JP2003518209A - 平面内に設置するための照明装置 - Google Patents

平面内に設置するための照明装置

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JP2003518209A
JP2003518209A JP2001546529A JP2001546529A JP2003518209A JP 2003518209 A JP2003518209 A JP 2003518209A JP 2001546529 A JP2001546529 A JP 2001546529A JP 2001546529 A JP2001546529 A JP 2001546529A JP 2003518209 A JP2003518209 A JP 2003518209A
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ヘンリク・セランド
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アドバンスド ライト アーエス
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、例えば滑走路の表面といったような実質的な平面状表面(101)内に設置するための照明装置(100)に関するものである。照明装置(100)は、実質的な平面状表面に関する垂直軸に対して角度(α)をなす光方向に実質的に光を放出する少なくとも1つのランプユニット(8)を具備している。さらに、照明装置(100)は、光方向と一致する長さ方向を有した少なくとも1つの光屈折手段(1)を具備している。光屈折手段の入射面は、光方向に対して実質的に垂直とされ、光屈折手段の出射面は、実質的な平面状表面に対して平行とされている。光屈折手段は、好ましくは、プリズム回折格子とされる。照明装置(100)は、光屈折手段(1)が、光屈折手段の実質的に長さ全体にわたって延在する支持手段(104)によって固定されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、実質的な平面内に設置するための照明装置に関するものであって、
請求項1の序文に記載されたタイプの照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記タイプの照明装置は、空港において特に有効であり、進入する航空機のた
めの適切な経路のマーキングとして、また、滑走路上を地上走行する航空機のた
めの適切な経路のマーキングとして、あるいは、パイロットにセンターラインや
限界を示すためのものとして、特に好適に使用される。
【0003】 平面内に設置可能であって特に空港内において使用する照明装置としては、多
くのものが既に公知である。上記タイプの装置は、米国特許明細書第4,860
,182号に開示されている。この装置は、好ましくは水平面とされとりわけ滑
走路とされるような平面内に設置するためのプリズムホルダを備えている。この
プリズムホルダは、上面に2つのオリフィスを有している。プリズム回折格子の
形態とされた光屈折手段が、各オリフィス内に配置されている。各プリズム回折
格子は、長さ方向を共通としているとともに互いに同じ厚さのものとされさらに
互いに接着された複数の平行ガラスディスクから構成されている。プリズム回折
格子は、好ましくは、ホウ珪酸塩ガラスから形成されており、各ディスク間には
、金属箔を配置することができる。各プリズム回折格子は、プリズムホルダ内に
おいて接着剤によって平面的に固定されている。
【0004】 プリズムホルダの下部には、角度セットされた2つの光源が配置されている。
各光源は、主要方向において実質的に平行とされた光線を放出するために設けら
れた反射板を有している。各光源および反射板は、光源の主要方向が、関連する
プリズム回折格子内の複数の平行ディスクの共通の長さ方向に対して平行である
ように、傾斜している。光源の主要方向が鉛直軸に対して形成する角度として規
定される傾斜角度は、45°とされている。
【0005】 プリズム回折格子のうちの、対応する光源に対向している端面は、入射面を形
成している。この入射面は、光源の主要方向に対して実質的に直角とされている
。入射面は、平面とも凸面とも凹面ともすることができる。第1の場合、光源か
らの複数の平行光ビームは、入射面に対して実質的に垂直に入射する。プリズム
回折格子は、また、出射面を有している。出射面は、装置を設置する面に対して
