JP2003526163A - 通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法 - Google Patents

通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法

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JP2003526163A JP2001565072A JP2001565072A JP2003526163A JP 2003526163 A JP2003526163 A JP 2003526163A JP 2001565072 A JP2001565072 A JP 2001565072A JP 2001565072 A JP2001565072 A JP 2001565072A JP 2003526163 A JP2003526163 A JP 2003526163A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも一つの会員社から提供された景品と景品に相応する広告を予め登録し、少なくとも一つの質問を予め格納し、ユーザ端末器から特定景品に対する選択情報を受信すると、選択された特定景品と相応する広告を検索し、予め格納された質問の中で一定数量の質問を任意に抽出し、検索された広告と抽出された質問をユーザ端末器に伝送し、ユーザ端末器から質問に相応する回答を受信して格納し、ユーザ端末器に該当景品が当選したか否かを判断できる結果情報を伝送することを特徴とする通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法に関するものとして、ユーザから提供される回答を通じて把握されるユーザの特性を利用して適合な広告対象者を選択でき、無分別に行なわれる無作為広告を止揚でき、効果的な広告を行なうことが可能となり、広告効果の極大化を期待することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明は、通信網利用した広告及び景品提供システム及び方法に関し、特に種
々の情報を適合なユーザに選択的に提供することによって、広告効果と情報の有
効性を極大化できる通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法に関す
る。
【０００１】 〔背景技術〕 一般に、インターネット広告とは、特定の企業が企業イメージや商品販売を目
的として生成された広告資料をインターネットなどの特定サイバー空間に登録し
て、該当サイバー空間に接続した複数のユーザに該当資料が露出されるようにす
る一連の行為を意味する。
【０００２】 このようなインターネット広告を通じて該当企業は、企業と関連したり、該当
企業で生産する製品の販売のための情報を提供するために、ユーザの各々に対し
て訪問の必要性がなくなって短時間内に所期の目的を達成でき、放送媒体を介し
て行なわれる広告のような一回性または揮発性の限界を克服できる。
【０００３】 すなわち、ユーザが該当サイバー空間に接続すると、時間や空間に制約されず
該当ユーザに予め製作された広告資料を提供できる。
【０００４】 そして、このようなインターネット広告は、上記で述べたように、時空を超え
る特性故に、該当広告資料をサイバー空間内に登録すると地球上のどこにいても
ユーザが該当広告資料を閲覧できるので、サービス提供者(ユーザ)には非常に重
視されており、広告コストも他の広告媒体より安価で実用的であり、効果的な広
告が可能となるという点からその利用が激増している。
【０００５】 もちろん、インターネット広告の方法を通じて特定業者は、該当業者において
使用できるクーポンなどの提供も行なっており、多くのユーザの関心を誘導する
ために、景品提供などの方法も用いられている。
【０００６】 以下、益々効果的な広告方法として認められているインターネット上の広告方
法について簡略に述べる。
【０００７】 インターネット上における広告方法には、第1に、サービス提供者(広告主)の
商品またはサービスに対する広告情報をサービス提供者(広告主)のウェブサイト
または関連したウェブサイトにバナー(banner)形態(バナー広告形態)で掲載する
方法、第2に、サービス提供者(広告主)の広告情報を簡単なアイコンで掲載する
方法、第3に、ウェブサイト移動時にその移動時間の間ユーザ端末器(例えば、コ
ンピュータ等)の表示部(例えば、モニター)を介してポップアップ(pop up)方式(
すなわち、モニター画面の一部に広告画面が一定時間の間自動に出力される方式
)を利用する方法、第4に、割引クーポンまたは景品を提供する広告形態の方法な
どがある。
【０００８】 上述した種々の方法の中で第4番目の方法は次の3つの形態にまた区分できる。
【０００９】 第1に、サービス提供者(広告主)が広告主ウェブサイトに直接広告する方法、
第2に、サービス提供者(広告主)のサービス及び製品と関連したウェブサイトに
間接的に広告する方法、第3に、景品または割引クーポン専門ウェブサイトを介
して広告する方法などがある。
【００１０】 この3つの広告方法は、全部各々の長所と短所を有しており、単に広告する方
法に対してのみ区分されることができ、実質的にユーザに景品または割引クーポ
ンを提供するという点ではこれらの方法全てが一致すると見ることができる。
【００１１】 しかし、従来の割引クーポンや景品を提供する広告方法は、一回性広告に制限
されて、ユーザが該当広告を通じて応募した以後には該当広告を提供する業者と
持続的な関係を維持できないという問題点がある。
【００１２】 また、該当広告を提供する業者は、該当広告を通じて応募した複数のユーザの
電子メール(E-mail)アカウントを利用して以後発生する広告を無分別に伝送して
不要な作業が多くなる問題点がある。
【００１３】 また、該当広告を通じて応募したユーザは、所望しない広告を持続的に受信す
ることになって、不要な時間浪費と心理的な不便さを感じる問題点がある。
【００１４】 〔発明の開示〕 そこで、本発明の目的は、割引クーポンや景品を提供する広告を通じて応募し
たユーザの情報を利用して、ユーザの特性を把握し、種々の情報の中で該当ユー
ザに好適な広告のみを選別して提供できる通信網を利用した広告及び景品提供シ
ステム及び方法を提供することである。
【００１５】 本発明の他の目的は、割引クーポンや景品を提供する広告を通じて応募したユ
ーザは、関心のある主題と相応する情報のみを選択的に提供されることができる
ので、所望の情報への接近が迅速かつ容易になされることができる通信網を利用
した広告及び景品提供システム及び方法を提供することである。
【００１６】 本発明のもう一つの目的は、複数のユーザに対して広告を依頼する広告主は、
該当広告が不要なユーザを排除することによって、広告コストダウンと該当広告
に対する拒否感を減少させることができ、該当広告に対して関心を持つユーザに
対してのみ広告を行なうことができるので、広告効果を極大化できる通信網を利
用した広告及び景品提供システム及び方法を提供することである。
【００１７】 前記目的を達成するため、本発明の一実施例によると、通信網を利用して特定
ユーザに景品を提供する方法において、少なくとも一つの会員社から提供された
景品を予め登録し、前記登録された景品に相応する広告を予め格納し、少なくと
も一つの質問を予め格納し、ユーザ端末器から前記登録された少なくとも一つの
景品の中で特定景品に対する選択情報を受信し、前記選択された特定景品と相応
する広告を検索し、前記格納された少なくとも一つの質問の中で予め指定された
数量の質問を任意に抽出し、前記検索された広告と前記抽出された質問を前記ユ
ーザ端末器に伝送し、前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信し、
前記受信した回答を格納し、前記ユーザ端末器に前記景品が当選されたか否かを
判断できる結果情報を伝送することを特徴とする通信網を利用した景品提供方法
が提供され、該当通信網を利用した景品提供方法を行なうことができるようにす
るシステム及び装置が提供される。
【００１８】 前記通信網は、有線通信網、無線通信網などを利用でき、前記ユーザ端末器は
、コンピュータ、移動通信端末器、PDA等に適用できる。
【００１９】 また、前記予め指定された数量の質問を任意に抽出するステップは、前記景品
、前記会員社の中少なくともいずれか一つと関連する質問と前記景品及び前記会
員社と関係のない質問を全部含むようにすることができ、前記景品、前記会員社
の中少なくともいずれか一つと関連する質問または前記景品及び前記会員社と関
係のない質問のみを含むようにすることができる。
【００２０】 また、前記受信した回答を格納するステップは、前記受信した回答を該当質問
の主題に応じて分類し、前記分類された回答を前記主題に相応するように区分し
て格納することを特徴とすることができる。
【００２１】 本発明の好ましい一実施例によると、少なくとも一つのユーザ情報を利用して
ターゲットマーケティングを行なう方法において、通信網を利用してユーザ端末
器に広告と任意に抽出された質問を伝送し、前記ユーザ端末器から前記質問に相
応する回答を受信し、前記受信した回答を格納し、通信網を介して会員社、特定
