JP2003507979A - Gsm/umts用のパラレルコアネットワーク - Google Patents

Gsm/umts用のパラレルコアネットワーク

Info

Publication number
JP2003507979A
JP2003507979A JP2001519064A JP2001519064A JP2003507979A JP 2003507979 A JP2003507979 A JP 2003507979A JP 2001519064 A JP2001519064 A JP 2001519064A JP 2001519064 A JP2001519064 A JP 2001519064A JP 2003507979 A JP2003507979 A JP 2003507979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
location area
core network
network
radio access
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001519064A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5121107B2 (ja
Inventor
ロバーツ,ミッチェル
シヴァグナナスンダラム,スサ
Original Assignee
ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド filed Critical ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド
Publication of JP2003507979A publication Critical patent/JP2003507979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5121107B2 publication Critical patent/JP5121107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/18Selecting a network or a communication service
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/02Processing of mobility data, e.g. registration information at HLR [Home Location Register] or VLR [Visitor Location Register]; Transfer of mobility data, e.g. between HLR, VLR or external networks
    • H04W8/06Registration at serving network Location Register, VLR or user mobility server
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 無線アクセスネットワークによって同じ機能を有する少なくとも2つのコアネットワークに接続されるロケーションエリアを含み、無線アクセスネットワークがパケット伝送をロケーションエリア内の各端末から少なくとも2つのコアネットワークの1つに切り替えるパケット交換ネットワークアーキテクチャが開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、パケット交換ネットワークのための改良型ネットワークアーキテク
チャに関する。
【0002】
【発明の背景】
第2世代(2G)無線カバレージとも呼ばれるGSM(Global Sys
tem for Mobile Communications)無線カバレー
ジは今日、極めて広範囲にわたっている。第3世代(3G)無線カバレージとも
呼ばれるUMTS(Universal System for Mobile
Telecommunication)の導入時に、UMTS無線カバレージ
は都市エリアに限定されると予想される。したがってUMTS無線カバレージは
より広範なGSM無線カバレージエリアの一部をカバーするだけとなる。UMT
Sカバレージエリア内でさえ、UMTS無線カバレージは連続すると予想できな
い。例えば、UMTSに使用される周波数はGSM用の周波数より高く、ビル内
部への周波数突き抜けはGSMほど優れていない。その結果、全UMTSカバレ
ージエリア内でUMTSカバレージから外れる小さいポケット(ビル内部などの
)が発生する。したがって、これらポケットではGSM無線カバレージしか使用
できない。
【0003】 デュアルモードGSMとUMTS移動体端末(移動体端末はUMTSではユー
ザ装置(UE)と呼ばれる)は2つの無線アクセスシステムのいずれかを用いて
通信できる。UMTS無線リンクを介して通信するデュアルモード移動体端末が
UMTSカバレージの圏外に出てGSMカバレージのみのエリアに移動すると、
GSM無線リンクを介して通信を継続することは期待できるが、その結果、サー
ビスは低下する。同様に、UMTSカバレージを備えたエリアに移動するGSM
無線カバレージだけのエリア内のデュアルモード移動体端末はUMTS無線リン
クに切り替えてサービスを向上させることを予期できる。
【0004】 したがって、デュアルモード移動体端末が無線アクセスエリア内で移動するに
つれて、無線アクセスのタイプの変化が使用可能な無線アクセスシステムが変化
するにつれて予期できる。移動体端末が無線アクセスエリア間を移動する時、ル
ーティングエリアの更新が実行されて必要なサポートネットワークに特定の無線
アクセスタイプに関連するルーティングエリア内の移動局の新しい位置を通知す
る。2つの無線アクセスシステム間の切り替えは追加のシグナリングを伴い、2
つのシステム間の遷移の際の停止を引き起こすことがある。追加のシグナリング
および停止の影響はネットワークアーキテクチャと選択されたプロトコルに依存
する。
【0005】 さらに、3G動作モードで動作している移動体端末が3Gカバレージの圏外に
移動した場合、その結果、2Gコアネットワークとの通信の確立時にサービスが
低下する。
【0006】 本発明の目的は、パケット交換ネットワークのための改良型ネットワークアー
キテクチャを提供することである。
【0007】
【発明の概要】
本発明によれば、無線アクセスネットワークによって同じ機能を有する少なく
とも2つのコアネットワークに接続されるロケーションエリアを含み、無線アク
セスネットワークがロケーションエリア内の各端末からのパケット伝送を少なく
とも2つのコアネットワークの1つにスイッチする(選択的に接続する)パケッ
ト交換ネットワークアーキテクチャを提供できる。