平行とされる。プリズム回折格子内の光は、直角ではない角度でもって反射面に
入射する。したがって、光が屈折され、プリズム回折格子の屈折特性によって規
定された反射角度でもって、上記の場合には45°という角度でもって、伝達さ
れる。
【0006】 滑走路内に設置されて使用された場合には、プリズムホルダは、凹所の底部と
プリズムホルダとの間に弾性層を介装した状態で、滑走路の凹所内に挿入される
。プリズムホルダの上面は、各プリズム回折格子オリフィスの両側に突出部を有
している。突出部の高さは、弾性層の厚さに対応している。例えば航空機の車輪
がプリズムホルダ上を直接的に通過するといったようなことによって、プリズム
ホルダの上面に対して十分に大きな力が印加されたときには、弾性層が弾性をも
たらすことによって、プリズムホルダは、凹所内をわずかに下方へと一時的に退
避することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この公知の装置の第1の欠点は、突出部が、使用時に、航空機や他の車両の通
行に関しての不規則物すなわち凹凸物を形成することである。特に、突出部は、
冬季における除雪作業の障害となる。
【0008】 公知の装置の第2の欠点は、鉛直方向におけるプリズムホルダの弾性的可動性
に関連する弱点である。この可動性は、部分的には、凹所の底部とプリズムホル
ダとの間の弾性層の性質がある程度の使用期間後には劣化してしまうことのため
に、経時的に動作上の問題点を引き起こす。弾性層の性質は、温度変化や水分/
湿度や他の環境的要因によって悪影響を受ける。さらに、異物の侵入により、ま
た、装置が設置されている表面内の凹所内の寸法的変化のために、可動性が経時
的に損なわれたり、あるいは、他の方向における望ましくない可動性が発生した
りする。
【0009】 第1の欠点および第2の欠点の双方は、公知の装置における各プリズム回折格
子が、かなり制限された上方からの衝撃力にしか耐え得ないことに起因している
。これは、プリズム回折格子が、下部支持構造に対しての適切な支持手段を介す
ることなく接着剤によってプリズムホルダに対しての所定位置に固定されている
ことに起因している。よって、鉛直方向における弾性的可動性の目的の1つは、
プリズム回折格子の損傷や破壊を防止することである。
【0010】 公知の装置の第3の欠点は、例えばランプの交換や他のメンテナンス操作を行
おうとしたときに、内部構造に対してのアクセスが困難であることである。
【0011】 公知の装置の第4の欠点は、プリズム回折格子が接着剤によってプリズムホル
ダに対して永久的に接着されていることにより、プリズム回折格子の取外しや交
換が困難であることである。
【0012】 公知の装置の第5の欠点は、各光源が、光源に対向しているプリズム回折格子
端面から比較的遠くに離間したところに配置されていることにより、光源が十分
に有効に利用されていないことである。
【0013】 公知の装置の第6の欠点は、光源の主要方向と鉛直軸との間の角度が45°と
されていることにより、装置からある程度離れたところからの、また、装置が設
置されたいる平面から上方高さ位置からの、所望の視認性を得るには不十分な不
適切な反射角度となっていることである。
【0014】 公知の装置の第7の欠点は、プリズムホルダとプリズム回折格子とがかなり大
きな中空空間を形成することにより、温度勾配や温度変化によって、凝縮水が発
生することである。
【0015】 公知の装置の第8の欠点は、光源の寿命が、所望寿命よりも短いことである。
これは、部分的には、光源によって生成される熱が、十分には伝導されず、最適
温度よりも高温の動作温度となってしまうからである。
【0016】 本発明の目的は、序に記載したようなタイプの照明装置であって、上記様々な
欠点の少なくともいくつかを克服し得るような、好ましくは上記欠点のすべてを
克服し得るような、照明装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、序に記載したようなタイプの照明装置であって、特許請求の範囲
に規定されているような特徴点を有した照明装置によって、得られる。
【0018】 本発明による照明装置は、完全にフラットな外表面を有するものとして形成す
ることができる。これにより、航空機や他の車両の通過に際して障害となるよう
な、とりわけ冬季における除雪作業時に障害となるような、突出部分や不規則部
分を形成することがない。
【0019】 本発明による照明装置は、鉛直方向における弾性的可動性の必要性を排除する
