JP2003520640A - スチームアイロン - Google Patents

スチームアイロン

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Abstract

(57)【要約】 電気スチームアイロンは、少なくとも一つのスチーム孔(20)を有する電気的に加熱される底(2)と、少なくとも一つのスチーム孔(20)にスチームを給気する制御可能なスチーム発生器(6)と、スチーム発生器(6)を制御する制御手段(16)とを有し、底(2)の温度を感知し、且つ、使用中、制御手段(16)に温度依存信号を供給する温度センサ手段(24)を更に有し、制御手段(16)は、スチームが略一定のピークスチーム速度で給気される第1の所定の持続時間の第1のフェーズ、及び、スチームが略一定のより低いスチーム速度で給気される第2のフェーズを少なくとも有する所定のスチームパターンに従ってスチーム発生器(6)を活性化するよう適合され、少なくともピークスチーム速度は底(2)の温度に依存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、少なくとも一つのスチーム孔を含む電気的に加熱される底と、少な
くとも一つのスチーム孔にスチームを給気する制御可能なスチーム発生器と、ス
チーム発生器を制御する制御手段とを有する電気スチームアイロンに関わる。
【0002】 上記のタイプの電気スチームアイロンは欧州特許出願第0390264号に開
示される。
【0003】 衣類にアイロンをかけることに関して、繊維を適当な状態に整え、繊維をリラ
ックス処理し、繊維を固定するといった3つの異なる処理が識別される。適当な
状態に整えることは、繊維を弱くするために繊維の温度を上昇させることで行わ
れ、繊維のリラックス処理中、衣類を着ることによって生じる塑性変形から繊維
を回復することを促す。スチームの使用は、温度を上昇させる効果的な方法であ
る。更に、特に、綿、リネン、ビスコース、毛に関して幾らかの繊維の弱さも含
水量と共に上昇する。適当な状態に整えた後、リラックス処理又は実際にアイロ
ンをかける。リラックス処理中、弱い繊維が底とアイロン板との間で押し付けら
れる。これは、塑性変形から繊維が回復することを可能にするために十分に長い
時間続かなくてはならない。繊維の含水量は、リラックス処理に悪影響を与える
ため、綿、リネン、及び、毛の場合にはリラックス処理中あまり速く減少されて
はならない。リラックス処理後、状態を整える反対のことが生じる。つまり、繊
維の弱さは皺の戻りを防止するために減少される。固定は、繊維を乾燥し、その
後に冷ますことが続く。
【0004】 適当な状態に整える間、繊維の温度は、一部スチームの凝縮、及び、一部底に
よる加熱によって約100℃に上昇する。リラックス処理中、温度は、繊維の高
温及び高い含水量の両方を維持するために約100℃で保たれなくてはならず、
繊維の高速回復を提供する。リラックス処理後、繊維は、乾燥され、これは10
0℃より上への繊維の温度の上昇の後に正しい固定を確実にするために冷ますこ
とによって示される。この冷ましはアイロンをかける板の上で部分的に行われ、
次の布のために布をきれいにするよう板から布を取り去った後に部分的に行われ
る。
【0005】 従来のスチームアイロンでは、スチーム速度は設定され、アイロンは繊維上で
前後に動かされる。前方向の行程では、多くの場合では繊維を100℃まで加熱
させるにはスチーム量が不十分であり、スチーム孔を通過した後繊維は底によっ
て100℃に近い高温まで更に加熱される。後方向の行程では、スチームの発生
が続くが繊維は既に100℃に到達し水をあまり吸収しない。繊維に影響を及ぼ
さないが、前方向の行程中により高い温度でより弱い繊維を得るために繊維を温
めより集中的に繊維を湿らすために使用され得るスチームは無駄にされる。未使
用のスチームは繊維を通してアイロンをかける板に、繊維上及び繊維中に所望の
凝縮を有すること無く周囲の空気に吹き付けられる。従って、大量の熱及び水が
無駄になる。
【0006】 上述の欧州特許出願第0390264号記載のスチームアイロンでは、無駄な
