JP2003501920A - 長期装着式耳管型補聴器 - Google Patents

長期装着式耳管型補聴器

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Abstract

(57)【要約】 【構成】カナル型補聴器は、深く且つ完全に耳管内に配置され、特に長時間装着に適している。補聴器は、耳管の環境に実質的に直接晒される外表面を有する着脱可能な電池(50)組立体を含む。電池組立体(50)は、自在コア組立体のマイクロホン(60)部分に着脱可能に接続可能である。それらが接続されると、耳管の軟骨部分(11)内に心地よく位置決めする横部分を形成する。その横部分(40)は、断面が楕円形の周囲を有しており、実質的に円筒状で、耳管の縦軸に対応する補聴器の縦軸に沿って細長い。マイクロホン部分は、周囲に心地いシーリングリテーナ(80)の補助により、耳管の骨部分の中央に着床されるようになされたコア組立体のレシーバ部分に、撓み自在に結合される(79)。その撓み自在な結合と適切な寸法により、軟骨の部分の耳管の壁とは偶発的に接触するだけで、耳管の動きに応答して、横部分が実質的に自由に動くことができ、耳管を塞ぐこともなく、耳管内の毛(12)や耳垢との干渉を最小にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願 本出願は、現在出願継続中の「耳管型補聴器用電池容器」の名称で1998年
11月12日に出願した米国特許出願第09/190,764号と、1998年
11月25日出願の米国特許出願第09/199,699号(発明の名称「半永
久的な耳管型補聴器」)とに関連するものである。以下ではこれらの出願をそれ
ぞれ'764出願および'699出願とよぶことにする。
【0002】
【発明の技術分野】
本発明は補聴器に関するものであり、特に、エネルギー効率および音響特性を
良くし且つ長時間目立たないで装着可能な耳管内に深く挿入されるミニチュア補
聴器に関するものである。
【0003】
【従来の技術】耳管の簡単な解剖学的説明 外部聴覚道(耳管、耳カナル)は一般に細く、図1に示すような輪郭形状を有
している。この耳管10は、耳管孔17から鼓膜18(eardrum)の中心まで約25mmの
長さを有している。耳管の(鼓膜から離れた)横部分すなわち軟骨領域11は、下
部の軟骨組織のために比較的軟かい。耳管10のこの軟骨領域11は、会話、あくび
、食事、その他の下顎(顎骨)の運動時に変形し、移動する。(鼓膜の方へ向か
って)中間部分すなわち鼓膜に近い骨の領域13は、下部骨組織のために硬い。こ
の骨領域13の皮膚14は(軟骨領域の皮膚16に比べて)薄く、触覚または圧力に対
して感受性が強い。特徴湾曲部15が、軟骨質11と骨領域13とを分離している骨-
軟骨接合部19(以下、骨接合部という)にほぼある。この湾曲部の大きさは各個
人で違っている。
【0004】 代表的な耳管10(図2)の横断面図から分かるように、耳管10は一般に下側が
尖ったd楕円形をしている。長径(DL)は垂直軸線に沿っおり、短径(DS)は水
平軸線に沿ってある。耳管寸法は下記の「実験」の項に示すように各個人によっ
て大きく異なる。 耳管内の毛5や耳垢4は主として軟骨領域11に存在する。生理学的な耳垢(耳の
中の堆積物)は、耳あか(耳脂)、発汗、腐毛、軟骨領域の皮膚の下側に生じる
油等の種々のものを含む。非生理学的な垢は主として耳管に入った環境粒子から
成る。これらの耳垢は上皮細胞表面運動によって耳の外側へ向かって横方向へ自
然に押出される(例えばBallachanda, The Human ear Canal, ingular Publishi
ng, 1995, pp. 195を参照)。耳管の骨部分では耳垢は生じなし、毛もない。
【0005】 耳管10は中央の鼓膜18で終わる。耳管の外横部分には、耳甲介2と外耳(耳介
)3がある。これらは軟骨でできている。耳甲介2と耳管の軟骨部分11との間の耳
孔17の所の接合部も特徴湾曲部12によって規定される。これは耳管の最初の湾曲
部とよばれる。
【0006】 何百万人の人が数タイプの聴力損失で悩んでいる。聴力損失は特に高周波数(
4000Hz以上)で起こり、加齢とともに低周波数へ広がっていく。
【0007】従来の耳管型補聴器の限界 人の耳に合った補聴器は補聴器工業会が分類した下記の4つのカテゴリーに分
けることができる: (1) 耳後部(BTE)型: これは耳の後部に取付け、大部分は外耳に合せた耳
成形品に取り付けられる。 (2) 耳内部(ITE)型:これは主として外耳および外耳凹部に嵌められ、耳管
内には最小限度しか延びていない。 (3) 耳官内(ITC)型:これは主として外耳凹部に嵌められ、耳管内へ延びて
いる(Valente M., Strategies for Selecting and Verifying Hearing AidFitt
ings, Thieme Medical Publishing. pp. 255256,1994を参照)。 (4) 完全耳官内(CIC)型:これは耳管の孔内に完全に嵌め込まれる(Chasin
, M. CIC Handbook, Singular Publishing ("Chasin"), p. 5,1997を参照)。
【0008】 加齢および障害に伴う聴力損失による社会的不便を軽減するために、補聴器を
小型化して補聴器を見えなくするという需要は益々増えている。補聴器の各種部
品が小型化された結果、電池が耳管型補聴器の最大の単一部品となっている(以
下ではITCとCICをまとめて耳管装置または耳管型補聴器とよぶことにする)。従
来の電池であるボタン電池は全ての補聴器で実際に用いられている。
【0009】 耳管装置の審美的な利点に加えて、耳管装置を耳管内の深い位置に配置するこ
とににより音響学的にも利点がある。この利点には高周波数応答の改良、歪みの
低下、ハウリングの低下、電話の使用がし易くなる等が含まれる(Chasin、pp.
10-11)。
【0010】 しかし、耳管型補聴器を進歩させるような前進が合ったにせよ、従来の耳管装
置の技術には設計および形状に関して多くの基本的な限界がある。これらの問題
には、(a)装置の操作が頻繁、(b)発振性帰還(ハウリング)、(c)カスタム
メイドおよび型取りが必要、(d)エネルギが非効率、(e)電池設計に対する空
間効率が悪い、(f)閉塞に関連する問題などの問題がある。これらの限界につ
いて以下、更に詳細に説明する。
【0011】 (a) 装置の操作が頻繁 従来の耳管装置は頻繁な耳管への挿入と取り外しを必要とする。製造業者は、
清潔にするために毎日取り出してCIC装置をメンテナンスすることを推薦してい
る(Jsers s Instructions SENSOCIC and Mini Canal Widex Hearing Aid Co. F
eb. 97, pp. 11,16、とGeneral Information for Hearing aid Users, Siemens
Hearing Instruments, Inc. Mar. 98, p. 8参照)。従来のCIC装置を毎日取り出
す必要に応じては、それが軟骨領域を塞いでいる圧力から耳を開放するために必
要である。さらに、一般に2週間しか持続しない従来のボタン電池を交換するた
めにも、CIC補聴器を取り出す必要がある。耳管装置を毎日操作し、電池交換に
機敏な手の操作を要求されることは多くの老齢の聴覚障害者には大きな課題とな
る。こうした人達は関節炎、震え、神経障害を持つことが多く、ミニチュア補聴
器を頻繁に取り扱う能力は制限される。
【0012】 (b) 発振性帰還(ハウリング) 発振性帰還(ハウリング)は、音響出力30、代表的にはレシーバ21(スピーカ
)からの漏れ(図3の矢印32、32')がリーク経路または湾曲部23を介して起こる
。漏れ(32')は、耳管型補聴器20のマイクロホン22に届き、発振が生じる。こ
の発振性帰還(ハウリング)は、「ささやき」または「キーキー音」となって、
補聴器ユーザーを悩ませるだけでなくて、会話の邪魔にもなる。この発振性帰還
(ハウリング)は耳管をきつく塞ぐ(漏れ止めする)ことによって一般には軽減
されるが、カスタムメイドの製造工程(下記に説明)が不完全であったり、補聴
器にガス抜き装置を意図的に作る(下記で説明)ことによって所望の密封性が達
成できない場合(高い増幅レベルを必要とする人の場合)には、そうすることが
不可能であるか、所望の遮蔽効果を達成することができない。高周波ではゲイン
が増加するためこの発振性帰還(ハウリング)は高周波で増加する。
【0013】 (c) カスタムメイドと型取りの必要 従来の耳管装置は各個人の耳から取った型に従って作られる。シェルとよばれ