業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を受信し、前記広告要請を利用し
てマーケティング範囲を設定し、前記格納された回答の中で前記設定されたマー
ケティング範囲に相応する回答を検索し、前記検索された回答を提供したユーザ
を検索し、前記ユーザに前記広告要請に相応する広告を伝送することを特徴とす
る通信網を利用した広告方法が提供され、該当通信網を利用した広告方法を行な
うことができるようにするシステム及び装置が提供される。
【００２２】 本発明の好ましい他の実施例によると、少なくとも一つのユーザ情報を利用し
てターゲットマーケティングを行なう方法において、通信網を利用してユーザ端
末器に広告と任意に抽出された質問を伝送し、前記ユーザ端末器から前記質問に
相応する回答を受信し、前記受信した回答を格納し、予め指定された少なくとも
一つの類型情報を利用して前記格納された回答を分析し、前記回答を提供したユ
ーザを検索し、前記検索されたユーザを前記類型情報の中で適合な類型に分類し
、通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
受信し、前記広告要請に相応する類型情報を判断し、前記判断した類型情報に相
応して分類されたユーザを検索し、通信網を介して前記広告要請と相応する広告
を前記検索されたユーザに伝送することを特徴とする通信網を利用した広告方法
が提供され、該当通信網を利用した広告方法を行なうことができるようにするシ
ステム及び装置が提供される。
【００２３】 前記類型情報は、社会性類型、行動性類型、感情性類型、生活性類型、趣味別
類型、対人関係別類型、経済性類型などを含むことができる。
【００２４】 本発明の好ましいもう一つの実施例によると、少なくとも一つの業種に相応す
るコンテンツまたは広告を含む情報がジャンル別または日程別にデータベース化
された掲示板を提供する中央サーバに接続して少なくとも一つの技術景品の中か
らユーザが所望する特定無形の技術景品を選択し、その理由をユーザの性向、趣
向または易学と関連した方法で説明して会員登録を行なう会員加入ステップと、
前記ユーザが前記掲示板に掲載された種々の業種の中で所望する特定業種サイト
に接続した後、サービス提供者のウェブサイトに接続して各種情報を閲覧または
ダウンロードして利用できる情報利用ステップと、前記ユーザが一定期間の間前
記サービス提供者のウェブサイトに接続した回数を累計した累計表示板を備えた
累計表示ステップと、前記サービス提供者が前記累計表示ステップに基づいて技
術景品対象者を選定した後、技術景品対象者が所望する無形の技術景品を選択し
て獲得するために、技術景品対象者の性向、趣向または易学的な方法で技術景品
対象者の性向を把握した後、技術景品対象者に適合な無形の技術景品を選定して
技術景品対象者に通知する当選証明ステップと、前記サービス提供者が把握した
複数の技術景品対象者の性向または趣向情報を蓄積してフィードバックする情報
蓄積ステップとを含むことを特徴とする通信網を利用した広告及び技術景品提供
方法が提供され、該当通信網を利用した広告及び技術景品提供方法を行なうこと
ができるようにするシステム及び装置が提供される。
【００２５】 前記技術景品対象者に提供されるものは、少なくとも一つの無形の技術サービ
ス技術景品であり得る。
【００２６】 前記累計表示ステップは、特定サービス提供者のウェブサイトに表示された累
計表示板に累計表示されるものであって、ユーザが一定期間の間特定業種のサー
ビス提供者のウェブサイトに接続した回数を累計して表示できる。
【００２７】 前記サービス提供者が前記累計表示ステップに基づいて前記技術景品対象者を
選定した後、技術景品対象者の電子メールに当選確認を伝送するか、サービス提
供者のウェブサイトに当選者に付与する無形の技術景品を表す当選された技術景
品名が記載されており、当選者のID番号、当選者の姓名、当選者の住民登録番号
の中少なくともいずれか一つが表示されている当選証明表示画面を備えることが
できる。
【００２８】 会員加入前に技術景品と関連したユーザの性向把握のための入力ステップを行
なうことによって、サービス提供者は広告効果の他にもユーザの性向を把握した
情報データを得てマーケティングの資料として活用できる。
【００２９】 前記掲示板に掲載された種々の業種から提供される無形の技術景品をユーザの
性向を把握した情報データに基づいて類型別に分類することによって、ユーザの
性向または趣向に応じて無形的な技術景品の選択の幅をさらに細分化できる。
【００３０】 〔発明の実施のための最良の形態〕 以下、本発明の好ましい実施例を添附する図を参照しながら詳細に説明する。
【００３１】 図1は、本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供
システムの概略的な構成を示す図である。
【００３２】 図1を参照すると、通信網を利用した広告及び景品提供システムは、ユーザ端
末器110、中央サーバ120、会員社サーバ130などを含むことができる。
【００３３】 ユーザ端末器110は、コンピュータ、移動通信端末器、PDAなどのように通信機
能を利用して中央サーバ120に接続できる装置であるならばいずれのものであっ
ても良く、本明細書では説明上の便宜のためにユーザ端末器110としてコンピュ
ータを利用する場合を中心に説明する。
【００３４】 中央サーバ120は、通信網を介して接続したユーザに広告と景品(例えば、技術
景品、品物景品、割引チケット等)を提供でき、ユーザの個人情報及び特性情報
などを分析してターゲットマーケティング(target marketing)に適用できる。そ
して、中央サーバ120は、プロセッサ122と少なくとも一つの格納装置124などを
含むことができる。
【００３５】 会員社サーバ130は、複数のユーザに広告または景品を提供するために、中央
サーバ120を介して該当事項を依頼する会員社または広告主のサーバ装置である
。そして、会員社の種類には、病院、学院、スポーツセンター、美容及び肥満ク
リニックなどを含むことができる。
【００３６】 以下、図1に示された通信網を利用した広告及び景品提供システムの概略的な
全体構成図を利用して本発明について簡略に述べる。
【００３７】 中央サーバ120は、少なくとも一つの会員社サーバ130から景品提供要請を依頼
されて該当情報を格納装置124に格納し、該当景品と該当会員社の広告をリンク
してユーザが該当景品を選択した場合に、該当広告が出力されるようにする。
【００３８】 ユーザは、通信網と結合されたユーザ端末器110(以下、コンピュータと記す)
を利用して中央サーバ120に接続して、中央サーバ120に登録されている複数の景
品の中から所望する景品を選択する。
【００３９】 中央サーバ120は、ユーザが選択した景品と相応する特定業者の広告と格納装
置124内に格納されている複数の質問の中から一定数量(例えば、3個等)の質問を
抽出してユーザのコンピュータ110画面上に出力し、ユーザのコンピュータ110か
ら該当質問に対する回答を受信する。
【００４０】 中央サーバ120からユーザのコンピュータ110に伝送される該当質問は、ユーザ
が選択した景品を提供した会員社と関連した質問であるか、該当景品と関連した
質問であるか、会員社または景品とは関係なく提供される質問であり得るし、ユ
ーザのコンピュータ110から受信した該当回答を格納装置124に格納して以後ター
ゲットマーケティングの算出資料として活用する。
【００４１】 以後、中央サーバ120は、ユーザに該当景品を提供するか否かを判断するため
に、ユーザのコンピュータ110に宝くじ(例えば、即席宝くじ、抽選式宝くじ等)
を伝送する。
【００４２】 もし該当宝くじが即席宝くじである場合には、中央サーバ120は現在までの宝
くじ発行履歴情報を格納する格納装置124から抽選情報を抽出して、該当即席宝
くじが当選されたか否かを判断する。
【００４３】 この場合該当宝くじが当選されたか否かを判断する方法は、乱数表などの形式
により自動に生成される番号を利用して当選如何を判断するか、宝くじ発行順番
により予め指定された順序から発行された宝くじであるか否かを利用して当選如
何を判断する等の方法を適用できる。
【００４４】 そして、ユーザのコンピュータ110画面上に当選結果を出力してユーザが確認
できるようにする。
【００４５】 もし、該当ユーザが該当景品に対して当選された場合には、当選祝賀メールを
自動に伝送することになり、該当当選祝賀メール内には該当景品を受け取る方法
などの情報を含むことができる。
【００４６】 そして、中央サーバ120は、該当ユーザの当選如何に対する情報を格納装置124
に格納して、ユーザの履歴を管理する。
【００４７】 上述した種々の格納装置は一つの統合された格納装置として構成されるか、各
々の特性に応じて別途の格納装置として構成されることができる。
【００４８】 本発明の通信網を利用した広告及び景品提供システムとユーザから受信した回
答をターゲットマーケティングに適用する方法については以後フローチャートを
参照しながら詳細に説明する。
【００４９】 図2は、本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供
方法を示す概略的なフローチャートである。