【0008】 無線アクセスネットワークは、それぞれのコアネットワークの容量に応じて各
端末からのパケット伝送を少なくとも2つのコアネットワークの1つにスイッチ
することができる。
【0009】 コアネットワークは、VLRを含むMSCを含むことができ、それぞれのコア
ネットワークの容量がVLRの容量によって決定される。
【0010】 本発明によれば、パケット交換移動体ネットワーク内で資源を割り当てる方法
であって、ロケーションエリアに少なくとも2つのコアネットワーク資源を割り
当て、ロケーションエリア内の各移動体ユーザをコアネットワーク資源の1つに
関連付け、ロケーションエリア内の移動体ユーザからのパケット伝送を関連する
コアネットワーク資源の1つにスイッチする方法も提供することができる。 本発明について添付図面を参照しながら以下に例示的に説明する。
【0011】
【好ましい実施形態の説明】
以下、第3世代(3G)移動体システムと第2世代(2G)移動体システムと
の特定の非限定的な配備の例を参照しながら本発明について説明する。具体例で
は、2GシステムはGSM/GPRSシステムで、3GシステムはUMTSシス
テムである。ただし、本発明はそのような特定の実施形態に限定されない。
【0012】 図1はGSM無線アクセスエリア内でUMTSによって提供されると予想され
るカバレージを示す。網掛け部分はGSMカバレージのみのエリアを表す。網掛
けでない部分はGSMとUMTSカバレージのエリアを表す。したがって、エリ
ア2の全体がGSMカバレージを提供される。エリア2内のより小さいエリア4
はGSMカバレージに加えてUMTSカバレージを備えるよう企図される。ただ
し、参照番号6で示すポケットがUMTSカバレージエリア4内に存在するので
、ポケット6内にはGSMカバレージしか提供されない。
【0013】 図1に示す無線カバレージをサポートする本提案のネットワークアーキテクチ
ャを図2に示す。GSM無線アクセスエリアとUMTS無線アクセスエリアは、
各々異なるSGSN(serving GPRS support node)
と異なる移動体交換局(MSC)にサービスされる、別個のロケーションエリア
を有する独立したシステムとみなす。SGSNはそれぞれの無線システムにサポ
ートノードを提供してパケット交換通信をサポートする。
【0014】 図2を参照すると、GSM無線アクセスエリアがLA1で示される第1のロケ
ーションエリア200によって定義され、UMTS無線アクセスエリアがLA2
で示される第2のロケーションエリア202によって定義されている。第2のロ
ケーションエリアは図1に示すように実際には第1のロケーションエリアと一致
する。
【0015】 第1のロケーションエリアLA1はGSM/GPRS BSS204に関連し
、GSM/GPRS無線アクセスシステムに無線アクセスネットワークを提供す
る。BSS204はAインタフェース206とGbインタフェース208とを介
して2Gコアネットワーク214に接続されている。第2のロケーションエリア
LA2はUTRAN210に関連し、UMTS無線アクセスシステムに無線アク
セスネットワークを提供する。UTRAN210はIuインタフェース216と
インタフェース218とを介して3Gコアネットワーク212に接続されている
【0016】 2Gコアネットワークは2G MSC220と、統合2Gビジタロケーション
レジスタ(VLR)222と、2G SGSN224とを含む。2G MSCは
Aインタフェース206を介してBSS204に接続されている。2G SGS
NはGbインタフェース208を介してBSS204に接続されている。MSC
220はマップBインタフェース234を介してその統合2G VLRに接続さ
れている。
【0017】 3Gコアネットワークは3G MSC226と、統合3G VLR228と、
3G SGSN230とを含む。3G MSC226はIuインタフェース21
6を介してUTRAN210に接続されている。3G SGSN230はインタ
フェース218を介してUTRAN210に接続されている。3G MSC22
6はマップBインタフェース232を介して統合3G VLR228に接続され
ている。
【0018】 2Gおよび3Gコアネットワーク214と212の各々は当然他の機能ブロッ
クも含む。ただし、それらの機能は本発明の実施態様には関連せず、当業者には
明らかであるので図2には示していない。
【0019】 図1から分かるように、ロケーションエリアLA2は実際にはロケーションエ
リアLA1と同じ地理的エリアの一部である。移動体端末がロケーションエリア
LA2内にある場合、ロケーションエリアLA1内にもあることになる。ただし
、ネットワークアーキテクチャの観点からは、ロケーションエリア2はロケーシ
ョンエリア1とは異なるエリアとして扱われる。
【0020】 移動局がロケーションエリアLA2内で移動する時、図1のポケットによって
示す3Gカバレージに入ったりそこから出たりする。図2のネットワークアーキ
テクチャでは、移動体端末がエリアLA2内の3Gカバレージに入りまたはそこ
から出るたびに、ルーティングエリア更新を実行しなければならず、3Gカバレ
ージが失われると、デュアルモード移動体端末が2Gモードで継続しなければな
らず、その結果、サービスが低下する。
【0021】 このことの1つの欠点は、2G MSCが64kビット/秒技術を用いて実施
される一方、3G MSCはそれよりはるかに高いビットレートをサポートする
という点である。3G機能を有する移動体端末が3G無線アクセスネットワーク
から2G無線アクセスネットワークに切り替えなければならない時には、サービ
スが結果的に低下する。2Gコアネットワークのインフラストラクチャを拡張し
て既存のMSCをより高い仕様のバージョンと交換することは当然実行不可能で
ある。
【0022】 したがって、3Gコアネットワーク内に新しいMSCと統合VLRとを提供し
て移動体端末の3G機能をサポートすることが必要である。 要するに、図2のネットワークアーキテクチャによって無線アクセスネットワ
ークを容量一杯まで使用して3G機能を有する移動体端末をサポートすることは
できない。
【0023】 既存の2Gインフラストラクチャを用いて3G移動体端末の先進の能力の改善
された利用を提供するために提案する新しいネットワークアーキテクチャが図3
に示されている。図3では、図2に示す要素に対応する要素を識別するために図
2と同様の参照番号が使用されている。
【0024】 図3のネットワークアーキテクチャでは、図2の2つの別個のロケーションエ
リアは「重畳」されて共通のロケーションエリアを形成する。図3を参照すると
、共通ロケーションエリアにはLA3のラベルが付けられ、参照番号300で示
される。3Gカバレージエリアに対応するロケーションエリアLA2も別個に定
義される。共通ロケーションエリアLA3は2Gセルから構成されるが、ネット