る耳管装置のハウジング25(図3)は一般に型取り操作によって各人の耳管形状
を正確に写して作られる。従来の耳管装置はカスタマイズして、ハウリングが生
じるリーク間隙を最小限度にし、装着時の快適性を改良する必要がある。しかし
、このカスタマイズ操作は不完全な方法であり、時間を必要とし、従って、コス
トアップの原因となり、最終的に補聴器ユーザーの負担となる。さらに、型取り
操作自体が、ユーザーに不快感を与える。
【0014】 (d) エネルギの非効率性 従来の耳管装置がエネルギ的に非効率性である原因の一部はレシーバー(スピ
ーカ)21と鼓膜18との間に距離(図3の6)があるためである。レシーバーが鼓膜
から遠くなると、空気を振動させるのに多くのエネルギを必要とする。しかし、
CIC装置は挿入が困難で、不快感であるため、一般に内側末端23にはテーパが付
いており(Chasin、pp. 9-10)、相対的に浅い所(図3)に取付けられる。それ
によって耳管の骨部と剛体容器とが接触するのを避けている。
【0015】 (e) 電池設計に対する空間効率が悪い 従来の耳管装置は内部部品(図3では電池26、マイクロホンホン22、増幅部24
、レシーバー21)を単一構造の容器25(シェル)で保護している。このシェル25
または主ハウジングは、補聴器の厚さが約0.5〜0.7mmの耐久性に優れた永久部品
である。一方、耳管型補聴器の最大単一部品である電池自身も、一般にはニッケ
ルメッキされた鉄でできている保護ハウジングを有している。このように、電池
と容器の二重にすることによって装置全体の寸法がかなり大きくなり、その耳管
内への挿入を難しくしている。耳管は縦軸に沿って円筒状に延びてるので、従来
のボタン電池の形状すなわち楕円形の横断面(図2)は問題である。すなわち、
ボタン電池の横断面は図4に示すように長さ(L)が横断面の直径(D)より短い
。例えば従来の全てのCIC装置で実際に使用されている標準のボタン電池モデル5
A、10Aはそれぞれ直径(D)が約5.8mm、長さ(L)が約2.15、3.6mmである。
【0016】 (f) 閉塞に関連する問題には下記のいくつかの問題が含まれる。 (i) 耳管装置の頻繁な挿入、取り外しによる耳管摩擦のために、不快感、刺激
が起こり、痛みを生じることもある。装着者の毎日の取り出し操作を助けるため
に耳管装置には一般に取り外し用ストランド7(図3)が備えられている。不快感
と摩擦のために耳管装置をメーカーに頻繁に返してカスタムメイドの取付け具合
を調整、改良する必要がある(Chasin、44頁)。「一般に知られた補聴器の長期
使用の影響には皮膚の萎縮と耳管の骨が徐々に変形することである。耳管に加わ
る皮膚上の慢性的な圧力によってこの層が薄くなり、皮膚付属器官の一部が失な
われる」(Chasin、58頁)。
【0017】 (ii) カートリッジ式の補聴器によって生じる湿気と耳垢によって、補聴器によ
って耳管が閉塞された時に、耳管および補聴器が損傷を受ける。「耳管の閉塞部
分の湿度は急増する。これは大気温度が高く湿気が高い気候ではさらに悪化する
」(Chasin、pp. 57-58)。この耳管の湿気損傷効果を減らすためにCIC器具を毎
日耳管から取り出すことが勧められている。さらに、耳管型補聴器による閉塞は
耳垢の自然な横方向押出し運動の邪魔をする。軟骨領域に生じた耳垢がCIC補聴
器の頻繁な挿入操作によって耳管の骨領域の深い所に押されて蓄積されると、耳
垢で詰まること(耳垢による耳管の封鎖)が起こることがある(Chasin、27頁、
pp. 56-57)。
【0018】 (iii) 閉塞効果は補聴器に生じる一般的な音響問題である。それは人の自己の
音声(会話、咀嚼、アクビ、衣擦れ音、その他)を開いた耳管を介した同じ音に
比較して、不自然かつ大きな音で知覚することになる。この閉塞効果は、例えば
話す時に指で耳に栓をした時に経験するように、主として自己音声の低周波成分
による。閉塞効果は補聴器によって閉塞が起こった時の耳管内の共鳴音によって
生じる。この閉塞効果は図3において耳のまわりの各種解剖学的構造(図示せず
)から出る「自己の音」35が耳管10に届くことで示してある。耳管が塞がれると
、自己音声35の大部分は矢印34で示すように鼓膜18の方へ導かれる。「閉塞音」
34の大きさは耳管型補聴器20を通る「閉塞開放孔」23を形成することによって減
少させることができる。この閉塞部通気用湾曲部23は矢印35で示すように「閉塞
音」35の一部を耳管の外側へリークさせる役目をする。
【0019】 閉塞効果は、閉塞した補聴器と鼓膜との間の空気の残留量6に反比例する。従
って、閉塞効果は、耳管型補聴器をより深い位置に配置することによってかなり
軽減される。しかし、剛体のケースを有する従来の器具をより深い位置に配置す
ることは不快感を含む上記の理由で不可能である。多くの補聴器ユーザーにとっ
て閉塞効果は悩みの種だけでなくて、耳管型補聴器の使用を途中でやめる理由の
一つでもある。
【0020】 従来の耳管型補聴器の上記限界は互いに関連している。例えば耳管型補聴器を
耳管に装着した場合、カートリッジ内の運動によってリークが起こり、それによ
ってハウリング、不快感、閉塞効果、補聴器の耳からの排出が起こる(Chasin、
pp. 12-14)。これらの限界との関係は、しばしば逆説的に反対である。例えば
、きつく耳管をふさぐことは、一方、ハウリングを防ぐのを要求される。しかし
、きつくふさぐことは、上述した閉塞効果を生じる。一つの湾曲部23によって、
閉塞効果を軽減しようとすることは、ハウリングを起こすのに都合が良い経路を
提供する。本理由のためだけで、湾曲部23の直径は、CIC器具において、およそ0
.6-0.8mmに代表的に制限される(Chasin、pp. 27-28)。関連する補聴器技術の技術状況の検討 USPN4,830,139のCirillo E.のは、耳管内にスピーカモールド(Cirilloの図1
の16)をを、可撓性のゲル状水溶性材料を作ったシーラントによって保持する手
段を開示している。そのスピーカモールドが、耳管の外側に延びている一つのワ
イヤ(18)に取り付けられる、したがって、Cirillo器具は、恐らく、耳管の外
側に配置される補聴器のためのものである。Cirilloの開示は、完全に耳管に置
かれる器具を取扱わない。さらに、シーラントが水溶性であった時から、それが
(例えば、シャワ、水泳など)湿気に晒される場合劣化するので、シーラントが
短期の使用の用途にだけ適切であることは推定されることができる。
【0021】 USPN 5,654,530のSauerほかは、ITE器具(SauerのFig 1)または一つのBTE器
具(Sauerの図2)と関連があるインサートを開示する。インサートは、柔らかい
弾性体で形成され、外側の周囲に溝が形成され、複数のファン状周囲セグメント
に分割したシーリング兼取り付け素子である。シーリング素子は、図に示すよう
に耳管の横部分に置かれる。Sauerの開示は、ITEsとBTEsのためのインサートを
開示しているが、耳管に深くと完全に挿入される目立たない補聴器に係わるもの
では明らかにない。インサートが明らかに軟骨の領域にある。従って、毛と耳垢
と発汗の領域で耳管をふさいでいる。明らかに、長期間使用(毎日の取り外しな
しで)は、生理学的耳垢の自然な生成に干渉する。
【0022】 USPN 5,742,692にガルシアほかは、耳管の骨の領域にはめ込まれる一つの可撓
性のシール30に取り付けられる一つの補聴器(ガルシアの図1の10)を開示する
。器具10は、単一の一体ハウジング20に含まれる補聴器構成要素(すなわち、ガ
ルシアで示すように、マイクロホン12とレシーバ15と電池16とその他)を具備し
ている。器具10は、単一ハウジング20と関連がある空間非効率のために、多くの
小さいと輪郭を描く耳管内に深く且つ心地よく嵌合するとは思えない。このサイ
ズの不利な点に加えて、器具10はガルシアの図2に示すように軟骨領域で耳管を
ふさぐ。
【0023】 それぞれ、USPNs 4,680,799と4,937,876のHennebergerもとBiermansも、従来
のハウジングを有する補聴器器具を開示する、それは、耳管を塞ぐと共に、内部
のマイクロホンと電池とレシーバ部分のための単一外容器から成る。
【0024】 USPNs 3,783,201と3,865,998のワイスほかは、マイクロホン14とレシーバ18と
が別々であり、耳管内に部分的に嵌合する代替補聴器形状を開示する(両方のワ
イス達特許の図1)。電池と増幅器を囲んでいる主要なハウジングは、耳管の外
側の外耳領域を適合させるために設計される。マイクロホン14は、完全に耳管の
外側の耳介に置かれる。器具は、耳管内に完全に配置されず、明らかに見える。