【００５０】 本発明に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法のステップを概略的に表
現すると、図2のように表現できる。
【００５１】 図2を参照すると、ステップ210で中央サーバは、複数のユーザから会員加入を
要請される会員加入ステップを行なう。
【００５２】 すなわち、複数のユーザは、病院、学院、写真館等種々の業種のコンテンツや
広告等各種の情報がジャンル別または日程別にデータベース化された情報掲示板
を提供する運営者ウェブサイトに接続して種々の景品(例えば、無形の技術景品
、品物景品などを含むことができる)の中からユーザが所望する特定景品を選択
し、その理由をユーザの性向、趣向または易学と関連した時刻などの東洋学的、
心理学的接近方法で説明して会員登録を行なうのである。
【００５３】 前記種々の業種を例として説明すると、美容室、建築設計士、インテリアー専
門家、ヘルスクラブ、花屋、サウナ、社交ダンス、医療装備、病院、学院などの
日常業種の他に専門の業種等も含むことができ、提供可能な景品の中で無形の技
術景品とは、技術的サービス景品であって、例えば、サウナである場合には入浴
券を意味し、学院である場合には無料受講券などを意味することになる。
【００５４】 また、東洋学的接近方法とは、同じ種類の物または技術景品を見ても人の性向
、趣向、または易学と関連した時刻に応じてその選好度が異なるのであって、例
えば、美容室の場合に髪の毛を手入れできる技術景品を受賞した場合、人の選好
度に応じてパーマ、ストレート、染色、カット等に多様であろうし、この中から
パーマを選択すると、例えば、ピンカルパーマ、ドライパーマ、セッティングパ
ーマ、ロールパーマ等に人の嗜好、性向、趣向に応じて多様な技術サービス技術
景品に分類されることをいう。
【００５５】 このように会員加入以前にユーザが将来受けようとする技術サービス技術景品
を正確に把握するために、ユーザの性向把握のために入力ステップを経ることで
あって、サービス提供者は広告効果の他にもユーザの性向を把握した情報データ
を得てマーケティングに参考にすることができるようにしたこととして、たとえ
ユーザが会員に加入しなくても多様なユーザの性向把握を類型別に分類して将来
のマーケティングに参考にできる。
【００５６】 また、前記ユーザの性向及び趣向に応じて技術サービス技術景品を類型別に分
類することによって、将来にユーザの技術景品に対する選択の幅をさらに細分化
して本当に所望する技術景品を受賞できるようにすることができる。
【００５７】 しかし、これとは別途に会員加入ステップでは、最小限の情報(例えば、名前
、電話番号、住民登録番号、電子メールアドレス等)のみを入力するようにし、
詳細な情報は自動に提供される質問により個別的に収集できる方法については以
後他の実施例として詳細に説明する。
【００５８】 また、前記ユーザは、技術景品に当選された場合、自分が指定した人が商品を
受領できるように候補者に対する情報を入力できる。一般的に、技術景品の特性
により当選された商品を他人に譲渡することは不可能である。したがって、予め
候補者を決めて当選された商品を受領するようにすることによって、技術景品の
事実上譲渡を可能にすることができる。このために、前記ユーザは複数の候補者
に対する簡単な身上情報を入力できる。
【００５９】 ステップ220で中央サーバは、複数のユーザの要請に応じた情報利用を行なう
。
【００６０】 すなわち、ユーザが会員加入後中央サーバに接続して、中央サーバ内に掲載さ
れた種々の業種の中で特定業種のウェブサイトに接続した後、特定サービス提供
者の情報を得るために、特定サービス提供者(すなわち、会員社)のウェブサイト
に接続して各種情報を閲覧及びダウンロードして利用できるように提供されたス
テップである。
【００６１】 この場合ステップ220を通じて特定業種のウェブサイトに接続すると、サービ
ス提供者らに対する細部分類と地域分類がユーザ端末器表示部に出力され、前記
細部分類とは、例えば、ユーザが病院に接続した場合に、該当病院が「家庭医学
科、小児科、精神科、外科等」のように分類されたことを意味し、前記地域分類
とは、例えば、「江南区、瑞草区、冠岳区等」のように分類されることを意味す
る。
【００６２】 このような分類を通じてユーザは、特定サービス提供者のホームページに接続
したり、該当サービス提供者に対する細部情報を閲覧でき、ユーザが所望する各
種情報を閲覧またはダウンロードできるようになる。
【００６３】 ステップ230で中央サーバは、ユーザが特定サービス提供者に対して接続した
回数を累計して表示するステップを行なう。
【００６４】 すなわち、ステップ230を通じて中央サーバは、特定サービス提供者のウェブ
サイトに表示された累計表示板に累計表示を更新することになり、したがってユ
ーザが一定期間の間特定業種のサービス提供者のウェブサイトに接続した回数が
累計して表示されるのである。
【００６５】 例えば、ユーザが特定サービス提供者のウェブサイトに接続した回数を累計し
て無形の技術景品対象者を選定する資料として活用されることができる。
【００６６】 ステップ240で中央サーバは、特定ユーザに対して該当景品の当選如何を通知
する動作を行なう。
【００６７】 すなわち、サービス提供者が前記累計表示ステップに基づいて技術景品対象者
を選定した後、技術景品対象者が所望する無形の技術景品を選択して獲得するた
めに、技術景品対象者の性向、趣向または易学と関連した多様な接近方法を通じ
て技術景品対象者の性向を把握した後、技術景品対象者が本当に所望する無形の
技術景品を選定して技術景品対象者の電子メール等に当選確認を伝送するか、ま
たはサービス提供者のウェブサイトに当選証明表示画面を備えることになる。
【００６８】 上述したステップ240においても前記ステップ210と同様に技術サービス技術景
品を付与する前に技術景品対象者の性向、趣向またはその他易学的な方法などを
考慮して技術サービス技術景品の質を向上し複数の技術景品対象者の嗜好などを
比較して将来のユーザの情報データに活用できるようになる。
【００６９】 前記当選証明表示画面内には、当選者に付与する無形の技術景品を表す当選さ
れた技術景品名が記載されており、ユーザのID番号、当選者の姓名、当選者の住
民登録番号などが表示されることができる。
【００７０】 前記ステップ240を例を挙げてまた説明すると、ユーザが歯に関する情報を得
るために数回歯科の該当ウェブサーバに接続をした場合に、接続回数を累計して
無形の技術景品、すなわち、ムシ歯を治療してあげたりまたはスケーリングを無
形の技術景品、すなわちサービスとして、してあげる等のサービス提供者の業務
に関連した無形的なサービスを技術景品として選定して該当技術景品対象者に提
供するのである。
【００７１】 ステップ250で中央サーバはユーザから提供された情報を蓄積するステップを
行なう。すなわち、ステップ250は、上述したように複数の技術景品対象者の性
向及び趣向などの情報を蓄積してフィードバックするステップである。
【００７２】 したがって、技術景品対象者の技術景品選定以前またはその以後に選定された
技術景品に対する選好度、満足度またはその他の技術景品対象者の意見を蓄積し
て将来のマーケティングや技術景品の多様化及び細分化でき、サービス提供者に
はより多くのユーザが該当サービス提供者のウェブサイトに接続して広告効果を
発揮できるようにし、ユーザまたは技術景品対象者は本当に所望する技術サービ
ス技術景品を受賞できる機会と選択の幅を細分化できる。
【００７３】 もちろん、図2に示された複数のステップが各々独立的なステップとして区分
されて行なわれることもできるが、実際には同時に多様なステップが複合的に行
なわれることができ、場合によっては特定ステップに対しては省略することもで
きる。
【００７４】 図3a及び図3bは、本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び
景品提供方法を示すフローチャートである。
【００７５】 図3a及び図3bを説明することにおいて図3に総称して説明する。
【００７６】 図3を参照すると、ステップ310で中央サーバは、ユーザから接続要請を受信し
、ステップ320で該当ユーザから中央サーバを介して提供されることができる複
数の景品の中で特定景品に対する選択情報を受信する。
【００７７】 ステップ330で中央サーバは、該当ユーザをサービス提供者のホームページに
接続するようにし、ステップ340でユーザが選択した景品に対する説明を提供す
る。
【００７８】 ステップ350で中央サーバは、現在該当ユーザがログイン(log-in)状態である
か否かを検査する。
【００７９】 ステップ350の検査結果によりもしログイン状態ではない場合には、ステップ3
70に進行し、もしユーザがログイン状態である場合にはステップ410に進行する
。
【００８０】 ステップ370で中央サーバは、該当ユーザが会員であるか否かを検査し、もし
会員ではない場合にはステップ380に進行し、またもし会員である場合にはステ
ップ400に進行する。
【００８１】 ステップ380で中央サーバは、ユーザに会員加入を要請し、ユーザから会員加
入に同意しているか否かを検査する。
【００８２】 ステップ380の検査結果によりもしユーザが会員加入に同意する場合にはステ