ワークアーキテクチャによって3G機能を有するこれらのセル内の移動体端末は
、以下でさらに詳述するように、3G機能を有するコアネットワークに接続する
ことができる。
【0025】 ロケーションエリアLA2は図2のように3Gセルからなり、3G機能を有す
るロケーションエリアLA2内の移動体端末がUTRAN210無線アクセスネ
ットワークを介して以前と同様に3Gコアネットワーク212に接続することを
可能にする。
【0026】 図2の2G BSS204は図3の実施態様では変更されており、したがって
、図3の2G BSSは参照番号302で示されている。2G BSS302は
、2G BSS302を3Gコアネットワーク内の3G MSCに接続するA’
のラベルが付き参照番号306で示される追加のAインタフェースを備える。2
G BSS 302も、2G BSS302を3Gコアネットワーク内の3G
SGSNに接続するGb’のラベルが付き参照番号304で示される追加のGb
インタフェースを備える。
【0027】 図3の新しいネットワークアーキテクチャによれば、BSS302はパケット
伝送を結合されたロケーションエリアLA3 300内の移動体から2Gコアネ
ットワークまたは3Gコアネットワークに向ける。同様に、逆方向にBSS30
2はパケット伝送を2Gまたは3Gコアネットワークから結合されたロケーショ
ンエリアLA3内の移動体端末に向ける。
【0028】 図3に示すネットワークアーキテクチャの実施態様によれば、BSS302を
含む無線アクセスネットワークはパケット伝送を結合されたロケーションエリア
から2Gコアネットワークまたは3Gコアネットワークのいずれか1つに切り替
える。
【0029】 BSS302を含む無線アクセスネットワークはいくつかの要因に応じて移動
体端末からのパケット伝送を2つのコアネットワークのそれぞれ1つにスイッチ
することができる。例えば、パケット伝送はパケットが発呼された移動体端末の
タイプ、パケットが発呼された移動局の能力、またはロケーションエリアLA3
内で移動体端末が接続する2Gセルに応じて切り替えることができる。
【0030】 交換機能を有する無線アクセスネットワークは結合されたロケーションエリア
を実施する改良型ネットワークアーキテクチャの好ましい実施態様ではあるが、
その他の実施態様も可能である。例えば、3G機能を含むように2Gコアネット
ワークを変更して、2Gと3G機能とを選択するために何らかの制御機構を2G
コアネットワーク内に追加して図2の標準BSS204を使用することができる
。この実施態様は2Gコアネットワークに変更を加える必要があるので、図3に
示す実施態様より好ましくない。
【0031】 ロケーションエリアLA1とLA2との「重畳」を実施可能にする技術的特徴
は、2つのロケーションエリア内のユーザ端末をコアネットワーク内の2Gおよ
び3G機能の両方に接続する単一の無線アクセスネットワーク(BSS302)
を提供することである。
【0032】 さらに、図3のネットワークアーキテクチャをロケーションエリアが一部だけ
重なるネットワークアーキテクチャに拡張することができる。すなわち、上記の
2G/3Gシナリオでは、3Gロケーションエリアは2Gロケーションエリアと
完全に重なり、2Gロケーションエリアは3Gロケーションエリアより大きい。
すなわち、3Gロケーションエリアは2Gロケーションエリアと完全に一致する
。ただし、ロケーションエリアの「重畳」という原理をこの特性を示さないロケ
ーションエリアに拡張してもよい。
【0033】 さらに、ロケーションエリアの「重畳」という原理を3つ以上のロケーション
エリアに拡張でき、3つ以上のコアネットワークに拡張することもできる。例え
ば、将来、BSS302によって提供される無線アクセスネットワークは第4世
代(4G)コアネットワークへの切り替える追加機能を有していてもよい。
【0034】 さらに、このネットワークアクセスアーキテクチャを提供することは、BSS
を無線アクセスネットワークとして使用することに限定されない。この技法はU
TRAN210などの他の無線アクセスネットワークにも容易に適用できる。U
TRAN210はBSS302に加えて交換機能を備えることができ、例えば、
3Gコアネットワークに加えて4Gコアネットワークを備えることができる。U
TRANは3Gコアネットワーク212と2Gコアネットワーク214との間で
切り替える交換機能を提供することもできる。
【0035】 図3のネットワークアーキテクチャ内ではBSS302はロケーションエリア
LA2に提供された2Gコアネットワーク214と3Gコアネットワーク212
との間で切り替えるが、このために別の3Gコアネットワークを提供してもよい
【0036】 無線アクセスネットワークを用いてパケット伝送をロケーションエリアLA3
から2つの異なるコアネットワークの1つに切り替えるという原理はさらにより
一般的に適用可能である。3Gの導入で、移動体端末はデュアル機能すなわち3
G無線サービスが利用可能でないときに3G端末の代わりに2G端末として動作
する能力を有する可能性が高い。切り替え可能な無線アクセスネットワークを使
用することで、2Gロケーションエリア内にある3G機能を有する移動体端末を
3Gコアネットワークに切り替えることができる。こうして3G機能を有する移
動体端末は2Gロケーションエリアに接続されている3G機能であっても3G機
能の一部を使用することができる。
【0037】 このように、パケット伝送を異なる機能のコアネットワークに切り替えること
ができる無線アクセスネットワークの原理は、多数のロケーションエリアの重畳
に依存せず、より一般的に単一のロケーションエリア内で複数の動作モードを有
する移動体端末に適用される。
【0038】 図3を再度参照すると、ロケーションエリアLA1およびLA2を含むロケー
ションエリアLA3 300は2つのロケーションエリアの重畳による単一の地
理的エリアと考えられることがわかる。したがって、単一のロケーションエリア
識別子を用いて共通のロケーションエリアLA3を識別できる。ただし、共通の
ロケーションエリア識別子が使用された場合には、共通ロケーションエリア30
0内の移動体端末は通信が確立されるコアネットワークの1つ1つを区別するこ
とはできないであろう。
【0039】 他の変形形態によれば、共通のロケーションエリア300のためのロケーショ
ンエリア識別子は2Gコアネットワークと3Gコアネットワークとを区別するコ
アネットワーク識別子フィールドを備える。
【0040】 図4(a)および4(b)を参照すると、それぞれ2Gおよび3Gコアネット
ワークによって送信されるロケーションエリア識別子の実施態様が示されている
。好ましくは、ロケーションエリア識別子は16ビットのシーケンスである。こ
の改良形態によれば、2Gコアネットワークと3Gコアネットワークとを区別す
るコアネットワーク識別子フィールドは16ビットロケーションエリア識別子の
第1ビットである。このシーケンスの第1ビットは0または1にセットされて2