【0025】 USPN 3,527,901のGeibは、器具の全体を囲む軟かい弾力のある材料でできたハ
ウジングを有する補聴器を開示する。本アプローチは、従来のリジッドな容器を
排除して、装着をより快適にする。しかし、単一容器は、空間効率のいかなる改
善も提供しない。さらに、補聴器が耳管内に完全に嵌合されるようには明らかに
設計されていない。Geibは、「補聴器をユーザーの耳介と耳管との中により良く
嵌合させてより有効シールを実現し直接音響帰還の問題を低減する」と説明して
いる(Geibの2欄、40-43行)。
【0026】 USPN 4,607,720のHardtは、レシーバに直列に取り付けられる柔らかいシーリ
ングプラグを有する量産可能な補聴器を開示する。この発明が、注文生産の問題
を解消するにもかかわらず、(電池、マイクロホン、レシーバなどの主要な補聴
器部品を収容する)単一容器は、耳管に深く嵌合するためには空間効率が不十分
である。
【0027】 USPN 4,870,688のVoroba達も、量産可能な補聴器を開示する。この器具は、リ
ジッドなコア20の外部に固定される可撓性カバー30によって覆われる固体のシェ
ルコア(Vorobaの図1と2の20)を有しているる。同様に、リジッドなコアは、全
ての主要な補聴器部品を収容するの単一容器を構成しており、耳管に深く嵌合す
るためには空間効率が不十分であると考えられる。
【0028】 USPN 3,061,689、RE26258、USPN 3414685、USPN 5,390,254のそれぞれ、McCar
rel, et al, Martin, R., Geib, et al., Adelman R.は、レシーバ部分が撓み自
在に主要な部分から分離している小型補聴器を開示する。レシーバ部分は耳管に
挿入可能であり、主要な部分は、耳甲介(McCarrelの図2、GeibのFig 10、Adelm
anの図3B)を占めている。本配置は、挿入と取り外しのための器具にアクセスを
容易にする。上記の器具の主要な部分は、レシーバを以外の、電池と増幅器とマ
イクロホンを含む補聴器の全ての主構成要素を含む。したがって、主要な部分は
、大部分の個人のための耳管の孔を介して、耳に十分に嵌合するには空間効率が
よくない。さらに、耳管の軟骨の部分は実質的にふさがれ、または外側の環境に
露出されない。従って、耳管から器具の頻繁な取り外しを必要としている。
【0029】 USPN 5,701,348のShennibほかは、撓み自在に連結しているモジュールを有す
る関節式の補聴器を開示する。「主要なモジュール12は、レシーバを除く、補聴
器における代表的な構成要素の全てを含む。」(6欄、64-66行)主要なモジュー
ルは、電池16、電池区画15、電気回路17(増幅器)とマイクロホン14とを含む。
関節式構成と柔らかい音響シール43とにより、この補聴器は、注文生産すること
なく、多様な耳管に嵌合でき、従って、量産可能である。CIC形状が開示される
(Shennibの図23を参照のこと)にもかかわらず、特に小さいと輪郭を描かれた
耳管に深く挿入することは、他の主構成要素(例えばマイクロホン)と共に電源
(電池)を収容している主要なモジュール12の構成によって、厳しく制限される
。そこに開示されるどの形状でも、実質的に軟骨領域の耳管を塞いでおり、した
がって、生理学的耳垢の自然生成と毛と干渉する。したがって、Shennibの開示
されたCIC器具は、長時間の装着に適していない。
【0030】 そこで、本発明の一つの主な目的は、耳管内に完全に置かれる、空間効率の高
い、補聴器を提供することである。 本発明のもう一つの目的は、注文製造または個々の耳管に合わせる必要としな
い量産可能な構成を提供することである。
【0031】 本発明のもう一つの目的は、耳管内の毛や生理的耳垢の自然生成や排出との干
渉を最小にするように、耳管の軟骨部分を塞がない補聴器を提供することである
。 特に重要な本発明の更に別の目的は、長時間装着に適した、従って、耳管から
毎日の取り外しを必要としない、耳管型補聴器を提供することである。
【0032】 本明細書及び請求の範囲において、「長時間装着」とは、比較的長い期間、少
なくともおよそ1週間、取り外しの必要なく、耳管内に補聴器を連続的に装着し
たままでの使用と定義される。
【0033】 発明の概要 本発明は一般的な耳管型補聴器を提供する。そして、それは深くと完全に耳管
内に配置されてと長時間の装着に特に適している。塞ぐことなく軟骨の部分に横
方向に延びると共に、耳管型補聴器は、内部のシーリングのための耳管の骨部分
を塞ぐ。耳管型補聴器は、一つの自在コア組立体と嵌合する一つの限定された凹
部を有する、全体として断面が楕円形の周囲を有する一つの円筒状に細長い電池
組立体から成る。電池組立体は、耳管内の環境に直接に晒される外表面を有する
一つの薄い包囲体から成る。本発明は、従来技術のように他の構成要素と一緒に
電池を収容する単一のリジッドな包囲対またはリジッドな主要なハウジングがな
いことによって徴づけられる。
【0034】 電池組立体は、自在コア組立体に取り外し可能に接続される。電池組立体とコ
ア組立体形の一つのマイクロホン部分は、耳の孔を通して、耳管の軟骨部分にす
き間なく位置づけるように取り付けられたとき、横部分を形成する。 この横部分は、断面が楕円形の周囲を有し、耳管の骨接合部で中央にテーパリ
ングがついた実質的に円筒状である。そこにおいて、さし込んだときに、耳管の
それがしたがって、耳管の壁を有するほとんど接点を作らないより、横部分の広
楕円形の横の断面の周囲は小さい。横部分は、それゆえに毛と耳垢産生を有する
最小量(数)の締め代を有する一つの非閉塞状態でしている傾向の耳管に置かれ
る。音響閉塞効果は、また、鼓膜から離れて耳管の外側の方へ、閉塞音声を導く
ことによって、最小(限度)にされる。
【0035】 コア組立体も、マイクロホン部分にしなやかに接続される一つのレシーバ部分
から成る。レシーバ部分は、骨接合部を過ぎて耳管の骨の部分に置かれる。レシ
ーバ部分は一つのレシーバを含む。そして、それは音声を鼓膜の方へエネルギー
使用量を最小(限度)にしてと高周波数応答を改良するための例外的な近接内に
供給する。レシーバ部分は、耳管の骨の部分において、レシーバ部分、i. e.、
終わったのまわりに、同心で配置される一つの同じになっているシーリングリテ
ーナによって、しっかりと錨で固定される。特に骨接合領域によって、レシーバ
部分と横向部分間の撓み自在な接続は、耳管の補聴器の挿入と取り外しを容易に
する。
【0036】 本発明の好適な実施例において、多様な形状の組合せと合われている個々の耳
に従う最適の適当なと最大のエネルギー能力の精選品のためのサイズにおいて、
手に入る電池組立体が、一般的に中にある。好適な実施例の電池組立体は、ディ
スポーザブルでと補聴器のコア組立体にしたがって、電気と機械的な接続を提供
しているマイクロホン部分に挿入のための接点を突き出すことから成る。本発明
の他の実施例において、コア組立体は、ディスポーザブルでとそれ内に電池を組
み入れる。
【0037】 本発明の補聴器は、量産可能ででと注文製造または耳管型穴に行くことのない
いろいろな耳管形状とサイズを適応させる。
【0038】 本発明の有効な構成が一つの快適な長時間の使用のために毎日の取り外しに共
通に必要ものとして従来の耳管型補聴器により行くことのない耳管内に、許す空
間とエネルギ。好適な実施例において、器具が睡眠または不使用の間、耳管のま
まであると共に、発明された器具は電池・エネルギをオプションとして節約する
ための一つのリモートコントロールによる遠隔で切り換えられたオンオフである
【0039】 上記のと他の目的、特徴、観点と本発明の効果は、よりはるかに本発明を実践
する現在考察された最良の形態の下記の詳細な説明の一つの考察から明らかにな
る、ある種の好適な実施例とそれの方法に関して、添付の図面と共に、ここで:
【0040】
【実施例】
本発明は、耳管内に完全に収容され且つ閉塞が最小限になり、従って、耳管か
ら毎日取り出す必要のない長時間使用可能な補聴器を提供する。以下の説明をさ
らに明瞭にし且つ理解し易くするために上記関連出願の'764出願および'699出願
(上記関連出願の項参照)を本願明細書で参照する。 図5から図16に示す本発明の耳管型補聴器1は、横に実質的に軟骨領域11に置か
れるのに適している一つのマイクロホン部分60を有している一つのコア組立体45
(図7)と中央に実質的に耳管の骨の領域13に置かれるのに適している一つのレ
シーバ部分70から成る。
【0041】 器具も、マイクロホン部分60に取り外し可能に接続される一つの電池組立体50
から成る。結合のときに、電池組立体50とマイクロホン部分60は一つの横部分40
を形成する。補聴器1が位置に耳管10内にさし込んでいるときに、横部分40はそ