。これは、プリズム回折格子を支持している支持手段を具備した構造が、かなり
大きな強度と負荷耐性とをもたらすことによる。本発明による照明装置は、例え
ば航空機の車輪が通過するといったようにして直接的な負荷が繰返し的に課せら
れたにしても、耐えることができ、プリズム回折格子が損傷したり破損したりす
ることがない。本発明による照明装置が可動部材を一切有していないことは、変
化が激しかったり時に過酷な条件となるような環境条件下においても、長期動作
に関しての信頼性と持続性とを有していることを意味している。
【0020】 光源と反射板とがケーシング内に収容されているとともに、ケーシングが好ま
しくは一体構造フランジに対して固定され、さらに固定手段によって支持されて
いるといったような、好ましい実施形態をなす構造においては、照明装置の内部
にまでアクセスを行う必要があるような、光源の交換作業や他のメンテナンス作
業が容易である。
【0021】 この構造に基づき、光源を、プリズム回折格子に対して、より近くに配置でき
るようになった。このことは、光源からの光の利用効率を向上させる。さらに、
ランプや関連部品の配置に要するスペースが最小化される。このことは、温度勾
配や温度変化に起因する水分凝縮という問題を軽減する。
【0022】 プリズム回折格子と支持構造との間にシール材が配置されているとともに、プ
リズム回折格子の側面上に金属箔層が配置されているという、ある実施形態にお
ける構造においては、プリズム回折格子の取外し操作や交換操作が単純化される
【0023】 光源の主軸と、照明装置が設置される平面に対する垂直軸(法線)と、の間の
角度(α)が、40°〜44°とされ、好ましくは41°〜43°とされ、最も
好ましくは約42°とされて、傾斜していることは、地上において照明装置から
所定距離だけ離間した航空機からでもまた照明装置が設置されている表面から所
定距離だけ上空に位置した航空機からでも所望の視認性を確保するという目的に
おいて、光の放出方向を最適化する。
【0024】 ランプユニットは、好ましくは、支持手段およびフランジ手段に対して直接的
に金属的にすなわち熱伝導的に接触しつつケーシング内に収容される。さらに、
支持手段およびフランジ手段は、カバーに対して金属的にすなわち熱伝導的に接
触している。このことは、大面積の一体金属表面に対しての良好な熱放散を可能
とする。金属表面の熱は、周囲環境に対して放散される。ランプユニットからの
熱放散が改良されることにより、動作温度が低減され、光源の寿命が延命化され
る。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明について、より詳細に説明する。
【0026】 図1に図示されているとともに図2においては分解図でもってより詳細に示さ
れている照明装置は、例えば空港の滑走路表面といったような実質的な平面的表
面(101)内に設置することを意図したものである。図1および図2に示す照
明装置は、ただ1つのランプユニット(8)と、プリズム回折格子(1)の形態
とされた1つの光屈折手段と、を備えている。
【0027】 表面(101)には、凹所(102)が形成されている。凹所(102)内に
は、円筒形井戸の形態とされたベース構造(106)が配置されている。井戸の
上エッジは、カバー(103)によって被覆されている。カバー(103)は、
カバーを貫通して井戸内のネジ穴(図示せず)に対して螺着される複数の埋込ネ
ジ(図示せず)を使用して、好ましくは2つの埋込ネジを使用して、井戸に対し
て固定することができる。井戸とカバーとの間には、シール材(図示せず)を配
置することができる。井戸は、カバー(103)の上面が表面(101)と面一
になるような深さとされている。井戸の底部は、直下に位置する地面に対しての
少なくとも1つの開口を有している。これは、特に、排水の目的のためである。
【0028】 カバー(103)は、フランジ手段(3)の埋込設置のための開口を有してい
る。フランジ手段(3)は、フランジ手段(3)内の穴を貫通することによって
、少なくとも1つの固定ネジ(2)により、カバーに対して固定される。これに
代えて、フランジ手段(3)は、当業者であれば、様々な他の方法によって固定
することができる。ただし、フランジ手段の上面が、カバー(103)の上面お
よび表面(101)と面一となっていることが好ましい。フランジ手段とカバー
との間には、シール材(図示せず)を配置することができる。
【0029】 フランジ手段(3)は、支持手段(104)を備えている。図示のように、好
ましい実施形態においては、支持手段(104)は、フランジ手段(3)に対し