Gまたは3Gを示す。すなわち、ロケーションエリア識別子が発信されるコアネ
ットワークがこのビットをセットする。ロケーションエリア識別子(LAI)を
含むロケーション識別子の残り15ビットは同一である。したがって、ロケーシ
ョンエリア識別子のコアネットワーク識別子フィールドはコアネットワークへの
ポインタである。
【0041】 図4(a)を参照すると、2Gコアネットワークによって生成されたロケーシ
ョンエリア識別子402は0にセットされた第1ビット404と、ロケーション
エリア識別LAI406とを有する。図4(b)を参照すると、3Gコアネット
ワークによって生成されたロケーションエリア識別子403は1にセットされた
第1ビットと、ロケーションエリア識別子値LAI410とを有する。
【0042】 ロケーションLA3内の移動体端末は2Gまたは3G機能を有することができ
る。3G機能を有する移動体端末は第1ビット位置のビット0を無視することが
できる。これらの移動局は好ましくはデュアルモード機能を有するので、適当な
ロケーションエリア識別子を有する無線アクセスネットワークからのすべての同
報メッセージはこれらの端末によって受信される。これはこれらの端末が2G、
3Gコアネットワークを問わずすべての同報メッセージを受信するからである。
2G機能しか有さない移動局はロケーションエリア識別子の第1ビットを読み出
して、2Gコアネットワーク内で発信されたことを示すビットがセットされた同
報メッセージだけを読み出す。
【0043】 当然ながら、共通ロケーションエリア内の3G端末は、2G機能を有さない場
合、ビットがロケーションエリア識別子の第1ビットを読み出して、同報メッセ
ージが3Gコアネットワーク内で発信されたことを示すようにビットがセットさ
れていることを確認する必要がある。
【0044】 この好ましい実施例では、ロケーションエリア識別子は16ビットのシーケン
スで、コアネットワーク識別子フィールドは1ビットであるが、これは実施態様
によって変えてもよい。ロケーションエリア識別子は任意のビット数で、コアネ
ットワーク識別子フィールドは任意のビット数でよい。代替形態では、コアネッ
トワーク識別子は一定の範囲内にあるロケーションエリア識別子値によって決定
できる。
【0045】 当然ながら、ロケーションエリアから3つ以上のコアネットワークがアクセス
可能である場合、コアネットワーク識別子によって適当な値の範囲を提供するこ
とができる。
【0046】 コアネットワーク識別子の使用は、単一のロケーションエリアが異なる機能の
いくつかのコアネットワークによってアクセス可能である前述の構成でも有利で
ある。
【0047】 図3の好ましい実施態様を参照してすでに述べた、交換機能を有する無線アク
セスネットワークの別の有用な実施態様を以下に図5を参照しながら説明する。
図5では、図2に示す要素に対応する要素を識別するために図2と同様の参照番
号が使用されている。
【0048】 図5を参照すると、図2の2Gネットワークアーキテクチャが変更されて第2
の2Gコアネットワーク514が導入される。図2のBSS302で表される無
線アクセスネットワークは図5のネットワークアーキテクチャではさらに以下に
詳述するBSS302の交換機能と同様の交換機能を有するBSS500を含む
無線アクセスネットワークに置き換えられている。
【0049】 第2の2Gコアネットワーク514は、2G MSC520と、統合2G V
LR522と、2G SGSN524とを含む。2G MSC520はA’のラ
ベルが付いた第2のAインタフェース506を介してBSS500に接続されて
いる。2G SGSN524はGb’のラベルが付いた第2のGbインタフェー
ス508を介してBSS500に接続されている。MSC520はマップBイン
タフェース534を介して統合2G VLR522に接続されている。
【0050】 この実施態様では、BSS500の交換機能を用いて負荷を2つの2Gコアネ
ットワーク214および514に分散している。これはBSS500が単一のコ
アネットワークよりも大きいアーラン容量を有する場合に特に有利である。コア
ネットワークを2重化することでBSS500はその容量の限度付近で動作する
ことができる。
【0051】 図3のネットワークアーキテクチャ内で2G機能と3G機能とを区別するロケ
ーションエリア識別子内にコアネットワーク識別子フィールドを含むための上記
の技法を図5のネットワークアーキテクチャ内で使用してそれぞれの2Gコアネ
ットワークを区別することができる。こうしてロケーションエリアLA1内の移
動体端末はロケーションエリア識別子の第1ビットを用いて2つのコアネットワ
ーク214と514とを区別し、登録先コアネットワークに関連する同報メッセ
ージを読み出すことができる。
【0052】 より一般的には、移動体端末がBSS500を介したコアネットワークへのラ
ンダムアクセス要求によってロケーションエリアLA1内にその存在を登録する
と、BSS500はこの要求を2つのコアネットワーク214および514の1
つに転送する。
【0053】 ランダムアクセス要求を確認して、適当なコアネットワークは移動体端末にす
べての将来のパケット伝送で使用する識別子を提供する。この識別子は移動体端
末によってすべてのパケット伝送に含まれ、パケット伝送を適当なコアネットワ
ークに向けるためにBSS500によって使用される。
【0054】 図5のネットワークアーキテクチャは図3のネットワークアーキテクチャと組
み合わせることができるので、2Gおよび3Gコアネットワークの各々が負荷を
分散するための2重化パラレルネットワークを備えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 GSMカバレージエリア内のUMTS無線カバレージの不統一な性質を示す図
である。
【図2】 本提案の既存2G環境での3Gサービスの導入のためのネットワークアーキテ
クチャを示す図である。
【図3】 本提案の既存2G環境での3Gサービスの導入のための修正されたネットワー
クアーキテクチャを示す図である。
【図4】 (a)および(b)は、共通のロケーションエリアをサービスするコアネット
ワークを区別するロケーションエリア識別子を示す図である。
【図5】 同じ機能のパラレルコアネットワーク資源を用いて単一のロケーションエリア
をサポートするネットワークアーキテクチャを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/36 (72)発明者 シヴァグナナスンダラム,スサ イギリス国 エスダブリュ17 4イージェ ー ロンドン,ラインズ ロード 93 Fターム(参考) 5K030 GA03 GA13 HA08 HC09 JL01 JT09 KA05 LB06 MD07 5K067 AA21 BB02 BB21 CC08 DD57 EE02 EE10 EE16 HH05 JJ64