れの耳管の壁に接触する付帯的な接点(i. e.、極小または接点でない)だけを
有する非閉塞状態で軟骨領域11において、本質的に懸濁している。
【0042】 補聴器のこの種の位置決めについては、レシーバ部分70は、一つの同じになっ
ているシーリングリテーナ80を経た耳管の骨の部分に固定される、まわりで配置
されてまたは同心で終わっている_レシーバ部分70。コア組立体45と付加電池組
立体50を固定すると共に、シーリングリテーナ80は音響帰還を防ぐための骨の領
域で、聴覚上耳管を密封する。シーリングリテーナ80は、それが挿入の容易さと
補聴器10の保持のために耳管内に着席することである骨の領域の耳管の壁に心地
よく同じになる。
【0043】 レシーバ部分70は、撓み自在な接続79を経たマイクロホン部分60に撓み自在に接
続される。そして、それはその間でまた、電気結合性を提供する。耳管の外形に
よって、さし込んでいるときに、撓み自在な接続79は曲がることによって、器具
1の挿入を容易にする、 特に第2の曲がりによって、骨の継目19のTheレシーバで
、部分70は鼓膜18の方へ音声9(図5)を発するための一つのレシーバ音声ポート
75を有する一つのレシーバ71(変換器)を含む。それによって、それが近い近接
において、ある。
【0044】 本発明の電池組立体50は、図8に示すように一つの一般に広楕円形の横の断面
の周囲を有する。それぞれ、図2に示される代表的な耳管10の長いと短い直径に
対応して、広楕円形の周囲は、長く続く直径DLと短い直径DSを有する。電池組立
体50は、補聴器1の縦軸に沿って、一般に円筒状に延長される(図7のL)、それ
は、図5に示すように、器具が耳管の位置にさし込んでいる耳管の縦軸に対応す
る。長さLは、好適な実施例の広楕円形の横断面の長いdiameterDLより大きい。
現在の電池組立体の円筒状に細長い形状は、従来の金属錠-細胞補聴器電池から
の一つの激しい出発を表す。本発明の電池組立体の他のコントラストが、conven
tionalbatteriesが一つの別個の電池区画内の配置のためにと一つの単位のプラ
スチックのハウジング内に設計されるということである_したがって、耳管内の
環境に直接晒されない。対照的に、本発明の電池組立体50は、それ自身の薄いbi
ocompatibleな包囲体56から成る、それは、電池組立体50内に、電池力が枯渇さ
せられる電池52(図8-11)とともにの配置されることができる。
【0045】 (レシーバー付)マイクロホン部分60を適応させるための一つの限定された凹
部55(図7と8)を有して、一つの本発明の好適な実施例の電池組立体50は、包囲
体56内に一つの電池52から成る。電池組立体とマイクロホン部分が一緒に仲間に
されることによって、それほど結合のときに、結果として生じる横部分40は一つ
の形状を有する取り外し自在な電池組立体の主にそれであってと延長されてとオ
ーバルの一般にこれほどまた、円筒状にcross-sectionalである_図9に示すよう
に周囲。コア組立体45のマイクロホン部分60に電池組立体50の着脱可能な付属品
が、図6-11に示すように電気接点(e。g.(コネクタピン)を突き出している一
つ以上によって、好ましくはある。それぞれ、例えば、図5-8は陽画コネクタピ
ン51とネガ型コネクタピン51を示す』ピン・レセプタクル64と64を経たマイクロ
ホン部分60の挿入可能である』(図7と8)。ピン・レセプタクル64が電池組立体
50に配置されると共に、図11は代わりにマイクロホン部分60に配置されるコネク
タピン51を示す。
【0046】 挿入可能なピン接続は、電池組立体50とコア組立体45間の信頼できるとspace-
efficientな電気と機械の結合性を提供するための一つの好適な方法である。断
面のものは、55がいかなる妥当な形状ものコア組立体45の電池部分60を適応させ
るためにあってもよいことを無効にする(みぞ)。例えば、図8と9は一つの副半
円の限定された凹部が一つの円のマイクロホン部分を適応させることを示す。
【0047】 図10は、一つの半円のマイクロホン部分60の上に、交配のための一つの平らな最
上部半円のボイドを示す。図11は、一つの長方形の横断面を有する一つのマイク
ロホン部分60を適応させるための一つの長方形の限定された凹部55を示す。電池
組立体とマイクロホン部分間の交互配置に関係なく、形成された横部分40の外部
表面は、結合の表面積の少なくとも60%を有している電池部分の主にそれである
。一つのシーラントまたは一つのガスケット(妥当な封着材料から成る)は、電
池組立体50間の境界面面積とその間で電気接点を保護するためのマイクロホン部
分60でなるべくなら提供される。図10は、電池組立体50の上へ組み入れられる一
つのシーリング・ガスケット57を示す。 マイクロホン部分60は、耳管10を入れている増幅されていない音声を受けるた
めの一つの健全なポート62(図5と7)を有している一つのマイクロホン61(変換
器)から成る。
【0048】 マイクロホン部分60は、また、シグナル・プロセシング増幅器65(図7)と補
聴器において、共通して使う他の構成要素(図7の図示せず)から成ることがで
きる。 聴覚上透過的と防湿原料によって、製造する一つの耳垢ガード63によって、マイ
クロホン・ポート62は、保護されている。耳垢ガード63は、マイクロホン63内に
湿気、耳垢と耳管を入れている他の耳垢の効果を傷つけることから感受性がある
隔膜(図示せず)を保護する。レシーバ音声ポート75(図7)は、また、一つの
レシーバ耳垢ガード76により保護されていることができる。耳垢集積によって、
ついには耳垢ガードが無効になる。したがって、本発明の好適な実施例において
、耳垢ガード(63と76)は、周期的なそれの処分のために必要に応じて取り替え
うる。
【0049】 図9は、一つの実質的に非閉塞状態でしている傾向の軟骨領域11に置かれる横
向部分40を有する耳管の一つの横断面図を示す。図で示されるように、一つの相
当なクリアランス43(空気層)が横部分40の周囲と本領域の耳管の内部の壁16と
の間に存在する。本毛12と耳管10の示すように軟骨の部分に存在する耳垢(耳垢
)四つの産生を有する締め代を最小(限度)にする。横部分40が撓み自在な接続
79を経た骨の部分の比較的静止のレシーバ部分70にしなやかに連結された時から
、横部分は下顎運動の間の管変形に応答する耳管内の転送にまたは耳垢集積に応
答して許される。図9印(例えば横部分40間の耳垢4と耳管の一つの壁16)。
【0050】 示すように、耳垢集積は、射4の方向に可動の横部分40を押す』。クリアラン
ス43も、鼓膜18(シーリングリテーナ80により保護されている)から離れて、耳
管の外側の方へ、閉塞音声(35のと35'in図5)を転じることによって、音響閉塞
効果を最小(限度)にする。
【0051】 横向部分40も非閉塞状態でする最小量(数)の接点は、自然の産生と横向のた
めに耳垢の移行と軟骨領域11の他の耳垢を許す。対照的に、レシーバ部分70は、
図5に示すように関連シーリングリテーナ80を経た骨の領域13の耳管をふさぐ。
それぞれ、コア組立体45と電池組立体50は個々の薄いカプセル化46(図7-11)と
56(図8-11)を各々有する。カプセル化が、一つの防湿原料またはコーティング
(例えばシリコーン)からなるべくなら成るパリレンまたはアクリルで形成され
る。アクリルの薄いカプセル化が、柔らかいものシリコーンまたはできる限り柔
軟にを作ってあってもよい。明らかに、たわみ節点79での包囲体は、可撓性の材
料でできていなければならない。マイクロホン部分60は、一つの剛体基板または
ポッティング(内部の内部構成要素の保護薬)から成ることができる。本発明の
補聴器が比較的たまにその長時間の装着能力のために扱われた時から、いかなる
カプセル化もの厚さがCIC器具の従来の包囲体より安全に実質的に薄くなること
ができて、代表的に範囲において、コア組立体カプセル化46と電池・カプセル化
56が、好ましくは0.3mm未満である
【0052】 電池のための厚さと偶数の多くのシンナーにおいて、それから組立体は、着脱
可能でと好適な実施例において、ディスポーザブルである。薄い電池・カプセル
化56は電池の形状に実質的に同じになる。このように、囲まれた電池に取るに足
りない寸法を加えている。
【0053】 図12は、完全にマイクロホン音声ポート62を適応させるための電池組立体50内
に、一つの限定された凹部55を有する円筒状に細長い電池組立体50の代替実施例
を示す。本代替コンフィグレーションにおいて、一つの内部のマイクロホン61か
ら成って、マイクロホン部分60は、限定された凹部55により形成される中央の凹