スチームが、スチーム発生器によって発生されるスチーム量を時間の関数として
制御することで減少される。スチーム発生器は、圧力タンクとして設計され、ア
イロンをかけるサイクルの始めに解放されるスチームのバッファストックが中に
形成されるスチームチャンバを含む。発生されるスチーム量は高い値から始まり
その値から略線形に低い値まで減少する。スチーム発生は、特にスチームバッフ
ァチャンバのために設けられる追加の加熱素子の出力電力を調整することで制御
される。更に、底の加熱素子の必要な電力を測定することによって、上記公知の
スチームアイロンにおけるスチーム発生を繊維を加熱するために要求される熱量
に適合することが更に公知である。このような測定は、しかしながら、不正確で
あり時間が掛かる。
【0007】 EP−A−0390264に開示されたアイロンと比較して改善されたスチー
ム発生を有する電気スチームアイロンがUS−A−5642579に開示される
。US−A−5642579によると、スチームアイロンは、アイロンをかけら
れるべき繊維の温度を検知する繊維温度センサと、発生されるスチーム量を制御
するために繊維温度センサからの信号に応答する制御手段とを有する。従って、
スチーム発生は繊維の温度によって制御され、これは、約100℃又はそれより
も少し低い温度の所定の繊維の温度が達成されたときスチームが停止されるよう
にして行われる。冷めた繊維は、自動的にスチーム発生をトリガし、スチーム発
生は繊維が所定の繊維の温度に到達したとき自動的に遮断される。
【0008】 本発明によると、スチーム発生は加熱された圧力タンク中のバッファストック
に依存しない。更に、スチーム発生はアイロンをかけられる繊維の温度でなく底
の温度に基づく。より特定的には、本発明によると、各底の温度値又は値の範囲
は、第1の時間間隔中に略一定のピークスチーム速度を有し、第2の時間間隔中
に略一定の低いピークのスチーム速度を有する特定のスチーム発生パターンに対
応する。
【0009】 本発明は、少なくとも一つのスチーム孔を有する、電気的に加熱された底と、
少なくとも一つのスチーム孔にスチームを供給する制御可能なスチーム発生器と
、スチーム発生器を制御する制御手段とを有する改善された電気スチームアイロ
ンを提供し、スチームアイロンは底の温度を感知し、且つ、使用中、制御手段に
温度依存信号を供給する温度センサ手段を更に有し、制御手段は、略一定のピー
クスチーム速度でスチームが供給される第1の所定の持続時間の少なくとも第1
のフェーズ、及び、略一定のより低いスチーム速度でスチームが供給される少な
くとも第2のフェーズを有する所定のスチームパターンに従ってスチーム発生器
を活性化するために配置され、少なくともスチームのピークスチーム速度は底の
温度に依存する。
【0010】 本発明は、図面を参照してより詳細に説明する。
【0011】 図1は、底の温度に依存してスチームが発生する、本発明を具体化するスチー
ムアイロンを示す。スチームアイロンは、電気加熱素子4によって加熱される従
来の底2を有する。底2の温度は、従来のサーモスタット(図示せず)及び従来
のスチームアイロンの技術から公知のように温度ダイアル5を用いて所望の温度
で維持される。しかしながら、底2の温度を制御するために代替の他の公知の手
段、例えば、トライアックを有する完全に電子的な制御、底の温度を測定する温
度センサ、及び、底の所望の温度を変える調節可能な基準が使用され得る。スチ
ームは、水用タンク8、水供給手段、本例ではポンプ10、及び、スチームチャ
ンバ12を有するスチーム発生器6によって発生される。水ポンプ10は、水用
タンク8からスチームチャンバ12まで電気制御装置16からのポンプ信号PS
の命令下でホース14を介して水をポンピングする。スチームチャンバ12は、
底によって加熱されるが、補助の加熱素子が設けられてもよい。図1は、例によ
って、補助の加熱素子18を示し、この加熱素子は従来のサーモスタット(図示
せず)又は電子的或いは同様の制御装置によって制御されてもよい。スチームチ