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線アクセスネットワークによって同じ機能を有する少なく
    とも2つのコアネットワークに接続されるロケーションエリアを含み、無線アク
    セスネットワークがロケーションエリア内の各端末からのパケット伝送を少なく
    とも2つのコアネットワークの1つにスイッチするパケット交換ネットワークア
    ーキテクチャ。
  2. 【請求項2】 無線アクセスネットワークがそれぞれのコアネットワークの
    容量に応じて各端末からのパケット伝送を少なくとも2つのコアネットワークの
    1つにスイッチする請求項1に記載のパケット交換ネットワークアーキテクチャ
  3. 【請求項3】 各コアネットワークがVLRを含むMSCを含み、、それぞ
    れのコアネットワークの容量がVLRの容量によって決定される、請求項1また
    は2に記載のパケット交換ネットワーク。
  4. 【請求項4】 パケット交換移動体ネットワーク内で資源を割り当てる方法
    であって、ロケーションエリアに少なくとも2つのコアネットワーク資源を割り
    当てるステップ、ロケーションエリア内の各移動体ユーザをコアネットワーク資
    源の1つに関連付けるステップ、ロケーションエリア内の移動体ユーザからのパ
    ケット伝送を関連するコアネットワーク資源の1つにスイッチするステップとを
    含む方法。
JP2001519064A 1999-08-20 2000-06-20 Gsm/umts用のパラレルコアネットワーク Expired - Fee Related JP5121107B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9919853.3A GB9919853D0 (en) 1999-08-20 1999-08-20 Parallel core networks for gsm/umts
GB9919853.3 1999-08-20
PCT/EP2000/005708 WO2001015471A1 (en) 1999-08-20 2000-06-20 Parallel core networks for gsm/umts