部を通って延びているマイクロホン音声ポート62を有する電池組立体に中央に配
置される。一つの円筒状のマイクロホン61(例えばItascaのKnowles Electronic
sにより製造されるモデルFG3329、IL)は、また、図12の限定された凹部55にお
いて、部分的にまたは完全にさし込んでいてもよい図12のコンフィグレーション
の電池組立体50は、ピンコネクタ51と51を経たマイクロホン部分60に取り外し可
能に接続される、それぞれ、マイクロホン部分60内のそれは、レセプタクル64と
64において、さし込んでいる。あるいは、電池組立体50とマイクロホン部分60間
の挿入不能な伝導性の接点を、使用できる。しかし、本発明の好適な実施例の、
少なくとも一つの挿入可能なコネクタピンが、なるべくなら提供される。一つの
固定する空間-有効な機械の取り外し自在な電池組立体50間の電気結合性に加え
て結合性とコア組立体45のマイクロホン部分60。着脱可能な耳垢ガード63(図12
)は、あまりに汚されることまでマイクロホン音声ポート62と交代装置を保護す
る。
【0054】 図5-7と12も、たわみ節点79(レシーバ部分70を有するしなやかに連結してい
る横部分40)を示す。溶接のためのたわみ自在な電線78(図6と7)は、レシーバ
部分70内に電力を供給してとマイクロホン部分60からレシーバ71まで電気シグナ
ルを増幅した。撓み自在な接続は、可撓性線電線、フレキシブル回路またはミニ
チュアの電気機械的構成の公知技術である他の可撓性の伝導性の手段から成るこ
とができる。
【0055】 図5-7は、補聴器の挿入と取り外しを耳管にまたはから援助するために、マイク
ロホン部分に組み込まれるノブ42を有する一つの捕まえられた撚り線41を示す。
代わりに、図12は撚り線41を電池組立体に組み込む。撚り線が、どちらによって
、でも器具またはそばにプロのディスペンサ(e。g.、補聴器ディスペンサ、オ
ージオロジスト、耳咽頭科医、その他)を着ている個人を用いられることが可能
である_配置と取り外し。
【0056】 図13は一つの使い捨てのディスポーザブルな補聴器1のための本発明の代替実施
例の一つの側面図に明らかにする。電池組立体50を有することは(取り外し不能
な)内部の横部分40を組み入れた。(すなわち、器具が捨てられることが可能で
ある電池力が枯渇させられるときに)電池組立体50は、また、また、円筒状に一
つの横部分40を形成している部分60が延長した一つのマイクロホンを適応させる
限定された凹部と横断面のオーバルを有する円筒状に細長いと有している広楕円
形の横の断面の周囲である。以前に開示された実施例に同様に、横部分40は、好
ましくは、耳管の軟骨の部分11の一つの非閉塞状態でしている方法を適合させる
【0057】 レシーバ部分70は、同心でまわりで配置されるシーリングリテーナ80を経たま
たはレシーバ部分の上の耳管の骨の部分13のよくかみ合っているシーリング方法
にはめ込まれる。 補聴器1が耳管において、すり切れている間、図6,7と13も挿入の間の圧力等化
と耳管型補聴器の取り外しのためのまたは気圧の変更の間の長い軸全体の湾曲部
73を有する一つのレシーバ部分70を示す。 圧力湾曲部73が、代表的に一つの直径を有する0.5mm未満、非常に小さい。し
たがって、水が通過することを容易に許さない、泳ぐ間、平らにする。レシーバ
部分70は、また、薄い同様のカプセル化原料についてはマイクロホン部分60にエ
ンキャプスレートされている。
【0058】 一つの好適な実施例において、マイクロホン部分60は、マイクロホン61、制御
要素67(e。g.(図13-15に示すように容積トリマー)と器具を睡眠または不使用
の間、から離れて遠隔で曲げるための開閉器組立体66(図16)から成る。開閉器
組立体66は一つのlatchableなリードスイッチから成ることができる。そして、
それは一つの対照磁石(図示せず)によって、遠隔で起動させられる。マイクロ
ホン61は、それ(例えば、系列FI-33xxは、Knoweles Electronics of Itasca, I
Lによって、製造した)内に一つのシグナル・プロセシング増幅器積分を有する
ことができる。本プロセス合同はマイクロホン部分のサイズを減らす。そして、
それは耳管内に軟骨領域でさらに閉塞効果を減らす。
【0059】 あるいは、一つのシグナル・プロセシング増幅器65は、図7,13と16の実施例で
示す一つの別個の構成要素であってもよい。 図14と15は、電池組立体50に関してマイクロホン組立体の対生の設備を示す。
図15が一つのそれの底配置を示すと共に、図14はマイクロホン組立体60の一つの
最上部配置を示す。制御要素67は、調整のための原位置の(耳管につけられるら
れていること)アクセスを容易にするために中央に提供される。耳管(一方、運
動の間、内にパタパタしていること)内に心出ししてと横部分40を安定させる際
の手当により低い部分45と副部分44を有して、図15も一つの非閉塞状態でしてい
るスタビライザを示す。一つのスタビライザも、軟骨のそれの部分で横部分40の
表面と耳管の壁16間の相当なクリアランス43に非閉塞状態でしているスタビライ
ザが柔らかいものと生体適合材料(例えばシリコーン)の最適に作られなければ
ならないTheを保証する。当業者に明らかになるように、非よくかみ合っている
スタビライザは他の設備において、設計されることができる。
【0060】 輪郭を描かれた耳管内に耳管型補聴器の快適な挿入を容易にすることを示すよ
うに、発明された耳管型補聴器の横向部分40の内側の末端47(図5-71213と16)
はなるべくならテーパを付けられる。中央にテーパの付いた円筒状に細長い横部
分40の形状は、一つのビュレットに似ている。 本発明の補聴器は、一つのプログラム可能なコンフィグレーションにおいて、
図16に示すように作られることが可能である。プログラム可能な補聴器90は、一
つのプログラミング・コネクタ92からプログラミング・シグナルを受けるための
プログラミング・レセプタクル91を有する。プログラミング・コネクタはプログ
ラミング・ピン93から成る。そして、それは一時的に補聴器90のプログラミング
の間、レセプタクル91をプログラムすることにさし込んでいる。プログラム化可
能性は、器具(図示せず)をプログラムしている外部を通して、電子的に調整さ
れる補聴器90を許す。一つの補聴器を遠隔でプログラムしてまたは調整するため
の他の手段は、補聴器の分野において、周知であってと音声、超音波、高周波(
RF)、赤外線(IR)と電磁式の信号の使用を含む。
【0061】 取り外し自在な電池組立体50は、一つの一次電池(ディスポーザブルな)また
は一つの充電式電池から、そこにおいて、成ることができる。一つの充電式電池
組立体95(図17)は、外部充電器単位96によって、または再充電できる人工埋没
材器具において、共通に使用される遠隔式充電を含む他の原位置の充電方法によ
り逆襲されることができる。 本発明のディスポーザブルな電池実施例において、電池組立体50は、大衆薬組合
せにおいて、いろいろな耳管サイズと形状に合うためになるべくなら提供される
。本非閉塞状態でしているはめあいを最適化するために合われている個々の耳に
従う一般的に各種組合せの電池組立体の一つといかなるカスタムメイドの製造に
も行くことのないエネルギー能力(電池・サイズ)については結合である一つの
自在コア組立体45を提供することによって、用いる。
【0062】 湿気-加工は薄いカプセル化(または封止していること)と耳垢ガードによっ
て、備えをした、湿分値と湿気環境の状況(例えば、シャワ−水泳、雨、その他
)に安全に耐えるために、補聴器を許す。横向部分の外部表面と耳管の壁が空気
に耳管の外側に実質的に露出された時から、人が一つの標準的な乾燥した環境に
帰ったあと、耳管に導入される水の乾燥は思われる。本耳管内の湿気の集積を防
ぐ。構成によって、レシーバ部分70と関連がある圧力湾曲部73は、泳ぐことの間
、さえ、それによる水パスを許すにはあまりに小さい。 広楕円形の横部分40の短い(DS)直径に長く続く(DL)の比率は、なるべくな
らおよそ発明者により実施される実験(下記参照)に従う1.4である。
【0063】 そこにおいて、ぴったり合うために、シーリングリテーナ80は、レシーバ部分
70間の間隔と骨の部分の耳管の壁14を充てんする。しかし、はめあいの改良され
た安楽と容易さのために、シーリングリテーナの横部分は、空気-間隔74の化成
については、横にシーリングリテーナ80とレシーバ部分70との間に図5-7と13に
示すようにつばを付けられる。本エアーギャップ74は、したがって、製造してい
る習慣に行くことのない大衆薬になっている耳管の個々の形状によりよく同じに
なるためにシーリングリテーナを許す。シーリングリテーナ80が、ウレタンフォ
