JP2003515089A - デコイ - Google Patents

デコイ

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JP2003515089A
JP2003515089A JP2001538740A JP2001538740A JP2003515089A JP 2003515089 A JP2003515089 A JP 2003515089A JP 2001538740 A JP2001538740 A JP 2001538740A JP 2001538740 A JP2001538740 A JP 2001538740A JP 2003515089 A JP2003515089 A JP 2003515089A
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JP2001538740A
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マイケル オッドワイヤー ジェームズ
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メタル ストーム リミテッド
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B5/00Cartridge ammunition, e.g. separately-loaded propellant charges
    • F42B5/02Cartridges, i.e. cases with charge and missile
    • F42B5/03Cartridges, i.e. cases with charge and missile containing more than one missile
    • F42B5/035Cartridges, i.e. cases with charge and missile containing more than one missile the cartridge or barrel assembly having a plurality of axially stacked projectiles each having a separate propellant charge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41HARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
    • F41H11/00Defence installations; Defence devices
    • F41H11/02Anti-aircraft or anti-guided missile or anti-torpedo defence installations or systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B5/00Cartridge ammunition, e.g. separately-loaded propellant charges
    • F42B5/02Cartridges, i.e. cases with charge and missile
    • F42B5/145Cartridges, i.e. cases with charge and missile for dispensing gases, vapours, powders, particles or chemically-reactive substances
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Abstract

(57)【要約】 一時的なイメージを形成することによって標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出す方法が提供される。この方法は、1本またはそれ以上の銃身部の各々に、標的の自動誘導特性を模倣するためのイメージ形成物質を含む複数の発射体を配置し、選択された銃身から所定数の複数の発射体を発射し、一時的なイメージを形成し、標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出すべくイメージ形成物質を展開させるステップを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、一時的な空中イメージの形成に関する。より詳しくは、本発明は、
自動誘導式ミサイル等に対するデコイの働きをする一時的な空中イメージを形成
することに関する。
【0002】 戦艦のような、大きな標的は、標的に衝突させるべくミサイルの照準を標的に
維持するための熱またはイメージ検出装置を含む自動誘導能力を備えた空中ミサ
イルからの攻撃によって損傷を受けやすい。戦艦は、一般に、ファランクスシス
テムによるなど多連発の戦闘用兵器で攻撃ミサイルを標的にして攻撃ミサイルを
迎撃する防御兵器を備えている。但し、このようなミサイルを標的にするのは難
