボトルと共に非喪失的に下方に向けて保持す
ることも可能になるのである。ドームを切り離す作業の後、少なくとも1本の拘
束ピンは、切り離されたドームが、初めは、通路が垂直方向に配置されるときに
下側端部であるボトル端部において、通路の中に浮遊して留まるように規定する
。拘束ピンは、バネ装填されるようにして好適に配置されることが可能であり、
未だ切断されていないそれぞれのドームが、通路内へのその導入の際には、拘束
ピンを脇に押しやり、その後、それが、スナップ突出して、ドーム上におけるそ
れぞれの溝の中に係合するようにした、傾斜表面を有することも可能である。2
本またはそれ以上の拘束ピンは、ここでの作業の様式を改善するものであると認
識されるであろう。それらの拘束ピンは、同じ高さにおいて、且つセンタリング
・フィンガの間において配置されることが可能である。結果として、新しい切断
ヘッドによって必要とされる空間の量は、僅かである。未だボトルから切り離さ
れていない次のドームが、その後、通路に沿って押し込まれると、それは、拘束
ピンによって通路のボトル端部に保持されているドームを、通路のボトル端部か
ら上向きに離れるように押し込むことになる。そのようにすれば、それぞれの下
側ドームは、切り離されて、その上に位置決めされることになるドームを、通路
の中に更に上向きに押し込むことが可能なのである。切り離されたドームのスタ
ックの全体は、通路からその頂部において捕集され、そこからゆっくりと押し出
され、その後、貴重な滅菌圧縮空気の損失を伴うようにして各々の通路が個別的
に吸い出される必要無しに運び出されることが可能である。
【0016】 本発明に拠れば、切断ブレードが、通路の長手方向軸に対して平行に延在する
ピボット旋回駆動式ブレード・シャフトによって通路に対して半径方向に運動可
能であるということもまた好適である。そのようにすれば、切断ブレードは、ボ
トルのネックとドームの間における溝から、即ち切断線の個所から半径方向に離
脱するようにして運動されることが可能であり、それらの工作物部分は、通路の
中に導入され、その中において転置され、および/またはそこから引き出される
ことも可能であり、他方では、切断作業の開始および終了が、切断ブレードの逆
転する半径方向内側への運動によって精密に決定され得ることになるのである。
一般の認めるように、切断線と共に溝の中に降下されて、それを切断させること
が可能であるようにした円形の切断ブレードを設けることが可能であるが、1つ
の好適な実施例は、切断ブレードが少なくとも部分的には真っ直ぐであるエッジ
を有して、それらが好ましくは尖端において切断作業を実行するようにしたもの
である。
【0017】 本発明に拠れば、ブレード・シャフトが通路を包含するステータの廻りに延在
するようにした環状ロータの中に装着され、ロータがステータに対して回転可能
に駆動されるということもまた好適である。その場合には、ネックおよびドーム
を備えたプラスチック・ボトルは、ブレード・シャフトおよび切断ブレードがそ
れに対して装着されるロータが回転不能に保持されたドームの廻りの周囲を通さ
れる間、ステータの中において精密に保持されることが可能である。そのように
すれば、円形または真っ直ぐである切断ブレードの切断作業が、切断のために設
けられた線に沿って実行されるのである。
【0018】 更になお、本発明に拠れば、切断ブレードは、その1つが切断エッジであるよ
うにし、好適には、ほぼ90度であり、特に好適には90度より小さい所定の角
度においてその他と交差するようにした、少なくとも2つの真っ直ぐなエッジに
よって形成されることもまた可能である。円形の切断ブレードとは対照的である
が、立案されている好適な実施例は、三角形または台形である。平坦な切断ブレ
ードを検討すると、例えば40度から60度である所定の角度で交差するように
した少なくとも2つの真っ直ぐなエッジを観察し得ることになる。切断ブレード
に関する1つの非常に有益な構成は、2つの交差エッジの1つは切断エッジであ
るが、その他は鈍いままに留まることが可能であるようにしたものを規定する。
少なくとも2つの真っ直ぐなエッジを備えたそのような平坦な切断ブレードは、
ブレード・ホルダによってブレード・シャフトに対して迅速且つ容易に交換可能
に取り付けられることが可能であり、そのブレード・シャフトによって、切断ブ
レードは、工作物に対して係合し或いはそこから離脱するようにして運動される
ことが可能である。
【0019】 本発明の更なる1つの構成では、切断エッジが第2の鋭角において交差するよ