ャンバ12からのスチームは、スチームチャンバ又はスチームダクト22に接続
されるスチーム孔20に到達する。底温度センサ24は、好適な場所で底2の中
に埋め込まれ、本実施例ではスチーム孔20によって囲まれる。温度センサ24
は、底の温度を制御するために底の温度をモニタする幾つかのアイロンで使用さ
れるセンサと同じセンサでもよく、又は、別の温度センサでもよい。温度センサ
24は、アイロンをかける間、底の温度を感知し制御装置16に底温度信号SP
TSを送り、この信号は、底の実際の温度を示す。温度センサ24は、適切な大
きさの正の温度係数(PTC)又は負の温度係数(NTC)を有する抵抗器でも
よい。熱電対又は接触の無い赤外線センサも使用され得る。
【0012】 加熱素子4、加熱素子18(ある場合)、水ポンプ10、及び制御装置16の
ような全ての電気部分は、適切なAC又はDC供給電圧を図示しない従来の方法
で受ける。
【0013】 図1に示すスチームアイロンは、更にセレクタスイッチ又はボタン26を有し
、このセレクタスイッチを用いてユーザはドライアイロン又はアクティブスチー
ムアイロンを選択してもよい。本実施例は、アイロンのハンドル30中に又は上
にハンドセンサ28も有する。ハンドセンサは、例えば、切換装置、又は光電池
、タッチ制御装置或いは漏れ電流スイッチでもよい。適切なハンドセンサは、容
量性センサである。しかしながら、アイロン中の任意の場所に位置する動き検出
器もハンドセンサとして使用されてもよい。
【0014】 セレクタスイッチ26及びハンドセンサ28は両方とも制御装置16に信号を
供給する。上記信号は、例えば、AND装置(図示せず)によって受信されても
よく、このAND装置の出力信号は制御装置に対する許可信号であり、この信号
無しでは活性化するポンプ信号PSが供給されない。好ましい実施例では、所定
のスチームパターンは、選択的に、アイロンを横におくことで先行するアイロン
をかけるサイクルが終了した後新しいアイロンをかけるサイクルの始めに自動的
に始められる、又は、ユーザが制御ボタン又は同様のものを作動した後に始めら
れるのいずれかである。自動(スマートスチーム)動作又はユーザによって始め
られる動作の選択に対して、好適な選択手段が設けられてもよい。上記選択手段
は上述のセレクタスイッチと組合わされ得、又は、別個の手段でもよい。
【0015】 制御装置は、制御ソフトウェアで好適にプログラムされたマイクロコンピュー
タを有してもよく、又は、専用の電子回路でもよい。
【0016】 図3にプログラム可能な制御装置のためのプログラムの例を表示するフローチ
ャートを示す。フローチャートの要素は以下の書き込みを有する。
【0017】
【表1】 制御装置は、上述の通り必要な許可信号を受信した後、図3中の段階40から
始まる。
【0018】 使用中、制御装置は、底温度信号SPTSを受信し、最初にこの信号を所定の
最小温度Tmin、例えば、110℃、に対応する所定の値と比較する。これは
、図3中段階41によって表わされる。
【0019】 底の温度が所定の温度よりも低い場合、段階42に示すように不活性化信号が
ポンプに送られる。底の温度が所定の温度よりも高い場合、実際の温度値が決定
され段階43において記憶される。段階44において、ユーザの手がアイロンの
上にあるか否かが確認される。手がない場合、プログラムは段階41に戻る。ユ
ーザの手によりハンドセンサが活性下された場合、好適な上記パターンが段階4
5においてマイクロコンピュータのメモリに記憶されるルックアップテーブル(
LUT)から引き出される。選択的に、LUTはチップに組み込まれてもよい。
専用のハードウェア回路では、このようなルックアップテーブルは例えば、幾つ
かの比較器又は、実際の底の温度を表示する2進値或いは実際の底の温度を含む
ある範囲と比較される幾つかの2進値によって表示されてもよい。
【0020】 好適なスチームパターンを見つけた後、対応するポンプ信号が発生されポンプ
が段階46において相応じて活性化される。
【0021】 本発明によると、好適なスチームパターンは、所定の持続時間の第1のフェー