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003507979A true JP2003507979A (ja) 2003-02-25
JP5121107B2 JP5121107B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=10859588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001519064A Expired - Fee Related JP5121107B2 (ja) 1999-08-20 2000-06-20 Gsm/umts用のパラレルコアネットワーク

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7830841B1 (ja)
EP (1) EP1205081B1 (ja)
JP (1) JP5121107B2 (ja)
KR (1) KR100446271B1 (ja)
AU (1) AU5222400A (ja)
DE (1) DE60034235T2 (ja)
GB (1) GB9919853D0 (ja)
WO (1) WO2001015471A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009141826A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Nec Corp 移動体通信制御方法およびシステム
JP2009531970A (ja) * 2006-03-28 2009-09-03 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 位置更新頻度に基づいてトラッキングエリアに移動ユニットを割り当てる方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60132078T2 (de) 2000-03-29 2008-12-24 OpenCell Corp., Houston Betriebs- und wartungs-architektur für ein verteiltes multiprotokollsystem
FI112762B (fi) * 2001-03-09 2003-12-31 Nokia Corp Solukkoradioverkko
DE10117269B4 (de) * 2001-03-30 2005-12-08 Siemens Ag Verfahren zur Zuordnung eines mobilen Kommunikationsendgerätes zu einem Corenetzwerkknoten
EP1263247A1 (de) * 2001-05-31 2002-12-04 Alcatel Funkzugangsnetz zum Zugriff durch mehrere Mobilfunknetzwerkbetreiber
CN100488170C (zh) * 2006-01-26 2009-05-13 中兴通讯股份有限公司 一种在分组无线***中触发路由区更新的方法
EP2421305A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-22 Vodafone Holding GmbH Routing of a message in a shared radio access network
CN102497629A (zh) * 2011-12-13 2012-06-13 华为终端有限公司 一种触发lte单卡双待多模终端进行联合注册的方法及终端
NO2613596T3 (ja) * 2012-01-05 2018-05-26
WO2019047117A1 (zh) * 2017-09-07 2019-03-14 Oppo广东移动通信有限公司 接入网络的方法、终端设备和网络设备