うにした2つの切断平面によって形成され、それが切断ブレードの上下の平面に
対して平行に延在し、且つそれらから所定の間隔を置いて延在するということも
また好適である。この好適な平坦切断ブレードは、上側平面およびそれに対して
平行である下側平面が存在するという理由の故に、限定的な厚さのものであると
いうことが認識されるであろう。1つの切断エッジを有するためには、2つの平
面が、例えば、鍛造、打抜き加工または研削によって、少なくともその1つのエ
ッジにおいて形成される。結果として生じるそれらの平面は、本文では、切断平
面と呼ばれる。一方は、切断ブレードの上側表面から延在し、他方は、切断ブレ
ードの下側表面から延在するのである。それらの2つは、3度から30度の間に
あり、好適には5度から10度の間にある値のものである第2の鋭角において交
差する。それらの2つの切断平面は、交差して、ブレードの上下の平面の間にお
けるほぼ中心において所望の切断エッジを形成するのである。とりわけ完全な切
断は、その様式において形成される切断ブレードによって形成されるということ
が判明している。その切断は、ボトルのドームの廻りを通るとき、好適には、曲
がりくねるものではない。本発明に従ってそれに随伴する角度寸法を備えた提案
を使用するとき、そのプラスチック材料は、切断ブレードによって大きく転位さ
れるものではない。その点に関して、ブレード・チップの貫通の深さは、その材
料の厚さとほぼ等しいものであるということが好適である。切断ブレードの先端
(切断エッジの端部における)は、位置0度における切断作業の開始の時点では
、ちょうど、そのようにして貫通される材料の厚さの全体であるような間隔まで
材料の中に突っ込まれる。その後、ロータの回転が、開始され、ブレードが、溝
に沿って廻されるのであり、その切断は、360度だけ突き通された後に完成す
る。
【0020】 本発明に従ったそのような切断ブレードは、切断ダストを発生させることなく
、廃棄物粒子またはその他の廃棄物断片を生産することもなく、切断が、所望の
線において精密に行なわれることを許容する。従って、廃棄物粒子は、その内部
が滅菌状態に保たれるようにしたボトルの中には全く落下しないのである。それ
は、無菌条件下において本発明に従った装置を使用することが特に好適に実行可
能であるということを意味する。切断が完了するや否や、ボトルは、ボトルに対
する切断ヘッドの運動によって、切り離されたドームから離れるようにして案内
されるのであり、ボトルは、その後、充填部に通されることになる。
【0021】 本発明の更なる1つの好適な実施例は、切断ブレードの半径方向ピボット旋回
運動の制御が、ブレード・シャフトに対して回転可能に接続され、ロータの回転
の際には、ステータに対して回転不能に固定された制御カムの廻りを通過するよ
うにした制御ローラによって、実行されるようにしたことで特徴付けられる。ブ
レード・ホルダは、ステータのボトル端部において(底部において)ブレード・
シャフトに対して装着され、上述の様式において(ブレード・シャフトの作動に
よって半径方向に、且つロータの回転によってその周囲に沿って)運動されるの
であるが、ブレード・シャフトの作動およびピボット旋回運動は、制御カムの上
を通過するブレード・シャフトの(頂部における)対向端部に対してピボット旋
回可能に装着されるようにした制御ローラによって実行されるのである。その構
成では、制御カムは、ステータに対して回転不能に装着され、制御アームによっ
てブレード・シャフトに対して好適に接続される制御ローラは、ロータの中にお
けるその装着によって制御カムに対して運動可能である。その点に関して、その
好適な実施例では、通路の長手方向軸から離れる制御ローラの半径方向ピボット
旋回運動において、切断ブレードの先端は、ボトルのドームまたはその溝に向か
って反対方向に運動されるということが、留意されるべきである。制御カムは、
適当に設計されることが可能であり、従って、それに随伴する角度に従属して、
ステータ上において確実且つ精密に保持されるボトルのドームに対する切断ブレ
ードの正確な運動を規定することが実行可能なのである。
【0022】 本発明の更なる1つの有益な構成では、所定の間隔を置いて通路の廻りにおけ
る環状形状の中に延在する制御カムは、半径方向において開口部を有するもので
あり、円形の制御リングが、制御カムに対して回転不能且つ軸方向運動可能に設
けられ、その制御リングの外径は、制御カムの最大外径とほぼ等しいようにした
ものである。制御カムの中における開口部の位置を説明するためには、その周囲
