JP2003519393A - アクティブ・バックプレーンを有するセルのシーリング - Google Patents

アクティブ・バックプレーンを有するセルのシーリング

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーリング又は接着材料の位置を正確に制御することができる液晶セルの構成を提供する。 【解決手段】 第1領域(4)に電気又は電子要素の配列と、第1領域から離間された第2領域内に前記配列にアドレスするためのロジック要素と、第1及び第2領域を接続する導体とを含む、例えば、スメクチック液晶セルのためのアクティブ半導体バックプレーン(3)において、第1及び第2領域が十分に広く離間されて(21、22)(接着レーンを与え)、対向する基板がそこにシールされる時でも、第1及び/又は第2領域と実質的に接触することが無いように第1及び第2領域間に接着剤シーリング・ストリップが存在できるようにする。バックプレーンは第1領域及び/又は接着レーンにスペーサー(25、26)を含んでも良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、アクティブ・バックプレーン及びアクティブ・バックプレーンを有
するセルのシーリングに関する。本発明は、特に、限定的ではなく、基板間に光
変調材料を含む光変調セルの集合体に関する。
【0002】 好適な実施の形態に関連して本明細書において特に説明される装置は、アクテ
ィブ・バックプレーン及び共通フロント電極の間に配置されたスメクチック液晶
の形式の空間光変調器である。それは、ディスプレイ装置のみならず相関及びホ
ログラフイック・スイッチングなどの他の形式の光学処理に潜在的な応用を持つ
相対的に多数のピクセルを含んだ、高速で且つ、もし可能ならば、安価な空間光
変調器の必要性のために開発された。我々の等しい出願及び優先日の同時係属中
の国際特許出願(参照:P20957WO,優先権GB9827952.4;P
20958WO,優先権GB9827965.6;P20959WO,優先権G
B9827900.3;P20960WO,優先権GB9827901.1;P
20961WO,優先権GB9827964.9;P20962WO,優先権G
B9827945.8;及びP20963WO及びP20963WO1,共に優
先権GB9827944.1)は空間光変調器の別の発明的観点に関する。
【0003】 実施の形態の開発中、一連の問題に遭遇し、そして処理された。これらの問題
に対する解決(構成、機能又は方法の形式かかわらず)は、実施の形態について
の応用に限定される必要は無く、他の用途を有する。したがって、本発明の観点
の全てが液晶装置又は空間光変調器に限定されるものではない。
【0004】 にもかかわらず、後述される実施の形態の開発の際に遭遇した問題の議論から
開始することが有益である。
【0005】 液晶相は最後の世紀から認識されている。光変調器に液晶材料を使用するいく
つかの初期の試みがある。どれも顕著な商業的使用の成功を生じたものではなか
った。しかし、1960年の終わりから1970年代に、技術一般が進歩し、そ
して多くの材料及び純粋な材料が入手可能となり、増加した成功性でもって、液
晶材料を光変調に使用することについて新たな興味が存在した。
【0006】 一般的に、この後の期間に、ネマチック及びコレステリック液晶材料の使用が
始まった。コレステリック液晶材料は、センサー、主として温度測定又は温度変
化を示す、しかし、例えば不純物の存在にも応答する、の用途があった。このよ
うな場合、コレステリックらせんのピッチは、検出されるべきパラメータに対し
て敏感であり、らせんによる円偏光光の一方の選択的反射がある波長を対応して
変える。
【0007】 コレステリック材料を、電気光学変調器に使用するための試みもなされたが、
この時期のこの分野における研究の主な興味は、ネマチック材料に関与していた
。初期の装置はネマチック・ダイナミック散乱効果としてこのような効果を使用
していた。そして、さらに洗練された装置は、このような性質を表面誘導整列、
偏光光の効果、及び長細い染料分子又は他の作られた長細い分子及び粒子の同方
向整列として使用している。
【0008】 このような装置の幾つかは、液晶相に光学活性材料を組み込むこと又は表面整
列を適当に配列することのいずれかにより、ネマチック相がツイスト(キラル)
された構造を採用しているセルを使用した。このような材料はネマチック相の特
別の形式としてしばしば見なされていたコレステリック材料に似ているという見
識があった。
【0009】 最初は、液晶光変調器は、少なくとも1つの板が透明な、対向した電極を有す
る板の間にサンドイッチされた液晶材料の層を含む単一のセルの形式であった。
ネマチック・セルの液晶層の厚さは普通は焼く20乃至100ミクロンである。
【0010】 後の段階になって、複数のピクセルを含んだ電気光学ネマチック装置が考案さ
れた。最初は、これらはセルの1つの側に共通電極とセルの他方の側に複数の個
別にアドレス可能な受動電極か(例えば、7セグメント表示として)、又は、よ
り大きなピクセル数のため、セルのいずれかの側上で交差する受動電極配列、例
えば、走査される行及び列電極、の形式を有する。後者の構成は相当の融通性を
与えるが、ピクセル間の混信に関する問題があった。
【0011】 光学応答は加えられた電圧に関して非線形であるため、アナログ(グレイ・ス
ケール)表示が印加される電圧のアナログ変調により必要とされる時、状態はさ
らに悪化した。特にもしdcバランスも要求される場合は、アドレス方式が相対