ームまたは同様な原料(一つのポリマー)のような一つの軟かい圧縮可能性と適
合させている原料またはシリコーンから成る_または同様な原料。シーリングリ
テーナ80は、ハウリングを密封してと防ぐために有意音波減衰を提供しなければ
ならない。
【0064】 好適な実施例において、シーリングリテーナ80は、はめあいと安楽を耳管の骨
の領域内に最大にするためにいかなるリジッドなコア材(さし込んだレシーバ部
分以外において、)からも成らない。リテーナがなるべくなら長く続く直径DLお
よそ1.5を有するオーバルであることを密封することは、短い直径Dsのそれを計
時する。図18と19に示される一つの好適な実施例において、シーリングリテーナ
の下位の(下側の)一部は、骨の領域の代表的な耳管の形状にマッチするために
比較的先がとがっている。シーリングリテーナ80は、実質的にリテーナ80を密封
する生地81と、そこにおいて、挿入される(図示するように投げつけられた周囲
によって、)レシーバ部分70間の空気-間隔74を有する凹窩である。
【0065】 シーリングリテーナ80の内側の開口部82は、伸長可能でとレシーバ部分70を密
封してと固定するために一つのしまりばめを提供するためにレシーバ部分70の直
径と耳管内の関連補聴器1より小さい。エアーギャップ74は垂直線83によって、
製造すると、水平84の凹部(一つの交差の形をした)は中央にシーリングリテー
ナ80の横の末端86から延びる。内部空気-間隔を形成して、これらの凹部は圧縮
率を増加させると、シーリングリテーナの一致性はしたがって、より心地よく圧
力に極めて感受性があることに知られている骨の領域13につけられていることが
できる。さらに、凹部(84と76)が横に延びられることが可能である_図13に示
すように横部分40のたわみ節点79と部分さえの部分的な包囲体のための、許す。
本発明の好適な実施例において、レシーバ部分70は、中央にシーリングリテーナ
80を過ぎて図6と18に示すように延びる。
【0066】 シーリングリテーナ80(ウレタンフォーム、シリコーンまたは上記のように同
様な原料でできた)が、時間とともにしたがって、圧縮性でと遅延性と拡張可能
である、一つの完全に適合させていると密封している状態に次の膨張を有する、
耳管への挿入より前のとの間の一つの一時の圧搾状態のための、許す。
【0067】 特に、挿入と取り外しを耳管内にさらに容易にするために、接触面に沿って、
シールは一つの潤滑材原料(図示せず)を組み入れることができる。シールは、
また、可能な汚染を最小(限度)にする薬物添加原料と汚染については耳管内に
処理されることができる。例えば、薬物添加は抗菌の、抗菌のと同様な薬剤を含
むことができる。
【0068】 本発明のシーリングリテーナの一つの好適な実施例において、シーリングリテー
ナ80は、四つのサイズ(小さい、中程度の、大きい、特大)の組合せに、耳管の
最も幅広い範囲を適応させるために実行された。一つの製造された組合せの寸法
は、表1において、下で表にされる。部分肩書のある実験の下記を説明したよう
に、寸法は部分的に死体型穴から得られる実際の耳管寸法の測定に由来した。要
求されることができるように、耳の一つのより大きい個体群が研究されるならば
、シーリングリテーナ80は他のサイズと形状において、類別されることができる
【0069】
【表1】
【0070】 シーリングリテーナは、なるべくならディスポーザブルでと両立性でなければ
ならなくてと耳管の一つの無事な持続性の装着のために、アレルギーを起こしに
くいものでなければならない。シーリングリテーナは、また、圧力等化のための
一つの湾曲部(図示せず)を組み入れることができる。
【0071】 ある種の個人は、管、医用状態またはもう一方が利害に関係するそれらの耳の感
度のために、シーリングリテーナを着ている困難を有することができる。したが
って、安楽を評価するのに十分な時間の一つの期間と全体の補聴器を挿入するこ
とより前の装着の適切さのための、コア組立体なしで、シーリングリテーナは、
別にさし込んでいてもよい。本a"trial wear"forを表すことができる装着に気が
進まなくなることができてまたは推理するものは何のためでもの器具を購入でき
る個人。 上記の実施例のカナル型補聴器は、聴覚障害者個人用に適切である。しかし、こ
の種の器具の独特な特徴は、音声と他の通信応用のために等しく適用できる。さ
らに、補聴器は妥当な無線通信方式(図示せず)を経た外部音声器具にワイヤレ
スに接続されることができる。
【0072】 実験 出願人によって、ここで実行される一つの研究において、耳管の横の断面の寸
法は、成人の死体耳から得られる10の管型穴から測定された。 長く続く(垂直線)とそれぞれ軟骨領域(図20のC)の中央の横断切片の短い(
水平)直径(DLとDs)と 骨の領域(B)は、測定されてと表にされた(下の、表
2)。直径どこで、各領域で各死体型穴の最も広い先端を測って切った。全ての
測定値は、一つのデジタル・ノギス(モデルCD-6"CSは、三豊製作所によって、
製造した)によって、取り上げられた。用いられる印象材が、低粘性Hydrophili
c Vinyl Polysiloxaneであった_(Densply/Caulkによって、製造した)一つの調
剤システム(モデルQuixxは、Caulkによって、製造した)を用いる。
【0073】
【表2】
【0074】 結果 耳管の直径寸法は、かなり成人の個人において、変化する。一般に、振幅はよ
りそう短い(水平)直径全体に起こる。 さらに、耳管は、骨の領域において、軟骨領域のいくぶん狭い(より高い長い/
短い比率)。
【0075】 本発明を実践する現在考察された最良の形態がここで記載されていたにもかかわ
らず、本発明が目下のところ好適なと代替実施例の前述の説明書とそれの製作の
方法の一つの考察から属する当業者によって、それは認められる、これらの典型
的な実施例と方法のその振幅と改造型は、真性の本発明の精神と範囲から逸脱せ
ずに、作られることが可能である。したがって、徹底的であるように、または正
確なコンフィグレーションに本発明または開示される技術を制限しているように
、本発明の上記の実施例は見られてはならない。むしろ、本発明が添付の請求項
と指しと適用できる法則の構成要素だけにより制限されるようにするつもりにさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 外耳管の側面図。
【図2】 耳管の軟骨領域の横断面図。
【図3】 従来の耳管型補聴器で塞がれた耳管の側面図。
【図4】 直径(D)および長さ(L)の寸法を示す代表的なボタン電池の図。
【図5】 耳管の軟骨部分を塞がない横部分と、形に一致するシーリングリテ
ーナを介して耳管の骨部分を閉塞しているレシーバ部分とを有する本発明の耳管
型補聴器を耳管内に完全に挿入した時の好ましい実施例の側面図。
【図6】 レシーバ部分の回りに同心関係に配置されたレシーバ部分に撓み自
在に接続されたマイクロホン部分と円筒形で細長い電池組立体とを有する横部分
を示す、図5の非閉塞式の耳管型補聴器の実施例のの詳細図。
【図7】 図5、図6の耳管型補聴器の実施例のコア組立体、電池組立体、シー
リングリテーナを分解した分解部品配列図。
【図8】 ピンコネクタを有する電池組立体が、レセプタクルを有するマイク
ロホン部分から分離した、本実施例の横部分の横断面図。
【図9】 耳管の壁との間に実質的な空気の空間があって最小接触しているこ
とを示している、耳管に挿入された横部分の横断面図。
【図10】 電池組立体が、ピンコネクタによって結合するためにマイクロホ
ン部分内の一つのレセプタクルに挿入可能な平らな頂部を有する、横部分の代替
実施例の一つの横断面図。
【図11】 横部分がその側面に矩形断面の凹みを有し、マイクロホン部分が
電池組立体内のレセプタクルに挿入可能なピンコネクタを含む、横部分の他の代
替実施例の横断面図。
【図12】 電池組立体がマイクロホンポートの挿入のためのその中央に一つ
の空洞を有する横部分の他の代替実施例の図。
【図13】 電池がコア組立体の横部分内に組み入れられた、本発明の使い捨
て補聴器の実施例の図。
【図14】 マイクロホン部分が取り外し自在な電池組立体の上に位置する、
図13の横部分の横断面図。
【図15】 耳管に挿入されたとき、マイクロホン部分が取り外し自在な電池
組立体の下に位置し、非閉塞式のスタビライザを有する、別の実施例を示す、図
13の横部分の横断面図。
【図16】 プログラミング・コネクタからプログラミング・シグナルを受け
るための一つのプログラミング・レセプタクルを図示している、本発明のプログ
ラム可能な耳管補聴器の実施例の側面図。
【図17】 電池充電装置に挿入する充電式電池組立体の図。
【図18】 シーリングリテーナと、そのシーリングリテーナ内のレシーバ部
分(点線で輪郭で示す)との間に空隙(空洞)を示している一つの好適な実施例
のシーリングリテーナの斜視側面図。
【図19】 空隙を示す、横端部から見た図18のシーリングリテーナの斜視側
面図。
【図20】 耳管の直径を測定するための、軟骨領域(C)の中央の位置と骨
の領域(B)の中央の位置を示す、耳管の側面図。

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳管内に完全に配置される補聴器であって、 一つのマイクロホンを有する一つのマイクロホン部分と一つのレシーバを有す
    る一つのレシーバ部分を含む一つのコア組立体と、 前記耳管に補聴器を着床させ、前記耳管内でハウリングを防ぐ音響シーリング
    を実現するように、前記耳管の骨領域において耳管の壁にぴったり合うために、
    前記レシーバ部分上に同心関係に位置付けられたシーリングリテーナと、 前記耳管の環境に実質的に直接晒される外容器表面を有する取り外し自在な電
    池組立体とを具備しており、当該電池組立体は、断面が楕円形の周囲を有してお
    り、且つ前記マイクロホン部分を着脱可能に受ける凹みを有しており、前記電池
    組立体と前記マイクロホン部分とが結合されたとき、断面が楕円形の周囲を有し
    且つ実質的に円筒状の横部分を形成し、当該横部分は、補聴器が前記耳管に挿入
    された場合に前記耳管の縦軸に対応する当該横部分の縦軸に沿って細長いことを
    特徴とする補聴器。
  2. 【請求項2】 前記電池組立体が再充電可能である請求項1の補聴器。
  3. 【請求項3】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分との間に機械的並びに
    電気的結合を確保すために、前記電池組立体は、前記コア組立体の前記マイクロ
    ホン部分内に1つまたは複数のレセプタクルに挿入される1つまたは複数の突出
    コンタクトを有している請求項1に記載の補聴器。
  4. 【請求項4】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分との間に機械的並びに
    電気的結合を確保すために、前記マイクロホン部分は、前記電池組立体内に1つ
    または複数のレセプタクルに挿入される1つまたは複数の突出コンタクトを有し
    ている請求項1に記載の補聴器。
  5. 【請求項5】 異なる寸法及び形状の前記電池組立体の集合を有しており、前
    記補聴器を個々の耳管の寸法を最適に適応させるように、前記電池組立体の集合
    から1つを選択して前記補聴器に取り外し自在に組み合わせる請求項2に記載の
    補聴器。
  6. 【請求項6】 前記電池組立体の前記細長い寸法の長さは、前記電池組立体の
    前記楕円形周囲の長径より長い請求項1に記載の補聴器。
  7. 【請求項7】 前記電池組立体は、前記横部分の外表面積の少なくとも60%の
    外表面積を有する請求項1に記載の補聴器。
  8. 【請求項8】 前記横部分が中央にテーパを付けられている請求項1に記載の
    補聴器。
  9. 【請求項9】 前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管の壁との
    接触が最小になるようにまたは接触しないように、耳管を塞ぐことも実質的にな
    い寸法に前記横部分はされており、耳管内の毛や耳垢との干渉を最小にする請求
    項1に記載の補聴器。
  10. 【請求項10】 前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管内の中
    心に前記横部分を位置づけ且つ安定化するように、前記横部分の外面と前記耳管
    の壁との間に位置づける非閉塞式スタビライザを前記横部分が有している請求項
    1に記載の補聴器。
  11. 【請求項11】 前記コア組立体が防湿カプセルを有しており、前記補聴器が
    前記耳管内に挿入されたとき、当該防湿カプセルの外表面は、前記耳管内に環境
    に直接少なくとも部分的には晒される請求項1に記載の補聴器。
  12. 【請求項12】 前記耳管内への前記コア組立体の挿入を容易し、耳管の動き
    や前記耳管内の耳垢の堆積に応じて前記横部分が動くように、前記コア組立体の
    前記レシーバ部分が前記コア組立体の前記マイクロホン部分に撓み自在に接続さ
    れている請求項1に記載の補聴器。
  13. 【請求項13】 前記マイクロホンと前記レシーバとの少なくとも一方の音響
    ポートを保護するために、少なくとも一つの音響透過性で防湿性の耳垢ガードを
    有している請求項1に記載の補聴器。
  14. 【請求項14】 前記耳垢ガードは、前記補聴器から着脱可能で、交換のため
    に使い捨て可能である請求項13に記載の補聴器。
  15. 【請求項15】 圧力等化のための空気管を更に有する請求項1に記載の補聴
    器。
  16. 【請求項16】 前記マイクロホンが、音響信号を処理するために増幅器を一
    体的に含む請求項1に記載の補聴器。
  17. 【請求項17】 前記補聴器の少なくとも一つの電気音響学パラメータを調整
    するためのマニュアル調整可能な制御手段を有する請求項1に記載の補聴器。
  18. 【請求項18】 前記補聴器の電気音響学パラメータを選択的に調整するため
    プログラミング手段を更に有する請求項1に記載の補聴器。
  19. 【請求項19】 前記補聴器の少なくとも一つの制御パラメータを制御するた
    めのリモートコントロール手段を更に有する請求項1に記載の補聴器。
  20. 【請求項20】 前記リモートコントロール手段は、可聴音信号、超音波信号
    、磁気信号、電磁信号、無線周波数信号、赤外線信号の内の少なくとも1を使用
    して動作する手段を有する請求項1に記載の補聴器。
  21. 【請求項21】 前記シーリングリテーナは、前記補聴器が前記耳管内に挿入
    されたとき、前記補聴器を保持且つ支持するための手段を有する請求項1に記載
    の補聴器。
  22. 【請求項22】 前記シーリングリテーナは、断面が楕円形の周囲を有する請
    求項1に記載の補聴器。
  23. 【請求項23】 前記シーリングリテーナが圧縮可能な材料から成る請求項1
    に記載の補聴器。
  24. 【請求項24】 前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記シーリング
    リテーナの前記圧縮可能な材料は、圧縮された後、前記耳管に密封嵌合する時間
    の後に遅れて膨張する請求項23に記載の補聴器。
  25. 【請求項25】 前シーリングリテーナがウレタンフォームまたは同様な材料
    から成る請求項1に記載の補聴器。
  26. 【請求項26】 前記シーリングリテーナがシリコーンまたは同様な材料から
    成る請求項1の補聴器。
  27. 【請求項27】 前記シーリングリテーナが、前記レシーバ部分に嵌合された
    とき、前記レシーバ部分に対して空隙を形成するように構成される請求項1に記
    載の補聴器。
  28. 【請求項28】 前記シーリングリテーナが前記補聴器から着脱可能であり、
    交換のために廃棄可能である請求項1の補聴器。
  29. 【請求項29】 前記シーリングリテーナが更に、抗菌性薬剤を含む群から選
    択される薬物材料を有する請求項1に記載の補聴器。
  30. 【請求項30】 異なるサイズ並びに形状の前記シーリングリテーナの集合を
    含み、前記補聴器を最適に個々の耳管の寸法を適応させるために、前記シーリン
    グリテーナの集合から1つを選んで前記補聴器と組合せる請求項1に記載の補聴
    器。
  31. 【請求項31】 前記補聴器の前記耳管への挿入または前記耳管から取り外し
    を補助するストランドを更に有する請求項1に記載の補聴器。
  32. 【請求項32】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分との間の接触領域に
    保護前記シーリング手段を更に有する請求項1に記載の補聴器。
  33. 【請求項33】 前記保護シーリング手段が前記電池組立体内に組み込まれて
    いる請求項1に記載の補聴器。
  34. 【請求項34】 前記横部分の断面楕円形の周囲の長径対短径比がおよそ1.4
    である請求項1に記載の補聴器。
  35. 【請求項35】 耳管型補聴器のコア組立体に着脱自在に接続される電池組立