が1つの個所において多かれ少なかれ幾分か凹んだ円形ディスクを構想すること
が実行可能である。その凹みが、その開口部に対応するのである。従って、円形
ディスクの周囲は、その開口部によって中断される。その好適な実施例において
、そのディスクは、開口部を除いて丸いようにした環状の制御カムなのである。
その中央制御カムを貫通して延在するものは、その中において、切り離されたド
ームが上向きに押し出されて処分されるようにした通路である。
【0023】 その開口部の目的は、ボトルのネックおよび/またはドームがブレードを越え
てボトルに対して上下に軸方向に運動される間に、ボトル・ドームの挿入および
/または撤去のために、切断ブレードを半径方向外側運動位置において保持する
ということである。その開口部の利点は、上述の制御リングが無ければ、切断ブ
レードが360度に渡って完全に延在する切断を実行し得ないという不都合を必
然的に伴うことになる。その軸方向に運動可能な制御リングは、任意の作業条件
下において開口部を橋渡しするものであり、とにかく、切断ブレードは、少なく
とも360度に渡って延在する切断を実行することが可能なのである。
【0024】 その開口部の領域内では、制御カムの外径は、相当に縮小されることになった
。しかしながら、開口部の外側では、制御カムの周囲は、丸いものである。その
領域内では、制御リングの外径は、制御カムの外径と等しいのである。従って、
制御リングを制御カムに向かって運動させることにより、制御ローラに関しては
、丸い制御カムを有益にシミュレートすることが実行可能であり、それにも関わ
らず、制御カムから離れる制御リングの軸方向運動の後、所望の開口部は、切断
ブレードを装填および抜取りの手順における機能的な係合から外して保持するこ
とが可能であるようにして、利用可能であることになる。
【0025】 本発明に従った装置は、独力で機能するようにした自蔵式の切断ヘッドを提供
するものであると理解されるであろう。それは、機械の設計形状または処理部の
設計形状の残部からは独立して使用されることが可能であり、プラスチック・ボ
トル(に関するドームの切離し)を処理するために使用されることが可能なので
ある。無菌生産およびプラスチック・ボトルの充填のための強力な機械は、概し
て、ボトルを取り囲むようにし、保持作用および切断作業が本発明に従った単純
な構造の装置の各部分とは異なったコンポーネントによって実行されるとすれば
、1種類のボトルからその他のものへの改装に際して、プラスチック・ボトルと
係合する機械のそれらの部分に対して相当な修正を必要とするようにした、機械
構造を必要とするものである。従って、その切断ヘッドは、とりわけ、ボトル・
ネックおよびドームが種々の形状から成る多数のボトルに関して標準化される場
合には、本質的に独力で機能するようにしたユニットとして、種々の多数の形状
を備えたボトルのために非常に普遍的な実用性の様式を備えて使用されることが
可能なのである。
【0026】 従って、本発明に拠る装置は、洗浄が容易であり、滅菌もまた容易であるので
、無菌条件下において有効に利用されることもまた可能であると理解されるであ
ろう。完全な切断は、ボトルがボトルのドームにおいて固定して保持されるお陰
で、ボトルのネックにおいて達成される。切断線のための簡単な調節もまた、都
合良く実行可能である。
【0027】 本発明に拠れば、その装置は、隅から隅までに関して数少ない可動部だけを使
用するものであり、その理由のために、滅菌が簡単であり、無菌作業もまた実行
可能なのである。ボトル材料の中において部分的に着色した中間的な層を備える
ようにしたテストは、廃棄物またはその他の切断粒子が、切断が完了した後に、
開放したボトルの中に落下するものではないということを示すことになった。
【0028】 本発明の更なる利点、特徴および実行可能な用途は、添付図面を参照して、好
適な実施例に関する以下のような説明から明白になるであろう。
【0029】 図1は、一般の認めるように、参照番号1によって概略的に示されるようにし
て、切断ヘッドをその全体的な構造において明瞭に示しているが、切断ブレード
、その制御装置および圧縮空気式駆動装置は、図面を明快に示すために省略され
ることになった。切断ヘッド1は、実質的には、中央に配置されるステータ2と
、それを取り囲むようにし、プラスチック・ボトル(図示略)のネック4および
ドーム5が底部において保持されるようにした、ロータ3とを含む。ここにおい
て図示された実施例では、プラスチック・ボトル(図示略)は、垂直方向に向い