的に複雑となった。ネマチック・セルの相対的に遅いスイッチングと共に、この
ような考察は合理的な解像度を有する実時間ビデオ・イメージを与えることを困
難にした。
【0012】 その結果として、アクティブ・バックプレーン装置が製造された。これらは対
応するピクセルを活性化するためにトランジスタなどの複数のアクティブ要素を
含んだバックプレーンを含む。二つの普通の形式が、シリカ/ガラス・バックプ
レーン及び半導体バックプレーン上の薄膜トランジスタである。アクティブ要素
はメモリ機能のある形式を実行するように構成でき、この場合、ピクセルへのア
ドレスとスイッチに要する時間に比較してアクティブ要素のアドレスは高速化で
き、ビデオ・フレーム・レートを表示する問題を容易にする。
【0013】 アクティブ・バックプレーンは普通、ダイナミック・ランダム・アクセス・メ
モリ(DRAM)又はスタテイック・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)
と大変似た構成である。アドレス可能位置の分布された配列の各々において、S
RAMタイプ・アクティブ・バックプレーンは、二つの安定状態を有するように
構成された少なくとも二つの結合されたトランジスタを有し、セル(従って、関
連する液晶ピクセル)が後のアドレス・ステップがその状態を変えるまでは最後
のスイッチされた状態に留まるようにする。各位置は電気的にそれに関連した液
晶ピクセルを駆動し、そして、それ自身で、すなわち、ピクセル容量無しに、2
安定である。ピクセルを既存のスイッチされた状態に維持するために駆動するパ
ワーは、SRAM位置の配列にも供給するバスバーから得られる。アドレシング
は普通、アドレス線の直交組(例えば、列及び行)を介して周辺ロジックから実
行される。
【0014】 DRAM形式のアクティブ・バックプレーンにおいて、単一のアクティブ要素
(トランジスタ)が各位置に与えられて、関連する液晶ピクセルの容量と一緒に
電荷記憶セルを形成する。すなわち、この場合、SRAMバックプレーンと異な
り、液晶ピクセルはバックプレーンのDRAMの一体的な部分である。位置に関
連した2安定性は、液晶ピクセル自身が2安定でなければ存在しない。そしてこ
れはネマチック・ピクセルに関する限りそうではない。その代りに、容量からの
電荷の漏れを防ぐためにアドレスされていない時にアクティブ要素が高インピー
ダンスを与えること及びDRAM位置の周期的なリフレッシュに依存している。
【0015】 薄膜トランジスタ(TFT)バックプレーンは、相当な面積となる基板(普通
は透明)上に分布された薄膜トランジスタの配列とトランジスタにアドレスする
ための周辺ロジック回路とを含み、これにより、直接に見ることができるピクセ
ル化された大面積装置を構成することを容易にする。それにもかかわらず、製造
中のバックプレーンの歩留まりに関連して問題があり、そしてアドレス用導体の
長さが走査を遅延する影響を有する。ガラスなどの透明基板上に設けられる時、
TFT配列は実際に液晶表示装置の前又は後表面上に配置できる。
【0016】 それらの全体の大きさの観点からは、トランジスタ、関連する導体、及び他の
電気的要素、例えば、容量、により占有されるTFT配列の面積は相対に無視で
きる。従って、DRAM構成に対してSRAM構成を使用することの不利益は大
きくない。すなわち、この種のバックプレーンは、液晶ピクセルの遅いスイッチ
ング時間に関連した多くの問題を解決する。
【0017】 一般的に、TFTバックプレーンのアクティブ要素は、FETとは反対に拡散
型トランジスタ等であり、関連するインピーダンスは相対的に低く、そして「O
FF」状態での関連する電荷漏洩は相対的に高い。
【0018】 半導体アクティブ・バックプレーンは、大きさが利用可能な半導体基盤の大き
さに限定され、そして、介在する光学系なしに直接見ることには適していない。
この形式のバックプレーンは普通、例えば、MOSFET又はCMOS回路のF
ETを含み、関連する相対的に高いインピーダンスと「OFF」状態での相対的
に低い関連する電荷漏れを有する。
【0019】 しかし、この小ささは、トランジスタ、関連する導体、及び他の電気要素、例
えば、容量、により占有される光変調(配列)面積の全体が相対的に大きい、特
にDRAM形式よりもより多くの要素を必要とするSRAM形式において、こと
を意味する。可視光に対して不透明であるため、半導体バックプレーンは光変調
器又は表示装置の後表面を与える。
【0020】 後の期間において、スメクチック液晶の使用について相当の開発が行なわれた
。これらは、そのスイッチング速度が顕著に大きく、適当な表面安定化でもって
強誘電体スメクチックC層が二つの安定整列状態、すなわち、メモリ機能を有す
る装置を与える点において、ネマチック層に対して潜在的な利点を有する。
【0021】 このような装置において液晶材料の層の厚さは普通、対応するネマチック装置
よりもずっと小さく、普通はせいぜい数ミクロンのオーダーである。潜在的なス
イッチング速度を変えることに加えて、これはピクセルのユニット容量を増加し
、次のアドレスが生ずるまで、ピクセルにおいてスイッチされた状態を維持する
DRAMアクティブ・バックプレーンの機能を容易にする。
【0022】 しかし、液晶の厚さが、下にあるバックプレーンの構造及び/又は曲げ又は基
板のその他動きによる液晶セル構造の可能な変形の大きさに近づく時、例えば、
ピクセル領域を横断する応答の均一性、セルの厚さを横断する短絡する可能性に
関して、問題が発生する。また、キラル・スメクチック液晶セルの整列はしはじ