ップ390に進行して会員加入に必要な該当情報を入力されることになり、もしそ
うでない場合にはステップを終了する。
【００８３】 ステップ400で中央サーバはユーザからログイン情報を受信し、ステップ410に
進行してユーザの個人性向の入力を要請する。
【００８４】 ステップ420で中央サーバは、ユーザから入力された個人性向情報を格納装置
に格納し、ステップ430に進行してユーザが選択した景品の提供のために、予め
指定された方式が即席宝くじ形態であるか否かを検査する。
【００８５】 ステップ430の検査結果により該当方式が即席宝くじ形態である場合にはステ
ップ440に進行し、もしそうでない場合にはステップ490に進行する。
【００８６】 ステップ440で中央サーバは、該当ユーザが該当景品の当選者として当選され
たか否かを検査する。ステップ440の検査結果によりもしユーザが当選者として
決定された場合には、ステップ450に進行し、そうでない場合にはステップ480に
進行する。
【００８７】 ステップ450で中央サーバはユーザに当選所感の入力を要請し、ステップ460に
進行して該当ユーザに電子メール伝送などの方法を通じて当選結果及び景品受領
方法などの情報を伝送する。
【００８８】 そして、ステップ470に進行して該当ユーザの当選結果を格納装置に格納する
。
【００８９】 また、該当ユーザが落選した場合にはステップ480に進行して該当ユーザが該
当景品に落選したことを電子メールなどの方法を通じて通知することになり、ス
テップ470に進行して該当ユーザの落選結果を格納装置に格納する。
【００９０】 もちろん、ステップ450ないしステップ480で行なわれる抽選結果通知は、電子
メールなどの方法の他に直ちにユーザ端末器表示部を介して行なうこともできる
。
【００９１】 またステップ430に進行して、もし景品の提供のために予め指定された方式が
即席宝くじ形態ではない場合(例えば、抽選式宝くじ等)には、ステップ490に進
行してユーザの応募情報を入力され、ステップ500に進行してユーザの応募情報
を格納装置に格納する。
【００９２】 上述したように、図3を参照して説明した通信網を利用した広告及び景品提供
方法について簡略にもう一度説明する。
【００９３】 図3は、上記で説明した図2のステップ210を詳細に表現したフローチャートで
あり得るし、ユーザが中央サーバに接続すると、ユーザ端末器表示部上に病院、
学院、写真館などの種々の業種のコンテンツや広告などの各種情報がジャンル別
または日程別にデータベース化された掲示板を介して提供される。
【００９４】 以後、ユーザは会員加入の前に将来受賞を所望する技術サービス技術景品を選
択し、その技術サービス技術景品を提供するサービス提供者のウェブサイトに接
続することになる。
【００９５】 そして、ユーザ端末器表示部に出力される種々の無形の技術景品の中でユーザ
が所望する特定技術景品を選択し、その理由を入力することになる。
【００９６】 また、ユーザが所望すると、会員加入手続きを行なうことができ、その後ユー
ザが入力した情報を東洋学的、心理学的な方法等により分類して格納することに
なる。
【００９７】 そして、サービス提供者が適合なユーザを性向、趣向または易学と関連した接
近方法などを通じて選定して技術景品を提供でき、予め指定された方式(例えば
、宝くじ抽選方式等)を通じて公正に当選者を選定するようにすることができる
。
【００９８】 このような状況で会員加入をしてID番号を付与されたユーザは、所望のサービ
ス提供者のウェブサイトに接続して自分が必要とする種々の情報を閲覧またはダ
ウンロードできる。
【００９９】 また、ユーザが必要とする種々の情報を複数回閲覧したりダウンロードする場
合に、ユーザの接続回数が特定サービス提供者のウェブサイトの累計表示板に表
示され一定回数以上になると、前記サービス提供者の業種と関連のあるサービス
(例えば、サービス提供者が歯科医者である場合に無料でムシ歯治療サービスを
提供すること等)を提供することによって、ユーザは自分が必要とする情報を得
ることができるのみでなく、接続回数が累計されて一定量以上になると、ユーザ
が所望する無形的な技術サービス技術景品を得ることができ、それに対し、サー
ビス提供者は自分を不特定多数人に知らせることができるので広告効果を極大化
できるのである。
【０１００】 図4は、本発明の好ましい他の実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提
供方法を示すフローチャートである。
【０１０１】 図4を参照すると、ステップ610で中央サーバは通信網を介して接続したユーザ
から特定景品に対する選択情報を受信する。本発明に係る通信網を利用した広告
及び景品提供システムから提供される景品の種類は専門家の技術を要する技術景
品、特定物品に対する物品景品などを全部利用できるが、説明の便宜上ここでは
ユーザが選択した景品が無料で「二重瞼手術」のために提供された技術景品であ
る場合を中心に説明することにする。
【０１０２】 ステップ620で中央サーバは、ユーザからログイン情報(例えば、ユーザID、パ
スワード等)を既に受信したか否かを検査する。ステップ620の検査結果によりも
しユーザからログイン情報が既に受信された場合(すなわち、同じ景品に対する
当選を繰り返し試みる場合)にはステップ670に進行し、そうでない場合にはステ
ップ630に進行する。
【０１０３】 ステップ630で中央サーバは、ユーザにログイン情報の入力を要請する。ステ
ップ630を通じてユーザはコンピュータ画面上にログイン情報を入力できる対話
窓が出力されるか、該当ウェブページが出力される。
【０１０４】 ステップ640で中央サーバは、ステップ630の要請を通じて受信したユーザのロ
グイン情報が有効か否かを検査する。もしユーザのログイン情報が有効な場合に
はステップ670に進行し、そうでない場合にはステップ650に進行する。
【０１０５】 ステップ650で中央サーバは「適合したログイン情報ではありません。会員加
入後試みてください」などのエラーメッセージをユーザのコンピュータに伝送し
、ステップ660に進行してユーザの会員加入を要請する。
【０１０６】 ステップ650の検査結果により有効でないログイン情報である場合には、ステ
ップ630に進行してユーザのログイン情報再入力を要請でき、この場合にはユー
ザが会員加入様式を要請する場合のみにステップ660を行なうようにすることが
できる。
【０１０７】 ステップ670で中央サーバは、ユーザがステップ610を通じて選択した景品と相
応する広告と質問をユーザコンピュータに伝送する。
【０１０８】 ステップ670で提供される広告は、ステップ610を通じて選択した景品と関連し
たものであって、ユーザが選択した景品が「無料二重瞼手術」である場合には、
該当手術を行なう整形外科病院に対する広告(例えば、ファンシンへ整形外科医
院、略図、電話番号等)が出力される。
【０１０９】 そして、ステップ670で提供される質問は、ユーザが選択した景品と関連した
質問(例えば、あなたは二重瞼がありますか?、二重瞼手術に適切な費用はいくら
であると考えますか?等)であり得るし、該当景品と全く関係のない質問(例えば
、どういうお茶を買いたいと思いますか?、買い物の時好むデザインは?等)であ
り得る。
【０１１０】 このような質問は中央サーバの格納装置に既に複数の数量で格納されており、
ユーザが当選のために特定景品を選択した都度に繰り返さないように一定数量(
例えば、3個等)で抽出され、該当質問の種類は客観式または主観式などの形態に
構成されることができる。
【０１１１】 ステップ680で中央サーバは、ユーザのコンピュータから該当質問に対する回
答を受信し、ステップ690に進行して該当回答を格納装置に格納する。
【０１１２】 ステップ690で中央サーバが該当回答を格納する時、質問内容と回答全部を格
納するのではなく、該当質問の識別コードとユーザの回答(例えば、客観式質問
である場合には選択された番号等)のみを格納することになる。
【０１１３】 ステップ700で中央サーバは、該当景品の当選如何を判断するために、ユーザ
に提供すべき宝くじの種類が即席宝くじであるか、抽選式宝くじであるかを検査
する。
【０１１４】 もちろん、宝くじの形式は上述した２つの方法の他にも多様に適用できるが、
説明の便宜上2つの方法に限定して説明することにする。
【０１１５】 ステップ700の検査結果により提供される宝くじの形態が即席宝くじである場
合には、ステップ710に進行し、そうでない場合にはステップ750に進行する。
【０１１６】 ステップ710で中央サーバは、ユーザに提供された即席宝くじが当選されたか
否かを検査する。
【０１１７】 該当即席宝くじの当選如何を判断する方法は、乱数表などの形式により自動に
生成される番号を利用して当選如何を判断するか、宝くじ発行順番により予め指
定された順序で発行された宝くじであるか否かを利用して当選如何を判断するか
、予め指定された時間に一致して発行された宝くじを当選宝くじとして認識する
方法などを適用できる。
【０１１８】 ステップ710の検査結果によりもし該当宝くじが当選された場合には、ステッ
プ720に進行し、そうでない場合にはステップ740に進行する。