たものであり、その長手方向中心軸は、通路7の長手方向軸6と符合するのであ
り、その長手方向軸6もまた垂直方向に配設されている。機械全体のクリーン・
ルーム8は、切り欠かれて断面で示されていて、標準的環境が普及するようにし
た、固定シーリング・プレート9の下に配設される。従って、ロータ3上に固定
して担持され、その回転駆動装置を提供するようにした、歯付きリング10は、
シーリング・プレート9の上に配設されるものであり、即ち、滅菌プラスチック
・ボトルがその中においてコンベヤ(図示略)によって運動されるようにしたク
リーン・ルームの中には配設されないのである。更に下方に配設されるネック4
とその上に配置されるプラスチック・ボトルのドーム5の間において、固定構造
を備えた全体構造の中に配設されるものは、その底部に実際的な切断線12の個
所があるようにした、溝11である。ネック4の閉鎖ネジ山は、参照番号13に
よって表示される。リング・シール9’は、シーリング・プレート9とロータ3
の間に配設される。
【0030】 ボトル・ドーム5の表面は、以下で説明されることになる保持手段がその中に
係合する保持溝14を備えるようにした、頑丈な所定の構造を有する。例えば、
保持手段は、例えばプレートに対する(図3を参照すること)その固定具16が
図1および図3において示されるようにした、3本の拘束ピン15を有する。図
3は、更に、ドーム5の保持溝の中に係合するときに、弾力的に装填される拘束
ピン15をも示している。図5において示され、参照番号17によって概略的に
示されるようにしたステータのボトル端部からの通路7の中を下から観察すると
き、3本のすべての拘束ピン15は、明瞭に観察されることが可能である。それ
らの機能は、ドーム5が、通路7の長手方向軸6の方向において通路7の中に上
向きに押し込まれ得るものであり、拘束ピン15が、保持溝14の中にスナップ
係合して、ドーム5がその位置から再び下向きに引き出され得ないように保証す
るということである。
【0031】 しかしながら、拘束ピン15に加えて、保持手段は、3本のセンタリング・フ
ィンガ18をも有する。センタリング・フィンガ18は、各々に、センタリング
・フィンガ・シャフト19の下側ボトル端部においてピボット旋回可能に装着さ
れ、その内部にビード形状の突起20が固定されるようにした、それぞれのアー
ムを包含する。それは、拘束ピン15と同じ高さにあり、従って、ドーム5の保
持溝14の中に係合する適所にあるのであり、穏やかなクランプ作用の場合、そ
れは、ドーム5によって、プラスチック・ボトルの全体を精密に保持するように
規定することが可能である。より強力なクランプ作用を有するセンタリング・フ
ィンガ18は、ボトルに対して掛かるトルクを伝達するものであり、ドーム5に
関する保持作用、従ってネック4およびそれと共にプラスチック・ボトルの全体
に関する保持作用もまた、精密且つ有効に規定された確実な様式において提供さ
れるのである。図2では、更なるリング・シール23もまた、ロータ3とステー
タ2の間に配置されている。
【0032】 センタリング・フィンガ18は、開放されるものであり、即ち、それらは、上
から観察されるときには時計廻り方向において、ドライブ・シャフト22によっ
てセンタリング・フィンガ・シャフト19をピボット旋回させるようにしたドラ
イブ・レバー21によって、ドーム5に対して外側半径方向においてそれぞれに
ピボット旋回されるのである。センタリング・フィンガ機構のクランプ作用は、
ビード形状の突起20がドーム5の中における保持溝14の中に半径方向に向か
って運動するとき、それに対応して逆転される様式において行なわれことになる
【0033】 センタリング・フィンガ・シャフト19は、固定ステータ2の中に装着される
が、ブレード・シャフト24は、回転可能ロータ3の中に遊び無しで装着される
。ブレード・シャフト24は、ブレード・シャフト24の四角形端部25によっ
て制御アーム26に対して接続されるものであり、制御ローラ27は、四角形端
部25に対して対向する関係にある制御アーム26の端部に対して回転可能に装
着されている。図4において示された図面は、それによって、ブレードの切断深
さおよび半径方向係合を(通路7の長手方向軸6に対して半径方向に)調節する
ことが可能であるようにした、制御アーム26の中における調節ネジ28を示し
ている。ブレード・シャフト24の下側端部に装着されるものは、所定の角度形
状のものであり、ブレード・ホルダの中における孔30の中に取り付けられるネ
ジ31(図5を参照すること)によって切断ブレード32がそこに固定されるこ