は機械的ファクターにとても敏感であり、機械的な衝撃やショックにより破壊さ
れる。
【0023】 セルのシーリング 上述したように、アクティブ・バックプレーンは、位置に
アドレスするための周辺ロジックを持った、少なくとも1つのアクティブ要素を
各々が含んだ複数の位置の分布された光変調又は表示領域を含む。本質的に、ロ
ジックと位置の間の必要な接続は、列及び行導体及びSRAMについて電源供給
線などのアドレシング・バスバーのみである。
【0024】 外部的に、データ供給線、電源供給線等について周辺ロジックの接続が必要で
あり、この目的のため、アクティブ・バックプレーンの1つの端部分、又は普通
は少なくとも二つの隣接する又は対向する端部分が、透明な前電極基板の上を越
えて突出するようにされている。
【0025】 例えば、接着剤でもって、液晶セルの周辺をシールする必要がある。アクティ
ブ半導体バックプレーンを有するセルの場合、二つの基板は小さく、そして接着
剤が周辺ロジックの少なくとも一部及び/又はアドレス可能な位置を有する領域
の端を覆うセルを見出すことは普通であり、上側基板を下側基板に対して正確に
位置付ける際および接着剤の流れを制御する際に経験する困難さを示している。
すなわち、少なくともいくつかの場合において、接着材料の位置を正確に制御す
ることはほとんどできない。
【0026】 我々の同時係属出願(参照:P20958WO)は、離間して対向した関係で
第1の基板を第2の基板にシーリング及び組立てる方法に関する。この方法は、 (a)第1の基板の形状と対応した形状を有するが、僅かに小さい大きさの開口
を有する接着板を準備し、 (b)接着板を接着剤で覆い、 (c)第1の基板の周辺領域のみが接着剤で被覆されるように、第1の基板を正
確に接着板の開口と一致するようにし、 (d)この板から第1の基板を外して、そしてそれを正確に第2の基板に所望の
一致状態に持って来る、 各ステップを含む。
【0027】 好ましくは、第1及び第2の基板の少なくとも1つは、1つは又は複数の導体
又は他の受動又は能動電気要素などの電気要素を含む。好ましくは、第1及び第
2の基板の少なくとも1つは透明又は半透明である。
【0028】 基板は同一の面積を有し、完全な一致に持って来られるようにしても良いが、
この方法は、例えば、電気的接続を容易にするために、第2の基板の少なくとも
1つの端が第1の基板を越えて突出するような場合もカバーする。
【0029】 以下に、より詳細に説明される装置では、第2の基板はアクティブ・バックプ
レーンであり、そして第1(上)の基板が透明な対向電極を与え、そして、装置
の液晶部分をシールするのに必要なだけ、すなわち、以下に説明される周辺接着
レーン及び配列により定義されるだけ、伸びている。バックプレーンの全ての4
つの周辺領域は突出して、従って、外部の電気接続のためのパッドを有するのに
適している。バックプレーンの他の回路は、これらの周辺領域を占め、そしてそ
のため上の基板により覆われたり重ねられたりしない。
【0030】 上の基板は透明であり、その下側に透明な電極を有する。透明電極層をバック
プレーン又はその他の所に接続するために、例えば、アルミニウム、しかし、よ
り好ましくは、銅、銀、又は金の金属電極が上の基板の側表面上に形成されてい
て(例えば、蒸着又はスパッタリング)、そして角の周りに伸びて透明電極と重
なって接続する。
【0031】 この方法の好ましい形式では、第1及び第2の基板がステップ(d)中に一致
するよう持って来られる時、第1及び第2の基板を正確に位置付けるために第1
及び第2の協働する部分を有する治具が提供される。
【0032】 この方法の1つの形式では、ステップ(a)乃至(c)は、第1の基板と接着
板の開口とが必要な一致に正確に持って来ることができるように、第1の基板を
第1の治具部分上にそして接着板を第2の治具上に位置付けるステップを含む。
ステップ(d)は、第2の治具部分上の接着板を第2の基板で置き換え、そして
、第1及び第2の基板を必要な一致に持って来ることを含む。
【0033】 しかし、より好ましくは、治具は第2の部分として又は同様に機能する第3の
部分を含み、ステップ(a)乃至(c)は、第1の基板と開口が正確に必要な一
致に持って来ることができるように、第1の基板を第1の治具部分にそして開口
された板を第3の治具部分に位置付けるステップを含み、そしてステップ(d)
は第1及び第2の基板を必要な一致に持って来るために第2の基板を第2の治具
部分に置くことを含む。
【0034】 以下に詳細に説明されるように、治具部分及び開口された接着板は複数のセル
を同時に組立てることを可能にするように構成できる。第1及び第2の治具部分
はそれぞれ、第1及び第2の基板を所定位置で搭載するための第1及び第2の板
を、第1及び第2の板を所望の関係に一緒に持って来ることがてきることを保証
するための位置付け手段(例えば、板の孔の中を延びるピンを含む)と一緒に含
むことができる。もし設けられた場合は、第3の治具部分は同様に構成され、そ
の板は接着板である。第3の治具部分が設けられない場合は、接着板は第2の治
具部分の位置付け手段上に同様に位置付けられる。
【0035】 好ましくは、接着剤はUVセッテイング接着剤である。スペーサー要素が接着
ビード自身内に、例えば、所定の狭い大きさの分布のガラス・ビード、が設けら
れても良いが、このような要素を含まない接着を使用し、そして、基板の両方又
は1つに既に置かれたスペーサーに依存することが好ましい。このようなスペー
サーを設けることは我々の同時係属出願(参照:P20959WO)の主題を形