しいことが分かっており、攻撃ミサイルを巧く迎撃したとしても資源や作戦行動
兵員に関わる費用が非常に膨大なものとなる。
【0003】 そこで、自動誘導式ミサイル等のデコイ(おとり、疑似目標)の働きをする一
時的な空中イメージを形成する方法を見い出した。したがって、本発明は、一時
的イメージを形成することによって標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出
す方法を提供する。この方法は、1本またはそれ以上の銃身部の各々に、標的の
自動誘導特性を模倣するためのイメージ形成物質を含む複数の発射体を配置し、
選択された銃身部から所定数の複数の発射体を発射し、一時的イメージを形成し
、標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出すべくイメージ形成物質を展開さ
せるステップを含む。
【0004】 本発明は、臼砲状発射体の制御された速射シーケンスで発射でき、PCT/A
U94/00124、PCT/AU00/00296およびPCT/AU00/
00297のような本出願人の先行する国際特許出願に説明および/または例示
された汎用型のものである銃身部を利用してもよい。最先に提出されたPCT/
AU94/00124を含むこれら先行出願のうちの少なくとも幾つかにおいて
、多数の発射体を連続して速射できるように各々が複数の発射体を収容する銃身
をグループ化するための配置構成が記載されている。このような配置構成におい
て、銃身は、シェルのボアと作動的な封止係合するシェル内で軸方向に配置され
た複数の発射体と、それぞれの発射体を推進させる独立した発射装薬とを有する
円筒状シェルから形成されてもよい。
【0005】 銃身部は適当に、グレネード状発射体を発射する低圧型のものであってもよい
が、高前装圧力式銃身部を使用してもよい。それぞれの銃身部は、様々の異なる
発射体で装填され、銃身部は、異なるサイズの発射体に適応するように異なるサ
イズのボアを有してもよい。
【0006】 各発射体は適切には、発射体本体に掴むように取り付けられた後方カラー部を
含み、銃身内に格納されると、後方に延びて後方発射体本体のノーズ部分に対し
て締め付けられて動けなくなる。くさび作用は適当に、浅いくさびによって提供
され、使用時、カラー部の後方端は、銃身と作動的な封止係合するように膨張す
る。
【0007】 後方カラー部は、発射体本体に対して限定的な軸方向運動ができるように取り
付けられ、カラー部の前方端は、発射体本体に形成された相補的な面と係合可能
な筒状密閉面で形成され、それによって、発射火薬のガスの反作用から生じる発
射体本体の後方運動が、カラー部の前方端においてその相補的な面を筒状密閉面
と強制的に封止係合状態にする。
【0008】 相補的面と筒状密閉面とは、実質的に半径方向に延び、その上の相補的封止特
徴で形成されてもよい。但し、これらの面は、互いに固く封止係合状態に締め付
けて動けなくする相補的一部円錐状密閉面であることが好ましい。前方端部分は
、銃身と作動的に封止係合するように膨張可能であってもよい。但し適当に、一
部円錐状面間のくさび状締め付けは、比較的急勾配な面であり、それによって、
カラー部の前方端は、そのくさび作用によって銃身と作動的な封止係合状態とな
るように膨張しない。
【0009】 好ましくは、各発射体は、効率的低初速動作のために隣接発射体間に形成され
た各々の低圧推進用チャンバへ排出する高圧発射チャンバと関連付けられている
。高圧発射チャンバは、発射体本体または前方カラー部と一体的に形成されるか
、または銃身の外部に設けられてその銃身壁を通して設けられたポートを通して
それらと連通するようにしてもよい。
【0010】 イメージ形成物質は、例えば、爆発性物質、発火性物質、白熱または発光性物
質、または標的の自動誘導特性を模倣する高可視性一時的イメージおよび/また
は熱イメージを提供する他の物質を含んでもよい。例えば、熱イメージ自動誘導
式ミサイルを囮を用いておびき出すために、攻撃ミサイルを欺いて標的を実質的
に無傷のまま標的の熱イメージ上で爆発させる熱イメージが提供される。
【0011】 あるいは、イメージ形成物質は、チャフの性質をおびたような、煙、ガス、粒
子またはシートまたはストリップ、またはイメージを形成するべく散乱させるこ
とができる他の材料を含んでもよい。イメージ形成物質は、パラシュートなどの
ような、その散乱位置からの降下速度を緩和させる手段を含めてもよい。
【0012】 発射体は、一旦、発射され、イメージ形成物質が展開されると、所望の一時的
な空中イメージが形成されるように銃身部内に配置される。様々に異なるイメー
ジ形成物質を含む発射体を各銃身部内に順次装填してもよい。
【0013】 発射体は、発射の最大速度まで無限に可変の周波数で電子的に発射されるよう
にしてもよい。本発明の態様に従い、低圧、低初速用に配置構成された銃身部か
ら発射する場合、発射速度は、各発射体が銃身を離れるのにかかる時間と、銃身
内のガス圧力が次の発射体を発射できるほど十分に降下するのに要する時間とに
よって限定される。
【0014】 所定数の複数の発射体は、所望の一時的な空中イメージを得るために選択され