とが可能であるようにした、ブレード・ホルダ29である。長手方向軸6の方向
において測定される切断高さは、一定である。
【0034】 図3および図4は、ステータの廻りに延在するようにし、引張りローラ34に
よって、センタリング・フィンガ・シャフト19の端部35では歯と係合するピ
ニオンによって、センタリング・フィンガ・シャフト19を駆動するようにした
、歯付きベルト33を示している。歯付きベルト33は、3本のすべてのセンタ
リング・フィンガ・シャフト19を駆動するものであると認識されるであろう。
これは、20度の大きさのオーダーにあるピボット旋回運動を必然的に伴うもの
である。
【0035】 切断ブレード32は、図6および図7において独立して示されている。更にこ
こで示されているものは、ネジ31を貫通させる孔30である。切断ブレード3
2は、3本の真っ直ぐなエッジ36,37および38によって形成される。中央
エッジ37が、切断エッジである。それは、鈍いものであるようにした隣接する
エッジ36および38によって55度の角度αで交差される。図6における断面
線VII−VIIに沿って観察されるときには、図7における切断ブレード32の断面
図を観察することが可能になる。そこに示されている第2の鋭角βは、8度であ
り、図7における上側平面である傾斜した切断平面39が傾斜した下側切断平面
40と上述の第2の鋭角βで交差するという事実によって形成されるものである
。ブレードの厚さdは、図7において示されたように、切断ブレード32の下側
平面42からの上側平面41の間隔によって規定される。実際の切断エッジ37
は、それらの2つの平面41および42の間における所定の平面の中に位置する
【0036】 ステータ2は、図3および図4における頂部において示された固定ブロック4
3と、ブロック43の中に設けられる内径44とによって、保持プレート(図示
略)に対して装着される。
【0037】 制御ローラ27がその頂部に装着され、ブレード・ホルダ29がその底部に装
着されるようにした、ブレード・シャフト24は、既に説明されたものである。
制御ローラ27を備えた制御アーム26は、引張りバネ45によって付勢されて
、ステータ2に対して回転不能に装着された制御カム46に対して当接する。そ
れは、その周囲の主要な部分に関しては円形であるが、半径方向においては、そ
れは、図8を参照して以下で説明されることになる開口部47を有する。
【0038】 その結果、切断ブレード32は、通路7の長手方向軸6に対して平行である方
向においてネック4およびドーム5を備えたプラスチック・ボトルの装填および
抜取りに関して邪魔になるものではなく、その装置は、制御ローラ27が中央長
手方向軸6に対して幾分か接近するようにして半径方向に運動され、そこで保持
されることを許容するようにした、開口部即ち凹み47を有するのであり、言い
換えれば、切断ブレード32は、係合から離脱することが可能であり、そこで保
持されることも可能なのである。図8を観察すると、制御ローラ27は、制御カ
ム46と(周囲の外側において)(バネ45によって引っ張られて)連続的に接
触するものであると認識されることが可能である。制御カム46は、開口部47
の端部における位置Iから、Dk(直径曲線)において示されるような外径の円
形通路において逆時計廻り方向に、開口部47が更なる回転運動に際して始まる
ことになる位置IIまで延在する。ブレード・ホルダ29は、ここでは、切断ブレ
ード32が、位置IおよびIIの間における部分的に円形である(逆時計廻り方向
における)通路の全体に渡って、切断されるべきプラスチック材料と係合するよ
うにして、制御ローラ27に対して調節されている。
【0039】 切断は、少なくとも360度まで対応しなければならないので、位置IおよびI
Iの間における制御カム46上における短い間隔は、そこでもまた、制御ローラ
27が、直径Dkに対応する外側表面上を転動するようにして、橋渡しされるべ
きである。その目的のために設けられるものは、図2および図3において明瞭に
観察されることが可能であるようにした制御リング48である。それは、圧縮空
気式駆動装置49によって、図2および図3において示された下側位置から、長
手方向軸6に対して平行である垂直方向において、位置IIから逆時計廻り方向に
おいて位置Iまで更に運動されるとすれば制御ローラ27が開口部47に追随す
ることになるような間隔まで、上向きに引き抜かれることが可能である。その開
口部47は、制御リング48が図2および図3において示された位置まで降下さ