成する。
【0036】 好ましくは、基板がアクティブ・バックプレーン及び透明電極を含む場合、第
1の基板は透明電極である。このような場合、バックプレーンはそこへの電気的
接続を容易にするために少なくとも1つの側において透明電極を越えて突出する
ことが好ましい。
【0037】 好ましくは、この方法は液晶セルの製造に適用されて、基板間に液晶材料を置
く又は挿入するステップを含む。これはステップ(a)の前、ステップ(a)及
び(b)の間、又はステップ(b)の後に実行できる。最後のオプションは、ス
メクチック液晶セル及び/又はアクティブ・バックプレーンを組込んだ液晶セル
の製造に特に適している及び/又は好まれる。
【0038】 セルの領域内でセルの基板を離間することは、液晶内に分布された個別のスペ
ーサー要素又はセル自身内に他の材料を含むことで、達成できるが、我々の同時
係属出願(参照:P20959WO)に詳細に説明されるように、基板の1つ又
は両方の上に位置する又は分布するスペーサーを設けることが好ましい。
【0039】 小さい大きさのため正確に取扱うこと及び位置付けの困難性の観点から、半導
体アクティブ・バックプレーンを有する構成にこの組立て方法は特に適している
が、TFTバックプレーンを持った液晶セル、他の液晶セル、及び他の光変調器
及び表示を含む、他のセル状装置も同様に組立てることができる。
【0040】 接着レーン 多くの従来技術において、特に、シーラントがセルのアクティブ
要素、セルの電気部品又はその中身、例えば、前述したような液晶材料にかかわ
らず、と接触する場合において、セル基板間のシーラントがセルの寿命又は動作
に与える影響についてほとんどの考察をしなかったように思える。このような接
触は、不正確な接着剤の最初の配置、シールされるべき基板の不整列、又はシー
リング・プロセス中に押されるシーラントにより発生し得る。
【0041】 ヨーロッパ特許出願第93916162.6号は、全て同じ基板上で配列と外
部制御回路との間を走る導体が、離間効果を与えるために局所的に厚くされてい
る液晶表示装置を開示している。重要なセル要素から接着剤を遠ざけることが好
ましいとする特定の文献はないけれど、図に示されるものはこの特定の場合では
接着剤を前記したいずれの問題も生ずることなく置くために導体領域に十分な余
地があることを示している。しかし、装置が薄膜トランジスタ配列の観点から記
載されている。そして、これらは普通、接着剤ストリップを配列及び制御回路か
ら遠ざけて容易に収容するための基板上に十分な余地がある大きな寸法の表示装
置に使用されるものである。
【0042】 これに対して、アクティブ半導体バックプレーンを持ったセルをシーリングす
る際の問題の一部は、半導体領域の小ささとそれを有効に使用する必要性により
、アドレス可能位置の配列の周辺ロジックへの近さにある。このよう文脈におい
て、重要なセルの部品と接着剤又はシーラントとの間の接触から生ずる問題につ
いての前の認識は無く、シーラントを収容するために十分に広い専用の「接着レ
ーン」を設けることは以前に開示されても無く、示唆さえも無いと信ずる。空間
をより与えることにより、周辺接着ストリップを本質的にアドレス線、アドレス
及び電力線上のみに位置させて、より高密度に占める周辺ロジック領域をより高
密度に占める配列領域に結合することが可能である。
【0043】 接着剤とバックプレーンの機能要素との間の接触量を減少することは、接着剤
又は基板を離間するため接着剤中に分布されていスペーサー要素がアクティブ・
バックプレーン又はセルの部分を横断する電気的ショートを生ずる電気導電性の
不純物を含む可能性があるために有利である(「導電性」という語は、この文脈
における限り、例えば、アクティブ・バックプレーン内のFETの「OFF」抵
抗が非常に高く、そのため効果的にショートさせるためのほんの僅かの導電性で
あると解する必要がある)。
【0044】 本発明は、離間された第1及び第2領域と、前記第1領域内の電子又は電気要
素と、前記第2領域内の前記配列にアドレスするためのロジック要素と、前記第
1及び第2領域を結合する導体とを備え、接着剤シーリング・ストリップが第1
及び/又は第2領域と実質的に接触することなくそれらの間に存在することを許
容するほど十分に広く(「接着レーン」を与える)第1及び第2領域が離間され
ている、バックプレーンを提供する。実際においては、相対的な位置付けの許容
差を可能にし、接着レーンの幅が少なくとも500ミクロン、より好ましくは少
なくとも1000ミクロン、さらにより好ましくは1500ミクロンとするため
、塗布できる接着剤の使用可能な最小幅は約300ミクロンである。
【0045】 本発明のさらなる特徴と利点は、添付図面を参照して、以下の本発明の実施の
形態の説明及び特許請求の範囲の記載を読むことにより、理解される。
【0046】 図1は、厚膜アルミナ・ハイブリッド基板又はチップ・キャリア2上に搭載さ
れた液晶セル1の概略的な断面図を示す。セル1は図2に展開斜視図で示されて
いる。電気光学装置を搭載するためのハイブリッド基板の使用は我々の同時係属
出願(参照:P20957WO)により詳細に議論されている。
【0047】 セル1は、中心領域に320列と240行に配されたアクティブ・ミラー・ピ
クセル要素の配列4を与えるように形成されたアクティブ・シリコン・バックプ
レーンを含む。配列の外側に、しかし、バックプレーン3の端から離れて、バッ
クプレーン3を前電極6の周辺領域にシールする周辺接着シール5がある。図2
は、組立てられたセル内に液晶材料の注入することを可能にするため接着シール