た速度で選択された銃身部から発射されるようにしてもよい。発射体の発射は、
選択された速度で発射体の精密な発射を可能にするマイクロプロセッサによって
制御されるのが好ましい。
【0015】 イメージ形成物質は、例えば、爆発性手段によって、蓄積エネルギーによって
、またはイメージ形成物質を露出させるべく発射体の分離可能な部分の分離によ
って、または任意の他の適当な分散手段によって展開されてもよい。
【0016】 展開を制御するタイミング機構は、任意の適当なタイプのものであっても良く
、クロックを基準にしたものか、または旋条銃身から発射される発射体の回転数
のような発射体の飛行特性に基づくものであっても良く、あるいはそれは、選択
された表示位置における周囲の大気条件に基づくものであってもよい。
【0017】 イメージは、直立イメージか、または水平イメージとして形成されても良く、
下降中に可視軌跡を残すイメージ形成物質、および下降中に可視軌跡を残さない
イメージ形成物質のいずれか一方または両方を含んでもよい。前者は彩色した背
景またはストライプなどを提供するのに使用されるが、後者はイメージ内に輝く
星状イメージのような特徴を提供する。
【0018】 発射体は、発射後の決まった時間でイメージ形成物質を分散させるように構成
されても良く、その発射は、イメージ形成物質の分散時に、所望の表示が達成さ
れるように弾道または銃身から発射する速度が制御されてもよい。あるいは、銃
身部は、様々に異なるイメージ効果を生成するように適合された各々の発射体を
収容しても良く、その所望イメージは、異なるイメージ効果を空中で編集、整理
して所望イメージを達成するように発射体を選択的に発射することによって制御
されるようにしてもよい。
【0019】 デコイイメージ用の場合、それらの発射体は、防御されている船舶または設備
へ指向されたミサイルに爆発を起こさせるのに必要な範囲または熱的または可視
的特性のいずれかを有する全般的なゾーンを提供するべく発射されてもよい。あ
るいは、それらの発射体は、防御されている船舶または設備であるとミサイルに
思わせるように防御されている船舶または設備の形状を模倣する形状を生成する
ように発射されてもよい。
【0020】 選択的に発射され、必要であれば、所望の弾道またはタイミングで発射されて
もよい各々のイメージ形成物質を収容する銃身部のバンクが利用されても良く、
それらの銃身部は、例えば、形成されるべきイメージのプレビューを示し、オペ
レータが所望の、または無作為の空中パターンを「プリント」できるようにする
コンピュータキーボードや画面から遠隔制御されている。そのイメージは、適宜
、二次元または三次元のイメージであってもよい。様々に異なるバンクの銃身部
が、形成されるイメージの各々の特有な部分を形成できるように採用および/ま
たは配置されてもよい。
【0021】 方向制御手段は、銃身部のバンクに提供されても良く、銃身部のバンクを収容
するポッドの軸に対する銃身部の軸の傾きが選択的に変更されてポッドに対する
標的位置を変更できるように銃身部を均一に枢支回転させてもよい。方向制御手
段は、ポッド軸に対する各銃身軸の傾きが個々に変更されてポッドに対する標的
位置または個別の標的位置を変更できるように各銃身部を個々に枢支回転させて
もよい。このような個々の制御は、適宜、各銃身部の個々の発射制御部と関連付
けられてもよい。
【0022】 方向制御手段は、代わりに、標的ゾーンにおいてカバーされるエリアが選択的
に変更されるように全銃身部の広がりを制御できるようであってもよい。あるい
は、方向制御手段は、上記変更の全てまたは一部を、適宜、個々に、または集中
的に達成できるようにしてもよい。
【0023】 ポッドハウジングは、任意の適当な構成のものであっても良く、銃身部を拡が
った姿勢で支持できるようにその基部に向かってテーパ状になっている。支持手
段は、適宜、調節可能である折り畳み式脚部であってもよい。一形式において、
ポッドは、保管および/または運搬が経済的または容易な矩形状ポッドハウジン
グを有し、その基部は支持手段を構成する。
【0024】 銃身部のポッドは船舶から発射されてもよい。ポッドは、航空機から、または
編隊を組んで飛行する機隊から発射されても良く、必要なら、その発射は適当な
電子的リンクによって航空機間で統合化されていてもよい。イメージは、形成さ
れるイメージ長を広げるように異なる距離に発射体を投射することによるなどし
て、弾道経路と平行に形成される。あるいは、イメージは、所望イメージの所望
範囲にわたって展開させるように発射体を斜角に発射させることによって弾道経
路と直角に造られる。ゆえに、イメージを造るために利用される銃身部を収容す
るデッキ搭載ポッドと攻撃ミサイルとの間に明瞭な照準線がなくても、そのイメ
ージを、ミサイルの攻撃弾道に対して直角に造ることができる。
【0025】 この発明をより容易に理解し、実施するために、本発明の典型的な実施形態を
例示する添付の図を参照する。
【0026】 好適な実施態様の説明 図面の図1を参照すると、船舶上に搭載された銃身部または複数の銃身部から
発射され、設定された距離および弾道で空中爆発する臼砲のような発射体で装填
される記載タイプの銃身部は、船舶と同サイズおよび形状の熱イメージを提供す