て一体的に形成されている。フランジ手段(3)と支持手段(104)とは、好
ましくはキャストによって、一体ピースとして成型される。これに代えて、フラ
ンジ手段(3)と支持手段(104)とは、個別部材として形成した後、ネジや
同様の一時的固定手段によって互いに固定することができる、あるいは、個別部
材として形成した後、溶接や融着や他の同様の公知の永久的固定手段によって永
久的に固定することができる。
【0030】 カバー(103)と井戸(106)とフランジ手段(3)と支持手段(4)と
は、大きな熱伝導度と、良好な機械的強度と、温度変動や水分や空港においてま
た路上において使用されるような化学組成物といったような屋外環境衝撃に対す
る強固な耐性と、を有した材質から形成される。この材質は、また、製造に関し
ての適切な加工性を有している。好ましくは金属材料が使用され、最も好ましく
はアルミニウム合金が使用される。あるいはこれに代えて、鋳鉄や他の鉄合金を
使用することもできる。
【0031】 支持手段(104)は、好ましくはプリズム回折格子(1)とされている光屈
折手段を、収容して支持する。
【0032】 プリズム回折格子(1)は、共通の長さ方向を有した複数の平行ディスク(1
12)の形態とされたガラス材料から構成されている限りにおいては、米国特許
明細書第4,860,182号に開示されているのと同様のタイプのものである
【0033】 隣接しているディスク(112)どうしの間には、金属箔(113)からなる
薄い層が配置されている。金属箔をなす材料は、好ましくは銅合金とされ、ある
いは、良好な熱伝導性と良好な光反射特性とを有している他の金属とされる。
【0034】 この種のプリズム回折格子は、プリズム回折格子の長さ方向におけるすなわち
ディスクに対して平行な方向における方向性光透過に関して良好な容量を有して
いる。
【0035】 側面と称されるようなプリズム回折格子(1)の長さ方向側面の外側部分は、
好ましくは、同じタイプの金属箔によって被覆することができる。ガラス製ディ
スクに対して平行な2つの側面を、この種の金属箔でもって被覆することが、特
に有利である。
【0036】 最後に言及した特性は、プリズム回折格子の方向性光透過性における改良と、
プリズム回折格子(1)の機械的最終仕上げ時の利点と、の双方をもたらす。こ
れは、特に、プリズム回折格子における最外ガラス製ディスクに沿って尖鋭エッ
ジを形成する場合の斜めカットに関連して適用される。そのような外側側壁上に
配置された金属箔は、この種のエッジ近辺の領域において最外ガラス製ディスク
が損傷するというリスクを低減する。側面上の金属箔は、米国特許明細書第4,
860,182号におけるプリズム回折格子においては示唆されていない。
【0037】 複数のディスクと複数ピースをなす金属箔とは、互いに接着される。
【0038】 プリズム回折格子(1)は、好ましくは平面であってプリズム回折格子の長さ
方向に対して直角をなすものとされている入射面を有している。これにより、プ
リズム回折格子の長さ方向における入射光は、入射面における屈折の結果として
方向を変化させることがない。この種の構成は、照明装置から、集中した平行光
を放出することが要望されている場合に、特に適切である。
【0039】 これに代えて、入射面は、湾曲したものや凹状のものとすることができる。こ
の場合には、プリズム回折格子の長さ方向における入射光は、入射面において屈
折されるとともに実質的にプリズム回折格子内のディスクに対して平行な平面内
において散乱された光ビームとなる。この種の構成は、照明装置から、散乱光を
放出することが要望されている場合に、特に適切である。
【0040】 好ましくは、プリズム回折格子と支持手段との間には、シール材(108)が
配置される。このシール材(108)は、弾性特性を有した丈夫な材料からなり
、好ましくはゴム材料とされ、最も好ましくはシリコーンゴムとされる。ある実
施形態においては、シール材(108)は、シリコーンゴム層とされ、プリズム
回折格子の全側面を包むようにして所定値にキャストされる。このシール材(1
08)の外面には、プリズム回折格子の長さ方向とは平行でないようにして互い
に平行な複数の突出したグルーブが設けられている。このことは、支持手段(1
04)に対してのプリズム回折格子の固定力を増大させる。
【0041】 この種のシール材(108)であると、米国特許明細書第4,860,182
号の場合よりも容易に、プリズム回折格子を支持手段から取り外すことができる