が欠かれていることが示されている。注入後に、シールは同じ接着剤により又は
他の適当な材料の又は既知の手段により完全にされる。
【0048】 前電極6は、概して矩形の平面的なガラス又はシリカ基板7を含み、そのバッ
クプレーン3と対向する下側には電気導電性の連続的なシルク・スクリーンされ
た酸化インジウム・スズ(ITO)層8が被覆されている。基板7の一端側上に
は、層8の一部を覆い且つ基板の端を回るように延びている蒸着されたアルミニ
ウム端接点9が設けられていて、これにより組立てられたセル1内の層8への電
気的接続を与えている。
【0049】 バックプレーン3のシリコン基板上に形成された絶縁スペーサ25が、前電極
6をシリコン基板から所定の正確且つ適当な距離に位置付けるため、上方に伸び
ていて、そして、液晶材料がそのようにして定義された空間を満たす。スペーサ
ー25及びバックプレーン3はシリコン基板上に、その上のアクティブ・バック
プレーンの要素と共に、同じステップの全て又は少なくともいくつかを使用して
、同時的に形成される(後述する。また、我々の同時係属出願を参照(P209
59WO))。
【0050】 図3に示すように、セル1は、厚膜アルミナ・ハイブリッド基板又はチップ・
キャリア2上に搭載されて、厚膜アルミナ・ハイブリッド基板又はチップ・キャ
リア2がその上に配置される表面実装印刷回路基板(PCB)11を含む電気光
学インターフエイス10の部分を形成する。図4は、PCB11の近接部分と一
緒に基板2の拡大図を示す。
【0051】 図5は、セル1の動作と密接に関連したPCB11上の回路を概略的にアウト
ラインで示すもので、ここには前電極6とバックプレーン3が概略的に示されて
いる。バックプレーン3は、インターフエイス13を介してメモリ12からデー
タを受取りねそしてバックプレーン3、前電極6、メモリ12及びインターフエ
イス13の全ては、それ自身がPCのパラレルポートにインターフエイス15を
介して結合されたプログラム可能ロジック・モジュール14の制御下にある。
【0052】 好適な組立て方法においては、複数の同一のアクティブ・バックプレーン3を
有するウエハが切断(ダイス)され、そして、ダイに前電極6か接着且つシール
されて空のセルを与える。図7に一部が示されるプロセスが後で説明される。前
電極の組立ての後にのみ、ダイが正しく機能することを確認するために検査され
、これにより、ウエハそれ自体の上の初期の検査ステップの危険な手順を回避で
きる。これが経済的又は時間的損失無しにできることは、少なくともウエハ上の
動作可能なバックプレーンの高い歩留まり部分的に起因する。
【0053】 検査後、バックプレーンが機能する空のセルはハイブリッド基板2へエポキシ
により固着され、そして基板2上のワイヤ接着パッド17へワイヤ接着16され
る。他の回路要素18はまた基板2上に表面実装され、そして導電性トラックに
電気的に接続される。後者のトラックは、バックプレーンのためのワイヤ接着パ
ッド16、他の要素18、及びPCB11を基板に接続する手段、このような手
段は図4に示すように端パッド19の形であるが既知のどんな適当な手段が使用
できる、の間を延びるために所望の構成で基板2上に設けられたトラックのパタ
ーンの一部である。
【0054】 好ましくは、空のセルが固着されてハイブリッド基板2に接着された後にのみ
、それに選択されたスメクチック液晶材料20が充填される。
【0055】 好ましい組立て方法においては、以下のステップが、処理されたシリコン・ウ
エハと前電極のガラス基板とから開始し、基板上の組立てられた液晶セルまで実
行される。
【0056】 処理されたウエハは検査ステーションで試験され、ホトレジスト層で被膜され
(平坦化)、そしてウエハ鋸で切断(ダイス)される。前電極のガラス基板が切
断され、清浄にされ、そして酸化インジウム・スズ(ITO)層8が設けられた
後、その上にアルミニウムの端接点9が蒸着される。そして、擦られたポリアミ
ドの整列層が前電極6と切断(ダイス)されたウエハ(ダイ)の両方上に設けら
れる。そして、接着シール5が未充填のセルとして組立てられる前に前電極上に
プリントされる。ダイと前電極の組立ての好ましい方法は、本明細書の別の所で
より詳細に説明される。そして、未充填のセルはハイブリッド基板2に接着され
、その後にそれは液晶材料20により充填される。
【0057】 図6は、アクティブ・バックプレーン3の配置(フロア・プラン)を示す概略
図である。ピクセル・アクティブ要素の中心配列4の各々は、1組の行導体の1
つに接続されたゲートと、1組の列導体の1つに接続されたドレイン電極と、ミ
ラー電極又はミラー電極に接続された形式のいずれかであるソース電極又は領域
とを有するNMOSトランジスタから本質的に構成されている。共通前電極6の
対向する部分と介在するキラル・スメクチック液晶材料20と一緒に、後に位置
するミラー電極は容量性特性を持った液晶ピクセル・セルを形成する。
【0058】 偶及び奇の行導体が配列のいずれかの側に離間されたスキャナー44、45の
それぞれに接続される。各スキャナーは、配列とシフト・レジスター44a、4
5aの間に介在するレベル・シフター44b、45bを含む。使用においては、
トークン信号が、個別の行を順番に可能にするため(関連するトランジスタを導
電性にする)、トークン信号がレジスターに沿って送られる。そして、例えば、
インターレース又は非インターレースの異なる形式の走査をレジスタの適当な制
御により所望の通り実行できる。
【0059】 偶及び奇の列導体が、配列の上と底から離間されたそれぞれのドライバー42