ることが分かる。これは、空中の熱イメージを船舶から安全な距離の高い位置に
提供しようとするものであり、そのイメージは、攻撃ミサイルを引きつけ、ミサ
イルがそのイメージに到達するとミサイルを爆発させるか、またはミサイルが標
的をはずすように少なくとも船舶へのミサイルの弾道からそのミサイルを十分に
そらす。
【0027】 イメージは、船舶の片側に、誘導システムがミサイルを標的に向けて進ませる
飛行に戻す機会を最小限に抑える位置に適当に形成される。好ましくは、イメー
ジは、誤り導かれたミサイルがデコイイメージへ向かって下降し、船舶から遠く
離れた海面に着弾するように、ミサイルと防御される船舶との間で、僅かに片側
に、および比較的低高度に形成される。この配置構成はまた、防御されるべく船
舶を部分的に遮蔽するので、攻撃ミサイルに対し標的選択を排除させる。
【0028】 図2で例示された実施形態において、発射体が発射される銃身部は、航空機に
搭載され、これは、適宜、無人遠隔制御の航空機であってもよい。このような航
空機は、様々な標的を防御するのに足る移動性を有するので、銃身部がシーケン
スおよび弾道に関わる発射体の選択的発射を制御でき、それによって、様々な形
状またはイメージを、攻撃される標的に適するように選択的に形成するのが好ま
しい。
【0029】 従って、防御されるべき艦隊の周囲を警戒態勢で飛行するたった一機の旋回す
る航空機または機隊は、それらのイメージが防御されるべき標的に適合するよう
に瞬時に特定されるので、たとえこれらのミサイルが標的特定性であっても攻撃
ミサイルによる攻撃に対して艦隊を防衛する機隊となる。これは、防御されるべ
き特定の船舶または設備毎に発射体の群を事前構成する必要もなく達成されるの
で、用途が極めて広くなる。
【0030】 図3を参照すると、代わりの銃身部20は、銃身22内で軸方向に接触した状
態で配置された複数の発射体21を含み、これらの発射体は、前方発射体23と
、それらの一個しか例示されていない後方発射体24とを含むことが分かる。各
後方発射体24は、銃身内のその前の発射体を推進させるための前方発射装薬2
6を内部で支持する適当なプラスチックまたは他の適当な材料の外部ケース25
と、大気中で燃焼/爆発して造られるべき空中イメージの各々の部分を提供する
花火用火薬27を支持する発射体内部の残りの部分から前方発射装薬を分離する
セパレータディスク19とを含む。
【0031】 制御されたレートバーンリンク28は、ケース25の後部壁29を通って延び
ている。これは、ケースが銃身22から出て行くときに燃焼推進火薬からのその
着火を受け、後部壁29を完全に通過して燃焼すると花火用火薬を爆発させる。
銃身22の基部は、銃身22から最後の後方発射体24を推進させる独立した発
射装薬30を支持する。
【0032】 発射装薬26および30を爆発させる開始手段は、外部銃身を介して取り付け
られた***であるか、ケース25の周りに延び、銃身22内の接触部の各々の組
と接触する間隔を空けて配置された筒状接触部を介して電気的に達成されてもよ
い。例示されたように、ケース22の前部壁31は比較的薄いので、銃身から前
の発射体21を推進させる発射装薬26の爆発によって容易に破壊される。この
動作において、セパレータ19は、花火用火薬27への着火、および銃身との密
係合となる円筒状側壁32の膨張を防止する、ゆえに、後方発射体24に対して
爆発させる発射装薬を収容する発射体の周りのバイパスを防止する。
【0033】 図4で例示された銃身部40は、後方スリーブ36とグレネードハウジング4
2との間のくさび状密閉角度αおよびβを含む。低圧、低初速用途により適して
いるこの形態において、30゜〜55゜の密閉角度αおよびβで形成される後方
スリーブ36の対向端部は、推進圧力の影響下で銃身と封止係合状態となる外側
への広がりに耐えるのに十分な鈍さになっている。典型的に、これらは、約70
m/秒および250m/秒の初速度でそれぞれ3,000psi〜5,000p
si程度である。
【0034】 発射体本体42の球根状ノーズ部43は、イメージ形成物質を運ぶために中空
となっていることが分かる。高圧チャンバ46内の推進火薬37は、電気回路の
一部として発射体の列を使用する電気回路を介して誘発される発火装置16によ
って選択的に発火されて後方ポート39を通して高圧ガスを低圧チャンバ53内
に噴出させる、ここで、銃身41は、絶縁材料から造られるか、または回路が、
***16から、銃身41内で支持される相補的接触部44と、装填時に整列する
発射体表面上の接触部38まで導く埋め込み式絶縁被覆したワイヤ38によって
完了するように配線されている。
【0035】 接触部の整列は、装填行程中に旋条溝によって位置決めされた銃身および発射
体で達成される。非旋条設計において、銃身壁内の筒状接触部を使用すると、同
じ結果を得ることができる。上記説明は本発明の代表的な例を実例で説明したも
のであり、当業者には明白であろうそれらに対する修正や変形の全ては、ここで
詳述したような本発明の明白な趣旨および範囲を逸脱するものではないと考えら
れることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動誘導式ミサイルの攻撃に対して船舶を防御するための船舶から発射された