【０１１９】 ステップ720で中央サーバはユーザのコンピュータに当選祝賀メッセージを伝
送し、ステップ730に進行して該当景品の当選情報を格納装置に格納する。
【０１２０】 ステップ720で中央サーバは当選された該当ユーザの所感を入力するように要
求でき、ユーザの所感が予め指定された条件(例えば、当選メッセージ伝送後1時
間以内等)で入力されない場合には該当景品の当選を取消すことができる。
【０１２１】 またステップ710に進行して、もしユーザに提供された即席宝くじが落選した
場合には、ステップ740に進行して該当景品に対する落選情報をユーザコンピュ
ータに伝送する。ステップ740は、該当ユーザの落選情報を格納装置に格納する
ステップをさらに含むことができる。
【０１２２】 またステップ700に進行して、もしユーザに提供される宝くじの形態が抽選式
宝くじである場合にはステップ750に進行して、該当ユーザ端末器に新規発行さ
れた宝くじ(抽選のための宝くじ番号を含む)を伝送し、ステップ760に進行して
該当ユーザに発行された宝くじ情報を格納装置に格納する。
【０１２３】 ユーザは自分に提供された少なくとも一つの宝くじ情報を閲覧でき、以後該当
宝くじの抽選が行なわれた後に該当宝くじの当選如何に対する情報を格納して該
当ユーザの宝くじ履歴を管理できる。
【０１２４】 図5は、本発明の好ましい他の実施例に係るユーザの回答資料を会員社のマー
ケティング資料として活用するためのフローチャートである。
【０１２５】 図5を参照すると、ステップ810で中央サーバは、少なくとも一つのユーザから
特定景品(例えば、無料二重瞼手術等)と関連した質問に対する回答を受信して格
納装置に格納する。
【０１２６】 もちろん、ユーザから受信される回答は、該当景品と関連した質問に対する回
答であり得るし、該当景品と全く異なる質問に対する回答であり得るが、本フロ
ーチャートでは該当景品を提供した会員社の用途に適合したマーケティング資料
を生成するためのものであるので、該当景品と相応する質問に対する回答のみを
考慮することにする。
【０１２７】 この場合適合した回答であるか否かを検査する方法は、該当回答に含まれた質
問識別コードを利用できる。
【０１２８】 ステップ820で中央サーバは、会員社サーバから検討範囲の指定が受信される
か否かを検査する。もちろん、会員社で検討範囲を指定する方法では電話、初期
契約などを通じても可能である。
【０１２９】 そして、ステップ820で考慮される検討範囲は、該当会員社でマーケティング
資料として利用することを所望する情報の範囲を決定するものであって、価格、
形態などの情報を含むことができる。
【０１３０】 ステップ820の検査結果によりもし会員社サーバから検討範囲の指定が受信さ
れる場合には、ステップ830に進行し、そうでない場合にはステップ850に進行す
る。
【０１３１】 ステップ830で中央サーバは、ステップ820を通じて受信された検討範囲に相応
する回答を提供したユーザを検索し、ステップ840に進行して検索されたユーザ
情報を会員社サーバに伝送する。
【０１３２】 ステップ810ないしステップ840を通じて検討範囲に相応するユーザを検索する
方法について例を挙げて以下で説明する。
【０１３３】 もし、整形外科病院である会員社で二重瞼手術を30万ウォン程度で手術するこ
とを所望して、適合した需要者に広告をするために「無料二重瞼手術」の景品を
利用してユーザ情報を要請したとする。
【０１３４】 この場合中央サーバは、該当景品を所望して選択する少なくとも一つのユーザ
に提供する質問中に「二重瞼手術に適当な金額はいくらであると考えますか?」
というなどの質問を客観式または主観式で構成する。
【０１３５】 ユーザは、該当質問に所望する価格を選択するか入力することになり、ユーザ
が指定した価格情報は格納装置に格納される。
【０１３６】 以後、会員社では二重瞼手術のための金額として30万ウォン以上という検討範
囲を設定して中央サーバに伝送する。
【０１３７】 中央サーバは少なくとも一つのユーザから受信して格納装置に格納されている
回答の中で該当価格範囲に含まれる価格(例えば、32万ウォン、50万ウォン等)を
選択したユーザを検索して、該当ユーザ情報(例えば、電子メールアドレス、電
話番号等)を会員社に伝送する。
【０１３８】 もちろん、該当情報を該当整形外科担当医者に電子メールや郵便などの形態で
伝送することもできる。
【０１３９】 そして、会員社は、中央サーバから受信した該当ユーザ情報をターゲットマー
ケティングの資料として活用できる。
【０１４０】 またステップ820を参照すると、もし会員社から検討範囲の設定情報が受信さ
れない場合には、ステップ850に進行して、会員社から該当回答に対する結果報
告書が要請されるか否かを検査する。
【０１４１】 ステップ850の検査結果により結果報告書が要請された場合には、ステップ860
に進行し、もしそうでない場合にはステップを終了する。
【０１４２】 もちろん、該当回答に対する結果報告書は会員社の要請がなくても作成して該
当会員社に提供することもできる。
【０１４３】 ステップ860で中央サーバは、少なくとも一つのユーザから受信された回答を
利用して予め指定された方式(例えば、性別分類、年齢分類、価格分類等)に応じ
て分析し、ステップ870に進行して該当分析結果を利用して分析資料を生成する
。
【０１４４】 図6は、本発明の好ましい他の実施例に係るユーザの回答資料を利用してター
ゲットマーケティングを行なうための方法を示すフローチャートである。
【０１４５】 図6を参照すると、ステップ910で中央サーバは広告主から広告要請を受信する
。広告主は、特定製品を指定して広告を要請することになる。
【０１４６】 ステップ920で中央サーバは、広告主が依頼した製品に対する広告を行なうこ
とに適合なマーケティング範囲を選定する。
【０１４７】 もし、広告主が新種ノートブックの広告を要請した場合に、中央サーバは該当
新種ノートブックの特徴(例えば、価格、一般的な主要顧客層、仕様等)を分析し
て、ノートブックを必要とするユーザ、年齢20代、月所得200万ウォン以上、活
動的な職業などのようなマーケティング範囲を選定する。
【０１４８】 ステップ930で中央サーバは、ユーザが既に特定景品の当選を試みるために作
成した回答を利用してユーザの特性を分析し、分析された情報を利用してステッ
プ920を通じて設定されたマーケティング範囲に適合なユーザを検索する。
【０１４９】 ステップ940で中央サーバは、ステップ930を通じて検索されたユーザにステッ
プ910を通じて要請された広告を伝送する。
【０１５０】 図6に示されたフローチャートでは、広告主が特定製品に対する広告を依頼し
た場合に、回答情報を利用して特性情報が分析されたユーザの中から該当広告が
適合なユーザを検索してターゲットマーケティングに利用する方法で示されたが
、このような方法の他にも広告主が設定した条件に符合するユーザを対象に広告
を提供する方法などにも利用でき、逆にターゲットマーケティングに適合なユー
ザ情報を予め検索して特定製品の企業または専担広告主に広告を誘導することも
できる。
【０１５１】 図7は、本発明の好ましい他の実施例に係る回答資料を通じてユーザの類型を
分析してターゲットマーケティングを行なうための方法を示すフローチャートで
ある。
【０１５２】 本発明に係る通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法を利用すれ
ば、特定製品に対応するユーザグループを生成する方法の他に予め指定された類
型別にユーザグループを形成し、該当ユーザグループに適合するように製品を分
類する方法の適用も可能である。
【０１５３】 図7を参照すると、ステップ1010で中央サーバは、少なくとも一つのユーザか
ら特定景品(例えば、無料二重瞼手術等)の選択を通じて提供された質問に対する
回答を受信して格納装置に格納する。
【０１５４】 この場合、ユーザに提供され得る質問は、該当景品と関連した質問以外に該当
景品とは全く関連のない質問(例えば、好きな色は何ですか?、ティビュロンとエ
クセルの中で好むデザインの形態はどれですか?等)を含むことができる。 ステップ1020で中央サーバは、予め指定された類型情報(例えば、社会性類型
、活動性類型、選好デザイン類型、性格類型等)が検索されるか否かを検査する
。
【０１５５】 類型情報は、中央サーバ管理者などの必要に応じて随時更新し、修正でき、定
形化された枠組がなく合理的な基準であるならばいずれのものも類型情報として
登録されることができる。
【０１５６】 例えば、性格類型の場合には、複数のユーザを社交的な類型、進取的な類型、
傲慢な類型、内省的な類型等に区分することができ、複数のユーザをこのような
種々の類型に区分できる根拠はユーザが好む色、生まれ年、星座運勢、好む花な
どを通じて分析することができる。
【０１５７】 該当ユーザが特定景品を選択した場合に該当景品と関連した質問のみを提供せ
ず、全く関係のない質問も提供できるのでユーザが好む色、生まれ年などの情報
を収集できるようになる。
【０１５８】 以下、ユーザが好む色とユーザの性格類型との関係について簡略に述べる。
【０１５９】 例えば、「ピンク色」を好むユーザの場合には、優雅で洗練されて教養美があ
ふれて友人を好む社交的なタイプである。そして、女性的な魅力があふれる人が