ズを有し、このフェーズ中略一定のピークスチーム速度でスチームが発生される
。第1のフェーズは、第2のフェーズに直ぐに後続され、この第2のフェーズ中
スチームは略一定だが、より低いスチーム速度で発生される。
【0022】 ルックアップテーブルの例を以下に示す。
【0023】
【表2】 図2は、本発明によるスチームパターンの2つの例を概略的に示す。図2のグ
ラフの左側では、底の温度は220℃である。
【0024】 これは、結果として、T1秒の間毎分60gのピークスチーム発生を有するス
チームパターンをもたらす。T1は、例えば、6秒でもよい。その後、スチーム
発生は、所定の持続時間を有しても有さなくてもよい第2の時間間隔中に毎分3
5gといったより低い値に減少される。
【0025】 図2の右側は、160℃の底の温度に関わり、これは結果としてT1’秒中に
毎分40gのピークスチーム発生、続いて、毎分20gの減少されたスチーム発
生をもたらす。
【0026】 全ての新しいアイロンをかけるサイクル中の最初のピークスチーム発生フェー
ズは、繊維が>100℃まで加熱され、水分吸収量が減少する前に大量の水分(
凝縮されたスチーム)で繊維を湿らす機能を担う。
【0027】 最初のピークスチーム発生は、アイロンによって吸収される電力と通じて底を
加熱することで持続され得る平均的なスチーム発生よりもはるかに高い。底のサ
ーマル容量により、スチーム中に底の温度がある程度まで減少してもこのような
最初の高いピークスチームを発生することが可能であり、サーマル容量はアイロ
ンをかけるサイクル中底の熱を保つことを可能にする。従って、ピークスチーム
発生の最大値、並びに、T1の最大値は、底のサーマル容量に依存する。従って
、底のサーマル容量が6秒間毎分60gの最大スチームピーク速度を可能にする
場合、4.5秒間にわたって毎分80g、又は、3秒間にわたって毎分120g
のスチームピーク速度を選択することも可能である。一般に、T1maxによっ
て乗算される最大スチームピーク速度SPRmaxは、超えられ得ない最大値を
提供する。当然のことながら、より低い値も可能である。6秒間にわたって毎分
60gスチームする代わりに、6秒間にわたって毎分40g、又は、2秒間にわ
たって120g等でもよい。従って、複数のLUT又は、ユーザによって選択さ
れるべきセクションが複数あるLUTが使用されてもよい。
【0028】 スチームピークは、より低いスチーム速度が普及している第2のフェーズによ
って続かれる。より低いスチーム速度は、底を加熱するために使用され、且つ、
繊維並びにスチームの発生によって底から熱を取り去るために使用される電気エ
ネルギーに対応する平均的なスチーム速度でもよい。スチームの平均的な値は望
まれる限り維持され得るが、より低いスチーム速度も可能である。所望の量のス
チームを得るために、水用タンク8からスチームチャンバ12まで要求される量
の水をポンピングするためにポンプが適切な電気ポンプ信号、例えば、パルス信
号によって制御され得る。
【0029】 好ましい実施例では、最初のスチーム速度は、底の温度、底のサーマル容量、
及び、ピークスチーム時間T1によって可能にされる最大ピークスチーム速度で
あり、第2のフェーズにおけるより低いスチーム速度も可能な限り高く、アイロ
ンをかけるサイクルが続く限り維持される。
【0030】 上記ルックアップテーブルの例において、ピークスチーム速度は底の温度が低
下すると減少する一方で、ピークスチーム速度が発生される時間間隔は一定に保
たれる。上記説明から明らかなように、より短い時間間隔が使用される場合所与
の底の温度に対してより高いピークスチーム速度を選択することが可能である。
従って、T1が6秒でなく4.5秒である場合、底の温度を160乃至190℃
の範囲内にして毎分60gのスチームを発生することが可能となる。
【0031】 第2のフェーズ中のスチーム速度は可能な限り最大の平均的なスチーム速度以
下でなくてはならない。例として提供されるルックアップテーブルにおいて示す
4つの段階よりも少ない段階の数を使用することが可能となる。単一の平均的な