一時的な空中イメージの概略図である。
【図2】 自動誘導式ミサイルの攻撃に対して船舶を防御するための航空機から発射され
た一時的な空中イメージの概略図である。。
【図3】 記載したタイプのものではないが、一時的な空中イメージを形成するための発
射体を発射するのに適した銃身部の概略図である。
【図4】 この発明で使用する典型的な銃身部の概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年10月26日(2001.10.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】発明の背景 発明の分野 本発明は、一時的な空中イメージの形成に関する。より詳しくは、本発明は、
自動誘導式ミサイル等に対するデコイの働きをする一時的な空中イメージを形成
することに関する。
【0002】背景技術の記載 戦艦のような、大きな標的は、標的に衝突させるべくミサイルの照準を標的に
維持するための熱またはイメージ検出装置を含む自動誘導能力を備えた空中ミサ
イルからの攻撃によって損傷を受けやすい。戦艦は、一般に、ファランクスシス
テムによるなど多連発の戦闘用兵器で攻撃ミサイルを標的にして攻撃ミサイルを
迎撃する防御兵器を備えている。但し、このようなミサイルを標的にするのは難
しいことが分かっており、攻撃ミサイルを巧く迎撃したとしても資源や作戦行動
兵員に関わる費用が非常に膨大なものとなる。
【0003】発明の要旨 そこで、自動誘導式ミサイル等のデコイ(おとり、疑似目標)の働きをする一
時的な空中イメージを形成する方法を見い出した。発明の開示 したがって、本発明は、一時的イメージを形成することによって標的から攻撃
ミサイルを囮を用いておびき出す方法を提供する。この方法は、1本またはそれ
以上の銃身部の各々に、標的の自動誘導特性を模倣するためのイメージ形成物質
を含む複数の発射体を配置し、選択された銃身部から所定数の複数の発射体を発
射し、一時的イメージを形成し、標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出す
べくイメージ形成物質を展開させるステップを含む。
【0004】 本発明は、臼砲状発射体の制御された速射シーケンスで発射でき、PCT/A
U94/00124、PCT/AU00/00296およびPCT/AU00/
00297のような本発明者の先行する国際特許出願に説明および/または例示
された汎用型のものである銃身部を利用してもよい。最先に提出されたPCT/
AU94/00124を含むこれら先行出願のうちの少なくとも幾つかにおいて
、多数の発射体を連続して速射できるように各々が複数の発射体を収容する銃身
をグループ化するための配置構成が記載されている。このような配置構成におい
て、銃身は、シェルのボアと作動的な封止係合するシェル内で軸方向に配置され
た複数の発射体と、それぞれの発射体を推進させる独立した発射装薬とを有する
円筒状シェルから形成されてもよい。
【0005】 銃身部は適当に、グレネード状発射体を発射する低圧型のものであってもよい
が、高前装圧力式銃身部を使用してもよい。それぞれの銃身部は、様々の異なる
発射体で装填され、銃身部は、異なるサイズの発射体に適応するように異なるサ
イズのボアを有してもよい。
【0006】 各発射体は適切には、発射体本体に掴むように取り付けられた後方カラー部を
含み、銃身内に格納されると、後方に延びて後方発射体本体のノーズ部分に対し
て締め付けられて動けなくなる。くさび作用は適当に、浅いくさびによって提供
され、使用時、カラー部の後方端は、銃身と作動的な封止係合するように膨張す
る。
【0007】 後方カラー部は、発射体本体に対して限定的な軸方向運動ができるように取り
付けられ、カラー部の前方端は、発射体本体に形成された相補的な面と係合可能
な筒状密閉面で形成され、それによって、発射火薬のガスの反作用から生じる発
射体本体の後方運動が、カラー部の前方端においてその相補的な面を筒状密閉面
と強制的に封止係合状態にする。
【0008】 相補的面と筒状密閉面とは、実質的に半径方向に延び、その上の相補的封止特
徴で形成されてもよい。但し、これらの面は、互いに固く封止係合状態に締め付
けて動けなくする相補的一部円錐状密閉面であることが好ましい。前方端部分は
、銃身と作動的に封止係合するように膨張可能であってもよい。但し適当に、一
部円錐状面間のくさび状締め付けは、比較的急勾配な面であり、それによって、
カラー部の前方端は、そのくさび作用によって銃身と作動的な封止係合状態とな
るように膨張しない。
【0009】 好ましくは、各発射体は、効率的低初速動作のために隣接発射体間に形成され
た各々の低圧推進用チャンバへ排出する高圧発射チャンバと関連付けられている
。高圧発射チャンバは、発射体本体または前方カラー部と一体的に形成されるか
、または銃身の外部に設けられてその銃身壁を通して設けられたポートを通して
それらと連通するようにしてもよい。
【0010】 イメージ形成物質は、例えば、爆発性物質、発火性物質、白熱または発光性物
質、または標的の自動誘導特性を模倣する高可視性一時的イメージ、レーダーイ
メージおよび/または熱イメージを提供する他の物質を含んでもよい。例えば、
熱イメージ自動誘導式ミサイルを囮を用いておびき出すために、攻撃ミサイルを
欺いて標的を実質的に無傷のまま標的の熱イメージ上で爆発させる熱イメージが
提供される。
【0011】 あるいは、イメージ形成物質は、チャフまたは類似のレーダー反射性物質の性
質をおびたような、煙、ガス、粒子またはシートまたはストリップ、またはイメ
ージを形成するべく散乱させることができる他の材料を含んでもよい。イメージ
形成物質は、パラシュートなどのような、その散乱位置からの降下速度を緩和さ
せる手段を含めてもよい。
【0012】 発射体は、一旦、発射され、イメージ形成物質が展開されると、所望の一時的
な空中イメージが形成されるように銃身部内に配置される。様々に異なるイメー
ジ形成物質を含む発射体を各銃身部内に順次装填してもよい。
【0013】 発射体は、発射の最大速度まで無限に可変の周波数で電子的に発射されるよう
にしてもよい。本発明の態様に従い、低圧、低初速用に配置構成された銃身部か
ら発射する場合、発射速度は、各発射体が銃身を離れるのにかかる時間と、銃身
内のガス圧力が次の発射体を発射できるほど十分に降下するのに要する時間とに
よって限定される。
【0014】 所定数の複数の発射体は、所望の一時的な空中イメージを得るために選択され
た速度で選択された銃身部から発射されるようにしてもよい。発射体の発射は、
選択された速度で発射体の精密な発射を可能にするマイクロプロセッサによって
制御されるのが好ましい。
【0015】 イメージ形成物質は、例えば、爆発性手段によって、蓄積エネルギーによって
、またはイメージ形成物質を露出させるべく発射体の分離可能な部分の分離によ
って、または任意の他の適当な分散手段によって展開されてもよい。
【0016】 展開を制御するタイミング機構は、任意の適当なタイプのものであっても良く
、クロックを基準にしたものか、または旋条銃身から発射される発射体の回転数
のような発射体の飛行特性に基づくものであっても良く、あるいはそれは、選択
された表示位置における周囲の大気条件に基づくものであってもよい。
【0017】 イメージは、直立イメージか、または水平イメージとして形成されても良く、
下降中に可視軌跡を残すイメージ形成物質、および下降中に可視軌跡を残さない
イメージ形成物質のいずれか一方または両方を含んでもよい。前者は彩色した背
景またはストライプなどを提供するのに使用されるが、後者はイメージ内に輝く
星状イメージのような特徴を提供する。
【0018】 発射体は、発射後の決まった時間でイメージ形成物質を分散させるように構成
されても良く、その発射は、イメージ形成物質の分散時に、所望の表示が達成さ
れるように弾道または銃身から発射する速度が制御されてもよい。あるいは、銃
身部は、様々に異なるイメージ効果を生成するように適合された各々の発射体を
収容しても良く、その所望イメージは、異なるイメージ効果を空中で編集、整理
して所望イメージを達成するように発射体を選択的に発射することによって制御
されるようにしてもよい。
【0019】 デコイイメージ用の場合、それらの発射体は、防御されている船舶または設備
へ指向されたミサイルに爆発を起こさせるのに必要な範囲または熱的または可視
的特性のいずれかを有する全般的なゾーンを提供するべく発射されてもよい。あ
るいは、それらの発射体は、防御されている船舶または設備であるとミサイルに
思わせるように防御されている船舶または設備の形状を模倣する形状を生成する
ように発射されてもよい。
【0020】 選択的に発射され、必要であれば、所望の弾道またはタイミングで発射されて
もよい各々のイメージ形成物質を収容する銃身部のバンクが利用されても良く、
それらの銃身部は、例えば、形成されるべきイメージのプレビューを示し、オペ
レータが所望の、または無作為の空中パターンを「プリント」できるようにする
コンピュータキーボードや画面から遠隔制御されている。そのイメージは、適宜
、二次元または三次元のイメージであってもよい。様々に異なるバンクの銃身部
が、形成されるイメージの各々の特有な部分を形成できるように採用および/ま
たは配置されてもよい。
【0021】 方向制御手段は、銃身部のバンクに提供されても良く、銃身部のバンクを収容
するポッドの軸に対する銃身部の軸の傾きが選択的に変更されてポッドに対する
標的位置を変更できるように銃身部を均一に枢支回転させてもよい。方向制御手
段は、ポッド軸に対する各銃身軸の傾きが個々に変更されてポッドに対する標的
位置または個別の標的位置を変更できるように各銃身部を個々に枢支回転させて
もよい。このような個々の制御は、適宜、各銃身部の個々の発射制御部と関連付
けられてもよい。
【0022】 方向制御手段は、代わりに、標的ゾーンにおいてカバーされるエリアが選択的
に変更されるように全銃身部の広がりを制御できるようであってもよい。あるい
は、方向制御手段は、上記変更の全てまたは一部を、適宜、個々に、または集中
的に達成できるようにしてもよい。
【0023】 ポッドハウジングは、任意の適当な構成のものであっても良く、銃身部を拡が
った姿勢で支持できるようにその基部に向かってテーパ状になっている。支持手
段は、適宜、調節可能である折り畳み式脚部であってもよい。一形式において、
ポッドは、保管および/または運搬が経済的または容易な矩形状ポッドハウジン
グを有し、その基部は支持手段を構成する。
【0024】 銃身部のポッドは船舶から発射されてもよい。ポッドは、航空機から、または
編隊を組んで飛行する機隊から発射されても良く、必要なら、その発射は適当な
電子的リンクによって航空機間で統合化されていてもよい。イメージは、形成さ
れるイメージ長を広げるように異なる距離に発射体を投射することによるなどし
て、弾道経路と平行に形成される。あるいは、イメージは、所望イメージの所望
範囲にわたって展開させるように発射体を斜角に発射させることによって弾道経
路と直角に造られる。ゆえに、イメージを造るために利用される銃身部を収容す
るデッキ搭載ポッドと攻撃ミサイルとの間に明瞭な照準線がなくても、そのイメ
ージを、ミサイルの攻撃弾道に対して直角に造ることができる。
【0025】 この発明をより容易に理解し、実施するために、本発明の典型的な実施形態を
例示する添付の図を参照する。
【0026】 好適な実施態様の説明 図面の図1を参照すると、船舶12に搭載された銃身部または複数の銃身部か
ら発射され、設定された距離および弾道で空中爆発11する臼砲のような発射体
で装填される記載タイプの銃身部10は、船舶と同サイズおよび形状の熱イメー
13を提供することが分かる。これは、空中の熱イメージ13を船舶から安全
な距離の高い位置に提供しようとするものであり、そのイメージは、攻撃ミサイ
14を引きつけ、ミサイルがそのイメージに到達するとミサイルを爆発させる
か、またはミサイルが標的をはずすように少なくとも船舶へのミサイルの飛行経 からそのミサイルを十分にそらす。
【0027】 イメージは、船舶の片側に、ミサイル誘導システムがミサイルを標的に向けて
進ませる飛行経路に戻す機会を最小限に抑える位置に適当に形成される。好まし
くは、イメージ13は、おびき出されたまたは誤り導かれたミサイルがデコイイ
メージ13へ向かって下降し、船舶12から遠く離れた海面に着弾するように、
ミサイル14と防御される船舶12との間で、僅かに片側に、および比較的低高
度に形成される。この配置構成はまた、防御されるべく船舶を部分的に遮蔽する
ので、攻撃ミサイルに対し標的選択を排除させる。
【0028】 図2で例示された実施形態において、発射体が発射される銃身部は、航空機 に搭載され、これは、適宜、無人遠隔制御の航空機であってもよい。このよう
な航空機は、様々な標的を防御するのに足る移動性を有するので、銃身部がシー
ケンスおよび弾道に関わる発射体の選択的発射を制御でき、それによって、様々
な形状またはイメージ16を、攻撃される標的に適するように選択的に形成する
のが好ましい。
【0029】 従って、防御されるべき艦隊の周囲を警戒態勢で飛行するたった一機の旋回す
る航空機15または機隊は、それらのイメージが防御されるべき標的に適合する
ように瞬時に特定されるので、たとえこれらのミサイルが標的特定性であっても
攻撃ミサイル14による攻撃に対して艦隊を防衛する機隊となる。これは、防御
されるべき特定の船舶または設備毎に発射体の群を事前構成する必要もなく達成
されるので、こうして用途が極めて広くなる。
【0030】 図3を参照すると、代わりの銃身部20は、銃身22内で軸方向に接触した状
態で配置された複数の発射体21を含み、これらの発射体は、前方発射体23と
、それら後方発射体の一個しか例示されていない後方発射体24とを含むことが
分かる。各後方発射体24は、銃身内のその前の発射体を推進させるための前方
発射装薬26を内部で支持する適当なプラスチックまたは他の適当な材料の外部
ケース25と、大気中で燃焼およびまたは爆発して造られるべき空中イメージ
の各々の部分を提供する花火用火薬27を支持する発射体内部の残りの部分から
前方発射装薬を分離するセパレータディスク19とを含む。
【0031】 制御されたレートバーンリンク28は、ケース25の後部壁29を通って延び
ている。これは、ケースが銃身22から出て行くときに燃焼推進火薬からのその
着火を受け、後部壁29を完全に通過して燃焼すると花火用火薬を爆発させる。
銃身22の基部は、銃身22から最後の後方発射体24を推進させる独立した発
射装薬30を支持する。
【0032】 発射装薬26および30を爆発させる開始手段は、外部銃身を介して取り付け
られた***であるか、ケース25の周りに延び、銃身22内の接触部の各々の組
と接触する間隔を空けて配置された筒状接触部を介して電気的に達成されてもよ
い。例示されたように、ケース22の前部壁31は比較的薄いので、銃身から前
の発射体21を推進させる発射装薬26の爆発によって容易に破壊される。この
動作において、セパレータ19は、花火用火薬27への着火、および銃身との密
係合となる円筒状側壁32の膨張を防止する、ゆえに、後方発射体24に対して
爆発させる発射装薬を収容する発射体の周りのバイパスを防止する。
【0033】 図4で例示された銃身部40は、後方スリーブ36とグレネードハウジング4
2との間のくさび状密閉角度αおよびβを含む。低圧、低初速用途により適して
いるこの形態において、30゜〜55゜の密閉角度αおよびβで形成される後方