、43に接続される。各ドライバーは32から160へのデマルチプレクサー4
2a、43a、供給ラッチ42b、43b、及びラッチと列導体の間のレベル・
シフター42c、43cを含む。使用において、5相クロックの制御の下、32
奇又は偶列導体の連続した組のために、メモリ24からのデータが、端接着パッ
ド46、47の組からデマルチプレクサ42a、43aへ送られ、そして、列導
体に駆動電圧として供給されるため、42c、43cでレベル・シフトされる前
に、42b、43bでラッチされる。行走査と列駆動の間の同期が、適当なデー
タ駆動電圧が行の可能化されたトランジスタを介して液晶ピクセルに加えられ、
そして、この目的のために、さまざまな制御回路48及びテスト回路48’が設
けられる。
【0060】 その後、行が再びアドレスするまで、延ばされた期間の間、データに対応する
電荷が容量性液晶ピクセル上に維持されるように、その行の不可能化はトランジ
スタを高インピーダンスに置かれる。
【0061】 レベル・シフター44b、45bと配列4の近接した端の間の間隙21は、1
mm幅である。そして、レベル・シフター44b、45bと配列4の近接した端
の間の間隙22は2mm幅である。これらの間隙又は接着レーンは、シールを配
置する際の許容差を許しながら、約300ミクロン幅の接着シール5を完全に収
容するのに十分に大きい。図1に示すように、前電極6の大きさは配列及び大部
分の接着レーンだけを覆うのに十分である。実施の形態において、配列は11m
mmと8mmであり、前電極は12.4mmと9.4mmである。
【0062】 図7の左手側は治具の第1の部分の板28を示し、この板の上に既知の手段に
より所定の位置に4つの前電極6が搭載される。板は治具の整列ピンと協働する
ための2つの開口を有する。図7の右手側に、治具の第3の部分の接着板が示さ
れていて、板28の開口30に大きさと位置が対応する二つの開口30が設けら
れている。板29には、さらに4つの開口31が設けられていて、各々は対応す
る前電極6よりも僅かに小さく(11.6mmと8.6mm)、2つの板が図示
するようにそれらの開口30を整列するように重ね合せられる時、これらと中心
的に一致する。
【0063】 プレート29の一表面、下側表面として示される、には例えばスクリーン・プ
リンテイングにより接着剤33が被覆され、そして、板は矢印34の方向へ板2
8の向きに下へ持って来られ、そしてその上の前電極と接触する。その後に板2
9は矢印35の方向へ持ち上げられて、前電極6の周辺領域32を接着剤が塗布
されるようにする。
【0064】 既知の手段により、基板3は、板28と構成が類似した治具の第2の部分の板
(図示しない)上の所定の位置に搭載される。この板と板28、前電極にプリン
トされた接着をまだ付けている、は、接着材を付けている前電極6の周辺領域が
接着レーン21、22内に重なり入るように、整列開口30を使用して一致させ
られる。
【0065】 治具の第1及び第2の部分の1つは、もし所望ならば(少なくとも1つは組立
てられた前電極とバックプレーンの整列を維持するために保持される)、取外さ
れ、そして十分な圧力が組立体に加えられて、接着剤のUV硬化前に前電極とバ
ックプレーンのシーリングを確保する。
【0066】 プロセスが、連続的な接着シールについて説明されたが、例えば図2に示され
る位置に欠けを、板29の対応する開口32を局所的に大きくすることにより、
生成することができる。
【0067】 図8に概略的に示すように、スペーサー25は、バックプレーン3と一体的な
、概して正方形断面(3ミクロンと3ミクロン)のコラム(柱)の形であり、各
ピクセル27に対して1つ、ピクセル配列中に均一に分布されていている。これ
らはピクセル配列と配列に接続される制御回路(図3)のための外領域22aの
間の接着レーン21、22に均一に分布されたスペーサー26により補助される
【0068】 接着レーン内のスペーサーはリッジ(尾根)の形であり、コラム25と高さが
等しい。しかし、より細長い形である(10と100ミクロン)。同じ処理ステ
ップを使用して同時的に形成され、そしてバックプレーンの残りのトポロジー(
地形)の上に伸びた、この絶縁柱と尾根はバックプレーン3のシリコン基盤と前
電極6の間に一定で正確な間隔を確保し、バックプレーンと前電極との間の短絡
を防ぎ、そして液晶ピクセル配列内の電気的及び光学的均一性と振舞いを与える
【0069】 この実施の形態では、スペーサーは本質的に同じ材料であり、例えば、トラン
ジスタの、アクティブ・バックプレーンの電気的又は電子的要素の少なくとも1
つにおいて見られるのと同じ順序で積層される少なくとも2つの層を含む。好ま
しくは、スペーサーの全ての層はトランジスタに見られる材料と順序に対応する
【0070】 実施の形態はスメクチック液晶セルに関連して説明されたが、本発明の第1の
観点は2つの対向して離間した基板を含むどんなセル構成にも関連する。本発明
の第2の観点はこのようなセル構成を形成するのに使用されることを意図したど
んなアクティブ・バックプレーンにも関連することが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アクティブ・バックプレーンが組込まれて基板上に搭載された液晶セルを示す
概略的な断面図。
【図2】 図1の液晶セルの要素の展開斜視図。
【図3】 図1の液晶セルを含む電気光学インターフエイスの概略的な平面図。
【図4】 図1の液晶セルを印刷回路基板上のハイブリッド基板を介して搭載した様子を