れるとき、言うなれば、制御ローラ27に対して切り替えられるのである。より
詳細に言えば、その事例では、制御ローラ27は、その表面が円形リングの形態
を採るようにした制御リング48の表面に当接して転動するのであり、(図1の
頂部における)制御カム46の主要な部分における制御リング48の直径は、制
御カム46の外径Dk(直径曲線)と等しいのである。
【0040】 従って、切断が溝11に沿って実行されるべきであると意図される場合には、
制御ローラ27は、図8において示されたように位置I(0度)から始まるよう
にして回転され、ロータ3は、逆時計廻り方向に回転されるのであり、制御ロー
ラ27は、それに応じて、位置IIに到達するまで左に向かって制御カム46の部
分環状表面に当接して転動することになる。その全体の行程運動の間に、切断作
業が実行されるのであり、それと同時に、制御リング48は、圧縮空気式駆動装
置49によって、図2および図3において示された位置まで下向きに運動される
。制御ローラ27は、位置IIおよびIの間における短い間隔の領域の全体に渡っ
て制御リング48の外側円形周囲に当接して転動し、その後、切断が完了するの
である。それにも関わらず、ロータ3は、回転を継続し、制御ローラ27もまた
、逆時計廻り方向において制御カム46の上を走行することを継続するのであり
、その場合、ここでは、制御リング48が、軸方向上向きに引き出されている。
制御ローラ27が再び位置IIの領域内に入ると、そのときから、それは、開口部
47の中に入って下向きに転動することになり、そこで、その切断作用が終結す
る。切断ブレード32は、切断係合から引き離されることになったのである。ド
ーム5は、ネック4から切り離されてしまったのであり、そのボトルは、その後
、新しいボトルを導入するために、下向きに取り出されることが可能であり、或
いは、切断ヘッド1が、上向きに引き抜かれることも可能であり、その作業が繰
り返されることになるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステータが保持プレート(図示略)に対して固定されるようにし
、シーリング・プレートがクリーン・ルームと標準的環境の間における分離を提
供するようにして切り欠いた形態で示されるようにして、その底部にボトル・ネ
ックが取り付けられているようにし、それに対して未だ装着されているボトル・
ドームの切断に先行しているようにした、切断ヘッドを示す、側面図である。
【図2】 図1では省略されていた装置の必要な部分を補足的に示すように
して、図1と同様な切断装置を斜視的に示す、中央断面図である。
【図3】 その切断ヘッドを斜視的に示す、部分切欠き図である。
【図4】 ここでは、制御カムおよび制御リングが、装置のその他の部分を
明瞭に示すために省略されるようにした、切断ヘッドの上側部分を斜視的に示す
、外部図である。
【図5】 概ね、図2および図3において下から上向きに観察される際に、
切断ヘッドの下面を示す、斜視図である。
【図6】 切断ブレードの1つの好適な実施例を示す、平面図である。
【図7】 図6の線VII-VIIに沿って採られた切断ブレードを切り欠いて示
す、断面図である。
【図8】 環状制御カムの周囲に配設される開口部を備えるようにした、環
状制御カムを概略的に示す、平面図である。
【参照符号のリスト】
1. 切断ヘッド 2. ステータ 3. ロータ 4. ネック 5. ドーム 6. 通路の長手方向軸 7. 通路 8. クリーン・ルーム 9. シーリング・プレート 9’. リング・シール 10. 歯リング 11. 溝 12. 切断線 13. 閉鎖ネジ山 14. 保持溝 15. 拘束ピン 16. 拘束ピンの固定 17. ボトル端部 18. センタリング・フィンガ 19. センタリング・フィンガ・シャフト 20. ビード形状突起 21. ドライブ・レバー 22. ドライブ・シャフト (センタリング・フィンガ・シャフトの延長部) 23. リング・シール 24. ブレード・シャフト 25. 四角形端部 26. 制御アーム 27. 制御ローラ 28. 調節ネジ 29. ブレード・ホルダ 30. 孔 31. ネジ 32. 切断ブレード 33. 歯付きベルト 34. 引張りローラ 35. センタリング・フィンガ・シャフトの端部 36,37,38 切断ブレードの真っ直ぐなエッジ 39. 上側切断平面 40. 下側切断平面 41. 切断ブレードの上側平面 42. 切断ブレードの下側平面 43. 固定ブロック 44. 内径 45. 引張りバネ 46. 制御カム 47. 開口部 48. 制御リング 49. 圧縮空気式駆動装置 Dk. 直径制御カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CN,CO,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶着閉鎖され、特には閉鎖ネジ山(13)を設けられ、通路