スリーブ36の対向端部は、推進圧力の影響下で銃身と封止係合状態となる外側
への広がりに耐えるのに十分な鈍さになっている。典型的に、これらは、約70
m/秒および250m/秒の初速度でそれぞれ3,000psi〜5,000p
si程度である。
【0034】 発射体本体42の球根状ノーズ部43は、イメージ形成物質を運ぶために中空
となっていることが分かる。高圧チャンバ46内の推進火薬37は、電気回路の
一部として発射体の列を使用する電気回路を介して誘発される発火装置16によ
って選択的に発火されて後方ポート39を通して高圧ガスを低圧チャンバ53内
に噴出させる銃身41は、絶縁材料から造られるか、または回路が、***16
から、銃身41内で支持される相補的接触部44と、装填時に整列する発射体表
面上の接触部38まで導く埋め込み式絶縁被覆したワイヤ38によって完了する
ように配線されている。
【0035】 接触部の整列は、装填行程中に旋条溝によって位置決めされた銃身および発射
体で達成される。非旋条設計において、銃身壁内の筒状接触部を使用すると、同
じ結果を得ることができる。 上記説明は本発明の代表的な例を実例で説明したものであり、当業者には明白
であろうそれらに対する修正や変形の全ては、添付の請求の範囲に記述した本発
明の明白な趣旨および範囲を逸脱するものではないと考えられることが理解され
よう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動誘導式ミサイルの攻撃に対して船舶を防御するための船舶から発射された
一時的な空中イメージの概略図である。
【図2】 自動誘導式ミサイルの攻撃に対して船舶を防御するための航空機から発射され
た一時的な空中イメージの概略図である。
【図3】 記載したタイプのものではないが、一時的な空中イメージを形成するための発
射体を発射するのに適した銃身部の概略図である。
【図4】 この発明で使用する典型的な銃身部の概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年12月21日(2001.12.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一時的なイメージを形成することによって標的から攻撃ミサ
    イルを囮を用いておびき出す方法であって、標的の自動誘導特性を模倣するイメ
    ージ形成物質を含む複数の発射体を1本またはそれ以上の銃身部の各々に配置し
    、選択された銃身部から所定数の複数の発射体を発射し、一時的なイメージを形
    成し、標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出すべくイメージ形成物質を展
    開させるステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 1本またはそれ以上の銃身は円筒状シェルから形成され、該
    円筒状シェルは、シェルのボアと作動的に封止係合するようにシェル内に軸方向
    に配置された複数の発射体と、それぞれの発射体を推進させる独立した発射装薬
    とを有することを特徴とする、請求項1に記載の標的から攻撃ミサイルを囮を用
    いておびき出す方法。
  3. 【請求項3】 各発射体は、発射体本体に掴むように取り付けられた後方カ
    ラー部を含み、銃身に保管されると、後方発射体本体のノーズ部分に対して締め
    付けられて動かなくなるように後方に延び、それによって、カラー部の後方端部
    は銃身と作動的な封止係合状態となるまで膨張することを特徴とする、請求項2
    に記載の標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出す方法。
  4. 【請求項4】 各発射体は、隣接発射体間に形成されたそれぞれの低圧推進
    チャンバへ排出する高圧発射チャンバと関連付けられていることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき
    出す方法。
  5. 【請求項5】 前記イメージ形成物質は、爆発性物質、発火性物質、白熱物
    質または発光性物質、煙、ガス、粒子またはシートまたはストリップを含むこと
    を特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の標的から攻撃ミサイルを囮
    を用いておびき出す方法。
  6. 【請求項6】 前記発射体は、電子的に発射されることを特徴とする、請求
    項1〜5のいずれか一項に記載の標的から攻撃ミサイルを囮を用いておびき出す
    方法。
  7. 【請求項7】 前記イメージ形成物質は、爆発性手段によって、蓄積エネル
    ギーによって、または発射体の分離可能な部分の分離によって展開されることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の標的から攻撃ミサイルを囮を用
    いておびき出す方法。
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