示す、図3のインターフエイスの部分の拡大図。
【図5】 液晶セルに近く関連した回路を示す図3のインターフエイスの部分の概略的な
ブロック回路図。
【図6】 中央ピクセル配列を含む、図1の液晶セルのアクティブ・バックプレーンの概
略的な平面図(フロアー・プラン)。
【図7】 図1のセルを組立てる治具の使用を説明する図。
【図8】 バックプレーン上に形成された列及び絶縁スペーサー・リッジのいくつかの位
置を示す、図6のバックプレーンの中心部分の概略的な平面図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月24日(2001.1.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】 好適な実施の形態に関連して本明細書において特に説明される装置は、アクテ
ィブ・バックプレーン及び共通フロント電極の間に配置されたスメクチック液晶
の形式の空間光変調器である。それは、ディスプレイ装置のみならず相関及びホ
ログラフイック・スイッチングなどの他の形式の光学処理に潜在的な応用を持つ
相対的に多数のピクセルを含んだ、高速で且つ、もし可能ならば、安価な空間光
変調器の必要性のために開発された。我々の等しい出願及び優先日の同時係属中
の国際特許出願(PCT/GB99/04285,参照:P20957WO,優
先権GB9827952.4;PCT/GB99/04286,参照:P209
58WO,優先権GB9827965.6;PCT/GB99/04282,参
照:P20959WO,優先権GB9827900.3;PCT/GB99/0
4279,参照:P20960WO,優先権GB9827901.1;PCT/
GB99/04274,参照:P20961WO,優先権GB9827964.
9;PCT/GB99/04275,参照:P20962WO,優先権GB98
27945.8;及びPCT/GB99/04260及びPCT/GB99/0
4277,参照:P20963WO及びP20963WO1,共に優先権GB9
827944.1)は空間光変調器の別の発明的観点に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0026】 我々の同時係属出願PCT/GB99/04286(参照:P20958WO
)は、離間して対向した関係で第1の基板を第2の基板にシーリング及び組立て
る方法に関する。この方法は、 (a)第1の基板の形状と対応した形状を有するが、僅かに小さい大きさの開口
を有する接着板を準備し、 (b)接着板を接着剤で覆い、 (c)第1の基板の周辺領域のみが接着剤で被覆されるように、第1の基板を正
確に接着板の開口と一致するようにし、 (d)この板から第1の基板を外して、そしてそれを正確に第2の基板に所望の
一致状態に持って来る、 各ステップを含む。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0035】 好ましくは、接着剤はUVセッテイング接着剤である。スペーサー要素が接着
ビード自身内に、例えば、所定の狭い大きさの分布のガラス・ビード、が設けら
れても良いが、このような要素を含まない接着を使用し、そして、基板の両方又
は1つに既に置かれたスペーサーに依存することが好ましい。このようなスペー
サーを設けることは我々の同時係属出願PCT/GB99/04286(参照:
P20959WO)の主題を形成する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0038】 セルの領域内でセルの基板を離間することは、液晶内に分布された個別のスペ
ーサー要素又はセル自身内に他の材料を含むことで、達成できるが、我々の同時
係属出願PCT/GB99/04286(参照:P20959WO)に詳細に説
明されるように、基板の1つ又は両方の上に位置する又は分布するスペーサーを
設けることが好ましい。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0041】 ヨーロッパ特許出願第93916162.6号は、全て同じ基板上で配列と外
部制御回路との間を走る導体が、離間効果を与えるために局所的に厚くされてい
る液晶表示装置を開示している。重要なセル要素から接着剤を遠ざけることが好
ましいとする特定の文献はないけれど、図に示されるものはこの特定の場合では
接着剤を前記したいずれの問題も生ずることなく置くために導体領域に十分な余
地があることを示している。しかし、装置が薄膜トランジスタ配列の観点から記
載されている。そして、これらは普通、接着剤ストリップを配列及び制御回路か
ら遠ざけて容易に収容するための基板上に十分な余地がある大きな寸法の表示装
置に使用されるものである。 米国特許5,644,373(フルシマ)はまた、アドレス回路とTFT配列
との間に環状スペーサーを持ったTFT装置を開示している。しかし、この場合
、環状スペーサーは単に「分離領域」として記載され、側から側まで接着剤で満
たされるように示されていて、そして従って接着剤は配列とアドレス回路の両方
に接触する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0044】 本発明は、離間された第1及び第2領域と、前記第1領域内の電子又は電気要
素と、前記第2領域内の前記配列にアドレスするためのロジック要素と、前記第
1及び第2領域を結合する導体とを備えた半導体バックプレーンにおいて、接着
剤シーリング・ストリップが第1及び/又は第2領域と実質的に接触することな