多い。
【０１６０】 また、「赤色」を好むユーザの場合には、精力的で強く生きることを所望する
タイプであって、積極的で外向的な性格であるが根気が足りない。
【０１６１】 上述したように各々の色に応じて心理学などの根拠に基づいてユーザの性格類
型を分析することになる。
【０１６２】 そして、以下ユーザの生まれ年とユーザの性格類型との関係について簡略に述
べる。
【０１６３】 例えば、「子の年生まれ」は、社交的であり気が利いて決断力がある。魅力的
であり、想像力が豊富で慎重で正直で質素な性格である。しかし攻撃的で内省的
で日和見主義者の気質が濃厚である。
【０１６４】 また「丑の年生まれ」は、誠実で質素であり、正直で忍耐力と責任感がある。
しかし、頑固で傲慢であり権威的である。
【０１６５】 上述したように各々の生まれ年によって陰陽五行、運勢学、東洋学などの根拠
に基づいてユーザの性格類型を分析することになる。
【０１６６】 しかし、ユーザの性格類型をユーザが好む色、生まれ年、星座運勢、好む花な
どを分析して選定する場合に、各々の条件に応じて多少の差が発生し得るが、相
互補完し補充してユーザの実際的な性格と類似した性格類型を選定することにな
る。
【０１６７】 ステップ1030で中央サーバは、特定類型情報に基づいて少なくとも一つのユー
ザを分類するための特性を分析する。特定類型情報に基づいた特性は、例えば社
会性類型の場合には、自己主張型、協調型、適応型、調和型などを考慮すること
ができる。
【０１６８】 ステップ1040で中央サーバは、ステップ1010を通じて格納された少なくとも一
つのユーザの回答を利用して該当ユーザの類型を分析する。
【０１６９】 ユーザの回答を通じてユーザの社会的類型を分析する方法については以後図8
を参照して詳細に説明する。
【０１７０】 ステップ1050で中央サーバは、ステップ1030を通じて分析された類型情報の特
性別にユーザを分類し、分類されたユーザ情報(例えば、名前、電子メールアド
レス、電話番号等)を格納装置に格納する。
【０１７１】 上述したように類型の特性別に分類されたユーザ情報を利用してターゲットマ
ーケティングの資料として利用でき、実際にターゲットマーケティングに適用で
きる事例は、以後図8を参照して詳細に説明する。
【０１７２】 図8は、本発明の好ましい他の実施例に係る回答資料を通じてユーザの類型を
分析するための条件を例示した図である。
【０１７３】 図8は、ユーザの回答資料を利用して該当ユーザが感情的にどんな特性を有す
る類型であるかを分析するための資料を例示した図である。
【０１７４】 ユーザの感情性類型の特性を分析するためには、図に示されているように、血
液型、星座、好む色、四象医学で分析した体質、生まれ年、体格などの情報が統
合的に利用され、相互補完し補充されて分類される。
【０１７５】 ユーザが「無料二重瞼手術券」という景品を選択した場合に、ユーザのコンピ
ュータ画面上には一定数量の質問が出力される。このような質問の中には該当景
品と関連した質問も含まれることができ、または該当景品とは全く異なる質問も
含まれることができる。
【０１７６】 もし、上述した質問内に「あなたの血液型は何型ですか?」という質問が含ま
れており、ユーザが「A型」と回答した場合に、該当ユーザは図に示されている
ように、「抑制型」の特性を有すると言える。
【０１７７】 また、ユーザが該当景品を所望して繰り返し試みる場合にユーザに提供される
質問は、常に新規なものに更新されてユーザは常に新しい質問に回答を入力する
ことになる。
【０１７８】 繰り返し行なわれる中に提供される質問中には、ユーザの星座または陽暦誕生
日を聞くことができ、ユーザの体質を聞くことができ、ユーザの生まれ年を聞く
ことができる。
【０１７９】 このような質問に対するユーザの回答がもし「血液型A型」、「星座さそり座
」、「好む色黄色」、「生まれ年犬年」である場合には、全体的にユーザは抑制
型の特性を強く持っていると判断できる。
【０１８０】 また、ユーザの回答がもし「血液型A型」、「星座さそり席」、「好む色赤色
」、「生まれ年犬年」である場合には、ユーザは抑制型の特性を強く持っており
、場合に応じては衝動型の特性も持っていると判断できる。
【０１８１】 図8に示された条件に応じて類型の特性別に分類されたユーザ情報を利用して
ターゲットマーケティングの資料に活用できる。
【０１８２】 例えば、貴金属指輪を販売するために広告をしようとする場合に、該当広告が
適合なユーザは感情性類型を利用して分析する時衝動型のユーザであり得る。
【０１８３】 すなわち、抑制型のユーザに対して該当広告を行なった場合には、実質的な広
告効果を期待することが困難であり、場合によっては安定型と感傷型のユーザも
広告対象から除外することが広告効果を極大化できる方法になることもある。
【０１８４】 しかし従来には該当ユーザの類型を分析できる根拠が備えられなかったので、
貴金属指輪を販売しようとする場合に安定型、抑制型、衝動型、感傷型などの全
てのユーザに広告をすることになって広告コストアップとなり広告効果も期待し
たほど収められない問題点があった。
【０１８５】 本発明に係る通信網を利用した広告及び景品提供システム及び方法を利用して
ユーザを予め指定された類型別に分類して適合な類型のユーザに対してのみ広告
を行なうことができるので、全体的な広告コストの低減効果と広告効果の極大化
を期待できる。
【０１８６】 もちろん、ユーザの類型は、上記で説明したように、社会性類型、行動性類型
、感情性類型、生活性類型、趣味別類型、対人関係別類型、経済性類型などの種
々の類型に応じて各々独立的に分析されて分類され、ターゲットマーケティング
のためには、多様な類型に応じて分類された分析資料を統合的に利用することに
なる。
【０１８７】 すなわち、スキー用品の販売のために適合なユーザを検索するためには、ユー
ザの趣味別類型、行動性類型、社会性類型、経済性類型などの分析資料を統合的
に利用することになり、種々の類型の分析資料を利用することによって、実質的
な最良の消費者グループを検索できる。
【０１８８】 図9ないし図11は、本発明の好ましい実施例に係るユーザに景品提供のための
画面表示の例示図である。
【０１８９】 図9を参照すると、ユーザに景品提供のための画面は会員社から提供されて登
録された少なくとも一つの景品情報を出力する景品情報領域1110と、ユーザが所
望する景品の登録を要請するための景品登録要請ボタン1120と、ユーザが既に応
募した景品の目録を閲覧するための応募景品閲覧ボタン1130と、ユーザが既に当
選された景品の目録を閲覧するための当選景品閲覧ボタン1140などを含むことが
できる。
【０１９０】 景品情報領域1110は、会員社から提供されて登録された少なくとも一つの景品
情報を出力するための領域であって、該当景品を特定するための名称情報、該当
景品を提供する地域的位置、該当景品を提供する会員社情報、該当景品の提供可
能な数量などの情報を含むことができる。
【０１９１】 図9を参照すると、ユーザコンピュータ画面上に複数の景品情報が地域的区分
なしに出力されているが、地域商圏の発展などの目的で地域に応じて分類してユ
ーザが特定地域を選択した場合に該当地域の景品情報のみユーザコンピュータ画
面上に出力されるようにすることができ、病院、学院、美容室などのようにサー
ビス種類に応じて分類して出力されるようにすることもできる。
【０１９２】 もちろん、地域分類とサービス種類別分類を統合的に適用することもできる。
【０１９３】 もしユーザが景品情報領域1110内に含まれた少なくとも一つの景品情報の中で
特定景品を所望して選択する場合には、ユーザのコンピュータ画面上に図10のよ
うな画面表示が出力される。
【０１９４】 以下、ユーザが景品情報領域1110内に含まれた景品情報の中で「二重瞼手術券
」を選択した場合を例を挙げて説明する。
【０１９５】 図10を参照すると、ユーザが選択した「二重瞼手術券」を提供する会員社と関
連した広告を出力するための広告領域1210、ユーザから特定情報を入力されるた
めの質問領域1220などを含むことができる。
【０１９６】 質問領域1220を通じて提供される質問は、中央サーバと結合された格納装置に
格納されている複数の質問の中から任意に一定数量(例えば、3個等)の質問を抽
出してユーザに提供される。そして、該当質問は、ユーザが選択した景品または
会員社と関連した質問(例えば、二重瞼手術に適当な金額はいくらですか?等)で
あり得るし、また全く関係のない事項に対する質問(例えば、あなたの誕生日を
入力してください。等)であり得る。
【０１９７】 質問領域1220を通じて提供される質問を通じて中央サーバは、ユーザに対する
多様な情報を収集でき、該当情報を通じて分析されたユーザの特性を利用して多
様な形態のターゲットマーケティングに適用できる。
【０１９８】 また、該当景品に当選できる数量が制限されているので、即席宝くじ、または
抽選式宝くじなどの形態を利用して当選者を選定することになり、したがって、
ユーザは該当景品の当選のために該当景品を繰り返し選択して提供された質問に
対する回答を入力することによって、該当景品に対する当選を試みることになる
。
【０１９９】 結果的に該当景品を提供した会員社の広告は、広告領域1210を通じて該当景品
を選択した複数のユーザに繰り返し露出されることができ、会員社は、広告効果
