JPH0241127A - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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JPH0241127A
JPH0241127A JP19174788A JP19174788A JPH0241127A JP H0241127 A JPH0241127 A JP H0241127A JP 19174788 A JP19174788 A JP 19174788A JP 19174788 A JP19174788 A JP 19174788A JP H0241127 A JPH0241127 A JP H0241127A
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JP
Japan
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temperature
dishes
level
switch
heat retention
Prior art date
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Pending
Application number
JP19174788A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Yuasa
康裕 湯朝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19174788A priority Critical patent/JPH0241127A/ja
Publication of JPH0241127A publication Critical patent/JPH0241127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 するものである。
従来の技術 従来のこの種食器乾燥機は、タイマー機能を有する入力
スイッチにて乾燥時間を設定すると、その所定時間中ヒ
ータ等による熱源によりあたためられた80℃程度の温
風がファンにより乾燥機内の乾燥室に送り込まれ、その
温風で前記乾燥室内に入れである食器に付着した水分を
蒸発させることにより、食器の乾燥を行なっている。そ
して、前記タイムスイッチにより設定した時間が過ぎれ
ば乾燥動作が終了し、前記ファンと前記ヒータの電源が
OFFするというものであった。
発明が解決しよ、うとする課題 このような従来の構成では、乾燥終了直後の食器の温度
は、60℃程度になっているが、その後は前記乾燥室内
に保管された食器の温度は徐々に室温まで低下する。し
たがって、近年食生活のグルメ指向が進むにつれ使用者
があたたかい料理をさめにく(するために熱い食器を使
いたいと考えた場合には、既に食器乾燥機内に保管しで
ある食器は室温まで冷えており、この時点で食器をあた
ためようとすれば従来の食器乾燥機では再度食器を熱く
するのには時間がかがシ、また料理によって使用する食
器の適温が異なるため、前記タイムスイッチでの設定で
は食器の温度を管理するのは困難である。かと言って、
食器を熱湯につけて熱くしたのではせっかく乾燥させて
いた食器が濡れてしまい、再度水気を除去せねばならな
いといった不都合があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、食器を乾燥
した後で、乾燥室内に収納しである食器の温度をある一
定のあたたかさで保温することにより、あたたかい料理
を入れる際にすぐに食器を乾燥した熱い状態で使用でき
るようにし、調理作業を簡便化したものである。
課題を解決するための手段 本発明の食器乾燥機は、乾燥動作終了後乾燥室内に保管
しである食器の温度を、サーミスタ等の感熱素子により
、直接あるいは間接的に検知して、この温度信号に従っ
て、熱源であるヒータの通電をデユーティ制御する温調
手段を設けたものである。
作  用 本発明の食器乾燥機は、タイムスイッチ等の乾燥スイッ
チで設定した時間が過ぎると、乾燥室内の感熱素子が食
器の温度を検知しておシ、前記感熱素子温度がある所定
の温度以下になれば、ファンモータとヒータの通電を開
始し、乾燥室内に熱風を供給し、前記感熱素子温度が所
定の温度以上になれば、前記)1ンモータと前記ヒータ
の通電を停止する。その結果、乾燥室内の食器の温度は
一定に保たれ、いつでも必要なときに、すぐに−定温度
の熱い食器を使用することを可能にするものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照し力から
説明する。
第1図および第2図において、1は食器乾燥機本体で、
その前面開口縁に枠2が嵌着しである。
3は扉で、乾燥室4上部に仕切壁6にて仕切られた扉収
納室6に収納される。仕切壁5には扉収納室6に開口す
る排気孔7が設けである。また8は底板で1これには吹
出口9が形成しである。なお、乾燥室4には、食器等の
乾燥物を収納する籠10が、底板8の上と、本体1壁面
リプ1aの上に設置できるようになっている。11は底
板8の下部に固定したシャーシで、これにファンモータ
12、ヒータ13が取付けである。14はタイマー機能
を備えた入力スイッチ、15は保温スイッチで3段階の
保温温度の設定ができる。本体1下面とシャーシ11に
は、それぞ゛れ吸気孔16および17が形成され、本体
1底部上面の前方には、温調制御装置18が載置され、
仕切壁5の乾燥室4側の壁面にはサーミスタ19が取り
付けられている。
また第3図に示しているように、温調制御装置18はマ
イクロコンピュータ20、リレー21と、トランジスタ
22a 、22bやサーミスタ直列抵抗23、保温スイ
ッチ直列抵抗24a 、 2ab 。
24C224d等の電子部品、マイクロコンピュータ2
0等の電源を供給する直流電源回路(図示せず)等で構
成されており、交流電源25、ファンモータ12、ヒー
タ13、入力スイッチ14、保温スイッチ15、サーミ
スタ19が電気的に接続されている。
上記構成において、実施例の動作を第2図、第3図、第
4図および第5図により説明する。まず入力スイッチ1
4を入れ乾燥時間tを設定すると、入力スイッチ14か
らの信号であるvt雷電圧L電位からH電位に変わり、
その信号がマイクロコンピュータ2oに入力され、マイ
クロコンピュータ20の出力電圧vc1 vo2がL電
位からH電位に切換わり、トランジスタ22aがONI
、、リレー21がセット(S)され、ファンモータ12
とヒータ13は交流電源26に接続される。すると、フ
ァンモータ12が空気を吸気孔16から吸気孔17を通
゛して矢印dのように吸い込み、ヒータ13部分で温風
として吹出口9より乾燥室4に矢印すのように送り込む
。乾燥室4に送シ込まれた温風は室内を対流しながらカ
ゴ10に載置された食器を乾燥し、上方の排気孔7を通
って一旦扉収納室6に送られ、次に枠2と扉3との間の
隙間1bよシ外部に排出される。この乾燥動作は入力ス
イッチ14で設定された時間tの間連続的に行なわれる
を期間中は乾燥室4内の温度は急激に上昇していくため
、サーミスタ19の抵抗値は低下し、サーミスタ19と
サーミスタ直列抵抗23との分割電圧vaは増加してい
き、当然食器の温度T1も初期の雰囲気温度Taから第
4図のように高くなっていく。そして、乾燥開始から時
間tが経過し、乾燥が終了すると、入力スイッチ14か
らの信号電圧vtはH電位からL電位に切シ換わシ、マ
イクロコンピュータ2oがその信号を受けて、−旦出力
V。1.vc2はL電位に落ちてトランジスタ22bが
ONして、リレー21はリセット(8)され、ファンモ
ータ12とヒータ13はOFFする。熱源であるヒータ
13がOFFすれば、乾燥室4内の温度は徐々に室温T
aまで下がシ始めるため、サーミスタ19の抵抗値は増
加し、va電圧は低下していく。食器の温度T1も室温
Taiで徐々に下がり始める。この状態から保温スイッ
チ15をONした場合を説明する。ここで保温スイッチ
15は食器の保温温度T2を3段階に切シ換えられるよ
うに、3種類のスイッチからなっており、それぞれのス
イッチの一方の端子には抵抗値の異なる抵抗24a、2
4b、24aが接続され、もう一方の端子には共通に抵
抗24dが接続されている。
従って、押されたスイッチにより、マイクロコンピュー
タ2oへ入る信号電圧vbは異なる。いま保温スイッチ
15の抵抗24aにつながるスイッチを押した場合、v
bはグランド電位から抵抗24aと抵抗24dとの分割
電位v1)に上がシ、この電圧Vζがマイクロコンピュ
ータ2oに入力されると、マイクロコンピュータ20は
ヒステリシス電圧V /  V /を計算する(vbt
 <vb4とすbl、 b2 る)。そして、サーミスタ分割電圧va≦ヒステリシス
電圧■bイならば、出力V。1.vo2をH電位に上げ
、前記の径路により、ファンモータ12とヒータ13が
ONする。そしてサーミヌタ分割電圧■a=ヒステリシ
ス電圧■b6となるまで乾燥室4内に温風が送り込まれ
、再び食器の温度T、は上昇する。va=vb蚤とナル
と、出力vc1.v02はL電位に落チ、ファンモータ
12とヒータ13が○FFL、食器の温度T1は下降す
る。以上のような温調制御を繰シ返すことにより、食器
の温度T1は、保温温度T2へ安定していくことになる
なお、上記実施例では、ヒータ15をシャーシ11内の
ファンモータ12の吹出側へ取シ付けたが、これに限定
されるものでなく、第6図および第7図に示すように、
面ヒータ26を本体1側面内部や底板8下面等に取シつ
けたとしても本発明の効果を達成するものである。
次に本発明の他の実施例を以下に説明する。
まず、第8図、第9図に示しているように、本体1′に
取付けられである操作スイッチは、タイマー機能を備え
た入力スイッチ14′のみであり、食器の保温温度レベ
ルは既にある一定のレベル電圧Vζが抵抗24a′と2
4d′により温調制御装置18′内に設定され、マイク
ロコンピュータ20’に入力されるようになっている。
そして、第10図、第11図に示した通シ使用者が入力
スイッチ14′をoNして食器の乾燥を開始し、タイマ
ーにより設定した時間t′が過ぎて乾燥動作が終了し、
入力スイッチ14′の信号電圧yHがH電位からL電位
に下がると自動的にマイクロコンピュータは、保温レベ
/L/vζを読み取シ、ヒステリシス電圧vb//、v
、Hを計算して、サーミスター9′の信号電圧V′と比
較することにより、前記第1の実施例の保温スイッチO
N時と同様の温調動作、つまシ、出力v、H,v、6の
H−Lの繰り返しを行なうことにより、食器の温度T′
を保温レベ/I/vLで相関された特定温度TIに保温
するものである。
また上記第2の実施例に、保温解除スイッチ27を設け
た実施例が第12図および第13図である。
これは、第14図に示したようにマイクロコンビュータ
20”が保温解除スイッチ27をONしたことにより、
温調制御装置18“内のトランジスタ28をONI、そ
のコレクタ電圧vdがL電位に落ちたことをマイクロコ
ンピュータ2o“が検知すると、自動的に前記第2の実
施例で説明した保温機能をストップさせるようにしたも
のである。
なお、本実施例に示した保温機能において、本体の外壁
等に断熱材を使用すれば、ヒータのON時間を短時間に
することができ、食器乾燥機自体の保温性を向上させ、
よシ保温機能の効率化を図れることはいうまでもない。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば以下の効果を奏するものである。
つまシ、本発明の食器乾燥機は乾燥機能に加えて、食器
の温度を一定の熱さで保管しておくという保温機能を備
えているので、使用者があたたかい料理を食器に盛り付
ける際にさめにくいように熱い食器を使用したいと考え
た場合に、すぐに乾燥した適当な熱さの食器が使用でき
るようにしたものである。したがって、使用者は乾燥は
しているが室温適度に冷めている食器を再加熱する時間
が省け、調理作業を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示す食器乾燥機の斜視図、
第2図は同I−I線断面図、第3図は同要部電気回路図
、第4図は同保温機能を示すタイムチャー)、第5図は
同マイクロコンピュータの動作を示すフローチャート、
第6図はヒータを別位置に取付けた場合の実施例を示す
斜視図、第7図は同II  II線断面図、第8図は他
の実施例を示す食器乾燥機の斜視図、第9図は同要部電
気回路図、第10図は同保温機能を示すタイムチャート
、第11図は同マイクロコンピュタの動作を示すフロー
チャート、第12図は第8図に示す実施例に保温解除ス
イッチを設けた場合の実施例を示す食器乾燥機の斜視図
、第13図は同要部電気回路図、第14図は同マイクロ
コンピュータの動作を示すフローチャートである。 1.1′・・・・・・食器乾燥機本体、4・・・・・・
乾燥室、12・・・・・・ファンモータ、13,26・
・・・・・ヒータ、14゛、 14’・・・・・・入力
スイッチ、16・・・・−・保温スイッチ、18.18
’、18“・・・・・・温調制御装置、19 、19’
・・・・・・サーミスタ、27・・・・・・保温解除ス
イッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名I2
− フ2ンモータ 城 第 図 馬1 v4撃 博 第 図 第10図 第 1図 第13図 第14図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乾燥室に熱風を送るファンモータと、その熱源と
    なるヒータ等の加熱装置と、機器の主電源となり、乾燥
    機能を開始させるための入力スイッチと、前記乾燥室内
    の温度を検知する少なくとも一つの感熱素子とを有し、
    前記乾燥室内に入れた食器の温度を少なくとも1レベル
    のある一定温度になるように設定する保温スイッチと、
    前記感熱素子からの信号により、前記保温スイッチによ
    り設定された温度に前記乾燥室内の食器の温度を調節す
    る温調装置とからなる保温機能を設けた食器乾燥機。
  2. (2)前記保温スイッチをなくし、前記入力スイッチを
    ONして、食器等を乾燥した後は自動的に所定の保温機
    能に切り換わることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の食器乾燥機。
  3. (3)保温解除用スイッチを設けることにより、食器乾
    燥終了後の保温機能の要・不要を選択可能としたことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の食器乾燥機。
JP19174788A 1988-07-29 1988-07-29 食器乾燥機 Pending JPH0241127A (ja)

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JP19174788A JPH0241127A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 食器乾燥機

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JP19174788A JPH0241127A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 食器乾燥機

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JPH0241127A true JPH0241127A (ja) 1990-02-09

Family

ID=16279832

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JP19174788A Pending JPH0241127A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 食器乾燥機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102534493A (zh) * 2012-01-13 2012-07-04 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 一种纳米复合结构的V-Al-N硬质涂层及其制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS561563B2 (ja) * 1973-09-19 1981-01-14
JPH01236030A (ja) * 1988-03-17 1989-09-20 Sanyo Electric Co Ltd 食器洗浄機

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