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746641A (ja) * 1993-08-02 1995-02-14 Nec Corp 移動無線通信方式
JPH08340380A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 N T T Ido Tsushinmo Kk 移動通信網システム
JPH10136423A (ja) * 1996-10-24 1998-05-22 Fujitsu Ltd トラヒック制御方式
WO1998030042A2 (en) * 1997-01-02 1998-07-09 Nokia Mobile Phones Limited User terminal for mobile communications
WO1998037721A2 (en) * 1997-02-19 1998-08-27 Nokia Telecommunications Oy Cellular radio access network and location updating in a cordless communications system
WO1999008392A2 (en) * 1997-08-06 1999-02-18 Northern Telecom Limited Scalable wireless network architecture based on subscriber distribution
WO1999031917A2 (en) * 1997-12-12 1999-06-24 Nokia Networks Oy Location management in a mobile telecommunication system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4811337A (en) * 1988-01-15 1989-03-07 Vitalink Communications Corporation Distributed load sharing
US5287491A (en) * 1989-04-10 1994-02-15 International Business Machines Corporation Network rearrangement method and system
US5854985A (en) * 1993-12-15 1998-12-29 Spectrum Information Technologies, Inc. Adaptive omni-modal radio apparatus and methods
GB2315193B (en) 1996-07-10 2000-11-15 Orange Personal Comm Serv Ltd Mobile communications system
FI107498B (fi) * 1997-06-30 2001-08-15 Nokia Networks Oy Verkkopalveluiden määrittäminen radioaccessverkossa
AU756958B2 (en) * 1998-04-03 2003-01-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Flexible radio access and resource allocation in a universal mobile telephone system (UMTS)
FI108103B (fi) * 1998-04-15 2001-11-15 Nokia Mobile Phones Ltd Välittäjätaso protokollasovitusten toteuttamiseksi digitaalisessa langattomassa tiedonsiirtojärjestelmässä
FI106830B (fi) * 1998-06-16 2001-04-12 Nokia Networks Oy Menetelmä viestinnän ohjaukseen ja viestintäjärjestelmä
US6275706B1 (en) * 1998-11-09 2001-08-14 Telefonaktiebolaget L M Ericsson Mobile telecommunications network and method for implementing and identifying hierarchical overlapping radio coverage areas
GB9905835D0 (en) * 1999-03-15 1999-05-05 Lucent Technologies Inc Telecommunications signalling using the internet protocol
US6466556B1 (en) * 1999-07-23 2002-10-15 Nortel Networks Limited Method of accomplishing handover of packet data flows in a wireless telecommunications system
GB9919851D0 (en) * 1999-08-20 1999-10-27 Lucent Technologies Inc Core network allocation for gsm/umts
CA2325289A1 (en) * 1999-12-10 2001-06-10 Lucent Technologies Inc. Improved mobile to mobile calls