とともに、新たなプリズム回折格子を挿入することができる。従来技術による装
置では、プリズム回折格子は、プリズムホルダに対して接着されていた。本発明
によるプリズム回折格子(1)は、流体圧プレス装置を使用することによって取
外しや挿入を行うことができる。このことは、プリズム回折格子の交換操作を単
純化する。
【0042】 図示の実施形態においては、プリズム回折格子の側面回りにおけるシール材は
、支持手段(104)によって緊密に保持されている。本発明の重要な見地は、
支持手段(104)が、支持面(110)によって、プリズム回折格子の最も長
い側面において、プリズム回折格子を支持していることである。これは、プリズ
ム回折格子の実質的な長さ全体にわたってプリズムホルダを延長することによっ
て、行われている。ここで、プリズム回折格子の長さとは、プリズム回折格子の
最も長い側面を意味するものとして理解されたい。
【0043】 また、支持手段(104)は、有利には、さらにプリズム回折格子を支持する
ためのものであって表面からの外力によりプリズム回折格子(1)が支持手段(
104)内へと押し込まれてしまうことを防止するための構造領域(107)を
備えている。
【0044】 支持手段(104)の傾斜は、プリズム回折格子(1)の長さ方向を決定する
要因である。この傾斜は、支持面(110)の向きと、表面(101)に対して
直角をなす軸と、の間の角度(α)として理解されたい。ここで、支持面(11
0)の向きは、プリズム回折格子の長さ方向と同じであり、また、光源からの放
出光の方向と同じである。
【0045】 角度(α)は、好ましくは40°〜44°であり、より好ましくは41°〜4
3°であり、最も好ましくは約42°である。このような角度であると、この実
施形態における照明装置から放出された光が、地上において照明装置から所定距
離だけ離間した航空機からでもまた照明装置が設置されている表面から所定距離
だけ上空に位置した航空機からでも所望の視認性をもたらすことがわかっている
ことにより、空港の滑走路上において使用する場合に最適の効果が得られること
がわかっている。
【0046】 プリズム回折格子の入射面、すなわち、光源および反射板に対して最も近い面
には、有利には、付加的なカラーフィルタ(4)が設けられる。このカラーフィ
ルタ(4)は、フィルタ用スプリングの形態とされた保持手段(5)によって所
定位置に保持される。保持手段(5)は、少なくとも1つの固定ネジ(6)によ
って、支持手段またはフランジ手段に対して固定される。保持手段(5)は、好
ましくは、例えばスプリングスチールといったような弾性材料から形成されたワ
イヤスプリングとされる。あるいはこれに代えて、板ばねとすることもできる。
【0047】 カラーフィルタ(4)は、光源から放出された光の波長範囲に影響を及ぼす。
【0048】 支持手段(104)には、下部延出部分に、ランプユニット(8)を堅固に固
定するための固定手段(105)が設けられている。この固定手段は、支持手段
の傾斜方向と同じ方向を向いた軸を有した円筒体として構成されている。固定手
段は、フランジ手段からは遠い方の端部に、内面ネジ山を有している。この内面
ネジ山は、外面上に対応ネジ山を有しているケーシング(12)を取り付け得る
ように、構成されている。ケーシング(12)は、密封式に、光源と関連する反
射板とからなるアセンブリ(ランプユニット8)を収容して保持し得るように構
成されている。ケーシング(12)の外部カラーに当接して配置されたO−リン
グ(11)は、ケーシング(12)と固定手段(105)との間のシールをもた
らす。
【0049】 固定手段(105)は、好ましくは、支持手段(104)と一体的とされてお
り、好ましくは、支持手段およびフランジ手段と同じ材料から形成されている。
特に好ましい実施形態においては、固定手段(105)と支持手段(104)と
は、好ましくはキャストによって、フランジ手段(3)と一緒に一体ピースとし
て形成される。これに代えて、支持手段(104)と固定手段(105)とは、
個別部材として形成した後、ネジや同様の一時的固定手段によって互いに固定す
ることができる、あるいは、個別部材として形成した後、溶接や融着や他の同様
の公知の永久的固定手段によって永久的に固定することができる。
【0050】 ランプユニット(8)が、光源と、反射体と、可能であればカバーガラスと、
から形成されることが好ましい。この目的のために適切なランプユニットは、例
えば、Osram という商標名で市販されている反射板付きのハロゲンランプである