    (7)上における保持手段(15,18)の中に配設されるようにしたドーム(
    5)によって気密閉鎖されることになったブロー成形プラスチック・ボトルを、
    切断ヘッド(1)の中に装着され、且つその周囲に沿ってドーム(5)に対して
    運動可能であるようにした切断ブレード(32)を使用してドーム(5)を切り
    離すことによって、開放する装置であって、 切り離されるべきドーム(5)の一部と係合する保持手段(15,18)が、
    通路(7)に対して半径方向に運動可能であり、且つ切断ブレード(32)より
    も切断ヘッド(1)のボトル端部(17)に対して接近して配置されるようにし
    た少なくとも2本のセンタリング・フィンガ(18)を有するようにしたことで
    特徴付けられる、 前記ブロー成形プラスチック・ボトルを開放する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、 保持手段(15,18)は、センタリング・フィンガ(18)の領域内に配置
    される少なくとも1本の拘束ピン(15)を補足的に有するようにしたことで特
    徴付けられる、装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置であって、 切断ブレード(32)は、通路(7)の長手方向軸(6)に対して平行に延在
    してピボット旋回的に駆動されるブレード・シャフト(24)によって、通路(
    7)に対して半径方向に運動可能であるようにしたことで特徴付けられる、装置
  4. 【請求項4】 請求項1から3の1つに記載の装置であって、 ブレード・シャフト(24)は、通路(7)を包含するステータ(2)を取り
    囲む環状ロータ(3)の中に装着されるようにし、ロータ(3)は、ステータ(
    2)に対して回転可能に駆動されるようにしたことで特徴付けられる、装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4の1つに記載の装置であって、 切断ブレード(32)は、少なくとも2つの真っ直ぐなエッジ(36,37,
    38)によって形成されるようにし、その1つは、切断エッジ(37)であるよ
    うにし、好適には、ほぼ90度であり、特に好適には90度より小さい角度(α
    )においてその他のエッジ(36,38)と交差するようにしたことで特徴付け
    られる、装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の装置であって、 切断エッジ(37)は、2つの切断平面(39,40)によって形成されるよ
    うにし、それらの平面は、第2の鋭角(β)において交差するようにし、切断ブ
    レード(32)の上側平面(41)および下側平面(42)に対して平行に延在
    し、且つそれらから所定の間隔を置いて延在するようにしたことで特徴付けられ
    る、装置(図7)。
  7. 【請求項7】 請求項1から6の1つに記載の装置であって、 切断ブレード(32)の半径方向ピボット旋回運動の制御は、ブレード・シャ
    フト(24)に対して回転可能に接続され、ロータ(3)の回転の際には、ステ
    ータ(2)に対して回転不能に固定された制御カム(46)の廻りを通過するよ
    うにした制御ローラ(27)によって、実行されるようにしたことで特徴付けら
    れる、装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7の1つに記載の装置であって、 通路(7)の廻りにおける所定の間隔を置いて環状形状に延在する制御カム(
    46)は、半径方向において開口部(47)を有するようにし、円形制御リング
    (48)は、制御カム(46)に対して回転不能且つ軸方向運動可能に設けられ
    るようにし、制御リング(48)の外径は、制御カム(46)の最大外径(Dk
    )とほぼ等しいようにしたことで特徴付けられる、装置。
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