    体であって、 前記補聴器が挿入される耳管の環境に実質的に直接的に晒される外容器を有し
    ており、 当該電池組立体は、全体的には、断面楕円形の周囲を有しており、前記補聴器が
    前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管の縦軸に対応する当該電池組立体の縦軸
    に沿って全体として円筒形で細長く、当該電池組立体は、前記コア組立体のマイ
    クロホン部分またはその一部を受ける凹みを断面楕円形の周囲に有しており、前
    記電池組立体と前記マイクロホン部分またはその一部とが嵌め合わされたとき、
    断面楕円形の周囲を有しており且つ前記縦軸に沿って全体として円筒形で細長く
    横部分を形成することを特徴とする電池組立体。
  36. 【請求項36】 前記電池組立体が再充電可能である請求項35に記載の電池組
    立体。
  37. 【請求項37】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分との間に機械的並び
    に電気的結合を確保すために、前記電池組立体は、前記コア組立体の前記マイク
    ロホン部分内に1つまたは複数のレセプタクルに挿入される1つまたは複数の突
    出コンタクトを有している請求項35に記載の電池組立体。
  38. 【請求項38】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分との間に機械的並び
    に電気的結合を確保すために、前記マイクロホン部分は、前記電池組立体内に1
    つまたは複数のレセプタクルに挿入される1つまたは複数の突出コンタクトを有
    している請求項35に記載の電池組立体。
  39. 【請求項39】 前記補聴器を個々の耳管の寸法を最適に適応させるように前
    記コア組立体を組み合わされるように、異なる寸法及び形状の前記電池組立体の
    集合を有している請求項35に記載の電池組立体。
  40. 【請求項40】 前記電池組立体の前記細長い寸法の長さは、前記電池組立体
    の前記楕円形周囲の長径より長い請求項35に記載の電池組立体。
  41. 【請求項41】 前記電池組立体は、前記横部分の外表面積の少なくとも60%
    の外表面積を有する請求項35に記載の電池組立体。
  42. 【請求項42】 前記電池組立体と前記マイクロホン部分とからなる前記横部
    分が中央にテーパを付けられている請求項35に記載の電池組立体。
  43. 【請求項43】 前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管の壁と
    の接触が最小になるようにまたは接触しないように、耳管を塞ぐことも実質的に
    ない寸法に前記横部分はされており、耳管内の毛や耳垢との干渉を最小にする請
    求項35に記載の電池組立体。
  44. 【請求項44】 前記電池組立体と前記コア組立体の前記マイクロホン部分と
    の間の接触領域に保護シーリング手段を更に有する請求項35に記載の電池組立体
  45. 【請求項45】 前記横部分の断面楕円形の周囲の長径対短径比がおよそ1.4
    である請求項1に記載の補聴器。
  46. 【請求項46】 耳管型補聴器のコア組立体と着脱可能な自在に接続される取
    り外し自在な電池組立体であって、前記コア組立体は、前記補聴器は耳管内に挿
    入されたとき、耳管内において横方向に位置づけるためのマイクロホン部分を有
    しており、当該マイクロホン部分は、少なくとも1つの電気レセプタクルを有し
    ており、 当該取り外し自在な電池組立体は、前記補聴器は前記耳管内に挿入されたとき
    に耳管内の環境に少なくとも部分的に直接晒される容器と、前記マイクロホン部
    分の前記少なくとも1つの電気レセプタクルに嵌合して、前記取り外し自在な電
    池組立体から、前記マイクロホン部分を含む前記コア組立体に電力を供給する少
    なくとも1つの突出した電気コンタクトとを有しており、 当該取り外し自在な電池組立体と前記マイクロホン部分とが結合されたとき、
    横部分が形成され、当該横部分は、前記耳管の縦軸に対応する当該横部分の縦軸
    の沿って細長い全体として楕円形をしており、且つ、断面が全体として楕円形の
    周囲を有していることを特徴とする取り外し自在な電池組立体。
  47. 【請求項47】 前記電池組立体が再充電可能である請求項46に記載の取り外
    し自在な電池組立体。
  48. 【請求項48】 前記電池組立体は、前記補聴器を個々の耳管の寸法を最適に
    適応させるように、前記補聴器と共に供給される異なる寸法及び形状の取り外し
    自在な電池組立体の集合の中の1つである請求項46に記載の取り外し自在な電池
    組立体。
  49. 【請求項49】 前記電池組立体の前記細長い寸法に沿った長さは、前記電池
    組立体の前記断面楕円形の周囲の長径より長い請求項46に記載の取り外し自在な
    電池組立体。
  50. 【請求項50】 前記補聴器を耳管内に、特に、耳管の骨の接合部に、挿入し
    位置づけることを容易にするように、前記横部分は中央にテーパの付いている請
    求項46に記載の取り外し自在な電池組立体。
  51. 【請求項51】 前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管の壁と
    の接触が最小になるようにまたは接触しないように、耳管を塞ぐことも実質的に
    ない寸法に前記横部分はされており、耳管内の毛や耳垢との干渉を最小にする請
    求項46に記載の取り外し自在な電池組立体。
  52. 【請求項52】 前記取り外し自在な電池組立体と前記マイクロホン部分との
    間の接触領域に保護シーリング手段を更に有する請求項46に記載の取り外し自在
    な電池組立体。
  53. 【請求項53】 前記横部分の断面楕円形の周囲の長径対短径比がおよそ1.4
    である請求項46に記載の取り外し自在な電池組立体。
  54. 【請求項54】 個々の装着者の耳管内に完全に配置されるのに適している一
    回使用の使い捨て可能な補聴器において、 マイクロホンと電池とを含む横部分と、当該横部分に結合されレシーバを有す
    るレシーバ部分とを具備するコア組立体であって、前記横部分が、全体として断
    面が楕円形の周囲を有しており、前記補聴器が耳管内に挿入されたとき、前記耳
    管の縦軸に対応する当該横部分の縦軸に沿って全体として細長い円筒形であり、
    前記補聴器が耳管内に挿入されたとき、前記レシーバ部分が前記耳管の骨部分の
    中央に位置づけられる、コア組立体と、 前記耳管に補聴器を着床させ、前記耳管内でハウリングを防ぐ音響シーリング
    を実現するように、前記耳管の骨領域において耳管の壁にぴったり合うために、
    前記コア組立体の前記レシーバ部分上に同心関係に位置付けられたシーリングリ
    テーナと を具備しており、前記補聴器が前記耳管内に挿入されたとき、前記耳管の壁との
    接触が最小になるようにまたは接触しないように、耳管を塞ぐことも実質的にな
    い寸法に前記横部分はされており、耳管内の毛や耳垢との干渉を最小にすること
    を特徴とする一回使用の使い捨て可能な補聴器。
  55. 【請求項55】 前記横部分が前記レシーバ部分撓み自在に接続されている請
    求項54に記載の一回使用の使い捨て可能な補聴器。
  56. 【請求項56】 前シーリングリテーナがウレタンフォームまたは同様な材料
    から成る請求項54に記載の一回使用の使い捨て可能な補聴器。
  57. 【請求項57】 前記シーリングリテーナがシリコーンまたは同様な材料から
    成る請求項54に記載の一回使用の使い捨て可能な補聴器。
  58. 【請求項58】 前記シーリングリテーナが空隙を有する請求項54に記載の一
    回使用の使い捨て可能な補聴器。
  59. 【請求項59】 前記シーリングリテーナが更に、抗菌性薬剤を含む群から選
    択される薬物材料を有する請求項54に記載の一回使用の使い捨て可能な補聴器。
  60. 【請求項60】 異なるサイズ並びに形状の前記シーリングリテーナの集合を
    含み、前記補聴器を最適に個々の耳管の寸法を適応させるために、前記シーリン
    グリテーナの集合から1つを選んで前記コア組立体と組合せる請求項54に記載の
    一回使用の使い捨て可能な補聴器。
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