の極大化及び該当会員社に対する認知度の向上などを期待できるようになる。
【０２００】 ユーザが該当景品の当選を試みてもし当選が確定された場合には、ユーザのコ
ンピュータ画面上に図11のような画面表示が出力される。
【０２０１】 図11を参照すると、ユーザが選択した景品に対して当選されたことを示す情報
と該当景品を受領するための方法について提示されている。
【０２０２】 もちろん、当選者と景品受領のために訪問するユーザが同一人であるか否かを
判断できるように、該当画面上に当選されたユーザのID、住民登録番号などの情
報を含むようにすることができる。
【０２０３】 尚、本発明は、本実施例に限られるものではない。本発明の趣旨から逸脱しな
い範囲内で多様に変更実施することが可能である。
【０２０４】 〔発明の効果〕 上述したように本発明は、割引クーポンや景品を提供する広告を通じて応募し
たユーザの情報を利用して、ユーザの特性を把握し、多様な情報の中で該当ユー
ザに適合な広告のみを選別して提供できる。
【０２０５】 また、割引クーポンや景品を提供する広告を通じて応募したユーザは、関心の
ある主題と相応する情報のみを選択的に提供されることができ、所望の情報への
接近が迅速かつ容易になされることができる。
【０２０６】 また、複数のユーザに対して広告を依頼する広告主は該当広告が不要なユーザ
を排除することによって、広告コストダウンと該当広告に対する拒否感を低減さ
せることができ、該当広告に対して関心を持つユーザに対してのみ広告を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供システム
の概略的な構成を示す図である。
【図２】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法を示
す概略的なフローチャートである。
【図３Ａ】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法を示
すフローチャートである。
【図３Ｂ】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法を示
すフローチャートである。
【図４Ａ】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法を示
すフローチャートである。
【図４Ｂ】 本発明の好ましい一実施例に係る通信網を利用した広告及び景品提供方法を示
すフローチャートである。
【図５】 本発明の好ましい一実施例に係るユーザの回答資料を会員社のマーケティング
資料に活用するためのフローチャートである。
【図６】 本発明の好ましい一実施例に係るユーザの回答資料を利用してターゲットマー
ケティングを行なうための方法を示すフローチャートである。
【図７】 本発明の好ましい一実施例に係る回答資料を通じてユーザの類型を分析してタ
ーゲットマーケティングを行なうための方法を示すフローチャートである。
【図８】 本発明の好ましい一実施例に係る回答資料を通じてユーザの類型を分析するた
めの条件を例示した図である。
【図９】 本発明の好ましい一実施例に係るユーザに景品提供のための画面表示の例示図
である。
【図１０】 本発明の好ましい一実施例に係るユーザに景品提供のための画面表示の例示図
である。
【図１１】 本発明の好ましい一実施例に係るユーザに景品提供のための画面表示の例示図
である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１４年５月２８日（２００２．５．２８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ， ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ， ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 通信網を利用して特定ユーザに景品を提供する方法において、 少なくとも一つの会員社から提供された景品を予め登録するステップと、 前記登録された景品に相応する広告を予め格納するステップと、 少なくとも一つの質問を予め格納するステップと、 ユーザ端末器から前記登録された少なくとも一つの景品の中で特定景品に対す
    る選択情報を受信するステップと、 前記選択された特定景品と相応する広告を検索するステップと、 前記格納された少なくとも一つの質問の中で予め指定された数量の質問を任意
    に抽出するステップと、 前記検索された広告と前記抽出された質問を前記ユーザ端末器に伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 前記ユーザ端末器に前記景品が当選されたか否かを判断できる結果情報を伝送
    するステップと を含むことを特徴とする通信網を利用した景品提供方法。
  2. 【請求項２】 前記通信網は、有線通信網、無線通信網の中少なくともいずれか一つであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通信網を利用した景品提供方法。
  3. 【請求項３】 前記ユーザ端末器は、コンピュータ、移動通信端末器、PDAの中少なくともい
    ずれか一つであることを特徴とする請求項1に記載の通信網を利用した景品提供
    方法。
  4. 【請求項４】 前記予め指定された数量の質問を任意に抽出するステップは、 前記景品、前記会員社の中少なくともいずれか一つと関連する質問と前記景品
    及び前記会員社と関係のない質問を全部含んで抽出するようにすることを特徴と
    する請求項1に記載の通信網を利用した景品提供方法。
  5. 【請求項５】 前記受信した回答を格納するステップは、 前記受信した回答を該当質問の主題に応じて分類するステップと、 前記分類された回答を前記主題に相応するように区分して格納するステップと を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信網を利用した景品提供方法。
  6. 【請求項６】 少なくとも一つのユーザ情報を利用してターゲットマーケティングを行なう方
    法において、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信するステップと、 前記広告要請を利用してマーケティング範囲を設定するステップと、 前記格納された回答の中で前記設定されたマーケティング範囲に相応する回答
    を検索するステップと、 前記検索された回答を提供したユーザを検索するステップと、 前記ユーザに前記広告要請に相応する広告を伝送するステップと を含むことを特徴とする通信網を利用した広告方法。
  7. 【請求項７】 少なくとも一つのユーザ情報を利用してターゲットマーケティングを行なう方
    法において、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 予め指定された少なくとも一つの類型情報を利用して前記格納された回答を分
    析するステップと、 前記回答を提供したユーザを検索するステップと、 前記検索されたユーザを前記類型情報の中で適合な類型に分類するステップと
    、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信するステップと、 前記広告要請に相応する類型情報を判断するステップと、 前記判断した類型情報に相応して分類されたユーザを検索するステップと、 通信網を介して前記広告要請と相応する広告を前記検索されたユーザに伝送す
    るステップと を含むことを特徴とする通信網を利用した広告方法。
  8. 【請求項８】 前記類型情報は、社会性類型、行動性類型、感情性類型、生活性類型、趣味別
    類型、対人関係別類型、経済性類型の中少なくともいずれか一つを含むことを特
    徴とする請求項7に記載の通信網を利用した広告方法。
  9. 【請求項９】 通信網を利用して特定ユーザに景品を提供するシステムにおいて、 少なくとも一つの会員社から提供された景品を予め登録する手段と、 前記登録された景品に相応する広告を予め格納する手段と、 少なくとも一つの質問を予め格納する手段と、 ユーザ端末器から前記登録された少なくとも一つの景品の中で特定景品に対す
    る選択情報を受信する手段と、 前記選択された特定景品と相応する広告を検索する手段と、 前記格納された少なくとも一つの質問の中で予め指定された数量の質問を任意
    に抽出する手段と、 前記検索された広告と前記抽出された質問を前記ユーザ端末器に伝送する手段
    と、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信する手段と、 前記受信した回答を格納する手段と、 前記ユーザ端末器に前記景品が当選されたか否かを判断できる結果情報を伝送
    する手段と を含むことを特徴とする通信網を利用した景品提供システム。
  10. 【請求項１０】 前記受信した回答を該当質問の主題に応じて分類する手段と、 前記分類された回答を前記主題に相応するように区分して格納する手段と をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の通信網を利用した景品提供シ