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0746641A (ja) * 1993-08-02 1995-02-14 Nec Corp 移動無線通信方式
JPH08340380A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 N T T Ido Tsushinmo Kk 移動通信網システム
JPH10136423A (ja) * 1996-10-24 1998-05-22 Fujitsu Ltd トラヒック制御方式
WO1998030042A2 (en) * 1997-01-02 1998-07-09 Nokia Mobile Phones Limited User terminal for mobile communications
WO1998037721A2 (en) * 1997-02-19 1998-08-27 Nokia Telecommunications Oy Cellular radio access network and location updating in a cordless communications system
WO1999008392A2 (en) * 1997-08-06 1999-02-18 Northern Telecom Limited Scalable wireless network architecture based on subscriber distribution
WO1999031917A2 (en) * 1997-12-12 1999-06-24 Nokia Networks Oy Location management in a mobile telecommunication system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009531970A (ja) * 2006-03-28 2009-09-03 アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド 位置更新頻度に基づいてトラッキングエリアに移動ユニットを割り当てる方法
JP2009141826A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Nec Corp 移動体通信制御方法およびシステム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2001015471A1 (en) 2001-03-01
DE60034235D1 (de) 2007-05-16
EP1205081B1 (en) 2007-04-04
KR100446271B1 (ko) 2004-09-01
AU5222400A (en) 2001-03-19
KR20020020968A (ko) 2002-03-16
GB9919853D0 (en) 1999-10-27
EP1205081A1 (en) 2002-05-15
JP5121107B2 (ja) 2013-01-16
DE60034235T2 (de) 2007-12-20
US7830841B1 (en) 2010-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU742128B2 (en) Efficient message transmission in a mobile communication system
AU658655B2 (en) Method for carrying out a location updating from a mobile cellular radiophone system to another cellular radiophone system
CN103947235B (zh) 用于移动中继***的网关功能
JP4125859B2 (ja) パケット用無線アクセスネットワーク
JP4365015B2 (ja) パケット無線アクセスネットワークアーキテクチャにおいてルーティングエリアアップデートを制御する方法
EP1090519B1 (en) Location update method and inter core network entity handover method
CA2643535A1 (en) Location update method and inter core network entity handover method
JP2003521819A (ja) 加入者の分散に基づくスケーラブルな無線ネットワークのアーキテクチャー
JP2003511927A (ja) 移動無線通信システムにおけるページングおよびその応答の方法および装置
JP2002518956A (ja) 通信制御方法及び通信システム
JP5121107B2 (ja) Gsm/umts用のパラレルコアネットワーク
JP2002523996A (ja) Cn−rncインタフェースストリームライニング中のダイバーシチレグ再構成
JP4485727B2 (ja) Gsm/umtsのためのコア・ネットワークの割振り
EP1205083B1 (en) Location area identifier with core network identity field
US7133385B2 (en) Network directed intersystem handoff for 1xEVD0
EP1203502A1 (en) Combined coverage areas for gsm/umts
CN1323561C (zh) 一种实现网络中特定服务区域间呼叫切换的方法
US7391752B1 (en) Method for generation of unique mobile station IDs in a 1×EVDO network
CN103298102B (zh) 在无线电通信***中通信的方法和无线电通信***
CA2334284A1 (en) Reducing unnecessary communication with a home location register in a cellular system
JP2000511011A (ja) 動的無線バックボーン伝送システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090824

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100726

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20101026

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20101102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101110

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101110

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110609

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110714

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110909

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120321

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120326

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5121107

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees