JP2003512236A - 車両の板ガラス用ワイパ装置 - Google Patents

車両の板ガラス用ワイパ装置

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1本のワイパアーム(26)を有する少なくとも1つのワイパレバーリンク機構(7)を装備し、該ワイパレバーリンク機構が、定置の第1軸(19)に捩れ不能に結合される第1旋回レバー(9)と、定置に配置された第2軸(23)を中心として回転自在な第2旋回レバー(11)とを有する形式の、車両の板ガラス用ワイパ装置(1)を提案する。前記第1旋回レバー(9)は第1関節点(15)を介して、また前記第2旋回レバー(11)は第2関節点(17)を介して1本の連結子(13)に連結されている。板ガラス用ワイパ装置(1)は更に、前記第1軸(19)および前記第2軸(23)に対して距離を隔てて配置されていて少なくとも1本のリンク棒(37)を往復変位運動させる1本の駆動軸(31)を有する駆動装置(29)を装備しており、しかも前記リンク棒(37)は、前記第1軸(19)に捩れ不能に結合された1つの連結部材(45)に1つの関節点(43)を介して連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野: 本発明は、請求項1に記載したように少なくとも1つのワイパアームを有する
少なくとも1つのワイパレバーリンク機構を備えた形式の、車両の板ガラス用ワ
イパ装置に関する。
【0002】 背景技術: 前記形式の板ガラス用ワイパ装置は公知であり、例えば車両のフロントガラス
を払拭するために使用され、かつ少なくとも1つのワイパアームを有する4関節
点形ワイパレバーリンク機構から成り、該レバーリンク機構は、ワイパアームの
リフト−旋回運動を可能にする。更にまたワイパアームを旋回レバーに取付けた
ワイパレバーリンク機構も公知であり、前記旋回レバー自体は、トルクで負荷さ
れる軸と捩れ不能に固着結合されている。この実施形態では前記ワイパアームは
、定置に配置された軸だけによって旋回される。要するにワイパアームはリフト
運動を行うことはない。
【0003】 板ガラス用ワイパ装置はフロントガラスの下位で、車両の車体に装着されてお
り、その場合、ワイパアームを有する旋回レバーを捩れ不能に固着結合した軸は
、車体のAピラー(前部ピラー)と端壁とサイド外殻板との間の結合部位の領域
に配置されている。この車体領域は衝突時に高い負荷を受けるので、此処では通
常、車体を補強する意味合いから複数枚の板金が設けられている。更にまた前記
領域には概ねエンジンフード・ヒンジが装着されている。車体または車両搭載装
置によってスペース条件が制約されていることに基づいて、駆動可能な軸は、該
軸に装着されていてワイパアームを有する旋回レバーと共に、Aピラーから大き
な距離を隔てて配置されねばならない。この配置構成に基づいて、(Aピラー近
傍に配置されているワイパアームを有する)ワイパレバーリンク機構の反転位置
では、ワイパアームの払拭フィールドの内円とAピラーとの間には大きな隔たり
が生じる。その結果、Aピラーの三角形ガラス領域が浄化されず、ひいてはドラ
イバの視界が不良になる。
【0004】 発明の開示: 前記の従来技術に対比して、請求項1に記載した構成手段を有する本発明の板
ガラス用ワイパ装置は、Aピラーまたはエンジンフード・ヒンジに対してワイパ
レバーリンク機構を僅かな間隔で配置できるという利点を有している。この構成
に基づいて、第2旋回レバーが連結された第2軸を、Aピラー領域またはエンジ
ンフード・ヒンジ領域で車体側壁の直ぐ近くに配置することが可能になる。
【0005】 ワイパレバーリンク機構はこのために、定置に配置された第1軸に捩れ不能に
結合される第1旋回レバーと、定置に配置された第2軸を中心として回転自在な
第2旋回レバーとを有している。要するに第2軸は、トルクで負荷されることは
なく、第2旋回レバーの旋回運動を案内するために役立てられるにすぎない。第
1旋回レバーおよび第2旋回レバーは1本の連結子にそれぞれ枢着結合されてい
る。このために第1関節点と第2関節点が設けられている。更にまた板ガラス用
ワイパ装置は、前記の第1軸および第2軸に対して距離を隔てて配置されていて
少なくとも1本のリンク棒を往復変位運動させる1本の駆動軸を有する駆動装置
を装備しており、しかも前記リンク棒は、第1軸に捩れ不能に結合された1つの
連結部材に1つの関節点を介して連結されている。要するに第1軸はトルクで負
荷され、これによってワイパレバーリンク機構、ひいては該リンク機構に配置さ
れたワイパアームはそれ相応に旋回させられる。この構成に基づいて、例えば車
両乗員の視野範囲外に位置するところのワイパアームの最適の起点(停留)位置
が得られると同時に、ワイパアームをAピラーに対してできるだけ平行に位置さ
せるところのワイパレバーリンク機構の反転位置が得られる。
【0006】 板ガラス用ワイパ装置の有利な構成では、ワイパアームは、第2旋回レバーに
固着されているか、またはこの第2旋回レバーに結合されている。要するにワイ
パアームと第2旋回レバーは、第2軸の縦中心(回転)軸線に合致する同一の旋
回軸線を有している。別の実施形態によればワイパアームは第1旋回レバーに結
合されており、この場合ワイパアームの旋回軸線は、第1軸の回転軸線に等しい
【0007】 本発明の有利な構成によれば、第1軸は、駆動軸と第2軸との間に配置されて
いる。これによって第2軸を、エンジンフード・ヒンジまたはAピラーに対して
著しく僅かな間隔で配置することが可能になると同時に、駆動軸と第2軸との間
の間隔を大きくすることが可能になる。要するに駆動軸を更に車両中心寄りに配
置することが可能になる。第2旋回レバーの旋回および、場合によっては該第2
旋回レバーに装着されたワイパアームの旋回を可能にする第2軸の軸受装置の構
造をコンパクトにするためには、第2軸と駆動軸は、互いに可能な限り近く配置
されているのが有利である。
【0008】 板ガラス用ワイパ装置の有利な実施形態では、第1関節点および第2関節点は
玉継手(ボール・アンド・ソケット形ジョイント)として構成されている。これ
が可能になるのは、第1旋回レバーと第2旋回レバーとを互いに連結する連結子
が、両旋回レバー間の運動だけを伝達しかつワイパアームが(公知の4関節点形
ワイパレバーリンク機構の場合とは異なって)連結子に配置されているのではな
く、両旋回レバーの1つと連結されているからである。従って連結子を介してト
ルクは伝達されず、引張り力と圧縮力だけが伝達され、この引張り力と圧縮力は
玉継手によって造作なく吸収され、しかも玉継手がそれによって損傷を受けるこ
とはない。このために板ガラス用ワイパ装置の有利な実施形態では、第1旋回レ
バーおよび第2旋回レバーはそれぞれボールピンを有し、該ボールピンは例えば
リベット締結することができる。玉継手は、組立後に始めて、場合によっては旋
回レバーおよびワイパアームのラッカー塗装後に始めて連結子を簡単にクリップ
嵌めできるので、ワイパレバーリンク機構の組立を容易にする。勿論また第1関
節点および第2関節点を、公知の4関節点形ワイパレバーリンク機構において使
用されるジョイントと等しく構成することも可能ではあるが、この構造は、玉継
手の構造よりも著しく複雑でコスト高になる。
【0009】 有利な実施形態では、第1旋回レバーとトルクで負荷可能な第1軸との間の捩
れ不能な継手は着脱可能に構成され、例えば軸−ハブ継手、円錐継手などとして
構成されている。更にまた、トルクのかからない第2軸と、該第2軸によって案
内される第2旋回レバーとの間の継手も着脱可能に構成され、例えば差込み継手
として構成されていてもよい。
【0010】 更に板ガラス用ワイパ装置の有利な実施形態は、ワイパアームに、加圧液で負
荷可能な少なくとも1つのノズルが配置されていることを特徴としている。該ノ
ズルへの給液は、ワイパアームの上向運動時にだけ、要するにワイパアームがそ
の起点位置から乗員の視野内へ変位する場合にだけ液体を板ガラスに噴射するよ
うに制御されるのが有利である。
【0011】 板ガラス用ワイパ装置の更なる有利な実施形態は、その他の従属請求項の記載
に基づいて明らかである。
【0012】 発明を実施するための最良の形態: 次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説する。
【0013】 以下に説明する板ガラス用ワイパ装置1は、例えば自動車(乗用車、貨物自動
車、バス)、レール車または舟艇のために一般に採用することができる。純然た
る例として以下に挙げたワイパ装置は、自動車のフロントガラス用のワイパ装置
である。
【0014】 図1には、車両の板ガラス(本実施例ではフロントガラス3)のためのワイパ
装置1の1実施例の原理図が実線で図示されているが、但し図1では前記フロン
トガラスは下縁5だけを部分的に図示しているにすぎない。フロントガラス3の
下位領域に配置された板ガラス用ワイパ装置1は、第1旋回レバー9と第2旋回
レバー11を有するワイパレバーリンク機構7を備え、前記の両旋回レバー9,
11は連結子13と枢着結合されている。従って第1旋回レバー9と連結子13
との間には第1関節点15が、また第2旋回レバー11と連結子13との間には
別の第2関節点17が設けられている。
【0015】 第1旋回レバー9は、定置に配置された第1軸受装置21の第1軸19と捩れ
不能に固着結合されている。第2旋回レバー11は、第2関節点17から離反し
た方の端部で、第2軸受装置25の第2軸23を中心として回動自在であり、す
なわち、例えばブラインドベアリング軸として構成された第2軸23は、第2旋
回レバー11をただ回動案内するだけのため、また場合によっては第2旋回レバ
ーを保持するだけのために使用される。前記の第2軸23は、車両の略示した車
体部分27、例えばエンジンフードのヒンジに対して小さな隔たりで配置されて
いる。
【0016】 以上の事項から明らかなように、ワイパレバーリンク機構7は4関節点形ワイ
パレバーリンク機構である。
【0017】 第2旋回レバー11には、フロントガラス3に当接可能なワイパアーム26が
固着されており、ワイパアームは、ここでは屈曲形状の細長い基体を有している
。該ワイパアーム26には、図1では図示を省いたワイパエレメント、例えばワ
イパゴムが装着されている。板ガラス用ワイパ装置1の運転中、ワイパアーム2
6は、第2軸23によって案内される第2旋回レバー11と一緒に規定の角度範
囲だけ旋回させられる。ワイパレバーリンク機構7の構成に基づいて、前記ワイ
パアーム26はその場合リフトを行わず、専ら旋回させられ、これによってフロ
ントガラス3上の部分円環状の払拭フィールドが浄化されるが、但し図1では前
記払拭フィールドの下縁28だけが図示されているにすぎない。
【0018】 ワイパレバーリンク機構7を運転駆動するために駆動装置29が設けられてお
り、該駆動装置は、駆動トルクまたは制動トルクによって負荷される駆動軸31
を有し、この駆動軸は、定置に配置された第3軸受装置33の構成部分である。
駆動軸31が、図1の図平面に対して垂直に延びる縦中心軸線(回転軸線)を中
心として回転することによって、伝動部材35介してリンク棒37が、実質的に
水平方向(二重矢印41の方向)に往復シフトさせられ、しかも前記リンク棒3
7は第3関節点39を介して伝動部材35と枢着結合されている。要するに、本
発明では1本のレバーによって形成された伝動部材35が、駆動軸31と一緒に
回転する間、リンク棒37は、ワイパレバーリンク機構7へ向かう方向とこれと
は逆方向とに並進的に変位させられる。リンク棒37は第4関節点43を介して
連結部材45と連結されており、該連結部材自体は第1軸19と捩れ不能に固着
結合されている。
【0019】 更に図1には、同じく4関節点形ワイパレバーリンク機構を有する公知の板ガ
ラス用ワイパ装置が破線で図示されており、該ワイパレバーリンク機構の構成空
間は、本発明のワイパレバーリンク機構7の構成空間に実質的に等しい。公知の
ワイパレバーリンク機構は、定置に配置された軸49に捩れ不能に固着結合され
たワイパアーム47を有している。関節点53を介して、往復変位可能なリンク
棒55と連結されている揺れ腕51によって、軸49は時計回り方向と逆時計回
り方向に旋回することができる。軸49は、リンク棒55によってトルクで負荷
可能である。リンク棒55を並進的に変位させるために、公知の板ガラス用ワイ
パ装置では、本発明の板ガラス用ワイパ装置1の駆動装置29と同一構造を有す
る駆動装置が設けられている。但し図1では、公知のワイパレバーリンク機構の
ワイパアームによって通過できる払拭フィールドの下縁57だけが図示されてい
るにすぎない。確認できるように、公知の4関節点形ワイパレバーリンク機構は
1つの定置の軸受装置を有しているにすぎず、しかもワイパアーム47の旋回軸
線は、軸49の回転軸線と合致しており、それに応じて該回転軸線は、車体部分
27に対して距離を隔てて配置されねばならず、しかも該距離は、公知のワイパ
レバーリンク機構の軸49とワイパレバーリンク機構7の第2軸23との間の距
離ΔAの量分だけ、ワイパアーム26の旋回支点を成す第2軸23と車体部分2
7との間の距離よりも大である。さもないと公知のワイパレバーリンク機構のリ
ンク棒55が車体部分27に衝突することになるからである。
【0020】 公知のワイパレバー機構に対比して本発明のワイパレバーリンク機構7によっ
て得られる利点を、次に図3に基づいて詳説する。
【0021】 浄化すべきフロントガラス3を正面図で図示した図3から判るように、ワイパ
レバーリンク機構7によって達成可能な部分円環状の払拭フィールド59は実線
によって図示され、また、図1に基づいて説明した公知のワイパレバーリンク機
構によって達成可能な払拭フィールド61は破線によって図示されている。図面
から明らかなように本発明の払拭フィールド59は、ハッチングを施して図示し
た楔形に形成された領域分63だけ、公知の払拭フィールド61よりも大である
。楔形領域分63はフロントガラス3の側縁に沿って、車体の図示を省いたAピ
ラーの直ぐ傍に位置している。比較すれば判るように、構成空間が実質的に等し
いとすれば、板ガラス用ワイパ装置1のワイパレバーリンク機構7は、従来慣用
の4関節点形ワイパレバーリンク機構を用いた場合よりも大きな払拭フィールド
を達成することができ、これによって安全性と快適性が改善される。図3に基づ
いて更に判るように、ワイパアーム26は、該ワイパアーム26が旋回方向を逆
転し、しかもAピラーに対して最小間隔を有するところの反転位置においては、
車体部分27に対してそれ自体ほぼ平行に延びるAピラーに対して実質的に平行
に位置している。
【0022】 次に、板ガラス用ワイパ装置1の3つの異なった瞬間位置を示す図2A〜図2
Cに基づいて、板ガラス用ワイパ装置1の運動を詳説する。
【0023】 図2Aに示した位置ではワイパレバーリンク機構7は起点位置にあり、この起
点位置では、図示を省いたワイパエレメントを有するワイパアーム26の部分が
、フロントガラス3の下縁5に対して実質的に平行な第1終端位置に配置されて
いる(図1および図3)。この起点位置において駆動装置29の伝動部材35と
リンク棒37は互いに軸整合して配置されている。フロントガラス3を先ずワイ
パアーム26の時計回り方向旋回によって浄化し、要するに払拭フィールド59
(図3)をワイパアーム26によって擦過させるようにして行う払拭サイクルを
スタートさせるために、駆動軸31が駆動トルクで負荷され、これによって伝動
部材35が駆動軸31と一緒に、図2Aに矢印65で示唆したように、時計回り
方向に回転させられる。これによってワイパレバーリンク機構7が、図2Bに示
した伸直位置へ変位され、この伸直位置で、第2旋回レバー11に固着されたワ
イパアーム26は払拭フィールド59(図3)の一部分をすでに擦過している。
駆動軸31の回転軸線を中心として回転する伝動部材35は次いで、図2Bに図
示した位置から、図2Cに図示したリンク棒37と改めて軸整合する位置に達す
る。図2Cに図示した反転位置でワイパアーム26は、Aピラーに対して最小間
隔を有する他方の終端位置に位置している。ところで伝動部材35が更に時計回
り方向に回転すると、ワイパアーム26は第2旋回レバー11の旋回によって、
該ワイパアームが第1終端位置に達するまで、もしくはワイパレバーリンク機構
がその起点位置に達するまで下向運動させられる。ワイパアーム26の下向運動
中にワイパレバーリンク機構は、図2Bに図示した伸直位置を短時間のあいだ改
めて占める。
【0024】 但し、駆動軸31は1回の払拭サイクル中、専ら一方向にだけ回転し、しかも
回転速度は殊に一定であるので、ワイパアーム26の均等な運動が得られる。
【0025】 図4には、板ガラス用ワイパ装置1の1実施例が斜視図で図示されている。同
一の構成要素には同一符号を付したので、同一符号である限り先行図面の説明を
参照されたい。
【0026】 図4から明らかなように、駆動装置29から離脱した状態で図示したワイパレ
バーリンク機構7は前組付け可能な構成ユニットを形成し、該構成ユニットは、
第1旋回レバー9と、ワイパアーム26を装着した第2旋回レバー11と、前記
の第1および第2旋回レバー9,11に枢着結合された連結子13とから成って
いる。
【0027】 駆動装置29は、殊に有利には加圧鋳造部品として形成された支台67上に固
定されている。図示を省いた別の実施例では支台は、殊に有利には射出注型法で
プラスチックから製作されている。第1および第2軸受装置21,25は本実施
例では支台67と一体に構成されている。第1旋回レバー9と、支台67の上面
69に対して実質的に垂直に配置された第1軸19との間の捩れ不能な結合は、
本実施例では六角形継手71によって実現され、該六角形継手に第1旋回レバー
9が、詳細な図示を省いた受容部73によって挿嵌可能である。択一的には第1
旋回レバー9と第1軸19との間の捩れ不能な結合を、例えば摩擦接続によって
行うことも可能である。このために軸19を「標準軸」として構成し、該標準軸
にローレット切り円錐体を設けて、第1旋回レバーに対応形成された受容部と協
働させることも可能である。第2旋回レバー11は、詳細な図示は省いた受容部
75によって、第1軸19に対して実質的に平行に延びる第2軸23に挿嵌可能
であり、しかも前記受容部75は、第2旋回レバー11が定置に配置された第2
軸23を中心として回転自在であるように、第2軸23に適合されている。
【0028】 明らかなように、駆動装置29を、車両車体と結合可能な支台67上にすでに
装着しておくことによって、後に簡便な形式でワイパレバーリンク機構7を駆動
装置29と組立ることも可能である。
【0029】 有利な実施例では少なくとも第1および第2旋回レバー9,11は、加圧鋳造
部品または板金曲げ加工部品として構成されている。
【0030】 板ガラス用ワイパ装置1の格別の利点は、ワイパアーム26の回転軸、要する
に第2軸23がブラインドベアリング軸として形成されており、つまり第2軸2
3を介してはトルクが伝達されない点にある。この構成に基づいて第2軸受装置
25を扁平に構成することが可能になる。
【0031】 第2旋回レバー11または、該旋回レバーに装着された例えばプラスチック製
のカバーを適当に構成することによって、エンジンフードとフロントガラス3と
の間のフードギャップを見場良く隠蔽することが可能になる。更にワイパアーム
26の扁平構造が可能になるので、走行風に起因した風ノイズは比較的僅かであ
る。
【0032】 ワイパレバーリンク機構7の構成と駆動装置29の構成によって、エンジンフ
ードの下に板ガラス用ワイパ装置1を完全に収納することが可能になるので、該
板ガラス用ワイパ装置が車両の視界を妨げることはない。
【0033】 更にまた、図面に基づいて説明したワイパレバーリンク機構7の構成に基づい
て、公知の4関節点形ワイパレバーリンク機構の駆動装置の構成部分の使用が可
能になり、しかも駆動装置の構成部分が等しく引き継がれ、また場合によっては
例えば長さ変化によってワイパレバーリンク機構7に相応に適合することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 板ガラス用ワイパ装置の第1実施例の原理図である。
【図2】 ワイパレバーリンク機構の1実施例を3つの異なった位置(図2A,図2B,
図2C)でそれぞれ図示した図1による板ガラス用ワイパ装置の原理図である。
【図3】 車両のフロントガラスの正面図および板ガラス用ワイパ装置の別の実施例の原
理図である。
【図4】 板ガラス用ワイパ装置の別の実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 板ガラス用ワイパ装置、 3 フロントガラス、 5 下縁、 7 ワイ
パレバーリンク機構、 9 第1旋回レバー、 11 第2旋回レバー、 13
連結子、 15 第1関節点、 17 第2関節点、 19 第1軸、 21
第1軸受装置、 23 第2軸、 25 第2軸受装置、 26 ワイパアー
ム、 27 車体部分、 28 下縁、 29 駆動装置、 31 駆動軸、
33 第3軸受装置、 35 伝動部材、 37 リンク棒、 39 第3関節
点、 41 二重矢印、 43 第4関節点、 45 連結部材、 47 ワイ
パアーム、 49 軸、 51 揺れ腕、 53 関節点、 55 リンク棒、
57 下縁、 59 部分円環状の払拭フィールド、 61 公知の払拭フィ
ールド、 63 楔形領域分、 65 時計回り方向の回転を示す矢印、 67
支台、 69 支台の上面、 71 六角形継手、 73,75 受容部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1本のワイパアーム(26)を有する少なくとも
    1つのワイパレバーリンク機構(7)を装備した形式の、車両の板ガラス用ワイ
    パ装置において、 前記ワイパレバーリンク機構が、定置の第1軸(19)に捩れ不能に結合され
    る第1旋回レバー(9)と、定置に配置された第2軸(23)を中心として回転
    自在な第2旋回レバー(11)とを有し、しかも前記第1旋回レバー(9)が第
    1関節点(15)を介して、また前記第2旋回レバー(11)が第2関節点(1
    7)を介して1本の連結子(13)に連結されており、かつ、前記第1軸(19
    )および前記第2軸(23)に対して距離を隔てて配置されていて少なくとも1
    本のリンク棒(37)を往復変位運動させる1本の駆動軸(31)を有する駆動
    装置(29)が装備されており、しかも前記リンク棒(37)が、前記第1軸(
    19)に捩れ不能に結合された1つの連結部材(45)に1つの関節点(43)
    を介して連結されていることを特徴とする、車両の板ガラス用ワイパ装置。
  2. 【請求項2】 第2軸(23)が、車両車体の1本のAピラーおよび/また
    はエンジンフード・ヒンジの直ぐ傍に配置されている、請求項1記載の板ガラス
    用ワイパ装置。
  3. 【請求項3】 第1軸(19)が、駆動軸(31)と第2軸(23)との間
    に配置されている、請求項1または2記載の板ガラス用ワイパ装置。
  4. 【請求項4】 第1軸(19)と第2軸(23)との間の距離が、駆動軸(
    31)と前記第1軸(19)との間の距離よりも小、殊に著しく小である、請求
    項1から3までのいずれか1項記載の板ガラス用ワイパ装置。
  5. 【請求項5】 ワイパアーム(26)が、一方の旋回レバー(9または11
    )、殊に第2旋回レバー(11)に固着可能である、請求項1から4までのいず
    れか1項記載の板ガラス用ワイパ装置。
  6. 【請求項6】 第1関節点(15)および第2関節点(17)が玉継手とし
    て構成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の板ガラス用ワイパ
    装置。
  7. 【請求項7】 第1旋回レバー(9)と第1軸(19)との間の捩れ不能な
    継手および/または第2旋回レバー(11)と第2軸(23)との間の継手が着
    脱可能である、請求項1から6までのいずれか1項記載の板ガラス用ワイパ装置
  8. 【請求項8】 ワイパアーム(26)には、加圧液で負荷可能な少なくとも
    1つのノズルが配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の板ガ
    ラス用ワイパ装置。
  9. 【請求項9】 第1旋回レバー(9)および第2旋回レバー(11)が、加
    圧鋳造部品または板金曲げ加工部品として構成されている、請求項1から8まで
    のいずれか1項記載の板ガラス用ワイパ装置。
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