    ステム。
  11. 【請求項１１】 少なくとも一つのユーザ情報を利用してターゲットマーケティングを行なうシ
    ステムにおいて、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送する手段
    と、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信する手段と、 前記受信した回答を格納する手段と、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信する手段と、 前記広告要請を利用してマーケティング範囲を設定する手段と、 前記格納された回答の中から前記設定されたマーケティング範囲に相応する回
    答を検索する手段と、 前記検索された回答を提供したユーザを検索する手段と、 前記ユーザに前記広告要請に相応する広告を伝送する手段と を含むことを特徴とする通信網を利用した広告システム。
  12. 【請求項１２】 少なくとも一つのユーザ情報を利用してターゲットマーケティングを行なうシ
    ステムにおいて、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送する手段
    と、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信する手段と、 前記受信した回答を格納する手段と、 予め指定された少なくとも一つの類型情報を利用して前記格納された回答を分
    析する手段と、 前記回答を提供したユーザを検索する手段と、 前記検索されたユーザを前記類型情報の中で適合な類型に分類する手段と、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信する手段と、 前記広告要請に相応する類型情報を判断する手段と、 前記判断した類型情報に相応して分類されたユーザを検索する手段と、 通信網を介して前記広告要請と相応する広告を前記検索されたユーザに伝送す
    る手段と を含むことを特徴とする通信網を利用した広告システム。
  13. 【請求項１３】 プログラムが格納されているメモリと、 前記メモリに結合されて前記プログラムを実行するプロセッサと を含み、 前記プロセッサは、前記プログラムにより、 少なくとも一つの会員社から提供された景品を予め登録するステップと、 前記登録された景品に相応する広告を予め格納するステップと、 少なくとも一つの質問を予め格納するステップと、 ユーザ端末器から前記登録された少なくとも一つの景品の中で特定景品に対す
    る選択情報を受信するステップと、 前記選択された特定景品と相応する広告を検索するステップと、 前記格納された少なくとも一つの質問の中で予め指定された数量の質問を任意
    に抽出するステップと、 前記検索された広告と前記抽出された質問を前記ユーザ端末器に伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 前記ユーザ端末器に前記景品が当選されたか否かを判断できる結果情報を伝送
    するステップと を行なうことを特徴とする通信網を利用した景品提供装置。
  14. 【請求項１４】 前記受信した回答を格納するステップは、 前記受信した回答を該当質問の主題に応じて分類するステップと、 前記分類された回答を前記主題に相応するように区分して格納するステップと を行なうことを特徴とする請求項13に記載の通信網を利用した景品提供装置。
  15. 【請求項１５】 プログラムが格納されているメモリと、 前記メモリに結合されて前記プログラムを実行するプロセッサと を含み、 前記プロセッサは、前記プログラムにより、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信するステップと、 前記広告要請を利用してマーケティング範囲を設定するステップと、 前記格納された回答の中から前記設定されたマーケティング範囲に相応する回
    答を検索するステップと、 前記検索された回答を提供したユーザを検索するステップと、 前記ユーザに前記広告要請に相応する広告を伝送するステップと を行なうことを特徴とする通信網を利用した広告装置。
  16. 【請求項１６】 プログラムが格納されているメモリと、 前記メモリに結合されて前記プログラムを実行するプロセッサと を含み、 前記プロセッサは、前記プログラムにより、 通信網を利用してユーザ端末器に広告と任意に抽出された質問を伝送するステ
    ップと、 前記ユーザ端末器から前記質問に相応する回答を受信するステップと、 前記受信した回答を格納するステップと、 予め指定された少なくとも一つの類型情報を利用して前記格納された回答を分
    析するステップと、 前記回答を提供したユーザを検索するステップと、 前記検索されたユーザを前記類型情報の中で適合な類型に分類するステップと
    、 通信網を介して会員社、特定業者の中少なくともいずれか一つから広告要請を
    受信するステップと、 前記広告要請に相応する類型情報を判断するステップと、 前記判断した類型情報に相応して分類されたユーザを検索するステップと、 通信網を介して前記広告要請と相応する広告を前記検索されたユーザに伝送す
    るステップと を行なうことを特徴とする通信網を利用した広告装置。
  17. 【請求項１７】 少なくとも一つの業種に相応するコンテンツまたは広告を含む情報がジャンル
    別または日程別にデータベース化された掲示板を提供する中央サーバに接続して
    少なくとも一つの技術景品の中からユーザが所望する特定無形の技術景品を選択
    し、その理由をユーザの性向、趣向または易学と関連した方法で説明して会員登
    録を行なう会員加入ステップと、 前記ユーザが前記掲示板に掲載された種々の業種の中で所望する特定業種サイ
    トに接続した後、サービス提供者のウェブサイトに接続して各種情報を閲覧また
    はダウンロードして利用できる情報利用ステップと、 前記ユーザが一定期間の間前記サービス提供者のウェブサイトに接続した回数
    を累計した累計表示板を備えた累計表示ステップと、 前記サービス提供者が前記累計表示ステップに基づいて技術景品対象者を選定
    した後、技術景品対象者が所望する無形の技術景品を選択して獲得するために、
    技術景品対象者の性向、趣向または易学的な方法で技術景品対象者の性向を把握
    した後、技術景品対象者に適合な無形の技術景品を選定して技術景品対象者に通
    知する当選証明ステップと、 前記サービス提供者が把握した複数の技術景品対象者の性向または趣向情報を
    蓄積してフィードバックする情報蓄積ステップと を含むことを特徴とする通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
  18. 【請求項１８】 前記技術景品対象者に提供されるものは、 少なくとも一つの無形の技術サービス技術景品であることを特徴とする請求項
    17に記載の通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
  19. 【請求項１９】 前記累計表示ステップは、特定サービス提供者のウェブサイトに表示された累
    計表示板に累計表示されることであって、ユーザが一定期間の間特定業種のサー
    ビス提供者のウェブサイトに接続した回数を累計して表示することを特徴とする
    請求項17に記載の通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
  20. 【請求項２０】 前記サービス提供者が前記累計表示ステップに基づいて前記技術景品対象者を
    選定した後、技術景品対象者の電子メールに当選確認を伝送するか、サービス提
    供者のウェブサイトに当選者に附与する無形の技術景品を表す当選された技術景
    品名が記載されており、当選者のID番号、当選者の姓名、当選者の住民登録番号
    の中少なくともいずれか一つが表示されている当選証明表示画面を備えることを
    特徴とする請求項17に記載の通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
  21. 【請求項２１】 会員加入の前に技術景品と関連したユーザの性向を把握するための入力ステッ
    プを行なうことによって、サービス提供者は広告効果の他にもユーザの性向を把
    握した情報データを得てマーケティングの資料として活用できることを特徴とす
    る請求項17に記載の通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
  22. 【請求項２２】 前記掲示板に掲載された種々の業種から提供される無形の技術景品をユーザの
    性向を把握した情報データに基づいて類型別に分類することによって、ユーザの
    性向または趣向に応じて無形的な技術景品の選択の幅をさらに細分化したことを
    特徴とする請求項17に記載の通信網を利用した広告及び技術景品提供方法。
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