。このランプの出力は、20W〜80Wであり、典型的には、35W〜45Wで
あり、動作電圧は、典型的には、6V〜24Vであり、例えば12Vである。付
加的には、例えばクリプトンランプといったような、希ガスタイプのランプを使
用することもできる。
【0051】 反射板やカバーガラスの前方側には、スペーサリング(7)を設けることが有
利である。組立状態では、このスペーサリング(7)は、一方側の面において、
ランプユニットに対して密封式に接触しつつ固定され、他方側の面において、固
定手段をなす円筒体内の内部リム(108)に対して密封式に接触しつつ固定さ
れる。
【0052】 ランプユニット(8)は、電線に対しての両極性接続用接触子を有したベース
を備えている。保持スプリング(10)は、ベースおよび接触子を囲んでいると
ともに、ランプユニット(8)に対して、リム(108)に対してのシールをも
たらすようにランプユニット(8)を押圧するような押圧力をもたらしている。
【0053】 ランプユニット(8)は、ケーブル(15)によって電気的に接続される。ケ
ーブル(15)は、通常のケーブル導入端子(14)を挿通している。ケーブル
導入端子(14)は、O−リング(13)を使用することによって、ケーブルの
絶縁被覆とケーシングとの間のシールをもたらしている。ケーブル導入端子(1
4)には、好ましくは、外面ネジ山が設けられており、ケーシング(12)の端
部に形成された内面ネジ山と係合し得るものとされている。
【0054】 図3は、本発明による照明装置(100)の3つの実施形態(16,17,1
8)を、照明装置を設置する表面を向いた状態で、示している。
【0055】 各実施形態において、カバー(103)と、固定ネジ(2)によってカバーに
対して固定されているフランジ手段(3)の表面と、が示されている。フランジ
手段(3)の開口内において、プリズム回折格子(1)の上面を見ることができ
る。
【0056】 図1および図2に示すカバー(103)は、ただ1つの開口を有しているだけ
であって、ただ1つのフランジ手段と、同様にただ1つのプリズム回折格子と、
同様にただ1つのランプユニットと、を有しているだけであるけれども、ある実
用的応用におけるカバー(103)は、有利には、2つの開口を有することがで
き、これにより、2つのフランジ手段と、同様に2つのプリズム回折格子と、同
様に2つのランプユニットと、を有することができる。2つの光源および2つの
プリズム回折格子は、好ましくは、互いに異なる向き(120)でもって配置さ
れる。ここでは、各向きは、照明装置を設置している表面上において光が放出さ
れる向きとして理解することができる。
【0057】 向き(120)は、カバー(103)の構成によって決定される。より正確に
は、カバー(103)内における各開口の向きによって、すなわちフランジ手段
(3)を取り付けるための各開口の向きによって、決定される。
【0058】 照明装置(16)の場合には、カバーは、各向き(120)が非平行であるよ
うに構成されている。
【0059】 照明装置(17)の場合には、カバーは、各向き(120)は、平行かつ逆向
きであるように構成されている。照明装置からの2つの光放出方向は、米国特許
明細書第4,860,182号における構成と同様に、照明装置を設置する表面
(101)に対しての垂直面に関して、鏡面対称である。
【0060】 照明装置(18)の場合には、カバー(103)は、1つのフランジ手段(1
03)を取り付けるためのただ1つの開口を有している。
【0061】 上記説明においては、滑走路上におけるマーキング照明として使用可能である
ような、本発明による照明装置について説明した。しかしながら、本発明による
照明装置が、表面からの所定角度での照明が必要とされている場合に、すべての
実質的な平面的表面内に設置するに際して好適であることは、理解されるであろ
う。代替可能な使用例としては、車両や歩行者に対してのトンネル内における道
路のライン/湾曲部のマーキングであり、また、例えば、例えば彫刻や同様の芸
術的な対象物の照明であり、また、例えば町の広場や公園の照明である。
【0062】 本発明の適用は、実質的な平面的表面が水平である場合や、光が部分的に上方
に向けられる場合、に限定されるものではない。本発明は、壁や天井や屋根や傾
斜表面内に設置するに際して使用することもできる。いずれの場合においても、
本発明は、表面と面一とされた照明装置が物理的負荷の一部を負担する必要があ
る場合に、格別の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による照明装置を示す側断面図である。