くそれらの間に存在することを許容するほど十分に広く第1及び第2領域が離間
されている、半導体バックプレーンを提供する。実際においては、相対的な位置
付けの許容差を可能にし、接着レーンの幅が少なくとも500ミクロン、より好
ましくは少なくとも1000ミクロン、さらにより好ましくは1500ミクロン
とするため、塗布できる接着剤の使用可能な最小幅は約300ミクロンである。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0067
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0067】 図8に概略的に示すように、スペーサー25は、バックプレーン3と一体的な
、概して正方形断面(3ミクロンと3ミクロン)のコラム(柱)の形であり、各
ピクセル27に対して1つ、ピクセル配列中に均一に分布されていている。これ
らはピクセル配列と配列に接続される制御回路(図3)のための外側領域22a
の間の接着レーン21、22に均一に分布されたスペーサー26により補助され
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 348 G09F 9/00 348C 9/30 309 9/30 309 338 338 9/35 9/35 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 クロスランド ウィリアム オルデン イギリス ケンブリッジ シービー2 1 ピーゼット トランピントン ストリート (番地なし) ユニヴァーシティー オ ブ ケンブリッジ エンジニアリング デ パートメント Fターム(参考) 2H088 FA02 FA03 GA04 HA01 HA05 HA06 HA08 HA21 JA17 MA10 MA20 2H089 LA09 LA41 MA01X NA01 NA41 NA44 QA12 QA14 QA16 RA13 TA01 TA09 TA17 2H092 GA59 JA23 JB07 NA29 PA01 PA03 PA04 PA06 PA12 QA13 5C094 AA13 AA43 AA47 AA48 BA03 BA43 CA19 DA09 DA12 DA13 DB01 DB02 DB04 EA04 EA05 EA07 EA10 EB02 EC03 FA01 FA02 FB12 FB14 FB15 GB10 5G435 AA07 AA17 BB12 CC09 EE37 EE42 KK05

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離間された第1及び第2領域と、前記第1領域内の電気又は
    電子要素の配列と、前記第2領域内の前記配列にアドレスするためのロジック要
    素と、前記第1及び第2領域を接続する導体とを有し、第1及び/又は第2領域
    と実質的に接触することなくそれら間に接着剤シーリング・ストリップの存在を
    可能にするに十分に広く第1及び第2領域が離間されている(接着レーンを与え
    る)アクティブ半導体バックプレーン。
  2. 【請求項2】 バックプレーンが、配列にアクティブ電子要素を含んでいる
    アクティブ・バックプレーンである請求項1に記載のバックプレーン。
  3. 【請求項3】 前記配列内に分布された一体的なスペーサーを含む前記請求
    項のいずれかに記載のバックプレーン。
  4. 【請求項4】 前記レーン内に分布された一体的なスペーサーを含む前記請
    求項のいずれかに記載のバックプレーン。
  5. 【請求項5】 前記一体的なスペーサーが、バックプレーンの電気又は電子
    要素の少なくとも1つに見られるのと本質的に同じ材料と同じ積層順序の少なく
    とも2つの層を含む請求項3又は4に記載のバックプレーン。
  6. 【請求項6】 スペーサーの全ての層が、前記少なくとも1つの電気又は電
    子要素に見られる材料と順序に対応している請求項5に記載のバックプレーン。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つの電気又は電子要素がトランジスタであ
    る前記請求項のいずれかに記載のバックプレーン。
  8. 【請求項8】 対向電極が離間した関係でそれにシールされる前記請求項の
    いずれかに記載のバックプレーンを有するセル。
  9. 【請求項9】 電極とバックプレーンとの間に液晶材料が位置する請求項8
    に記載のセル。
  10. 【請求項10】 液晶材料がスメクチック相を有する請求項9に記載のセル
  11. 【請求項11】 前記バックプレーン及び前記対向電極の少なくとも1つが
    透明又は半透明である請求項8乃至10のいずれかに記載のセル。
  12. 【請求項12】 バックプレーン及び対向電極が同一の長さと幅を有し、完
    全に一致されている請求項8乃至11のいずれかに記載のセル。
  13. 【請求項13】 バックプレーン及び対向電極の少なくとも1つがその少な
    くとも1つの端において他から突出している請求項8乃至11のいずれかに記載
    のセル。
  14. 【請求項14】 対向電極のみがバックプレートから突出している請求項1
    3に記載のセル。
  15. 【請求項15】 対向電極が2つの反対側端でバックプレーンから突出して
    いる請求項13又は14に記載の方法。
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