スチーム速度だけを使用することさえも可能となり、このスチーム速度は最低の
底の温度の範囲においてでも持続され得るような速度である。
【0032】 しかしながら、前述の通り、最大限の量のスチームが一般的に望ましい。
【0033】 本発明の上記説明の後、様々な変更態様は当業者に明らかであることに注意す
る。例えば、一つ以上のセクションを有するルックアップテーブルが使用されて
もよく、使用されるべきセクションはアイロンがかけられるべき繊維のタイプ、
例えば、厚い、普通、薄い繊維に依存する。この効果に対してユーザによって作
動可能な設定がアイロンにおいて利用できる。選択的に、第1の、可能性として
、第2のフェーズの持続時間は繊維のタイプに依存して変えられてもよい。
【0034】 更に、電子的制御手段の代わりに、少なくとも一つのバイメタル素子を含む少
なくとも部分的に機械的な制御手段が使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電気スチームアイロンの例を概略的に示す図である。
【図2】 本発明による電気スチームアイロンにおいて使用する2つのスチーム/時間パ
ターンを例によってグラフで示す図である。
【図3】 本発明による電気スチームアイロンのための制御プログラムの例のフローチャ
ートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルン,サンドラン エス オランダ国,5656 アーアー アインドー フェン,プロフ・ホルストラーン 6 Fターム(参考) 4L029 DA04 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのスチーム孔を有する電気的に加熱される底
    と、上記少なくとも一つのスチーム孔にスチームを給気する制御可能なスチーム
    発生器と、上記スチーム発生器を制御する制御手段とを有する電気スチームアイ
    ロンであって、 上記底の温度を感知し、動作中、上記制御手段に温度依存信号を供給する温度
    センサ手段を有し、 上記制御手段は、スチームが略一定のピークスチーム速度で給気される第1の
    所定の持続時間の第1のフェーズ、及び、スチームが略一定のより低いスチーム
    速度で給気される第2のフェーズを少なくとも有する所定のスチームパターンに
    従って上記スチーム発生器を活性化するよう適合され、 少なくとも上記ピークスチーム速度は上記底の上記温度に依存するスチームア
    イロン。
  2. 【請求項2】 上記より低いスチーム速度は上記底の温度に依存する請求項
    1記載の電気スチームアイロン。
  3. 【請求項3】 上記より低いスチーム速度は上記底を加熱するために利用で
    きる電力によって持続され得るスチーム速度に略等しい請求項2記載の電気スチ
    ームアイロン。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記温度センサからの上記温度依存信号に
    依存してスチームパターンを選択するためにルックアップテーブルを用いるプロ
    グラム可能なマイクロコンピュータを含む請求項1、2、又は3記載の電気スチ
    ームアイロン。
  5. 【請求項5】 動作中、上記制御手段に入力信号を供給するスチームオン/
    オフスイッチを有する請求項1、2、3、又は4記載の電気スチームアイロン。
  6. 【請求項6】 上記制御手段に入力信号を供給する、手の有無用センサを有
    する、請求項1、2、3、4、又は5記載の電気スチームアイロン。
  7. 【請求項7】 繊維のタイプを選択し、上記制御手段に入力信号を供給する
    設定手段を有する請求項1、2、3、又は4記載の電気スチームアイロン。
  8. 【請求項8】 ユーザによって選択可能な複数のルックアップテーブル又は
    ルックアップテーブルセクションが設けられる請求項4、5、6、又は7記載の
    電気スチームアイロン。
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