【図2】 本発明による照明装置を分解して示す側面図である。
【図3】 本発明による照明装置の3つの実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 プリズム回折格子(光屈折手段) 3 フランジ手段 8 ランプユニット 12 ケーシング 100 照明装置 101 平面状表面 103 カバー 104 支持手段 105 固定手段 106 円筒形井戸(ベース構造) 107 構造領域 108 シール材 α 角度
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年1月11日(2002.1.11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的な平面状表面(101)内に設置するための照明装置
    であって、 前記実質的な平面状表面に関する垂直軸に対して角度(α)をなす光方向に実
    質的に光を放出する少なくとも1つのランプユニットを具備し、 各ランプユニット(8)において、光屈折手段(1)が、前記光方向と一致す
    る長さ方向を有し、該光屈折手段の入射面が、前記光方向に対して実質的に垂直
    とされ、前記光屈折手段の出射面が、前記実質的な平面状表面に対して平行とさ
    れ、 前記光屈折手段(1)が、該光屈折手段の長さ全体にわたって延在するまたは
    該光屈折手段の実質的長さ部分にわたって延在する支持手段(104)によって
    固定され、 前記光屈折手段(1)が、プリズム回折格子を備え、 該プリズム回折格子が、好ましくはホウ珪酸ガラスといったようなガラス材料
    からなる複数のディスクから構成され、 隣接する前記ディスクどうしの間には、および、好ましくは前記プリズム回折
    格子の少なくとも1つの側面上には、金属箔が配置され、 前記角度(α)が、41°〜43°とされ、好ましくはおよそ42°とされて
    いることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の照明装置において、 前記支持手段(104)が、フランジ手段(3)を備え、あるいは、フランジ
    手段(3)に対して固定され、 該フランジ手段(3)は、設置状態においては、カバー(103)内の開口を
    被覆し得るように構成され、 前記カバー(103)は、前記実質的な平面状表面(101)内の凹所内に配
    置されるベース構造(106)を被覆するものとされていることを特徴とする照
    明装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の照明装置において、 1つの前記ランプユニット(8)と、1つの前記光屈折手段(1)と、1つの
    前記フランジ手段(3)と、1つの前記支持手段(104)と、を具備し、 前記フランジ手段(3)が、設置状態においては、カバー(103)内の2つ
    の開口のうちの一方を被覆し得るように構成され、 前記カバー(103)は、前記実質的な平面状表面(101)内の凹所内に配
    置された、円筒形井戸の形態とされたベース構造(106)を被覆するものとさ
    れていることを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置において、 前記光屈折手段(1)が、前記支持手段(104)の構造領域(107)によ
    って、前記入射面を支持されていることを特徴とする照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置において、 前記光屈折手段(1)が、シール材を介在させることによって、前記支持手段
    (104)により緊密に保持されていることを特徴とする照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の照明装置において、 前記支持手段(104)が、光源と反射板とからなるアセンブリ(8)を固定
    するためのケーシング(12)を堅固に固定するための、固定手段(105)を
    有していることを特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の照明装置において、 前記フランジ手段(3)が、平面状表面を有していることを特徴とする照明装
    置。
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